UniLink WebToAppバナー画像

高二 化学」の検索結果

高二の物化の勉強
こんにちは!僕も同じような境遇でしたので、回答させて頂きます! 僕の学校も進度が遅く、物理が終わったのが高3の11月、化学は12月、日本史に至っては年末でした。先に結論から言うと、先取りを頭に入れて計画することが必要だと思います。 もちろん英数の勉強が大事なので、高2までの勉強計画の6割程度は英数に割くことが必要だと思います。しかし、物理も可能な限り時間を見つけてやるといいと思います。物理は力学、波動、熱力学、電磁気、原子がありますが、高3の夏前までに電磁気まで基礎が固められているとベストです。原子は他の分野よりやや重要性が低いので、夏休みや学校に合わせてでも間に合うと思います。 今から高2までに終わらせるとなると物理に割く時間をかなり増やしかねないので、高3夏前(6月頃)に電磁気までの基礎を完成させる計画で立てるといいと思います。夏前と言ったのは、夏休みに理科の発展的な内容を固めたいからです。ここで理科の実践力が付けられると、浪人生に匹敵することが全然可能になります。 また、電磁気は力学と並んで物理では出やすい分野なので、先取りしないといけないといっても、焦ってやるのでは無く、丁寧にじっくりやる方がいいと思います。 数英に関してですが、数学も夏前までに全範囲の基礎をさらえるようにしましょう。数3は数1,2の内容の復習になる部分も多いので、数1,2をしたいときは数3をやるといいです。特に微積はどの大学も頻出なので固めておくといいです。また英語は高2のうちに英単語と英文法をとにかく完成させる。英語の勉強は家や塾でガッツリやるのももちろんですが、スキマ時間を使って固めていきましょう。英単語と英文法の2つは単調ですが、本当に大事です。高3で長文をやるときにかなり楽になりますよ! 仮に1日3時間勉強できるとしたら、数学1時間、英語1時間、その他の科目合わせて1時間くらいが高2のうちはベストかなあと思います。あとは英語はスキマ時間などを活用するといいです。勉強配分は自分に合うものを見つけて、継続できるよう頑張ってみてください!応援しています!
九州大学経済学部 riku
21
8
物理
物理カテゴリの画像
高二秋から東工大
こんにちは! 東大理系の友人から聞いた話を参考に書いていきます。 基本的には、数学と英語は高二までに数3以外は仕上げておく必要があります。仕上げレベルは人によると思いますが、数学はサクシードや4stepレベルの問題集を一通り仕上げるのが目安です。英語はターゲット1900などの単語帳や文法の問題集、及び長文の問題集1つを仕上げるのが目安です。 高3から物化の追い上げがメインになると思うので、英数は過去問演習に充てます。(高3の夏に英数の苦手克服する機会はありますが) 高3から物化と言いましたが、高2が終わるまでに、物理基礎・化学基礎は完璧にしておくべきでしょう。 十分に時間が確保できない中での勉強効率を考えるのも大事ですが、まずは十分に勉強時間を確保する方法から考えましょう。ご飯を食べるのに時間をかけ過ぎていないか。スマホを触ってダラダラしていないか。等々。1日の時間の使い方を見直すため、実際に紙に書き出してみて下さい。そして時間を確保した後に、勉強方法について考えます。電車の中や歩いてる間などは、大きなテキストを開く必要のない勉強(例えば単語暗記や頭の中で復習など)をする、まとまった時間があり机に向かえるときは問題集を解くなど、シチュエーションによって勉強内容を固定すると習慣化できて捗ります。 モチベーションの保ち方に関してですが、モチベーションを上げる方法はたしかにあります。例えば、実際に大学に足を運んでみるなどです。しかし、それは一時的なものになってしまいます。なのでモチベーションに左右されてはいけません。塾や学校の自習室、図書館などの環境に身を置いて勉強することで自然とモチベがなくても勉強するようになります。というか勉強する以外の選択肢が無くなります。部活が終わった後に足を運んでみてください。 参考になれば幸いです!
慶應義塾大学商学部 roppongi
18
3
不安
不安カテゴリの画像
セミナー化学はいつまでに
国立医学部を志望していらっしゃるならば、セミナー化学は遅くとも年内(高2の12月末)までに終わらすことが理想です。 このとき、8割くらいの問題が解けるようになればオッケーです。 その後、重要問題集に進み、まずはA問題を1周し間違えたところをチェックします。このとき、間違えた問題が多くても全然大丈夫ですので焦らないでください。 A問題1周が終われば、間違えた問題のみをもう1周します。それを繰り返し、8割くらいの問題が解けるようになればオッケーです。 その後、B問題も同じようなやり方で進めます。 ここまでで、高3の6月くらいであれば理想です。 ここまでくれば、共通テストは7〜8割はとれるようになっていますので、あとは二次試験対策に時間をあててください。 頑張ってください。応援しています。
大阪大学工学部 yoshi
36
9
化学
化学カテゴリの画像
化学を自分で進めるべきかどうか
僕は数学と英語によほど自信が無い限り高二まではその2つに力を入れた方がいいと思います。それはこの2つの科目は成果がでるまでに時間がかかり、3年に過去問や模試などで積み重ねる演習の中でようやく大成してくるからです。一方、物理化学は勉強量に応じて短期間で成果が出る傾向にあります。これが現役生は共テ後の2次前は理科をやった方がいいと言われる所以です。 学校の進度についてですが危惧されている通り11月は少し不安な終了時期だと思います。9~11月にある模試ラッシュではもちろん化学の範囲が最後までの模試ばかりです。ここでやってないところがあるとモチベーションに関わってきてしまいます。なので高三に入ったくらいで自学することをおすすめします。幸い化学は知識をつけるフェーズがどうしても必要なので自学に向いている科目です。また、人にもよりますが有機化学はできるようになってくるとパズルみたいで楽しいので、僕は他の科目の勉強の合間に化学をやってモチベーションを上げていました。そんな科目を作るとこれからの勉強生活が楽になるかと思います。周りより進んでいるという自覚も自信に繋がります。なので、高二のうちは焦らず数3を典型問題くらいならすぐに思いつくくらいに固めて、英語は進度にもよりますが継続して触れ続ける。高三に入ってから理科を始めてモチベーションにするというのが僕のオススメです。 参考書についてですが、僕は鎌田の有機化学という参考書をおすすめします。これは有機化学の勉強に必須となる体系的な学習をいちからすることができます。 問題集についてはいくつかありますが僕がおすすめするのはセンター、共テの過去問や模試をやりまくることです。僕は3年の夏はそればかりしていました。そこで知識の定着をすると2次の問題にも繋がります。2次で主に出る構造推定は1番楽しいところなので簡単な2次の問題をやるのもいいと思います。 今、今後の化学に不安に感じているとのことですが化学は性質上進度がどの学校も遅くなりがちなので今の時点で自分がハンデを背負っているとは思わなくても大丈夫です。それよりも数3を固めることが大事です。東工大なら尚更だと思います。焦らずに頑張っていきましょう!
北海道大学薬学部 ブラン
1
0
化学
化学カテゴリの画像
物理化学か生物化学か
こんにちは! 現在東京大学理科二類に通っています。ホルムンクスと申します。化学生物選択で東大を受験した私の経験をもとに、物化or化生のそれぞれのメリット・デメリットについてお伝えしたいと思います。よろしくお願いいたします。 まず化学生物選択についてです。全国的に見て生物選択は物理選択に比べると圧倒的に少数派のため、参考書の種類や塾で開講される授業、ネットに流布する勉強法が数少なく、どのような勉強が正しいのか分からず、勉強法を定めるのに苦労しました。また、私の学校での生物選択者も少なかったので、友人に相談することも中々出来ませんでした。 そのため、自分から先生に積極的に相談しに行ったり少ない情報をかき集めたりする必要があります。 そして東大の生物の問題についてですが、問題量・記述量が圧倒的に物理より多いです。東大の生物は非常に深い考察を要するので(それが醍醐味ではありますが)、全ての問題を解ききるのは不可能に近いです。そのため問題の取捨選択をいかに上手く出来るかが鍵を握ります。そのため満点を取りに行くのではなく、30~40点の安定した点数を取りに行くことを目指すという形になります。また、模試では受験者数の母体が少ないので、偏差値などは物理よりはあてになりにくいです。 ここまでデメリットを長々と述べて来ましたが、もちろん多くのメリットもあります。まず第1に、内容がとても面白いです。(これは個人によるかもしれませんが)私は生き物全般やバイオテクノロジーなどに興味があったため、生物の勉強がとても楽しかったです。また、記述を指定の行数に収めるために文章力が養われ、東大の国語や英語にも役立ちます。そして生物は1度波に乗ればその後は得点が安定しやすいです。他には、東大に入ってからの話で、理科二類と理科三類には必修で生命科学という授業があり、これは高校で物理選択の人向けにほぼ高校範囲の生物+α程度の内容のため、テストで無双できます。また、力学も必修にありますが、こちらは力学A(高校で物理選択の人向け)と力学B(高校で生物選択の人向け)というように別れていて、力学Bは高校範囲の物理を少し深くやるといったものなので、置いていかれる心配はありません。このように東大の理科二類にはいってからは生物選択でむしろ得をする方がおおいです。(あくまで私の見解です。) 次に物理化学選択についてです。物理化学選択は理系のなかでも最大勢力で、理系といえば物化選択といった感じです。そのため参考書や講座なども生物より充実していますし、いわゆる物理の「黄金ルート」的なものも存在します。よって勉強を進めて行きやすいのは物理選択でしょう。東大の問題についても恐らく生物よりは時間がかからず、人によっては満点近くを狙いに行くことも可能です。 逆にデメリットとしては、物理では先の小問で出た答えを後の問題で使うということが往々にしてあり、最初に間違えてしまえば芋づる式にその大問全体を落としてしまうということです。物理はこれがとても恐ろしい側面だと思います。東大に入ってからは、物理選択者は先程述べた生命科学で苦しむことになります。(生物選択の人が作るシケプリを見れば何とかなります)しかし、化学熱力学という必修の授業では熱力学の基盤がある物理選択が少し有利でしょう。 ここまで述べてきたように、物化選択・化生選択にはそれぞれのメリット・デメリットがあり、どちらが有利不利というのは非常に難しいです。私が生物選択に決めたのは、やはり生物が好きだからです。東大に入るために勉強していて飽きない、楽しく勉強できる方を選びました。少数派であることを覚悟して生物を選択しましたが、東大に入ってみると数百人もの生物選択がいて、杞憂に終わりました。 最後にはなりますがどちらを選ぶにせよ、東大に入るための根気強い勉強をすることには変わりません。質問者様が後悔しない選択をなさることを願っています。ありがとうございました。
東京大学理科二類 ホルムンクス
1
3
化学
化学カテゴリの画像
東大 高二
はじめまして ご質問に答えさせていただきます。 私は現在東京大学理科一類2年(現役合格です)のものです。 私も偏差値60ほどの高校からほぼ自主学習で受験勉強しました!ご参考にしてください! まず数学に関して、基本事項がすべて叩き込めているようであれば演習問題をたくさん今のうちから解いていきましょう。 現在あなたがどの参考書を解き進めているのかわかりませんが、私のおすすめの数学の参考書を紹介しておきますね! ・プラチカ理系 →受験問題への入り口のイメージ。早期に修了して典型的な解法を網羅してしまいましょう! ・プラチカ文系 →手数の少ない中での発想力を鍛えるのに最適だと思います!おもに数Ⅲの微積を使わずにいかに解くかが難しいです!高2の今のうちに完成させておくとよいレベルに仕上がってくるかと思います。 ・標準問題精講 →プラチカと同様のイメージです。どちらかというとプラチカの方が取り組みやすいと思います。(友人が持っていたので時々解いてました!) ・上級問題精講 →かなり難しくなってきますが、東大数学を解くには立ち向かうべきレベルだと思います!微積の問題が重厚感があり深い学びができた記憶です! ・2週間で完成!整数問題 →あまり有名ではありませんが、整数問題がでる東大数学の対策には有効だと思います。学校ではあまり整数問題は習わないのでぜひ問いてみてください! ・ハイレベル理系数学 →この参考書は難しいとされていますが、本当に難しいのは最初の証明の部分やコラムの一部です。この参考書の良い点は、問題がほかの参考書と被らない、解法が3つほど載せてあり柔軟性がつく点だと思いますので、高3の最後の切り札に取っておくのがいいかもしれません。 私はすべての参考書を所持していたわけではありません。学校や友人から短期間借りて、その間にすべて修了させることを目標にしていました!正直、参考書に一概にこれがおすすめというのはできません。なぜなら、その参考書によってこの分野の問題が良問ぞろいだ!という特徴が異なるからです。なので、いろいろな参考書に手を付けていくことをお勧めします!(もちろん一つを完成させるのは大事ですが、それはプラチカなどの受験数学の登竜門レベルのもの一冊でいいと思います!) 次に物理に関してですが、この時期は無難に「良問の風」「名門の森」を仕上げていくべきだと思います!良問の風の修了は早期に済ませて、「名門の森」や「重要問題集」などに取り掛かりましょう!「重要問題集」の方が比較的簡単なイメージなので高3になる前に仕上げておけば、かなりの演習を高3で積むことができるはずです!(「名門の森」まで修了すればいよいよ過去問ですね) 東大は2023年の入試で様子がすこし変わりましたが、力学、電磁気が必ず出題されるのは変わらないと思いますので、まずそこの弱点補強に徹底していきましょう! 化学に関しては、有機を早めに自力で仕上げて演習に取り掛かりましょう!一番武器にしやすいと思います!参考書は「鎌田の有機化学」が基礎固めによいでしょう。自分なりの解き方を確立してください! 化学の参考書はまず「重要問題集」を高2のうちに仕上げてしまいましょう。そのあとは「化学の新演習」などになると思います! 全体としては、ある程度のレベルがついてきましたらどの演習問題を解くにしても、時間を測ってください。大体1問20~25分が目安になると思います。 東大は時間との勝負です。いくら解く実力があってもスピードがなければ評価されないので、時間内でのパフォーマンスを意識して取り組むようにしてください! 応援してます!頑張ってください!
東京大学理科一類 ryu031ki
16
7
時間の使い方
時間の使い方カテゴリの画像
高三から物理化学
目指す大学によるとしか言えないですが、ある程度の大学目指すには遅いんじゃないかと思います。 全くゼロからの状態だと他の科目との兼ね合いもあるので、高3になるまでに物理化学の基本的な問題は一通り解けるようになっておくと楽だと思います。 高2の今からならまだ全然間に合います。
慶應義塾大学経済学部 たなか
0
1
時間の使い方
時間の使い方カテゴリの画像
生物化学か生物物理か
わたしは大学に化学生物を選択して入学しました が、入学後に物理を勉強しています。 基本的に理系の学部で大学でほぼ必須となるのは 物理だなと今感じています。生物にしても化学に しても突き詰めると物理学的な教養は必要になり ます。なので高校で物理をやっておくのはいいこ とだと思います。 大学に入学した後に学ぶ化学は分野によりますが 物理の知識を必要とするものもあります。あくま でわたしの感覚ですが、大学から学び始めるにあ たってやりやすいのは化学だと思います。 東京大学の化学については通っているわけではな いので正直確かではありません。しかしわたしが 北海道大学の化学を学ぶ時にインターネット上で 公開されている東大の資料を見ることがあるので すが、内容は大差なく、逆にわかりやすくてよく 利用させていただいています。 そこから考えると結局本人の努力次第ではありま すが東大に入学してから化学を学び始めるのも可 能だと思います。 あとは入学さえしてしまえはどうにでもなるので 単純に点数がとりやすい方を選ぶということもで きます。 どちらを選択したとしてもあなたの選択が間違っ ているということはないです。残りの時間も楽し んでください!
北海道大学総合教育部 Reo
0
0
生物
生物カテゴリの画像
有機化学と無機化学の学習法
化学の分野別の学習量の多さは、理論:無機:有機=3:1:1くらいです。圧倒的に理論化学が難しく、点数が取りにくい。 よって、理論分野と無機・有機分野では、勉強法は全くといっていいほど違います。 理論分野は、覚えることは物理並みに少ない(ただし酸化還元の酸化数だけは暗記必須ですが)と同時に、計算量が非常に重い問題が多く、特に蒸気圧などを用いた気体の問題や、酸と塩基の平衡が絡んだ問題は、ただひたすら重い問題を解いて慣れていくしかありません。 それと真逆なのが無機分野です。 各元素の特徴など、特に色なんかは、語呂合わせなどで楽しく覚えていきましょう。例えば、斜方硫黄と単斜硫黄、どちらが安定か覚えるなら、二つで違う感じを用いているところに注目して、「方」と「単」、これらをそれぞれ床に置いた時、どちらが倒れにくそうか考えれば、「方」がより安定しそうなのは自明です笑。また、クロム酸イオンと沈殿を形成する元素は「バリウム 淡黄 鉛 黄 銀 赤褐」をまとめて、「バター王亡き銀世界」と覚えたり。 暗記が多いといっても、英語に比べれば可愛いものですから、そういった「ごり押し」で十分です。 あとは、一問一答形式の問題集で確認して、最終チェックとして入試で出た問題を扱えば、それで十分なレベルに達します。 有機分野は無機分野よりはとっつきにくいです。まずは、アルカンから順番にじっくり理解していってください。 理解したら、参考書を見ながらでいいので、問題をどんどん解いていきましょう。有機は、問題を解くときに踏む思考プロセスが非常に多く、分からないときに解答を読んでもさっぱり分からないことが多々あります。その分、解ければ、基本わかっているということなので、最終的に自分の知識以外何にも頼らず解けるように進んでいってください。 最終盤の、高分子化合物だけは、特殊かつ厄介なところがあります。ここも、無機分野と同じように、暗記から攻めていきます。有機前半と同じように問題演習していってもちっとも身につかないです。 まとめノートは、無機分野に限り作ることを強く推奨します。大した負担にはならず、大事なところだけまとめれば半日で終わ理ますしね。 理論化学と無機有機はかなり独立な分野です。理論が全くできないが、無機有機は無敵、という人もいます。復習はいずれ完了させなければなりませんが、まずはどんどん進んでいきましょう。 ただ、化学によって英数がおろそかになるのは非常にまずいので避けたほうがいいですね。
東京大学理科一類 ひこにー
258
8
化学
化学カテゴリの画像
化学巻き返し方
僕自身東工大に受かるほどの実力はありませんでしたが化学は得意だったので参考程度にお答えさせていただきます。 まずは理論化学は教科書で基本的な用語や仕組みを理解したら学校の問題集などで基礎的な問題を完璧に解けるようにします。どんなに難しい問題でも最終的にはそこが大切になってきます。それが終わったら重要問題集などを挟み、過去問に行くと良いのではないでしょうか。重要問題集はとても良い問題集などで抜けのないように頑張ってください。 次に無機化学ですが、教科書と福間の無機化学を読み、アウトプットするのが1番良いと感じます。教科書は結構無機を勉強する際に役に立ちます。無機は知識要素が強いため定期的に知識のメンテナンスをするのが大切です。 最後に有機化学ですが有機も鎌田の有機化学がおすすめです。構造決定問題などはアルコールやケトン、アルデヒドなどの個々の知識を固めたらひたすら問題をとくことで得点源にすることができます。慣れてくるとパズルのように解けるため楽しいし、得点を取れます。高分子なども知識が大切になってくるため、教科書・参考書を読み込み、問題演習をしましょう。 今は更新されていませんが、化学好きな東工大生・かずき さんというYouTuberの方がいるのですが、この方の有機の動画は本当に見る価値があります。ほかの分野もとてもいい動画が揃っているためぜひ見て見てください。私はこの人のおかげで化学が伸びたと言っても過言ではありません。 最後になりますが受験は大変です。メンタルもきつくなる時が来るでしょう。共に勉強できる仲間などを作って、適度に休息も取りながら頑張ってください!!応援してます!またなにか聞きたいことがあればどうぞ聞いてください
北海道大学工学部 りょー
4
2
化学
化学カテゴリの画像
東大 高二冬から
はじめまして ご質問に答えさせていただきます。 私は現在東京大学理科一類2年(現役合格です)のものです。 私も東京大学を志望する時期は高3の夏頃と比較的遅かったので、ご参考になればと思います! まず始めに、私の回答では具体的な参考書を紹介するわけではありませんのでご留意ください。私の回答は、各教科ごとに勉強の取り組み方について説明しています。 さて、高3になると色々な東大模試を受けることになっていくと思いますが、当然ですが非常に周りのレベルが高く中々良い判定が出ずに焦ることがあると思います。私自身、高3の夏模試ではDやE判定だらけでかなり焦りました(私も似たような状況でしたので間に合うと思いますよ!)。そこから秋模試にむけて勉強に励んだわけですが、その当時「あれを高2のうちにしておけば!」と後悔したことを中心に紹介させていただきます。恐らくそれが高3になるまでにしたら良い勉強の参考になると思いますので、、、、 <全教科共通> とにかく模試を受ける受験者層のレベルが他の模試と比べて段違いに高いので高3になって基礎を固め直している暇はありません。ですので、以下から各教科について触れていきますが、「基礎」と言う項目の部分は得意・不得意関係なく必須です。 <現代文> 「基礎」 ・語彙や漢字など→両者ともに日々の積み重ねが活きてくるものなので、日々の読書や文章問題を読むときに語彙や漢字に意識を向けて読むようにするだけでもかなり変化があると思います。(例えば模試の本番時や解き直し時に意味が分からなかった、読めなかった語彙や漢字をメモしておき、後で調べてみるなどです。) 「+α」 ・現代文はこの勉強法がいい!というのは特にないのですが、共通テスト(もしくはその模試)の現代文の問題で8割の正解率、欲を言えば9割をとれるように色々な問題を解いてみるのがいいと思います。共通テストは選択式なので、確実な根拠を持ってその選択肢を選ぶことができているのかにこだわってください。(具体的には、選択法ならばその内容が文章のどの箇所に書いてあるのか明確に説明できるか、消去法ならば他の選択肢のどの部分が文章のどの部分と矛盾しているのかを他者に説明できるようにしておくことがベストです!) 「東大」 ・すべて記述→普段から、問題の答えに当たる部分を文章の中に見つけることができていることが大事になってくる! ・漢字3題(多くて5題)→東大は小数の位で合否が決まる世界なので、満点が理想。 <古文・漢文> 「基礎」 ・単語や熟語、句形など→高3になってこれらを固める時期は正直ありません。ぜひ今のうちに一つの参考書を網羅しましょう。私は一つの参考書を5,6周は読み込みました。(これぐらい読むと途中からこのページのこの辺にはあれが書いてあったなとなり読み飛ばしたりしてます笑。でもそれって覚えてきているってことなので私は良いかなと考えていました。)これに関しては参考書をわざわざ購入し直すよりも、学校で配布されている教科書を読み込めば十分だと思います。少なくとも私は学校配布の教科書だけで乗り切りました。 「+α」 ・古文常識→模試などの問題解説や参考書を読むと出てくる古文常識は知っておけば解きやすくなるものばかりなので、知識として身につけておくことをおすすめします。 ・古文(漢文も書き下せば基本古文なので省きます)の文章問題→これに関しては、現代文と同じように共通テストの問題形式でまず点数を安定してとれるようにすることが必須です。そのためには、選択肢に頼らずに文章をしっかりと読むことができるかが重要になってきます。 私は文章を読むことに慣れるしかないと思って、図書館などで「~物語」を借りてきて原文で読んだりして、現代語訳と比較したりしていました。(これのおかげか共通テスト本番では古文漢文合わせて20分ほどで解き終わり、国語全体で10分ほど時間が余りました!結果も178/200で各設問1問間違えでした!ちょっとした自慢です笑) 「東大」 ・すべて記述→選択肢に頼ることもできないのでかなりつらいです、、。古文常識も当たり前のように出てくるときもあります。 <数学> 「基礎」 ・各項目の公式→公式の導出・証明を定義のみを利用して行うことができるか (例えば、余弦定理の証明をしようとすると手法にもよるかもしれませんが、三平方の定理を使用するはずです。では、その三平方の定理を証明できるか、、、といった具合に、どの定理と定理が関係しているのかの理解にもつながります。) 「+α」 ・問題集(初回)→自力で解くことができた場合も含めて、自分が解く際に使用した操作に対して「なぜその操作を選択したのか(どんな結果を知りたい・得たいからその操作をしたのか)」という根拠を持っておくことが大事です。これは解説を読むときも同じです。この訓練を常時意識して取り組むことで、難問にぶつかったとしても闇雲に手を動かすのではなく、最速で最適にその問題を切り崩していくことが可能になるはずです。どんな難問も基本的には基本問題の絡み合いなので、どの基本問題が組み合わさってこの問題が構成されているのかを意識するといいと思います! ・問題集(復習)→すべての問題を再度手を動かして解く必要はありません(ただ気分が良くなるだけで何も向上しないので、、、)。再度手を動かして解く必要があるのは、その問題を読んである程度時間が経っても解法が浮かばない場合です。先ほどの操作に対して論理的根拠の説明ができない場合も同様です。解法が浮かんだ場合は、頭の中で具体的計算はせずに操作内容とその根拠を頭の中で示しながら、答えを示す操作までたどり着いた後に、解答と照らし合わせる程度で大丈夫だと思います。 「東大」 ・すべて記述→どの操作を解答用紙に書くのか。すべての操作を書き示す必要はない(と言うかすべてを書くスペースはないです)。操作の根拠を持っているからこそ、どの操作が書く必要があって逆にないのかが分かると思います。 ・問題数6 制限時間120分→とにかく時間がなく、解ける問題をかなりのスピードで適切に解く必要があります。普段から1題に対して20分で解けるのかを意識して解いてみるのもいい練習になると思います! <英語> 「基礎」 ・単語や熟語、文法→これに関しては<古文・漢文>と同じです。ただし単語帳だけは持っていないなら購入して一つや二つきわめることをおすすめします。 ・リスニング→普段の勉強から発音を少しでも意識しておくと、リスニングの時に聞き取れない単語が減ってくると思います。私は速さに慣れ本番では落ち着くことができるように、毎日寝る前に1.5倍速~2倍速ほどで英文を聴いて暗唱していました。(恐らくYoutubeなどに英文聞き流し120のようなものがあると思います。)そして次の日の朝登校中に答え合わせ&聞き直しをしていました。 「+α」 ・長文問題→慣れてきたらある程度(量や質)の文章を時間を測って(一度測ってみて自分のレベルに合わせて変化)日本語訳できるかのトレーニングをしてみるといいと思います。復習では、どこで時間を取られたのか、その原因は何か?(単語なのか、文法なのか)→基礎に戻る を繰り返せば実力がついてくると思います。 「東大」 ・設問6→設問ごとに基本的に特徴が決まっていて、その特徴にあった対策が必要だが、求められている基本的な英語力は同じ。気になる場合は一度目を通してみてもいいかもしれません。 ・スピード→東大は何といってもスピードと正確さが重要で、英語も同じです。しかし丁寧さゆえのスピードということをお忘れなく、、、。まずは慎重に丁寧に、、。 <物理・化学> 「基礎」 ・公式や基本事項→物理は基本的に解き方が確立されているので、それに徹底的に従いましょう。どういう原理かも理解しておくべきです。化学は、理論は計算までに持っていく公式は覚えること&計算に慣れること、無機は暗記(これは今すぐ行うべきです!)、有機はまだ習っていないのであれば参考書を購入して早めに対策を積みましょう。有機に関してはいろいろな問題を解く必要があり、時間が必要なので余裕があれば今からするべきです。 「+α」 ・物理→いろいろな大学の過去問を積極的に解き、苦手項目ができるだけないようにしましょう。そこで初めて知る解法や知識がきっとあるはずです!演習があるのみです。 ・理論化学→化学の知識を正確に持ち合わせていれば、少し簡単な数学の文章問題にあるはずです。いろいろ演習問題を解いてみて、知識にぬけがないかを確認していってください。 ・有機化学→自分なりのスピードのある解き方を確立してください。速さ勝負です。 「東大」 ・すべて記述→計算の詳細をすべて説明する必要はない。根拠を示すことができるかが勝負。 ・物理→力学、電磁気は必ず出る!(2023年がイレギュラーだったのか今後も続くのかはわからないですが、すくなくともこれだけは確かです。) ・化学→どの分野も万遍無く出題されます!おそらくおそらく得意にすれば最も問題の難易度に左右されないのが有機化学で、ここで時間を稼ぐことができた人は有利になります! <社会> 「基礎」 ・基礎事項→高3になって一番時間を割けないのがこの科目です。高3になる前に、必ず共通テストでは最低8割をとることができるように基礎固めをしましょう。 「+α」 とりあえず知識をインプットしては問題を解いてアウトプットして知識の定着に努めましょう。 「東大」 理系の場合なし 以上にになります。ここまで読んでいただきありがとうございました。なにか質問などあればいつでも相談してください。 また、高3になれば基礎を固めなおす時間がないと書きましたが、決して基礎を振り返る時間がないというわけではありません。いろいろな演習問題を解きながら、復習しながら知識の抜けを見つけ次第、基礎を振り返ります! では、受験まで走り抜けてください!応援しています!
東京大学理科一類 ryu031ki
41
22
不安
不安カテゴリの画像
化学 独学
化学を独学でするなら駿台の石川先生の「原点からの化学」シリーズを読み漁るのが一番効果的かと思います。 難しいですが、化学が好きになりますし、根本の理解が完璧になります。 僕は受験期 3つの塾(理数研セミナー 研伸館 駿台)で化学の授業を受けたことがありますが、 そこで習ったことは完璧にすべてカバーしていました。(逆に詳しすぎるくらいです。) あと化学を含め理科の勉強で一番大事なのはその教科を大好きになることです。 頑張ってください。
京都大学工学部 hiroki
46
6
化学
化学カテゴリの画像
高校二年生の夏にすべきこと
まず、東工大入試について説明をしたほうがいいと思います。東工大の二次は数学、英語、物理、化学の4科目です。二次試験の足切りとなるセンターは英語筆記、リスニング、数1A2B、国語、理科2科目、社会1科目で、950点満点中600点を越えればokで二次の点数には一切含まれません。 ですから、まず国語は定期試験以外勉強する必要はないですね(僕は定期試験の勉強すらしませんでした笑)。偏差値65取れていれば尚更ですね。社会(日本史)も高3からちょっとずつやっていれば問題ないでしょう。ここで、気になるのが物理選択のところ。化学の授業がないと言うことでしょうか?そうなら、かなりやばいです… では、夏何をやるべきかですね。とりあえず、やる科目は英数物化だけで大丈夫です。(学校の宿題があるならそれもほどほどに頑張ってください笑) 数学は、履修済みの範囲で苦手なところは、チャート等で1度手を動かしておきましょう。それ以外はまだ学習していない範囲を先取りするべきでしょう。高3の2月から逆算すると、遅くとも高2のうちに数3最後まで履修済みとなるようにしたいです。わからないこともたくさん出てくると思うので、先生などになるべく質問するようにしましょう。 英語は単語、熟語、文法の暗記系をひたすら頑張ることが第一です。ただ、それだけでは飽きるので長文を夏の間に10本くらい読めれば十分だと思います。 物理化学も基本的には数学と同じ。物理は量子力学、化学は高分子以外高2までに一通り終わらせておきたいかな。高2のうちはセミナーレベルの問題集だけひたすらやっていればオッケー。ただ、東工大化学の選択肢はとても難しく、細かいところをついてくるので、暗記もちゃんとやっていないと後々大変になります。日々資料集(僕のオススメは圧倒的に新研究)を開く癖をつけることが大切です。 参考になるでしょうか?また何かあったらいつでも聞いてくださいね!
東京工業大学第六類 鯉党
15
2
時間の使い方
時間の使い方カテゴリの画像
理科の選択 化学か生物か
こんにちは。 結論からいうと私は化学をすすめます。 まず一つ目の理由は質問文にあるように物理化学の選択の人が圧倒的に多いことです。つまり、先生や先輩も物理化学、または生物化学で受験した方がほとんどのため勉強の進め方のアドバイスなどを受けにくいと思います。 二つ目は大学生になってからですが、国公立医学部(もちろん私立にも当てはまると思います)に進学した友達によると、1年生では物理化学生物全てをやるとのことです。つまり、生物選択にしたら生物では楽できるが、殆どの学生が受験で使い、知識がある化学の授業で困ることになります。また、大学の生物の授業は高校生物を習っていない人にも理解できるように配慮されているみたいです。 私が実際に医学部にいるわけではないので友だちの話ですが参考になると幸いです。
慶應義塾大学理工学部 Eri
0
2
物理
物理カテゴリの画像
高二のうちに
東京大学に所属している者です。 東大文系を目指すのであれば、高二のうちは英数国の基礎固めに重きを置くことをオススメします。具体的には基本事項の暗記です。単語や文法、解法などの暗記がこれに当たります。高二のうちはこれらを抑えておくのが1番大切です。高三の夏に駿台と河合の東大模試があり、遅くとも秋には過去問などを解き始めることを考えると、高三になってから基本事項を1から覚え始めると間に合いません。基礎事項は高二のうちに固めましょう。 個人的に基礎の定着度合いの分かりやすい目安としては「センター試験の過去問で3科目合計で8割」が挙げられるので、是非使ってみて下さい。 少しでも参考になれば幸いです。
東京大学文科三類 Mx
26
3
時間の使い方
時間の使い方カテゴリの画像
化学の問題集、参考書
こんばんは、名古屋大学医学部医学科のメイメイといいます。 医学部受験に限らず、化学を得意にしたいのであれば新演習をやるべきだと思います。 新演習はやや難問程度の問題が理論・無機・有機・高分子の分野別に分かれており、新演習がしっかり解けるようになれば、まず化学で失敗はなくなると思います。 ただし、解放暗記ではなく「なぜそうなるのか」「なぜその式を使うのか」というのを自分で説明できて初めてしっかり解けると言えることに注意してください。 また、無機に関しては少しマニアックすぎるかなと思います。なので無機は時間があったらでいいと思うので、新演習の理論・有機・高分子をしっかり解けるようにすることを目標にしてください。
名古屋大学医学部 メイメイ
6
4
化学
化学カテゴリの画像
東大化学対策
「理論、有機ともに終了しており」というのがどのレベルまで終了しているのかが分かりませんが、重要問題集のA問題レベル(入試頻出問題レベル、MARCH以下レベル)はスラスラ解けるレベルと仮定して書きます。 まず、有機化学の分野では構造決定の練度を上げていきたいですね。普通の構造決定の問題が出た場合、なるべく時間をかけたくないのである程度構造決定に慣れてきたらスピード重視で演習しましょう。 高分子を勉強する時は、天然高分子を先にある程度できるようにしてから合成高分子に入りましょう。 アミノ酸、糖類の問題は構造決定と似た感覚で解けるので、構造決定に慣れた状態で、暗記事項をしっかり頭に入れて演習すれば大して苦労しないと思います。 最後に合成高分子ですが、基本的に暗記です。 計算問題もありますが、暗記をした上で解けば化学というより中学数学に近いような計算なので慣れれば面倒なだけで簡単です。 理論化学については、まず、重要問題集のB問題(MARCH~早慶、旧帝レベル)は解けるようにして、その後、化学の新演習のようなレベルの高い問題集を買い、進めましょう。個人的な意見ですが、どんな化学の難しい計算問題も典型問題を組み合わせて難しく見せてるだけだと考えてるので、理論化学は問題を解いて慣れあるのみだと思います。 無機化学に関しては、これはもう暗記するしかないのですが、化学の新研究という参考書には色々本質的なことが書いてあって少しは楽しく暗記できるかもしれません。 それと「化学 無機」というアプリがあり通学時など隙間時間にやると覚えられます。僕もこのアプリで無機化学は覚えました。 一通り問題集が終わって化学に慣れてきたら、東京大学を始め、難関大学の過去問を解いてみるといいと思います。 東京大学の化学は2020年以前と今では難易度が全然違い、昔の問題は今と比べかなり簡単です。 東京大学の他におすすめの大学をまとめておきます。 ・京都大学 ・東京工業大学(計算問題) ・東北大学(有機化学) ・横浜市立大学(有機化学) また、早慶の問題も良問とはいえないものの演習の練習にはなります。 滑り止めで受ける予定があれば解いてみてもいいと思います。 最後に、絶対に覚えておきたいテクニックの紹介ですが、 ステアリン酸が3個くっついてる油脂の分子量は890 これは覚えましょう。 これを覚えると 分子量888の油脂→ステアリン酸×3の油脂より水素原子が2個だけ少ない(脂肪酸に不飽和結合が1個ある) 分子量886の油脂→ステアリン酸×3の油脂より水素原子が4個だけ少ない(脂肪酸に不飽和結合が2個ある) 分子量862の油脂→ステアリン酸×3の油脂よりCH₂が2個だけ少ない のように油脂の構造決定が格段に早くなります。 何言ってるのかわかんねえよって思ったら「油脂 分子量 890」と検索してください。 僕より分かりやすい説明をしてくれてるサイトがあると思います。 拙い文章ですみませんでした。 頑張ってください!
早稲田大学創造理工学部 おしろ
5
3
化学
化学カテゴリの画像
高二秋から東工大
こんにちは! 今から書く内容は東大理系に通っている友人から聞いたことです。 基本的には、数学と英語は高二までに数3以外は仕上げておく必要があります。仕上げレベルは人によると思いますが、数学はサクシードや4stepレベルの問題集を一通り仕上げるのが目安です。英語はターゲット1900などの単語帳や文法の問題集、及び長文の問題集1つを仕上げるのが目安です。 高3から物化の追い上げがメインになると思うので、英数は過去問演習に充てます。(高3の夏に英数の苦手克服する機会はありますが) 高3から物化と言いましたが、高2が終わるまでに、物理基礎・化学基礎は完璧にしておくべきでしょう。 十分に時間が確保できない中での勉強効率を考えるのも大事ですが、まずは十分に勉強時間を確保する方法から考えましょう。ご飯を食べるのに時間をかけ過ぎていないか。スマホを触ってダラダラしていないか。等々。1日の時間の使い方を見直すため、実際に紙に書き出してみて下さい。そして時間を確保した後に、勉強方法について考えます。電車の中や歩いてる間などは、大きなテキストを開く必要のない勉強(例えば単語暗記や頭の中で復習など)をする、まとまった時間があり机に向かえるときは問題集を解くなど、シチュエーションによって勉強内容を固定すると習慣化できて捗ります。 参考になれば幸いです。
慶應義塾大学商学部 roppongi
9
1
不安
不安カテゴリの画像
高二勉強のスケジュール
こんにちは! それぞれ目安として教材も例に出しながら立ててみますが、家の事情等で厳しそうなところがあれば上手く調整してくれたらな、と思います! ○平日 6時~7時 数学 できるだけ朝のうちに数学に手を付け、目を覚ましましょう。この時間は演習よりも基礎固めがいいと思います。問題精講シリーズを進めていきましょう。 7時~8時半 朝食、準備、登校 (学校) 隙間時間があれば英単語を覚えましょう。 16時半~18時 数学 京大が数学が難しいこともありますが、とにかく数学を固めたいのでここも数学の時間をとります。基本は問題精講シリーズで大丈夫ですが、たまに応用問題を解いてみるといいと思います。ですが、なるべく基礎固めを進めることがオススメです。 18時~19時 英語 NEXTSTAGEをやりつつ、単語が固まっているのであれば英文解釈(基礎英文解釈の技術100)をやれるといいです。単語、文法が固まっていない状態であればそちらをやりましょう。まだ長文はたまにやるくらいでいいと思います。 19時~20時半 夕食、お風呂など この時間はリフレッシュするために少しだけ長めにとっています。休憩とかに使いましょう。 20時半~21時半 物理 リードLightノート物理基礎で大丈夫です。 21時半~22時半 現代文or古典or化学基礎 ここは毎日科目を変えるといいと思います。優先したいのは古典か化学基礎です。この2つに関してはなるべく知識を入れていきましょう。古典は古典文法と古文単語、化学基礎は基礎の知識です。寝る前に入れることで定着させることができます。 22時半~23時 今日の復習と寝る準備 今日やったことは必ず一通り復習しましょう。寝る時に思い出しながら寝るのも良いです。 ○休日(何も無い時を想定) 7時~8時半 朝食、準備、移動 塾や図書館に移動したいときも考えて移動の時間を取っています。たまに環境を変えると良いです。もし移動しない場合は、前日の復習や軽く運動などをしましょう! 8時半~10時半 数学 平日と同じく午前中は数学をします。問題精講シリーズで基本は大丈夫ですが、休日はできるだけ数問応用問題に取り組みましょう。あるいは今までの問題の復習をするといいです。やり方としては、問題を見て、解答方針が思い出せるか確認する。その後答えをすぐ見て合っていたか確認する、これを繰り返すので大丈夫です。とにかく基礎問題の解き方のインプット時間を短くしていきましょう! 10時半~12時 英語 基本的にやることは平日と同じで大丈夫です。英文解釈や長文にたまに取り組めるといいです。 12時~14時 昼食、休憩 昼食を取ったあとは眠くなるので、昼寝など休憩を入れましょう。また、午後は午前よりも集中力が落ちるため、ここで切り替えられるようにしましょう。 14時~15時 物理 平日と同じで大丈夫です。 15時~16時 現代文or古典 できれば古典がいいと思います。古典の知識を詰めたり、平日に詰めた知識のために簡単な演習がいいです。センターの過去問とかでもいいと思います。 16時~17時 化学 平日と同じで大丈夫です。 17時~18時 数学 ここは応用の演習よりかは基礎の復習がいいです。午前中にやった応用の演習で足りないと思った部分や、その週にやった基本問題の復習をしましょう。 18時~19時 休憩 ここは好きなことをして大丈夫です。一日中やるのはキツイので、必ず休憩を入れましょう。どうしてもやりたい!という場合は科目を考えて自分でやって大丈夫です。 19時~20時半 夕食、お風呂 20時半~21時半 英語 英語の単語、文法の復習をしましょう。飽きたら英文解釈を進めるといいと思います。 21時半~23時 学校の課題や今日の復習 この時間を使って学校の課題やその日の復習をしましょう。この時間にしたのは、集中力がほぼないと思うが、やらないといけない勉強であるからです。やる気が出なければ音楽を聞きながらとかでもいいと思います。 長くなりましたが、よければ参考にしてください!
九州大学経済学部 riku
28
4
時間の使い方
時間の使い方カテゴリの画像
東大化学対策
こんにちは! 現在東京大学理科二類に通っています。ホルムンクスと申します。私の経験に即して東大の化学の対策についてお伝えさせて頂きます。よろしくお願いします。 まず夏冠の化学において、有機化学の範囲はほぼ脂肪族、芳香族に限定されています。これは恐らく高校での授業進度を予備校が考慮してくれた結果でしょう。しかし、もしかしたらグルコースやアミノ酸などの分野も出題されるかもしれません。(実際に去年のオープンで出題され、ボコボコにされた覚えがあります。)とは言え、あくまで脂肪族と芳香族を固めるのが最優先だと思います。高分子についてはほぼ出題されないと決め打ちして問題ないと思います。 続いて、理論や無機も含めた東大化学全般の対策についてお話します。 理論は重問や新演習などの網羅系参考書を用いて、各分野の基本的な計算を完璧にして、すぐ解法が思い付くようにしていました。その上で、東大化学は分量が非常に多いため、速く解ける且つ答えを正確に出すことが出来るようにならなければなりません。そのためには冠模試などの過去問を利用して東大化学の形式に慣れかつ時間配分も考えておきましょう。ちなみに私は先に理論・無機を確実に解き、有機は余った時間で最後に回していました。というのも有機は構造が決定できずに泥沼にはまって無駄に時間を食ってしまう可能性があったからです。 また、理論や無機では序盤の問題を確実に得点することを意識していました。各問題の最後の方を解ける人は受験生の中でも多くないので、みんな解ける序盤の問題だけは確実に正解するべきだと思います。なので最後の方の問題は積極的に飛ばして次の問題へ進んでいました。 無機については、とにかく知識を増やし、穴を無くしていくことです。これに関しては東大の冠模試の過去問でも対策になりますが、共通テスト模試などの問題でも十分に対策になります。私が実際にやっていたこととしては、問題を解いて抜けていた知識をそれ用のノートにまとめ、後で復習できるようにしていました。無機の知識は理論や構造決定で役立つこともあるので、なんぼあってもいいです。限界を設けずいろんな知識を吸収していくことを心がけていました。 以上が私の経験に基づく化学の勉強法の薦めです。 化学は一度掴めば安定した得点源になりうるので頑張ってください。質問者様のこれからの勉強を影ながら応援しております。頑張ってください。
東京大学理科二類 ホルムンクス
1
1
化学
化学カテゴリの画像