日本史の勉強法について
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
松本
現在高校2年です。慶應義塾大学の商学部A方式が第1志望で日本史を選択しようと思っています。これから日本史の勉強を始めて行こうと思っているのですが何から始めるべきなのか分かりません。是非教えて貰えたら嬉しいです!
回答
Natsuki
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
3ヶ月で日本史の偏差値を70まで持っていった私がやっていた勉強法を書きます!
私は高2まで理系にいたので、日本史の勉強を始めたのは高3の3月でした。🙄
それでも今から書く方法で、6月の模試では偏差値70•学年順位2位まで実力をあげました。
使った物
📚①石川晶康日本史B講義の実況中継4冊
この本とてもオススメです!私は春休みに1日1章進めました。次の日には前日の1章と新しい1章を覚えます。赤字だけでなく、黒い太字もペンで塗って隠して覚えていました!
単語を単体で覚えてもテストには使えないので、「これはこの時代のどの辺りの単語で、どの出来事と繋がっているんだな」と関係性を意識することが大切です。
定着の工夫
2章覚えたなと思ったら、白い紙を用意します。何も見ずに2章分の内容を書きます。単語と単語の関連性も書きます。←これが、意外と書けないです😅
書けなかったところはもう一度参考書を見て頭に入れます。
こうして、ノーヒントの状態で白い紙に書くことができた知識は、確実に自分のものです💪テストで自由に使えるものです✏️
📚②時代も流れで覚える!日本史B用語
単語帳として使っていた物です。私の年は、この単語帳に載っている単語が沢山模試に出ました。そのくらい大切な単語が詰まっています😉
他に有名な単語帳は東進の一問一答です。私には1年しかなかった&単語を流れの中で覚えたかったので使っていませんでしたが、時間が確保できるなら使うと良いと思います!
定着の工夫
①と同じなのですが、白い紙に、この参考書の左側にある年代と出来事がまとまった表を、自力でそのまま書けるように練習していました。
📚③資料集
図や絵を眺めていました。視覚を使うので単語も覚えやすくなります。
使った物はこんな感じです!
勉強の流れとしては、単語と流れを覚える→細かい単語を自分が覚えた流れに組み込んでいく→問題を解いてその知識を使う練習をする、です。
日本史が出来る様になりたいのなら、日本史を好きになるのが1番手っ取り早いです🏯私も「歴女になる!」という気持ちで勉強していたら、気づいたら好きで楽しくなって知識量も増えていました✨
日本史は超大作の一冊の絵本のような物です。楽しみながら覚えちゃいましょう!
コメント(1)
松本
アドバイスありがとございます!!
早速明日から実践します!