高3の6月から早稲田大学商学部受かるには
とりあえずは英語を夏までに。
基礎の定着を測ってください。
まずは文法、単語を1冊完璧にしておく。そして、パラグラフ単位での読解問題、いわゆる英文解釈を行なってみるといいと思います。
さらに、この時期なら短めの英文を深いレベルまで読み込んでください。
レベルはこんな感じです。
1 、単語がほとんどわかる(1文につきわからない単語が1〜2語)
2 、五文型や文の成分(S,V,O,C,M、S 節、O 節、M 節)で分割できる。
3 、修飾関係を明示できる、和訳できる(和訳は修飾関係がわかって初めてできる)(名詞構文)
4 、英語を日本語の媒介なしにに読むことができる
5 、筆者の主張がわかる
6 、エレバリがわかる、時制の関係がわかる
7 、例と論がわかる、例を飛ばして主張を繋げることが可能。
8 、段落ごとの論をつなげて読むことが可能(読むテンポの強弱が可能
という感じです。
まずは4くらいまでできるようになってください。
そのあとは、問題を解くのでは無く、文章をじっくり研究し、論と例を分けてみると、論理関係がはっきりしてきます。
そうやって文章を上手く読めるようになれば、全和訳してるだけよりも、ずっと頭に内容が残ります。
まずは美味しく読むことが大切です。
読めないと解けないので。
評論文については、これも読むことに焦点を当ててみてください。
実は、英語も国語も、論理関係を把握しながら読むことにおいては同義です。
筑摩評論の参考書を使えば、読むことにフォーカスできます。
読めなきゃ解けませんよ!(2回目)
現役合格はとても難しいものです。
特に私立文は浪人生が圧倒的にマウントを取れます。
なので、生半可な気持ちで受けないで下さい。
自分の全てをかけるくらいの勢いで、取り組めば結果はついてくると思います。