新高2 数III黄チャートと数II1対1の比率
新高2で数3に入れているのは、十分なペースだと思います。高一の春に数3一周終わってるとか、まじでどうでもいいとおもいます。それで焦って急いで数さんを一周するのは、よくないとおもいますよ。自分は地方の中高一貫の私立高校に通っており、塾に通っていなかったので、数3を始めたのは、高2の夏ぐらいからでしたが、十分間に合いました。数1,2はある程度仕上がってるとのことなので、そんなに急がなくていいと思います。
自分も黄色チャートと一対一使ってたので、参考までに自分がどのように使ってたのか記します。
学校で教科書の解説と傍用問題集の演習をしているときに、それと別途で週末課題として黄色チャートのpracticeと exerciseをやってました。それが終わると、チャート卒業して、学校の授業でオリジナルスタンダードという、少し難し目の教材をつかい、それに並行して一対一が週末課題になってそれを全部やっていくという感じでした。
黄色チャートは本当に基礎なので東大いくなら全部こなすのがあたりまえです。ですが一対一は確かに基礎ではあるものの、かなり2次試験を意識してある問題集なので、そこそこきついとはおもいます。ですからこれらを並行してやるのはいいとはおもいません。黄色チャートで、もう完璧だと思えるほどちゃんとやったあと、一対一に移ればいいとおもいます。自分はこうさんの春ぐらいから一対一やりましたが、2か3周はできます。ですから急いで一対一するより、チャートしっかりやってからの方がいいとおもいます。
ちなみにですが、難関大の数学の入試において差がつくのは1A2Bです。数3はある程度定型問題になりがちなので、数3の小問は満点狙いで行きましょう。だからこそ数3完璧と思えるほどきっちり仕上げることが大事だと思います。
まとめると、黄色チャート完璧にしたあと(もう戻ってくることはないだろうと思えるぐらいのレベル)一対一に移れば十分だと思います。焦らずじっくりやってください。高2の初めで数3入れてるのは本当にいいペースです。頑張ってください。