東工大化学 正誤問題の対策
こんにちは!
科学大の化学の記号はむずかしいですよね、
私は反応に伴う色の変化を全部表にして一回書いて見てました。使っているかわかりませんが、化学の新研究の系統分析のところに載っている表を書きながら覚えてましたね。そして自分で語呂合わせを作ってました。自分で考えた方が頭に残りやすいと思います。
記号問題でいうと、最初の方に周期表に関する記号問題があると思いますが、そこに出てくる金属元素は有名であるが5,6周期にあるものもたくさん出てきて、何族かわからないと芋づる式にその問題を落としてしまうことが多いと思います。なので、有名な金属元素については何周期であろうが何族かまで覚えとくと言いと思います。私は1,2,6,10,11,12,14族は語呂合わせを作るなりして覚えてました。
記号問題はおそらく以下のように採点されてます。
・答えが1つの場合
正解と不正解を1つずつ解答→5点
・答えが2つの場合
正解を1つのみ解答→6点
正解と不正解を1つずつ解答→5点
なので、私は極力記号で0点を取らないように自信がないのが2つあれば2つ書いてました。
東工大の化学20ヵ年を見てもらえばわかると思うのですが、記号問題に関しては意外と使い回しが多いです。記号問題のやり直しはしっかりした方がいいと思います。
化学基礎の範囲の記号問題は定番問題、無機化学の記号も決まったパターンが多いと思います。勉強すれば点数が結びついてくると思います。
有機化学の構造決定、有機化合物の特徴の記号問題は化学の新演習で得た知識のみで充分戦えると思います。合成高分子、タンパク質、アミノ酸については化学の新研究を読んでました。とくにマルトースの還元による反応物のモル比率は過去問で何回も見た記憶があります。やはり使い回しがあります。
化学は他の科目に比べて易しいイメージがありますが、高得点も取りにくいイメージがあります。化学は一問10点と意外と点数が大きいのに途中経過がないので、わかっていても計算ミス、凡ミスで点数が消し飛びます。
記号問題では正しいものを聞いているのか、間違っているものを聞いているのか、問題文の書き方のせいでこんがらがりやすいと思います。
私は選択肢の横に○×を書いてました。選択肢が間違っているから記号に斜線を引くと、選択肢が正しくないことを書いているのか、問題文が正しくないものを聞いているのに、選択肢に正しい文が書いているから斜線を引いているのかわからなくなってミスに繋がると思います。
いろいろ工夫をすることが大事だと思います!頑張ってください!