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完全なる燃え尽き症候群

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8/7 14:17
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
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ともくん

高2 埼玉県 一橋大学経済学部(70)志望

長文になりそうですが本気で悩んでいてそのせいで体にも病的な症状が出てるので相談させて頂きます。 まず僕は中学の頃、受験勉強を開始したのは夏休みからでそこから頑張って行きたいと思う学校を見つけ、努力を重ねた結果無事合格出来ました。大体偏差値60後半から70ぐらいの学校です。そこで僕は入学する時に思いました。中学の頃は夏から勉強を本格的に始めたけど高1高2の間から頑張っておけばかなり上を目指せるのではないか?と。 そして高3になる前までに英数のある程度の完成であったり主要科目は出来るだけアドバンテージを付けようと思って必死で取り組んできました。部活も陸上でかなりハードでしたが、「高3になる前までにある程度完成させる」という固い信念であり目標が自分の中にあったのでそれを指針にして今自分には何が必要なのかを常に考えてやって来たつもりです。その結果、駿台全国模試では毎回一橋大はA判定、東大がB判定になるぐらいまで成長しました(高3の6月の駿台模試)。しかし、高3になった途端急な勉強に対するやる気を完全に失い、何もかもがどうでも良くなってしまいました。自分の中で掲げていた目標がある程度達成したと自分で感じたからか、高3になって勉強する指針を失い、6月の模試以降全く勉強に力が入らず、完全に燃え尽き症候群になりました。その勉強に身が入らない、前までの必死感が全くないという状態に気付いていたので何とかしよう何とかしようと思って色々やりましたが、今現在も同じ状況で夏休み毎日ほぼ全く勉強出来てません。自分で何か達成したいと本気で思える目標を見つけることが今の自分には必要だと思うのですが、ここの大学に行きたいというモチベーションで今まで勉強してこなかったので、なかなか出来ません。この完全燃え尽き症候群を少しでも改善してまた前のように勉強にガッツリ楽しく取り組めるようになるには何をするべきなのでしょうか?ここ暫く勉強からは離れているので本当に心配で仕方がありません。今までの貯金のおかげで2週間前に受けた一橋大本番レベル模試(冠模試)でもB判定を取れました。 同じような経験をされた方、何かアドバイスを頂ける方本当にお願いします。本気で悩んでます。このせいで軽いうつ病だと心療内科で判断もされました。今まで明るい未来が開けていたのに急に暗く閉ざされた気分で毎日生きるのがしんどいです。頭が重いです。助けて下さい。よろしくお願いします。 長文失礼致しました。

回答

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ooharashiitake

京都大学理学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
悩んでいることは十分に伝わりましたので、素人なりの考えを伝えさせて頂きます。 まず、今の自分を責めないでください。受験で本当に大事なのは勉強ではなく心のケアです。 受験は心の健康を蝕みます。本番の冬まで漠然とした不安を抱えつつ、周りの大人からは「もっと勉強しろ」「そんなんじゃ落ちる」などとさらに不安を煽られ、また真面目になった友達と比較して「自分はこれでいいのか」と焦る。勉強していない自分に対する罪悪感から趣味を純粋に楽しむことはもはや出来ず、不安を紛らわす方法は勉強のみ。しかし楽しくない勉強を無理にしても疲れるばかり。それ故に何も出来ないが、そんな自分が嫌になる。 どうでしょう、結構当てはまるんじゃないでしょうか。僕も現役時は似たようなことを感じてました。受験は精神衛生上最悪の環境です。受験生はとにかく勉強しろと言う人はいますが、当人の心の健康を無視した全く無責任な発言です。本当にその通りにしたら心が潰れます。勉強を取れば、いや勉強を意識するだけでその分、心の健康が損なわれるんです。 質問者様はおそらく高2までの勉強で心に疲労が溜まりきってしまったのではないでしょうか。ここで無理をしてまで勉強する必要はありません、今はゆっくり回復を目指してください。あなたは他の皆がこの夏にこなすほどの勉強を既に高2までに行っています。勉強が出来なくなったのではない、あなたは今勉強をしなくていいんです。誇ってください。 それから、今は目標なんてあってもなくても一緒ですよ。僕は高校入学当初から京大を目標にしていましたが、1・2年の間は勉強なんて宿題しかしてませんでしたし、高3の夏も1日に2時間勉強したら良い方で、全く勉強しない日なんてザラでしたよ。勿論周りは1日10時間とか勉強してて、後ろめたさも多少ありましたが、「俺はあいつらより基礎が出来てて勉強の効率もいいから1日2時間で十分」とか偉そうなこと考えてました(笑)。難しいかもですが、もう僕みたいに開き直りましょう!楽になりますよ。 長くなりましたが、この機会に自分の心と向き合ってみてください。おそらくこれまでにしてきた勉強で基礎は固まっていると思いますので、ちょっと勉強を休む程度の余裕はあるはずです。少なくとも僕は勉強しないあなたを肯定しますので、まずは「勉強しないと」というバイアス(だいたいの原因はコイツ)を取り除くことから始められてはいかがでしょうか。
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ooharashiitake

京都大学理学部

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プロフィール

数学・物理が得意です。ガチプロではありません。

メッセージとコーチングは、UniLinkで活躍する現役難関大生から個別に受験サポートを受けられる、UniLinkの有料サービスです。どちらも無料体験できるので、「この人についていきたい!」と思える回答者を見つけたらぜひご活用ください。

メッセージは、全ての回答者にダイレクトメッセージでいつでも直接相談できます。メッセージ数に制限はありません。

コーチングは、希望の回答者があなた専属のオンラインコーチ・家庭教師になります。週に一度のセッションを通して、勉強スケジュールの調整やモチベーションの持続をサポートします。
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コメント(3)

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ともくん
8/7 19:22
ありがとうございます。皆が今やるべき勉強を高2まででやってきたという言葉はかなり励みになりました。ただ、この2か月ぐらいずっとこのような状況が続いてしまったせいで得意だった数学の思考回路が失われたり、文章の読解力が落ちたりと、暫く勉強しないと今まで身につけたことがどんどん時間に比例して失われていくのではないかと不安になります。これはもう仕方がないのでしょうか?
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ooharashiitake
8/7 20:24
はっきり言いますが、不安を根本から除く方法はありません。際限なく湧いてくる不安をどう和らげるかが大事です。なので僕からは「そんなに気にするな」程度のことしか言えませんが、正直2ヶ月で落ちる程度の力はすぐ取り戻せるんじゃないでしょうか。それか現状維持のために10分か20分程度の短時間だけ勉強するのはアリかと。数学なら1日1問解いてれば現状維持には十分ですし、このくらいの短時間ならなんとか出来るんじゃないでしょうか。
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ともくん
8/8 11:21
本当にありがとうございました。拙い質問にも丁寧に答えて頂き感謝の念が止みません。少しずつ回復に向かっていこうと思います。

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高3 勉強が楽しくない メンタルブレイクの脱却法
勉強お疲れさまです! 大学に行っておいた方がいいのはわかるけど、勉強する意味も大学に行く意味も見出せずやる気が起きないという状況は私にも経験があります。 私は受験本番まで勉強の気力がわかず、結果的に第一志望の学部ではなく同じ大学の違う学部に入学したのですが、受験期を振り返り、反省を込めて回答します。 まず、どんなに気力がわかなくて勉強が進まなくても入試の日は近づいてきます。 周りの友達や同じ大学を目指す受験生が猛勉強している中、1日何も勉強できないと罪悪感で心が押しつぶされそうになりまた勉強モチベーションが下がるという負のループが続きます。そのため何か一つでも手をつけるのがおすすめです。 経験上、朝起きた瞬間は余計な雑念がなく何も考えずに勉強に取り組むことができました。休日でもできる限り早く起きて午前中に勉強を始めると、午後になってもモチベーションを保ったまま勉強を続けられることが多かったです。 とはいっても私の場合は休日の起床時間が遅く、もともと立てていたスケジュールが起きた時点で崩れていることが多く、それだけで勉強のやる気が起きないことが多々ありました。そのときはとりあえずご飯を食べたり好きな動画を満足するまで見たりして、寝る前までに1つでもタスクを消化できればいいと考えて机に向かっていました。 他の受験生と比べて圧倒的に勉強量が足りないという自覚があったからこそ、自分に足りない部分を見極めて効率的に勉強する力がついたと思います。 1番大切なのは自分を信じる気持ちです。「どうせ受かるわけない」と思って勉強するより「どうせ受かるんだから」と思って勉強していると、根拠のない自信がやる気を後押ししてくれます。 思い通りに勉強が進まなくても自分を責めないこと、できる限り生活習慣を整えて睡眠時間を確保することで精神状態が安定します。 勉強できなかった日、もう今日は勉強できないだろうなと思う日は早めに就寝して、 次の日に「今日の自分は昨日の自分とは違う」と言い聞かせて負のループを次の日に持ち越さないことを心がけていました。 最後は浪人したくないという気持ちだけでなんとか手を動かしました。(直前期はこれが1番のモチベーションになりました) 私の怠惰な受験期の生活を読んで、これよりはマシだと思って刺激にしてもらい、その中での勉強との向き合い方が参考になれば嬉しいです。 質問者様が最後まで諦めずに勉強を続け、合格できるよう応援しています!
慶應義塾大学文学部 rena
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早稲田大学社会科学部 umeadi
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ゆゆさんはとても頑張っておられると思います!しかし、今の状態は高3で受験生という立場になった焦りや不安から集中できなくなっているだけだと思います。私も4月同じ状況で悩んでいたので回答させていただきます。 こんなこと言ってはあれですが、私が高3の12月に思ったこととしては、何で4月あんなに悩んでいたんだろうということです。12月は共テも1ヶ月切ってここから成績が伸びるのか?という自問自答の日々でその時に4月の自分を思い返したら、時間もたくさんあるし成績が伸びる無限の可能性があったなと感じました。結局何が言いたいかというと今現在は勉強しなくてはいけないという危機感は持つべきですが、焦る必要はないということです。 無理に詰め込んで頑張ろうとしないで、今出来ることを着実にやるのみです。 ここからは具体的な行動のアドバイスです。 ①自分に足りないところを洗い出す 英語長文が読めないならみんな単語をやりがちですが、案外単語ではなく分詞を適切に訳せていなかったり慣れが足りなくて和訳しているはずが内容が理解できてなかったりする可能性があります。 このように自分の状況を詳しく把握してください。やるべきことが明確になると漠然とした勉強はしなくなります。 ②校舎に実際に行ってみる 早稲田の校舎はとてもかっこいいと思います! 大隈講堂を見たり、法学部の8号館を見たりすると憧れやここに通いたいという気持ちが出てくるのではないでしょうか?私も受験当日、校舎がかっこよくてわくわくしてました。 私は苦しくて伸びてる感覚がなくても受験生がやるべきことは勉強以外にないからやるしかないと義務感で勉強していました。解放されたくてどう足掻いたとしても勉強しなければならないと思ってました。あと私は部活の引退時期が学年で1番遅かったので、もし落ちた時に部活やってたからしょうがないよねと言われるのがとっっっても嫌で勉強してました。 希望を持ってほしいので話しますが、私は英語が苦手でしたが共テ後に英語の過去問(早稲法ではないですが)の点数が2週間で20点上がりました。受験中でもどんどん解けるようになる感覚があり、早稲法も合格最低点に届いたことがなかったのに結果的に届きました。最後まで伸びます!!!春夏秋までは冬に伸びるための下積み期間です。ばねが伸びるための縮んでいる時間です。 焦らず後で伸びるために今やるべきことを少しずつやってみてください! また何かありましたら気軽に相談してください!応援しています。
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努力できていない自分への嫌悪感
1.精神面について  悩みや不安があると、勉強に手がつかなくなってしまいますよね。私も同じです。しかし、そのような状態になるのは、あなたがこれまで勉強を頑張ってきたことの証左ではないでしょうか。第一、高1の頃から本番を見据えて勉強すること自体、誰にでもできることではありません。それができていて、なおかつ成績も現に上がってきているのは、大変すばらしいことです。だからこそ、本番で失敗に終わってしまうことによって、これまでの頑張りがすべて水泡に帰してしまうことを恐れてしまうのであって、このような感情はいたって自然だと思います。まして、全然勉強してこなかった人たちが、残り短期間になって、色々と小手先のテクニックを駆使して逆転合格を実現する例も過去には少なくないわけですから、初めからコツコツと頑張ってきた人からしたら、なおさら「今までやってきた自分がバカみたいだ」ってなりますよね。自分を信じることができないということについては、私も同じタチなので、情けないことにこれを改善するためのアドバイスはしてあげられませんが、自分自身を信じれなくても、自分に対する他者の言葉は頑張って信じてみませんか? 私は、あなたはちゃんと努力してきた人だと思いますし、結局はそのような日ごろからコツコツと頑張れる人ほど合格を勝ち取っていくものではないかと思っています(少なくとも、難関大に行った私の周りの人間はほとんど皆そういうタイプでしたので)。今は辛抱時です。自己嫌悪や不安に襲われた時には、とりあえずは、上の私の言葉を仮初めにでも拠り所としていただけると、私としては非常にうれしいですね(無責任かもしれませんが)。 2.数学について  それで、苦手だと仰る数学についてです。私は結構早く(高2の春)から難しい問題(当時第一志望だった東北大の過去問や、難関大志望者向けに学校から任意に課された発展的な問題演習課題)に手を出しました。高1の頃は進研模試で40~50点台くらいしか取れなかった身ですから、傍から見れば、相当生意気なやり方だったと思います。もちろん、はじめは全然解けませんでしたが、その時はむしろ逆に、解答解説を読んで、「手も足も出ないような問題だけど、こうすれば解けるんだ」というところを楽しんでました。わからないところがあれば、先生に質問に行ってました(ほぼ毎日でしたが)。一つの問題について、「ここの値をこう変えたらどうなるだろうか」と自分で問題をいじってみたり、類題を解いたりもしました。むろん、これらは、学校の基本的な課題(教科書の問題や4STEP、LEGENDなど)もやったうえでですが。そのうち数学が楽しくなり、というか数学が楽しすぎて数学ばっかりやっていたような記憶があります。そんなことをやっていくうちに、いつの間にか数学が得意になってました。高3の夏ごろには、無名な塾ですが、数学の講師歴の長い塾長から、「数学に関しては京大(当時の第一志望)のレベルに達していると思う。ここまでのレベルはなかなかいないから、私も教えるのが楽しいよ」なんて名誉なお言葉も頂けました。このように、時には大きく背伸びをしてみることも必要なのではないかと思います。逆に、難しい問題に触れることによって基礎の理解が進むこともあります(そういった経験は幾度もあります)。  これをやらないにしても、どんな問題にせよ、わからない問題に出くわした時は、すでに習ったことや知っていることがどこで何のために使われているのか、どんな発想や考えから導き出された方針・解法なのかをじっくりと考えて、解答の行間を読む姿勢が重要だと思います。果たして参考になるアドバイスかどうか不安ですが、これにてひとまず回答を終えることにいたします。
北海道大学法学部 たけなわ
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高3 勉強が楽しくない メンタルブレイクの脱却法
こんにちは! 私も受験生のときに何度も気持ちが折れ、その度に立ち直ろうとあがいてきました。そこで、今回は私が受験期間に実施していたメンタルの保ち方を紹介しようと思います。 ①志望大学に行ってみる モチベーションが下がったときは、思い切ってキャンパスに足を運んでみるのがおすすめです。実際にその場所に立つことで、通っている自分の姿が想像しやすくなったり、学生の雰囲気に触れられたりします。すると、「この大学に行きたい」という思いが明確になり、自然とやる気が湧いてきます。 実際に私も勉強に疲れたときは大学に行ってみてリフレッシュすると同時にやる気ももらってからいました。 ②1日だけ休んでみる 勉強に疲れたなら1日思いっきり遊んでみるのもアリです。心身共に休めることでエネルギーが回復し、フレッシュな気持ちでまた勉強を始められます。ずっと勉強し続けるよりも適度な休憩日を挟むことでメリハリが生まれ、集中力も持続しやすくなります。 実際に私も月に1度ほど休憩日を設けていました。 ③科目ローテーション ずっと同じ科目をやっているとどうしても飽きてしまいますよね。そんなときは1科目ごとにかける時間を30分ほどにしてどんどん別の科目に切り替えていくのがオススメです。飽き防止だけでなく、集中力のリズムもつかみやすくなります! 以上が私のアドバイスです。少しでも参考になれば嬉しいです☺️
早稲田大学政治経済学部 three
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自暴自棄になった
はじめまして。東京大学1年の学生です。僭越ながらアドバイスをさせて頂きます。 私も自暴自棄になりNetflixを見漁っては焦燥感だけが募っていき、なのにやる気は出ないまま同じことを繰り返す。勉強をしようとしても集中できないという時期があったので本当にその気持ちがわかります。 正直その状況に対してこれをやれば絶対に現状打破できる!!という解決策はないと思うのでいくつか私が試してみた方法を伝えさせていただきます。参考になれば幸いです。 ・勉強のことを一切忘れてYouTubeなど惰性の遊びではなく、運動が好きなら走ってみたり友人とあったり好きなものを食べに行ったり海に行ってみたりなどまる2日くらいやりたい遊び、これなら惰性じゃなくて遊べるなという遊びを本気でしてみる。恐らくストレスは少し減ります。 ・私はこれで解決できたのですが、もし塾・予備校に通っているのであれば最初はやる気が出ないけど朝から晩までとりあえず自習室に行く。家にいる時間を減らす。これは、勉強をするのが目的と言うよりご飯や塾の帰りを友人と過ごす習慣をつけることでとりあえず塾には毎日行くという習慣がつくと思います。最初は惰性でペラペラ教科書をめくり集中できないという状況が続くかもしれません周りの環境、空気感で少しずつ出来るようになるのではないでしょうか。 ・手帳のマンスリー欄の日付に勉強した日あるいは自習室に行った日のところに印をつける。1週間でも続けば丸がついていないのが気持ち悪くて続けたくなるという人もいます。 ・地図帳や資料集などを惰性で読む。やる気でなくててきとうにみていても意外とあたまにはいるのでもうどうしようもなくなった時に読書感覚でやるといいと思います。 以上いくつかあげさせて頂きま下が少しでも参考になると幸いです。
東京大学文科二類 もちこ
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不完全燃焼な自分に納得が出来ない
少し長い文章になります。受験を全て終えていないようでしたら、最後までやり切ってからゆっくり読んでください。最後まで受験をやり切ることは、浪人へのモチベーションにもなりますし、何よりもこれまでのとみさんの不完全燃焼ではあるもののなんとか頑張った努力を証明する場を作ってあげることに繋がりますからね。 では、回答を始めます。僕は一浪して東京大学に入りました。僕も現役時の秋あたりからやる気がなくなってしまい(恐らく燃え尽き症候群というものだったと思います)受験前の詰め込み期に十分に勉強できず、そのまま受験にも落ちました。受けた直後に落ちていることを確信していましたし、実際に開示された点数も合格とは程遠いものでした。だから不合格がわかった時もそれほど悲しくはありませんでした(なぜか泣いてはいましたが笑)。 では、入試後の勉強やモチベーションについて話していきます。まず、入試が全て終わってから3月半ばあたりまでは勉強するという行為から一旦離れることをお勧めします。このまま勉強し続けても中途半端に周りに対する劣等感を感じ、また自分の中に不完全燃焼の空気が残ったまま浪人期を迎えるとまた勉強が手につかなくなってしまうことがあると思います。なのでこの時期には、受験期にできなかったこと、例えば友達との遊びや旅行などをしましょう。このリフレッシュ、リセットは浪人期の初めに必要です。またこの期間に浪人の大まかな方針を立てるのも良いと思います。予備校に通うとしたらどこにするか、毎日どのような生活リズムで過ごすのかなどを決めて、浪人に対する具体的なイメージを持ちましょう。 浪人期についても話させてください。僕が浪人で成功した理由を考えました。 まず、正しい予備校を選んだことです。前提の話ですが、まず浪人期は予備校に通うことをお勧めします。がむしゃらに勉強をしても方向が合ってなければ無意味になってしまいますが、予備校は合格までの正しい方向を示してくれます。ここで予備校といってもいろいろ種類があるし、校舎ごとに規模も異なります。僕は駿台のそこまで東大志望が多くない校舎で家から遠いところを選びました。ここを選んだ理由は①駿台は大手予備校で東大について詳しいし、体験授業のレベルも高かった②東大志望が少ないことで多いところより先生が大事に自分の面倒を見てくれる(東大志望の中で埋もれてしまうことがない)のではないか③浪人期の勉強リズムを邪魔されたくない(自分と向き合うことに専念したい)ので、友達は作らないようにしたい、の3つがあります。この①〜③は人それぞれで、特に②と③は真逆の選択をして東大に受かった友達もたくさんいます。とみさん自身のスタンスに合わせて選んでください。 また、浪人を成功したもう一つの大きな要因として、生活リズムを一定に保てたということがあります。僕は毎日7:00に起き、長い距離を移動して駿台に向かい、8:30の開校とともに校舎に入り(←開凸といいます)授業を受けた後は自習室にこもり、閉校の21:00すこし前に校舎を出るという生活を1年間続けました。すごくきつそうに見えるんですが、こういうのは慣れです。むしろ今の大学のような、月曜は一限から授業があって、火曜は三限からで〜みたいな方がリズムが取れないのできついです。予備校も二限や三限から始まる日はありますが、そういう日もいつも通り開凸して自習をすることで、生活リズムは崩しませんでした。この時モチベーションを保つために大事なのが(これは予備校に通うとしても通わないとしても言えることですが)、頑張りすぎないことです。だんだん勉強が手についてくると、昨日より頑張ろう、今日は昨日より勉強時間を長くしよう、となります。こういうのは数日間続くのですが、いずれ耐えきれなくなりいつか爆発します。これが先ほど言った燃え尽き症候群ですね。受験は長期戦になってくるので、「今日は頑張る日」などは作らず、コンスタントに努力を積み重ねていく方が強いと感じます。僕が友達を作らないという選択を取ったのも、「今日は友達が予備校行かないから行かなくていいや〜」みたいな日ができて自分の勉強習慣が崩れるのが嫌だったというのがあります。 以上大きく二つが、僕も浪人の成功理由であり、浪人期に気をつけてほしいことです。 最後に、浪人期にインスタで大学に行った友達のストーリーズをみて思ったことがあります。みんな遊んでいて楽しそうでした。でもそこに自分を重ねてみたときに、自分がそうならなくて良かったと思いました。おそらく自分が滑り止めの大学に進学していても楽しい大学生活を送れていたと思います。受験時の後悔を忘れて遊び回っていたと思います。でもそれでとくに何も苦労せず4年間が終わっていたと思うとすこし怖くなりました。浪人という道を選んだことで、そこらへんの大学生ではすることができない大きな挑戦をすることができていると感じました。数十年後に振り返ってみたときに、浪人というのは記憶に残る、とても貴重な経験となると思います。浪人していく中で辛いことがあった時は、甘い大学生活を捨ててその辛さを選んだ自分の選択に自信を持ってください。これが何よりのモチベーションとなります。 長文失礼しました。がんばってね!
東京大学理科二類 やまひろ
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自分の感情管理できていない
自分も夏休みそのような気持ちになってしまったことがあり2週間勉強1日3時間くらいしかやらない日が続いてしまうことがありました。ほんとに辛いですよね。自分が受験生の時そこから立ち直ることができたのは考え方を変えてみたからです。まず、「自分は最強だ」と唱えてみてください。自分は最強だと思いながらも弱点のある自分を愛してあげると良いです。例えば、私は完璧主義だったので朝9時に塾に間に合わないと行く気を失ってしまい、その日は塾に行くのをやめてしまっていました。しかし、このような時、たとえば3時に塾に行くとしましょう。あんなにやる気の出なかったのに3時に塾の自習室に行けた自分偉すぎると思うようにしましょう。そのように思うことでかなり気持ちが楽になり、自信もついてきて気負う必要がなくなります。おそらく今、質問者さんは、やらなければならないと自分を追い込みすぎているために、ストレスが溜まって空回りしているのかもしれません。しかし、本当に差がつくのは夏休みではなく9月、10月です!塾などは「夏休みが勝負」とよく唱えますが、それは謳い文句であり、夏期講習の講座をたくさん取ってもらうためです。この夏あまりできなかったというのは一旦忘れて9月改めて気負わずに頑張りましょう!
慶應義塾大学商学部 roppongi
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高校に入り、堕落して勉強していません
初めまして。早稲田社学1年の者です。 ぼくも受験期には中だるみがありました。大体9月くらいでしたかね。それまでかなり突っ走って勉強してきて急に何故かやる気がなくなってしまいました。でも1週間くらいしたらまた何故かやる気が起きてきて勝手に勉強し始めていました。 自分が一度決めた事なので最後までやり続けるのです!自分で決めた事すら最後までやりきれないようなださい生き方は僕はしたくなかったのでやり続けました!そうやってどうにかして自分を鼓舞するのです! もしどうしてもやる気がないのなら一度勉強を一秒もしない日などを作って何かストレス発散をしてみてはいかがでしょうか?僕は疲れた時はそうやっていました。でもその次の日からはまた心を入れ替えて勉強だけをひたすらしていました。 最後に僕の好きな歌の歌詞を送ります!笑 「本当に怖いことはー暗い夜道じゃない悪人でもないお化けでもないー負ける事にも慣れ頑張る仲間を見ても何も感じなくなってゆくことー♪」今の貴方は自分自身に負けていませんか?自分自身に負けていて、周りの人が頑張っている姿を見ても何も感じなくなっていたりしませんか? もう一回心を入れ替えて昔のように勉強しましょう!応援しています😃
早稲田大学社会科学部 umeadi
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こんにちは!東京大学1年しんです 去年の5月から、長いですね、、、 私もなんで勉強してるんだろう、ってなることはありましたが、そこまで長いと大変ですよね。私なりの解決策を書いてみるので、よかったら参考にしてみてください。 まず、自分がどうしてその大学に行きたいのか、また、そもそも本当にその大学に行きたいのか考えてみましょう。 なんとなくで大学を目指した結果、目標を見失ってしまうことがあります。くだらない理由でも、夢みたいな理由でも、全然いいので、自分が本気になれるようなモチベーションを持ってください。 また、勉強が身についている気がしないとおっしゃっておられましたが、そういうときは模試やテストなど、数値として結果が現れるものを目先の目標にもつといいと思います(もちろん最終目標は大学合格です)。定期テストでも、進研模試でも、何でもいいです(私は定期テストも進研模試もバカにしてません笑)。私自身も学校の実力テストを高3になってけっこーがんばっていました。学校の先生が作るテストだと範囲がわかりやすく、勉強すれば結果につながるのでモチベになりました。もちろん、学校の方針と自分の志望校が合わないなどといった場合もあると思いますが、なにか一つでも、このテストはしっかり対策してみようというテストがあるといいです。しっかり勉強して、それが結果に繋がれば、勉強が身についているという実感に繋がると思います。 それと、喜怒哀楽がなくなるのはヤバい気がします😍😡😰😁。勉強に支障が出ない範囲で、息抜きをしてください(たま〜に外食する、散歩するなど)。私は家族や友達と勉強に関係のない話をよくしてました。ただ、おしゃべりに夢中で気づいたら1時間とか平気で経ってしまうタイプだとふつーに落ちるので気をつけてください(実際割と多い)。 さいごに、すぐには結果が出ないこともあるとおもいますが、悩んだときは友達や先生に相談するなどして、諦めず、ねばり強く頑張ってください。折れずにめげずに努力を続けることができれば、気づいたときには合格はもう目の前にあります(その合格をつかみ取るのが意外と難しいのですが)。だから、頑張ってください。応援しています!
東京大学理科二類 しん
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