UniLink WebToAppバナー画像
数学 理解に時間をかけすぎている
まるまるさん、こんにちは。指名ありがとうございます! 中学3年生の今、「理解しようとして時間がかかりすぎている気がする」という不安、とてもよく分かります。丁寧に考えて進められるのは本来すごく良いことなのに、周りが早く終えていくのを見ると焦りますよね。でも結論から言うと、中3のこの時期なら、理解に時間をかけて大丈夫です。焦りすぎる必要はありません。 まず知っておいてほしいのは、数学という教科は「努力した分がすぐに点数へ直結しにくい」という性質を持っています。だから、理解に時間がかかること自体はまったく悪いことではなく、むしろ“正しいやり方”をしている証拠です。特にあなたのように、「なぜその手順を踏むのか」「なぜここでこの定理を使うのか」といった根本理解まで掘り下げるタイプは、後になってぐんと強くなります。 一方で、受験勉強全体の中で考えると、もうひとつ大切なポイントがあります。 それは 「英語を早めに固めると受験がとても楽になる」ということです。 英語は、一度基礎をしっかり形にしてしまえば、受験までずっと安定して得点源になってくれる“コスパ最強の科目”です。数学のように日によって波が出ることがほとんどなく、単語・文法・読解の型が身につけばずっと強い武器になります。だから中3の今の時期に英語へある程度時間を回すのは、とても合理的で、実際に合格者もよくやっている戦略です。 では、「数学にも時間がかかる」「英語にも時間を使いたい」そんな状況でどうすれば効率よく勉強できるのか。 オススメなのは “時間制限”を上手く使うこと です。 たとえば、 「この章のここまでを30分で区切る」 「今日はこの問題集の○ページまでを必ずやる」 といったように、時間の“枠”を先に決めてしまいます。 その上で、時間内に解き切れなかった部分や理解しきれなかった部分は、あなたが今やっているように 後からAIや解説に聞いて確認する。このやり方は実はかなり賢くて、「理解の深さは保ちつつ、無限に時間が伸びない」というバランスの良い方法なんです。 あなたは今、丁寧に理解しようとして真剣に向き合えている。それは本当に素晴らしいことです。 ただ、受験全体を考えると「理解に時間をかける部分」と「効率よく進める部分」を少しだけ分けていくと、もっと楽になります。 周りと比べて焦る気持ちも分かりますが、焦りから雑に進めてしまうと逆に伸び悩んでしまいます。あなたのように誠実に取り組めるタイプは、一度“やり方の型”が整えば一気に強くなります。だから安心して、今のスタイルをベースにしつつ、少しだけ「時間の区切り」を入れてみてください。 きっとこれから伸びます。頑張ってください、応援しています。
一橋大学商学部 yoko
0
0
文系数学
文系数学カテゴリの画像
早稲田の合格体験記を聞きたい!
さちかさんこんにちは! インフルに模試の結果に、嫌なことって一気にやってきますよね……。大学でもインフルはかなり流行っているので、どうかお身体に気をつけてください🥲 私はもともとMARCH志望でした。高1の終わりに塾に入って、高2の最初の模試で本当にたまたま立教でC判定が出ちゃった(その後は高3までEか、良くてもDでした)ので塾の先生に早慶を目指してみよう、と言われました。 正直嫌でした。私は高校受験の時に受験のストレスでかなりメンタルをやられた経験があり、早慶を目指したら絶対また苦しい思いをすると思ったからです。ただ、塾の先生に「早慶対策したらMARCHは絶対受かるし、今すぐに難しい問題を解くわけじゃないから〜」と言いくるめられてしまいました(実際MARCHも受かりました)。早慶どっちにしよう、と思った時に、私は大学駅伝を見るのが好きでそれに関わるサークルに入りたいと思っていたので駅伝が強いからと早稲田を選びました。消極的な理由ですね笑 ただ、文構を選んだのは大正解だったと思います。元々高2のときは歴史に興味があったのですが、その後思想やジェンダー、心理学など興味の幅が広がったので、幅広く授業が展開されている文構に来れて良かったと思っています。それに、早稲田の自由な雰囲気も自分には合っていたので結果オーライです。 案の定、高2の後半から定期的に鬱状態になりました。布団で大泣きしたのも一度や二度ではありません。最後はほぼ気持ちで乗り切ったと思います。友達や塾のチューターさんには早稲田志望だと公言していたので、そこで落ちたら絶対合わせる顔がないと思っていました。もう受かるしかなかったので、高3は早稲田に受かればあとは何でもいい!と思っていました。 また、自分は勉強中に周りの人の鼻を啜る音や呼吸音が気になってしまうタイプだったので、自習室ではイヤホンや耳栓をつけていることもありました。本番ももしうるさい人がいたらどうしよう、というのが悩みでした。幸い本番の席ガチャはかなり当たりだったので良かったのですが、最後まで悩まされた思い出があります。2月はずっと神経質になっていたので塾にも行かず家に閉じこもって勉強していました。チューターさんに心配されました。 受験当日は会場がお祭りのようでちょっとワクワクしました。早稲田駅を出たところでなぜか応援してくれる政治家の人、地元の飲食店の人、本キャンの入り口で応援してくれる在校生、マイクも使わずに地声を張って○号館はこっちです!と案内をしている学ランのお兄さんなどなど、結構面白かったですし、それでリラックスできました。 が、日本史で思いっきりやらかしました。英語が苦手な分得意な日本史で8割後半は取って英検利用で受かるつもりでしたが、7割ちょいでした。基礎問を落としまくりました。しかも問題は易化していて、受験BBSには8割ないと受からないと書いてあり、終わった、と思いました。怖くて国語と英語は自己採なんてできないので、とにかく日本史を詰めて文学部の入試に行きました。 なぜか受かりました。 信じられなかったのと、でも心の底では最後はきっとうまくいくとも思ってました。母と泣きました。2人でるんるんで銀行に行って入学金を振り込みに行きました。自己採をしてみたら今まで6割半だった英語が初めて8割に乗っていました。英検利用で受かるつもりが、3科目型でのみ受かってました。 受験は最後まで何が起こるかわからないので、できることは全部やってあとは天に任せちゃいましょう! 気分転換には塾の友達とご飯を食べていました。たまに近くのラーメン屋さんに行ったり、アイスを食べたりもしました。受験期は自分と同じ熱量で勉強を頑張っている人と喋るのが一番です!勉強の愚痴や受験が終わったらやりたいことをたくさん話すとすっきりします。 あとは、2日に1回くらい塾の帰りにコンビニでお菓子を買っていました。カロリーとかお金のことは気にしちゃいけません。自分のメンタルが安定すればそれでOKです! あと4ヶ月頑張れば全部終わりです!今悲しいことが一気に来たのなら、そのあとにきっと楽しいことがいっぱい来るはずです。体調には気をつけて、最後まで頑張ってください!早稲田でお待ちしています🫶🏻
早稲田大学文化構想学部 くじら
5
2
モチベーション
モチベーションカテゴリの画像
私立文系何の英語の参考書を使えば良いかわかりません!!!!
まず、文法については、今の参考書ルートで問題ないと思いますし、vintageやnextstageなどは知識の整理や確認のために少しずつコツコツやっていけばいいでしょう。 単語に関しても、配布されたものを確実にやればそれで十分だと思います。他の単語帳には手を出さず、今のまま周回してください。高1のうちに語彙を固めておけば本当に後が楽になります! 今の時点で準1級の過去問に歯が立たないのはむしろ当然なのですが、形式に慣れたり時間配分を決めたりする目的で、少しづつ普段の学習と並行して小問ずつでいいので触れていきましょう。 文法と語彙が固まってきたら、本格的に過去問を使って演習を始めていけばいいと思います。 私は英検準一級を受けた際、旺文社の「文で覚える英熟語」と学校で配布されたシス単で語彙を固めた後、関先生の「世界一わかりやすい英検準一級に合格する過去問題集」で過去問演習をしました。 また、2,3周やる必要があるかどうかは場合によります。一律に3周やるべきというわけではありません。 文法書やvintageのようなものは何周もやりましょう。ポラリスのような長文問題集は、1周+解けなかった問題の復習で十分です。 ただし、復習の際に文章はしっかり読み直して、段落ごとに内容を自分で説明できるようになるまで理解することを意識しましょう。 おすすめのやり方は、演習→丸つけ→復習→前回の問題の復習(さっと読んで確認する)です。 これを1通りやれば、何周もせずに次のテキストに進んで大丈夫だと思います。長文演習に関しては量をこなすことがどうしても必要になってきます。 リスニングも毎日少しづつでいいのでやって行きましょう。過去問でいいと思いますが、まだ難しければ2級などレベルを下げていってもいいので毎日数問ずつ聞いて、慣れていきましょう。 解く→丸つけ→解説を読む前にもう一度聞く→スクリプトを見る→もう一度何も見ずに聞く→内容が理解できれば終わり 1日1個でもいいのでこれを続けていけば必ず力がつきます。 参考書選びは不安になりがちですが、正しい教材を使うことよりも教材を正しく使うことを心がければ確実に点数は伸びていきます。焦らず少しずつ頑張ってください!
京都大学文学部 たまき
0
0
英語
英語カテゴリの画像
仮面浪人 辛い日々を乗り越えるための言葉が欲しい
こんにちは!リクエストありがとうございます✨ 休学をして勉強されているのですね!覚悟が決まっていてすごいと思います。 入試までの気持ちの保ち方とのことで、受験を経験して私が思ったことについてお話しします。私の考えメインになってしまうので、勉強を頑張るうえでこういう考えもあるんだな、くらいの気持ちで読んでいただけると幸いです。 受験期の自分は本当に強かったと思います。 毎日毎日早く遊びたいな、とか、勉強しんどいな、とか思いながらも必死で勉強していました。勉強することはしんどいけど、勉強から逃げるともっとしんどかったのでやるしかありませんでした。辛くて布団に入ったら涙が止まらなくなることもありました。今思うと、毎日のように勉強していただけでもすごいです。大学生になって授業に出てバイトしてサークルして遊んでいたら受験で覚えたことなんてすっかり忘れてしまいましたし、勉強もテスト前にしかしなくなりました。受験期って、それぐらい異常な期間なんだと思います。間違いなく、人生で一番勉強する期間です。そりゃメンタルだって崩れます。ある意味、頑張っている証拠です。 そんな異常な期間を乗り越えると、自信がつきます。今までで一番努力したと胸を張って言えます。合格発表を見た後の世界は人生で一番輝いて見えました。それくらい、受験での努力は人生に大きな影響を及ぼすと思います。 KSさんは仮面浪人をされていて今周りには受験生もいないとのことで、きっと私が想像できないほど苦しい思いをされているかと思います。ですが、その苦しみの中でもがいて努力した人にしか見えない景色があると思います。合格の文字を見ると、受験の辛かったことも全部忘れられるくらいの喜びを味わえます。受験の苦しみも辛さも、勉強することで最後の最後に救われます。合格して、自分に自信を持てるようになる、そして努力した自分を愛せるようになる。そのために頑張る、というのも、一つの気持ちの保ち方ではないかと思います! 自分語りみたいになってしまってすみません。これから気持ちを保っていくうえで、もし何か参考になれば嬉しい限りです! 早稲田でお待ちしています!がんばってください🫶🏻
早稲田大学文化構想学部 くじら
3
1
モチベーション
モチベーションカテゴリの画像
英語長文 終わりの見極め方 具体的な目安は
英語長文の勉強で何をもって完成とするべきなのかというのは私もよく悩んでいました。 1つの文章にこだわりすぎるとかかる時間に対して得られるものが少なく効率が悪くなってしまうので、難しいところではあるのですが、ある程度割り切って次に進んで量をこなすことも大事です。 1つの長文演習を行って終わらせるまでの流れについては個人それぞれに合ったやり方があるとは思いますが、自分なりにこれまでやってきた方法を紹介します。 ①時間を測って問題を解く ②答え合わせをする、解説はまだサッと見るだけ ③もう一度読み直す、段落ごとにメモ程度でいいので内容の要点などを簡単に書く ④解説を読む、単語などを調べる ⑤音読 答え合わせしたあとの学習について、自分が重要だと思っているのが③です。 解説を読む前に本文をじっくり読み直し、段落ごとの要点を自分で説明できるようになるまで理解することを意識しましょう。 これができるようになれば「何が書いてあるのか」が把握でき、文章の内容に関わる設問は問題なく解けるようになるはずです。 単語については、文脈から推測できるようなものもありますので、知らない単語全てを今すぐここで覚えようとする必要はあまりないと思います。 文章の流れと各段落で何が言いたいのかを抑えましょう。 文章の内容がある程度自分で説明できるくらい理解できたら、音読に進みます。 内容をしっかり追いながら、文構造を意識しながら読めているかを確認しながら、サッと読みます。 内容を理解した上で意味を思い浮かべながらスムーズに読むことができれば、それでこの長文は終わりでいいと思いますし、曖昧であれば繰り返し読みましょう。 しかし、同じ長文をどれくらい繰り返して続けるかという点に関しては、長くても1週間程度で辞めた方がいいでしょう。 今回解いた文章と、前回、前々回の文章を音読して問題なければどんどん次に進むというやり方をお勧めします。 1つの長文から得られる情報量には限界があり、さまざまな形式、さまざまなジャンルの文章に触れることで初めて、頻出の語彙やトピックなどに気付いたり読解に慣れたりするからです。 むしろ完全に覚え切る前に先に進むくらいの気持ちでも最終的には力がついてくると思います。 頑張ってください!
京都大学文学部 たまき
5
0
英語
英語カテゴリの画像
家庭の経済状況で参考書を買えない時の対策
私は、かなり参考書に頼った受験勉強をしていたので、メルカリやブックオフを活用して中古で全て参考書をそろえるようにしていました。また、東進の過去問データベースに登録して、全大学の、過去問と解説を見れるようにするのもとてもおすすめです。自信のついた単元から、東進の過去問データベースで少し古めの京都大学の過去問にチャレンジしてみるのも非常に力がつくと思います。 欲しいと思った参考書は躊躇なく買って見る方が良いと思うので、ぜひメルカリやブックオフなど、オンラインで状態が良さそうな参考書をそろえてみてください! 個人的に必要だったな、不要だったなと思う参考書があるので必要だったものだけまとめてみました。比較的京大も視野に入れて勉強していたので、参考にしてみてください。 必要だった参考書 数学:青チャート、一対一対応の数学、プラチカ 英語:ターゲット、鉄壁、英作文が面白いほど書ける本、英文読解の透視図、やっておきたい長文500〜1000 化学:セミナー、重要問題集、化学の新演習 物理:セミナー、物理のエッセンス、重要問題集、名門の森 物理、化学は早めに参考書の学習を終わらせて色々な大学の過去問にチャレンジしていくと力がつくと思いまふ。化学は重要問題集を2周ほどして自信が付いた単元から過去問演習にとりかかり、化学の新演習を併用していました。 2次対策に関してお話しするとこんな感じです。またわからないことなどあったら聞いてくださいね!
名古屋大学医学部 sie
2
0
モチベーション
モチベーションカテゴリの画像
英語長文 過去問演習か問題集か
お疲れ様です! リクエストありがとうございます! 質問についてですがあくまで私の経験ベースなってしまうのはご容赦ください🙇‍♀️ 私は11月くらいまではポラリス3やrueles4などの長文の参考書に取り組んでいましたが、だんだんレベルの高い参考書になると京大や一橋などの深い読解が求められる和訳問題などが多くなり、早稲田第一志望の自分には合っていないと感じていたのでそれらの参考書は音読用にして主に演習は過去問で行っていました。 ただ、ご指摘のとおり過去問は解説が少なすぎるので毎日解きまくるだけでは思うように成長しません。どのようなバランスで行うかはヒラさんの現状次第です。そもそも訳せなくて点数を落としてしまうならばまず単語帳や解釈が必要だと思いますし、時間がなくて落としてしまうならば音読や参考書を用いて速く読む練習をするなどが必要です。長文の参考書ならある程度できるのに過去問で点が取れないのだとしたら、それは過去問演習が有効だと思います。やはり大学や学部ごとに癖のある問題や傾向があるのでそれに慣れる必要があります。 個人的なおすすめは多読や英語の読み方を忘れないために参考書演習をコツコツ行いつつ、ペースを決めて過去問を解き、採点・自己分析を入念に行って次過去問を解く時までの改善点を洗い出すというのを繰り返すやり方です。道を見失わず効率よく点数が上がりやすいかなと思います。 色々長くなりましたが少しだけ参考にしつつもヒラさんはヒラさんなりのやり方を見つけてみてください! 回答至らないところがありましたらいい回答ができるかは分かりませんが遠慮なくまた聞いてください!ヒラさんのこれからを応援しています📣
早稲田大学文化構想学部 たらこ
5
0
英語
英語カテゴリの画像
自信喪失からの脱却方法
回答失礼します。私も似たような経験を浪人期にしたことがあったので、少しでもお役に立てたらと思い回答させていただきます。 最近出来る問題も増えてきて、手応えも感じていて、冠模試でも多少は良い結果を出せるのではと期待していたと思います。そんな状況で今回のような結果になってしまったのは本当にショックだったと思います。ですが、今回の結果に関しては必ずしも実力不足が原因ではないかなと感じました。 冠模試は予備校が大学の入試問題を模倣して、受験生にとって教育的に良いと判断した問題で構成されており、実際の入試問題と雰囲気や難易度が異なっている場合が普通です。特に数学に関しては、下振れや、相性のあまり良くない問題に当たってしまったからというケースがよくあります。 数学が本当に得意な人以外は、定期的に全然できない回に遭遇します。 この場合に大事なことは、 もし本番で苦手な形式や重い問題が出たらどんな戦略で挑むべきか考えておくこと そのような状況でも焦らず冷静に問題を選べるかというメルタル面を意識すること 今回の問題に未だ出会ったことのない問題や考え方があったなら、これを機に理解すること だと思います。 むしろこの経験をポジティブに捉えてみて下さい。 質問文を読む限り、普段の演習では間違いなく実力があがっているのではないかなと思います。冠模試で出た課題と、今まで通りの勉強を最後まで継続してもらえたらなと思います。 勉強頑張って下さい!
京都大学工学部 千之助
3
0
模試
模試カテゴリの画像
高1数学 難関大志望 挽回策は
こんにちは!! 高一からしっかり頑張れば京大理学部は難なく合格できるくらいまでなると思います。数学についてのアドバイスとのことですが、数学の最終到達点は青チャートの問題を全て(Exerciseなども含め)解けるようになることです。なのでまずはココを目指しましょう。黄色チャートをやっているとのことですが、私は青チャート以外使ったことが無いためあまりよくわからないです。申し訳ありません。 青チャートもすごく初歩的なところからやってくれるので全然青チャートからで大丈夫だと思います。不安なら黄色からやるのも良いでしょう。 青チャートを完璧にするにはひたすら青チャートを解き続ければ大丈夫です。学校で問題集をやると思うのでそれと並行しながらやっていけば理解度は深まっていくと思います。 私自身数学は得意ではありませんでしたが、京都大学の問題は数学が苦手な人でもある程度基礎を抑えれば高得点が狙える問題です。なので基礎の部分をしっかりと固めることを一番の目標として頑張ってください! 応援しています!! またなにか質問等ありましたら気軽に聞いてください。
京都大学理学部 タイセイ
2
1
理系数学
理系数学カテゴリの画像
共テと二次試験対策のバランス配分どうすべき
一橋大学は、二次試験の配点が極めて高いため、学習バランスを二次試験対策(特に苦手科目)へ大きくシフトする必要があります。 1. 共通テストと二次試験の優先度 時期 優先順位 対策の焦点 今〜年内:二次試験対策 7割 一橋の英語と論述科目の過去問演習・添削。 共通テスト対策 3割 共通テスト利用のための数学と政経・基礎科目の穴埋め。 共通テスト直前:共通テスト対策 9割 予想問題で点数の安定化を図る。 共通テスト後:二次試験対策 10割 一橋の過去問を徹底し、直前講習で弱点補強と論述の最終調整。 2. 共通テストの目標設定(最低ライン:77%〜82%) 共通テストの目標は、850点ではなく、足切りを回避しつつ、共通テスト利用私大に使える700点台後半を目指します。 科目 現状の得点(目安) 共通テスト目標点(最低ライン) 対策の優先度 英語 (L+R) 169点 175点以上 (約88%) 維持・精度向上 国語 153点 170点以上 (約85%) 維持・安定化 数学 (IA+IIBC) 計113点 合計160点以上 (8割) 最優先:一橋二次で数学を使わない場合も、共通テストの得点源に。 日本史/政経 計126点 合計170点以上 (8.5割) 高優先度:政経の点数が低いため、知識の定着を急ぐ。 基礎科目 計61点 合計90点以上 (9割) 高優先度:知識暗記で点数を稼ぎやすく、得点源にしやすい。 情報 68点 70点以上 維持・演習 3. 二次試験対策(一橋に特化) 過去問は「解いた」でなく「合格答案を作れたか」が重要です。添削を最優先にしてください。 🎓 英語(一橋の最重要科目) 対策: 英作文・要約・リスニングに特化した訓練。 週に2〜3回、一橋の過去問/類題を解き、必ず信頼できる先生や添削サービスで添削指導を受ける。 難解な単語や構文の知識を増やし、正確な読解力を身につける。 📜 国語・🇯🇵 日本史(論述対策) 対策: 論述答案の質の向上に焦点を当てる(量より質)。 模範解答や採点基準と照らし合わせ、自分の論述が合格点に達しているか確認する。 日本史は予備校の論述講座や市販の問題集で、多様な形式の論述問題に触れ、添削を受け続ける。 📐 数学(選択科目) 現状: 「学校の授業以外手付かず」の状態では、二次で得点源にするのは非常に困難。 対策: 二次で数学を選択しない場合:共通テスト対策を優先し、共通テストで8割を目指す。 二次で数学を選択する場合:共通テスト対策を最優先とし、二次対策は頻出かつ比較的易しい分野に絞り、基礎固めを急ぐ。 まとめ:今すぐ始めるべきこと 二次対策にシフト: 苦手な英語と日本史/国語の論述に時間を割く。 共通テストの穴埋め: 数学と政経・基礎科目を短期集中で強化する。 添削を受ける: 一橋の二次答案は独学で評価が難しいため、必ず添削指導を受ける体制を整える。
一橋大学経済学部 たっきー
2
0
過去問
過去問カテゴリの画像
書いて覚えるor見て覚える 自分に合う暗記法は
さいさん、こんにちは! 現在早稲田大学2年のあおいと申します🙇‍♀ (何の暗記かにもよりますが、、) 単刀直入に申しますと、暗記にとって重要なのは書くことでも読むことでもないと私は考えています。 記憶に最も必要なのは「思い出そうとする」ことです。 (どちらが重要かとお聞きになっているのに第三者が出てきちゃってすみません汗汗) 書くだけ・読むだけではなかなか脳は覚えてくれません。 人間の記憶が強化されていくのは「思い出そうとしてその引き出しを開けた」瞬間です。「あれ、あの教科書の左下に書いてあったのって何だっけ?」とか、「あれ、今先生が言ってたのって参考書のどこかにあったよな…」とか、そういうしつこい思い出しを勉強中に沢山するんです。他の内容を勉強している最中だろうと構いません。気になった瞬間に確認して、(無理な時はメモに後で確認すると書いておいて)頭の中に留めようとするんです。 要は、「自分の記憶力を常に疑う」ということです。※自身を失くせということではありません。積極的に自分を疑う姿勢をもつことで、暗記は味方になってくれます💪 (ここまで、偉っそうに書き綴ってしまいましたが、そんなの知っとるわ!って感じだったらすみません😅無視して下をお読みください。。) その上で!!!書くことと読むことどちらがいいかという話に戻りますと、、 さいさんの場合であれば書いて覚えることが良いのではないでしょうか。 理由は以下の2つです。 1つ目の理由は、さいさんが高2であり、まだ書く時間を削るほど変に焦るべきではないからです。 2つ目の理由は、さいさんの志望校が京都大学であることです。京大は記述ですから、日頃から書くことに慣れた学習をされた方が良いと思いました。 ただ、書くことに完全に重心を置くのではなく、読むこともなされると良いと思います。 当たり前ですが読むと耳が記憶してくれるからです。これが意外と役に立ちます。音の記憶はさほど労力や意識を注がずとも出来ますし、長期記憶になるものが多いので、疲れた際に省エネモードとして読みで暗記作業をなさってはいかがでしょうか。 最後まで当たり前情報を書き書きしただけだったかもなのですが、何か少しでもさいさんのお力になれば幸いです🙂‍↕️ これからの受験生活を応援しております!
早稲田大学社会科学部 あおい
1
1
時間の使い方
時間の使い方カテゴリの画像
受験への不安と焦燥感 どう乗り越える
こんにちは、京大工学部所属のYutoです。 ご質問拝見しました。読んでいて、あなたの不安、焦り、そして孤独が痛いほど伝わってきました。周りの成績が上がっていく中で自分の偏差値が下がったり、あれほど行きたかった大学を「高望みだった」「自分には無理だ」と感じてしまったり、本当に苦しい状況だと思います。 ​特に「両親や友人には外面良く振る舞ってしまう」という部分。周りの期待と現実の自分との差に、自分自身が一番苦しめられていますよね。誰にも本音を吐き出せず、一人で戦っているあなたは、とても真面目で責任感の強い方なのだとお察しします。 ​まず、あなたが感じている「学校の問題は解けるのに、家や塾、過去問だと解けない」という現象についてですが、これは、決してあなたの基礎ができていないからではありません。学校の演習は、習ったばかりの単元や使う公式が明確なことが多いです。一方、過去問や実戦的な問題は、「どの知識を使って解くか」を自分で判断しなければなりません。 今は、その「知識を引き出す訓練」や「初見の問題への対応力」が、強い不安によってうまく機能していないだけです。「自分を律する」という言葉で、ご自身をこれ以上追い詰めないでください。 不安で手が動かなくなるのは、心が「少し休み方が必要だ」とサインを出している証拠です。そんな時は、無理に難しい過去問を解こうとせず、一度「これなら絶対に解ける」というレベルの基礎問題集や、学校で解けた問題の復習に立ち返ってみてください。「できる」という小さな成功体験を積み重ねることが、不安を和らげる一番の薬になります。努力の方向性が間違っているのではありません。ただ、心が疲弊してしまっているだけです。 夜に不安になったら、できなかったことではなく、「今日新しく覚えた英単語一つ」「理解できた公式一つ」で良いので、できたことを確認してから眠ってください。 ​あなたは決して「届かない物」に手を伸ばしているのではありません。今は少し、その物の見え方が不安で歪んでいるだけです。あなたの努力を、心から応援しています。頑張ってください!
京都大学工学部 Yuto
5
4
不安
不安カテゴリの画像
試験中 集中できず焦ってしまう時の対策 数学
受験勉強お疲れ様です!自分も受験の時、まったく同じような問題に悩まされていました。自分の勉強時間では容量よくでいるのに、いざ試験となるとわからない問題が出た瞬間焦ったり、てんぱって冷静な判断ができなくなってしまったり...試験終わって見返したら自分の実力に対してまともな答案用紙が全然作れなかった、そういった経験はどの形式の模試でもありました。自分はこれはもったいなさすぎると感じ、どうにかして解決したいと思い、結局これから述べる方法でほとんど改善することができましたので、ぜひ参考にしてみてください!     大前提として、日常の学習と試験では、時間の制約があるかないかが大きな違いとして挙げられます。なので、いくら日々の勉強で難しい数学の問題が解けたとしても、その実力を試験時間内で発揮するのはある意味別な能力であり、つまり”本質的な学力の向上”に加えて”試験で100%の実力を出す練習”もしなければなりません。自分はむしろこれを第1目的に過去問演習を行っていました。     では具体的にどのようにすれば実力を試験時間内に発揮できるようになるのか?以下には自分が意識していたことをいくつか挙げるので、ぜひ試してみてください。まず、 試験の時間配分を絶対に守る これはよく聞きますね。ただ、大切なのはならべく細かく決めて絶対に守ることです。自分の点数を最大化するような時間配分を考えてしっかり実行することで、その目的通りより高い点数を目指せるのはもちろん、「自分は事前に決めた時間配分を守っている」という事実が自分の安心材料になったりします。焦ってしまうと「本当にこの大問に時間をかけるべきなのか?」などと自分を疑い始めてしまい、ますます精神的に不安定になってしまいます。これが、事前にきめたスケジュール通りに時間を使っていれば、たとえ「あの大問もうちょっと時間かけたかった」と思う大問があったとしても、自分の時間の使い方は正しいと自信を持てるため冷静に進めることができます。 2. 試験を解いている自分を俯瞰する これは1.比べて正直難しいです。ただ、自分はこれを意識するだけで試験中の無駄な焦りは大体解消することができました。「試験を解いている自分を俯瞰する」とは具体的にどういうことか?ちょっと変な例えですが、イメージとしては天井についている監視カメラから試験を一生懸命解いている自分を見る感じです。その自分は机に座っていて、決められた時間制限で問題を解いている。目的はできるだけ高い点数を取ること。当たり前なことでバカバカしく感じるかもしれませんが、焦っている時こそこのような視点が自分にとって大切でした。焦っているときは必死になり、視野が狭くなり、今解こうとしているが中なかなか解けない一個の問題、一個の数式に執着してしまう。けど自分をこのように俯瞰できるようになると、冷静さを失って焦ってる自分を自覚して立て直すことができる。深呼吸して、状況を冷静に把握して、自分が今なにをすれば一番点数をもぎ取ることができるかを考えて、またペンを動かす。このサイクルの繰り返しです。これができるようになったときに自分は試験中に焦っちゃう癖をなくすことができました。ぜひ使ってみてください。 3. あまり考えすぎるな! 最後はちょっとてきとうなアドバイスみたいに感じるかもしれませんが、これも意外と重要です。結果を追い求めるほど慎重になって、迷ったりします。けど今まで勉強は死ぬほどしてきている。努力はもうほとんど済んでいる。試験なんで数時間頑張るだけ。もうやれることはやったし、普通にいつも通りやればいけるはず。こんな感じで試験をあまり重く捉えすぎず、いつも通りかのように解くことも大切です。その試験までの努力量が多きければ大きいほど結果を出したい気持ちが生まれるのもわかりますが、気を張りすぎてもしょうがないので、気合をいれつつ通常運転かのように取り組んでみてください。胡散臭いかもしれませんが、「本番のように練習し、練習のように本番をする」という名言が受験勉強でも的を射ています。     以上が私のアドバイスでした!個人差があるのでこれで課題が解決するかは保証できませんが、参考にしてみてください。きっとうまくいくと思います。残りの数か月、油断せずに受験勉強を頑張ってください!
東京大学理科一類 oh沼
0
1
理系数学
理系数学カテゴリの画像
試験中 集中できず焦ってしまう時の対策 数学
こんにちは久保田です。 数学に自信はなかったので、自分も数学の試験では時間などに気をかける必要があり同じ悩みを持っていたので回答していきます。 ー共通テストについてー 共通テストの数学は、かいせいさんのように医学部を目指している人などからすれば難易度はたいしたことがないと感じるはずです。しかし、例え旧帝国大学や医学部などを目指している人でも時間内に100点を毎回取るのは難しいです。そのため安定して取るべき点数を取るにはタイムマネジメントは必須になります。また、タイムマネジメントに焦りはつきものだと思います。焦ってしまうと安定した高得点のためのタイムマネジメントであるのに逆にその安定性を下げてしまう結果になります。 対策としては時間を決めている一つ一つの大問を延長せずに絶対一周することです。その大問に対する時間設定は一周して全体で5分から10分余るくらいにするといいと思います。共通テストの問題であれば5分から10分あれば見返しと解けそうで時間がきて諦めた問題を解くこともできると思います。 もし途中で解けそうだからと設定を延長して解いてしまうと余るはずの時間も減りそこから焦りが生じてきます。そういった焦りが積み重なると大きめの失点につながってしまうので一旦諦めを良くすることが大事だと思います。 選択問題は個人的に言えば統計がいいと思います。統計が二次試験に出る大学は少ないので共通テストのためだけに勉強するのは馬鹿らしいと感じるかもしれません。しかし解き方が分かればベクとかより早く自分は解けると感じたので少し余裕があれば統計を解く選択肢も考えてみてもいいと思います。 ー2次試験の数学についてー 二次試験は大学にもよりますが考えても解けないかもしれない問題があると思います。そういった問題に時間をかけすぎないように共通テスト同様一問にかける時間は決めたほうがいいと思います。医学部であれば全科目で高得点を取る必要があると思いますがまずは試験でやらかさないようにタイムマネジメントは必要だと思います。 タイムマネジメントや焦りで集中できない時は試験中であっても一旦考えたいことを一つ一つ考え抜いてみるのもいいと思います。焦る時、何時まで解いてていいんだっけ?次の問題で時間に余裕持たせたいな、この解き方であってるのか?この問題みんな解けるのか?どこから解き方を探ろうか?など多くの気になることが押し寄せる傾向があると思います。この状態で集中するのは無理です。こういう時は一旦問題を解くのはやめて、どれは考えて意味があることで、どれが試験中考えても意味のないことかを整理して考えて意味があることに関しては納得するまで考えていいと思います。この「問題を解かない」時間には試験時間は長いですから五分くらい使っても問題ないと思います。 また、一つの問題に時間を設定するとしても二次試験なら解けそうであれば完答を狙って延長してもいいと思います。二次試験の問題は思考が連続している方が解きやすいので共通テストみたいに余った時間で解けそうな問題に戻って解こうとするよりも解けると感じた時に解くのがいいと思います。 ここまで回答をしてきましたが、タイムマネジメントや焦りによる注意力や集中力の低下はどれだけ対策しても本番であれば起こってしまいうることです。本番で落ち着けるかどうかは性格なども関係しています。しかし模試や普段の演習から全力で取り組みそこで焦った時にまだ練習だしと思わず本番だと思いながら落ち着こうと試みることをすれば本番で落ち着ける人間になれると思います。 練習から対策を実施し、落ち着く訓練をするのが大枠の対策だと思います。頑張ってください。
京都大学工学部 久保田
3
1
理系数学
理系数学カテゴリの画像
高3の定期テストと受験勉強の割合
こんばんわ。3年生の定期テストの勉強と受験勉強の割合ですが、一概にどの位が良いかは分かりません。例えば、3年生の秋以降になると、おそらく受験科目は一通り全ての分野で勉強を済ましていることでしょう。そのため、定期テストの為に受験科目は、わざわざ多くの時間を割かずとも、定期テストで点数を取ることはそこまで、難しくないはずです。また、受験科目であれば、基本的に定期テストの対策は、受験勉強と重なりますから、定期テストの勉強が受験勉強の障害になることは少ないでしょう。 おそらく、質問者の方が気になるのは、古文が苦手ということで、古文などの二次試験で使う受験科目以外の定期テスト勉強をどれだけすればいいかということでしょうか。特に東工大の場合、共通テストでの点数は他の国公立大よりも重要視する必要ありませんから(なんか変わるみたいですけど) 質問者の高校の定期テストがどのような感じか分からないので、お答えにくいのですが、私の高校では、古文なども定期テストが共通テストと同じ形式であったりと、定期テストが受験勉強に繋がるような工夫がされていました。そのため、普段勉強しない受験科目以外のものは、授業と定期テストの直前に勉強して、後は共通テストのために、3年生の秋以降から少しやったりしてた位ですかね。なので、定期テスト1週間前は、半分弱くらいは定期テストの勉強をしていた記憶があります。参考までにどうぞ。 定期テストが授業の振り返りばっかりで、受験勉強に全く繋がらないような科目(例えば、私の場合は道徳みたいな授業でテストがありました)は、一夜漬けで何とかした記憶があります。高校で単位を落としたら面倒ですから、単位は来るくらいの勉強をする必要はあると思います。大学生になったら、また違くなるかもしれませんが。私から言えるのは、定期テストを自分よりも成績優秀な同じ高校の人にどのぐらい勉強しているか聞いて真似するのも良いかと。正直な所、3年生になると必然的に受験勉強の量が多くなり、定期テストの事を考える余裕はかなり少なくなります。そのため、自然と受験勉強と定期テストの勉強の割合は、自分にとって最も良いものに収束すると思いますので、今から考える必要は、そんなにないかと。 おまけですが、結局入試本番で合格点が取れなければ、いくら過去に模試の成績が良かったからといっても意味はありません。ですので、模試もですが、定期テストも定期テストの日に点数が取れるように勉強をするということは、ひいては入試本番に合格点を取る勉強をするという練習につながりますから、全く受験勉強に関わらない定期テストの勉強をするということも無意味ではないと思います。 最後に東工大の合格を祈ってます。ちなむと、私は東工大のときに入学したので、東京科学大学という名前をあまり使わない人です。大学にいる人間で東京科学大学という名前好きな人、本当にいませんから。
東京工業大学環境・社会理工学院 ちびすけ
0
0
時間の使い方
時間の使い方カテゴリの画像
東大理一志望 科目毎の進度と今後の対策
こんにちは。現在大学2年のものです。大学は京都大学医学部医学科と慶應義塾大学医学部に合格しましたが、高校三年生の途中まで京大対策の傍ら東京大学理科三類の受験も検討しており、東大入試もある程度解いていたため、解答させていただきます。 現状のペースについて。現状で理一に合格する可能性は大いにあると思っています(これからの伸びしろ次第だが、6~7割くらいは受かりそう)。しかし、確実に受かろうと思ったらもっとギアを上げるべきだと思います。 昨今の受験市場で理一の受験層の学力って無茶苦茶インフレしてて、理一でAとる難易度は旧帝大の医学部医学科のそれをしのぐと言われています。 数学や英語はある程度の基礎固めが完成しているようで、おそらく高校二年生終わるまで、2月くらいには入試問題に入っても格闘できるくらいの段階に入ると思います(合格点が取れるまでになる、ってわけではないから焦らず!)ですので、そのフェーズが終わったら3月、4月以降は早速過去問に入っていくのがいいと思います。 ~2月までの指針について、軽く提案を書いておきます ・数学 もともと結構進んでいて実力十分だと思うが、東大入試とはまだ乖離があるから2月までにもう1ランク上の問題集や大学帯の過去問なんかで訓練する必要がある。問題集としては上級問題精構をやったうえで、京大や阪大の数学はもう解いてみてもいいかなと思う。 ・英語 英作文の練習、リスニングはもう始めてもいいかもしれない。普通に読む力上がるし、英語に余力あるなら洋書を多読してみるのもいい。実際周りの東大志望は結構やってる人いた ・物理 宇宙一→問題集の流れは変えなくていいと思います(エッセンスは途中から入るとペース崩されそう)。熱と原子は一瞬で終わるし、出題頻度も大きくないから、電磁気から初めて1月くらいまでに一周以上できるのが理想。 ・化学 理論がそろそろ終わりそう、てことで、化学は次は有機化学からやるのがおすすめ。理由は覚えることが多くて、問題解けないから。逆に解けば覚えるし、早めに有機の問題解けるようにして、記憶定着させるべき。理論は問題を解かないと忘れてしまうので常に解いててください。難易度としては、学校で配られる問題集で十分。 ・国語 自分自身対策が甘くてアドバイスできることが少ない久手申し訳ないのですが、漢文、古文は早めに固められるといいですね。 最後に、受験を終えた僕の持論になりますが、東大志望は準備が出来次第なるべく早く過去問に触れるべきだと思っています。どんどん出題される問題は難しくなり、近年の受験生はもはや未知と戦うことを余儀なくされています。特に数学では東大の問題ははっきり言って最高水準問題集よりも新数学演習よりも、どの問題よりも難しいです。物理、化学もまたしかり。理系科目は東大の問題を解くことでしか解けるようになりません。ですので準備が出来たと思ったら、昔の過去問からどんどん解き進めてってください。 質問者さんの学力なら絶対さらに力伸ばして合格できます。頑張ってください!
京都大学医学部 yoshi
1
0
時間の使い方
時間の使い方カテゴリの画像
数学で病みそう😭
こんにちは。僕は京都大学医学部医学科に現役で合格したものです。 数学の勉強法や成績の伸び悩みに関してですが、何点か。 ・初見の問題はわからなくて当然だし、答え見てもと全然いいと思っています。むしろ、その解答を自力で再現できるようになるまで(=自力で解けるようになるまで)何回も同じ問題トライしたり頑張る方が大切です。 ・全統で偏差値55~60になるのはまだフォーカスゴールドを完璧と言える段階まで実力を育てられていないからです。まず1周頑張る、2周目わからなかったところ頑張る、3周目、4周目、、暗記でもいいから、とにかくわからない問題徹底的につぶしていく、というように、頑張ってください。 先の話になりますが、フォーカスゴールドの例題が終わり、他の問題集に進むときに際して、実際に僕が受験期にやっていた勉強法を紹介します。僕の周りの浪人生や数学が苦手だった友達にもとても好評だった勉強法だったので、会う合わないあると思いますが、実際に試してもらえたらと思います。 僕がやっていたのは、数時間ほど図書館やカフェ、学校の自習室に勉強に行く際、数学の教材だけ、それも答えの方ではなく解答だけを持っていくという勉強法でした。 この勉強をやるといいことが三つあります。 数学以外にやることがないから大きな進捗を生める:「わざわざ勉強しに外出してきたんだ。(場合によってはわざわざ500円のココアを頼んでいるんだ)」というサンクコスト的な気持ちは、必ず勉強しなきゃ、というモチベーションに向くはずです。それは必ず数学に向くことになります。 解答がないからわからない問題にとことん向き合える:これも日本人なら誰しも持つ、サンクコストの考えから、普段よりも長い時間わからない問題に向き合おうとするはずです。限界まで向き合ってもわからなかった問題は家に持ち帰り、必ずその日中に解き方を確認するようにしていました。 場所の切り替えが科目を変えるときにいい気分転換になる:僕は外にいる間数学の勉強を頑張る分、家に帰ってからはわからなかった問題の確認+で英語や古文単語などほかの科目の勉強を重点的にしていました。外で十分な時間数学に向き合ったからこそ、他の科目に集中して取り組めた記憶があります。 こんな勉強を僕は高校二年生の4月~8月で続けていました。医学部のボリュームゾーンと言われる鉄緑会の進度に合わせ、数学の青チャートを高1の3月時点で終了したため、プラチカなどの解答と問題が分離できる問題集を用意して5か月間この勉強に取り組みました。結果は、青チャートレベルしかなかった僕の学力は、高校二年生8月時点で京大実戦で数学7割をとれるにまで伸びました。 最後に、京都大学理系数学は巷で言われているほど難しくなく、実はフォーカスゴールドや全統記述からはそう遠い世界ではないので悲観することないです!まずは今やっている教材や試験に自信をもって、一歩一歩着実に固めていくスタンスで行きましょう。
京都大学医学部 yoshi
2
0
理系数学
理系数学カテゴリの画像
生物教科書選び 基礎から受験まで対応のおすすめは
こんにちは!生物選択にしようとしているということで、とても素晴らしいと思います! 結論として 教科書「スクエア最新図説生物」 問題集「ニューグローバル or セミナー」 で十分です。 段階を追って説明します。 生物の暗記はどうやったらいい? まず、「理科は参考書より教科書のほうがインプットに適している」は私は生物においては間違いだと思っています。生物においてはというのは生物が特殊というわけではなく、ほかの理科の科目において暗記を頑張ったことがないからです。なので、ほかの教科にも言えるかもしれません。 生物の暗記において一番いいと思うのはずばり 問題を解きながら覚えていくこと です。私がどのようにして生物の暗記をしていったかについて話します。 問題集を図説を見ながら一周する もう一度図説を見ながら一周する 2を繰り返し、図説を見なくても解けるようになる 何も見ずに一周解きながら解けなかった問題に印をつける 印のついた問題を解き、全部の印が消えるまで解き続ける です。 途方もない作業に見えるでしょうか。しかしこれは私が三か月で生物だけやりまくって終わらせました。なので、一年あれば余裕で終わると思います。 生物の応用問題とは? 正直、大学受験の生物の問題で応用問題だなーと思った問題はほぼありません。東大が時々難しい問題を出しているくらいです。なぜかというと、大学受験に出てくる実験の手法、使う考え方などは限りがあり、すべてニューグローバルに乗っているからです。なので、上記の手順を踏んでニューグローバルの問題を全て解けるようにすると、基本的にはどんな問題も解くことができます。 生物は暗記が少ない? 生物は暗記が多いと思われがちですがそんなことはありません。よっぽど化学のほうが多いです。また、生物では暗記の量を減らすことが何より大切です。例えば 遺伝子Aを壊したら、○○(形質)が現れた 発生途中の領域Aと領域Bを離して培養したら本来現れる領域Cが現れなかった これは、全く同じことを言っているのがわかりますか?どちらの事象でも あるものをなくした結果何かが起こったら、それはその何かが起こるのに必要である ということは共通していますよね。 つまり、こういった共通性を探し、それで覚えていくことで圧倒的に暗記量を減らすことができます。 知識においても、ポリメラーゼが5'→3'に合成していくことは覚えなくても考えたらわかります。(詳細は省きますが「ポリメラーゼ 方向 理由」などで調べたら出てくるので調べてみてください。) こういう風に工夫して暗記量を減らすことで、ほとんど覚えるべきことはなくなってしまい、化学と比べて暗記量ははるかに少なくなります。 なぜ図説がいいのか 私は「スクエア最新図説生物」を愛用しています。今でも愛用しています。また、大学の教授の部屋に学生への説明用としてあるくらいです。なにがそこまでいいのかというと、写真、図が豊富で細かいところまで正確に説明してあることです。 生物はどうしても実際に写真を見たり、もっと言えば自分で実験してみたりすることが一番理解をするのに最適です。なので、文字ベースの教材よりも写真を文章で説明する図説が優れています。 質問者さんの言っているニューステージは私は読んだことはないため具体的にどうとは言えないですが、写真や図が豊富、教科書には載っていない詳しい説明まで乗っているという条件を満たしているのであれば大丈夫だと思います。 問題集はなにがいいか ニューグローバル or セミナーといっているのは私がこれらを見たことがあるからです。私はニューグローバルを使っていましたがこれの何がいいかというと、簡単な知識問題の復習から各章が始まることです。暗記を減らすといいましたが、これは基礎的な知識を覚えきったうえで、理解をすることで少しずつ消していけるというイメージです。なので、基礎知識を覚えてることは最重要です。その点、各章が知識問題から始まるというのはとても素晴らしいことです。 そして、ニューグローバルは難しい問題についてもしっかりとカバーしています。なので、この一冊を完成させるだけで基礎から応用まですべてのレベルに到達できます。 長くなってしまいましたが、これが大学受験のための生物学完成版だと思っています。大学でも生物系に行こうと思っているということで、大学の生物は高校生物をちゃんと理解していればすんなりと入ってきます。なので、ここでしっかり勉強しておくのは大切です。 頑張ってください!応援しています!また何か質問ありましたら気軽にどうぞ!
京都大学理学部 タイセイ
0
0
生物
生物カテゴリの画像
京大冠模試 B判定に必要な得点と科目別目標
​こんにちは!京大工学部所属のYutoです!秋の実戦に向けた目標がB判定というのは、素晴らしいです。この模試でB判定が取れるとこれから最後までの大きな自信となるので、頑張って取れるようにしましょう。 それでは、本題に移ります。京大経済学部の二次試験550点満点に対し、今から下に示すのが、B判定の目安60%(330点)をクリアするためのプランです。 ​①英語(150点)- 目標:105点 (70%) ​ 現状の6割から、確実に7割(105点)に乗せることを目指します。和文英訳と長文読解の精度を高め、安定してこの点数を確保する土台とします。 ​②数学(150点)- 目標:70点 (47%) ​ ここも、目標点を少しだけ高くしましょう。「Max2完」のポテンシャルを、「安定して2完+部分点(70点)」取れる実力に定着させることが最優先です。難しい問題は捨て、標準問題を確実に解ききる練習を徹底し、大崩れを防ぐ「防御」の科目にします。また、完答できなくても、部分点をかき集めることを意識しましょう。 ​③日本史(100点)- 目標:80点 (80%) ​ 現状7割の得意科目です。数学の目標を少し低くする分、こちらで稼ぐ必要があります。目標で80点を目指します。京大日本史の論述対策をさらに徹底し、知識の精度を高め、高得点での勝負に備えてください。 ​④国語(150点)- 目標:85点 (約57%) ​ 配点150点の重要科目です。ここでも数学の目標標緩和分を少しカバーし、目標を57%(85点)に引き上げます。京大現代文は難解ですが、得点源にしやすい古文・漢文の完成度を高め、現代文も粘り強く部分点を稼ぐことで、57%ラインを目指します。 ​B判定 達成のための目標スコア ​英語:105点 / 150点 (70%) ​数学: 70点 / 150点 (47%) ​国語: 85点 / 150点 (約57%) ​日本史: 80点 / 100点 (80%) ​総合計:340点 / 550点 (61.9%) ​この得点配分で、B判定ライン(330点)をクリアできます。 ​結論 ​ この戦略の鍵は、「数学は『安定2完+部分点(70点)』で耐え、得意な『日本史(80点)』と『国語(57%)』で得点を上積みし、英語(70%)の目標をサポートする」 というものです。数学の負担を現実的なラインに設定した分、日本史への要求は高くなりますが、得意科目であれば十分達成可能です。この目標点で秋の模試に臨んでください。また、もし本番だとしたらここまで高い点数を取らず、いづれかの教科でコケてしまっても大丈夫です。それくらいの余裕がある目標となっています。それでは秋の実戦、頑張ってください!応援しています!
京都大学工学部 Yuto
5
1
模試
模試カテゴリの画像
共通テスト83%必要 模試から100点上げるには
まず、本題に入る前に全体の学習計画のため得点戦略を立てましょう。9教科すべてを均等に伸ばすのは難しいので、「数学は70点を安定させる」「英語は85%以上を狙う」「国語は古文漢文で落とさない」など、科目ごとに目標を設定してください。特に英語や国語、理科社会は安定しやすく、得点源にしやすい分野です。 これらをもとにまず大まかな学習計画をたててください。 そして、各科目の解く順番、大問ごとにかける時間、難化した場合に何分までその問題(大問)に時間をかけるかを決めて解き方をプロセス化しましょう。私の場合、それをノートにかき、過去問をとくごとにアレンジして実践していました。このようにすると難化、易化にも左右されず、確実に得点を安定化させることができます。 (例: 数学2BCの大問1には12分、難化した場合は15分まで。一つの空欄にはmax2分、ダメならとばす。大問2は10分。見直しは苦手な大問4の数列から、大問おわるごとにマークミスを一回チェック…など) このように戦略を一回たてた後は過去問ごとにそれを細かくリアレンジして自分オリジナルの戦略を作っていきましょう。 (今回は古文をやらかしてしまった。 →古文からときはじめる方法にかえてみる →古文の時間を10分→12分に変えてみる →順番にとくのではなく先に文法単語でとけるとこをといて(切れる選択肢をきって)から読解をする… など) このアレンジの仕方は人それぞれなので正解はないので過去問ごとに色んな解き方を試してみてください。きっと一番点数が安定する解き方がみつかるはずです。 私の場合これを徹底して数学では90点、国語は160点、英語は190点は必ず切らないようになりました。このような解き方の推敲、時間配分のスキルも実力です。 また私の場合、ミスや戦略を付箋にかいてまとめていました。(戦略や知識をアップデートするごとに付箋をはりかえてた)勉強法は人それぞれですが参考にしてみてください。 数学に関しては、私は誘導のパターンや使う武器を付箋にかいてまとめてました。 (例:図形の性質ならば 円がからむ長さに関する問題→1.ほうべきの定理 2.90度を見つけて直径の利用 3.相似の利用) このように誘導のパターンはそんなに多くないので網羅できるはずです。過去問や演習ごとに誘導のパターンを発見して、解法の付箋をどんどん増やしていってください。このようにしていけば点数はのびていくとおもいます。 最後に、演習教材についてはあまり触れませんでしたが過去問で十分、というか過去問が一番です。特に現代文は予備校ごとに問題の作り方にくせがあるのでそれらがない本試で練習するのが一番です。センター試験まで遡るとやりきれないくらい過去問はあるので、ひたすら過去問をどんどん解いていきましょう。 二次試験対策が順調に進んでいるのは大きな強みです。共通テストは合格のための通過点と割り切り、残りの時間を効率的に使えば逆転は十分に可能です。 12月中旬以降は少なくともほぼ全ての時間を共通テストに専念しましょう。応援しています。
早稲田大学政治経済学部 カイト
32
7
不安
不安カテゴリの画像