倍率は気にすべきでしょうか。
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
MMきなこもち
今年から共通テストが実施され、MARCHである立教大学と青山学院大学は入試に大幅な改革がされるようで、その影響から今年はその他の明治、中央、法政の倍率がとても高くなると言われています。
私はその明治と中央を以前から志望していたのですが、そういうことを考えるととても不安です。受験は合格点を超えればいいもので、倍率はそこまで気にする事はないのかな・・・と思っていたのですが受験が近づくにつれ、恥ずかしながら怖くなってきてしまいました。やはり倍率は気にするべきでしょうか。また、倍率が上がれば最低合格点も上がり難易度もぐんと上がってしまうものなのでしょうか。意見を頂けたら幸いです。
回答
samasama
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
倍率は気にするべきではないです。はっきり言ってしまえば気にしても仕方がないからです。自分が以前から志望していた大学であれば、向き合うべきは目の前の問題です。
以下少し冗長かもしれませんが個人的な「倍率」観です。
今年の受験生はあることないこと様々な情報に振り回され、ただでさえ勉強でメンタルが弱っているところにやれ共通テストだコロナだと、本当に大変だと思います。あなたもそんな一人かもしれません。
一つ言えることがあります。
それは今年のようなイレギュラーな年は皆が弱気になりがちだということです。弱気な人は受験期になって焦って志望校や併願校を変えます。MARCHのなかで変えることもあれば早慶からランクを下げるつもりで出願する人もいます。
立教や青学、早慶志望者がMARCHに来たら門が狭まってしまうでしょうか?
必ずしもそうではありません。
元々自信のある人なら焦って受験校を変えたり増やしたりはしません。もちろん初めから私大を多めに受ける人は多くいますが、それは元々いる層なので例年と変わりません。つまり「微妙」な人たちが倍率を動かすわけです。経験上、自分で「微妙」と感じる人の多くは実力で合格点に届かない人たちです。合格点に届かない人がいくら増えて倍率を増やしたところで、自分が合格点以上を取ればいいことに変わりはありません。
とは言え、どうしても気になってしまうのはある程度仕方がないと思います。私も第一志望の倍率が例年よりかなり高いと知った時は正直それなりにビビりました。でもビビったところでやはり勉強以外にできることはありません。自分の実力とやって来たことを信じて、不安な気持ちを切り替えて迷わず進んでください。応援しています。
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