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大学の推薦を貰うには

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6/3 1:17
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
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riri

中学 東京都 一橋大学経済学部(70)志望

中3です。長くなります。 最近まで東大に行きたい!とかばかり思ってたんですけど、ふと あれ、なんで東大に行きたいと思ったんだろうと思うようになりました。そして今では一橋大学とかも視野に入れています。高校生の方とか大学生の方、卒業した方からすると「いやそんな簡単に行きたいとか言うなよ難しいのに」と思うかもしれないんですけど、正直自分は今どこの大学に行きたいか決まっていません。それ自体はまだ問題ないと思っています。ただ、もうすぐ高一。推薦で大学に行くとして、どこの大学に行けるのかという選択肢を広げておきたいんです。高校3年の時の自分の1番行きたい大学に進学出来るようにしたいんです。そこで質問なのですが、高校生活から推薦を貰うために気をつけた方がいいこととかありますか?本当に自分は何も分かってないので、教えて貰いたく質問させてもらいました。話が戻りますが、自分は出席日数が壊滅的です。顎関節症で歯科の方が朝起きられないのも少なからずこれに原因があるのでは、と言っていました。 ですが、やはりそれは直した方がいいですよね…? あと生徒会とか部活とかやった方がいいですか? (生徒会は入りたくても無理そうですけど笑)部活は入るとしたら吹奏楽部に入りたいと思っています。 あとなんか検定とかこれ取っといた方がいいよーみたいなのありますか? 以前検定についてはこのアプリで質問させてもらったんですけど、その時は東大受験前提の検定の質問だったので…💦 話ぶっ飛びますが、自分は音楽を作るのが好きです。なので作曲系のコンテストとかに応募したいなとか思ってるんですけど、これは推薦には有利でしょうか?(笑)(すみません半分冗談ではあります。音楽が本当に好きなので…。でも音大に行きたいとは今は思いません。なぜなら音大は大きな費用がかかりますし、音楽の道は厳しい。不安定な道だ、と親が言っていました。確かにその通りだと思います。) 話が長くなりすみません。 簡潔にまとめると、 これから高校に上がるので自分の行きたい大学の推薦をもらうために高校の間にしておけばいいこと、気をつけることを教えてもらいたいです。 ホントに何も分かってない中3なので色々教えて下さると助かります!

回答

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たけなわ

北海道大学法学部

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
大学入試における推薦入試とは、「学校推薦型選抜」と言われることが一般的です。これは、高校から大学に「うちのこの学生いいですよ」と推薦し、大学がこれを色々審査して、入学させるかどうかを決めるやり方です。  それで、推薦入試を経験していない身で恐縮ですが、おそらくそのような「推薦に有利(そう)だから」という理由だけで生徒会や課外活動をするのはやめた方がいいと思います。各大学の各学部には、それぞれのアドミッションポリシー(入学受入方針)があります。すなわち、その大学(あるいはその大学のその学部)がどんなことを教育理念としていて、そのためにどんな学生を欲しているのかということが、どの大学でもそれぞれ定められています。ということは、生徒会に入ったところで、あるいはボランティア等の課外活動に参加したところで、志望大学が欲しい学生になれなければ意味がないということです。大事なのは単に何をするかではなく、何をしたことによって自分がどんなことを学び、それにどんな影響を受けて、どう変わった(成長した)のかということ、そして、それがその大学の教育理念や求める学生像にどのように合致するのかということを、常に意識して物事を選択したり行動したりする姿勢と、それを志望大学にちゃんと伝えられる力(面接や志望理由書であれば説明力だし、小論文等の試験であればその成果や質でしょう)だと思います。それがない人間、あるいは伝わらない人間は、大学の方から「この学生はこの大学にはいらないな」と思われてしまう一方だと思います。一橋の推薦については知りませんが、東大の推薦や京大の特色入試は、間違いなく極めて狭き門です。それは入学が認められるための審査自体の厳しさもさることながら、同じ土俵で戦うライバルたちの圧倒的なレベルの高さにも起因します。なので、生半可な気持ちでは、東大や一橋レベルの推薦合格は掴めないと思います。そのことをまずは頭に置いてください。
また、私も高校時代に担任の先生から言われたことですが、どの大学でも基本的に、推薦入試は「一般入試ではもう確実に受かるだけの力はあるから、推薦入試に挑戦してみよう」という位置付けです。なぜなら、推薦入試は一般に面接や小論文など自分の考えを相手に伝えるものが課されることが多く、その「自分の考え」には過去の経験が非常に大きな影響しているところ、「過去の経験」には、家庭の経済的事情やこれまでの人的環境などの運の要素が大きく入り込みます。これに対して、一般入試は基本的に与えられた問題に対し適切な方針で適切な解答を導くことができるかどうかが試されるので、推薦入試よりも平等性がある程度は担保されているからです。なので、推薦入試よりも有利不利の差が生じない一般入試でさえ勝てそうにない状態では、推薦入試に挑むのは厳しいと思います。だから、一般入試の勉強もちゃんと怠らずやってください。  最後に、私が中3の頃は一橋大学の名前すら知らなりどころか、大学入試のことなんて全く頭になく、目の前の高校入試のことしか考えていませんでした。それに比べて、中3の時点で、ちゃんと先の大学入試まで見据えた見通しを持っているのはとても偉いと思います。ネットで大学のHPを調べれば、募集要項とかアドミッションポリシーなどは簡単に知ることができるので、「○○大学 推薦」とか色々調べてみて、どんな大学がどんな学生を欲しているのか確かめてみましょう(以下、例として東大と一橋大です)。 ・東大 https://www.u-tokyo.ac.jp/ja/admissions/undergraduate/e01_26.html ・一橋 https://juken.hit-u.ac.jp/admission/info/guidelines/index.html
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たけなわ

北海道大学法学部

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文鳥
6/3 19:43
ずっと一般入試よりも推薦の方が楽だと思っていたのですが、多分楽な部分もあるのでしょうが、一般入試で受かるほどの実力がなければ推薦も貰えないということなのですね…。あとやっぱり自分がこうなりたいみたいなのを目指して頑張るべきなんだと気付かされた気がします。推薦のために~みたいなのも大切なのかもしれないけども、自分が大切にしてるものとかを極めたりして成長していくことって大切なんですね。 ありがとうございました。
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たけなわ
6/3 23:28
おそらく推薦が楽なところもあるにはあると思いますが、東大や京大や一橋レベルの難関国立大となると、楽な部分は一切ないと思います。また、仰る通り「推薦のために〜」というのも、それが推薦に必要である以上は大切だし、やった方がいいのは事実です。しかし、本文でもお書きしたように、それが「推薦のために〜」だけになってしまうのはいけないと思います。大学側も、入学以降もその大学の学生として主体的・能動的な学びや活動をしてくれる生徒を欲しがっているに決まっています。ところが、それが「推薦のため」だけになってしまうと、「この人は推薦で合格さえ貰えればそれで良いんだな」という印象を大学に与えてしまう恐れがあります。合格さえすればそれでいいということは、合格がゴールになっているということ、すなわち、合格後大学に入学してからはどうでもいいということです。それでは、「この人は、本学の学生として、そういった主体的・能動的な学びや学習は続けてくれないんだろうな」と受け取られてしまっても仕方がありません。それは、大学の求める学生像とは正反対です。そうならないためには、生徒会にしろ課外活動にしろ、やるからには、それによって自分がどう成長したいか、どう変わりたいか、そのためにはどんな姿勢・態度でそれに取り組むべきかということを常に考える必要があります(むろん、巧みな話術や論述で面接官や採点官を騙すことができれば可能性はありますが、真にこれを実行してきたライバルたちを相手にしては、その戦略も限界があります)。その意味では、推薦入試は、高校入学からすでに始まっていると言っても過言ではないと思います。とすると、一般入試は、本番の試験で点が取れればいいので、いくらでも逆転の可能性があるのに対し、推薦入試は、与えられた3年間をどれだけ有意義に使えるかの勝負です。無駄に過ごしてしまった時間は、決して戻すことはできません。これが、一般入試よりも簡単であるはずがないし、簡単であってはいけないと私は思います。なので、推薦入試は基本的にとても難しいものだと思っておいて間違いはないと思います。

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東大に行きたい
私は中高一貫校に通い、予備校で一浪して東大に合格しました。私が通った中高一貫校は毎年東大に多くて3人合格するくらいの自称進学校です。中高時代は塾には通っていません。個人的には「どこで」勉強するか、ではなく「どのように」勉強するか、の方が大事だと思います。レベルが合わなければ、有名な塾に入ろうが、進学校に行こうが意味がありません。もし今通っている中高一貫校のレベルが簡単すぎるなら、学校を変える、もしくは塾に通うという選択はアリだと思います。これは質問者様にしか分からないので、とにかく自分の学力を把握する事が大事です。進学校とそうでない学校の1番の違いは、周りの環境だと思います。進学校は難関大学を目指す人も多いですし、大学受験の情報を手に入りやすいので進学校に変わるメリットはあると思います。進学校でなくても東大に受かる人はたくさんいるのも事実です。結局は自分の努力次第かなと思います。 最後に、1番大事なのは基礎を固めることです。基礎ができていないのに、難しいことに手を出すのは絶対にだめです。自分の学力をしっかり見極めて選択して下さい!まだ中2なので焦る必要はないです!!少しでも参考になれば嬉しいです。
東京大学理科一類 ちさと
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受験に関する不安
こういう類の質問、結構ありますが、見ててスッキリしないんですよね。 推薦制度って、ほんとにその学校に行きたい人が行けるようにするって制度だと思ってます。 よく、進学率上げるために、成績いい人を受験させて、微妙なラインの人に推薦使わせるみたいのは、まじで論外だと思ってます。 また、推薦で楽に入ってテキトーに学校生活送ろうみたいのも論外ですな。 推薦を全否定してるわけじゃないです。むしろ、しっかり出席して、毎日の提出物をしっかりやり、テストもしっかりいい点取って、学校の成績を高く維持し続けることだって、ほんとに大変なことだと思うし、それができる人を尊敬してます。ただ、実際に、進学実績あげようとか、推薦で楽しようとかいう人達もいるのが実態です。これにはどうも疑問なんですよね。 少し話は逸れましたが、つまり自分が言いたいのは、ほんとにその大学に入りたくて、そのためにしっかり努力できる人が推薦利用すべきだと思います。そして、その大学への強いも思いがあるなら、推薦で失敗しても、一般で入るための努力も怠らないと思います。 なんか、こう推薦を保険みたいに考えて欲しくないんですよね。推薦取りたりなら、まずはそれを全力で目指してください。ダメなら一般に切り替えです。 また、これの逆でもいいと思います。一般のために全力で勉強して、そしたら、推薦取れる成績とれてたってこともあります。自分は、推薦のことは全く気にしてませんでしたが、評定4.6とかで、早稲田の政経とれる評定持ってましたよ。 つまり言いたいのは、ほんとに慶法に行くって気持ちを強く持って、それで、自分がより達成できそうな方をまずは目指してください。2つのことの同時進行は、やはり厳しいものがあります。どっちか一個に絞って、頑張っていきましょう!
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高1高2高3でやるべきことを教えてください
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底辺高校生が慶應fit入試と慶應文学部自己推薦
以下全て個人の意見として、参考程度に聞いて 下さればと思います。 正直な所、もう高3であることを踏まえると日東駒専に 絞って確実に取りに行く方が賢明なのではないでしょうか。 推薦入試と言うことで、早慶にあなたを受け入れるメリットを 感じさせるだけの何かを持っている自信があるなら 別ですが、そうでないのなら堅く指定校か頑張って ニッコマレベル(+挑戦枠でMARCH下位学部?)を 目指すべきだと思います。 ①もし慶応の推薦にリソースを割いたがダメだった場合、 一般で戦える力も無い無力なな受験生が出来上がって しまうこと、 ②スポーツや学業など、早慶レベルで通用するものが (内容を拝見する限り)無さそうであり、①のようになる 可能性が非常に高いこと 以上2点より、推薦にレバレッジをかけて慶應を狙うのは やめた方がいいと考えられます。 本当にトップ校に行きたいのなら、MARCHレベルでも 入学した後勉強を頑張り、大学院で学歴ロンダすることも 出来ます。確かに一見無理そうな状況で高みを目指すのは ゾクゾクする感覚を味わえて心地良いですが、リスクの大きさ を冷静に見極めて行動するのもまた賢さの一つなのでは ないでしょうか。
北海道大学経済学部 まごころを、君に
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不安
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受験に向けての計画
目標の立て方に関して 私が受験勉強を始めたばかりの頃は毎回科目毎の模試の判定を次の模試までに1段階上げることを目標としてました。 例えば進研マークで英語はC判定だったら次の進研マークでは英語はB判定にするぞ!って感じです。 全科目A判定を達成すれば総合も自然とA判定になります。以降はA判定を維持することも大切ですが慶商を目指すのであれば全国1位を最終目標に掲げると良いと思います。 中途半端な目標は普段の勉強で妥協を生む元です。達成不可能と思われる目標を立て全てを勉強に捧げる覚悟を持って普段の学習に取り組むことで自分に一切の妥協を許さない強靭なメンタルを鍛えて欲しいです。 また細かな目標や計画はそこまで重要ではないと思います。慶商と目標の学部が決まった時点で過去問演習に取り組むまでに必要な参考書も自然と確定すると思います。 例えば英語ならシス単速熟ネクステ基礎英文解釈100鉄壁ポレポレを終わらせなきゃなとかです。 勿論上記の参考書以外にも代替案は幾らでもあるので上記は参考例ですし他にも時間の許す限りやった方が良いことはありますが。 使う参考書が確定したら何月までにこれを覚えるとかではなく1日も早く上記の参考書を達成して過去問に移るんだ!という気持ちで突き進むことが大切だと思います。 模試においても参考書の進度においても目標だとかペースを決めた時点であなたの伸びの上限が決まってしまうと思ってください。ペースという概念を超越してひたすら突き進むのみです。 推薦に関してですが一般の為だけに時間を使ってる人よりも勉強時間が減るので推薦がダメだった時のリスクを考え基本的にはお勧めできません。 また一般で合格してくる人は受験勉強で強靭な忍耐力を鍛え、基礎学力も備えてます。彼らと入学後に対等に渡り合うためには相当入学後に彼ら以上に頑張らなくてはならないというデメリットもあります。 結果しっかり勉強して確実に一般で受かった方が大学入学後、就活、就職後も色々とプラスに働くので人生全体で考えても一般の方が自分の為になります。
慶應義塾大学法学部 前右府殿
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東大を志望するか迷っている
私も最初は担任の先生から勧められて、とりあえず東大志望にしました。東大に受かるくらいの学力をつけることを目標にするのはアリかな、と思ってはいましたが、実際に東大に行きたいかと言われると、そういうわけでは無かったです。 そして、私の高校も“自称進学校”で、たくさんの人が東大などの難関大学を勧められていました。 うちの学校では3年生になる時点で東大志望が22人いましたが、最終的に東大を受けたのは11人、受かったのは8人でした。東大を受けなかった人は、東工大、京都大、大阪大、九州大などを受けて、多くが合格しました。 今になって感じるのは、東大を目指して努力してきたことは、とても意義があることだということです。東大を目指していて最終的に他の大学を受けるのは、それまでの東大対策が無駄になると不安になるかもしれませんが、東大を目指して勉強することは、全ての大学の対策になります。東大の問題は、物事の本質が分かっていないと解けない問題ばかりです。それを解けるように勉強していれば、たとえ他の大学を受けることになっても、絶対に役に立ちます。現に、私の学校で東大を目指して他の大学に合格した人たちは、センター試験(今の共通テスト)までは東大対策を一緒にやっていました。そして最後の数週間で、受ける大学の問題に触れて、合格していきました。 共通テストが終わって仮に点数が良くなかったら、それはそのときに考えるとして、今は東大を目指して頑張るのはどうでしょうか。そうすれば、今の段階で諦めてしまうより絶対に成長できるし、目指すところが変わっても意味あるものになります。自分を信じて努力してみましょう。 勉強が苦ではないというのなら、東大でいろんなことを学びましょう。他の大学よりも様々な分野の勉強ができ、楽しいと思えることがきっと見つかるはずです。 東大は天才ばかりのイメージかもしれませんが、それは少数で、多くは、「周りより努力ができる凡人」だと思います。全く心配は要りません。 とりあえず東大目指して頑張ってみませんか。あなたの人生でたった一回の高校生活が、納得のいくものになることを願っています。 最後まで読んでいただきありがとうございました。
東京大学理科二類 ムカイ
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指定校推薦の良いところと悪いところについて
はじめまして!京大総合人間学部2回生です! まずこの掲示板ですが、基本「一般受験信者」が多いので、指定校容認派の意見を書きたくて回答させていただきます。 まず、指定校推薦なら私立に限定はされますが、勉強そんなにしなくていいし、楽できます!秋頃に決まったらそのあとは遊んだりできると思います! それで、学校の先生は基本推薦反対の人は多いです、ってのも、評定で1位の人なら、基本いい大学に合格できるので、高校の進学実績としてもあまり成績の良くない人が行った方が高校としても助かるとおもいます。 僕は一般受験で京大に入りましたが、めちゃめちゃ勉強したし、時には泣きながら勉強してたりもしてた時期もありました。 その時期が経験として大事、という人もいますが、楽できるなら楽した方が良い!というのが僕の考えです!苦労して成功体験すると、その分自信につながると言われますが、高学歴の人は基本「自信」が「過信」になる場合が多かったりします。(これ本当にそう) だから、僕はどちらでも良いんじゃないかなぁって思ってます。「推薦で大学行くなんて」って人結構多いし、受験期にそれを口に出して言う人もいますが、それはただの負け犬の遠吠えですし、どうせなら推薦の人と仲良くして、悩みをさらけ出して、色々辛さとか聞いてもらって励ましてもらった方が、絶対受験にも良いし、人としてもそっちの方が良いと思う。僕もそうやって推薦の人を「利用」させていただきました。(←「利用」という言い方が悪く聞こえますが、そう言うつもりではないです!) なので、「本当は推薦が良かったのに」と後悔しないようにしてください!一般受験はそれですごい成功体験を得られるし、あって損は無いですが、それを体験するために推薦を切るというのはもったいないと思います! どちらの道を選ぶかはお任せしますが、どちらを選んでも後悔のないよう、慎重に選んでください!
京都大学総合人間学部 FJgen112
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併願校の選び方
初めまして。 私は理系ですが友達に文系が多かったこともあり、回答させていただきます 私の基準は優先順位順に理由をつけて書くと、 1 やりたいことがやれるか 第1志望に合格できずやりたいこともやれないなんて!と思ったから。 2 国立の勉強と両立できるか やはり国立が本命なので。例えば国立は数学がそんなに難しくないからほかの科目に時間を使えるはずだったけれど、私立は数学が難しいから数学に時間を割かなくては、となってしまうと国立に絞って勉強している人に遅れをとります。 3 校風 4 合格できる可能性がどれだけあるか でした。 試験連日はめっちゃきついです。 第1志望ではなくてもすごく緊張しますし、大学受験って放課が長いから1日かかるんです。 例えば私が受けたある大学の試験時間割は 10:00〜11:40 英語 12:45〜14:00 理科1科目 15:30〜17:30 数学 のようになっていました。 放課はずっと周りの受験生とピリピリしていて落ち着けないし、なんなら試験が終わってからもあの問題どうやってとくんだろうとか考えてしまうので、私大は絞ることをお勧めします。 今ならセンター利用もあるので。 私も受かるか物凄く不安だったので、できるだけたくさん受けたい!!と思う方だったんですが、実際受験を経験してみて、国立志望の人は私大は絞るべきだなと思います。 私の周りの一橋志望の子の私立出願校を書いておくのでよければ参考にしてください。 併願校→慶応、早稲田 抑え→同志社、法学部なら中央、政経なら明治 滑り止め→立命館、MARCH(私の知り合いは立教が人気でした。なぜかはよくわかりません。)
九州大学工学部 ぴよ
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東大に行きたい!
こんにちは! 中学生なのに意識が高くてすばらしい! 今から勉強をしっかりやれば余裕でいけるから安心して!あと中学校の偏差値とかは関係ないよ! 俺は地方出身だから中学校なんて家から近いところ行ってたし、荒れてたから普通にトイレでタバコ吸うやつとか根性焼きとか、少年院にぶち込まれたやつもいた、、、笑 たぶん都会からすると考えられないと思うけど、地方は首都圏や地方中枢都市から大きく遅れをとってるから中学生のうちに大学どこ行くとかは全く話に出てこないし、俺ですら中学の時は150人中1位ばっかだったけど、大学進学とか全く考えてなくて高1になってやっと進路について書けって言われてテキトーに地元の国立大書いたくらいだった笑 その点からすると中学生のうちから大学を考えられる環境にいることを誇りに思い、その環境を充分活用するしかない! それでも地方から旧帝大や国立医学部に進む人はたくさん出てくるのは事実!でも中高一貫でも通わない限り、大学意識するのは高校生になってからかなぁ だからこそ、今から大学を考えてる時点で他の人よりも頭一個も二個も飛び抜けてるよ!大学受験はゴールは一緒だけど、スタートは一緒じゃない。有名中高一貫校だと地方の公立高校より1、2年早く高校の範囲をやると聞きました。だからこそ早くから勉強して対策していくことで合格は確実なものになっていきます! んで、勉強についてなんだけど、今のうちは苦手教科をなくそう!東大は1番科目数が多くて、文系なら国数英社会2つ、理系なら国数英理科2つです!この中で1つでも苦手教科があると落ちる確率はかなり上がります。苦手教科1つを補うのに、得意教科3つは必要だと心得てください。なので、苦手をなくし、得意教科を3つくらい作る努力を!それをそのまま高校の勉強でも継続していければ大丈夫です! まだまだ長いので、ゆっくり深く確実に!がんばれ!
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なんとなくで目指してはいけない?
高3の夏までは自分も東大志望でしたので、勝手ながら解答します。 まずは言うまでもなく、とってもレベルが高い。 鉄緑会、という東大受験専門塾があるのですが、理系の東大生はそこ出身の人がかなり多いです。自分も中一から高3までそこに通いましたが、中学生のうちに受験範囲の数学はあらかた終わらせます。 文系でも鉄緑会は強く、何よりエグいのは「勉強しなくても成績がいい」タイプが非常に多いです。 駿台河合といった大手予備校も強いですが、上澄みの人しか受からないのはどこも同じです。 それだけならまだがんばれば良いのですが、受かった後もなかなかキツいです。 東進の東大特進コース、というものに在籍していた頃、進振り制度について東大生に聞きました。 入学後の努力次第で好きな学部に行ける...制度的にはすばらしいですが、Twitter等で調べるとリアルな声が出てきます。 行きたい学科に行くために、試験情報や学科の人気、志願者数とにらめっこしつつ、悪い成績を良い成績で追い出す...といった「高度な情報戦」があります。 要するに、かなり考えて成績を調整しないと行きたい学科に行けない、ということです。 ここまで散々悪い印象を書きましたが、知り合いの東大生で東大を悪く言う人はそんなにいません。 ちゃんとした将来設計があり、目標のために動ける人ならば、東大は日本一の環境です。将来の日本のリーダー候補がゴロゴロいるわけですし、学問においても最高峰。かけがえのない経験、知的な楽しみがあるということでしょう。 しかし何となく東大に入った人は...膨大な量の課題、厳しい進振り競争に飲み込まれてドロップアウトしていきます。 東大卒マンガ家の智宏カイ氏が言ったことには、「東大は努力して入ってはいけないところです」とのこと。 努力してギリギリひっかかるような学力では、入学後の競争(ライバルは日本最難関の入試を勝ち抜いてきた東大生)で落ちこぼれ、希望通りの学びができないということでしょう。自分もそう考え、現役時は東大を諦めました。 ただ、最後に強調したいのは、あなたはもう自分で自分の行動の責任を取れると言うこと。 まだ中学生ですから、高3時にどれだけ学力が伸びているかは未知数です。 最終的に受かるかどうかより、自分で決めた道をとれるかどうかで、後悔は決まります。 自分も京大志望に切り替えてからは未練なく打ち込めましたが、それはやはり自分で決められたから、だと思っています。 自分で決めた選択としてなら、東大を目指したとしても実力と結果がついてくるはずです。 自分が将来どうしたいのか、考えてみるべきです。
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