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今年の奈良県立医科大学の倍率

クリップ(6) コメント(2)
7/9 21:45
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
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aaasahi

高3 奈良県 奈良県立医科大学医学部(69)志望

昨日のニュース、とても驚きました。 首相が搬送され、懸命で的確な治療をされた奈良県立医科大学はすごいと感動したと同時に、今年また医学部の倍率が上がるのでは、と少なからず不安が生じてしまいました。 もちろんこのような素晴らしい先生方がいらっしゃる大学に進学したいという思いが強まったのですが、そこがすごく心配です。医学科、看護科ともに今年は受験者数増えますかね…?

回答

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たけなわ

北海道大学法学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
私も愕然とし、昨日は安倍元首相の安否が確定するまではとても授業どころじゃなかったです。本当に残念でなりません。  本題です。奈良県立医科大の今年の倍率についてですが、現段階では何も分かりません。確かに、今回の事件で今まで以上に世間の目を向けられ、あなたのように素晴らしい先生方に惹かれて奈良県立医科大を志す受験生が増える可能性は十分あります。しかし、逆に今回の事件の影響で、身の安全の確保という観点から、奈良県立医科大あるいはその近辺の大学に進学することを躊躇する受験生が増え、倍率が下がるという可能性だって考えられます。小学生の時から、不審者情報が入ってはその近辺には決して一人で行くなという注意を受けてきました。まだ事件の全貌が見えておらず、危険が残っている可能性が0でない以上、そのような受験生あるいは受験生を心配なさる親御さんが増えてもおかしくないことです(1日も早く事件の全貌が明るみにされ、そうはならなくて欲しい限りですが)。さらには、両者の可能性が相殺されることにより、前年あるいは例年と倍率があまり変わらない可能性だって考えられますよね。いずれの結末になってもおかしくないでしょう。  何が言いたいかというと、理由の付け方次第で、AからZまでどんな結論にもそれなりに妥当性を与えられるということです。現代文で「逆説」って習いませんでした? 一見矛盾しているようでも、真意をよくよく考えてみると辻褄が合っているっていう、あれと同じですよ。つまり、それだけ聞かせればどんなにバカバカしくて現状と乖離していると言われる結論も、理由づけによっていくらでも辻褄の合う論理展開を組んで相手に納得の余地を与えることができるということです。上で書いたように、倍率の変動の仕方は如何様にもなり得ます。上がる確率も下がる確率も留まる確率も、いずれも1/3です。なので、今受験のために意識すべきは、確証の持てない一面的な憶測などに囚われず、冷静になって自分のやるべきことを確認し、それをやることです。  衝撃的なニュースで、動揺してしまうのは仕方のないことです(私もかなり動揺しています)。ですが、そんな時こそ、今やるべきことを見極め、冷静になりましょう。この事件に関して、私たち一般市民には、警察その他の捜査機関による事件の全貌の解明と、裁判所その他の司法機関による容疑者の処遇を信じて待つこと、それから安倍元首相が長期にわたって日本の先頭に立ってくれたことへの感謝と、彼の冥福をお祈りすることくらいしかできません。とにかく今は、目の前の目標に向けて歩を進めることを考えましょう。
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たけなわ

北海道大学法学部

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コメント(2)

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yuu
7/9 21:57
ありがとうございます、僕自身ニュースが衝撃的すぎて、混乱してしまってました…… そうですよね!!今は夢の志望校合格のために、全力で受験勉強頑張りたいと思います。 素晴らしいアドバイスありがとうございました!!
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たけなわ
7/9 23:15
 まぁでもびっくりしますよね…。小学生の頃なんか、「アイムソーリーアベソーリー」なんて同級生とふざけ合ってましたし、なんだかんだ言って「政治家といえば?」と聞かれたら真っ先に思い浮かべるのが安倍さんというくらい、私たちの世代(少なくとも私)にとってはもっとも馴染みの深い総理大臣だったと思います。それまで気にしたこともなかったですが、実は結構安倍さんのことが好きだったんだということに気付かされて、何とも言えない気持ちですね。まだ現実を受け入れられないですが、切り替えなければいけないところは切り替えていかないと、どうにもなりませんからね。気持ちの整理が難しいですが、お互い頑張っていきましょう。

よく一緒に読まれている人気の回答

倍率は気にすべきでしょうか。
倍率は気にするべきではないです。はっきり言ってしまえば気にしても仕方がないからです。自分が以前から志望していた大学であれば、向き合うべきは目の前の問題です。 以下少し冗長かもしれませんが個人的な「倍率」観です。 今年の受験生はあることないこと様々な情報に振り回され、ただでさえ勉強でメンタルが弱っているところにやれ共通テストだコロナだと、本当に大変だと思います。あなたもそんな一人かもしれません。 一つ言えることがあります。 それは今年のようなイレギュラーな年は皆が弱気になりがちだということです。弱気な人は受験期になって焦って志望校や併願校を変えます。MARCHのなかで変えることもあれば早慶からランクを下げるつもりで出願する人もいます。 立教や青学、早慶志望者がMARCHに来たら門が狭まってしまうでしょうか? 必ずしもそうではありません。 元々自信のある人なら焦って受験校を変えたり増やしたりはしません。もちろん初めから私大を多めに受ける人は多くいますが、それは元々いる層なので例年と変わりません。つまり「微妙」な人たちが倍率を動かすわけです。経験上、自分で「微妙」と感じる人の多くは実力で合格点に届かない人たちです。合格点に届かない人がいくら増えて倍率を増やしたところで、自分が合格点以上を取ればいいことに変わりはありません。 とは言え、どうしても気になってしまうのはある程度仕方がないと思います。私も第一志望の倍率が例年よりかなり高いと知った時は正直それなりにビビりました。でもビビったところでやはり勉強以外にできることはありません。自分の実力とやって来たことを信じて、不安な気持ちを切り替えて迷わず進んでください。応援しています。
京都大学総合人間学部 samasama
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不安
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志望校の倍率が高くて不安
倍率高いと心配になりますよね。 みんな気にしてしまうものなんです。 特に志望校の同じ周りの人が自分よりも頭が良いと、どうしてもストレスになってしまいますね。 画面の向こうから回答を送ることしかできませんが、どうか不安な気持ちが少しでも軽減しますように。 まずは結論から ☝️倍率はあまり気にしなくて大丈夫 特に質問者さんの目指されている早慶は倍率が跳ね上がりやすいです。10倍なんてこともザラにあります。日本でトップクラスに人気の大学です。 どうしても心配ならば実質倍率を調べましょう。 (受験者数÷実際に合格した人数)で計算できます。 定員よりも多く合格者が出ていますから、 実質倍率は3〜6倍程度に落ち着くと思います。 ※定員が極端に少ない場合を除く こんなの調べても余計に心配になるよ!             と思ったでしょうか。 では気にするべきは何かと言うと、 ☝️合格者平均点と最低点の推移 志望校の合格最低点、平均点を調べてみてください。受かるために必要な得点を計算します。 最低点、平均点ともに毎年ほぼ同じようなところに落ち着いていると気づきましたか。 (あるいは直近の点数の動向を掴んでください。) そして、合格者の大半は平均点の少し下あたりの点数に集約するということはご存知でしょうか。 これらを踏まえて平均点と最低点の真ん中より少し上あたりを目標にするとよいです。 この点数を目標点と呼びましょうか。 大切なのは     ☝️目標点を取れば受かる!              このマインドです。 どうでしょうか。 周りの人が気にならなくなると思います。 倍率の高低にかかわらず、目標を達成すれば合格を勝ち取れる。大事なのはこれなんです。 少し不安な気持ちが払拭されたでしょうか。 周りのことは気にしなくて良い、つまり倍率は気にしなくて良いということなんです。 おまけ ちなみに倍率が高くなる原因は記念受験やワンチャン狙いの人たちです。これはデータがあるわけではないので申し訳ないのですが、 『受験者の半分はそもそも合格に必要な学力を備えていません。会場で実際に皆さんが勝負をしているのは受験者の半分なんです。』 (私の通っていた塾の教室長の言葉です。) 受験シーズンが着々と近づいていますね。 不安なときはいつでも質問をください。 できる限りを尽くして力になります。 応援しています。
北海道大学総合教育部 だわ
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不安
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青山学院大の倍率について。
私立大学は特にそうなのですが、本当に倍率は気にしなくていいです。 お金さえ払えれば、私立大学は誰でも受けられます。 10倍の倍率の中には、青学を滑り止めにしている人もいれば、記念受験な人もいるわけです。 それに、学区というものが存在しない大学受験では、全国から受験生が集います。特に青学のような都心の大学なら尚更です。 ですから、どうしても倍率は高くなってしまいます。 いちいち気にしてたらどうしようもないので、気にしないで平気です。倍率なんて見ない事にしましょう。 よく「受験は全国の受験生との闘い」なんて言う人がいますが、それは全く違います。 「合格最低点を超えるかどうかの闘い」です。 受験は個人戦ですから。 倍率がなんだろうと、合格最低点を越えれば受かります。現役生は特に、この先まだ実力は伸びるのですから、今の時点で8割取れるのであれば心配無用です。 さらに研鑽を重ね、サラッと合格してやりましょう。
慶應義塾大理工学部 kaoshun
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受験校選び
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受験とどう向き合うべきか
阪大出身ではございませんが、私も家庭の状況で塾にいけず、参考書による独学で早稲田大に合格して進学した経験があるので、何かお役に立てればと思います。 周りのクラスメートがみんな通塾していて焦る気持ち、よくわかります。私も塾に通えていなくて自分のやり方が合っているか不安に思ったり、自分だけ落ちてしまうんじゃないかという恐怖に襲われてしまうことがありました😭‼︎ そうした場合ですが、私の場合は志望校の先輩方がやっている「 こうはいナビという学生団体の人にアポを取って電話で相談にのってもらったり、通っていた高校で相談ができそうな先生を見つけて先生に勉強法があっているかどうかの確認をしたりしました。 また私は利用したことはございませんが、無料塾を利用してみてアドバイスをもらったり、勉強場所を確保したりするというのはおすすめしたいかもしれません。受け入れ対象が中学生という場合でも自習のみだったら利用ができる可能性もあるので、 「無料塾 ○○市(お住まいの地域)」みたいな形で検索をかけていただけると良いところが見つかるかもしれないと思います。 いずれにせよ、第3者に相談をして、客観的な意見やアドバイスをもらうようにすることは大事なのではないかと個人的には思います。 ここから杏さんが大学受験を頑張られるのか、それとも他の進路を探されるのかは私には分かりませんが、 ご家族の状況や家庭環境が大変ななかで、偏差値63まで頑張って伸ばしてこられた努力、素晴らしいと思います。ここまで積み上げてこられたのであれば、ここで辞めてしまうのは勿体無いんじゃないかという気持ちが個人的にはします。 勉強という努力を辞めて、他の道を考えることはそれはそれで杏さんにとって決してマイナスではないと思いますし、そういう選択をされるのであれば応援したいのですが、今辞めて本当に後悔がないといえるくらいまでやり切っていることが個人的には受験勉強から撤退するか、続けるかのターニングポイントだと思います。 現時点で杏さんが自分の置かれた状況のなかで、最大限頑張っているという実感があって、ここで辞めても「やっぱりあのときもっとやっておけばよかった…」という後悔が残らなさそうなのであれば、現時点の杏さんの学力で入れそうな大学やあるいは偏差値の低い私立大学で奨学生入試などを行っている大学に入って、ぶっちぎりの成績を叩き出して特待生になるという方法もあります。 偏差値の低い大学というと、世の中ではFランク大学と揶揄されて、就職が良くないんじゃないか、優秀な人がいないんじゃないか、という風に叩かれることもありますが、あれは予備校業界の人たちが儲けるために流している言説で、実はFランク大学にも優秀な人はいますし、ちゃんと頑張れば就職活動も全然問題なかったりします。 杏さんの成績なら学力的にぶっちぎりで受かって特待生になることができる大学が結構あると思うので、そこに進学して、周りの学生はやる気のない人ばかりだとは思いますが、意志を強く持って授業やゼミを頑張って大学の先生に気に入られたり、長期インターンシップを早くから始めて就職活動の準備を低学年からコツコツ積み上げていったりすれば、就活で逆転することは可能だと思います。Fランク大学の学生は周りが頑張っていない人が多いからこそ、その環境で成果を上げることができれば、「周りが頑張っていない環境でも流されずに頑張った」という実績としてむしろ人事の人が評価をしてくれやすいです。(難関大だと周りも頑張っている人が多いので評価されないようなことがむしろFランク大学だとかなり評価されることがあります。私は実際に就活をしてそういう現場を目にしたので間違いないです。)ですので、受験勉強を頑張るという努力だけが、長期的な目線で見て有利かというとそうではなかったりしますから、杏さんが後悔しない自信があるのであれば、阪大法学部に行こうとすることだけが未来を切り開く手段ではないということをお伝えしたかったです。 ただ、「やり切ったからダメだったら○○大学で頑張るぞ」とか「就活で逆転するために○○大学で頑張ろう」という気持ちであれば良いのですが、 「私も良い環境にいたら○○大学にいけたはず」 「環境が悪かっただけで私は本来○○大学に行くような人間ではない」 「もっと頑張っていれば○○大学にいけたんじゃないか」 こういう気持ちになってしまいそうなのであれば非常に危険な状態なので、もう少し受験勉強を頑張ってみたほうが良いと思います。 受験における失敗は、志望校に受からないことではなくて、「私がこんなはずはない」「周りの状況や塾、学校が良くない環境だったから受からなかっただけで私はもっと良いところにいけたはず」という頑張りきれなかった後悔が残ってしまうことにあると思います。これが激化すると、「学歴コンプレックス」という病に発展する恐れがあるからです。 学歴を積むことの価値は、 ①医師や弁護士などの資格が必要な職に就く場合 ②修士や博士といった大学の先生や研究者になるために、学問を極めたいという志がある場合 ③企業の大卒を要件とする新卒採用の求人に応募する資格を満たす場合 の3つが主なものですから、 学歴を少しでも良いところに塗り替えようとするのは趣味の領域でそこにはほぼ何の意味もないのですが、 頑張りきれなかった過去を塗り替えたいというコンプレックス払拭のために、貴重な人生の時間を何年も削って勉強をし直し、時間をロスしてしまう人がいます。上記はまだ他人に迷惑をかけていないぶんまだマシなほうで、酷い人になるとネット上で他の人の学歴を叩いたり、中年になっても学歴が中心の世界観で物事を判断したり、さらに最悪なのは自分が頑張れなくて掴めなかった学歴という砂上の楼閣の上に子供を無理やり登らせようとしたりする人がいます。特に自分が叶えられなかった難関大学進学の夢を子どもに押し付けてリベンジしようとする状況はそのお子さんの人生も狂わせるのでめちゃくちゃまずい状態なのですが、そんな人いないだろうと思ったら意外とこれがうようよいるんですよね汗  杏さんにはそのようなイタい人になっては欲しくないので、もし頑張りきれないと学歴コンプレックスを発症するかもしれないという自覚があるなら最後までやり切って胸を張って大学受験を終えていただきたいです。逆に勉強や学歴に固執する気持ちは特に沸いてこなくて新しい環境で就活で挽回するための努力をしようという決意ができるのであれば、受験勉強を辞めて他の道を模索するのも私は全然ありだと思います。 どんな環境、状況であってもやり切ることさえできれば、結果が仮についてこなくてもまた前に進むことはできるので、ご自身を信じてベストな道を選択していただけたら幸いです。
早稲田大学教育学部 小林拓海
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不安
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上手く行きすぎて不安
不安と思っているだけ全然良いとは思いますが...心配性なのではないでしょうか? しかしながら、面と向かって話すこともできず、質問者さんの置かれている状況を事細かく理解できているわけでもないので、『不安を和らげる』ことにフォーカスしてアドバイスを送ります。 質問者さんの『今までの生活を全て勉強に充ててきた』というところから話題を広げたいと思います。 私の高校の部活の同級生には、京都・慶應・一橋・千葉・理科大・明治といった大学に進学した同期がいます。彼らの中には、希望の大学に進学できた人、そうではない人、とても悔しい思いをしたけれども現在はそんなことを忘れて大学生活を満喫できている人、いろんな人がいます。 世間一般の考え方では、上記の大学は全て高学歴にあたるでしょう。しかし、京都大学合格の同級生以外は、(私含め)全員が"まだまだ努力できたわ..."と言っています。 人それぞれ当たり前のレベルは違いますし、自分にとっての甘えたレベルが他人にとってはかなり努力しているということだってあります。 しかしながら、受験は当日の点数でしか測られません。 如何にして、受験当日のその瞬間に、『自信と実力を備えた上で臨めるか』が重要になります。 質問者さんの場合、後者の実力は、現状申し分ないでしょう。(当日までも努力を継続できれば) 逆に言えば、今ある不安すら解消できれば、前者の自信の部分も足りてくる要素となるのです。 そして私の同期の話に戻りますが、京都大学に合格した彼だけは、直前になっても気を緩めず、受験が終わってみても『全ての時間を勉強に費やすことができた』と断言していました。私なんて、3年生になっても落ち込んでばかりで4〜5日ペンを握れなかった日が5回くらいあったのに... 『今までの生活を全て勉強に充てた』 この言葉が出るのであれば、大丈夫です。 また、よく言われる話ですが、大学受験の偏差値は高校受験のそれとは全く異なります。 高校受験は同い年の99%が経験するもので、どんな家庭環境・志望校の人でも、全員が同じ基準の下で数値化されてしまいます。 しかしながら、大学受験はそもそも進学する割合が各学年50%。様々ある進路の中で、仮に『大学進学』する人がそもそも上位50%だとすれば、その世界での偏差値70は桁違いに凄いものです。世代上位1%〜2%には確実に収まることでしょう。私は偏差値70なんて取れたことがありません。現状の力にも自信を持って下さい。 最後に、勉強の悩みは勉強でしか解決できません。 今後更にギアを上げ、不安が消し飛ぶくらいの勉強量を確保すれば自ずと自信につながると思います。 残り時間も有効に使って、頑張って下さい!
東北大学文学部 reo
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リサーチC判定
こんばんは、名古屋大学医学部のファルコンといいます。 まずつきさんは現役生ですよね。多浪しているとかではないですよね。 なら自分の受けたい大学を受けるべきだと思います。周囲の大人の言うことなんて聞き入れる必要はありません。 自分の意思に反して志望校を変更した場合、例えば無事に大阪公立大学に合格したとしても、やっぱりモヤモヤって消えないと思います。 特に自分より共通テストが低い人が合格してたと知った時とかね。 そしてC判定の中でもB判定寄り、これは十二分に合格可能な位置です。オープンの結果もB判定であるならけっして無謀な挑戦ではありません。 オープンがあるのは11月とかですよね、そこから現役生なら必ず伸びているはずです。 受験の時に大事なのは自分を信じることです。後悔のないように志望校を選んでもらえたらと思います。
名古屋大学医学部 ファルコン
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受験校選び
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受験が怖くなってきた
こんにちは。 質問者さんの受験方法はある意味賢いです。現役でいける大学を確保しておいて、上位の大学にチャレンジするのは、全然大丈夫、むしろ懸命な方法だと思います。 今の時代、大学に浪人してまで行く意味はほとんどないという人がいます。確かに、僕も大学に受かってから気づきましたが、大学の授業はどれだけサボるか、どれだけ効率よく単位を取得するかを目標にしている人が大半です。自分の目標に向かって大学受験後も努力できる人はほんの一握りで、それ以外は「大学は人生の夏休み」を体現するがごとくサボりまくっています。僕の通う慶應でもそんな人たちばっかりです。 このような時代の中、だからこそ志望校にはこだわっておいた方がいいというのが僕の考えです。一般的に大学生は大3から就活が始まります。たくさんの慶應OBに話を聞きましたが、事実、「学歴フィルター」は、これまでも如実に存在していたし、これから先少なくとも10年は残るらしいです。理系の需要が高い中、いかに文系を順位付けして採用するかにおいて、素行、性格、地頭の良さなど色々な側面が面接などで見られるが、人気企業になると応募人数が桁違いなので、このような点を計るのに学歴フィルターで効率よく選別する。出身大学は、それくらい大きな意味を持っています。僕はこういった学歴主義は嫌いな方ですが、時代が時代な以上、従った方が適切だと思います。 質問者さんが目指すような大学は簡単には入れません。厳しいことを言いますが、この受験期に怠けてるようじゃなかなか難しいと思います。ただ、こうやって将来のことを考えた時に、自分のことのように捉えるか、諦観的になって諦めてしまうかで大きく変わります。まだ受験まで少しですが時間はあります。楽観的に言えば受験終了まで残り3週間ちょいです。最後くらい必死で勉強してみませんか? 厳しいこと言っちゃってすみません🙇これが質問者さんのモチベ上げのためになれば幸いです!また何かあれば遠慮なく!
慶應義塾大学法学部 びくとる
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モチベーション
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受かる気がしない
分かります😭‼︎この時期に色々上手くなくなってスランプに入ってしまうと、本当にしんどいですよね🥲‼︎ 私もななせさんと同じく、入試が近づいているなかで過去問の点数が伸び悩んでいて、このままどこも受からなかったらどうしたら良いんだろうと思い詰めてしまっていた時期がありました😭 そのときに私が打開策として考えたのが、であれば合格を早めに確保しちゃえば良いんじゃないか?!という作戦です。 当時、私の実力で偏差値にして10くらい開いていた年内入試をやっている栃木県の大学があって、そこは受験料が2万円で国公立大学の合格発表まで抑え料0円で合格をキープできるという条件だったので、速攻で応募して受けました。 偏差値が決して高い大学ではなかったのですが、入試本番の雰囲気をイメージできたのと緊張しているなかでもちゃんと問題が解けて、やってきたことが無駄になってないなということが確認できたので、ものすごく気持ちが楽になったのを覚えています🤗‼︎ その後から入試への恐怖心みたいなものが晴れて、早稲田大学に向けて少しずつステップアップしながら臨め、結果受けたMARCHの4学部はすべて全勝、早稲田も5学部受けて1つ合格という納得のいく結果で終われたんですよね👍‼︎ WBCとかワールドカップとかでも、初戦を白星で飾ったときは日本代表が1次リーグを突破する可能性ってかなり高いらしいんですよね。初戦を勝つと流れが変わって、いけるいける!みたいな流れになるからなんだと思います🤔 ですから、本気で早稲田を受かりにいくのであれば、早稲田のことはもちろんですが、併願校のこともしっかり考えておく必要があると思います。受かる人ほど初戦のカードや併願校のことを真剣に考えているから受かるんですよね。 メンタルに不安があるのであれば、個人的にはななせさんには今年中に合格という称号を手にしていただいて少し気持ちを軽くしてから年明けの本番でベストパフォーマンスを発揮していただきたいと考えています🙌‼︎ 首都圏で年内入試をやる大学を調べてみたのですが、ななせさんにおすすめできる大学が2つあるのでご共有しますね😊‼︎ ①嘉悦大学 奨学生入試 https://www.kaetsu.ac.jp/admission/facultybe/scholarship-test/ ・来週28日までが出願締め切りになります。 ・大学は八王子にあるので、ななせさんの場合通学圏だと思います。 ・最大の魅力は受験料が合格が判明するまで0円であるという点です。合格が分かってから後日行われる一般入試に出願することで、合格を確保することができます。最初の金銭面でのリスクは0でチャレンジができますし、万が一特待生合格することができたら学費も安くなるので、検討してみていただくのはありだと思います。 ②帝京大学 奨学生入試 https://www.teikyo-u.ac.jp/scholarship_selection/ ・出願は12月6日締切です。 ・こちらも大学は八王子にあるので、ななせさんの場合通学圏だと思います。 ・今年から新設されたのですが、東洋大の公募推薦入試と違ってこちらはあまり騒がれていない様子なのでチャンスありかもしれません。 ・問題の難易度的に年明けのMARCH入試や早慶入試にも繋がっていくような基礎を確認できる良い問題が揃っているので、チャレンジする価値があると思います。 合格がない状態で年を越して、受からないかもしれないという恐怖に苛まれながらMARCHや早稲田に行っても、バキバキに仕上がっている早慶併願組や東京一工併願組に気持ちの面で気後れしてしまう可能性は高いと思います。個人的にはここで年内に合格を勝ち取り、私だってやればできるんだ‼︎という勝ち癖をつけて早稲田に挑んだほうが後悔も少なくなると思いますし、合格の可能性がぐんと高まると思うのですがいかがでしょうか? 参考にしていただけたら幸いです🙇‼︎ ななせさんが最後までやれることをすべてやり切って、早稲田に合格されることを願っています‼︎
早稲田大学教育学部 小林拓海
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学校から反対
こんにちは。前回質問に回答した者です。 文章、拝読させていただきました。 質問者さんの気持ちがよく分かりますし、自分も同じ境遇であれば同じような感想を抱いていただろうな、と思います。 結論からですが、担任の新米の先生?に一度相談してみた方がいいと思います。文章を読んだ段階では確かにこのまま何もしないのが賢明なようにも思えました。しかし、このまま言わないままでは質問者さんの頭の中にこの一件が残ったままでモヤモヤしながら受験を迎えることになるのかな…と考えてしまいました。 担任の先生は自担の生徒の志望校を諦めさせるようなことはまずしないはずです(もしかしたら肯定しつつ別の学校の提案をしてくることはあるかもしれませんが)。それでも反対されたら学校には志望校を大阪公立と言い、個人で受けましょう。 学校の先生にこれからの未来を左右されるほど質問者さんの人生は軽はずみにしていいものでは決してありません。僕は質問者さんの京大受験を否定した先生にやや怒りを覚えました、笑 ここは自分を信じるべきです。頑張りましょう! また、僕の先輩で志望校を偽ったまま受験した方がいたのを今思い出しました。これは大学受験ではなく高校の話になるのですが、先輩は僕の学校の中でもあまりにずば抜いて賢く、開成高校(東京のめちゃ進学校)に行きたいと言っていました。ですが中学からは地元の公立のトップを受けよう、となっていました。しかし先輩はその意見を聞かず、開成を受けて合格しました。(その後は進学し、東大にいます) 恐らく他の学校にも同じような境遇の方、いると思います。ですので、このような境遇にいるのは自分だけではない、と思って抱え込まないでくださいね。 質問者さんは現在とても頑張っていると思うので、こんなこと言う必要は無いと思いますが、勉強面で頑張っていることを学校側にも理解されるくらい頑張ることです。つまり今の継続です。ここは続けましょう。 最後に、最終的な受験校選択で学校側と軋轢が出ないか、と言われると必ずしも無いとは言えません。しかし質問者さんの思いが伝われば、それもなくなるのかなと思います。「京大文学部は昔からの憧れで、このようなことをしたくて、だからやっぱり諦めたくないです。確かに今のままでは落ちるのは承知しています。でも受けなかったら更に後悔が残ります。」というような思いを伝えましょう。本人の本当の情を伝えられてそれを認めない先生は恐らくいません。 お言葉以外で、と申されていたのに最後は感情的なアドバイスになってしまいすみません。もし厳しければ無視してもらって大丈夫です。 どこか一部分でも参考になれば幸いです。
九州大学経済学部 riku
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親からの突然の圧力
そのような状況の中で、受験に向けた勉強と日々の生活をすることができてきた今のまぐろさんは、すごいと思います。まずはこの時期まで勉強を進めてこれた自分を褒めてあげてほしいです。 今のメンタルで勉強をするのは大変なことだとは思いますが、今のまぐろさんにできることは、京都大学文学部の合格に向けて、自分と戦いながらひたすらに勉強することです。戦う相手はあくまで自分です。お父様のお考えも完全に間違っているというわけではないかもしれませんが、大きく気にする必要はないと思います。必要があれば、学校の先生など近くの大人に相談することも、頭の片隅に入れといてください。 行きたくない国公立を受けて入学させられてしまうことだけは、避けてほしいです。今は、必要があれば志望校の話題は避けながら、心の中では京大を受けるんだ、という信念を持って、周りの人たちにも支えてもらいつつ京大の受験に向けて勉強を続けてほしいです。願書を提出するときは、その時の自分の行きたい大学を記入するという信念だけは持ってください。 私の個人的な意見を申し添えます。私立であれ国公立であれどこの大学に行こうが、将来が約束されることはありません。その大学で何を学び、行動し、実現したかが将来にとって一番大事であり、そのモチベーションとなるのが、自分の行きたい大学に行った、という事実だと思います。万が一春に入学される大学が国公立ではなかったとしても、自分がこの大学であれば頑張れるし楽しめるという大学が将来にとって最も良いと思います。入学後に後悔してからでは遅いですし、入学して勉強のモチベーションが上がらなかったり、引け目を感じて大学生活を楽しめなかったりすれば、どこの大学に行こうが将来幸せになることは可能であるとしても、難しいのではないかと思います。ちなみに私立に行っても優秀な方は優秀で、社会的に評価されることは間違いないです。 ご家庭の事情や、学歴に対する考え方は様々ですので、参考程度にしてください。 あとはまぐろさんが次の春に大学に進学されて、大学生を楽しむことができることを願っています。 また相談があれば頼ってください。
京都大学法学部 りょう
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