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勉強方法(ノート中心か参考書中心か)
とこ森が回答させていただきます。 結論から言うとノートにまとめる、という学習方法は効率という観点からは最悪なので行う必要はないです。気づいたことや加えておきたい知識は参考書に集約し、直前期はこれだけ見直せばOK,というものを用意してください。 理由を二つ述べると、①時間がかかりすぎる、②出来上がったノートよりプロが作った参考書のほうが良くまとまっていることが多い。になります。 おそらくインプットの質が十分かを確認したいという趣旨でノートまとめを考えておられると思うのですが、やはり一周当たりの時間が伸びてしまうと、一周終わったころには序盤の知識がかけらも残っていない、など最適な復習タイミングを逃してしまいます。ある程度インプットの基礎ができたらアウトプット教材で確認⇒忘れてしまっているもの、誤解していたものを優先して復習、とするのが望ましいです。じっくり見るより繰り返し見ましょう。 なお、私が持っている物と同じか分かりませんが旺文社の集中講義(宇野先生が書いたもの)であれば内容は申し分ありませんが、これだけだとやや共通テスト形式の掲載問題数が少ないかな、と思います。最終ゴールが共通テストで9割ということなので、集中講義をやり終えた後は仕上げとして共通テストの過去問題、各種予備校の予想問題集やパックをたくさん解くことも必要だと感じます。 共通テストの地理は十分な知識を前提として、その運用まで求められるやや高度なアウトプットを要求する科目です。しっかり形式に慣れておかないと知識が十分でも7割程度しか取れない、ということもあり得るのでしっかり準備しましょう。 ただ、全統模試での偏差値を見る限りかなり実力のある方だと思うので、慣れさえすれば9割はとれるはずです。頑張ってください。
一橋大学法学部 とこ森
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地理
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FocusGoldの解くスピード・解き方
ご質問拝見しました。 FocusGoldの進め方に関してですが、進度としては悪くないです。目安としては、FocusGoldの1A、2Bの例題星3までを高3になる前に完璧な状態にすれば高3でかなり有利かつ、スムーズに受験勉強を進められます。 おすすめの進め方としては、既習の範囲を中心に例題を星3まで完璧にすることです。理解が曖昧なまま先に進むと後に響いてしまうので、一問一問納得し、解答の流れを納得した直後にもう一度自分の力で解いてみることが大切です。この際、模範解答の流れを「再現」する意識で解くと効果的です。理解がどうしても曖昧な問題に関しては、一度学校のワークに立ち戻って演習することも非常に効果的です。「瞬時に解法とその根拠が思いつくようにする」という目標は非常良いし、数学の受験勉強を進める上で最も効率的です。最低3周するという心掛けは良いとは思いますが、時間が非常に掛かってしまう点がネックだとも言えます。おすすめとしては、余裕で解ける問題に関しては1周で済ませ、苦手な問題(瞬時に解法が思いつかない問題)に時間をかける進め方です。自分は苦手な問題(整数や軌跡など)は10周した問題もありました。この進め方は、周回する毎に、周回時間が減って、どんどん苦手な問題が減る感覚が気持ち良いです。 1日に何題進めるかは、自分の得意、苦手分野に応じて前後しますが、概ね5-10題が適切だと思います。しかし、一番意識すべき点は、「キリの良さ」です。中途半端に進めるのではなく、もう少しで終わる分野は頑張って終わらせて、次の分野は後日に演習を開始することを意識することで、同分野内の問題が体系的に結びつき、「見通し」が良くなります。 星3まで完璧にした範囲は、星4の問題を解き始めても良いですが、FocusGold星4程度の難易度の問題集(文系良問のプラチカなど)を別で購入することをお勧めします。FocusGoldはあくまで網羅系参考書であって、高難易度の問題を演習するには解説が物足りないように思います。 FocusGoldの次に使う問題集としては前述したように、文系プラチカをはじめとした、FocusGold星4程度の問題を演習できる問題集をお勧めします。基礎問題精講、一対一、標準問題精講は上記のレベルには満たない問題集であるため、あまりお勧めしません。ただ、苦手な範囲に限って演習を積むという使い方ならば悪くないと思います。分野別標準問題精講はこの使い方に非常に適した参考書であるといえます。 FocusGoldは習得した後も持ち歩き、「解法の辞書」的な使い方をすることがおすすめです。 余談ですが、FocusGoldの星3までで早慶の数学は合格点取れます。自分の受験は数学に救われたし、文系で数学得意だと本当に有利になります。頑張ってください!!!👍
一橋大学経済学部 ふじ
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文系数学
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英単語帳 速読英単語について
載っている単語の充実度としては、 速単必修編<システム英単語≦鉄壁<速単上級編 という感じですね。必修編は、高校英語を身につけていく上では頼もしいですが、受験レベルにおいてはやや心もとない印象です。速単上級編では、あまり出てこない単語も出てくるので、私大対策には良いでしょうが、標準的な単語の深い理解が求められる国立対策にはややズレていると思われます。 速単必修編を完成させると、他の単語帳を進める時にとても楽になるので、当面は速単をそのまま進める感じで良いでしょうが、将来的(高3のはじめくらいから)には鉄壁などを用いて入試英語レベルの単語をインプットされることをオススメします。
東京大学理科一類 ひこにー
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英語
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青チャート数Ⅱ・Bを何回も効率よく解く方法
こんにちは〜😃 チャートは問題数が多いため何周も解き直すのは時間がかかってしまいますよね…… そこで僕が塾の教え子にオススメしていた勉強方法をお伝えします。 ①1周目に問題を解いたら日付と理解度をチャートに書き込む。(◯・・自力で最後まで解けた △・・自力で途中まで解けた ×・・全く解けなかった) ②×の問題は2週間くらいしたら解き直し、△の問題は1ヶ月くらいあけてから解き直し、その後①と同様に日付と理解度を書き込む ③これをずっと繰り返してすべての問題が◯になるまで行う ④全てが◯になったら日付の古いものからもう一度解き直す こうすることで自分の苦手なところだけ解き直すことができるので時間も少し節約できると思います(^-^) ぜひやって見てください👍
早稲田大学創造理工学部 tatsuya1013
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理系数学
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速読英単語上級編CDを使い、リスニング力を上げるには
こんにちは! 今から具体的に速読英単語上級を使ってどのように文章を音読していけばリスニング力が上がっていくかをお伝えしていきたいと思います。 ① まず本文を全文読んで内容がわかるか読む(あんまり本文がよくわかんなくてもOK) ② 単語のページにいってわからない単語にチェックをつける ③ もう一回本文のページに戻って一文一文和訳と照らしあわせながら読む。(この時に自分で訳をみてだいたい構文がとれればOK。特に書き込んだりはしなかった) ここまでは速読英単語上級のリーディングのやり方でここからがリスニング力を上げるトレーニングになります。 ④ CDと同時に本文を読む(オーバーラッピング)この時にしっかり構文がわかって英語を英語で理解できるようにする。 ⑤ CDの速さについていけるようになったら今度はシャドーイングをする。(本文の文字をみないで流れてきた音声に続いて読む) このシャドーイングができたら次の長文へいくのを繰り返せばかなりリスニングの力が上がると思います!!頑張ってください!!
早稲田大学商学部 TR_
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英語
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リスニング
大学受験という観点からみれば、リスニングは高2で勉強するのは早いような気がしますが。。。 とりあえずセンター満点のリスニングの勉強法を載せますね。 最初に断っておくのは、リスニング力はそもそも作文能力、単語の量に比例して伸びていきます。 頭に文が浮かんでこないのに聴いていても、それは音がしているだけなので。 その前提を活かした勉強法が ①ディクテーション(書き取り) ②シャドーイング です。 ①は1文ずつ聴いて、写していくという方法です 三回聴いた後にスクリプトと照らし合わせて間違いを探します。 これは音と文字を一致させていく作業なので聴けていない音を明確にできます。 そのあと聞き取れなかった部分にフォーカスしてリスニングします。それを繰り返していくことで音と文字のギャップを埋めていきます。 ②は①の音と文字のギャップを埋めた部分を注意しながら、音声に続いて小声で発音するトレーニングです。この2つをマッチさせることで音と文字のギャップが埋まって正確な文が頭に浮かぶようになり、慣れていけば文ではなく、内容に集中できるようになります。 ぜひ試してみて下さい!
早稲田大学商学部 #かーきん
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英語
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青チャートは出来るがプラチカが解けません。。。😭
こんにちは! 大阪大学人間科学部の、のぞみといいます。 私は青チャート→1対1→プラチカのルートをおすすめしていますが、青チャートの使い方によっては1対1を飛ばしても大丈夫だと思っています。 京大受験をする人は多くがプラチカレベル、もしくはスタンダード数学という参考書までやると思うのですが、 青チャートで対応する人もいます。 要は、どこまで参考書に書いてある知識を自分のものにできるかなので、1番大事なのはやり方です! プラチカは私もやっていましたが最初はほんとにわからないです。ので、次のような方法でやってみてください。 ①問題を解く ②完璧に解ければもうその問題はやらない。 ③つまってしまったり、わからなくなったら、すぐに何がわからないかを明確にして書きだす。 ④答えを見る。 ⑤答えを理解する ⑥自分にどんな知識または発想があれば解けたのかを書き出す。 ⑦何も見ずにもう一度解く。 ⑧⑥で発見した弱点をつぶす。 わからなかったら、何がわからないのかを答えを見る前にはっきり書き出すこと。 そして答えをすぐ見ること。 この2つを大切にしてください! 春と夏はこのやり方で、自分の弱点を潰して、応用力を磨くことを意識します。 自力で解けるようになるための演習は秋から過去問、またはスタンダード数学でやっていきます。 もしあまりにもプラチカが大変でしたら青チャートのエクササイズをやるといいかもしれません。 ただ感覚的にはプラチカと同じかちょっと簡単ぐらいだと思いますので、プラチカをやればいいと思います! プラチカは最終的に受験のときに完璧になればいいので、今の時点では焦らなくて大丈夫です!! 陰ながら応援しております! また分からないことなどあれば、いつでもきいてくださいね!
大阪大学人間科学部 のぞみ
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文系数学
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チャートか1対1か
こんばんは 私は東大を目指している間、ずっと青チャートを使っていて、教科書と青チャート、過去問で対策していました。東大を受験したわけではありませんが、東大模試は毎回A判定が出ていました。 基本的に、青チャートに書いてあることを丸暗記ではなく理解して覚えてしまえたらなんでも対応できると思います。ただ、青チャートは見た目も実際も量が多いので全て解き切るのが大変です。 この点、一対一対応は少し問題が少なめなので取り組みやすそうでした。 また、一対一対応は難しい印象があります。チャートでいうと1番難しい赤チャートと同じぐらいでしょうか? どちらの参考書も評判が良いので最終的には好みの問題だと思います。実際に見に行って買うのがいいと思います。
名古屋大学医学部 たぬぽん
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理系数学
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Focus Goldの使い方
東京大学文化一類を目指すあなたが、Focus Goldを使って勉強している中で「解法が身についていない」と感じたのは非常に重要な気づきです。これは単に問題集を解くだけではなく、**「解法の理解」と「応用力の養成」**が必要であることを示しています。ここでは、Focus Goldを効果的に活用する方法と、東大合格に向けた実力アップの具体的なアプローチを解説します。 1. 量より質:Focus Goldの例題をどう深掘りするか Focus Goldは網羅性が高く、基礎から応用まで幅広くカバーしています。しかし、単に例題を繰り返すだけでは、真の意味で「解法が身についた」とは言えません。重要なのは、1問1問の質を高めて理解することです。 1-1. 例題の直しの質を上げる方法 • 「なぜこの解法なのか?」を常に自問する 例題を解き直す際、ただ答えを合わせるだけではなく、**「なぜこの解法を使うのか?」を明確に説明できるレベルを目指しましょう。例えば、二次関数の最大最小問題で平方完成を使う場合、「他の方法ではなぜ解けないのか?」**と考えることが重要です。 • 解法の手順を紙に書き出す 例題を解いた後に、解法の流れを自分の言葉で説明する練習をすると、頭の中の整理が進みます。例えば、「①条件を確認する→②必要な公式を適用する→③最後に式を簡単にする」といった流れを言語化することで、解法の理解が深まります。 1-2. Step Up問題の活用法 • Step Up問題は「新しい視点を得るためのもの」 Step Up問題は単なる応用ではなく、同じ解法を異なる角度から問うものが多いです。これに取り組む際は、**「例題のどの部分が応用されているのか?」**を意識しましょう。そうすることで、基礎解法の本質的な部分が見えてきます。 2. 見たことのない問題に触れる重要性 東大入試では、教科書や標準的な問題集では見かけないような、独創的な問題や初見問題への対応力が求められます。このため、Focus Goldの枠を超えた問題演習も必要です。 2-1. 初見問題への対応力を養う方法 • 他の問題集で視野を広げる Focus Goldを一通り理解した後は、**「プラチカ」や「1対1対応の演習」**など、東大受験生向けの難易度の高い問題集に挑戦しましょう。これにより、異なるアプローチが必要な問題や、未知の解法に触れることができます。 • 問題を解く際のアプローチを意識する 初見の問題に取り組む際、すぐに解法に飛びつかず、**「どんなアプローチが考えられるか?」**を思考する癖をつけましょう。例えば、問題文を読んだ瞬間に「これはベクトルで解けそう」「数列の和の形にできるか?」といった発想を広げることが重要です。 3. Focus Goldの学習と応用力養成のバランス 学力を向上させるためには、基礎を固める作業と応用問題に挑戦する作業のバランスが大切です。以下のような学習スケジュールで進めると効果的です。 1週間の学習サイクル例 • 月・火・水:Focus Goldの例題+Step Up問題の深掘り • 例題を解き直す際は、解法の意味や理由を説明できるように意識。 • Step Up問題で応用力を確認し、理解が浅い部分は例題に戻る。 • 木・金:新しい問題集(プラチカや1対1対応)で未知の問題に挑戦 • 初見問題に取り組むことで、解法の引き出しを増やす。 • 難問に取り組む際も、基本の解法に戻ることで基礎の確認を同時に行う。 • 土・日:総復習と弱点補強 • 1週間で取り組んだ問題の中で、特に理解が不十分だった部分を重点的に復習。 • 自分のミスの傾向を分析し、同じミスを繰り返さないように対策を立てる。 4. まとめ:量ではなく質、そして応用力の養成 東大文化一類に合格するためには、ただ問題をこなすだけではなく、1問1問の質を高めることが必要です。Focus Goldの例題とStep Up問題を徹底的に深掘りし、**「なぜこの解法を使うのか?」**を常に考える姿勢が重要です。 さらに、見たことのない問題に挑戦することで解法の幅を広げることが、東大合格への鍵となります。基礎力と応用力の両方をバランスよく伸ばし、自分の理解を深めていきましょう。焦らず着実に努力を積み重ねれば、必ず結果はついてきます。応援しています!
東京大学文科一類 しゅん
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文系数学
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京大二次の世界史
お疲れ様です!一応2次の世界史で8割取れたのでアドバイスさせてください! 結論から言うと、使ってた参考書等は以下の通りです。 ・学校で配られたプリント ・山川の一問一答 ・山川の教科書 ・山川の用語集 ・京大20ヶ年世界史(青本) ・私立の過去問(関関同立辺り) ・添削付きの過去問講座 僕の場合は、学校でかなり詳しくまとめられたプリントが配られたので、知識の詰め込みはひたすらそれで行い、確認として山川の一問一答や私立の過去問で演習を行ってました。それと世界史の勉強をする時は常に用語集を片手に、単語を確認し、それに関連する知識(年代、人物、場所、それにより引き起こされた事など)を全てつなげてました。これをすることで知識が整理されて出来事の流れがつかめて、論述にとても活きます。 論述対策は山川の世界史の教科書をひたすら読み込んで流れを頭に入れて、演習は京大の過去問を解いて添削してもらい、復習も行って修正していました。 他の教科との兼ね合いもあるので内容を把握を終わらせる時期として現実的なのは共通テスト前だと思います。よくあるのですが、世界史などの社会科目ばかりやって、他の科目が疎かになり、どれも中途半端で完成されてないまま2次試験を迎えてしまうパターン。 確かに世界史は脳死でできる科目だし、たくさんやりたくなる気持ちもめちゃくちゃ分かります。けれども、京都大学に受かりたいのなら、他の科目も高水準に仕上げなければいけないです。そこの兼ね合いは気をつけましょう。 僕は共通テスト直前に急いで現代史を詰め込んだのですが、あまりお勧めしないです。 理想としては共通テスト対策を本格的に始めるまでに通史をしっかり頭に叩き込んで、共通テスト対策の中で復習できたら素晴らしいと思います! 2次対策は共通テストが終わってからで全然間に合うので、焦らず知識を叩き込んじゃって下さい!(今のうちに少し過去問見ておくとどうやって勉強すれば良いかハッキリするのでとてもお勧めします!) 合格目指して頑張って下さい🔥🔥
京都大学経済学部 だいち
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世界史
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超直前期の英語
入試直前のこの時期、焦りや不安を感じるのは当然のことです。しかし、限られた時間の中でも効率的に取り組めば、英語長文の得点を伸ばすことは十分に可能です。慶應経済学部の英語は難易度が高く、読解スピードと正確性が求められるため、戦略的な勉強が鍵となります。ここでは、英語が一気に伸びにくいという前提を踏まえつつ、短期間で効果を出す方法を具体的に紹介します。 1. 基礎の確認を最優先にする理由 直前期は焦って難しい問題に手を出したくなりますが、基礎の再確認が最も重要です。英語長文の得点が伸びない原因は、往々にして基礎的な単語力・文法力・構文力の不足にあります。これらが不十分なままでは、どれだけ多くの長文問題を解いても得点アップには直結しません。 やるべき基礎の確認ポイント: 1. 単語力の強化: 慶應の長文は難解な単語も出題されますが、基本単語の徹底が最優先です。例えば、「システム英単語」や「ターゲット1900」の基本単語を毎日確認しましょう。知らない単語が減ることで、読解スピードが大幅に向上します。 2. 文法の再確認: 文法問題集(「Next Stage」や「Vintage」など)で、特に頻出の文法事項を総復習しましょう。慶應の問題は複雑な構文も多いため、文法力が読解の土台となります。 3. 構文解析の練習: 長文の中で1文が長い場合、構文の理解がカギです。例えば、関係詞や分詞構文、仮定法の構造が理解できていないと、文全体の意味を捉えるのが難しくなります。構文解析の参考書(「英文解釈教室」など)で、重要な構文パターンを復習しましょう。 2. 長文読解の効率的な対策法 基礎の確認と並行して、実践的な長文読解にも取り組む必要があります。ただし、無計画に問題を解くのではなく、時間配分と読解スピードの向上を意識することが重要です。 長文読解の具体的な方法: 1. 過去問を徹底活用: 慶應経済学部の過去問を最低でも5年分解きましょう。時間を計って本番と同じ環境で解くことで、実際の試験形式に慣れることができます。また、解いた後は必ず徹底的な復習を行い、なぜ間違えたのか、どの部分で時間をロスしたのかを分析しましょう。 2. 速読と精読のバランス: 慶應の試験では速読力が必要ですが、意味を取り違えないためには精読力も必要です。1日2~3本の長文を速読し、そのうちの1本は構文解析を含む精読を行うことで、バランスよく力を伸ばせます。 3. 段落ごとの要約練習: 長文を読んだ後に、各段落の要旨を1~2行でまとめる練習をしましょう。これにより、文章全体の流れや筆者の主張を素早く把握できるようになります。 4. 選択肢の絞り込み技術: 慶應の英語は選択肢が紛らわしいことが多いです。設問文と本文を照らし合わせる際に、根拠のある箇所を明確にする習慣をつけましょう。また、選択肢を読む際に「これは本文に書かれていない」「これは極端な表現だ」といった消去法のテクニックを意識すると、ミスが減ります。 3. 短期間で点数を伸ばすための具体的なスケジュール 2. 英語学習の1日スケジュール(最大4時間) 英語に4時間を充てる中で、基礎力の確認と実戦的な演習を効率的に組み合わせましょう。 1日の英語スケジュール例: 1. 午前(9:00~11:00):過去問演習と分析(2時間) • 9:00~10:00(60分):過去問演習(1年分) 慶應経済学部の過去問を本番と同じ条件で解きます。時間管理を徹底し、本番さながらの緊張感で取り組むことで実戦力が養われます。 • 10:00~11:00(60分):復習と分析 解いた過去問の間違えた部分を徹底的に復習します。なぜその選択肢を選んだのか、どの情報を見逃したのかを分析し、同じミスを繰り返さないようにしましょう。 2. 午後(14:00~16:00):基礎力強化と読解力アップ(2時間) • 14:00~14:30(30分):語彙・熟語の確認 **「システム英単語」や「ターゲット1900」**のような単語帳を使って、短時間で語彙を確認します。1日100単語程度を目安にし、既に覚えている単語は飛ばし、苦手な単語に集中しましょう。 • 14:30~15:00(30分):文法問題集の復習 **「Next Stage」や「Vintage」**などの問題集で、頻出文法事項を確認します。読解に直結する構文(分詞構文、関係詞、仮定法など)を優先的に見直しましょう。 • 15:00~16:00(60分):長文読解練習(速読+精読) 速読と精読を組み合わせた練習を行います。最初の20分で全体を速読し、筆者の主張や文章構成を把握。その後、残りの40分で細部を精読し、文構造や難解な表現の理解を深めます。 ポイント: • 朝は頭が冴えている時間帯なので、過去問や難しい長文に取り組む。 • 午後は復習中心で、文法や構文の確認をする。 • 夜は暗記中心で、単語や文法を寝る前に確認することで、記憶が定着しやすくなります。 4. 不安を克服するための心構え 直前期の不安は自然なことですが、それに引きずられないようにすることも大切です。 不安を軽減する方法: 1. できることに集中する: 2週間という時間でできることは限られています。逆に言えば、**「今できること」**に集中することで、不安をコントロールできます。 2. 成功体験を積む: 過去問や模試で少しでも成績が上がる感覚を得ることで、自信がつきます。過去問の点数が少しでも伸びたら、自分を褒めることを忘れずに。 3. ポジティブなイメージトレーニング: 本番でうまくいくイメージを頭に描きながら勉強すると、気持ちの安定に繋がります。自分が合格する場面を具体的に想像し、モチベーションを維持しましょう。 まとめ 直前期は基礎の確認を怠らず、実践的な長文対策を効率よく進めることが大切です。慶應経済学部の英語は難易度が高いですが、焦らずに戦略的な学習を進めれば合格は十分に狙えます。**「できることに集中する」**という姿勢を忘れず、最後の2週間を全力で乗り越えてください。 応援しています!
東京大学文科一類 しゅん
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高2から東大
こんばんは(*´-`) 今年東京大学に入学した者です。 なるほど、逆転合格ですか〜 高2の今の時期なら普通に間に合います!僕の周りにも実際に逆転合格した人はいますし。では具体的な取り組みを考えましょう。 えっと、まずは数学についてです。特に理系の場合、入試の要は数学なので勉強の主軸は数学で間違いありません。数学が得意になれば自然と物理の成績も伸びます。 数学の力を上げる方法は、出会った問題をしっかりと理解することです。次に見たときに必ず解けるように「なぜこの解法を使っているのか」、「なぜこの別解がこの問題に使えるんだろう?」まで理解すると良いです。 高2の今の時期ならまだきっと新しい単元を教わるだろうと思います。そこできっちりと理解していくように心がけてみましょう。 そして土日には高校で学習したことの復習を始めてみましょう!この時期から始めたら結構有利だと思いますよ。 この復習のときなどに使う問題集についてですが、まずは学校で扱うものをしっかりと吸収してください。そこから青チャートに行きましょう。最低でも2周以上して、青チャートの問題を見て瞬時に反応できるようになる達人レベルまでいけば卒業です。そして、文系の場合はここでプラチカをやり、(これも何周か)他にも自分が弱い単元の、分野別問題集などをして高3の夏を迎えて過去問を始めましょう。高3の夏までにすることとしては、もし他の科目に追われるようであれば、最低でも青チャート卒業レベルには持ってきておきましょう。入試まで時間が足りないようなら過去問はあくまで過去問ですので、少ししかしなくても大丈夫です。 理系の場合は青チャートの2周をした後に「上級問題精講」、「やさしい理系数学」や「ハイレベル理系数学」など問題演習をして柔軟な入試問題に対応できるようにしましょう。試験において重要なのは経験です。できるだけ多くの経験を積んでおくことが合否を決めます。理系は、先ほども述べた通り数学が重要なのでこれらはせめて高3の秋までにやり、そこからはひたすら過去問演習に入りたいものです。 入試までに間に合うか不安かもしれませんが高3の夏にもなれば、志望校に受かりたいという気持ちが強いほど焦りや不安を感じ、その気持ちから自然と毎日一日中勉強するようになります。その伸び幅は非常に大きいです!なので今はやばいと思っていても焦らずに1問1問丁寧に対処しましょう。焦ってばかりで身につかないのではもったいないですからね! 次に英語についてです。東大の英語はリスニングと自由英作文があるのが特徴ですね。僕自身リスニングはとても苦手でした... やることとしてはたくさんの文章を読み、より多くの単語を覚えて英作文を書き、リスニングを毎日する、ということです。英語力をつけるには、「まず毎日キムタツの東大リスニングを聞き、声に出す。次に「英文精構」などの問題集で短くてもいいので毎日最低でも1つは文章を読む。よく分からないところは辞書で調べたり文法書を読み込む。そして、毎週曜日を決めて自由英作文を実際に自分で書いて(学校の先生などに)添削してもらって復習する。(自由英作文の題材はなんでもいいです。)最後に単語を毎週個数を決めて覚える。」です。これを今の時期から始めたらかなり英語は得意になれると思います。東大は英単語はあまりいらないと言われることもありますが覚えておくと後々間違いなく役に立ちますし、たまに難しい単語も出るので必要だと思っています!初めは辛いかもしれませんが慣れてしまえば楽しく思えると思います。 国語についてですが、現代文は問題集を自分で解いて学校の先生などに添削してもらって復習するのが一番良いと思われますが順番としては後回しで高3のなってからでも(文系でも)十分間に合います。古文も高3になってから文法や単語を覚えれば大丈夫です!漢文は文法を高3になってから覚えましょう。今は伸び幅があり、かつ伸ばしやすい数学や英語が優先です!! (理系の場合)理科についてですが、そろそろ復習を始めましょう。やった単元のことは忘れていると思いますが、安心してください。誰でもそうなります。物理だったらまずは「物理のエッセンス」、化学なら教科書や「重要問題集」を最初からきちんと読み直しましょう!一回授業でやったところはきっと(初めてやった時よりは)理解が早いですよ〜 (文系の場合)社会についてですが、こちらも復習を始めましょう。特に日本史や地理なら知識を元に考える問題というものが多いので今のうちに知識を身につけておくのは大切です。また問題演習するときは自分で実際に正しい答えを書けるか、などをやることが大事です。頭の中で考えて時間節約するときもあってよいかもしれませんが時には実際に書くようにましょう!今やるべきこととしては今までの授業の復習です。とにかく教科書やノートを読み直し、記憶を呼び覚まして定着させ、教科書にどんどん書き込んでいきましょう。社会は暗記が基本ですが、その暗記以前に理解することが重要です。すみずみ理解しておくことがきっと後々役に立ちますよ。 なお、センター試験の勉強はまだ全くしなくて大丈夫です。センター試験の勉強は普通の勉強をしていれば解けるようになるものですし!高3の後半から始めて大丈夫です。今は二次試験(東大の試験のことです)を見据えて頑張ってください。 長文失礼いたしました。 それでは、応援しています!!(。•̀ᴗ-)✧
東京大学教養学部理科一類 ryo110306
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時間の使い方
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数学で差をつけたい
こんにちは!一橋大学SDS1年のきくずです。 これまで勉強お疲れ様でした!投稿者さんもたくさんの苦難を乗り越えながら今ここまで来たのだと思います。 数学は主に苦手分野を無くすことと、本番を意識した時間の使い方の練習の2つに分けられると思います ・苦手分野を無くす 過去問を分野別に一通り解いて、解けなかった問題を次の周回で解けるようにしていく、その中で色んな問題に通ずる考え方とかを再確認しながらやっていく感じです 私は問題の横にABC評価をつけて(求値いけたらA、求値ミスだけど考え方あってたらB、考え方わかんなかったらCみたいな)最後Aが来るまで解いてましたり ・本番の意識 時間120分内で解く練習、なるべく多く書く練習を直前はしてください。 "一橋、数学は採点甘い" ↑↑↑↑↑これがとても大事で、完答しなくても、考え方とかがあってればめっちゃ点がきます 投稿者さんの言う通り数学を完璧に解けることにこした事はありませんが、取れる点を必ずとるためにもこれは意識してください! 実際僕も求値だけミスったりとかで本試2完2半とかだったのが8割乗っているので、求値まで行かなくても、何かしら考え方を書くと良いです! また、一日目、国語との兼ね合いも含め本番を想定した時間でやることをオススメします。国語が終わって、昼飯を食べながら何をするかとか、何時に起きるか、とかそこを今のうちから整えていくと本番の気持ちのゆらぎが抑えられると思います。 最後に 本番はやはりどんなことがあるか分からず(去年は1日目雨、数学強者たちの謎オーラ、2日目は中央線が遅延したり、花粉が酷かったり)精神的な疲労もたくさんあると思います。これからは、そのような外的な刺激からいかに自分の実力を守り、実力並みの点を取れるか、という守りの戦いの練習をしていくような形です。自分のペースで解くことを心がけてください。 なんかお菓子とか持ってったり、椅子硬いのでクッション持ってったり(私はおしりにマフラーを敷きました)してもいいと思います 投稿者さんの合格、今後の活躍を祈ってます!
一橋大学ソーシャル・データサイエンス学部 きくず
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文系数学
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数検準一級とりたい
こんにちは〜 私自身数検準一級を高校生の時に取得したのでその時のやり方を紹介します! 具体的には大学受験教材を通して高校数学を一通り学習して、その後に日本数学検定協会から発売されている”公式過去問題集”をやるという流れです。 まず数検がどういうものかを確認しましょう(既にされていたらこのステップは飛ばして下さい)。準一級では一次試験(計算がメイン)と二次試験(大学入試問題みたいなもの)に分かれています。両方とも合格で準一級取得になります。 片方だけ合格の場合は次の試験では不合格の方のみ受験といったことができます。 また範囲は概ね高校数学(3Cメイン)ですが一部行列や統計といった高校範囲外もあります(私が高校生の時は旧課程の為、新課程で学習範囲でしたらすみません)。その為もし”確実に満点合格”をしたいという場合はこの範囲も学習する必要が出てきます。しかし質問者様の成績を見るに数学が得意な方だと思われるのでそこまでの負担にはならないと思うのでせっかくなら学習してみて下さい(行列や統計はYouTubeやwedに色々な学習動画、サイトがあるので何個か見てみて良さそうなので学習してみてください。ヨビノリの線形代数入門やMasaki Kogaの線形代数のessence などがおすすめです)。 次に具体的な進め方ですが、現在3の基礎問題精講を進めているとのことなのでまずは一周して概要を掴みましょう。その後一旦1年分過去問を解いてみてください(この1年分は公式サイトに上がっている過去問でOKです)。おおまかな難易度や自分の苦手分野がわかると思います。それが終わったら”受験の月”という数学の学習サイトがあるのでこちらを使って1A2B3Cの様々な問題を解いて知識の再確認をして下さい(このサイトは本当に素晴らしいです。スライドと網羅度のクオリティだけで見れば大手塾の教材といい勝負です)。またこの再確認は大学受験にも必ず役に立つと思います! ここまでできたら後は”過去問を解く→間違えた問題の直しと該当範囲の復習”という流れを繰り返せば数検準1級合格は余裕だと思います! この春休みにここまでの事が出来たら大学入試においてもかなりのアドバンテージになると思います!ぜひ頑張って下さい応援しています!また分からないことがあったらなんでも聞いて下さい♪
慶應義塾大学理工学部 ノルム
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理系数学
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東進一問一答or用語集
自分の通っていた学部なのでご参考になればと思い回答させていただきます!! 一問一答集を使って、問題を解いた後に出てきた単語を用語集で調べるのが1番効果的です。 用語集を調べていく中で、説明文に知らない単語が出てくると思います。 その一つ一つを一回で覚えようとするのではなくて、出てくる都度用語集を引き、見たことある単語を増やしていってください。 上記の勉強で世界史の知識が固まってきたら、 ノートを2:8の割合のところでラインを引き、 2つに分けます。 左側に用語を、右側にその説明を自分なりに簡潔に書いていきます。 自分の説明と用語集の説明を照らし合わせ、不足している知識や間違えている認識を洗い出します。 この勉強法をすることで世界史の記述にも対応できるようになります。 ざっと私が行ったのはこのような勉強法でした。この勉強法を軸に、過去問や問題集でアウトプットを行なっていくとさらに穴がなくなると思います。 早慶の世界史はなんていっても細かいところ勝負になります。 が、世界史の沼にハマらず (世界史は面白いし、奥が深いので細かいところまで進めるとキリがありません。世界史で取り扱っている国は掘り下げてしまえば1国だけで1科目分の分量になってしまいます。つまり点数が取れるところで止めておくことが重要です。) 他の科目との配点の兼ね合いを見ながら勉強を進めていってください! 応援してます!頑張ってください!!
早稲田大学商学部 ももこ
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世界史
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やるべきことが分からない
こんにちは。受験勉強お疲れ様です📚時間がないだろうから端的に要点だけ伝えます。 結論、あなたがどれくらい慶應に行きたいかと、今受かりそうな確率を比較して勉強時間を決めるべきです。慶應に何がなんでも絶対合格したいなら、抑え大の過去問は多くても3年分して、他の時間をその復習と慶應対策に使いましょう。抑え大の過去問は少なくとも2年はやりましょう。あとは解説をしっかり読むこと。大体解説に「この範囲は傾向的に〇〇」など、頻出範囲が書かれていることが多いです。抑え大受験直前はその範囲を徹底的に復習します。それだけで問題中に復習したところが絶対出てきます。 受験はこの時期の時間の使い方で大きく左右します。この時期に足切りにギリギリ引っかかりそうとわかっているなら、厳しくいうと合格率40-60%だと感覚的に思います。できればもう少し前に足切りは確実に越えられる実力は欲しかったのですが、もう前の話なので、今は少しでもギリギリの足切りを少し余裕ある足切りになるように過去問を解きましょう。 具体的には、勉強が15時から始められるとして、翌日に試験がある日は大体18時までの3時間慶應の対策、その後にその試験勉強、翌日に試験がない日はフルで慶應の対策に使うイメージです。この先受験終了まで1日フルで使える日は限られてきます。できる限り有効に使う、言い換えれば無駄な時間を無くしましょう。1分1分が貴重な時間です。 以上は慶應に行きたいと強く願う場合の時間分配ですが、抑えの受験校の中でも行きたいところ行きたくないところあるかもしれないから、それは質問者さんに合わせて随時勉強時間を変更しましょう。 他の回答でも言っていることですが、志望校にこだわることは今後の人生のために特に重要です。できる限り慶應にこだわってほしいというのが僕の考えです。同胞になれることを願っています!頑張ってください📣
慶應義塾大学法学部 びくとる
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本番試験
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この時期の受験がしんどい
受験が始まって漠然とした不安を感じる気持ち、とても分かります。 そのまま何もしなければ過ぎていってくれるだろう。 今が踏ん張りどき、そんなことはわかってると思います。 私からはあなたが今踏ん張れなかったことで自分を嫌いにならないようにアドバイスできたらなと思います。 1、気にしない。 受験が進んでいく中で、解けなかった問題間違えた問題出てくると思います。 解けなかったことを気にしないでください。 解けなかったことを悔やむのではなくて、本番前に苦手なところ見つけれてラッキー✌️くらいに考えましょう。 見つけた苦手分野は必ずその日に潰しちゃいましょう!! つまりこれから受ける受験は 本命の受験校までの苦手分野の炙り出し位の感覚で大丈夫です🙆‍♀️ 軽い気持ちで大丈夫。 2、小さい目標からコツコツと 今漠然と受験という壁が立ちはだかって、何をしていいのかわからなくなっていると思います。そんな時ほど小さい目標からコツコツやっていきましょう。 例)今日は〇〇大学の過去問解こう! →思ったより英語の文法抜けてるからもう一度見直してみよう! など。 おすすめは勉強前に今日やるべきことを書き出してみること。(もう少し受験までに時間がある場合は1ヶ月、1週間、1日の目標を立てておくと更に⭕️です) 3、イメージすること 私は受験期に心が落ち着かない時は大学に通う自分の姿を想像していました。 できるだけ具体的に。 例えばサークルはこういうのに入って、 バイトは〇〇でしたいな。 夏にはみんなで旅行して、冬にはスノボしたいな。みたいな感じです。 今不安に感じるのは何も想像できないところに飛び込もうとしているからです。 想像力を膨らませて具体的に考えてみると、現実化して不安よりはワクワクした気持ちが湧いてくると思います。 最後に。 よく言われる不安なのはあなただけではない。 これは本当にそうです。 みんな不安です。 経験したことないことに立ち向かっているのだから不安なのは当たり前です。 大人になった私からあなたに一言伝えたいのは、挑戦して後退することはない。ということです。あなたは前に向かって進んでいっています。決して後退してるわけではない。 大丈夫🙆‍♀️ そう考えたら、少しずつ不安な気持ちは晴れてくるはずです。 最後まで走り切って頑張れ🔥
早稲田大学商学部 ももこ
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不安
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青チャートの使い方
青チャート程度の問題数なら、余裕を持って終わらせることができます。 ①飛ばせる問題は飛ばしましょう 「sin2/3πを求めよ」のような問題は高3のLyoさんにとっては時間の勿体無い(他にもっとやるべき事がある)問題だと思います。問題を見て、必要ないと感じたら飛ばすことも考えましょう(ただし、面倒になって飛ばしすぎる癖をつけないように気をつけましょう) 自分はチャートを何周もしましたが、1周目は全問やって次からは少しずつ自分にとって不要な問題を消していき、最終的には3割程度しか問題は残りませんでした。 ②進める量を決めておきましょう 「今日はここまでやる」「今週はここまでやる」などはできるだけ決めておきましょう。3問くらいやって「今日は進捗を生んだからもういいや」という気分になってしまうのはよくないです。 ③考えすぎないようにしましょう チャートは応用力を身につけるというよりは、「もはや覚えていて当然の問題を頭に染み込ませる」ためにあります。あまりじっくり考えても仕方ないですから、これ以上は分からないと判断したらすぐに答えを見ましょう。そして、次は必ず何も見ずに解答できるようにしましょう。 以上のことに気をつければ、すぐに一周できるはずです。
東京大学理科一類 kkxyxz
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理系数学
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青チャート
青チャートの進め方→やらなくていい問題→1日の問題数 の順で説明します。 📉青チャート攻略方法📊 ①青チャートの問題を見て、回答の方針が立つか(この問題はこういう解き方をしますってのが人に説明できるかどうか)を判断して出来るならば問題に○をつけて下さい。無理なものには△をつけてください。全部の問題に対してこの作業が終わったら②にいきましょう。 ②△の問題の解答を読んでみてください。「あ!こんな感じだったな!」ってわかるものは△のままにしておきましょう。「何だこれ?」ってなったら×をつけましょう。 判断の目安は、一回解答を読んだ後解答を見ずに問題に答えられるモノを△にしましょう。 ③×になってるところを1日5〜10問ずつ解いていきましょう。二周目から解答を見なくても方針が立ってきたら△に書き直しましょう。 ④残った×の問題は解決しないとこれから先あなたがずっとミスをし続ける問題なのでいつでも見れるように印刷したり、日替わりでスマホのトプ画にして頭に刷り込みましょう。 ⑤④と同時並行で△の復習をします。問題を見て解答をどういう風に答えれば良いかの方針を立てられるか何回も確認しましょう。実際の計算はやらなくて良いです。 📘やらなくていい問題📕 簡単すぎてやらなくていいという意味合いと、難しすぎて必要ないという意味合いの2種類あると思います。 簡単すぎてという意味では一度上の流れに沿って解いてみて1回目で完璧に正解できた問題は2回目以降やらなくていいです。 難しすぎて必要がない問題というのは志望校によります。2次試験で数学を使うようであれば(東大や一橋など)全問題に目を通してほしいです。そうでない場合でもコンパス5までしっかりやってほしいです。 📆1日何問解くか🗓 これは単純に問題数を日で割りましょう。全ての問題を解くとすると青チャートは1a2b合わせて2000題あります。一周した後で半分は復習が必要だと仮定すると二周目は1000題解く必要があります。三周目は500題、四周目は250題…とすると最終的に4000題解ければ青チャートは完璧になります。(正答率は50%に仮定しています) 4000題/200日=20題となるので1日20題解けば完璧になりそうです。ただ、一題10分としても1日3時間近く青チャートに割く必要があります。 復習をどれだけ完璧にこなすか、どのレベルの問題まで解くかは自分の他の科目の進捗を考えながら決めてください!
東京工業大学物質理工学院 yuya
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文系数学
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古文の勉強法
こんばんは!日々の勉強おつかれさまです。 慶應義塾大学文学部のネギタコ焼きと申します。 よろしくお願いします。 今回は、①古文の勉強手順の確認 ②具体的な勉強法 について書いていきたいと思います。 ぼくも質問者さんと同じく、古文が全くできませんでした。しかし、受験直前の12月に早稲田を受けることを決意し、約2か月の勉強で古文を仕上げ、早稲田レベルまで実力を引き上げることに成功しました。この経験も踏まえながらアドバイスされていただきたいと思います。 まず①について ・古文の勉強の大きな流れとしては、基礎知識の習得→読み方の習得→演習+文化史 になります。意外とシンプルです。 ・基礎知識の習得とは、古文単語および文法のことです。まずこの2つをしっかり習得しなければ、古文を解釈することはできません。 ・読み方の習得、これが最も重要です。単語と文法を駆使して、どのように古文を読んでいくか、解釈していくかを学習します。 ・基礎知識と読み方を習得したら、後は演習していくだけです。 ・文学史は、高3の秋〜冬からやれば間に合います。(ぼくは1月から始めました。)早稲田などで出題されますが、配点はそこまで高くないので、あまり時間をかけない方がいいと思います。基礎知識と読み方を習得することに重点を置くべきです。 次に②について ・ここから、参考書等を紹介しながら、各手順の勉強の詳細をお伝えします。 ◎単語 ・単語帳は、桐原書店の見て読んで覚える古文単語315をおすすめします。暗記の助けになるイラストや語源解説が各所に散りばめられていますので、飽きずに学習できると思います。 ・ぼくは、単語帳にある315の単語+40の慣用句を古文単語→現代語訳の順で音読しながら、7周ほどやって覚えました。 ・古文単語は、1つの語に対して意味が複数ある場合が多いので、音読しながら覚えることをおすすめします。 ・この単語帳にある見出し語を覚えれば、基本的にどの古文でも読めるようになります。早稲田でも困りませんでした。 ◎文法 ・文法は、河合塾の古典文法ステップアップドリルを使い習得すると良いと思います。 ・特に後半の敬語と助動詞・助詞の識別は大事です。繰り返し取り組み、自分のものにしましょう。 ・ぼくは、動詞や形容詞、助動詞の活用表は繰り返し音読し、身体に染み込ませ、演習問題は問題を1問やる→答え合わせ→次の問題→答え合わせという要領で、答えは紙に書かず、目で解きました。時間がなかったので。 ・全体を3周し、助動詞・助詞の識別と敬語の部分はさらに2周しました。 ・経験からの話になりますが、文法は完璧を目指しすぎない方が良いです。というのも、ある程度覚えた後は、問題に取り組む中で慣れていった方が定着が早いためです。 ◎読み方・解釈 ・ここが古文の肝です。ぼくはこれが受験直前の12月まで全く分からず、勉強が捗りませんでしたし、やる気も出ませんでした。しかし、これが分かってからは信じられないほど、古文が読めるようになりました。 ・そこでおすすめなのが、駿台文庫から出ている古文解釈の方法という参考書です。 ・単語と文法という基礎知識を使い、どのように読んでいけば良いかが詳しく説明されていて、「あ、こうやって読めばいいのか!」というのがズバリわかる一冊。 ・たまに、感覚で古文が読めると言う強者がいますが、ぼくはいつもなんで感覚で読めるの?と思っていました。ただ、この参考書は、基礎知識を利用した論理的な読み方を指南してくれているので、すごく納得できましたし、どんな問題でも通用する読み方が身につけられます。 ◎演習 ・基礎知識と読み方・解釈の方法がわかれば、後はそれを問題演習で自力で使えるように練習を積むのみです。 ・ぼくが1冊目の問題集として使用したのが、駿台のセンター試験短期攻略古文です。センターレベルの良問が10題掲載されているもので、解説が丁寧で、問題数もそう多くないので、時間がなかった自分にとっては最適な一冊でした。 ・今年から、センター試験は共通テストへと変わるため、この参考書は共通テスト短期攻略古文などと変わっていると思いますが、それでもおすすめできる1冊です。 ・これは、問題→答えまでのプロセスを意識して、3周ほどしました。 ・問題演習で大切なのは、丁寧な復習。古文に限らず、読解系のものには、問題→解答の手がかりを探す→解答根拠の発見と決定→解答という、正しい論理にもとづいた一連のプロセスがあります。これを常に意識すると、読解系は上達します。 ・後は、通っていた河合塾の冬期講習、および直前講習を受講し、その教材を丁寧に復習しました。これで早稲田の過去問でも7割程(合格点レベル)取れるようになりました。 ・ぼくの場合、古文を勉強した期間は2か月と非常に短いです。(なんとか間に合いましたが、時の運にも恵まれたので、早くからしっかり勉強してください。笑)なので、問題集はあまり薦められませんが、河合塾の中堅私大古文演習等の予備校から出されている問題集は、比較的解説も詳しくおすすめです。 ・自分の周りの早慶に受かった人は、Z会の古文上達や先程挙げた河合塾の中堅私大古文演習などがおすすめと言っていましたので、そのあたりの問題集の中から自分の肌に合うものを選ぶといいと思います。あまり細かいアドバイスができず、すみません… ◎文学史 ・文学史は、早稲田やマーチの一部で出題されます。配点はあまり高くありませんが、短期間で対策可能なので、直前で良いので対策しておきましょう。入試では、1、2点が合否を左右することも少なくないので。 ・ぼくは、先ほど紹介した古文単語315の巻末にある文学史の年表を使い対策しました。 ・文学史で押さえるべきは、ジャンル(勅撰和歌集や軍記物語など)、作品と作者、年代です。これが1度に押さえられるのが年表です。単語帳の巻末の年表で上記の項目を押さえれば、大概の問題は対応できます。 ・単語帳の巻末の年表の代わりとしては、学校等で配布される国語便覧の文学史年表等が使えます。 ◎お詫び ぼくは、スタディーサプリについては詳しくないので、活用方法をアドバイスできません。この場をお借りしてお詫びします。申し訳ございません。 かなり長くなってしまいましたが、以上になります。少しでもお役に立てれば嬉しいです。古文で大切なのは、単語・文法、そして読み方です。これをしっかり身につけられれば、必ずできるようになります。頑張って! それでは失礼いたします。
慶應義塾大学文学部 ネギタコ焼き
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