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教員目指すなら

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3/31 16:47
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高3 岐阜県 名古屋大学教育学部(63)志望

教員目指してる人が行くべき大学いくつか教えてください!
この相談には2件の回答があります
こんにちは! 早稲田大学教育学部地理歴史専修のなかざわです。 教員志望の人が行くべき大学について回答します。 まず、教員志望といっても中学か高校か、そしてどんな教科を指導したいのかによって志望する大学、学部が変わってくると思います。 僕の話になってしまうのですが、僕は社会科の教員になりたかったので、第一志望は早稲田の教育地理歴史専修にしていました。ですが、社会科の教員免許は早稲田であれば、社会科学部、商学部でも取る事ができます。なので、教員になりたいからと言って、教育学部に固執する必要は全くありません。 まずは大学で取れる資格を調べ、自分が教えたい教科の免許が取れるかどうかを調べることが大切だと思います。 僕が受ける大学を決めたときも基本的には社会科の教員免許が取れる所で固めて受験しました。 名古屋大学教育学部志望という事で、レベルは違うかもしれませんが、同じ教育学部として、早稲田教育の話をしたいと思います。 早稲田教育は意外と教職課程を取る人が少ないです。教師になりたくて教育学部を志望した人はそんなにたくさんいません。これは僕も本当に意外でした。僕の通う、地理歴史専修は「地理を学びたくて来た」と言っている人もいます。これは早稲田の話で名古屋大学は違うかもしれませんが、ひとつの実態として聞いておいてください。 教員になりたいという夢があることは素晴らしい事です!自分の周りを見てみても、夢がはっきりしている人はそう多くはありません。自信を持ってください!夢というゴールが見えている人は強いと思います。 これからも勉強を頑張って、合格を掴み取ってくださいね! なにか質問があればコメントにお願いします。
早稲田大学教育学部 なかざわ
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主に教員志望のみが集まる教育大学か、たくさんの学部が集まる総合大学に併設された教育学部に進学するという2つの手段があります。 教育大学で私が知っているのは、上越教育大・宮城教育大・愛知教育大などです。どれも国公立大ですが、総合大学に比べればそこまで高い難易度は求められない傾向があります。 総合大学についてですが、早稲田などの私立大学にも教育学部がありますし、国公立であれば基本どの大学でも教育学部が設けられています。 傾向として、教育大は上記のような傾向に加えて、教員を目指す上ではかなり手厚いサポートが受けられます。大学教授も教育学のプロフェッショナルであり、学生の大半が教員を目指すであろうという前提の下、カリキュラムが組まれています。 対照的に、総合大学の教育学部であれば、(大学にもよりますが)一部の学生は一般企業や他の公務員に就職するという進路も数多く見られるのです。 授業のカリキュラムも、教員免許が取りやすいカリキュラムが組まれてはいますが、「企業における教育」という観点等、「教えること」全般を教育学部では学ぶことが出来るため、企業からの需要もあり、就職も可能なのです。 教育大学でもそのような進路は可能ですが、ほとんどの学生が教員になるため、自分1人で就活をするのはかなり大変です。 質問者さんが、既に教員になるという硬い意思をお持ちなのであれば、どちらの選択肢でも有効ですが、教育大学のほうが大学入学試験という観点においては少し簡単かもしれません。 また、通常の学部(文学部・経済学部・法学部・工学部・理学部等)でも、教員免許を取得し、教員になることは可能です。(指導教科の指定はあるので、各大学学部学科のシラバスを確認しましょう。) 高校生までの価値観と、アルバイトなどの経験をしたりいろいろな環境で育ってきた様々な地域出身の人と関わったりする大学生の価値観は、大きく変わってきます。 もしかしたら、教員になりたいという目標が変わる場合もありますし、塾講師などの経験をすることで、自分の適性もより理解出来ます。 その意味でも、私が質問者さんの状況でしたら、総合大学に進学し、再度教員になるかどうかを検討するかと思います。 他の学部の学生と交流するだけでも価値観は大きく変わるので、その意味でも、教育学部だけの大学だと、世界が狭い分価値観の享受は難しいかもしれません。(反対に、教育学の学問分野は総合大学よりも間違いなく深められます。) 以上、参考にしてください!
東北大学文学部 reo
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回答

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東北大学文学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
主に教員志望のみが集まる教育大学か、たくさんの学部が集まる総合大学に併設された教育学部に進学するという2つの手段があります。 教育大学で私が知っているのは、上越教育大・宮城教育大・愛知教育大などです。どれも国公立大ですが、総合大学に比べればそこまで高い難易度は求められない傾向があります。 総合大学についてですが、早稲田などの私立大学にも教育学部がありますし、国公立であれば基本どの大学でも教育学部が設けられています。 傾向として、教育大は上記のような傾向に加えて、教員を目指す上ではかなり手厚いサポートが受けられます。大学教授も教育学のプロフェッショナルであり、学生の大半が教員を目指すであろうという前提の下、カリキュラムが組まれています。 対照的に、総合大学の教育学部であれば、(大学にもよりますが)一部の学生は一般企業や他の公務員に就職するという進路も数多く見られるのです。 授業のカリキュラムも、教員免許が取りやすいカリキュラムが組まれてはいますが、「企業における教育」という観点等、「教えること」全般を教育学部では学ぶことが出来るため、企業からの需要もあり、就職も可能なのです。 教育大学でもそのような進路は可能ですが、ほとんどの学生が教員になるため、自分1人で就活をするのはかなり大変です。 質問者さんが、既に教員になるという硬い意思をお持ちなのであれば、どちらの選択肢でも有効ですが、教育大学のほうが大学入学試験という観点においては少し簡単かもしれません。 また、通常の学部(文学部・経済学部・法学部・工学部・理学部等)でも、教員免許を取得し、教員になることは可能です。(指導教科の指定はあるので、各大学学部学科のシラバスを確認しましょう。) 高校生までの価値観と、アルバイトなどの経験をしたりいろいろな環境で育ってきた様々な地域出身の人と関わったりする大学生の価値観は、大きく変わってきます。 もしかしたら、教員になりたいという目標が変わる場合もありますし、塾講師などの経験をすることで、自分の適性もより理解出来ます。 その意味でも、私が質問者さんの状況でしたら、総合大学に進学し、再度教員になるかどうかを検討するかと思います。 他の学部の学生と交流するだけでも価値観は大きく変わるので、その意味でも、教育学部だけの大学だと、世界が狭い分価値観の享受は難しいかもしれません。(反対に、教育学の学問分野は総合大学よりも間違いなく深められます。) 以上、参考にしてください!
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東北大学文学部

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2年間オールE判定からの逆転合格(過去最高65%→本番78%) 受験実体験だけでなく、塾講師経験にも基づき、どんな逆境からでも合格に導くアドバイスができるので、あなたのその些細な悩みを僕に投げかけて欲しいです! お役に立てればクリップやコメント、ファンになって頂けると幸いです。

メッセージとコーチングは、UniLinkで活躍する現役難関大生から個別に受験サポートを受けられる、UniLinkの有料サービスです。どちらも無料体験できるので、「この人についていきたい!」と思える回答者を見つけたらぜひご活用ください。

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よく一緒に読まれている人気の回答

早稲田大学教育学部教育学専攻
教育学専攻の中でさらに教育学専修、教育心理学専修、生涯教育学専修の3つにわかれています 教育学専修では教育学を様々な視点から学んでいます 教育心理学専修では心理学を学ぶのですが、統計など理系の講義も多い気がします また障害児教育のゼミもあります 生涯教育学専修では社会教育について学びます 社会教育とは生涯にわたって発達を促すような教育のことです 例えば図書館や博物館に関する講義があります 複合文化学科は教育学科とは別なので上記の3つとは少し異なっていますが、いわゆる第2外国語(ドイツ語、スペイン語など)やその国の文化について学びます 教育学部でも民間の企業に就職する人は多いです そもそも教員免許を取得する人が少ないです 教育心理学専修卒でJALのパイロットになった方も聞いたことがあるので、教育学部でも様々な進路が開かれています
早稲田大学教育学部教育学科教育学専修3年 haiji
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受験校選び
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東工大or東北大、自分に合うのは
 私なりの見解を書かせていただきますね。志望校選択の参考になれば是非。 ⑴ まず、東工大と東北大の最も大きな違いは何かと言うと、前者が単科大学(college)であるのに対し、後者が総合大学(university)であるということです。すなわち、東工大は、ある特定の理系分野の学問を学ぶ意欲のある者たちで構成される一方、東北大は、文理問わずあらゆる分野の学問を学ぶ意欲のある者たちで構成されます。なので、東工大で教育の議論をする場合は、その理系分野における圧倒的に専門的な知見に基づく議論ができますし、東北大で議論する場合は、理系の専門的知見に触れるのはもちろん、文系の専門的知見に基づく議論も期待できます。この点で、触れ合える知見や学問の幅は東北大の方が広いと言えますし、幅は狭くとも限られた分野でのより深い議論については東工大も負けていません。 ⑵ やはり、東北大と東工大では入試問題の難易度の差は歴然です。日本の最難関大学の呼称として、「東京一工」というのがありますが、「工」として東工大がそこに躍り出ているだけあります。また、東工大は共通テストの段階で合否があり、そこで合格した者が二次試験を受けられます(パスナビ調べ)。対して、東北大は共通テスト段階での合否判別は特にありませんが、合否ラインに志願者が同点で並んだ場合、主体性評価チェックリストによる評価が高い志願者を優先的に合格とするそうです(パスナビ調べ)。このように、入試科目は同じでも、合否判別の方式に大きな違いがあります。とくに共通テストにおける「足切り」の存在はかなりデカいです。 ⑶ 難関大の後期日程は、倍率が恐ろしく高いです。東北大で言うと、前期日程の倍率がせいぜい2.5〜3.0倍くらいであるのに対し、後期日程の倍率は2020年で6.0倍、2021年で13.8倍と、競争者数が比にならないくらい多いです。また、北大も後期日程がありますが、このような北大あるいは東北大の後期日程を受けるのは、東大や京大などの最難関大学を前期に受けている者ばかりです。そんな強者たちと、通常の倍率で争うのも厳しい戦いを強いられるのに、その何倍もの倍率で争うのは、考えただけでも身の毛がよだちます。 ⑷ 最後に、何かの参考になるかは分かりませんが、私の、法学部生としての学校教育に関する見解を述べておこうと思います。  「社会あれば法あり」とは、古くから言われてきた諺です。では、社会とは何かというと、「家族や帰属する組織・団体などを単位として生活を営む人びとの集団」(新明解国語辞典第七版)です。法とは何かというと、社会規範、すなわち社会生活の秩序を保つために人々の行動を規律する規則の一種です(法と法律は混同しやすいですが、法律は法の一種であり、法律=法ではあっても法=法律では必ずしもありません)。すなわち、学校というのも一つの社会であり、そこにある規則、すなわち校則というのも一つの法であると言えましょう。  それは、国家社会という一つの社会があり、法律や条例をはじめ色んな法によってそれが規律されているという、最も大きいレベルの社会生活が、学校という小さいレベルに縮小されて投影されているものと見ることができます。したがって、学校の存在意義とは、そういった、一定の法の下で生活を営むという社会生活の能力を涵養することにあると私は考えます。だからこそ、家庭科、保健科、体育科という科目のほか現代社会科目などや部活動があるのであり、入試科目の勉強はそのほんの一部にすぎません。例えば、同年代の人たちとの対等なコミュニティの形成、その中での他者との触れ合いを通して、人への接し方を学ぶということは学校無くして独学でするのは極めて難しいでしょう。このように、図らずも学校教育から享受している恩恵というのは、我々が意識している以上に大きいものです。  ところで、余談ですが、学校社会における法としてブラック校則があるならば、それはいわゆる「悪法」ということができるでしょう。このような「悪法に従うことは悪なのか」とは、法哲学における最も大きなテーマの一つです。これについて考えるには、そもそも「法とは何か」、「悪とは何か」といったことから考えなければなりません。また、H・ケルゼンは「法段階説」といって、法として成文される以前にある根本規範があり、高度に一般的な憲法がそれに従い、またその憲法からより具体的な法律へ、さらにそこから個別的な命令、判決、行政処分へと授権がなされ、その授権関係により法体系が統一されるといいます。ブラック校則が、それより前の段階の法にちゃんと従っているのか、そういったことを考える必要性も十分にありますね。ブラック校則についての問題は依然難しいものです。  昨今、文部科学省の動向や公立学校の教師の問題などがよく注目され、学校教育について考えさせられることの多い世の中です。教師間のいじめなどにも見られるように、教育者として成熟した大人であるべきはずの人間が、もう一度教育されなければならぬほど未熟で幼稚な者であるという悲惨な現状もあります。子どもが子どもを教育しているのです。あなたほどの教師に対する志を持った方はそう多くはおられないでしょう。今の学校教育の腐った一部を改善するには、あなたのように教育者になる大志をもった方が必要なのかもしれません。きっと素晴らしい教育者になるだろうことを祈っています。
北海道大学法学部 たけなわ
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受験校選び
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教育学について
文学部教育学コースについてはあまり詳しくはわからないのですが、ご容赦ください。 シラバスなどを見たところ、学べる内容にそんなに大差はないように感じます。(若干教育学科の方が幅広く教育学を学べるかなとは思いますが) あと、教育学科は学校教育、文学部は社会とのつながりを重視している傾向が少しあるようです。 教員免許のことで言うなら、教育学科は中高の社会と地歴公民の免許だけでなく、頑張れば小学校と特別支援学校の免許などもとれます。文学部だと中高の社会と地歴公民のみだと思います。また、教育学科だと教職に必要な授業が一部必修に入っていることもあります。(ちなみに教育学科も文学部も卒業に教職が必修なわけではありませんので、教員免許を取得しなくても卒業できます) 自分の所属している教育学科寄りの回答となってしまい、すみません。webにシラバスも載っているので、それも参考にするといいかもしれません。早稲田はオープン科目といって、他学部の講義も聞けることになってますので、たとえどちらかの学部に入ってももう一方の学部の講義に入れます。(一部聴講できないものもありますが) どちらに入っても教育学を学べることは変わらないので、安心してください。
早稲田大学教育学部教育学科教育学専修3年 haiji
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現代文
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早稲田教育 何をする
上智大合格おめでとうございます! 早稲田も合格していることを願っています。 どちらも合格した上で、結論どちらに行くべきかというところですが、私が質問者様の立場なら早稲田に行くと思います。 私は早稲田の教育学部ですが、教員になるために必要な教職課程の授業(教員免許を取るために必要な授業)を受けていません。というのも、私自身教員志望ではなく、早稲田教育に入った理由も「教育学」というひとつの学問に興味を持ったからです。実際、私の周りでも教職課程を取っている人はいることにはいますが、選択制、つまり取るか取らないかは自由なため、教員になりたいと思って取っているのではなく「とりあえず」で取っている人が多いです。割合で言うと私の学科専攻内では1.2割程度だと思います。(個人的な意見・イメージですが、複合文化だともっと少ないと思います。) 私の学科で学んでいるのは、私が興味のあった「教育学」です。字面だけ見ればかなりアバウトな表現ですが、教育史や教育思想、教育社会学や教育法、比較教育など、さまざまな学問を教育の観点から学んでいます。教育というと、かなりおかたいというか、少し近寄りがたいイメージを持たれることもありますが、実際に勉強してみると様々な視点から教育について学ぶことができて、とても楽しいです。複合文化はあまり詳しくは知りませんが、学科内で選択できる科目は面白そうなものが多いイメージです。 もちろん、上智大で国際関係を学びたいという意志が強いなら、上智大を選ぶのも選択肢として間違いということは全くありません! ですが、早稲田は定員に空きがあれば他学部、他学科の授業を受けることもできます。国際教養学部や社会科学部、文化構想学部などは比較的国際関係を学べる講義も充実してると思いますから、そうした選択肢があることも是非知っておいてください! どちらにせよ、最終的に自分が1番納得できる選択ができるといいですね!
早稲田大学教育学部 銀_私文
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受験校選び
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教員免許や志望校・学部選び
九大に通っています。教職課程も取るのでその点より詳しく話せるかなと思って返させていただかます。 まずの教員免許についてすこしまとめます。 法学部→地歴公民(高校免許)社会(中学免許) 教育学部→法学部に同じ 文学部→高校免許は国語、外国語(英、独、仏、中)、地歴公民、中学免許は国語、外国語(英)、社会 だそうです(いまの、一回生から教職免許法改正されているのでおそらく来年入ってきても変わりません) こうみると文学部すごいですね笑 ちなみに教育学部だと教職課程に必要な単位が卒業式単位がに含まれるみたいなものもあるそうです(一部のみ) 入試科目についてはよくわからなかったので調べてみましたが法学部はおそらく歴史2科目でもいけます。(一応学校の先生などに相談することをおすすめします。) あと教職が歴史だけで大丈夫か、ということについて、教職課程をとると授業がきつくなるときいたことはあるかもしれませんが一つでも取るときついです。はい。なのでどうせとるなら2つとか取るとこをおすすめします。(きつくなるので無理はしないほうがいいですが。) 教職がひとつの視野、であれば別にとりあえずもっておく、でもいいですけどね。 一応九大通ってますのでなにかほしい情報あればメッセージください。法学部なら知り合いいますしその他もまぁ、繋がれると思いますのでこちらも協力できることはしますので頑張ってくださいね♪
九州大学理学部 MiMi
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受験校選び
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早稲田 教育学部について
文系のものですが、 ①選択科目に化学系の授業はあるのか 拝見する限りいくつかの授業では化学が学べるようです。 下記授業ガイドに掲載されている科目が教育学部で学べるすべての科目になるのですが、これによると、 ★生物学科 ・生活の化学 ・生化学I・II ・化学実験I・II ・化学I・II ★地球科学科 ・化学実験I・II ・地球化学基礎演習 ・地球化学演習 ・環境化学 ・分析化学実験 ・地球化学 ・結晶化学熱力学 ・結晶化学 ・石油地球化学 ・同位体地球化学 ・化学I 各学科上記の科目が化学に関連する科目になると思います。 また必修科目を除いた、残りの単位に関しては、他学部の授業を受けて単位に参入することもできるので、理工や人科の化学系の科目を受けることもできます。 ★生物学科 ・必修134科目中129科目はマストでこれに加えて英語が苦手な場合は追加で4単位が必要。 ・基本2単位で1つの授業と考えて良い。 このことから TOEIC690点以上→4年間で最大3つの授業を他学部科目にできる。 TOEIC690点未満→4年間で最大1つの授業を他学部科目にできる。 ★地球科学科 ・必修135科目中106科目はマストでこれに加えて英語が苦手な場合は追加で4単位が必要。 ・TOEIC690点以上→4年間で最大15個の授業を他学部科目にできる。 TOEIC690点未満→4年間で最大13個の授業を他学部科目にできる。 詳しくは下記リンクより授業ガイドをダウンロードいただきご確認いただけたら幸いです。 ▼授業ガイド https://waseda.app.box.com/s/yf8ruw5aq75c6aykpmqnken1nsqm5efp 科目名が分かっていればより詳細な授業の内容は下のシラバスで検索していただくことでご覧いただけます。合わせて活用していただけたら幸いです。 ▼シラバス https://www.wsl.waseda.jp/syllabus/JAA101.php ②内部進学できる院は先進理工学科なども含まれるか もちろん理工の院にも内部進学できます‼︎下記推薦入試という名前の試験が学内の学生が受けられる内部進学の入試になります。 ▼内部進学の入試要項 https://www.waseda.jp/fsci/assets/uploads/2023/12/20231214_0112_applicationguidelines.pdf 教育学部理学科の良いところとしては、教員免許が理工よりも取りやすい仕組みになっているのと、入学時の入試難易度が理工よりも易しいという点があります。そのうえで、大学院は理工の院に内部進学することもできますので、そこはメリットだと思います。 一方でこれはデメリットになるかは分かりませんが、忙しさはやはり理系なので理工と変わらないらしく、私も授業などで理学科の人と話したところ、意味わからない理論を淡々と話している先生がいてわからなすぎて辛い、という話や、数学の勉強が大変、という話聴きました。また、院進する人だけでなく、文系就職する人もそれなりにいる印象なので、院進予定の場合は院進しそうな友達を作っておくと大学院に進学してから単位取得などで少しプラスになるかもしれません。 ご検討いただけたら幸いです。
早稲田大学教育学部 小林拓海
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不安
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大学入学という目標のその先が分からない
もし勉強したいことがあって大学に進学しようとするなら、関心のある学部学科のホームページを開いて、教員や研究室のページを見てみましょう。異なる大学で同じ学部名・学科名を名乗っていても、所属している教員の研究分野によって、学べる内容や研究できる内容は大きく異なります。 一方で、とりあえず大学で何か進路を探そうとしているなら、大学に入ってから様々な授業やプログラム、もしくは学外の活動に積極的に参加することをお勧めします。高校では、理科なら物理化学、社会なら日本史というように科目選択制が行われ、その他の科目は履修しないという教育が行われています。しかし、学問の高度化、複雑化、分野横断が求められる現在において、高校生が得られる情報で人生を決めること自体が不可能に近くなっています。各大学は留学支援や就労支援、独自の教育プログラムなど様々な活動が展開されているので、社会に近い環境の中で学び、研究することで、何か進路が見えると思います。
北海道大学工学部 ilneige
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不安
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大学に進学する理由
 日本ではまだ学歴主義が根強いです。大学が就職予備校になっていると言う人もいますが、実際、大学を就職のための踏み台程度にしか考えていない人もいるようです。  どの業界にしても、働くためにはそれなりの専門的知識が必要とされます。例えば弁護士は法律をしっかり理解していないといけません。その専門知識をつける手段の一つが大学です。  質問者様は現在、何を学ぶか、で進学先を考えているようですが、将来何をしたいか、を基準にすると学部も絞り込めてくるのではないでしょうか。    入れたらいいくらいの気持ちでも、合格する人はいると思います。その場合、その大学はその人にとって本気を出すまでもない大学なのです。従って入学後も何となく大学生活を満喫するのでしょう。  現在の実力以上の大学に行きたいのなら入れたらいいというような生ぬるい考えではダメですよ。
名古屋大学教育学部 バナナ
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早稲田大学について
かなり主観的な話をします 個人的な早稲田(政経、スポーツ科学、国教などの特殊な形式の学部除く)の難易度ランキングは私は以下の通りだと考えております。 文化構想→法→商=社会科学=文→教育≒人科 正直相性の問題がかなりありますが確実に合格するという意味で文化構想学部はかなり難しいです。 癖があり、難単語が多く、抽象度の高い英語 早稲田で最も癖が強いが平均高い国語 平均の高い日本史、難易度の高い世界史 これら3つに加えて早稲田初日のプレッシャーもあります。 ここに受かる人は大抵他学部も押さえることができるでしょう。 対して早稲田教育は問題形式はスタンダードですが、 現代文、日本史が伝統的に早稲田トップクラスの難易度で 近年英語が激難化しております。しかし、他学部よりも 記念受験勢が多いので比較的合格しやすいと言われています。 次に教職についてですがないです。 というか早稲田教育は意外に教員になる方少ないです。 オススメの参考書は世界史用語集ですね。 センターで8割安定したあたりから私はコイツと過去問 無限にやってました。 結果、早稲田教育世界史86%、早稲田社会科学世界史95% で世界史でゴリ押して合格貰いました。 ただ初学者向きではないです。 まずセンター取れるようにしましょう
早稲田大学商学部 Alex
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受験校選び
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志望校を決定する手順
こんにちは。確かに志望校が決まると焦点が絞られてモチベになりますよね!たくさん調べていらっしゃって素晴らしいと思います! まだ8ヶ月もありますので、未練が少しでもあるならひとまず早稲田を第一志望にして高いレベルを目指した受験勉強をしながら、並行して納得がいくまで学校調べをしてみるといいと思います(12月くらいまでは迷ってみてもいいかと)。8ヶ月真剣に取り組めばかなり伸びるので、今の時点で早稲田を目標から外すのは勿体無いです。また、早稲田レベルの勉強をしていれば、後からもっと行きたい学校が見つかってもそこに対応できますが、他の学校を目指していて後から「やっぱり早稲田に」というのはかなり大変になります。 職業についてですが、特殊な職種でなければあなたが調べた学校より早稲田出身の人の方が就職に有利な可能性が高いです。企業Aに対して大学Bの就職者数が多い原因はざっくり言うと2パターンあって、 ①企業Aが大学B出身者を好んで採用している ②企業Aへ就職を希望する人に占める大学B出身者数が多い あなたが調べたデータが②のパターンの場合、進学先を選ぶという点ではそのデータはあまり参考にできません。そして早稲田ですが、早稲田は超有名大学ですので①になりやすいです。 回りくどい説明になってしまいましたが、要は「あなたの就きたい職業の主な採用大学に関西の大学が上がっているのはその多くの学生がそこへ出願しているからであって、早稲田が弱いわけではなく、実は少数の"早稲田出身の出願者"が高確率で採用されているという可能性もある。」と言うことです。 続いて学部ですが、私はむしろ大学より先に学部を決めていました。 やりたいことがある→それならこの学部→その学部がある大学の中から大学を選ぶ というかんじです。あなたはやりたい職業があるということですが、それに合わせて選ぶもよし、全く関係ないが自分が興味を持っている分野を選ぶもよしだと思います。究極的には学問は「遊び」と位置付けられることもあるくらいですから、必ずしも大学の勉強内容を将来につなげる必要はないのです。 ちなみに大学では学問以外の要素もかなり大きくなってくるので、(サークル、バイト、遊び、などなど…)それらを加味してみても良いかもしれません。一人暮らしになるのか、だとしたらどのあたりに住むことになりそうか、なども意外と大事です。学問や進路以外の要素で大学を決めるのは不真面目だと気が引けるかもしれませんが、大学4年間は人生でいちばん自由で何でもできる時期ですから、せっかくなら色々な視点から吟味すると良いと思います。楽しい大学生活を想像すればモチベにも繋がるでしょう。 ぜひ焦らずじっくり考えて、良い大学生活を手に入れてくださいね。応援しています!
大阪大学人間科学部 かえでの葉
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