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大学・学部選びについて

クリップ(4) コメント(1)
11/29 1:12
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。

ぽかり

高2 兵庫県 筑波大学志望

高校の世界史教師になるためには、どんな大学・学部がいいと思いますか? 国公立大学で、場所はどこでも大丈夫です。

回答

フランダー

京都大学経済学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
国公立大学ならどこでも先生になれるので大学はどこでも大丈夫だと思いますが、常に上の大学を目指してください。いい大学と呼ばれるところに行く一番の魅力というのはいい先生のいい授業が受けれることではありません。志が高くレベルの高い友人や先輩たちと一緒に勉強ができるという点です。それに先生という職業は学生という若い人たちと絡むうえにコミュニティが狭いので、世間に疎くなりがちです。したがっていろんな企業に就職する友人を作り、その友人たちから有益な話を聞けることが自身の人生にとっても有益であるとおもいます。それに世界史は現在起こっている問題の根幹を学ぶ科目でもあり、現在という時間でより良い選択をすることを可能にする知識を身につける科目である以上、世間に疎いのはよくありません。そういう点でも友人は大事だと思います。 なので教育大学系に行くのはお勧めしませんが、それ以外でレベルの高い大学を目指すことが良いと思います。 あとは学部選びですが、ここは重要です。世界史の先生になれる学部は決まっているので気をつけてください。なれるのは文学部、経済学部、法学部、教育学部等ですから、その中で選ぶようにしてください。世界史一本で行くなら文学部がおススメです。この学部以外では専門的に世界史を勉強することはできないと思って良いでしょう。逆に先生以外の選択肢を持っておきたいなら経済や法が良いでしょう。 最後になりますが、大学選びはよっぽど特殊な勉強(音楽や芸術)をしようとしない限り、上を目指すことが選択肢を広げることにつながりますからその点を意識しながら改めて考えてみてください。

フランダー

京都大学経済学部

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コメント(1)

ぽかり
12/24 20:18
とても参考になりました。 文学部を視野に入れていこうと思います。 ありがとうがざいました!

よく一緒に読まれている人気の回答

教員目指すなら
主に教員志望のみが集まる教育大学か、たくさんの学部が集まる総合大学に併設された教育学部に進学するという2つの手段があります。 教育大学で私が知っているのは、上越教育大・宮城教育大・愛知教育大などです。どれも国公立大ですが、総合大学に比べればそこまで高い難易度は求められない傾向があります。 総合大学についてですが、早稲田などの私立大学にも教育学部がありますし、国公立であれば基本どの大学でも教育学部が設けられています。 傾向として、教育大は上記のような傾向に加えて、教員を目指す上ではかなり手厚いサポートが受けられます。大学教授も教育学のプロフェッショナルであり、学生の大半が教員を目指すであろうという前提の下、カリキュラムが組まれています。 対照的に、総合大学の教育学部であれば、(大学にもよりますが)一部の学生は一般企業や他の公務員に就職するという進路も数多く見られるのです。 授業のカリキュラムも、教員免許が取りやすいカリキュラムが組まれてはいますが、「企業における教育」という観点等、「教えること」全般を教育学部では学ぶことが出来るため、企業からの需要もあり、就職も可能なのです。 教育大学でもそのような進路は可能ですが、ほとんどの学生が教員になるため、自分1人で就活をするのはかなり大変です。 質問者さんが、既に教員になるという硬い意思をお持ちなのであれば、どちらの選択肢でも有効ですが、教育大学のほうが大学入学試験という観点においては少し簡単かもしれません。 また、通常の学部(文学部・経済学部・法学部・工学部・理学部等)でも、教員免許を取得し、教員になることは可能です。(指導教科の指定はあるので、各大学学部学科のシラバスを確認しましょう。) 高校生までの価値観と、アルバイトなどの経験をしたりいろいろな環境で育ってきた様々な地域出身の人と関わったりする大学生の価値観は、大きく変わってきます。 もしかしたら、教員になりたいという目標が変わる場合もありますし、塾講師などの経験をすることで、自分の適性もより理解出来ます。 その意味でも、私が質問者さんの状況でしたら、総合大学に進学し、再度教員になるかどうかを検討するかと思います。 他の学部の学生と交流するだけでも価値観は大きく変わるので、その意味でも、教育学部だけの大学だと、世界が狭い分価値観の享受は難しいかもしれません。(反対に、教育学の学問分野は総合大学よりも間違いなく深められます。) 以上、参考にしてください!
東北大学文学部 reo
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受験校選び
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大学の仕組み
⑴できます。しかし、大学によっては全学部に公開されている授業は一部だったりします。(例えば会計学は全学部の学生が取れるが、マーケティング戦略論は商学部の人間しか取れないとか) ⑵1番最初に優先すべきは将来何になりたいかです。医学部や看護などは基本的にその学部を出ないとなれないので、特定の専門職になりたいのであれば、その学部に行くこと。 では、将来特になりたいものがない場合は次のどれかを考慮するといいでしょう。 ①ネームバリュー ②自分が純粋に興味ある学問 ③学費、通える距離 ①ネームバリューは、そのまんまで、特になりたいものがない場合は重視すべきだと思います。やはり就活の際には学歴フィルターというものが存在しているためこちらは無視できません。将来は漠然と就職かなと思うのであれば、経済・経営・商・法学部をお勧めします。 ②しかし、ネームバリューのみに囚われる必要もありません。大学とは純粋に学問を学ぶ場所であるため、興味のある学問で選んでもいいでしょう。良く文学部は就職できないとか言われますが、あれば大きな間違いで、全然就職できます。(ただ、経済学部などの方が有利ではあります。その差は全然挽回可能ということです。) ③これはそのまんまで、学費の安い国立か、それとも高めの私立か、1人暮らしは可能かなどで絞ります。 基本的には、やりたい系統を定めて、その中で出来る限り偏差値の高い大学を目指すというのが良いと思います。ただ、「絶対早稲田に行く!」といったように大学で絞るのもアリかと思います。
早稲田大学商学部 やかやかさん
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受験校選び
受験校選びカテゴリの画像
学部の魅力を知りたい
2つの案があります。 ⑴ なるだけ高い偏差値の大学(その中でも出来たら看板学部)に行く。 ⑵国際教養学部とか人間科学学部に行く あるいは、東大とか北海道大学の総合入試文系を受ける ⑴については、なるべく難しい大学を目指すっていうので関西の私大だったら同志社、とか関東の私大で文系なら早慶とか上智とかを目指すってことです。これをすれば、取り敢えず将来の就職活動はより有利になるのではないでしょうか。同志社の看板学部は知らないのですが早稲田なら政経、慶應なら法学か経済、上智なら外国語を目指すってものです。国立を受けるなら旧帝とか文系なら一橋とか神戸とかを目指すのがいいんじゃないでしょうか。 ⑵については、国際教養学部とか人間科学学部は様々な授業が開講されていることが多いように思えます。大学入ってからなんとなく興味のでてきたものを選ぶってのもいいんじゃないでしょうか。取り敢えず何を勉強するのかを先延ばしにするという考え方です。東大とか北海道大学の総合文系は入ってから何学部に行くのか選べます。これも、勉強するものを決めるのを先延ばしにするというものです。 最後に、私大の入試の場合模試の結果があまり当てにならないことが多いです。これは、A判定でも落ちたり補欠になることが割と有るのですが、逆にEとかDとかCでもきちんと受ける大学の勉強をすれば受かる可能性が高くなります。ぜひ、頑張ってください。
慶應義塾大学経済学部 えるく
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受験校選び
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2年 大学の決め方わからない
東京大学理系2年です。 大学の選び方が分からないとの事ですが、そもそもなぜ大学に行きたいと思うのですか。 大学に行く理由は様々ですが、主に 1、将来やること(やりたいこと)が決まっていない 2、周りがみんな大学にいくから 3、自分のなりたい仕事のため、勉強のため だいたいこの3つに分けられて、総合大学に行くほとんどの人が1か2だと思います。 大学に行けば将来幸せになれるのでしょうか?なりたい職業に就けるのでしょうか?なりたい職業が見つかるのでしょうか? 答えはNoだと思います。大学は所詮学校、キャンパスに行っても学問、つまり勉強しか教えてくれません。大学そのものに過度な期待を抱く事は私は間違っていると思います。 ほとんどの大学生は、4年間ただ単位(卒業)のためだけに勉強して、課題が終わったらバイト、遊び、飲み会三昧です。このように書くとまるで大学生は皆堕落していて、それを非難しているように聞こえると思いますが、私はそれこそ大学生のやるべきことだと思っています。 そもそも、大学に入ってからは、学部学科に別れる、つまり、自分の得意分野(好きな分野)だけを勉強するようになります。ですが、どんな分野でも、必ず自分の上がいます。こう言ってはなんですが、頭がずば抜けていい人でない限りは、大学で勉強をどれだけ頑張っても、将来何の成果も得られないまま一生を終えることがほとんどです。それは、「就活」という言葉が物語っていると思います。 一部の超優秀(勉学において)な人以外は、学問の道ではなく、様々な業界に散らばって、会社の一員として働くことになります。そこでは大学で学んだ知識を必要とすることはほとんどなく、大学名がただその人の飾りになるだけです。要約すると、よっぽど頭が良くない限り、いずれ学問の道は諦め(辞め)て、大学名を飾りとして社会の一員になるということです。 しかし、大学に行って得られる事は沢山あります。まず初めに、新しい人間関係。有名大学に行くと日本全国様々な場所から集まった様々な価値観を持った人達と出会うことができます。人は自分と異なる価値観を持つ人や、知らない世界を知っている人に会うと大きく成長するものです。これらの人間関係と、新たな価値観は、社会に出たあとのキャリア形成や、自分の私生活に大きく影響を与えます。 2つ目に、開かれた世界で物事を考えられるようになります。高校までの閉じられた世界とは違い、大学生はかなり「自由」になります。法律以外のしがらみから解放されて、沢山のことが1人で決められるようになり、やりたいことはなんでも出来るようになります。そうした環境の中でする活動は、人生を大きく豊かにするものだと思います。 大学を特徴づけるものとして、青学はオシャレ、明治はウェイ(私の偏見)だとかそういうイメージがありますが、まあだいたいどこに行っても同じです。理由はなんでもいいです。キャンパスが綺麗だから、オシャレしたいから、女子が多い方がいいから、なんでもいいです。だいたいどこに行っても色んな人がいます。お金の問題、場所など色々なことを考えて決めればいいと思います。 長くなりましたが、大学というのは、客観的に見て一般人にとってはそもそも勉強を頑張る場所ではなく、新しい価値観に触れ、人生を豊かにする経験をする期間だと考えます。そして、頭のいい大学にいくほど、自分が出会ったことの無いような人に出会えて、世界が広がります。 自分の将来やりたいことが決まっていないのならば、将来を信じて、勉強を頑張ってより上の大学を目指してみてはいかがでしょうか。
東京大学理科一類 桐生雄大
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時間の使い方
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将来の夢
将来の夢が決まっていると、大学選び、学部選びの一つの指針として役に立つことはあります。 しかし、将来の夢を決めていることは全く必須ではないと思います。自分の行きたい学部に入ってから探すのは全然遅くありません!! むしろ、大学は、いろんな人と出会って、いろんな経験をしていく中で自分はこういう仕事がしたい、こういうことに興味があるという風に、自分について知る場だと僕は考えています。 学部を選んだ時点である程度就職の範囲は限定されると思いますが、学部で専門的に学んだとこにしか就職できないなんてことは絶対にありません!慶應の各学部ごとの就職先などを見てみてください。文系なのにJAXA、理系なのに銀行、ということがよくあります。 大学はやろうと思えば本当になんでもできるところです。努力次第で、大企業で何かの開発に関わることもできるし、企業だってできます。逆に何も行動に起こさないと無駄な4年間となってしまいます。 うまくまとまりませんが、僕がとにかく伝えたいのは、どの学部に行こうと努力すれば、どこにでも就職できる、何にでもなれるということです! 勉強頑張ってください!
慶應義塾大学理工学部 のすけざえもん
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不安
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オススメの大学
大学に入ると専門科目と一般教養科目という位置付けで授業があります。(ほとんどの大学がそうだと思います。) 専門科目とは文字通り自分の専門に関する科目で、 これらの科目は必須科目である場合が多いです。 例を挙げると、 経済学部にとっての経済系の授業や 応用化学科にとっての有機化学です。 これらの専門科目は大学を卒業するまでに テストで点をとり単位を取らなければならない必須科目です。 一般教養科目とは荒く言えば自分の専門とは関係ない科目です。 大学によって色々な科目が設置されており面白いものが多いです。 例えば、私は理系ですが、一般教養科目として 倫理学、地理学、心理学、歴史学などを大学の授業として受けることができ、とてもいい経験になりました。 また、一般教養科目は色んな学部の人が受けている授業なので、仲良くなれば人脈も広がりますよ! 文系理系に関わらず色んなことが勉強できる場所が大学ですので、理系でも文系科目に触れることはできますよ!
慶應義塾大学理工学部 チェンパン
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モチベーション
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教員免許や志望校・学部選び
九大に通っています。教職課程も取るのでその点より詳しく話せるかなと思って返させていただかます。 まずの教員免許についてすこしまとめます。 法学部→地歴公民(高校免許)社会(中学免許) 教育学部→法学部に同じ 文学部→高校免許は国語、外国語(英、独、仏、中)、地歴公民、中学免許は国語、外国語(英)、社会 だそうです(いまの、一回生から教職免許法改正されているのでおそらく来年入ってきても変わりません) こうみると文学部すごいですね笑 ちなみに教育学部だと教職課程に必要な単位が卒業式単位がに含まれるみたいなものもあるそうです(一部のみ) 入試科目についてはよくわからなかったので調べてみましたが法学部はおそらく歴史2科目でもいけます。(一応学校の先生などに相談することをおすすめします。) あと教職が歴史だけで大丈夫か、ということについて、教職課程をとると授業がきつくなるときいたことはあるかもしれませんが一つでも取るときついです。はい。なのでどうせとるなら2つとか取るとこをおすすめします。(きつくなるので無理はしないほうがいいですが。) 教職がひとつの視野、であれば別にとりあえずもっておく、でもいいですけどね。 一応九大通ってますのでなにかほしい情報あればメッセージください。法学部なら知り合いいますしその他もまぁ、繋がれると思いますのでこちらも協力できることはしますので頑張ってくださいね♪
九州大学理学部 MiMi
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受験校選び
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大学の選び方
まず文学部で学べる内容としては社会学、文化人類学、考古学だとか一般にイメージする『文学』以外のものがかなり多いのではないかなと思います。なので、ただどの大学に何学部があるかではなく、学部内にどんな講座があるのか、どんな先生がいるのかを調べてみたら少しでも興味持てる分野が見つかるかもしれません。それと、学んだ先の、将来どんな仕事がしたいかの方がイメージしやすければ、そこからどんな経験を大学でしたいかを逆算していくのも良いかもしれませんね。 そして、現時点で興味の持てる分野が見当たらないのであれば、最初の時点で◯学部〜〜学科と細かく専門を選ばなければいけないところではなく、入って様々な先生の授業を受けた後で所属する講座を選べるようなところを選ぶのも手ではないかなぁと思います。それであれば、学問としての興味だけではなく、先生の人柄であったり講座の雰囲気だったりを判断基準にすることもできますし。 あとは、オープンキャンパスなどに参加することができれば、実際に大学に行ってみて雰囲気が合いそうかどうか確かめるのはとても大事かなぁと思いますよ\( ¨̮ )/
東北大学工学部 kabochaaa
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受験校選び
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教員免許の内容と学部
高校在学中から将来の夢について具体的に考えられていることはとても立派だと思います! そこで、大学で教員免許を得る方法を知ればより志望校や進路に具体性を持てるようになると思うので、少し長いですが説明させて下さい。後半で質問に答えるための前提の知識だど思って頑張って読んで頂けると嬉しいです、、 質問者様は日本史の免許について特に興味を持っているようなのでその点を中心にお答えします。 まず大学で取ることのできる一種教員免許は大きく小学校・中学校・高等学校で分かれておりそれぞれに免許が必要です。さらに、中学校や高等学校でも科目毎に免許が必要であり分類も異なります。 ・中学校 中学校で日本史を教えるためには「社会」という科目で免許が必要になります。つまり大学で教員免許を取る時点で日本史以外にも世界史や地理、公民も必ず学ばなければいけません。また教員になったあとも日本史以外も教えることになることが十分に考えられます。(公務員ということで公立学校に勤めることになればなおさらです。)これらを含めて免許獲得のために最低でも59単位が必要になり、平均して在学中に1年あたり15単位を教員免許関連の授業に当てなければなりません。おおよそですが、1コマあたり90~100分の大学講義が一般の学生に比べて週に5,6コマ増えることになります。 ※1単位でおおよそ半年間の週1コマ授業だと考えて下さい。 ・高等学校 高等学校で日本史を教えるためには「地理歴史」という科目で免許を取ることになります。中学校の免許に比べて倫理や公民などの分野は減りますが、世界史や地理を学ぶことに変わりはありません。高等学校も中学同様に大学で59単位が必要となります。 つまり簡単に言ってしまえば教員免許を取るためにはかなり多くの時間を大学の授業に費やすことになります。それを理解した上で進路を考えるのがオススメします! ちなみに国語を教えるとなると中高ともに「国語」という科目で免許が必要で現代文、古文、漢文が含まれ、中学に限り書道も含まれます。 話を戻して質問に答えたいと思います。 ・「法学部で日本史の免許をとれるか?」 大学にもよりますし、法学部の中でも学科によって変わる大学もあるので必ず志望校を決める際に調べ欲しいですが、「大学名_教員免許」と調べると簡単に調べることができるので気になった大学のだけでも調べてみると良いかも知れません👌多くの大学で取れますよ! ・「関関同立やMARCHにそのような大学はあるか?」 関関同立では全大学の法学部で中学社会と高校地理歴史の免許が、MARCHでは青学と立教・中央の法学部の一部学科を除いて取得することができます。それ以外でもかなり多くの大学で法学部では社会、地理歴史の免許を取得できるのでそこまで深刻に悩む必要はないと思います。 ・「進路を考える際の注意点」 基本的には行きたい大学に行くで問題ないのですが、国家資格が必要になる職業に就く際はしっかり考えるべきだと思います。(例えば、医師、歯科医師、弁護士、公認会計士、教員など)教員免許の様に国家資格が与えられているものは、資格の獲得や試験に合格するために多くの時間と努力が必要になります。その中でも教員免許は片手間で楽そうに取れるようで膨大な時間が必要になります。もし質問者様が本気で教員になりたいと思うようでしたら教育学部に行く方が良い場合もあります。なぜなら、教育学部自身の卒業に必要な単位に教員免許取得に必要な単位が含まれているためそれほど時間的な苦労が増えるわけではないですし、周りにも同じ目標を持った学生が多くいるからです。 進路についてあまり頭を悩ませのはオススメしませんが、本当に学校の先生になってみたいのかはじっくり考えてみるのが良いと思います! 日本史や国語を教えるだけなら塾や予備校講師という選択肢だってあります。部活動や生徒を成長を見届けるのも学校の先生の役目ですし、教員免許習得ではもちろんそのようなこともたくさん学びます。 まだ時間はあると思いますのでゆっくり考えてみると良いでしょう。助けになれてるいることを願っています🙏
早稲田大学政治経済学部 おぐちゃん
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教員目指すなら
こんにちは! 早稲田大学教育学部地理歴史専修のなかざわです。 教員志望の人が行くべき大学について回答します。 まず、教員志望といっても中学か高校か、そしてどんな教科を指導したいのかによって志望する大学、学部が変わってくると思います。 僕の話になってしまうのですが、僕は社会科の教員になりたかったので、第一志望は早稲田の教育地理歴史専修にしていました。ですが、社会科の教員免許は早稲田であれば、社会科学部、商学部でも取る事ができます。なので、教員になりたいからと言って、教育学部に固執する必要は全くありません。 まずは大学で取れる資格を調べ、自分が教えたい教科の免許が取れるかどうかを調べることが大切だと思います。 僕が受ける大学を決めたときも基本的には社会科の教員免許が取れる所で固めて受験しました。 名古屋大学教育学部志望という事で、レベルは違うかもしれませんが、同じ教育学部として、早稲田教育の話をしたいと思います。 早稲田教育は意外と教職課程を取る人が少ないです。教師になりたくて教育学部を志望した人はそんなにたくさんいません。これは僕も本当に意外でした。僕の通う、地理歴史専修は「地理を学びたくて来た」と言っている人もいます。これは早稲田の話で名古屋大学は違うかもしれませんが、ひとつの実態として聞いておいてください。 教員になりたいという夢があることは素晴らしい事です!自分の周りを見てみても、夢がはっきりしている人はそう多くはありません。自信を持ってください!夢というゴールが見えている人は強いと思います。 これからも勉強を頑張って、合格を掴み取ってくださいね! なにか質問があればコメントにお願いします。
早稲田大学教育学部 なかざわ
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