UniLink WebToAppバナー画像

センター国語 時間が足りない

クリップ(27) コメント(1)
5/22 0:09
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。

hjk

高卒 長野県 名古屋大学志望

最近マーク模試を受け終わって感じたのが、時間不足でした。今まで現代文にアクセスなどの短い文章を読んできたので、久しぶりのマーク模試で小説8点を取っていましました。 やり直しは時間をかけて解いて見ると、8割(語彙の問題で左右される)行くのですが、とにかく80分内に終わりません。 旧帝大でセンターを高得点で入ってきた方は、国語は時間が余るもの何でしょうか?また、二次試験に国語があるのですが、センターのためにセンター形式の問題ばかり解いて、長い文章に対応できるようになるべきでしょうか? 先輩方がどのように対策していたか、教えてください。p

回答

AO

北海道大学法学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
今年のセンターで175点だったものです。僕は、今年は簡単だったこともありますが、時間が少し余って、見直しの時間もあったような気がします。 センター現代文で肝要なのは「どこに」「何が」書いてあるかを見極める情報処理能力と、評論では、筆者の主張を正しく理解すること、小説では、話の流れを理解して文章中の描写が何を表しているのかということを正しく掴むことです。まず評論から。筆者の主張を正しく理解することは簡単なようで意外と難しいものです。これができていなくては、問題など解けるはずがありません。その上で選択肢をよく吟味してください。選択肢吟味の際の注意点ですが、まず、明らかに間違っているものが1つor2つあるはずです。まず、これらを削ります。残った選択肢を削るのが厄介かと思いますが、文章中に書かれていることとの矛盾を見つけていけばそんなに難しくありません。因果関係が逆であったり、実は文章中に述べられていない内容が入っている選択肢が必ずあります。もう一度言いますが、筆者の主張、論の進め方を正しく捉えてください。次に小説ですが、これは正直、たくさん問題を解いて感覚を掴むしかないという感じもありますが、僕が意識していたのは、文章中の描写が何を表しているか、誰のどんな心情を表しているかということを常に考えることです。小説でも選択肢には、明らかに間違った読み方をしているものがあります。まずは、それを見つけて削りましょう。その後さらに削って正しい選択肢を見つけられるようになるには訓練が必要と思います。たくさん訓練して正しい感覚を身につけてください。
古典についても書いておくと、古文は、1単語1対応では引っかかるような問題も出されていますので、その単語のニュアンスを覚えると良いと思います。あとは、細かいことはあまり言えません.....古文37点だったもので....すいません。 漢文は、評論のように論理的に組み立てられた文章が用いられることが多いです。そのため、因果関係、話の前後関係を正しく捉えましょう。これを間違うと、話が180度違う方向にいき、最悪0点などということになりかねません。それを防止するための一つの手段として、前の問題との関連性を意識しながら解くといいと思います。前の問題の解答と矛盾していないかチェックしながら解いていきましょう。全て解き終わった後に小問を一つずつ見ていくと、その漢文の話の要約になっていると思います。 最後に、時間配分と二次試験との関連についてです。 時間配分については、古典をさっさと終わらせて現代文に多く時間をかけた方がよいと思います。僕は、大体評論28 小説20 漢文 10-15古文15 ?みたいな感じでやってたと思います。 旧帝大志望ならセンターでの高得点は必須です。正直、二次試験の国語ではあまり点差が開かないとも思うので、国語に関しては苦手なようならセンターを重点的にやってもよいと思います。実際僕自身、国語を本腰入れてやり始めたのはセンター後の赤本だけでした。もちろん、それまでにも多少は記述式の二次試験演習はする必要がありますが、数学や英語ほど時間をかける必要は無いと思います。 頑張ってください。

AO

北海道大学法学部

25
ファン
8
平均クリップ
4.5
平均評価

プロフィール

お願い:質問する際は、文系/理系を明示した上で、質問したいことをできるだけ具体的にお示しください。抽象的すぎる質問は回答のしようがありません。 お願いします。

メッセージとコーチングは、UniLinkで活躍する現役難関大生から個別に受験サポートを受けられる、UniLinkの有料サービスです。どちらも無料体験できるので、「この人についていきたい!」と思える回答者を見つけたらぜひご活用ください。

メッセージは、全ての回答者にダイレクトメッセージでいつでも直接相談できます。メッセージ数に制限はありません。

コーチングは、希望の回答者があなた専属のオンラインコーチ・家庭教師になります。週に一度のセッションを通して、勉強スケジュールの調整やモチベーションの持続をサポートします。
UniLink パンフレットバナー画像

コメント(1)

hjk
5/22 11:26
ありがとうございます。現代文はセンター重視でいきます。

よく一緒に読まれている人気の回答

国語を早く解くには
センター形式の模試でしょうか?質問者さんのように時間との戦いに悩まされている受験生は多いと思います。(私もそうでした) 古文、漢文は文法や単語をインプットすることで問題を解くスピードを上げることができます。基本的な文法や語彙を何度も抜けがないか確認すると良いです。古文については問題文を読みながら助動詞や敬語にマーキングしていくと用法や訳文の正誤を問う文法問題にすぐに対応しやすくなります。 現代文はどうしても時間がかかるものです。評論、小説合わせて45分はかかるものと思っておいた方が良いです。実際、私もセンター本番で50分を費やしてしまったことがあります。評論の時間短縮のコツとしては論(筆者の主張、抽象的)と例(論の具体的な説明)の区別をしていくことです。論を中心に読んでいけば効率的に問題を解けます。小説は、登場人物の感情にマーキングしておけば心情表現の問題への対応がスムーズになります。 現代文、古文漢文全てにいえることは、過去問の演習を丁寧に行っていくべきだということです。センター試験は同じような問題が繰り返し出ますし、形式に慣れておくことも大きなアドバンテージになります。
京都大学文学部 SKHRJK
21
0
現代文
現代文カテゴリの画像
現代文 勉強法
こんにちは! 現代文の復習の必要性は意見がかなり分かれるので 参考程度に聞いてください。 個人的には、、、 予備校で扱ったものをしっかり復習することをすすめます。 内容把握だけでなく、要約や なぜこれがあっているのか、なぜこれがまちがっているのか、なぜ答えはこれになるのか、等設問を自分で解説できるまで解き直してください! 現役時代の僕は予備校で早大現代文をとってましたが復習を全くせず、 全統記述の国語はずっと52〜53で、 一般受験はマーチすら受かりませんでした。 浪人時代の僕は予備校のテキストを上記のような復習を徹底し、 他の問題集を一切やりませんでしたが、全統記述は65を下回ることはなくなり、 早稲田も人科や教育には受かりました! ですので、自分の経験からすると演習量は多くなくても一問一問丁寧に自分のものにしていくことが大事だと思います! 他の教科と変わらないですね! センターの時間配分についてですが、 一般的には 評論25分 小説20分 古文20分 漢文15分 ですが、 自分は小説が苦手だったので、 評論23分 小説22分 古文20分 漢文15分 とし、また 評論、古典、小説の順で解いてました! 評論は読みながら解き進めてましたが、 小説は一通り読んでから設問に移ってましたし、 それが自分がセンター対策やっていく中で最も安定する方法を模索した結果でした。 なので、eiさんも自分でいろいろ工夫してみてください。 あくまで一般論でいうと、 時間配分は上記の通り、 順番は問題順に解く!ということです。 古典を読んだ後に、あの膨大な現代文を読む気が起きない、という人が多いようです。
慶應義塾大学商学部 わすれらんねぇぇぇぇえええよ
8
0
現代文
現代文カテゴリの画像
マーク模試 小説
まあ、まずセンター国語はクセモノですよね。 基礎力云々じゃないと思います。 センター国語は、 「情報処理のテスト」だと思ってください。 たしかに、古典漢文は基礎力があると高得点を望めるんですが、これも何が書いてあるかの情報を素早く処理する能力が試されています。 センター国語で点数が伸びない場合は、何回も何回も練習して、短時間で情報処理を処理して答えを出せるように訓練するのが一番良いです。 解く順番としては、 古文→漢文→評論→小説 をオススメします。 受験生の大部分の人の解く順番がこれらしいです。 そして、例えば、古文が難しくて、ここに時間をかけすぎて点数が低くなってしまっても、他の受験生もそうなっている可能性が高いです。 もし、漢文→古文→評論→小説 で解いてたとして、漢文が難しく、古文が簡単だった時、周りの受験生は高得点取っているのに、eiさんが最初の漢文でつまづいてしまって、点数をあまり取れないって可能性があります。 少し分かりにくかったかもしれませんが、要は、他の受験生の解く順番に合わせた方が良いということです。 それと、目安の時間は 古文20分→漢文15分→評論20分→小説18分 で、あまりは見直し等です。 最初は、練習として、 古文・漢文で40分で解く。 評論・小説で40分で解く。 のように分けて練習した方が良いですね。 では、本題の小説について。 自分は、物語の本とかアニメとか大好きで、センター国語の中で、小説が一番得意でした。 小説の解き方は、評論と基本は一緒です。 傍線部分解→骨格作り→該当箇所の要素を探す っていうのが基本です。 センター国語の場合、傍線部分解と該当箇所の要素を探すことです。 「それっぽいこと言ってるな〜」って思っても、該当箇所が少し違っているみたいなことが多々あります。その情報処理をいかに早くやるかが大切です。 それで、小説で少し特有なのは、該当箇所を探す時なんですが、 「小説内の全ての事象は必然であり、要素になりうる」ってことです。 どういうことかというと、 例えば、 「太郎君は彼女にフラれて悲しんでいて、外では雨が降っている」 っていうのは、現実世界では、太郎君が悲しんでいて、"偶然"外で雨が降っているだけです。 一方、小説内だと、 太郎君の悲しさを表現したいために、 作者が"必然的に"雨を降らしているんです。 この辺をしっかり理解できていれば、小説解くのが面白くなりますよ。 ジブリとか見込むと、こういう 「ちょっとした表現が持つ意味の基本的な解釈」 っていうのが、自然と備わっていくんです。が、さすがに高3ですからね…。 意識すればできることだと思うので、ぜひ意識してみてください。 センター国語が苦手な場合は、訓練が必要です。 逆に訓練すれば、できるようになります。 頑張ってください!
慶應義塾大学商学部 タイ
46
3
現代文
現代文カテゴリの画像
センター国語
よく言われることですが、センター国語は時間との勝負です。80分で4つの文を読まなくてはなりませんから、大変厳しいです。よって時間配分を間違えると大変なことになります。 ですから、一番簡単な対策は時間配分を事前に決めておき、それにしたがって解くことです。これ以上でも以下でもありません。 一般的な配分は 評論:25小説:20 古文:20 漢文:15 です。 私は前から順番に解く派だったのですが、私の周りには古漢を先に解く人もいました。 大事なのはこの配分から絶対に離れないことです。あと1分あれば解ける....と言うような場合でも必ず時間通り次に行ってください。評論でありがちですが、一問に考えすぎてしまうのも良くないです。いくつか根拠を拾ったら、消去法でもなんでも構いませんからすぐ答えてしまってください。 国語に失敗するとその後全てに影響しますから、ぜひ大事に解いてください。 余談ですが、私の友達で毎回東大A判定出しているようなひとが、本番の国語で80点を取ってしまい、その後全てダメになってしまいました。気をつけてくださいね。
早稲田大学政治経済学部 パトリシア苑子
31
0
現代文
現代文カテゴリの画像
センター国語8割
こんにちは!東工大一年のたまちゃんです。私はセンター試験国語は169点でした。その時の点数配分ですが、評論42、小説39、古文42、漢文46でした。 解く順番は古文→漢文→評論→小説 の順でした。 時間配分は古文20分、漢文17分、評論23分、小説20分で解いていました。終わるのは結構ギリギリで、見直す時間はほとんど無かったです。センター試験で8割取ろうと思ったら、古漢は勿論ですが、評論もとても重要です。合わせて80は取りたいところです。小説は難しい年もあるので、出来れば評論は40は超えて欲しいところです。古漢は私もそんなに得意ではなく、9割には届かなかったのですが、古文単語をセンター試験直前に覚えまくってました。漢文は句法を覚えていれば、それだけで2問くらい取れるので、句法は最重要です。 現代文が得意なら、8割は全然いける点数です。頑張ってください!
東京工業大学第三類 たまちゃん
50
1
現代文
現代文カテゴリの画像
共通テスト現文の点数が上がらない、時間足りない
こんにちは、ご相談ありがとうございます! はじめに、国語を時間内に解ききる方法ですが、まずは時間配分を間違えないことだと思います。 私は古文⇒漢文⇒評論文⇒小説の順でそれぞれ15分⇒13分⇒25分⇒20分くらいのペースで解いていました。(あくまで私の時間配分なので自分に合った配分にしてください)ととさんがどのような時間配分で解いているかはわかりませんが、もし古典で時間をかけて高得点を取っているのであれば、古文漢文を早く解く訓練をしていったほうが良いかもしれません。これに関しては古典は苦手でないということですから、制限時間をいつもより早めに設定して解くという演習を積み重ねれば自然と楽に解けるようになっていると思います! あとは、現代文の点数を上げてから、問題を解くのにかかる時間を減らしていけば十分ではないでしょうか?今大事なのは、現代文の点数を上げることですね。 この時期の現代文の練習としては、センターの問題を用いると良いかと思います。その際に気を付けてほしいのは選択肢を絶対に見ないでください。ここで選択肢をすべて見て吟味して…とやっていると現代文の力があまりつきませんし、時間短縮にもつながりません。選択肢を見ずに、問の答えはどのようなものになるか、頭で解答を組み立ててみましょう。はじめは難しいかと思いますので、解答の核だけ考えればOKです。字数の都合上ここで例題を扱うわけにはいかないのでわかりにくいかもしれませんが、要するに「これは絶対違うだろ」と選択肢を消去するときの根拠を明確に考えてほしいということです。 慣れてきたら「ここにこういう内容が加えられていたらなお良い」というように考えられると良いですね。解答の核を考えることができるようになったら、「つまりそれはどういうこと?」と自分に解いてみましょう。ここでの説明を少し抽象化したものが、選択肢において解答の核に添えられているものに近くなるかと思います。 現代文は公式のように簡単に当てはめられるものはないのであとは練習あるのみです。様々な問題に触れて、ここの部分で間違えたのは自分がどこをどう考えていたからなのか、時間をかけて分析していくと、確実に力がついててくれると思います! 英語や古典のように読めない文章ではないのに、なぜか解けない現代文は不安をあおりがちです。しかし、同じように不安を抱えている人はほかにもたくさんいます。まだ時間はありますから、焦らず地道に、しっかりと分析をしながら勉強してみてくださいね!応援しています~
早稲田大学政治経済学部 ふるかわ
9
2
現代文
現代文カテゴリの画像
センター国語 時間配分
自分は、センターの国語の対策をめちゃめちゃしました!その結果、本番の結果は117点で、「直前の模試でとった170点はどこにいった!」って感じになりました😭ですから、できないやつの戯言だと思ってください😱 自分の解く順番は、 古典→漢文→評論→物語 です。 そして、自分は時間の目安は 古典20分→漢文15分→評論20分→物語17分くらいが目安でした。 足しても80分になりませんが、これは事故が起きたようです。 そして、先ほどいった順番がオススメですね。 単純に古典、漢文の方が解きやすい(らしい)です。 そしてこの順番は大抵の受験生が解く順番なんですね。 そうすると、例えば古典がムズカシくて、古典にたくさん時間をかけてしまい、全体的な点数が悪くなったとしても、他の受験生もそうなる可能性があります。 逆に、評論がムズカシく、古典が簡単な時、 もし評論→物語→古典→漢文の順でユッケさんが解いたとしたら、ユッケさんだけの点数が悪くなり、周りが高くなることが考えられます。 分かりにくかったかもしれませんが、要は周りに合わせた方が無難なんですよ。 時間短縮のためのコツとしては、 【評論・物語】 傍線部の前後からしかでないと思ってよい。つまり、全文読んでから解くのではなく、傍線部がでてきたらその前後を読んで解くべき。 【古典・漢文】 冒頭部分はじっくり正確に。その後は、斜め読みな感じで流れをしっかりおさえていく。傍線の前後はじっくり読む。 この辺だと思います。ほかにも解法のポイントはいくつかありますけど、時間についてはこれくらいです。何か質問あったら、またしてくださいね。 まあ、「本番で117点のやつが調子乗るな!」と思ったら、全部無視してください笑 (でも、模試前にめっちゃ特訓してそれなりの成果はあげているんで…ね笑)
慶應義塾大学商学部 タイ
24
0
現代文
現代文カテゴリの画像
センター試験 国語
まずセンター試験の国語は問題文、設問共にかなりレベルが高いです。なので、そんなに悲観しなくても大丈夫です。 今回は現代文に苦労しているとのことなので、現代文に限定してお答えさせていただきます。 センター現代文は一問あたりの配点がかなり大きく、少し失敗するとガタガタっと得点が下がることもよくある事です。 なのでまずは安定して8割を(最悪でも語句の意味や漢字で1ミス、普通の読解問題で1ミスで7割は取りたいです)取れることを目標にしましょう。 そしてセンター試験は国が作っている試験なだけあって、とにかくシステマチックな試験です。 例えば読解問題の回答の選択肢は基本的に5つだと思いますが、そのうち1つは本文とは全く関係のない一般常識で書かれたそれっぽい文章、2つは本文中に出てくる言葉を因果関係などはめちゃくちゃにとりあえず繋げただけの文章であることが殆どです。 なのでその事を知っていれば、すぐに回答の選択肢を5-3で2つにまで絞ることが出来ます。なのでまずは回答の選択肢を2択に絞ることに注力して下さい。 あとはこの2つで、本文にある内容により忠実かつ怪しい部分が少ない方を選びましょう。基本的に試験では、正解を選ぶというよりは一番マシな選択肢を選ぶという感覚で解いた方が無難です。 また本文に関しては、回答の根拠となる部分が傍線部の間に書いてあることが割と多いです。(例えば傍線部Aに関する回答の根拠は、傍線Aから傍線Bの間に記されていることが多い。) センター国語は凄く良い問題なので、とにかく数をたくさん解いてその後にしっかり読み込んでくださいね。 ぶっちゃけセンター国語がしっかり解けるようになれば、マーチレベルをすっ飛ばして早稲田の国語に挑戦しても良い位ですから。 以上、参考になれば幸いです、頑張ってください!
早稲田大学人間科学部 たーもー
52
0
現代文
現代文カテゴリの画像
点数が上がらない・・・
現代文の開発講座というものは自分はやっておらずどんな内容か知らないんですが、一つ確かなことは現代文はやれば必ず伸ばせるということです。実際自分がそうでした。 高3の夏までに受けたマーク模試ではいつも現代文は壊滅的で、4割〜7割あたりでした。一度だけ8割が取れたくらいです。正直国語はこっから伸ばせることはないだろうなと思っていました。 しかし、夏休みに課題としてセンター現代文対策の問題集(文章30個?くらい)が出されたので「これで力がつかなかったら諦めて他の科目に注力しよう」と決めて取り組んだところ、1ヶ月で見違えるほど現代文の点数が良くなりました。夏以降のマーク模試では現代文を8割切ったことがありません。それだけ変わったんです。 もちろんただ漠然と解いていったわけではないです。取り組み方について自分なりに考えて臨んだことが奏効したのでしょう。 まず、センター現代文の1番の特徴はなんといっても時間が足りなくなることです。設問文に加えて選択肢も長いことがあり読む量がかなり多いのはご存知でしょう。だから日頃の勉強から時間制限に注意しながら取り組むことが必要です。 自分は古文漢文を解く時間から逆算して現代文にかけられる時間を決めた後、始めの頃はその時間プラス10分とかを制限として取り組み、少しづつ減らしていき最終的にはマイナス15分までやりました。 時間制限をつけること自体には「速く読み速く決断することに慣れる」以上の目的はないです。 次に必要なのは「正しく読解する能力」ですよね。いくら読むのが速かったところで正しい選択肢が選べなければ無意味です。 これについては量でカバーしました。大量に課題が出されたのを逆にチャンスと思い、一つ一つを大切にしました。具体的には、自分なりに丁寧に読解を進め(たとえその途中で制限した時間になっても無視します)、解答を読んで何が読み取れてなかったか、どういった読み取り方をすれば解答に辿り着けたかを毎回しっかり確認します。 ここに1番力を入れてください。誤った読み方で100個の文章を読むより、途中で正しい読み取り方を得た上で10個しか読めなかった、という方が圧倒的に価値があります。 時間を設定したのに無視したのは、やはりこの時期大切なのは方法を確立することだからであり時間になれるのは後からでも十分間に合うからです。先述のとおり時間をするのは慣れるためであり、それこそ慣れてない頃は「自分の解くスピードは与えられる(であろう)時間に対してどうか」を測る目安でしかないです。 あとは毎日現代文を解くことがいいですかね。自分は課題のセンターに加えて二次対策の問題を合わせた分を1日2つ目安で毎日取り組みました。結果、夏前は8割にも行かなかった現代文が1ヶ月で8割以上を安定して取れるようになりました。 一応最後に強調しておくと、現代文の勉強でまず最初に大切なのは質、その後に量です。「正しく読解する能力は量でカバーした」と言いましたが結局は一回一回の文章から得られるものを最大限得ようとすることの積み重ねでどうにかなった、ということです。あくまで良質な勉強が基になることを忘れないでください。 以上、取り組み方について説明してきました。何に取り組むかについては学校の先生などに聞いてみて、良質な問題集があればそれを紹介してもらうとよいでしょう。問題集も物によっては酷いものがあります(自分が出会ってしまった酷いものは、記述式現代文で解答が全て単に抜き出した文を繋げるだけ、という簡素なものでした)。 そんなものには時間をかけるだけ無駄です。高3のこの時期に時間を無駄にはしたくないですよね。だから自分が選ぶ/信頼できる人が勧める一冊に本気で取り組むことが大切です。読解の質を最大限高め、それから最後に時間配分に気を配ることができるようになれば本番に9割も夢などではないです。頑張ってください。
東京大学理科二類 ぽよぽよ
9
1
現代文
現代文カテゴリの画像
センター国語がいつも7割
点数が取りやすいが不安定なのが現代文、点数はやや取りにくいが安定するのが古文、漢文です。 現代文は10年分ほど、追試も含めて解ききれば8割は取れるはずです。8点問題を一つの大問につき一つ落とすくらいですね。これ以上は、しっかりした現代文の勉強をしないと厳しいと思いますが、この水準ならごり押しでいけます。ただ解きまくるのではなく、必ず答える時に、それを選んだ理由を頭の中でしっかり唱えるようにして解いていくといいと思います。選択式の問題演習で「テキトーに」解くことほど無意味なことはありません。合っていたとしても、何の進歩も示していませんから。 漢文は15分で満点を取れるようにならないといけません。どれも標準的な問題です。もし失点しているようなら、句法や頻出の字が完璧にカバーできていません。学校の教科書で良いので(新明説とかだといいけれど)やりましょう。この大問で30点台は、はっきり言って努力不足です。 古文は打って変わって難しい。満点を取れないこともしばしばですね。ただ、全く読めなくて大崩れ、みたいなことがなければ40点台に乗せることは容易です。 基本的には、「積極的選択」、つまり「これがしっくりくる!」という選び方と、「消極的消去」、つまり「この選択肢は、ここの主語が間違ってるし、この単語の意味の取り方が違うから、正解じゃない」という選び方の両面から攻めていきます。(もちろん、他の国語、さらにはセンター全体において重要な手法ですが、古文においてこれは特に有効です。) 残念ながら毎年0〜1問理不尽な問題が出てきて、それに対応しきれない部分があると思うので満点は取れませんが、しかし、 ・問題文が「だいたい」読める ・傍線部とその前後が「正確に」読める ・問題文から得た情報を用いて、選択肢を絞れる この3つのステップができていれば、満点近くまでは到達できます。これらを意識して、過去問をといていってみてください。 センター対策はとにかく、「解いているときにどれだけ有意義な時間を過ごすか」です。ただ機械的に解いて、分からなかったら適当に埋めるなどというやり方では決して点数は上がらないのでご注意を。
東京大学理科一類 ひこにー
54
4
過去問
過去問カテゴリの画像