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参考書の「1周」の定義

クリップ(57) コメント(2)
6/8 17:17
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名無しの権兵衛

高卒 東京都 東京工業大学工学院(65)志望

夏休みに今ある参考書を何周もして完璧にしようと思ってます。 一般によく「参考書は色々なものに手を付けず絞って「何周も」した方が良い」というのは聞くのですが、その「何周」というのは何をもって「1周」としてるのでしょうか?「解説をもう一度まとめる」なのか、「問題だけ解ければok」なのか、はたまた違う定義があるのかが分かりません。 受験生の時に具体的にどーなったら「1周」としてたのか、教えて欲しいです。

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Kurumi

慶應義塾大学文学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
こんにちは!勉強お疲れ様です! 私も浪人時代、夏に参考書を周回する勉強をしていたので参考になれば嬉しいです。 私は基本的に、得意科目は4周、苦手科目はそれ以上するようにしていました。 何を持って「1周」とするかは、それが何周目かによって異なります。 私の場合、 1周目:問題を全問解く→間違えた問題に印をつける→解説を確認する ⭐︎現在の実力を把握する 2周目:答えまでの根拠や流れを頭の中で説明しながら問題を全問解く→間違えた問題/プロセスを説明できなかった問題に印をつける→解説を確認する ⭐︎「分かったつもり」になっている部分を見つけ出す 3周目:根拠や流れを説明しながら印の問題を解く→間違えた問題/プロセスを説明できなかった問題に印をつける→今までに印がついた問題の傾向を見て、以下に分類する A、「次はできる」問題→解説を見ながら、自分の言葉で答えまでのプロセスを説明する B、「後回しにする」問題→未習範囲を含むなど、今やる必要のない問題は時間が解決してくれるので後に回す(ただし、必ず戻って来れるように付箋など分かりやすい印をつけておく) C、「解かなくていい」問題→入試は100点を取らなくても合格できます。確実に合格するために、解けない問題は捨てましょう。 ⭐︎優先順位をつけ、課題を明確化する 4周目:根拠や流れを説明しながらAの問題を解く→間違えた問題/プロセスを説明できなかった問題に印をつける→解説を確認し、説明するべきだった言葉を暗記してしまう 5周目以降はAの復習に注力し間違いを減らしつつ、最終的にBをA/Cに変えていきましょう。 長々と書きましたが、問題が正解か不正解かよりも、根拠を持って正解を導くことにこだわって進めてみてください! 応援しています!!
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Kurumi

慶應義塾大学文学部

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プロフィール

11月の慶大プレ、12月の最後の共テ模試でE判定から合格しました🌸 ピークは自分で決めるものです。最後まで諦めずに頑張りましょう!

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コーチングは、希望の回答者があなた専属のオンラインコーチ・家庭教師になります。週に一度のセッションを通して、勉強スケジュールの調整やモチベーションの持続をサポートします。
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コメント(2)

名無しの権兵衛
6/9 14:01
めっちゃ細かくてわかりやすい……ありがとうございます、やってみます!!!
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Kurumi
6/9 14:38
応援してます!!📣

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あと半年なのに参考書を1周もできていない
『参考書を何周もすること』について話します! このアプリで質問に答えていると よくまだ、1周もしてないのに 何周もするなんて間に合わなくない!? といったコメントをよく見るので 参考書を何周もするコツについて話します。 参考書を何周もすることについて 誤解している方もいるかもしれないですが 2周目以降にやるのは 『1周目で間違えた問題』だけです! なので、参考書を初めて解く時 つまり、1周目はとても時間がかかりますが 2周目以降は最初にかかった時間ほどは かからない点をまずは抑えてください こう考えるだけで気持ちがずっと楽になるはずです 今までの話でわかるように 2周目以降がスムーズに進むためにも 大切なのは『1周目の取り組み方』です! 1周目に問題を解く時に問題の解答度に応じて マークを必ずつけて下さい マークの付け方ですが下に一例を示します。 ①1周目で正解した問題: マークなし ②考え方は知ってたけど間違えた問題: △マーク ③そもそもわからなかった問題: ×マーク 次にマークに応じて2周目の解き方を紹介します ①1周目で正解した問題(マークなし) これは2周目にやっても絶対間違えることはありません なので、もう2周目でこの問題を再度解く必要は全くありません ②考え方は知ってたけど間違えた問題(△マーク) これは2周目でも解いて下さい ただし、2周目で問題をみてポイントややるべきことが見えるようになっているようであれば 手を使って再度解く必要はないです 2周目で正解したなら『△マーク』を消して 『マークなし』にしましょう 間違えたら『△マーク』のままです ③そもそもわからなかった問題(×マーク) 2周目は手を使って再度解いて下さい この際に解けたなら『マークなし』に変更 考え方は少しわかるけど解けない場合は『△マーク』に変更 まだ全く解けない場合は『×マーク』のまま このようにマークをつけることで 問題集を周回するたびにやるべき問題数はどんどん減っていきます。 特に3周目に入るときは1周目にかかる時間の半分以下でできると思います。 また、マークを減らすことをモチベーションとして頑張れるのでおススメです! 上記の例で言えば受験の時までにすべての問題を『マークなし』にすることが目標です 試験前に参考書を見た時にすべての問題が『マークなし』であれば すごい自信がつくと思いますし、 なにより、そうであれば もうその参考書は完璧です! 周回してどんどん自信をつけましょう! 周回の際に見返してくれたら幸いです!
慶應義塾大学理工学部 チェンパン
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不安
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現代文の参考書は何周もする?
はじめまして! 結論から言うと私は何周かするのは反対です。1周したら次の問題集に行く方が効果的だと思います。 そもそも現代文とは、本文の論理構造を読み解いて、設問箇所の不明瞭部分を説明する科目です。ここで必要な能力は、論理構造を抽出する能力と不明瞭部分を把握し補足する能力です。前者は最低限の知識と実践を通した訓練から得られ、後者は知識と言うよりテクニックの比重が多い印象です。 この前提に立つと、既に一通り読み解いた文章を読み直しても実践訓練としてはあまり効果が期待できません。もちろん知識的な部分は補完できますが、問題演習の時間をかけるのは時間効率が悪いです。設問把握もやはり数をこなして身にするためには同じ問題よりたくさんの問題に触れた方が効果的です。 これが何周もせずに1周で次の問題集に移った方がよい理由です。 注意として、ただ解いて終わりというのもよくありません。 まず論理構造を読み解く能力はただ読んで終わりでは身につかず、解説を読んで誤読はなかったかを確認し少しずつ修正して身につくものです。初めのうちは解説を読み込む癖をつけましょう。 設問把握の能力も同様です。不明瞭部分を見過ごさなかったか、または勝手に作り上げてしまっていなかったを一つ一つ確認して身につけます。やっていく内に何となくパターン化できるはずです。 なので結論としては、1周しかしないものの少し丁寧に1周する、という感じです。 以上です。 シンプルな質問だったのでシンプルな返答になりました。 もっと詳細を聞いたい等あればコメントください それでは勉強頑張ってください!
京都大学農学部 31
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復習の日 
 こんにちは、tonaです。復習はやり方であったり、期間であったり色々と難しいですよね。  さて、今回のご質問ですが、決めた期間に昔の参考書を一気にまとめてやる、というのはやり方としてはアリだと思います。ただ、月1だと相当時間がなく、その1日の負担がとても大きいかと思います。なので、普段からある程度復習はこなしておいて、その上で分からないもの、理解が足りないもの、忘れているもの、などを洗い出す作業を月1回やる、というのはとても良いと思います。  もしくは、普段の復習をまとめて2週間に1回ずつくらいでやる分には、1日でできると思います。  あと、1ヶ月やらないと完全に忘れてしまうこともあるので、その点復習は物によっては途中で飽きたりもするので、やはり普段の勉強に少しずつ挟んで、週に1日や2週間に1日集中的にやる、くらいの方がいいかと思います。  ここまでは普通に一度やったことのある、というくらい参考書での復習の理想でしたが、その参考書がどのくらい過去にやり込まれていたかなどを考慮していませんでした。何度かやっていて、念のためやるとかできる前提で解いてみるというくらいでしたら月に1回でも良いかと思います。    また、やる予定の参考書が仮に1冊で、1日で終わるものだったとしても、一度やったくらいの状態でしたら、短い期間(2週間程度)で何度もやる、というやり方の方が良いかと思います。  あっさりした回答となりましたが、この回答が社学さんの今後の勉強の一助となれば幸いです。何か他にご質問があればコメントしてください。ここまで読んでいただきありがとうございます。頑張っていきましょう!
慶應義塾大学法学部 tona
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現代文の参考書は何周もする?
何週もやるというよりかは、むしろ解説の通り(完璧じゃなくとも)に文章を読み、問題を解くことができれば大丈夫です。ただ解説通りにできることを確認するには最低2回以上はやる必要があります。文章の内容自体はそこまで重要ではないので覚える必要はないです。 これらのことをを踏まえた上で、基礎講義や開発講座のような講義的側面が強い参考書や早稲田の国語のような大学に特化した参考書は何週もやりこむことをおすすめします。具体的な回数は個人によりますが、最低でも3回以上はやることをおすすめします。講義系の参考書をやり込むことで、その講義内容を過去問演習時に自分で応用できるようになります。また、大学に特化した参考書をやり込むことで、その大学の問題のクセを体に染み込ませることができます。 この時期になるとひたすら過去問演習をこなすだけになってしまいます。もちろん過去問演習は大事ですが、現代文は過去問だけやっていると、基礎を忘れて読解が安定しなくなります。定期的に参考書でメンテナンスをしてあげると良いです。 他に気になることがあれば聞いてください。 頑張って!
早稲田大学商学部 ともぞー
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参考書について
参考書を1週間やって力がついてきたと感じることはないです。今やっている勉強の成果が感じられるのは英語や国語に関しては3ヶ月後であると言われています。地歴は即戦力にできますが。 高3の4月5月の模試が悪くても夏の模試である程度取れるようになってくるのもそういうことです。逆算すると、11月12月にある程度過去問ができるようになれば本番成功する可能性が上がるということです。 話が逸れましたが、問題集は1回は復習した方が良いです。1度して、もう必要ないと思った場合は2度としなくて良いです。必要な知識があった場合はマーカーを引くなり書き込むなりしてたまに確認するだけで良いです。 3回くらい見直さないと気持ち悪いと感じるもののみを復習します。時期は、解いてから3日以内に1回目の復習、1週間後に軽く見直す、1ヶ月後に再確認くらいのペースです。 夏休みに余裕があればそこでまたざっと見直したり再度本気で解き直したりするのも良いです。 時期を空けてやるメリットは、日々学習しているので解いたタイミングが違えば気づくところも変わってくるからです。 次の参考書に移るのは1冊やった後が良いです。そこで次はどのレベルにするか適切な問題集を選んで、文法が特に弱いなら文法問題集、長文が弱いなら英文解釈をやるなど、弱点に合わせて対策ができればよいです!
慶應義塾大学文学部 Z34
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英語長文の参考書
受験生時代私もそれは滅茶苦茶迷いました。 受験を終えた私の1感想を述べます。 問題は1周or2周、文章(音読とか和訳など)は何周かすると良い 正直問題に関しては1、2回解くと覚えてしまうことに加えて 過去問とかでない限り同じ問題はあまり出ないので何周もする 必要はあまりないと思います。しかし、解き終わった文章を 使って構文や熟語を意識しながら音読する、全文和訳や解釈できなかったところを中心に和訳するなどをして何周かするのは 効果的だと思います。 ただこれは人によって意見がわかれるところなので質問者さんもいろいろな"やり方"を試してみると良いのではない でしょうか? 質問等ありましたらコメントください
早稲田大学商学部 Alex
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英文読解の透視図について
はじめまして。 結論から言うとやらなくていいと思います。内容知ってる文章を知らないつもりで読み直したところで実力なんてつかないと思います。むしろ読んだことのある文章の意味を取れるなんてあたりまえでは?とすら思います。英文解釈の力は初見の文章で初めて発揮できると思います。 別の参考書を5,6回やったからといって、今やっているやつを同じ回数だけやらなくてはいけないなんていう必然性はないと思います。参考書は足りないことを補うものなので、足りないことが多いほど時間がかかるものです。画一化しなくていいと思います(むしろできない)。また過去やってきたことが正しいとは限らないから、という見方もできます。何周という考え方より、気になったところを何回も目を通すという方がいい気がします。 全体的にきつい言い方になってしまって申し訳ないですが、受験勉強に正解はないと思うので自分の納得出来る形でいいと思います。受験勉強にあるのは受かったかどうかの結果論だけなので。なので言えることは、効果的あるいは効率的かどうかだけです。自分でも色々考えてみてください。 それでは頑張ってください!
京都大学農学部 31
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英語長文の参考書
こんにちは。私は大体2.3周していました。 まず1周目で普通に解いてみて知らなかった単語などをルーズリーフにまとめて自分専用の単語帳を作ります。参考書に載っている単語リストではなく自分専用のものを作ることが1番大切です。 そしてその単語を覚えた後に(1.2週間後)もう一周やってみます。そこで単語や文法構造などを1周目の時の復習していた時に抜け目を見つけ、さらに1ヶ月後にもう1週解いてみて、スラスラ読めたら完成。 と言ったふうに解いてみていました。参考書に載っている長文は赤本などとは違い、著者による選りすぐりの良問ばかりです。頻出英単語がたくさん出ていたり、頻出構文が載っているなど、完璧にすることによってかなり実力がつくと思います。 是非、この方法でやってみてください。応援しています。 p.s.英文は少なくとも1日1本は読むようにしてください。現代の受験は英強が圧倒的有利と言われています。そのことを踏まえて他の科目との配分を考えてみてください。
慶應義塾大学文学部 あすか
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参考書を終わらせる、変えるタイミングとは?
やっておきたい700となるとレベル的には早慶レベルに達しています。文章の構成を考えながら読むという勉強はされましたか?難しい文章となるとポイントを押さえるのも難しくなります。ディスコースマーカー英文読解や英文読解の着眼点などの参考書は長文の読み方というものにフォーカスしています。これをやることで劇的に長文の内容が取りやすくなります。一度書店で見てみてください! 長文を繰り返しやるということに関してですが、あまり短いスパンでやるのはほぼ意味がないかと思います…やっておきたい500を完璧にできるのであればMARCHレベルはいけると思うので、過去問をガンガンやっちゃってください!その方が力つくと思います。そして解き終わったあとは一度音読してみて、どこが訳せなかったのかはっきりさせてください。わからなかった原因がわかったらポレポレに戻り再度復習です。これを繰り返すしかありません。英文解釈に関してはまだまだ難しい参考書もあるので、ポレポレを3周くらいしてからつぎに進むのも良いと思います! 解釈系の参考書を終わらせるタイミングとしては、人に読んでもらったときに同時に訳せるくらいまでやり込んだときですね。5周すればそれくらいなると思いますが、毎回日本語訳するのは大変なので音読で良いと思います。 暑いと思いますが勉強頑張ってください!
慶應義塾大学経済学部 木田陽介(仮)
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過去問と参考書
質問者さんの過去問を解く→分からなかった、苦手な分野の知識を整理し問題演習をするという形でいいと思いますよ。漠然と参考書を見直しても時間がかかってしまいますので机の前に座って勉強する時は過去問やって、電車の中であったり、入浴中や学校の昼放課など隙間時間には参考書を読む時間に充てるといいのかなと思います。 過去問を進めるペースですが、 ❶何年分やりたいか →❷いつまでに一通り終わらせたいか →❸1ヶ月に何年文やればいいことになるか →❹1週間平均何年分やればいいことになるか を明らかにすることで長期計画と短期計画を立てるといいと思います。 個人的には過去問を遡っていくと全く形式が違ったり、急に簡単に感じられたり、何かしらの違和感を感じると思いますので、東工大でしたらオープン、駿台実戦、その他の過去模試を利用することも検討してみてください!
京都大学農学部
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過去問
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