どうしても東大に行きたいです(夏休みの計画なども教えていただきたい)
UniLink利用者の80%以上は、難関大学を志望する受験生です。これまでのデータから、偏差値の高いユーザーほど毎日UniLinkアプリを起動することが分かっています。
ゆー
東大文II志望の高2です。今の全統模試(河合)は総合で45で偏差値50ぐらいの愛知県の私立高校に在学しています。僕は第1志望の高校(偏差値65ぐらい)に落ちてしまい高一からコツコツ勉強してきて、去年東京に行った際本郷キャンパスをみてとても憧れてどうしても行きたいと思い今日まで勉強を続けてきました。今年の夏休みは平均で10時間勉強しました。
夏休みは英数国を重点的にやるつもりで
ここまで英語は
基礎英文解釈の技術100を3周してこの夏にthe ruleの1とポレポレを1周しようと思います。
(ずっと英単語をサボったので今がちってます)
(今年の一月にネクステージが終わり文法はしっかり抑えました。)
数学は
この夏で青チャート1Aは2周目、2Bは微積分と統計的な推測、ベクトル以外を2周目を終える(全範囲は9月中に終える予定)
国語は、現代文は柳生のゼロから覚醒を終わらせてキーワード読解を1周、古文は活用形を全部覚えて単語帳(315)を2周する。
難関大に在学している皆さんに以下のことを伺いたいです。
僕はまだ東京大学に合格できる確率は残っていす
か?
夏休みはこのような計画でいいのでしょうか。
どんな意見も待っています。回答よろしくお願いします。どうしても行きたいです。
回答
まな
すべての回答者は、学生証などを使用してUniLinkによって審査された東大・京大・慶應・早稲田・一橋・東工大・旧帝大のいずれかに所属する現役難関大生です。加えて、実際の回答をUniLinkが確認して一定の水準をクリアした合格者だけが登録できる仕組みとなっています。
はじめまして。東京大学文科一類1年の者です。
私も高校受験で第一志望に落ちてしまい、その悔しさから受験勉強をはじめました。
結論から言いますと、まだ合格できる可能性は残っていると思います。というのも、私も高校2年生まではD判定がほとんどだったからです。
2年生は粘りの時期だと思います。どんなに頑張っても結果が出ず、本当に自分の勉強方法が正しいのか、東大という雲の上の存在に自分なんかが受かるのかと、とても不安になりました。しかし、そんな私でも受かることができたので、ゆーさんも十分に可能性があると思います。ただ、偏差値が45ということなので、少し基本に戻ってみるのが良いと思います。
正しい勉強法は存在しませんが、東京大学に受かるために最も必要となるものは基礎力です。以外、私がしたことを書かせて頂きます。
まず私は、高校2年生の冬休みまでは学校の勉強中心にやっており、定期テストを1番重視していました。よく、授業なんか聞かなくて良い、学校の勉強なんかしなくていいという声も聞きますが、授業で最も基礎力を身につけられます。授業を聞かなくて良いのは本当にできる人だけです。2年生でやった問題集はほとんど学校で配られたものだけで、数学は青チャートと一対一、英語はvintageとハイパー、キムタツリスニング(赤)LEAP、鉄壁で、社会は学校の宿題として出された本当に基礎的な問題集だけです。(高校3年になっても、社会は教科書と授業プリントと資料集、過去問しかやっていません)
3年生夏休み前は、数学は一対一、英語はポレポレとキムタツリスニング(ピンク)、社会は教科書と授業プリントと資料集、国語は現代文開発講座をやっていました。夏休み中旬から過去問をはじめた感じです。
ゆーさんの勉強計画をみると、数学、国語は良いと思います。ちなみに次の国語の問題集としておすすめなのは開発講座で、これをやったことで波が小さくなりました。英語に関しては、ポレポレよりも長文とリスニングをやった方が良いと思います。もちろん解釈も大事ですが、東大英語は正確さより速さが大事で、はやく長文に慣れることが必要です。リスニングも30点分あり、リスニングの出来が後半にも影響してくるのでしっかり取れるようにするべきです。おすすめはキムタツで、リスニング問題を毎日解く必要はありませんが、キムタツのスクリプトを毎日音読すると良いと思います。
最後に、ゆーさんは本当に頑張っていると思います。とても速いペースでやっていてすごいと思いますが、受験は長距離戦で、やる気が出なくなることも、もちろんあると思います。その時は一度休んでもいいので、嫌な気持ちなどを引きずらないようにしましょう。
東京大学で待ってます!!
コメント(1)
ゆー
丁寧な回答、本当にありがとうございます。
本気で行けるよう休憩も兼ねてがんばります。