慶應法志望 文法問題は長文対策より優先すべきか
回答させていただきます。
まず使用教材を提示いただきありがとうございます。
結論として文法にこれ以上注力する必要はございません。
理由としては、みた感じで文法をそこそこやりこんでいるだろうという個人の事情と、慶応法学部には文法問題がそこまで出題されない(純粋な文法問題はほぼゼロと言ってもいいでしょう)上、配点的にそこまで重要ではないためです。
まずみた感じの印象を申し上げると、文法をポラリス2までやっている時点でまあそこそこのレベル感だろうと予想しているのでそこまでもう触らなくてもいいと思います。他学部を受験する場合でもこのレベル感で大丈夫です。まあ時間余れば手を出してもいいのではないでしょうか。(ただし文法力を維持する努力自体は必要なので、ヴィンテージやネクステなどをある程度周回しておくといいでしょう。)
次に出題の感触についてですが、まず大前提として慶応は文法問題をほとんど重視しません。まあ過去問を見ていただければわかるかと思いますが、法学部は基本的には文法の問題はあっても3,4問くらいです。配点も大きくないため、単語や英文解釈など他の学習により時間を割いた方がいいと思います。他学部についても基本的に同じです。特にSFCなどは見ていない印象がもう全面に出ていますし、単語や長文読解などに時間を使っていきましょう。