偏差値40からの一橋商学部合格に向けた参考書ルートをどう修正すべきか
お久しぶりです!lobです!
全体のルートを組み立てていらっしゃる様ですので、一橋大学に向けての一年間道に迷わないためにお力になれればと思います!
ひとまず英語については以前の投稿で触れた通りで大丈夫です。
今回はその他の教科について触れたいと思います。
数学
一橋にかかわらず、文系数学においてはとにかく問題文を定義、定理、公式に当てはめて、そこから式変形を通じて答えを出していくことが重要になります。
勿論典型問題等もあるので、一度は見ておいた方がいい問題も多いのですが、いまのルートだと少しやるべき参考書が多すぎるために、定義等が疎かになるような気がします。
そのため、入門/基礎問題精講か文系の数学赤/青のどちらかに絞った方が良いのではないかと思います。
また、個人的な好みもありますが、チャート式は各章冒頭の定義等の導出が丁寧に掲載されているのでかなりおすすめです。
一方で、一対一対応については、問題もかなり難易度が高く設定されておりオーバースペックになるので、やらない方がよいと思います。
問題精講▪︎文系の数学▪︎チャート式のいずれを選ぶかは、実際に書店で手にとって内容を見た上でご自身が理解できるか、面白いと思えるかによると思います。
かなり問題量はありますが、冠模試が夏にあること、二次試験においては数学を得点源にしなければならないことを考えると、やはり夏までには一周しておく(赤本も少し解いてみる)のがベストです。
ただ、雑にやればよいのではなく、定義等をしっかりと頭に入れ、例題の解法を理解できるように、一つずつ丁寧にこなしましょう。
国語
○現代文
ゼロからはじめよう、田村の優しく語るの二冊はどちらも内容が似かよっているので、文体が好きな方をどちらか一冊選べばよいと思います。
その後に、上級現代文Ⅰ/Ⅱという参考書に取り組んで、実践的な記述力をあげることがおすすめです。この参考書は国公立大学の試験で記述が必要な人向けに作られたもので、問題数自体は多くないものの、解説が丁寧で、解答へのプロセスや的確な採点ができるようになっているので、どこかのタイミングでやるとよいと思います。
また、特に記載はないのですが、現代文の単語帳はやってもよいのかなと考えています。なぜなら、共通テストで語句の意味を聞かれる問題もあり、更に記述の際には傍線部の言葉の意味がしっかりとわかっていないと解けない問題が多く、特に意味が曖昧な古い言葉の知識を持っておくべきだからです。
ひとまず、現代文については6月くらいには上級には入れるとよいと思います。
○古文、漢文、明治擬古文
ひとまず、古文漢文については二次試験での出題は(ほとんど)ないので共通テストレベルを完璧にすることを考えましょう。
高校で共通テスト対策の授業がとられるのであれば、そこで配られたテキストなどを参考にして学習を進めれば十分かなと思います。
不安であれば、古文なら体系古文、漢文については、河合のマーク式をやれば良いかなと思います。
むしろ、古文漢文では単語や句形、古文常識を覚えることに注力しましょう。
これは、古文や漢文が一応は日本語であるがゆえに、何となくわかったまま進んでいく人が多いので、それを防ぎたいからです。また、共通テストでは現代語とは意味の異なる単語や、読み方の異なる漢字の部分が必ず聞かれるために、これを知らないと誤答することになってしまうためです。
参考書等については、既に配布されているものがあればそれを読み込んでください。無ければ、古文はゴロゴをおすすめします。漢文については出回っているものがほとんど無いので、問題を解きつつ覚えていきましょう。
ここでタイトルの明治擬古文とはなんぞやという感じですが、一橋大学の国語ではほぼ毎年(隔年で近世古文が)出題されています。
これは明治期に知識人たちが漢文調で書いた文章のことで、ほぼ現代語だけど文の作りが漢文といった文章のことです。(近世古文については江戸時代後期くらいの文章で、ほぼ現代文ですが、古文の知識が必要な文章になります)
そんなメインではない単元ゆえに問題集も全く無く、ひとまずは漢文の訳等について共通テストレベルの句法でいいので割合多めにやっておくとよいでしょう。
ただ、問題集が一つ駿台出版から出ており、「近代文語文問題演習」という名前で販売されています。正直なところ、漢文の勉強がしっかりとできていれば赤本や冠模試をとくだけで十分だとは思いますが、問題の演習量や解説の理解度が足りないと感じた際には使ってみてください。
古文漢文については、冠模試までに共通テストレベルは十分な状態になるとよいと思います。(授業のテキストの内容をおよそ理解できるレベル)
社会
私は世界史受験だったので、特に二次試験については日本史の問題がどのようであるかはわかりません。
取り敢えず、共通テストに関しては世界史と日本史で通史をやりつつどちらも一問一答をやった方がよいと思います。これは、共通テストで聞かれる年代と単語のリンクのために、個人的にかなり役立った経験があるからです。
また、一橋大学の社会科目についてはかなり詳細な知識が求められる分、出題される箇所が固定されているので、そこの部分を中心に金谷の日本史を使うとよいのではないかと考えます。
また、問題の傾向が特殊な以上、市販の論述練習帳よりも、赤本を使って演習をする方がよいと思います。その上で、解答は高校の先生に添削していただくとよいと思います。社会科の論述問題に関しては、理解している事象を正しく書けているかが重要であって、これを自分で判断すると、わかった気になって終わらせてしまうからです。
ただし、社会科目については冠模試前に焦って記述までいく必要はなく、取り敢えず通史が終わっていれば十分かと思います。記述力、知識についてはそこから直前までで十分つきます。