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東京大学に受かるまでの道のりとは

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4/15 22:07
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
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Grigio

高2 北海道 北海道大学志望

高校2年理系クラス、進研模試偏差値53の者です。 最近、東京大学 教養学部に興味を持ちました。しかし、東大というのは、日本の中でも一番有名でとても難しい学校の印象が強く、今の私にとっては合格するまでのイメージが全くできません。まずこのままでは現役合格など夢のまた夢に違いないと思っています。実際、東大に合格するにはどれだけ勉強して、どういう対策を取ればやっと入れるものなのでしょうか?

回答

おーあい

東京大学理科一類

すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
はじめまして!東京大学のおーあいです! よく言われていることですが、東大入試は教科書の範囲を超えません。つまり、基本がしっかりと出来ていれば受かるということ。 (これは東大以外の受験生にも全く同じことが言えるので東大受験生活以外もこの先も読んでみてください。) じゃあ基本ってなんなのか。それは学校の授業であり、教科書でもあるのです。だから学校の授業で先生の言っていること、教科書に書いてあることは正しく理解できないといけません。もし分からないところがあればしっかり調べましょう。 そして定期テストで満点近い点数を取りましょう。定期テストで高得点が取れなければ東大は当然受かりません。定期テストで分からないところがあれば深く反省し、次は絶対に間違えないこと。 ただ、どの大学も教科書の範囲を超えた問題なんて出しません。教科書範囲のある程度延長線上に東大の入試問題があります。だから、教科書だけ、学校の授業だけをやるだけでは受かりません。 ではどうすれば良いのか。学校の授業、教科書レベルをしっかり理解できたと思ったら、参考書をやりましょう。数学だったら青チャートとか。和田秀樹という人が書いた「新・受験技法」という本を読んでみてください。東大合格までに模試で何点取れば良いのか。どの時期にどの参考書をやれば良いのか、書いてあります。そこから先にやるべき事はその本に任せます。 長々と書いてしまいましたが、とにかくまずは 学校の授業、教科書 ↓ 少し進んだ参考書 ↓ 志望大学の過去問 ↓ 大学合格 という順番になります。自分が今どの地点にいて次に何を目指すべきか考えてみましょう。入試本番までに最終地点にいるにはどのくらいのペースで勉強すれば良いのか。人によって違います。なので自分なりに見積もってみよう!応援しています!

おーあい

東京大学理科一類

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プロフィール

東京大学大学院情報理工学系研究科所属のおーあいです! 集団指導、個別指導、家庭教師すべてを経験してきました。 なんでも聞いてください!勉強のことでもそれ以外のことでも! Twitterでも相談に乗っています(@hissyotodai)まで! カラオケと欅坂、乃木坂、嵐などアイドルが好きです!

メッセージとコーチングは、UniLinkで活躍する現役難関大生から個別に受験サポートを受けられる、UniLinkの有料サービスです。どちらも無料体験できるので、「この人についていきたい!」と思える回答者を見つけたらぜひご活用ください。

メッセージは、全ての回答者にダイレクトメッセージでいつでも直接相談できます。メッセージ数に制限はありません。

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コメント(1)

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Grigio
4/15 22:29
丁寧なご回答ありがとうございます! ここ1年を振り返ってみると、復習もほとんどせずに学校の授業を無駄にして生活していたなと思います。やはりどこの大学を受けるにしても基礎というのは一番重要ですね。まずは土台からしっかりと作った上で先々に備えた効率の良い学習をしていきたいと思います。

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今から東大現役合格するには?
こんにちは!! 東京大学は問題が難しいだけでなく、受験者層の質もかなり高いので、どこから勉強すればいいのかがわからなくなりますよね、、しかし「本気で合格したい」という気持ちを最後まで持ち続けることができれば決して無理なことではないと思います!!合格への道で遠回りしないように、ぜひアドバイスをさせてください!! まず少し気になったところですが、模試の成績において社会科目で「政経」を選択されていることでして、東大2次試験では文系の場合社会科目が世界史・地理・日本史から2個であることはご存知ですよね、、 少し話がそれましたが、本題に入りたいと思います。 まず東大受験をするにあたって、一番大事にしていただきたいことは「確固たる基礎力」です!東大が受験者に求める回答は、ひらめきによる奇抜なものではなく、基礎的な手法によって幾度にも積み上げられた努力の結晶です。基礎が少しでも抜けているようでは全く手が出ない問題ばかりです。どの教科にしても、勉強する際は基礎に穴をあけないことを意識してくださいね。 ・年間スケジュール →ここからは学習計画をもとにして、どのように勉強していけばいいのかについて話していきます。 高2 2-4月 数学&英語の基礎をとにかく固める →英語と数学は東大受験においてとにかく重要です!ここで周りに差をつけられては合格なんて夢のまた夢です、、高3に上がるまでの春休みではとにかくその基礎固めをしてください! →私の場合、この期間中に青チャートを1周しました。目的はあくまでも基礎に穴がないかをチェックすることなので、例題のみを解き進め、練習問題と発展問題はパスしました。 →英語に関しては、英文法と基礎的な語彙力に穴はないか確認してください。ここでつまづいては高3に上がってからが大変です、、 高3 4月-夏休み前 数学&英語の基礎固め+社会科目の基礎固め →やはりここでも重要となるのは英数の基礎固めです。数学は春休み期間中に積み上げた知識を再度復習し、抜けているところがあれば付け足し、完璧になっている分野は発展問題でさらに深く理解しましょう。英語はとにかく単語帳を毎日やり、語彙力を増やしてください。そして少しずつ英文和訳や長文問題で知識をアウトプットする練習を行いましょう。 →高3に進級してからは社会科目の存在も忘れてはいけません。世界史・日本史を選択されているのならば夏休み前までに通史を行い、地理を選択されているのならば夏休み前までに基本的な知識は全部取り込みましょう。 ・ここで気になってくるのは、やはりどれくらい勉強すればいいのかです。 →私は(聞いたところでは周りの合格者も)平日学校に行っている時間をのぞいて7時間ほど、休日は12時間勉強していました。この道を決めたからには怯まずに頑張ってくださいね!! 夏休み 数学&英語&社会科目の発展 →夏休み期間ではそれまでに培ってきた基礎力をもとに発展問題を解いていきます。ここでは単に問題をやるだけに目をとらわれず、英数であればとにかく問題をパターン化して整理することが重要であり、自分はなぜ解けなかったのかを分析し、基礎に穴を見つけ次第塞いていくことが大切です。一方社会科目は問題演習を重ねる中で、忘れた内容をその都度復習し、完璧に近づけていきましょう。 →目標として夏休みが終わるまでには、全科目の基礎がひとまず完璧と言える状態まで持っていき、冠模試で偏差値50を目指しましょう。 夏休み-共通テスト1ヶ月前 演習&過去問 →ここからは過去問演習を行いながら、基礎力の使い方をマスターすることに専念してください。初めのうちは全く解けなくても、問題に慣れていくとスピードも上がり、最終的には問題の傾向が見えてくると思うので頑張ってくださいね。 ・国語の勉強について →正直国語は勉強がしにくく、対策も難しいです。毎週コツコツ勉強するしかないとしか言いようがないので、ここでは割愛します、、もし気になるのでしたら、今の状況をより具体的に教えていただければお答えします、、 以上のように大まかな流れを書いてみましたが、結局一番大事なのは「基礎力」とその「使い方」です。周りの人は「東大受験は無理だ」と言っているかもしれませんが、それは彼らが東大という高い目標だけに目をとらわれ、またそれを実現した試しがないからだと思います。しかし現実は違います。どんな目標にでも諦めず、自分のできることから少しずつ達成していき、毎日一歩ずつでも成長の足を止めない人が最終的に勝つのです。東大受験も同じだと思っています。 あとわずか1年しか残っていませんが、目的意識を忘れず、そして何よりも諦めずに頑張ってください!また何かご不明な点があればいつでも質問してください!!心より応援しております!!!
東京大学文科二類 たかまさ
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東大理一に逆転合格したい!!
こんにちは!東京大学1年しんです 私も成績が志望校に追いついておらず悩んだ時期もありましたが、なんとか現役で東大に合格することができました。私なりにアドバイスをまとめてみたのでよかったら参考にしてください! ~高3  高2から高3にあがる春休みまでは、国数英の基礎固めに重点を置いてください。特に、数学の網羅系の参考書(青チャート、フォーカスゴールドなど)の完成、英単語帳(シス単、leep、ターゲットなど)、英文法(ビンテージ、ネクストステージなど)の完成を目指してください。できれば高3に上がるまで、遅くて高3の7月くらいまでに完成させましょう。古文単語、漢文の句形、長文読解なども、上記のものに比べると優先度はやや下がりますが、この時期に完成させられると理想的です。また、この時期は基礎固めが大事なので、難しい単語帳(鉄壁など)や、難しい数学の参考書(プラチカ、優しい理系数学など)は今は無理しなくてもいいと思います。  また、物化は重要問題集くらいのレベルの参考書をこの時期に解き進めていくといいかと思います。今はまだ数学と英語の勉強時間の方が長いと思いますが、苦手意識をもたない程度には勉強しましょう。物化に強い苦手意識をもってしまうと、後々苦しみます(私がそうでした、、、)。  それと、結構本当に伸び悩んだ教科は、学校や塾などの先生に相談したらいいかと思います。一人で悩んでも時間の無駄だし、自分の努力の方向性が正しいものなのかを確かめることは有意義なことだと思います。 高3春~夏  数学はプラチカとか、ちょっと発展的なものを始めるのがいいかと思います。夏休み~秋に完成を目指しましょう。英語は学校で配られる長文問題集(いいずな書店とかのやつ)を中心に勉強していたのであまりアドバイスできるか分かりませんが、しっかり取り組もうと決めた長文は丁寧に文構造や単語を確認しながら読んでいました。量をこなしながらも、精読する経験も積んだらいいかと思います。  理科については重要問題集くらいのレベルのものをごりごり解いていくのがいいと思います。物理は起きている現象をしっかりイメージして、分からない部分は先生とかに聞いてみましょう。化学は、暗記するところ(無機分野など)はしっかり暗記することを意識して進めていくと結果が出やすいです。 高3夏~秋  夏は東大オープンと東大実戦を受けました。夏はどちらもD判定でした。とりあえず、勉強の指標にもなるので、何かしらの東大模試は受けましょう。夏は特に、やばめの判定(Eとか)が出ることがあっても気にしなくていいです。それよりも、しっかり復習して、自分の苦手科目、苦手分野にしっかり向き合ってください。周りと比べなくていいので、どうやったら合格最低点まで自分の点数を上げられるかを考えてみてください。  勉強法については、春~夏と大体同じですが、英語は夏休みに基礎英文問題精講を始めて、数学は東大の理系数学二十五か年をちらちらと読んでいました。私はやっていませんでしたが、化学の新演習とかを始めてもいいかもしれません。過去問は余裕のある教科は秋くらいから軽く手を付けたらいいかと思います。もちろん焦ることはありません。また、東大模試を受けて英語のリスニングが苦手だなーと感じたら早めに対策を始めましょう。教材はなんでもいいです。私はキムタツをやっていました。リスニングは意外と直前期に焦っても間に合わないかもです。   高3秋~共テ  秋も東大オープンと東大実戦を受けました。結果は夏とほとんど同じ感じでした。  共テについては、マーク模試とかで足切りが危ういなと感じたら早めに対策を始めてもいいかも。特に数学は時間制限が年によってめっちゃきついです。また、国語は古文単語帳や古典文法、漢文必携をこまめに見返しましょう。国語を舐めて共テで大爆死する理系は結構います。また、地理もやりましょう。まずは共通テストです。足切りで引っかかったらそれこそ悲しいです。  それと、共テが迫るにつれてマーク模試をあほみたいに受けることになるので、間違えた問題を教科書(化学、地理など)や文法書(古文など)に書き込むのがおすすめです。特に化学なんかは同じところで何回も間違えるので、何回も書き込みをして、知識が定着した結果、なんと二次試験でも得点できるようになりました。 直前期  とにかく過去問です。国語以外は東大の過去問25か年的なやつを買っていました。駿台のでも、赤本でも、鉄緑のでも何でもいいです。最低でも、全教科7年分くらいがのっている東京大学の分厚い赤本は解いておきたいです。英作文や国語は塾や学校の先生に添削してもらうのがベターです。自分で模範解答をただ読むだけで済ますよりも、確実に力がつきます。他の教科についても分からないことは先生に聞いた方がいいです。積極的に人の手を借りましょう。  私の場合、過去問は直近一年分を残して、順に過去へ過去へとさかのぼっていました。理系教科と英語は十数年分、国語は七年分です。ただ、物化はさかのぼると簡単になっていくのであまり参考にならないかもしれません。  過去問を解くときはまず、本番みたいに時間を計ります。家で勉強していると緊張感がないので、直前期含め受験期は学校の自習室や図書館でずっと勉強していました。学校の受験対策プリントと、過去問を平行してやっていました。過去問は、一年一年が貴重なので、しっかり時間をかけて復習するようにしました。具体的には、模範解答の読み込み、暗記事項の確認、解き直しなどです。物理なんかは全く解けずに泣きそうな気持ちでしたが、必死にやっていました。  また、受験期全般通してですが、この時期は特に体調管理も心がけていました。やることは山積みだけど、しっかりご飯は食べて、しっかり寝て、お風呂に入ることを意識しました。夜になると眠くなるのと、受験当日は朝からあるので、朝早く起きて、早く学校に行く習慣を作っていました。 おわりに  私なんかが東大に行けるのだろうか、、、と思ったことは何度もありました。学校の同じ東大志望の人や、模試の全国順位などを見て、点数が低い自分に落ち込んでいました。でも、私が東大に現役で合格できたのは、当日のコンディションが良かったことと、最後まであきらめなかったことです。模試を受けても、過去問を解いても、合格最低点には到底及ばないし(二次試験で440点中170点台くらいがMAXでした)、もはや神頼みの域でしたが、奇跡を起こすしかないと思い死ぬ気で勉強した結果、本番で最高点を50点ほど更新することができました。志望校を考え直すことはいつでもできるので、今はとりあえず東大合格という目標に向かって、努力を続けてください。私自身、今まであまり本気で努力をした経験がなかったのですが、大きな目標に向かって必死に努力した経験は必ずその後の人生の財産になると思います。頑張ってください。応援しています!!
東京大学理科二類 しん
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時間の使い方
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今から東大は無理か
はじめまして ご質問に答えさせていただきます。 私は現在東京大学理科一類2年(現役合格です)のものです。 私も東京大学を志望する時期は高3の夏頃と比較的遅かったので、ご参考になればと思います!また、超有名進学校出身でもありませんでした(自称進と言ったところでしょうか笑) まず現状についてですが、国語ができているというのは非常に美点です。国語力、読解力は国語という教科だけでなく、様々な教科の勉強にも役立ちます。その点に関しては自信をもって色々勉強していっていただけたらな、と感じました。そういう点では合格の可能性はあると私は感じています!是非頑張ってください。 各教科に関して言及すると、東大の国語は難しい方ですが、国語ができる方でしたら想像以上の苦労はすることなく対策を進められるはずです。現代文は粗方直感的な解き方(それも国語力ですから、、)でもいいと思いますが、古文漢文は語彙の教科と文章題のある参考書を探して使いこなしましょう。一応下記に私の国語を勉強する際の注意点を書いておきましたのでご覧ください。(以前書いた回答の貼り付けです。) <現代文> 「基礎」 ・語彙や漢字など→両者ともに日々の積み重ねが活きてくるものなので、日々の読書や文章問題を読むときに語彙や漢字に意識を向けて読むようにするだけでもかなり変化があると思います。(例えば模試の本番時や解き直し時に意味が分からなかった、読めなかった語彙や漢字をメモしておき、後で調べてみるなどです。) 「+α」 ・現代文はこの勉強法がいい!というのは特にないのですが、共通テスト(もしくはその模試)の現代文の問題で8割の正解率、欲を言えば9割をとれるように色々な問題を解いてみるのがいいと思います。共通テストは選択式なので、確実な根拠を持ってその選択肢を選ぶことができているのかにこだわってください。(具体的には、選択法ならばその内容が文章のどの箇所に書いてあるのか明確に説明できるか、消去法ならば他の選択肢のどの部分が文章のどの部分と矛盾しているのかを他者に説明できるようにしておくことがベストです!) 「東大」 ・すべて記述→普段から、問題の答えに当たる部分を文章の中に見つけることができていることが大事になってくる! ・漢字3題(多くて5題)→東大は小数の位で合否が決まる世界なので、満点が理想。 <古文・漢文> 「基礎」 ・単語や熟語、句形など→高3になってこれらを固める時期は正直ありません。ぜひ今のうちに一つの参考書を網羅しましょう。私は一つの参考書を5,6周は読み込みました。(これぐらい読むと途中からこのページのこの辺にはあれが書いてあったなとなり読み飛ばしたりしてます笑。でもそれって覚えてきているってことなので私は良いかなと考えていました。)これに関しては参考書をわざわざ購入し直すよりも、学校で配布されている教科書を読み込めば十分だと思います。少なくとも私は学校配布の教科書だけで乗り切りました。 「+α」 ・古文常識→模試などの問題解説や参考書を読むと出てくる古文常識は知っておけば解きやすくなるものばかりなので、知識として身につけておくことをおすすめします。 ・古文(漢文も書き下せば基本古文なので省きます)の文章問題→これに関しては、現代文と同じように共通テストの問題形式でまず点数を安定してとれるようにすることが必須です。そのためには、選択肢に頼らずに文章をしっかりと読むことができるかが重要になってきます。 私は文章を読むことに慣れるしかないと思って、図書館などで「~物語」を借りてきて原文で読んだりして、現代語訳と比較したりしていました。(これのおかげか共通テスト本番では古文漢文合わせて20分ほどで解き終わり、国語全体で10分ほど時間が余りました!結果も178/200で各設問1問間違えでした!ちょっとした自慢です笑) 「東大」 ・すべて記述→選択肢に頼ることもできないのでかなりつらいです、、。古文常識も当たり前のように出てくるときもあります。 「参考書」 ・上級現代文←国語力の向上につながる! ・古文上達←古文で必要な知識は粗方おさえられる&文章題もある! (漢文も似たようなのがあるはずです。是非書店へ) 国語に関しては、一度東大の過去問を1年分解いてみて自分がどれくらい太刀打ちできるのか様子を見てみてもいいかもしれません。 次に数学ですね。数学は好きではあるようですので、勉強を積極的にして、得意にしてほしいです。厳しいことを言いますが、東大は数学と英語がバランス良くどちらもできる、もしくは英語ができない代わりに数学が群を抜いてできる(逆もしかり)のどれかでないと合格はできません。現役合格を目指されているようですのでプランをそれに則って考えますと、現在英語が苦手としている方が1年後に東大英語の合格点を安定してとれるようになるまで、英語が得意になる可能性は考えにくいでしょう。それよりも、差を周りにつけられない程度に英語をのばし、数学を合格点近くまで持って行く方がはるかに想像しやすいでしょう。ですので、この冬は数学の強化に重きを置くべきだと思います。 数学の勉強方法は、とりあえず解きまくることです。あなたには時間が限られていますので、私が考える一番いい方法は、「プラチカ理系1A2B」を解き進めながら、その関連単元を復習し基礎事項も固めていき受験数学の王道解法を習得することです。これは必ず冬のあいだに終わらせましょう。さらに数3の基礎事項を押さえ、簡単な練習問題が解けるように冬中にできたら最善です。 数学の勉強の注意点は私の他の回答を見ていただけたら幸いです。 今のあなたにおすすめの参考書は、「理系プラチカ数1A2B」「スバラシクス強くなると評判の元気が出る数学3」です。もっと知りたい場合は、個人的に連絡していただいても構いません! 理科に関しては、農学部志望と言うことは理科は好きで、ある程度できると見ていますが、生物選択でしょうか?自身の得意で決めてください!おすすめの参考書などはネットで調べていただければ出てくると思います。(大抵皆通る参考書は同じです。)一応私の他回答に勉強の際の注意点を載せているのでご参照ください! 英語は早急に基礎からやり直しましょう。 以下を参照ください。 また、おすすめの参考書(文法書)は、「肘井学 のゼロから英文法が面白いほど分かる本」「肘井学 の読解のための英文法が面白いほど分かる本」です。単語帳は鉄壁がいいかもしれませんね。 <英語> 「基礎」 ・単語や熟語、文法→これに関しては<古文・漢文>と同じです。ただし単語帳だけは持っていないなら購入して一つや二つきわめることをおすすめします。 ・リスニング→普段の勉強から発音を少しでも意識しておくと、リスニングの時に聞き取れない単語が減ってくると思います。私は速さに慣れ本番では落ち着くことができるように、毎日寝る前に1.5倍速~2倍速ほどで英文を聴いて暗唱していました。(恐らくYoutubeなどに英文聞き流し120のようなものがあると思います。)そして次の日の朝登校中に答え合わせ&聞き直しをしていました。 「+α」 ・長文問題→慣れてきたらある程度(量や質)の文章を時間を測って(一度測ってみて自分のレベルに合わせて変化)日本語訳できるかのトレーニングをしてみるといいと思います。復習では、どこで時間を取られたのか、その原因は何か?(単語なのか、文法なのか)→基礎に戻る を繰り返せば実力がついてくると思います。 「東大」 ・設問6→設問ごとに基本的に特徴が決まっていて、その特徴にあった対策が必要だが、求められている基本的な英語力は同じ。気になる場合は一度目を通してみてもいいかもしれません。 ・スピード→東大は何といってもスピードと正確さが重要で、英語も同じです。しかし丁寧さゆえのスピードということをお忘れなく、、、。まずは慎重に丁寧に、、。 総じて厳しい道のりかと思いますが、ぜひ頑張ってください!また追加の相談があれば何なりとしてください!応援してます。
東京大学理科一類 ryu031ki
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受験校選び
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今から東大現役合格するには?
まず、東大受験で必要な科目は、共通テストの6教科8科目(情報Iを含む)に加え、2次試験における国語、数学、地理歴史(世界史、日本史、地理)から2科目、英語の5科目です。 あなたは政経を記述模試で受験されていますが、2次試験で政経は使えません。(共テでは可能)ですから、地歴でもう1科目、日本史に加えて仕上げる必要があります。 もし全く日本史と政経以外に手をつけていないなら、地理をオススメします。必要な知識量が世界史ほど多くないので、本番まで時間があまり残されていない時に適しています。ただし、あなたに世界史の予備知識があり、世界史が好きというならば世界史を選んでいただいて構いません。 ただし、本来は2年かけて仕上げる地歴1科目を1年で無理矢理詰め込む訳ですから、対策不十分に終わり、他科目で取るべき点数が跳ね上がる可能性は高いです。その点は覚悟してください。 英語に時間を注いでいるのは良いですね。近年の東大入試は英語勝負の側面が強いです。単語と文法のインプットを最優先で行ってください。単語帳はターゲットやシス単など、一般的な受験生が使っているもので結構です。文法もネクステなどの王道系で差し支えありません。リスニングも毎日10分でいいですからやりましょう。「毎日」やることが重要です。 難解な参考書は東大英語では無用です。ポレポレとか透視図とかにゆめゆめ手を出してはいけません。単語や文法が終わったら長文を読みましょう。長文の参考書の選び方ですが、本屋で立ち読みしてみて、ある程度内容が掴めるものであれば何でも良いとは思いますが、何でもいいと言うと迷うかもしれないので、関正生のrulesやポラリスを薦めておきます。この2冊は癖もあまりなく、取り組みやすいかと。 数学ですが、基本解法のインプットが足りてないと思われるので、基礎問題精講で基礎固めを行ってみてはいかがでしょうか?青チャートなどは分厚いので推奨しません。その後は標準問題精講などで実践力をつけましょう(この辺りから、受験数学で戦えるようになります)。それを完璧にしたら、過去問をたくさん解いて復習するのを繰り返せば良いと思います。東大受験において、数学は差がつく科目ではありますが、最近は難化傾向が強く、「皆できない」状態になりつつあります。ですから、数学を得点源とするのではなく、平均点を割らない意識でいましょう。 国語が得意なようですね。知識に抜けはありませんか?現代文であればキーワード(具体/抽象 の違い、アナーキズム といったカタカナ語などの意味)はできていますか?古文漢文であれば重要語、句形や文法に抜けはありませんか?不安があれば復習しましょう。学校配布の参考書やワークで十分です。 知識に抜けがなければ、『得点奪取』などで記述に慣れていきましょう。最初から選択式問題で練習するのはオススメしません。まずは記述形式から始めることで国語力を養うべきです。ただし、文章を読むのに抵抗があったり、内容を理解出来ないなら、選択式から始めてもいいかもしれません。 社会は知識のインプットを丁寧にやってください。知識がなければ何も始まらない科目ですので。日本史であれば、インプット後には『日本史の論点』は読んでおきたいところです。地理は教科書に加え、データブックや地図を意識的に活用しましょう。地理では、覚えるのは大事ですが、実際のデータの中でその知識を使う必要があります。 ここまで書いたことを8/31までに何としても終わらせて欲しいです。秋以降からは過去問を解きたいところですから。過去問は国語10年、数学15年、英語25年、日本史15年、地理10年(統計が古くなりますから、あまり遡りすぎても良くないです。)が目安です。これを2次までに終わらせましょう。余裕があれば、夏から過去問に入れると良いですね。 共テ対策は12月23日あたりから始めましょう。東大入試では、共テの得点は圧縮されますが、私大は共テ利用で抑えたいですし、舐めずにしっかりやりましょう。過去問を解いたり、各社の予想問題(共テパック)をやりましょう。知識の抜けを見つけたらその都度教科書などで復習を忘れずに。 共テが終わったらすぐに2次試験の対策に着手します。残っている過去問を解ききって、2次試験に臨みましょう。もちろん、解いたら復習を怠らずに。 東大入試は簡単なものではありませんが、難解な知識を問うものではありません。徹底的に基本が出来ているかを聞いてきます。最後まで地に足をつけた勉強を貫いてください、応援しております。
東京大学文科一類 堅忍不抜
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今から東大現役合格するには?
まず、東大受験で必要な科目は、共通テストの6教科8科目(情報Iを含む)に加え、2次試験における国語、数学、地理歴史(世界史、日本史、地理)から2科目、英語の5科目です。 あなたは政経を記述模試で受験されていますが、2次試験で政経は使えません。(共テでは可能)ですから、地歴でもう1科目、日本史に加えて仕上げる必要があります。 もし全く日本史と政経以外に手をつけていないなら、地理をオススメします。必要な知識量が世界史ほど多くないので、本番まで時間があまり残されていない時に適しています。ただし、あなたに世界史の予備知識があり、世界史が好きというならば世界史を選んでいただいて構いません。 ただし、本来は2年かけて仕上げる地歴1科目を1年で無理矢理詰め込む訳ですから、対策不十分に終わり、他科目で取るべき点数が跳ね上がる可能性は高いです。その点は覚悟してください。 英語に時間を注いでいるのは良いですね。近年の東大入試は英語勝負の側面が強いです。単語と文法のインプットを最優先で行ってください。単語帳はターゲットやシス単など、一般的な受験生が使っているもので結構です。文法もネクステなどの王道系で差し支えありません。リスニングも毎日10分でいいですからやりましょう。「毎日」やることが重要です。 難解な参考書は東大英語では無用です。ポレポレとか透視図とかにゆめゆめ手を出してはいけません。単語や文法が終わったら長文を読みましょう。長文の参考書の選び方ですが、本屋で立ち読みしてみて、ある程度内容が掴めるものであれば何でも良いとは思いますが、何でもいいと言うと迷うかもしれないので、関正生のrulesやポラリスを薦めておきます。この2冊は癖もあまりなく、取り組みやすいかと。 数学ですが、基本解法のインプットが足りてないと思われるので、基礎問題精講で基礎固めを行ってみてはいかがでしょうか?青チャートなどは分厚いので推奨しません。その後は標準問題精講などで実践力をつけましょう(この辺りから、受験数学で戦えるようになります)。それを完璧にしたら、過去問をたくさん解いて復習するのを繰り返せば良いと思います。東大受験において、数学は差がつく科目ではありますが、最近は難化傾向が強く、「皆できない」状態になりつつあります。ですから、数学を得点源とするのではなく、平均点を割らない意識でいましょう。 国語が得意なようですね。知識に抜けはありませんか?現代文であればキーワード(具体/抽象 の違い、アナーキズム といったカタカナ語などの意味)はできていますか?古文漢文であれば重要語、句形や文法に抜けはありませんか?不安があれば復習しましょう。学校配布の参考書やワークで十分です。 知識に抜けがなければ、『得点奪取』などで記述に慣れていきましょう。最初から選択式問題で練習するのはオススメしません。まずは記述形式から始めることで国語力を養うべきです。ただし、文章を読むのに抵抗があったり、内容を理解出来ないなら、選択式から始めてもいいかもしれません。 社会は知識のインプットを丁寧にやってください。知識がなければ何も始まらない科目ですので。日本史であれば、インプット後には『日本史の論点』は読んでおきたいところです。地理は教科書に加え、データブックや地図を意識的に活用しましょう。地理では、覚えるのは大事ですが、実際のデータの中でその知識を使う必要があります。 ここまで書いたことを8/31までに何としても終わらせて欲しいです。秋以降からは過去問を解きたいところですから。過去問は国語10年、数学15年、英語25年、日本史15年、地理10年(統計が古くなりますから、あまり遡りすぎても良くないです。)が目安です。これを2次までに終わらせましょう。余裕があれば、夏から過去問に入れると良いですね。 共テ対策は12月23日あたりから始めましょう。東大入試では、共テの得点は圧縮されますが、私大は共テ利用で抑えたいですし、舐めずにしっかりやりましょう。過去問を解いたり、各社の予想問題(共テパック)をやりましょう。知識の抜けを見つけたらその都度教科書などで復習を忘れずに。 共テが終わったらすぐに2次試験の対策に着手します。残っている過去問を解ききって、2次試験に臨みましょう。もちろん、解いたら復習を怠らずに。 東大入試は簡単なものではありませんが、難解な知識を問うものではありません。徹底的に基本が出来ているかを聞いてきます。最後まで地に足をつけた勉強を貫いてください、応援しております。
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今から東大現役合格するには?
京大文学部所属のvenusと申します。よろしくお願いします! まずですが、東大の2次試験に必要な科目を知っていますか? 国語、数学、英語、地歴2科目です。地歴です。地理、日本史、世界史のうち2科目です。 政経では受けられない、ということ、ご存知だったでしょうか? 今知った、というなら、2つの意味で焦るべきですね。 1つは当然、地理or世界史をあと1年弱でやり切らないといけない。しかも東大レベルで。大体2年間必死でインプットとアウトプットを積み上げてようやく届くようなところです。 もう一つ、受験全体について、よく知らないといけない。 受験は情報戦の側面が強いです。勉強だけしていても、情弱になってしまうと、そもそも土俵に立てなくなる恐れがあります。例えば科目の取り方なんかです。他にも、傾向や配点、受験の順番や書類提出の日時など、把握しておくべきことがかなりあります。 情弱になることなかれ。 少し厳しい言い方になりましたが、本題に入ります。 模試の結果から推察するに、まず対応すべきはやはり数学です。 全統で45だと、基本が入ってない可能性大です。 青チャートなどの網羅系参考書に、今からでも時間をかけて取り組み、基礎を固めてください。まだ間に合います。青チャートなら、最低でもレベル3までは難なく解けるようになるまでやってください。 ただ、数学だけを強化しても東大は遠いです。国英社はそれぞれ数学の1.5倍配点があります。 国(古典)と英に共通して言えることは、基本事項、英語なら単語・文法・構文、古文の単語・文法、漢文の句法などを、着実に固めて行くことです。 また、演習を増やすことで、インプットしたものをうまく運用するトレーニングも重ねていきたい。 英語は、東大だとリスニングも課されます。リスニングは毎日やりましょう。毎日やれば伸びますし、少しサボるだけで錆びつく、リスニングってそういうものです。やり方は私の他の回答を参考にしてみてください! そして地歴。日本史を仕上げて行くのと並行して、もう一科目もかなりのスピードで仕上げていかないと間に合いません。 お分かりいただいたように、かなり大変です。 受験(だけじゃないと思いますが)は、一定の犠牲を払わないと栄光を掴めない競技です。 ただ、犠牲を払う価値があると思います。 質問者さんの場合あと1年弱。受験に全てをかける勢いで挑んでみてください。 暇さえあれば勉強。 渦中にいる間はしんどいはずです。しかし、その期間を駆け抜けた先に、素晴らしい景色があると共に、駆け抜けてきた茨の道も素晴らしい思い出となります。 ぜひ、ここから、長距離を全速力で駆け抜け、東大現役目指してください。 ただ、体調が一番大事、ということはお伝えしておきます。 質問者さんの健闘を祈っています!
京都大学文学部 venus
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どうしても東大に行きたいです(夏休みの計画なども教えていただきたい)
はじめまして。東京大学文科一類1年の者です。 私も高校受験で第一志望に落ちてしまい、その悔しさから受験勉強をはじめました。 結論から言いますと、まだ合格できる可能性は残っていると思います。というのも、私も高校2年生まではD判定がほとんどだったからです。 2年生は粘りの時期だと思います。どんなに頑張っても結果が出ず、本当に自分の勉強方法が正しいのか、東大という雲の上の存在に自分なんかが受かるのかと、とても不安になりました。しかし、そんな私でも受かることができたので、ゆーさんも十分に可能性があると思います。ただ、偏差値が45ということなので、少し基本に戻ってみるのが良いと思います。 正しい勉強法は存在しませんが、東京大学に受かるために最も必要となるものは基礎力です。以外、私がしたことを書かせて頂きます。 まず私は、高校2年生の冬休みまでは学校の勉強中心にやっており、定期テストを1番重視していました。よく、授業なんか聞かなくて良い、学校の勉強なんかしなくていいという声も聞きますが、授業で最も基礎力を身につけられます。授業を聞かなくて良いのは本当にできる人だけです。2年生でやった問題集はほとんど学校で配られたものだけで、数学は青チャートと一対一、英語はvintageとハイパー、キムタツリスニング(赤)LEAP、鉄壁で、社会は学校の宿題として出された本当に基礎的な問題集だけです。(高校3年になっても、社会は教科書と授業プリントと資料集、過去問しかやっていません) 3年生夏休み前は、数学は一対一、英語はポレポレとキムタツリスニング(ピンク)、社会は教科書と授業プリントと資料集、国語は現代文開発講座をやっていました。夏休み中旬から過去問をはじめた感じです。 ゆーさんの勉強計画をみると、数学、国語は良いと思います。ちなみに次の国語の問題集としておすすめなのは開発講座で、これをやったことで波が小さくなりました。英語に関しては、ポレポレよりも長文とリスニングをやった方が良いと思います。もちろん解釈も大事ですが、東大英語は正確さより速さが大事で、はやく長文に慣れることが必要です。リスニングも30点分あり、リスニングの出来が後半にも影響してくるのでしっかり取れるようにするべきです。おすすめはキムタツで、リスニング問題を毎日解く必要はありませんが、キムタツのスクリプトを毎日音読すると良いと思います。 最後に、ゆーさんは本当に頑張っていると思います。とても速いペースでやっていてすごいと思いますが、受験は長距離戦で、やる気が出なくなることも、もちろんあると思います。その時は一度休んでもいいので、嫌な気持ちなどを引きずらないようにしましょう。 東京大学で待ってます!!
東京大学文科一類 まな
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不安
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第一志望が東京大学でいいのかわからない
こんにちは 回答致します 自分自身東大に合格したことのある身なのでコメントするんですが、まずご存知の通り東大は日本でトップクラスに難しい大学です。だからこそ、模試とかでも高い成績をとってもあまりいい判定は出ません。それは仕方ないことです。でも、そんな超難しい大学に入ってみたいって思いませんか?私の周りに東大の知り合いや友人は沢山いますが、東大生ってだけで周りから1目置かれます。(らしいです)なんなら神扱いされます。そして、東大生の友達は多くが変人でとても面白いです。自分もそういう面白くて独特な人たちと繋がりたくて、東大を受験してました。すごく楽しい世界です。そして、世間に出てからもとてつもなくすごい人脈が作れます。国が1番金がかけてくれている大学なので、もちろん研究設備もトップクラスです。メリットだらけです。 高2くらいになると現実を見始める人が多い気がします。自分もそうでした。受からないんじゃないかと思うことも多々ありました。でも、自分的には現実を直視して、志望大学を変更するのは高3の夏以降でいいんじゃないかと思っています。少なくとも東大向けの勉強をしてれば、そのくらいの時期に志望大学を変えても全然間に合います。なので、今は東大に向けてひたすら努力するだけだと思います。 高2の段階で大手の塾の模試で東大がC判あったら、十分だと思います。またはその模試で英数の偏差値が良ければOKです。(例えば駿台模試の偏差値でいうと60くらい)ただ、それ以下の判定でもあんまり気にしなくてもいいです。それこそ、高3秋の東大実戦模試(駿台が主催する、東大生の約9割くらいが受ける東大型の模試)でE判をとった人でも受かったりします。逆転は全然可能です。 高2ではとにかく英数のレベルがある程度高ければ、全く心配はいりません。どちらかが不得意ならそこをまず埋めるべきです。現役が浪人に勝てる可能性が高いのは英数です。(データで証明されてます)英数が1番大事です。(理科を全くサボっていいという意味では無い) 自分も秋とか冬くらいに東大受からないかもしれないと不安に駆られたこともありましたが、自分は周りの人にその不安を打ち明けてました。周りの人というのは学校の先生とか塾の講師の方とかです。(自分は親とかにはあんまり言いたくなかった)きっと話をきいてくれて、励ましてくれます。話をきいてくれるだけでも心が軽くなると思います。 受験はメンタルの勝負でもあるので、不安になることは多々あると思いますが、めげずに頑張って下さい。頑張りきることが出来ればその先に東大が見えてくるはずです。応援してます!!
慶應義塾大学医学部 かたまり
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受験校選び
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東京大学に必要なもの
こんばんは。 まず、私は一浪ですし前提条件が違うのでスケジュールに関しては何とも言えません。 ただ一点お伝えしたいことは、文系入試に関しては英語が得点源になると思うので、入試の傾向や自分の弱点について色々分析するべきだと思います。 まず、過去の入試合格最低点より少し上を取るためには各教科何点ずつ取るのか。各大問ごとに何点取る必要があるのか。 英語の要約や長文を問題を短時間で正確に解くためには自分に何が足りないのか。 リスニングや語彙力を身につけるには時間がかかるので何をいつからやるのか。 教材や方法は合格者の数だけある(検索すると沢山出てきます)と思いますが、今の自分と入試(の過去問)の求めるレベルに差がどの程度あるかを認識し、穴を一つひとつ潰していくことが正攻法なのだと思います。模試の結果などを利用して、分析してみて下さい。
東京大学文科二類 かいきょ
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時間の使い方
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東大受験
模試の成績を見ると、基礎レベルの問題はしっかり解けていると思われます。 文系理系がわからないのでなんとも言えませんが、とりあえず英語と国語の東大の過去問に挑戦してみましょう。 3年分ずつぐらい解いてみて、自分の弱点を知りましょう。語彙力が足りない、文法があやふやだった、英作文で詰まる、など具体的な目標が出てくると思います。 また、文理関わらず数学は段階的に受験レベルにレベルアップしていく必要があります。教科書や学校で購入した問題集、青チャートの基本例題などは完璧ですか? 東大は幅広い問題が出されますので、穴をなくす勉強が大切です。 苦手な分野が分かっているのならば上にあげたような基本的な教材を使って苦手を無くしましょう。 数学が得意なのならば、大学への数学、という雑誌に取り組むのがお勧めです。かなりレベルが高い問題が多いですが、楽しめると思います。同じ出版社が出している一対一対応シリーズもとても良い参考書です。青チャートよりほんの少し難しいと思います。 理科や社会に関しては、高3の夏まで苦手を作らないことを目標にしましょう。現役生ならば最後に追い込めるはずです。とにかく配点が大きく得点源になりうる英語と数学をブラッシュアップして、勉強に時間のかかる国語を先に済ませるのがいいと思います。 頑張ってください
名古屋大学医学部 たぬぽん
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