現役早稲田志望参考書予定10月11月
スプレマシーが終わったら過去問に入った方が良いです。
英文熟考とdual effectはやらなくていいです。これ以上やっても点数に大して影響はありません。もし、文法や語法に不安があるなら英文法ポラリスfinalの2か3をやるのがおすすめです。解説の量がちょうど良く、説明も詳しいです。
rules4は週に1、2題を過去問の気分転換にやるのがいいです。
以下、過去問についてです。
1.ペース
週末に一回、平日に一回の週に計2回やってください。余裕が無いのなら週一でもいいですが、11月の前半までです。
2.問題を解く
時間を計って解きましょう。時間が過ぎたら、過ぎた時間と過ぎてから解いた問題が分かるようにしときましょう。
3.復習をする
答え合わせをした後に解説を読みます。自分がどういうところで間違えたのか、次からはどう対処するかなど大雑把で短くていいので文字にするようにしましょう。
4.精読
ここからが本番と言っていいほど重要なステップです。英文を日本語訳と照らし合わせながら、全文の文構造を解析します。解いたときに正しく解釈できなかった箇所や知らない単語にマーカーを引きます。本文だけでなく、設問や選択肢にもやりましょう。
5.解き直し
解き直しといっても時間を計ってがっつりやるわけではないです。答えの根拠がどこにあるのか、解答までのプロセスを追うイメージです。一つの大問につき10弱位を目安にすると良いでょう。
6.音読
文字通り、音読します。なるべく、文構造や論理展開を意識しながらやりましょう。10回から15回が目安です。1000語近くの長文だと時間がかかるので2、3回減らしてもいいですが、マーカー部分は完璧にしましょう。一気にやると疲れるので、数回に分けてやるのも良いでしょう。また、合間に4.精読でマーカーを引いた部分を集中的に音読したり書いたりして確実に覚えるようにしましょう。
基本的には、これを当日までひたすら繰り返すだけです。
気になることがあれば聞いてください。