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物理の勉強の仕方

クリップ(15) コメント(2)
1/10 6:59
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ムッタ

高2 京都府 神戸大学農学部(60)志望

物理の勉強の仕方を教えて欲しいです。 物理基礎をしっかりとしていなかったこともあり、2年になってから物理が難しく感じています。2年の11月の進研模試の物理は16点で偏差値は40しかありませんでした。 物理基礎からしっかりやり直した方がいいとは思うのですが、やり直すにしてもどうやって勉強すればいいかがわからないです。 学校で配られた問題集はエッセンス、センサー、体系物理です。普段の物理の勉強量としては、圧倒的に勉強不足でしかないのですが、テスト前に数時間しかしていません。 成績のこともありとても心配です。

回答

KS

京都大学工学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
物理の勉強法についてですね。少しでもお力になれたらと思います。 まず物理は理解に一番時間がかかる科目であると僕は思います。逆に理解してしまえばひとつの線のように繋がって次々と問題が解けるようになり楽しい科目に変わるという面もあると思います。つまり、物理は早々に挫折しがちなもので多くの人が苦しめられるのです。しかしそこでめげずに続けていくことが大切だということです。 初めに、物理基礎からやり直す方がいいと仰っていましたがそもそも物理の中に物理基礎が含まれているので学校から貰った参考書があるならそれを丸々やればいいということです。物理で大切なのは他の科目と同じ基礎固めです。そのためにはやはり学校から配られるレベルの問題集をまずは完璧にする勢いでやるしかないかと思います。分野的には力学、電磁気学が最優先です。このふたつ(特に力学)が高校物理の根幹をなす分野となるからです。もちろんその他の分野も絶対に手を抜いてはいけません。しかし力学、電磁気学の2分野の理解がまずは大切でありかつ躓きやすいポイントなのです。 学校で配られた参考書を解くにあたってできるだけ答えを見て理解した気持ちになるだけなのはやめましょう。教科書を片手に分からないことはとことん調べて間違えた問題は解きなおしてまずは一冊極めてみてください。これだけでかなり視点が変わってくると思います。どうしても分からないところはその都度やはり物理のできる先生やそれこそ大学生にでもいいのでとことん質問するのがいいと思います。参考書としては「漆原の物理が面白いほどわかる本」シリーズが基本中の基本は分かりやすく解説していると思います。これを教科書代わりにして基礎を固めるのも良いでしょう。
一冊を完璧にすると実はそれだけでかなり実力がついているので入試問題にもある程度手が出るかと思います。目指している大学のレベルにもよるのですがレベルの高めの大学なのであればここでいきなり過去問に行くのではなく、もうワンランク上の参考書をやってみるのが妥当でしょう。僕は学校の参考書(僕の学校ではセミナー物理というやつでした)を完璧にした後は物理の重要問題集という本で(これは一応色々な大学の過去問の中で勉強になるだろう問題が集められたものです)本番レベルの問題に挑戦して分からないことがあればその都度1歩戻って教科書や簡単な問題を復習していました。 物理を学んでいると薄々分かってくる事なのですが、物理とは微分積分学を元に成り立つ学問です。よって、実は微分積分を用いて理解をすることができれば一部のよく分からんけど覚えるしかない、で済ましてきた公式は完全に数式として理解することができ、また導くことができるので多くの問題が微分積分を用いて解決できるようになります。もちろん中には大学レベルの微分積分をら用いなくてはならず難しすぎるために公式暗記となってしまうものもあるのですが難関大学を目指す際には重要問題集に手が出せるレベルになったら微分積分を用いた考え方(といってもこちらが本当の物理なのですが)を学び、理解することが出来れば急速に力はつくと思います。この時の教科書としては駿台文庫の「新物理入門」がとてつもなく細かく分かりやすく書いてあるのでオススメです。 ここまでつらつらと物理の進め方の1例を示してきましたがあくまでこれは僕の考えでありもっと自分のやりたいやり方や自分に合ったやり方があるならぜひそちらを優先してみてください。困った時の参考としてアドバイスは考えていただけると幸いです。また、微分積分を用いて物理の問題を解くと力学、電磁気学をまとめて理解して同じような方法で解けるようになってくるのですが、これは確かにレベルの高いことですので余裕が無いならあまり気を取られない方がいいかもしれません。中途半端が何よりもダメなのでそこだけにはくれぐれも気をつけてください。これからまずは簡単な問題集を完璧にしよう!という意気込みを持ってやっていっても何回も何回も理解できないことや挫折しそうになることがあるかと思います。(実際僕はそうでした笑)ですが、それはあなただけじゃないので安心してください。僕だってほかの受験生だってみんな悩んで悩んで進んでいくんです。分からなくてもちょっと休憩して教科書に戻ってやり直しましょう。少しづつでいいんです。質問者さんの物理の勉強が進むことを陰ながら応援しています。またいつでも質問してくださいね。

KS

京都大学工学部

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プロフィール

出身は神奈川県です。一浪して京都大学工学部に入学しました。 自分の受験時代は悩みと不安ばかりで本当に大変であったのですが、同じように悩みを抱えている人の相談相手になることが出来れば幸いです。なんでも気軽に聞いてください。ぜひ回答が良かったらクリップしてみてください!また、ファンになってもらえると質問のところで見つけやすくなるのでもう一度僕が答えてもいいならぜひファン登録してみてください!

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コメント(2)

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ムッタ
1/10 7:03
ありがとうございます!しっかり一冊の参考書を完璧にできるようにがんばってみます!
KS
1/10 7:04
その意気です👊

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基礎の固め方
こんにちは! こうしんと申します! 物理→化学の順で答えていきますね! 主に基本的な事柄を話していきます。 まずは物理です。 物理学 物理の一般的な勉強法はふた通りあって、 一つ目は、微積を使わずに「解く」物理をする 二つ目は、微積を用いて「本質」の物理をする イメージが持てれば理解はしやすい数学とは異なり、概念自体を理解するのが難しい物理学は「理解するかどうか」で分かれ道があります。 一つずつ性質を説明します。 前者は、物理の概念の根本的な理解を放棄し、解くことだけに特化した学び方です。そのため、早くに学ぶことができますが、それを点数にするのは少し工夫が要ります。(公式を暗記するといった工夫です) 物理は、国立大学であれば問題がほぼパターン化できるので、解答法を暗記し、その知識を用いて解くことができるため、この方法が使えます。 後者は、物理の根本から理解して、問題に取り組む方法です。ところが、理解には微積分を用いるため、早くても高校二年生の後半から学び始めるという、遅いスタートになるという欠点はあります。しかし、それを完全に学び終えれば、あらゆる問題を相手にしても解くことが容易にあるでしょう。 というのは、大学入試問題は微積分を背景におきながらも、微積分を用いなくても解けるように作られています。そのため、問題例としては非常に簡単になるのです。 僕がオススメするのは後者ですね。ただし、学ぶのは結構大変になります。僕は東進での「トップレベル物理」を受講することによって学びました。「ハイレベル物理」でも全然良いです。 そういう環境があるならば、絶対後者をオススメします。 そのような環境がなければ、後者の場合参考書によるサポートが必要です。参考書による学習は大変ですが、上記の効果が得られるのは確実なので、オススメです。 オススメ参考書は、「新物理入門シリーズ(概論+演習)」「理論物理への道標(上下)」が良いです。あとは僕は使ったことないですが「秘伝の物理シリーズ」も候補に上がります。 一方で、前者の場合は演習中心の学習となります。前述した通り入試問題の物理は、京大のような特殊形を除いて多くの問題をパターン化することができます。これを利用します。 学習方法は、数学と同じようにパターンに沿って問題と解法を対応させて覚えるといったものです。演習教材は持ってるものならなんでも構いません。 数学と似たような内容になりますが、一応学習方法を記しておきます。 2ステップの過程を踏みます。 1問題の特徴とその解答をインプットする 2演習により1の記憶をアウトプットして定着させる まず1について インプット作業です。問題の解答を先に見て、解答法と問題との対応関係を理解し、頭に入れます。 この時、問題の「特徴」とそれに対応するように解答を結びつけると良いと思います。目標は、問題の特徴に反応して、対応すべき解答を閃くことができるようにすることです。そのため、特徴を掴んで解答と対応させる作業を加えることによって、記憶しやすく、また汎用性を高くします。物理の問題の特徴は、状況で分類すると分かりやすいです。例えば、2体問題、微小振り子運動、といった感じです。 次に2について そうして得た結びつきを用いて演習することにより、結びつきを記憶に定着しやすくし更に他の問題へ適応しやすくなります!(答えを直接暗記しているのではなく、特徴から答えを導いているからです!)問題を見て、瞬時にやることが分かれば達成です! また、問題と解法の対応については、予備校の知識を利用するという手もあります。 物理対策はこんな感じですね。 次に化学について。 化学は 理論化学、無機化学、有機化学と大別できます。これらそれぞれに対して、数多くの分野が潜んでおり非常に範囲が広いです。 とはいえ、数学のように解法が複雑に入り組んでいるわけではありません。そのため解法と問題の対応付けが基本的にやりやすいのが化学です。どの分野も、「ここがポイント!」と言うものがあったり、解法が決まっているものがあります。 これらを見つけて頭に叩き込んでいくのが我々のすべきことです。 (具体的には数学の勉強法と同じです。数学の勉強法については過去の質問で言及しているので、ぜひご覧ください!) ポイントについて他の記事で大きくまとめているのでそちらを見ていただければ幸いです。 ここでは新しく参考書について言及していきます! 学ぶための参考書 →原点からの化学シリーズ 化学を基礎から詳しく説明していきます。かなり重厚でわかりやすいので、苦手な分野だけでも見てみると良いです。 レベルは東進のハイレベル化学程度ですねー。 演習のための参考書 →重要問題集・新演習 よく使われている二冊ですね。重要問題集は基本問題の演習。新演習は重要問題集の穴を埋める役割が主ですね〜 また、ネットで駿台のテキストを買うのも手ですね。重要な問題が軒並み揃えてあるのでとてもオススメです! 以上が基礎を勉強するための簡単な勉強法の解説です! 参考になれば嬉しいです!
京都大学理学部 こうしん
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物理
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学校の授業についていけない
物理苦手なんですね、その気持ちとてもよくわかります。 高2の時に僕も点数が一向に上がらず苦しんでいた時期がありました。 しかし、物理は他の理科科目と比べても覚えることが少なくやり方さえ覚えてしまえば飛躍的に点数は伸びます。 そんな、僕が救われた参考書は[漆原晃の物理基礎物理が面白いほどわかる本]です。もう持っていたらすいません。(YouTubeで活躍されているはなおさんも紹介している有名なやつ。) この本の何がいいかというと優しい語り口調で進めてくれて、公式を当てはめて解くのではなく、解法のアプローチを示してくれているというところです。 何からすればいいかわからないというのであれば、必ず力学から始めてください。力学ば物理を考える土台となるものですし、どこの入試にも出ます。 順番は学校の授業と同じように進めることが望ましいと思います。苦手であれば予習はあまりおすすめしません。 東北大は力学 電磁気が毎年出るので特に力を入れて頑張ってください また、参考書は上記で紹介しましたがあくまで一例です。自分でこれにきめた!というものがあるなら浮気せずに何度も何周もやってください 健闘を祈ります
北海道大学水産学部 ゴーヤのツナ炒め
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物理
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物理を完全理解するには
物理というのは基本的に難しい学問ですから、最初のうち多少出来なくても心配することないですよ 実際僕も高2のとき物理で赤点をとりました 流石にまずいと思って勉強し始めました 意識したことは、そんなに色々な問題集なりに手を出すのではなく、一問一問を吟味することです 物理は条件が変わるだけで一気に解法が変わるものです(慣性系なのか静止系なのかなど)なので、そんなに問題集を解く必要ないです 一問一問に多くの情報が詰まっています 物理って暗記量1割程度ですから 少なくとも3回はといたほうがいいかもしれません あとはアウトプットの量ですかね 料理のレシピを理解したつもりでも実際に料理すると分からなくなってしまう、というような感じで物理も実際に手を動かすことがとても大事です。ワークの答えを見て分かった気になっていませんか?分かることとできることは別ですよ まあなんだかんだといってきましたが、結局は物理を楽しむことでしょうかね。僕の周りの凄い物理できる奴は心の底から物理を楽しんでいたように感じました。変に勉強、って思うより、ゲーム感覚みたいな感じで タイムマシンとか興味ないですか?アイザックニュートンやアインシュタインの相対性理論、重力波などについて一度ご自身で調べてみて下さい 当然、理解できないでしょう。しかしその意味のわからなさがある意味物理の魅力であります 科学誌のニュートンなども読んでみることをお勧めします 好きこそものの上手なれ、ですよ
慶應義塾大学理工学部 gaku60
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物理
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物理と化学についてです!
はじめまして!やきそばといいます。 質問について ①演習量について物理化学それぞれ分けて、 ②微積を用いた物理について、 回答していきます。 ①まず物理ですが、先生の仰る通りテキストを完璧にすることが重要だと思います。物理は定義や基本の原理原則を抑えていないと、どれだけ演習をしても伸びにくい科目です。まずはテキストで原理原則などを理解してみてください。演習は、テキストの復習としてリードαで感覚を掴んだ後、名問の森に移るなどがおすすめですが、微積物理であれば新物理入門問題演習という問題集がおすすめです。 次に化学ですが、理論・無機・有機全ての分野で演習量がものを言う科目です。授業の後に基本的な問題集(リードαやセミナーなど)で復習して、重要問題集、そしてそれが8割程度できるようになったら化学の新演習などでたくさんの形式の問題に触れるといいと思います。 ②微積物理ですが、一番重要なのは数式の意味を理解すること、です。なぜ運動方程式を積分するとエネルギーの関係式になるのか、なぜモーメントの関係式を積分すると角運動量の関係式になるのか、など意味や理由が分からないと、どの問題でどのような操作をするのか(微分や積分をするのか、しないのか)が分からないのでぜひ理解してください。 慣れも必要ですが、慣れるためと言って理解を怠って問題演習ばかりしていると、微積を利用する良さが消えてしまうので気をつけてください。私が利用していた新物理入門問題演習には、問題の前に軽く式の関係性が書かれていて非常に良かったのでおすすめです。 他に気になることがあればメッセージ送ってください! 限りある時間で工夫して勉強頑張ってください、応援してます!
東京大学理科一類 やきそば
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物理
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東大物理で高得点をとるためには
※この回答は東大物理で高得点を取りたい人向けです。 東京大学の物理は年々難しくなっていると感じます。昔に比べ、しっかりと対策をしなければ高得点を取るのは難しくなっています。 高得点の基準がどれほどかは明確ではありませんが、目安として、これだけ取り組めば十分に得点できるようになるという指標をお伝えします。 私が辿ったルート(例) 重要問題集などの、イメージを掴むための網羅系参考書 新物理入門 新物理入門問題演習 鉄緑会東大問題集テーマ講義 東京大学物理27ヵ年 鉄緑会東大物理問題集(過去問) これを一般化すると、 1 物理という教科全体を俯瞰するための基本的な問題演習 2 物理の本質を問い、難問に対処できるようになる練習 3 実際に入試問題に挑み、得点を取りに行く戦略を固める 1年間の演習で東京大学の物理には対処することができます。 東京大学の物理対策において重要なのは、現象を数式で定量的に扱う本質的な理解と、物理学に出現する定義の理解です。物理と数学の不可分な関係を踏まえた学習戦略が合格への鍵となります。 数学的厳密性の意義 - 微積分やベクトル解析などの数学的ツールは物理法則の定式化に不可欠 物理における定義 -物理学では、定義と単位が非常に重要です。例えば、電流を閉区間で時間について積分すると電荷量が求められるように、それぞれの物理量がどのように関連しているのかを正しく理解することが大切です。電流とは何か、電位とは何か、といった基本的な概念を一つ一つ確認しながら進めることで、より深い理解につながります。 本質理解を加速する学習法 1.物理学を俯瞰する まずは一般的な問題集を解き、物理学を俯瞰しましょう。このプロセスで得た経験は、次のステップでの本質理解の手助けをしてくれるはずです。 ※間違っても、初めから厳密性を求めすぎないこと。一通り理解できるようになってから出ないと何も頭に入ってきません。 ※1と2は、並行して行っても構いませんが、まずはすべての単元をさらっておくことが大切です。 2. 概念の再構築トレーニング 教科書(特に、物理を厳密に解説しているもの)の小さい説明ブロックを精読後、白紙で論理展開を再現する。このとき、自学の際には現象を微分積分を用いて記述する練習をしましょう。必ずしも方程式を解く必要はありませんが、微分積分が何を意味しているのかを常に意識しながら学習を進めることが大切です。そうすることで、初見の問題に直面しても、定義に立ち戻って考える習慣が身につきます。 東京大学の物理の問題は、高校範囲で解けるように精巧に作られています。しかし、単なる基本問題に見えないよう工夫されており、巧妙に本質が隠されています。定義を大切にし、数学的な手法を積極的に用いて厳密に物理を学んだ人であれば、そうした仕掛けにも気づき、本質を見抜くことができます。 その後は、できるだけ多くの問題演習をこなしてください。物理の理解を深め、実践的な力をつけるには、演習を重ねることが不可欠です。微積分を用いた解説が充実している「新物理入門問題演習」がおすすめです。塾などでそのような問題集がある場合はわざわざ買う必要はありませんが。大切なのは、頑張って証明した公式や法則はあくまでツールであり、それをどのように使いこなすかは、問題演習を通じて培われるということです。理解した理論を実際の問題の中で活かせるよう、繰り返し演習を行いましょう。 東京大学過去問について 東京大学の物理は近年、著しく難化しており、過去の問題で高得点を取れたとしても安心してはいけません。特に2015年より前の問題は、現在の難易度とは大きく異なるため、過去問としてではなく、問題演習の一環として取り組むのがおすすめです。その際、赤本や青本を活用すると良いでしょう。 最も重要なのは、模試や直近の過去問で得点を取れるようにすることです。近年の出題傾向に対応できるかどうかを常に意識しながら学習を進めてください。 東京大学の理科の得点の取り方(物理が得意な学生向け) 東京大学の物理は、十分に修練を積めば満点を取ることも可能な科目です。しかし、満点を狙いにいくのは得策ではありません。 各大問は後半に進むにつれて難易度が上がりますが、配点は前半とあまり変わらないとされています(鉄緑会東大物理問題集の予想配点と講評より)。そのため、難問に固執せず、効率的に得点を積み重ねることが重要です。 具体的には、30秒ほど考えて解法が見えない問題は潔く捨てるのが賢明でしょう。また、試験時間150分のうち、物理にかける時間は70分を目安にするのが理想的です。時間配分を意識し、確実に得点できる問題を押さえながら戦略的に取り組んでください。 参考程度に、高得点がどのレベルかはわかりませんが、実際に上のルートを辿った直近五年間の私の得点の平均を書いておきますね。物理が得意な友人は常に50点を超えていましたが、私は平均すると50は切っていました。 物理48.7/60(70分を使用) 化学44.3/60(80分を使用) 化学は素直な科目であり、物理に比べて問題同士のつながりが少ないため、得点を取りやすいという特徴があります。物理が得意な人でも、化学をおろそかにしないことが大切です。 少し質問の意図とはずれてしまいましたが、最終的にここまで得点できるようになれば、合格は確実なものになるでしょう。理科は、正しい勉強法を実践すればしっかりと攻略できる科目です。そのことを忘れず、効率的に学習を進めてください。 コメントをしていただければ、必要であれば返信します。
東京大学工学部 Hiro_uts
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物理
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夏までの物理
私も昨年同じようなことで悩んでいたので回答させて頂きます。参考にしてください。 まず模試は気にし過ぎないことです。復習して完全に理解したらそれでよしにしてしまいましょう。物理が得意な人でも芋づる式にミスして大量失点してしまうことがあるくらいなので。 本題に移るとセンターの過去問はやったことがありますか?急に何の話って感じかもしれませんが、センターの過去問を解いたことがなければそれで基礎力を確認してみて頂きたいのです。 化学もそうですが、センターの過去問は基礎の良い確認になります。 (※最初から共テだと戸惑ってしまうかもしれないのでそれはオススメしていないです。センターが取れるようになったらこちらも良い勉強になるので活用して見て頂きたいです。共テ対策でセンター共テの過去問はどうせやると思いますが、早くからやった方が自分の状態がその分早く分かって得だと思います。) 安定して点が取れるなら基本事項には自信をもって良いはずです。逆に点を取れないなら教科書などの基本に立ち戻るべきです。 センターで高得点を安定して出せるなら名問の森でも良い気がします。名問の森は解説がわかりやすく、基礎事項もまとめてくれているので。ミスしてもそこを突き詰めていけば良い訳ですし。良問の風よりめちゃくちゃ難しいってことは無かったです。あくまで私個人の考えですが。 物理が凄く得意だったわけではありませんがじっくり慌てずにご自身が間違えた問題があればどこをどう間違えたか突き詰めて勉強してみて頂きたいです。 よく言われることですが物理は量より質だと思います。沢山の問題をやっても浅い理解だったら効果は薄いです。逆に一問を研究すること(別の解き方でやってみたり、グラフを描いてみたり、問題になっていないことも考えてみたりすることなど)で沢山のことがわかったりします。 あとは次元のチェック(単位が合っているかの確認)を素早くできるようにすることと極限の確認(m→∞とした時に矛盾しないかの確認など)を意識すれば少しずつ点を伸ばして、理解も深くすることができると思います。 長くなってしまったのでまとめるとセンターの過去問を解いて基礎に戻るか少し応用的なものに進むか考えてみて頂きたいということです。 慌てずに一問一問を完全に説明できる状態まで持っていければ根本の理解に近づくと思います。 参考にどうぞ。 頑張って下さい!
東京大学理科二類 S.K
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物理が全くわからない状態
慶應義塾大学経済学部 kp様の過去回答記録より、 「物理のセンスのいい人などは、公式の導出の際に本質を理解して、いろいろな問題に応用して問題が解けます。 しかし、普通の人は一発目から本質はわかないので、公式を暗記して、それを使って問題を解きながら徐々に本質を理解していくのがいいと思います。 オススメはまず教科書をじっくり読んで公式を理解し、良問の風や名門の森をやって問題や公式に慣れていき、自分で公式の導出ができるまで練習するのが良いと思います。」 東京工業大学第三類 たかゆー様の過去回答記録より、 「物理ができない理由としては ①イメージがつかめていない ②単純に演習量が足りない ③応用力がない といった感じだと僕は考えています。 ①に関しては、物理を学ぶ上で最も難しい部分です。そこで僕がオススメするのが秘伝の物理という参考書です。この参考書は、かなり分厚いですが内容がすんなり入ってくることに加え、イラストや動画解説もあるのでかなりイメージがつかめます。秘伝の物理でイメージがつかめたら問題演習に入っていきましょう。 ②に関しては、物理のエッセンスでひたすら演習を積んでいきましょう。同じ問題は3回解くをモットーに頑張りましょう。 ③に関しては、名門の森という参考書を解いていけば身につきます。名門の森をマスターできれば入試物理で解けない問題はほとんどなくなるかと思います。まあ捨て問は別ですが笑 (質問者さんがどこでつまずいているのかはわかりませんが、おそらくイメージがつかめていないのと、演習量が足りないのではないかなぁと思います。) 問題を読んだ瞬間にあ〜こうすれば解けるなぁって思えるようになりましょう笑」 「エッセンス、体系物理がある程度完成しているとの事なので、過去問に入っても問題ない状況ではありますが物理で高得点を狙うためにはもう少し演習が必要です。 一応分野別物理以外の参考書は解いた経験があるので、実際に使って見た感想を交えながらおすすめしていこうと思います。 まず、一番おすすめなのは標準問題精講です。 この参考書は、簡単に言うと難系をぎゅっと圧縮してわかりやすくした感じです。 難系を解かないと高得点が取れない時代は終わりつつあるので、難系を使わないで標準問題精講を利用しましょう。 また、電磁気分野に関しては名門の森が一番いいので、時間があれば電磁気のみ名門を使っていくのがいいかと思います。 もし仮に、それでも時間に余裕があるのならば新物理入門の力学分野を一通り読んで理解しておくと、物理で九割は下回らないようになってきます。」 京都大学農学部 剛様の過去回答記録より、 「物理に限らず公式は暗記して理解するのではなく、理解しようと頑張ったら自然と暗記していたという順番が好ましいです。 例えば、運動方程式F=maですが単にこの形を覚えてしまえばつかえることは使えます。しかし、力Fが同じ状況下で質量mが大きければ大きいほど加速度は小さくなる、すなわち重いものは動き始めが遅いという実際に経験できる通りの理論だと分かります。 これはこう覚える、ということをする時も私自信ありましたが、京大物理を見据えて、どうしてそうなるのかを追求することが入試の得点に繋がります。学校のテストに言及すれば公式を覚えているのに点が取れないのは単に問題演習量が足りない可能性があります。使っている問題集のテスト範囲の問題は分かるまで何度も解いて、解説を読み込む作業を繰り返しましょう。」 虎の威を借る狐の如く、このような形でしか力になってあげられないことについて、大変なる不甲斐なさと申し訳なさを感じます。こんなことしか言えませんが、ぜひとも頑張ってください。
北海道大学法学部 たけなわ
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物理
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京大工学部志望 物理は高2から始めるべきか
はじめまして!受験時に物理を得意としていた身として何か参考になればと思います。 物理基礎のみ高2までやって高3で物理を始めからやるというのは正直、現実的ではないと思います。 私は物理を高2で始めました。 物理基礎から物理に入ると電磁気、波動、原子といった基礎を理解するのが難しい単元が増えます。これらの基礎を学ぶには少なくとも半年くらいかかると個人的に思います。そして、理解するのに時間がかかるという認識があるのであれば尚更です。絶対に2年生のうちに少なくとも基礎的な参考書を一周やって、全ての単元について軽く頭に入れておくのは重要だと思います。 高3に入ってからは基本良問の風、名問の森、難問題の系統とその解き方、そして過去問といった問題演習とその復習でほとんどの物理の勉強時間が消えます。そんな時に基礎から学ぶというのはとても大変だと思います。京大の物理はなかなか骨のある問題ばかりなので、早いうちに勉強することをおすすめします。 初学者におすすめの勉強法は、橋元の物理をはじめからていねいにを読んで、エッセンスで問題演習をする、とかがオススメです。 物理は高3での演習をこなした数だけ得点につながるので、勉強頑張ってください!応援してます。
東京大学理学部 かえで
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微積物理は難しい?
すいさん、こんばんは。 確かに物理を学ぶ際に微積を使って学んだ方が良いのではないかと疑問を持つことがありますよね。僕にもありました。しかし、高校では物理の公式を暗記して解くように言われます。ではどうすればいいのでしょう。僕の意見をこれから述べますね。(そもそも微積物理の対比としてのものは公式物理(?)なのかな…) まず、大学入試で出る物理の問題はどの大学でも必ず微積を使わないでも解けるように作られています。なぜなら全ての高校生が物理を学ぶ際に微積を使うとは限らないからです。ですので、微積物理を習うことは必要不可欠というわけではないのです。 ですが、物理という学問を語る上では数学(微分積分ベクトル指数対数三角関数etc…)は切っても切れない関係にあります。大学に行けば物理は必ず数学とセットでやります。つまり、物理の“本質”を理解するためには数学を使って物理を学ぶ必要があります。 物理が苦手な人の多くは、実際に起こる現象を理解していないのだと思います。物理の問題を解く上でどういう現象が起きるのかわからない状態では、まず問題は解けません。物理という学問は現象ありきの理論です。現象を理論で理由づけするのです。 つまり、物理を得意科目にするためには、あらゆる現象の根本的な原理を理解する必要があります。微積物理といっても、「三角関数の微分積分」「合成関数の微分」「置換積分」「ベクトル」などを理解していれば、大学受験で使う微積物理で躓くことはないはずです。 物理が苦手な人に微積物理は厳しいのではないです。物理が苦手な人こそ微積物理を使って根本的なことを理解することに努めるべきです。高校2年生の冬からでも十分間に合います。 ただ、どの問題も微積を使って解くことはしなくて大丈夫です。大学受験は決まった時間内でどれだけより多くの点数を稼げるかで合否が決まります。微積物理で1から解くよりも公式を使った方が早いときもありますので、どちらを使うかはケースバイケースです。たくさんの演習をして経験を積んでください。 頑張ってくださいね。 応援しています📣
東京工業大学工学院 数学物理好き
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物理のわからないを解決するには
高2で焦りを感じられるのは素晴らしいです。 物理に限らず公式は暗記して理解するのではなく、理解しようと頑張ったら自然と暗記していたという順番が好ましいです。 例えば、運動方程式F=maですが単にこの形を覚えてしまえばつかえることは使えます。しかし、力Fが同じ状況下で質量mが大きければ大きいほど加速度は小さくなる、すなわち重いものは動き始めが遅いという実際に経験できる通りの理論だと分かります。 これはこう覚える、ということをする時も私自信ありましたが、京大物理を見据えて、どうしてそうなるのかを追求することが入試の得点に繋がります。学校のテストに言及すれば公式を覚えているのに点が取れないのは単に問題演習量が足りない可能性があります。使っている問題集のテスト範囲の問題は分かるまで何度も解いて、解説を読み込む作業を繰り返しましょう。
京都大学農学部
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