志望校の倍率が高くて不安
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
qemu
昨年の第一志望校の倍率を見てみたら8倍でした。私の周りで自分と同じところを目指している人は自分より頭がいい人ばかりなのもあり、本当に自分がこんなに倍率の高い学部に入れるのか不安です。先輩方は倍率って気にしてましたか?
回答
だわ
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
倍率高いと心配になりますよね。
みんな気にしてしまうものなんです。
特に志望校の同じ周りの人が自分よりも頭が良いと、どうしてもストレスになってしまいますね。
画面の向こうから回答を送ることしかできませんが、どうか不安な気持ちが少しでも軽減しますように。
まずは結論から
☝️倍率はあまり気にしなくて大丈夫
特に質問者さんの目指されている早慶は倍率が跳ね上がりやすいです。10倍なんてこともザラにあります。日本でトップクラスに人気の大学です。
どうしても心配ならば実質倍率を調べましょう。
(受験者数÷実際に合格した人数)で計算できます。
定員よりも多く合格者が出ていますから、
実質倍率は3〜6倍程度に落ち着くと思います。
※定員が極端に少ない場合を除く
こんなの調べても余計に心配になるよ!
と思ったでしょうか。
では気にするべきは何かと言うと、
☝️合格者平均点と最低点の推移
志望校の合格最低点、平均点を調べてみてください。受かるために必要な得点を計算します。
最低点、平均点ともに毎年ほぼ同じようなところに落ち着いていると気づきましたか。
(あるいは直近の点数の動向を掴んでください。)
そして、合格者の大半は平均点の少し下あたりの点数に集約するということはご存知でしょうか。
これらを踏まえて平均点と最低点の真ん中より少し上あたりを目標にするとよいです。
この点数を目標点と呼びましょうか。
大切なのは
☝️目標点を取れば受かる!
このマインドです。
どうでしょうか。
周りの人が気にならなくなると思います。
倍率の高低にかかわらず、目標を達成すれば合格を勝ち取れる。大事なのはこれなんです。
少し不安な気持ちが払拭されたでしょうか。
周りのことは気にしなくて良い、つまり倍率は気にしなくて良いということなんです。
おまけ
ちなみに倍率が高くなる原因は記念受験やワンチャン狙いの人たちです。これはデータがあるわけではないので申し訳ないのですが、
『受験者の半分はそもそも合格に必要な学力を備えていません。会場で実際に皆さんが勝負をしているのは受験者の半分なんです。』
(私の通っていた塾の教室長の言葉です。)
受験シーズンが着々と近づいていますね。
不安なときはいつでも質問をください。
できる限りを尽くして力になります。
応援しています。
コメント(1)
qemu
回答ありがとうございます!聞きたいこと全部知れました