体調不良との付き合い方
症状は違いますが、私も受験生時代に大きく体調を崩した経験があるので、答えさせていただきます。
私は自粛中に全く勉強せず、そのまま夏休みになってしまいました。相変わらず一日3〜8時間くらいで過ごしていたので、夏休み最終日に、これではダメだと初めて実感しました。そこで9月から、肉体的にも精神的にも自分を追い込んで勉強を始めたところ、10月に完全に体調を崩し、病院に行ったら自律神経系だと言われました。そこから1ヶ月は何の参考書も進められず、最終的に完全な状態で受験に臨めたわけではなかったので、少しお話しできることはあるかもしれません。
まず無理矢理勉強しようとするのはやめてください。よく言われることですが、30%の力で10時間勉強するより、3時間でいいから90%の力を出せた方が、最終的には自分の役に立ちます。私の場合は痛いというより怠さがありましたが、体調悪いなと感じたら諦めて寝ていました。意外とそっちの方がスッキリするかもしれません。
また、睡眠時間はしっかり取るようにしてください。これは体調に関わらず、ですが。8時間寝たとしても、うまくいけば12時間は勉強できます。コンディション面でも、その方が効率が良いはずです。
本当に辛ければ、医療機関を受診した方がいいと思います。もともと通っていたところもあるでしょうが、精神面での支えが必要なら心療内科もたくさんあります。
最後に、あまり追い込んだり自分を責めたりしすぎないことです。また
体調崩した、いい加減にしてほしい、などと思わないでください。割り切るのは難しいですが、やっぱり受験のために体を壊すのは良くないです。受験生だからと気負いすぎず、辛い時は素直に休んでください。自分のことは大切にしてあげてください。
なかなか勉強が進まず、苦しいときもあると思います。そういう時は周りの大人や友人に相談してください。オンライン上ではありますが、私たち回答者もどんどん頼ってください。身体面では大した役には立てないかもしれないですが、少しでも気持ちが楽になれればいいなと思います。
あまりお役に立てず申し訳ないです。応援しています!