一橋法志望 数学FocusGoldの次はいつ何に取り組むべきか
こんにちは!
ご指摘のとおり、一橋の数学の問題は非常に難しいです。
しかし、一橋は数学で多くの部分点を出すので、数学が苦手なのであれば1対1やプラチカを仕上げるより基本的な問題を完璧にして相対的に簡単な問題の完答を狙いつつ難しい問題で、部分点を狙っていく方が賢明だと思います。
現在、step up問題が半分正解できる実力がついているのはかなり良いペースであると思います。
これから夏までの3,4ヶ月間を通して、step up問題を何度も解き直し完璧にして、夏休みにレベルアップ問題を完璧にすることをお勧めします。夏休み終了までに、step up問題とレベルアップ問題を完璧にできたらそこからプラチカに取り組んでもいいと思います。具体的な判断基準としては、夏休み明けあたりの模試で進研模試偏差値72.5(河合塾67.5)あたりが取れていたらプラチカに取り組んでもいいと思います。(実際にfocus goldが完璧になっていたらこのくらいの偏差値の取得は十分に可能だと思います)
夏休み明けからプラチカを始める場合は、11月までに終わらせてそこから20ヵ年を用いての過去問演習に入ることをお勧めします。
しかし、もしそれまでにstep up問題やレベルアップ問題が完璧にできない、または、英国社の学力が著しく低いなどの場合には、いたずらに難しい問題に手を出さず、基本的な問題を固めることをお勧めします。その理由以下の二点です。
①基礎をおろそかにするとスランプに陥りやすい。
数学は、基礎の積み重ねで応用問題が構成されているので、一単元でも基礎が不安定だとどこかで成長の限界が来ます。
②一橋の法学部は他学部に比べ、科目ごとの配点の偏りが少ない(バランス型)
このため、英国社のうちどれかが大きく足を引っ張ってしまうと、数学がとてもできても、合格が難しくなってしまいます。
以上が質問の回答です。
この時期にd判定であっても基礎を固めていけば合格は十分に可能なので、最後まで諦めず頑張ってください!!
seaさんの受験が成功されることを応援しています!!
他の教科英国社(2次は日本史のみ)で質問があったら遠慮なく言ってください!!