世界史さえよければ届きそうなのに、アドバイスください!
世界史は単語を覚えるのがメインの教科と思われがちですが、そんなことはないと僕は思っています。俯瞰的な視点を持って、人類がどのように歩みを進めてきたのか、その流れを学ぶ教科でもあります。
その流れを掴むためのチェックポイントが世界史用語だと思います。
その上で、流石に基本的な単語が頭に入っていないのはまずいですから、どの時代の単語が頭に入っていないかしっかり振り返ってみましょう。もちろん、周りの方がやられているような難しい単語まで覚える必要はないですよ!
(もうやっておられるなら申し訳ありません)
単語がだいたい頭にはいってきたなと思ったら、図説での学習をお勧めします。図説などで全体の流れを掴んだり、全体の中でその単語がどのようなチェックポイントとしてあるのか、または単語と単語がどのような関係にあるのかを把握するようにしてみてはいかがでしょうか?
例えば大航海時代以降のの銀の流れでも
メキシコ(アカプルコ銀)→マニラ→日本
↘︎ ↙︎
ヨーロッパ
➡️価格革命などなど…
さらに明でも銀の流入により〇〇〇〇が発布され…
というように銀の流れだけを例に取ってみても世界史ではさまざまな事象(単語)はポッと出で起こるのではなく、流れの中で起こることが多いです。単語を有機的に繋げるような学習を進めてみれば、単語も頭に入りますし、流れも掴めてくると思いますよ!
受験も迫ってきましたが、あともう数ヶ月、頑張ってくださいね!