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物理の勉強方法

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10/28 13:26
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青空

高1 北海道 北海道科学大学志望

私立高に通っている高校一年です。 私が志望する大学は工学部なので、 来年は物理を選択しようと考えています。 現在物理基礎を学校で学ばさせて頂いてるのですが、 授業が他の学校とは違く、物理担当教師が予習動画を作って、私達はそれを見てから授業でグループワークを通して問題を解く、という方法でやっています。 ですが私にとってその授業方法は向いていないと感じました。予習がどうしても苦手で、グループワークを通して問題を解くのも苦手なのでやはり家庭で自己学習するしかないと感じました。 物理の点数も悪く、赤点を毎回取ってしまうくらいなので物理を少しでも好きな科目に出来ればいいなと思います。物理のおすすめの勉強方法があればぜひ教えてください。

回答

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けろちゃん

名古屋大学工学部

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自分も物理がめちゃくちゃ苦手でしたが、最終的にはセンター物理で100点をとりました。 以下、その勉強法です。 まず本屋で自分のレベルにあった参考書を買ってください。 私はイラスト付きでわかりやすく原理や考え方を教えてくれる、超初心者向けのような本を買いました。 物理が苦手な人は、そもそも嫌いな人も多いので、入口の入りやすやは大事です。 次に参考書を一通り読んだら、問題集の基本問題に挑戦します。 これは学校で購入した問題集とかで大丈夫です。 解けないところは参考書や教科書に立ち返り、原理を理解し難なく解けるようになるまで繰り返します。 それができるようになれば応用問題を解いてください。 また参考書もレベルアップしたものを購入してください。 このレベルの参考書だと、ネットにレビューがたくさんあると思います。 ただ応用まではできなくとも、十分及第点には達すると思います。 頑張ってください!
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けろちゃん

名古屋大学工学部

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学校の授業についていけない
物理苦手なんですね、その気持ちとてもよくわかります。 高2の時に僕も点数が一向に上がらず苦しんでいた時期がありました。 しかし、物理は他の理科科目と比べても覚えることが少なくやり方さえ覚えてしまえば飛躍的に点数は伸びます。 そんな、僕が救われた参考書は[漆原晃の物理基礎物理が面白いほどわかる本]です。もう持っていたらすいません。(YouTubeで活躍されているはなおさんも紹介している有名なやつ。) この本の何がいいかというと優しい語り口調で進めてくれて、公式を当てはめて解くのではなく、解法のアプローチを示してくれているというところです。 何からすればいいかわからないというのであれば、必ず力学から始めてください。力学ば物理を考える土台となるものですし、どこの入試にも出ます。 順番は学校の授業と同じように進めることが望ましいと思います。苦手であれば予習はあまりおすすめしません。 東北大は力学 電磁気が毎年出るので特に力を入れて頑張ってください また、参考書は上記で紹介しましたがあくまで一例です。自分でこれにきめた!というものがあるなら浮気せずに何度も何周もやってください 健闘を祈ります
北海道大学水産学部 ゴーヤのツナ炒め
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物理
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物理
まずはどの科目にも言えることですが、基礎をしっかり理解し、解けるようにしてください。 基本問題を解き、わからないところは教科書や参考書に立ち返り復習する癖をつけましょう。 そして解法パターンを身につければ、応用問題も怖くありません。 自分も現役時代は物理がめちゃくちゃ苦手でしたが、最終的にはセンター物理で100点をとりました。 浪人して最初の頃にやった勉強法です。 まず本屋で自分のレベルにあった参考書を買ってください。 私はイラスト付きでわかりやすく原理や考え方を教えてくれる、超初心者向けのような本を買いました。 物理が苦手な人は、そもそも嫌いな人も多いので、入口の入りやすやは大事です。 次に参考書を一通り読んだら、問題集の基本問題に挑戦します。この段階で難なく解ける分野はセンターでも通用します。 解けないところは参考書や教科書に立ち返り、原理を理解し難なく解けるようになるまで繰り返します。 頑張ってください。
名古屋大学工学部 けろちゃん
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物理
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苦手な物理を得意教科にするには
小さい頃からの夢ですか、、いいですね。 それは大切にしてください。ちょっと物理が苦手だからって諦めるのはもったいないです。 学校の定期テストで点数をとることが当面の目標になってくると思います。 学校のテストはどこから出題されるのかといいますと、基本的に教科書やワークなどからでしょう。ですので、テスト前にその問題を繰り返し解くというのは、やり方としては間違っていないと思います。 ですが、そのようにして叩き込んだ勉強内容の成果が現れてくるには、しばらく時間がかかります。テスト前に何度もやったとしても、テスト当日に上手くできるようになっているとは限りません。 授業が終わって一週間いないのうちに、授業で取り扱ったテーマを復習しておくのがいいと思います。その範囲のワークを簡単にやってしまいましょう。最初はかなりつまずくと思いますが、テスト前にもう一度やったときにかなりやりやすくなっているはずです。 物理は覚える教科ではなく、使う教科です。使い方に慣れることで、高得点を狙っていけると思います。慣れるための時間を多く取っておけば、その分解きやすくなるでしょう。 あと、おすすめの問題集ということですが、私は「良問の風」を使っていました。教科書やワークのレベルの問題が解けるようになったら、そちらに移行するといいと思います。
東北大学医学部 つねとも
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物理
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物理を得意にするには
自分も物理がめちゃくちゃ苦手でしたが、最終的にはセンター物理で100点をとりました。 以下、その勉強法です。 まず本屋で自分のレベルにあった参考書を買ってください。 私はイラスト付きでわかりやすく原理や考え方を教えてくれる、超初心者向けのような本を買いました。 物理が苦手な人は、そもそも嫌いな人も多いので、入口の入りやすやは大事です。 次に参考書を一通り読んだら、問題集の基本問題に挑戦します。この段階で難なく解ける分野はセンターでも通用します。 解けないところは参考書や教科書に立ち返り、原理を理解し難なく解けるようになるまで繰り返します。 それができるようになれば応用問題を解いてください。 また参考書もレベルアップしたものを購入してください。 このレベルの参考書だと、ネットにレビューがたくさんあると思います。 今の段階はここまでできれば十分すぎるほどです。 わたしは受験期の最後は 良問の風 という問題集を完全に解けるようにし 名門の森 という問題集もやりました。 医学部を目指すのならば、最終的に名門まで解ければ怖いものなしです! 普通の国公立ならば良問で十分対応できます。 頑張ってください。
名古屋大学工学部 けろちゃん
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物理
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物理の勉強の仕方
物理の勉強法についてですね。少しでもお力になれたらと思います。 まず物理は理解に一番時間がかかる科目であると僕は思います。逆に理解してしまえばひとつの線のように繋がって次々と問題が解けるようになり楽しい科目に変わるという面もあると思います。つまり、物理は早々に挫折しがちなもので多くの人が苦しめられるのです。しかしそこでめげずに続けていくことが大切だということです。 初めに、物理基礎からやり直す方がいいと仰っていましたがそもそも物理の中に物理基礎が含まれているので学校から貰った参考書があるならそれを丸々やればいいということです。物理で大切なのは他の科目と同じ基礎固めです。そのためにはやはり学校から配られるレベルの問題集をまずは完璧にする勢いでやるしかないかと思います。分野的には力学、電磁気学が最優先です。このふたつ(特に力学)が高校物理の根幹をなす分野となるからです。もちろんその他の分野も絶対に手を抜いてはいけません。しかし力学、電磁気学の2分野の理解がまずは大切でありかつ躓きやすいポイントなのです。 学校で配られた参考書を解くにあたってできるだけ答えを見て理解した気持ちになるだけなのはやめましょう。教科書を片手に分からないことはとことん調べて間違えた問題は解きなおしてまずは一冊極めてみてください。これだけでかなり視点が変わってくると思います。どうしても分からないところはその都度やはり物理のできる先生やそれこそ大学生にでもいいのでとことん質問するのがいいと思います。参考書としては「漆原の物理が面白いほどわかる本」シリーズが基本中の基本は分かりやすく解説していると思います。これを教科書代わりにして基礎を固めるのも良いでしょう。 一冊を完璧にすると実はそれだけでかなり実力がついているので入試問題にもある程度手が出るかと思います。目指している大学のレベルにもよるのですがレベルの高めの大学なのであればここでいきなり過去問に行くのではなく、もうワンランク上の参考書をやってみるのが妥当でしょう。僕は学校の参考書(僕の学校ではセミナー物理というやつでした)を完璧にした後は物理の重要問題集という本で(これは一応色々な大学の過去問の中で勉強になるだろう問題が集められたものです)本番レベルの問題に挑戦して分からないことがあればその都度1歩戻って教科書や簡単な問題を復習していました。 物理を学んでいると薄々分かってくる事なのですが、物理とは微分積分学を元に成り立つ学問です。よって、実は微分積分を用いて理解をすることができれば一部のよく分からんけど覚えるしかない、で済ましてきた公式は完全に数式として理解することができ、また導くことができるので多くの問題が微分積分を用いて解決できるようになります。もちろん中には大学レベルの微分積分をら用いなくてはならず難しすぎるために公式暗記となってしまうものもあるのですが難関大学を目指す際には重要問題集に手が出せるレベルになったら微分積分を用いた考え方(といってもこちらが本当の物理なのですが)を学び、理解することが出来れば急速に力はつくと思います。この時の教科書としては駿台文庫の「新物理入門」がとてつもなく細かく分かりやすく書いてあるのでオススメです。 ここまでつらつらと物理の進め方の1例を示してきましたがあくまでこれは僕の考えでありもっと自分のやりたいやり方や自分に合ったやり方があるならぜひそちらを優先してみてください。困った時の参考としてアドバイスは考えていただけると幸いです。また、微分積分を用いて物理の問題を解くと力学、電磁気学をまとめて理解して同じような方法で解けるようになってくるのですが、これは確かにレベルの高いことですので余裕が無いならあまり気を取られない方がいいかもしれません。中途半端が何よりもダメなのでそこだけにはくれぐれも気をつけてください。これからまずは簡単な問題集を完璧にしよう!という意気込みを持ってやっていっても何回も何回も理解できないことや挫折しそうになることがあるかと思います。(実際僕はそうでした笑)ですが、それはあなただけじゃないので安心してください。僕だってほかの受験生だってみんな悩んで悩んで進んでいくんです。分からなくてもちょっと休憩して教科書に戻ってやり直しましょう。少しづつでいいんです。質問者さんの物理の勉強が進むことを陰ながら応援しています。またいつでも質問してくださいね。
京都大学工学部 KS
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物理
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物理教科を得意にする方法
こんにちは、はじめまして。 東工大二年のたかゆーといいます。 僕自身の経歴を簡単に説明すると、参考書のみで物理の偏差値は70overでした。ですが、最初から得意なわけではなかったのである程度的確なアドバイスができるかと思います。 さて、物理ができない理由としては ①イメージがつかめていない ②単純に演習量が足りない ③応用力がない といった感じだと僕は考えています。 ①に関しては、物理を学ぶ上で最も難しい部分です。そこで僕がオススメするのが秘伝の物理という参考書です。この参考書は、かなり分厚いですが内容がすんなり入ってくることに加え、イラストや動画解説もあるのでかなりイメージがつかめます。秘伝の物理でイメージがつかめたら問題演習に入っていきましょう。 ②に関しては、物理のエッセンスでひたすら演習を積んでいきましょう。同じ問題は3回解くをモットーに頑張りましょう。 ③に関しては、名門の森という参考書を解いていけば身につきます。名門の森をマスターできれば入試物理で解けない問題はほとんどなくなるかと思います。まあ捨て問は別ですが笑 質問者さんがどこでつまずいているのかはわかりませんが、おそらくイメージがつかめていないのと、演習量が足りないのではないかなぁと思います。 問題を読んだ瞬間にあ〜こうすれば解けるなぁって思えるようになりましょう笑 効率のいい勉強法に関しては、少し長くなってしまうので個別に質問していただければ紹介します(・∀・) 他にも困ってることとか悩んでることがあれば気軽に質問くださいね(・∀・)
東京工業大学第三類 たかゆー
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物理
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工学部志望だけど苦手なんです(T^T)
同じく高校時代は物理が苦手だった者です。公式を暗記するまではいいが実際に問題を解こうとすると使う場面がわからない というの凄くわかります。ですが、次のような方法で入試直前の短期間でしたが、かなり物理ができるようになりました。 最適な方法が他にもあるのかもしれませんが、私が思うに物理で高得点を狙うには様々な問題を解いていくのが最善だろうと思います。高校物理では公式もあまり多くないのと複雑な条件を設定することが出来ないため、色々解いていると似たような問題が結構あります。ですので、ある問題の解法を似たような問題をに当てはめてみると解けるということがあります。 先ずは教科書レベルの問題を解いて、そこで得た公式の使い方を次のレベルの問題を解く時に応用して…というのを繰り返して解き方をたくさん知ることで、徐々に志望校レベルまで上げていくのがオススメです。 その際、小問ごとに図を書きながら解いてみてください。1つの図にごちゃごちゃと書き込んだりするとケアレスミスに繋がる可能性もありますし、図を書かずに進めるとせっかく学んだ解法を使える場面なのに気づけないこともあります。
九州大学工学部 やまたく
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物理
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物理0から参考書ルート
こんにちは!私自身、物理がもともと苦手教科だったので、その経験を踏まえて回答させていただこうと思います! 解説書と問題集の2つに分けて説明していきます まずは解説書です。 これは、「教科書に書かれている内容をもっと噛み砕いて分かりやすく理解したい!」と思う方や、「公式の意味などを単なる暗記ではなく理論的に理解したい!」と思う方にしていただくことをお勧めします 「物理基礎・物理が面白いほど分かる本」  こちらはイラスト付き、かつ分かりやすく易しい言葉で説明がなされているので、初学や復習などにうってつけの参考書となっています。  私も現役時代に使っていましたが、読んでいて分からない部分が出てこないのは、勉強していてストレスになりませんし、最も良いと言えることとしては学習スピードがスムーズになるということです!  使い方としては、「初学に使うのも良し!」「忘れた時に復習として開き直すのも良し!」の良書となっています! 分野ごとに別冊になっているので、苦手な分野だけ購入するのも良いかもしれませんね♪ 次に問題集です! まず、私が物理が苦手な方に強くお勧めするのは   「良問の風」 という参考書です。 オススメする理由としては、 ・問題量が少ない、かつ良問が揃っているので、短期間で回しやすく、テストなどで類題に遭遇しやすい →初見の問題を減らすことに適しているということですね! ・比較的易しめの問題が載っているのでとっつきやすい。 →かと言って、簡単だから難関大受験の役には立たない!というわけではありません♪  物理を学習する上で重要な基礎的解法を身につけるのに十分に役に立ちます。 今回は良問の風を紹介しましたが、学校などで配布されるワーク(セミナー物理)などでも代用は可能です! 次に「良問の風」等の参考書の接続としてオススメの参考書をお伝えします ・名門の森 ・重要問題集 次の参考書をやる目的としては、二次試験の問題に対応できる力の養成です 今回は私が現役時代に用いていた「重要問題集」について説明します! 難易度としては、難問が多く揃っていて、物理が得意ではなかった私も、初めはかなり苦戦しました... 問題の中身については、難易度がA,Bに分けられています。まずはAをすべて先に解いて、次にBを解くというのをオススメします。 「A問題は意外と躓かないで解けるな...?」という人は、早速B問題から解き進めてみても良いかもしれませんね♪ ただ、こちらの問題集についても良問が多く揃っています。 A問題もB問題もきっとあなたの力となることは間違いないので、全てを解いてみることに損はないでしょう! 重要問題集の注意点としては、本当に難しいので全てを解くのにかなりの時間がかかります。 何問か解いて、一問を解くのに自分がどれくらいの時間がかかるのか調べてみて、計画を立てることも大切ですので頭の片隅に入れておいてくださいね! ここで受験生として疑問に感じるのは、 「いつまでにどれくらい終わらせておけば良いの?」 「二次試験の問題なんか今見てもさっぱりなんだけど、本当に解けるようになるのかな?」 ということだと思います。 結論、時間と量をこなしていけば、着実に解けるようにはなりますから安心してください! ここで一つ、進度の例を挙げておきます 参考程度にご覧くださいね♪ 3年 夏休み中旬   良問の風完了 10月初旬  重要問題集完了 ↓ ↓ 過去問演習、参考書を用いて間違った分野の復習 ↓ 12月 共テ対策 (授業進度によっては「まだ解けないよ!」ってところもありますが、自分は一旦そこは飛ばしていました。 受験までに間に合いそうにないよ!って人や独学でできる人はそれでもいいと思います!) 以上が参考書ルートの説明になります 少しでもみなさんのお力になれれば幸いです! 頑張る皆は本当にかっこいいですよ! 全受験生頑張れ💪
九州大学工学部 nano_ges
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物理の成績がひどすぎる
こんにちは。 まず、高一の時点で物理についてしっかり取り組んでいること自体、結構アドバンテージになるのであまり心配しなくても大丈夫ですよ。 私がしっかり物理に取り組んだのは高3の夏休みからでしたが、最終的に物理が1番得意科目になりました。(記憶では進研模試で偏差値70くらいまで伸ばせた気がする。。) 私の勉強法を紹介します。 使ってた教材はセミナーと名問の森です。セミナーは学校で配られたのでわざわざ買った訳では無いですが、学校でまだ習ってないところの予習として、公式をまず一旦覚えるために使ってました。質問者さんは公式を覚えた方がいいのか理屈を理解すべきなのかについて悩んでいるようですが、とりあえず一旦公式を覚えてしまった方が楽に勉強を進められると思います。 私は覚えてから解き進めるうちにだんだん理屈とか公式の意味がわかってくるような感じで進めていました。 名問の森の使い方ですが、私は分野ごとに絞って習得する形にしました。 具体的に言うと、力学についてやろう、とした時、とりあえず1周します。そこで間違えた問題を解説を読んで理解したあと、その問題に付箋を貼ります。そして2週目ですが、1枚も付箋がつかなかったページの問題は飛ばします。(1周目が出来なさすぎてほぼ飛ばしませんでしたが)そしてできた問題のみ付箋を剥がします。あとは1周と同じように解説で確認して、3週目…って感じで進めていきました。 これをやると実力がついてきていることを目に見えて分かるようになるのでモチベも上がるかもしれません。 この方法で私がおすすめするのは、1周する時間がだいたい1週間以内に収まる量に設定することです。さっき力学だけ、と言いましたが、別に円運動や単振動にまで絞って貰っても構いません。ある程度付箋が剥がれたら次の分野に進みましょう。(あまり完璧にやりすぎると非効率なので) 理屈を理解する、というのは微積で物理を勉強する、ということでしょうか。 となると、公式を暗記する労力が結構減ります。私は高校物理を微積ではやってませんが、微積でやることによって理屈は理解しやすいし、公式を覚える手間は省けるかもしれません。また、大学で物理の授業があるなら、微積で物理をやっておくと結構役に立ちます。 いま、微積をやるメリットについて書きましたが、大変な部分もあります。 まず、習得するのに時間がかかります。また、高校の教科書に微積の考え方はあまり詳しく載っていないので、自力で教材を買うなどして取り組む必要があると思います。 そこで私がおすすめするのは、物理は微積がとても強く関連している、ということを意識しながら解いていく、というものです。 質問者さんは高一なのでまだ微積をやっていなかったら申し訳ないですが、習ったあとで構わないので、意識してみてください。 わかりやすい例は等加速運動をグラフで書いてみるといいと思います。 という感じで終わろうと思うのですが、最後に、もし他の科目に時間を割きたくてこんなにできない、となったら力学だけを完璧にしておくことを目標にしてください。力学さえ出来れば今後ほかの分野を勉強する時かなり楽です。 応援してます!
東京工業大学環境・社会理工学院 さる
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物理の問題を解けるようには
よく物理はセンスと言います。これがないと解けないともいう人もいます。しかし私は決してそうではないと思っています。私は物理学科に在籍していますがそんなセンスは持っていないと思っています。私も初めは高校物理は壊滅的でした。そんな私がいかに物理を伸ばしてきたか少しだけ説明させてもらおうと思います。  まずは怪しいと思うところを徹底的に潰しましょう。基礎から危ういと感じているなら基礎からやり直しましょう。物理基礎がしっかりとした土台として確定していないと物理はかなり厳しいです。速度や加速度の式、運動方程式、エネルギー、摩擦、バネなど力学だけでもマスターすべき基礎は多いです。ここがしっかりできてこその専門物理なので遅いと感じていても基礎からやり直すのは有意義であると思います。  あと問題を解く時にしっかりとわかりやすい図を書きましょう。できるだけ大きく。力の方向などもしっかり網羅した図を書くくせをつけてください。図があるかないかで物理は大きく変わります。是非どんな問題でも図を書いてみてください。  私は微積の概念を物理にそのまま導入移植することで理解を深めましたが、質問者様は共通テストのみ物理を使うとのことですのでそこまでの深い理解は必須ではないと思われます。むしろすべての範囲で公式が使え計算ができるということが重要です。そのためにも基礎をしっかり作って、図を書いて、模試を解いたら必ずやり直しをして、の繰り返しがなんだかんだ一番効いてくるのではないかなと思うので、焦ることもあるかと思いますがあなたのペースで頑張ってください。 (最後にここまで書いてきてこういうことを言うのもどうかとは思うのですが、どうしても物理が解けない、嫌いというなら他の科目で補う勢いでいきましょう。物理だけで受験は決まりません。ほかの科目も満遍なくやって総合点で勝負しましょう。実のところ私も理系科目は壊滅的で文系科目に大いに助けられました。)
九州大学理学部 ほっくん
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