UniLink WebToAppバナー画像

青チャート 難しい」の検索結果

青チャートの限界
東京大学に所属している者です。 数学に限らず、応用問題を解く上でもちろん基礎は必要不可欠ですが、その基礎をどのように使うのかが分からないと完璧には解けません。青チャートは基礎を身につけるには最適ですが、それをどのように応用問題に活かすのかを学ぶのにはやや問題の難易度が低いです。そのため、既に基礎が固まっていると主観的にも客観的にも言えるのであれば、青チャートよりも難しい問題集に移行するのが良いと思います。質問者さんの場合、実際基礎問題が解けているので、後は個人の感覚で「もう基礎はできてる」と思えるのであれば難易度をやや上げた問題集に取り組み始めるのオススメします。 少しでも参考になれば幸いです。 P.S. 個人的に適切な難易度だと思う問題集は「半分ぐらいの問題で完答できるもの」なので、教材探しの参考にしてみてください。
東京大学文科三類 Mx
7
3
文系数学
文系数学カテゴリの画像
青チャートができない
ずーさん、初めまして! 青チャートって星が多くなるとけっこう難しいですよね。私も青チャートを重宝していたので気持ちわかります。 ただ、問題集は変える必要はないかなと思います。青チャートは個人的に1番オススメです!基礎固めにも役立ちますし、応用的な問題まであります。 そして星の高い問題も、実は変わった問題と言うわけではなく、難しい大学の入試問題ではベースとなるような問題ばかりです。 イメージとしては、比較的偏差値の低い大学の入試問題は星の低い問題を基礎として派生して問題が作られていて、京大などの入試の問題は青チャートの星の高い問題を基礎としてそこから派生して問題を作っていたりします。 なので青チャートの問題は、解答のやり方を覚える、と言う感覚で使う方がいいです。あの参考書はそれぞれの問題の形に対する解答のベースを学ぶためのものだと思ってます。 入試や模試の問題では、青チャートで作った解答のベースから自分なりに工夫したり、応用したりして解答します。 おそらく、3、4回解いていても解けないと言うことは、模試の問題のような感覚で解いているのかなと思います。 一旦そこの感覚を改めて、覚える、ということに重点を置いて答えを見ながらでいいので解いてみてください。 数学って成績が最初はなかなか上がりにくくて、不安になりやすい科目です。 私が思うのは、数学は解答のパターンを早く構築した人から成績が上がっていきます。 よく言われるのは、高校入試の数学は暗記で、大学入試の数学では暗記ではどうにもならない、と言われます。 それは一部あっていて、一部間違っています。 大学入試も解答のベースは全て暗記しないといけないです。 この分野の問題ならこうゆう解き方みたいなのが瞬時に三パターンほど頭に浮かび、そこから 「α解法は使えなさそうだから、βパターンにしよう!」 とか、 「α解法は少し計算が複雑になって時間がかかりそうだから、β解法にしよう!」 と言うふうに考えれるようになるのがパターンの構築です。 そして、そのパターンをほとんど全て勉強できるのが青チャートだと思っています。 なので、青チャートの解答は覚えるつもりで解いて、ノートか何かに解き方のパターンをまとめるといいかなと思います。 そこでアドバイスとしては、同じような問題でも解答の仕方が違うことがありますよね。そうゆう時は、何故その解き方にしたのか、を考えるようにしてみてください。 これがあるからこっちの解法は使えず、この解き方なんだと言うふうに分かったら、またそれをノートにメモしておくと便利です! 長くなってしまいすみません🙏 私も高3の夏はなかなか成績が上がらず焦っていました。でもそれでも頑張って勉強していると秋から冬にかけて成績がぐんと伸びると思います! 応援してます!無理のない範囲で頑張ってください😀 京大のことなんかで質問があればまたぜひ聞いてください!
京都大学工学部 さかさか
26
6
文系数学
文系数学カテゴリの画像
模試 数学
青チャートだけですと基本的な問題(小問集合や各大問の前半部分)は解けても後半の応用問題を解くのは難しいでしょう。数学的なセンスがある人であれば青チャートだけでも解けるのかもしれませんが。。 個人的には青チャートとは英語でいうと単語帳や文法書のようなイメージです。青チャートとは二次試験のような応用問題を解くための問題集ではなく基本的な問題の解法を身につけるためのものです。つまり共通テストであれば青チャートだけでも満点近く狙うことはできますが難関大学の二次試験となれば青チャートだけでは太刀打ちできません。 応用問題を解くためには青チャートで身につけた基本問題の解法を組み合わせる、あるいは知っている解法が使えるように式変形、論理展開を進めていく必要があります。 青チャートだけではこの力はほとんど身に付きませんので駿台模試で点数は期待できないです。 この力は二次試験レベルの問題集を解くことでしか身につけることはできないです。 本題の青チャートの使い方に関してですが使い方は間違っていないと思います。全ての問題に関して問題文を読んでノータイムで解法が浮かぶレベルまで全ての問題を仕上げてください。そこまでして初めて応用問題への挑戦権が得られます。 具体的な使い方は間違えたものを繰り返し解いて解答を自力で作成していくのがよいでしょう。 頑張ってください!
大阪大学工学部 T.T
10
2
文系数学
文系数学カテゴリの画像
青チャートより難しい問題を使うべきか?
こんにちは! 判定も悪くて苦しい状況だと不安になりますよね😢 回答ですが、絶対に青チャートをもう1周、なんなら問題見たら解法がパッと浮かぶぐらいまで何回でも周回しましょう。青チャートより難しい問題集は数学が得意な人が最低でも東京一工や国公立医学科を狙う時に数学を絶対的得意教科にするために解くものです。(ちなみに僕は東北の医学科ですが数学が合格者平均付近でしたが数3青チャートの難易度4以上は普通に全滅でした。)数学が苦手な人が解いても、分からなくてモチベは下がるし解法習得もできないしではっきり言って効率が悪いです。 逆に言うと、青チャートが完璧にできるだけで数学に関しては国立で言ったら旧帝医学科レベル以上、私立なら医学科でなければどこでも受かるレベルの学力が身につくわけです。 なので安心して青チャートをやりましょう。 慶應はもちろん問題も非常に難しいので青チャートで対応できない問題も多々出ると思いますが、そういう問題に対して青チャートで養った数学力で完答は無理でも途中まではいける(=部分点は稼げる)はずです。 それで優しめの問題を完答できれば合格には大きく近づくので問題ないと思います👍 あと半年強大変だと思いますが勉強頑張ってください🔥
東北大学医学部 きやなが
3
2
理系数学
理系数学カテゴリの画像
青チャート
青チャートの取り組み方を変えてみることをオススメします。 というのも、質問者さんのように、問題集を始めてはみるけれど、やる気があるのは最初だけで続かないという人は多いです。正直、最初の方の単元(展開とか因数分解とか)が苦手という人はあまりいません。それよりかは、後半の方にある確率や図形の方を苦手とする人の方が多いです。問題集は別に最初からすべてやる必要はないと思います。自分に苦手な単元から取り組んだり、5段階のレベルのうち1.2はできるから3からやったり、5は難しすぎるから後に回したり…。今の状況に合わせて、必要な部分を補強できるような問題集の取り組み方に変えることをお勧めします。 勉強頑張ってください。
京都大学教育学部 Lica
3
0
文系数学
文系数学カテゴリの画像
青チャート
医学部受験されるのでしたら青チャートは全て完璧にしていないとお話にならないと思います。 まだ高校2年生でしたら時間はありますのでチャートをやるべきです。 現在の質問者様の学力が分かりませんが青チャートの難易度1の問題等簡単な問題は手を動かして解く必要はありません。(もちろん時間に余裕があるなら計算力をつけるために解いた方がいいです) 逆に難易度4以上の難しくて考えても解法が浮かばない問題に関してはすぐに解答を読んで理解してください。 その後自分で解答が再現できるようにすればよいのです。 演習問題は飛ばして例題だけでも十分です。 やり方を工夫すれば1ヶ月で青チャート1周することも全然不可能なことではないので、まずは青チャートをマスターすることを強くお勧めします。
大阪大学工学部 T.T
23
7
理系数学
理系数学カテゴリの画像
青チャートの解説が理解できないときには?
青チャートの中でも、レベル4, 5の問題はほとんど解けない問題が出てくることがあります。こういった問題を解くには、経験と発想の転換、違う面からのアプローチが必要になってきます。 点P さんは高校1年生ということなので、受験に向けた勉強という点で言わせていただくと、まだ解けなくてもいい問題があってもいいと思います。それよりも、苦手な範囲をなくすことを重点的に勉強した方が、よっぽど受験には役立ちます。 もちろん、解けた方がいいのに越したことはないですし、受験間際には、解ける力が必要になります。 なので、将来的には解けるようになりたいなー、そういう解き方もあるんだなーという気持ちで、頭の片隅に置いておく程度でいいと私個人的には思います。 …でも、どうしても解きたい。ということであれば、学校や塾の先生や先輩に聞いてみてください。個人の力で解くよりも、周りの方に教えてもらう方が、理解しやすい場合があります。 FocusGoldを見たことないので分かりませんが、それぞれの問題集の解説文にも、人によって合う合わないがあります。一度本屋さんなどで読んでみて、分かりやすいと感じたのであれば、乗り換えてもいいと思います。ただ、その場合は、2つの問題集を取り組むのではなく、ひとつの問題集を完璧にすることを目標にしてください。そのほうが力がつきます。 是非参考になればと思います。
大阪大学基礎工学部 tomato-juice
22
7
文系数学
文系数学カテゴリの画像
数学から逃げたい
こんにちは。 青チャートの標準〜応用レベルで躓いているのであれば、恐らく基礎のどこかしらの部分が抜けてしまっているのではないかと思います。 大方基礎は大丈夫だろうと思っていても、もう一度改めて教科書や授業ノートを見返してみたりすると効果的かもしれません。 それでもなかなかうまく行かないなと感じたときは、4STEPという問題集がオススメです。青チャートよりも難易度は易しめで、基礎〜標準レベルの良問が揃っています。僕自身は、学校で4STEPを使うよう指示されていたので、チャートと同時並行で進めていました。 青チャートがものすごくいい問題集であることに間違いはないのですが、もし解答を見てもなかなか手強いなと感じるのであれば、4STEPぐらいのレベルの参考書からやってみると、理解が深まると思います。 4STEPは基礎から載っているからといって、決して簡単すぎる問題集というわけではありません。基礎の徹底こそ、意外と難しいのだということが分かるかと思います。 他の基礎レベルの問題集でも何でもいいので、効率的な勉強になるよう、試行錯誤してみて下さい。
東京大学文科一類 キビタキ
10
1
文系数学
文系数学カテゴリの画像
青チャートと標準問題精巧
青チャートを全部完璧にできれば、標準問題精巧を必ずしもやる必要はないよ! 青チャートは全分野を単元毎に網羅できるからあとは単元を混ぜたような問題を解くのが大事だね! 結構数学が得意なら 一対一対応とかやってみるのが良いと思う! もちろん標準問題精巧をやっても🙆‍♂️ 一番大切なのはチャートを完璧にする事! もしよかったら下に書くやり方に沿ってやってみて! ①青チャートの問題を見て、回答の方針が立つか(この問題はこういう解き方をしますってのが人に説明できるかどうか)を判断して出来るならば問題に○をつけて下さい。無理なものには△をつけてください。全部の問題に対してこの作業が終わったら②にいきましょう。 ②△の問題の解答を読んでみてください。「あ!こんな感じだったな!」ってわかるものは△のままにしておきましょう。「何だこれ?」ってなったら×をつけましょう。判断の目安は、一回解答を読んだ後解答を見ずに問題に答えられるモノを△にしましょう。 ③×になってるところを1日5〜10問ずつ解いていきましょう。二周目から解答を見なくても方針が立ってきたら△に書き直しましょう。 ④残った×の問題は解決しないとこれから先あなたがずっとミスをし続ける問題なのでいつでも見れるように印刷したり、日替わりでスマホのトプ画にして頭に刷り込みましょう。 ⑤④と同時並行で△の復習をします。問題を見て解答をどういう風に答えれば良いかの方針を立てられるか何回も確認しましょう。実際の計算はやらなくて良いです。
東京工業大学物質理工学院 yuya
29
10
理系数学
理系数学カテゴリの画像
青チャートを回すペース
何周するかも大事ですが、まずは見た瞬間に、あーこれはこうやれば解けるなと思いつくレベルに仕上げないといけません。そのためには一問一問にじっくりかけず、解法を覚えましょう。乱暴なように聞こえるかもしれませんが、青チャートの問題に考える余地はないです。(もっと難しい問題には検討する価値がある。)国立医学部なら秒で解法が思いついて当然の域まで行く必要があります。なんせ相手が浪人生です。浪人何年目?の会話が当たり前に出てくる世界です。その答えを見ている過程に理屈を理解する必要が出てきます。そのため考えながら答えを見て数を回すのが良いでしょう。現役で合格するのは難易度が高いですがまだまだ間に合います。頑張ってください。
東京工業大学物質理工学院 ShM
9
5
理系数学
理系数学カテゴリの画像
青チャートⅠ+A効率が良い周回方法
青チャート含め、チャート式は解法辞書のようなものなので、問題をさっと眺めて解答の手順が思い浮かぶか否かで解く解かないの判断をすればよいかと思われます。(実際、そのように解きました。) というのもサクシードや4STEPなどに同様の問題があり、テスト勉強のおかげで解法がすぐわかるものに時間を割くほどに受験生には時間がないのです。そして、思い浮かばなかったものはもう一度、もう二度、定着するまで解く必要もある。しっかりとチェックをつけてください。 自信のある、得意だと感じる、また一通り例題が解き終わった分野は、是非ともexercise問題を解いてみるのもアリです。基礎問題と入試問題のギャップを感じること、解けた時の達成感と成長を感じられる良い機会になります。 自分はこのような流れで2年までチャートを使いました!少しでも参考になれば嬉しく思います。健闘を祈ります!Good luck!
大阪大学法学部 木村くん。
15
4
理系数学
理系数学カテゴリの画像
青チャートか基礎問題精巧か
こんにちは!僕も基礎問題精巧と青チャートをやっていたことがあります!経験も踏まえて回答させていただきますね💪🏻 当然ですが、両者の1番の違いは問題量です。青チャートは基礎問題精巧より圧倒的に分厚いですし、時間がかかります。(網羅性が高いとも言えますが) この二つの使い分けは多くの人が悩むところです。 僕がおすすめする使い方としては、その後に他の参考書をする時間があるか、という観点で選ぶのが良いと思っています。 もし今後他の参考書(一対一対応の演習などが多いと思います)をする予定があるならば、時間のかかりにくい基礎問題精巧をやるべきです。逆に、あとは過去問だけ!と思っているならば、時間はかかりますが青チャートをやり込んだ方が良いと思っています! また、もう解き切った網羅系参考書の使い方として、他の参考書で分からない問題があったときに辞書的な使い方をする、というのがあります。類題からヒントを探す、みたいなイメージです。この使い方をするかしないかは自由ですが、これをしたいと思っているならば、網羅性の高い青チャートをやると良いです! 数3の青チャートをかなりやりこんできたようなので、いまから数学Cの青チャートをやり込むためにどれくらいの時間がかかるのか予測できると思います。受験までに残された時間と数学Cにかけられる時間を考慮して選ぶようにしてください! 最後に、数学Cは単元も少ないですが、取っ付きづらいイメージがあり、苦手な人も多いです。ただ、慣れてくると得点源にもしやすい分野が多いことも特徴です。数学Cをやりこむことに十分な意味はありますし、受験生時代の僕があなたの立場だったら青チャートを解いていたような気がします。人間、少し余裕のない計画くらいの方が良いパフォーマンスができたりするものです。 数学Cだけに集中しすぎず、他の科目や他の範囲にも目を向けて、科目ごとのバランスを保って勉強していってください! 1日に数学Cをやる時間の上限を決めたり、毎日の勉強記録を作ったりして、時間を可視化するのがおすすめです。 頑張ってください!応援しています📣⭐️
京都大学農学部 もさこ
1
1
理系数学
理系数学カテゴリの画像
青チャートの進め方
こんにちは😃 僕は以前個別塾の講師として青チャートを用いて授業をしていたのでその経験をもとにアドバイスをしたいと思います*\(^o^)/* まず、数学が得意な人はページの上にある基本問題や重要問題は解かずに下にある練習問題をどんどん進めていきましょう!!そこで、もし苦手な部分が見つかれば基本問題に戻ると良いと思います^_^ 次に数学が苦手な人はまずページの上にある基本問題や重要問題を解いて見ましょう。そこで解けたら1〜2日空けたうえで下の練習問題を解いて見ましょう。ここでポイントは同じ日に解かないことです。練習問題と基本問題は単元が似ているため同じようなやり方で解けるケースがあります。ですのである程度の日にちを空けて復習として解くと身につきやすいと思います♪( ´▽`) 体調管理に気をつけて頑張ってください
早稲田大学創造理工学部 tatsuya1013
36
0
文系数学
文系数学カテゴリの画像
青チャートの使い方
青チャートを完成させるのはすごく良いと思います!この続きは他の人に答えた時のコピペになってしまうんだけど、もし良かったら問題集の完成のさせ方の参考にしてね! ①青チャートの問題を見て、回答の方針が立つか(この問題はこういう解き方をしますってのが人に説明できるかどうか)を判断して出来るならば問題に○をつけて下さい。無理なものには△をつけてください。全部の問題に対してこの作業が終わったら②にいきましょう。 ②△の問題の解答を読んでみてください。「あ!こんな感じだったな!」ってわかるものは△のままにしておきましょう。「何だこれ?」ってなったら×をつけましょう。判断の目安は、一回解答を読んだ後解答を見ずに問題に答えられるモノを△にしましょう。 ③×になってるところを1日5〜10問ずつ解いていきましょう。二周目から解答を見なくても方針が立ってきたら△に書き直しましょう。 ④残った×の問題は解決しないとこれから先あなたがずっとミスをし続ける問題なのでいつでも見れるように印刷したり、日替わりでスマホのトプ画にして頭に刷り込みましょう。 ⑤④と同時並行で△の復習をします。問題を見て解答をどういう風に答えれば良いかの方針を立てられるか何回も確認しましょう。実際の計算はやらなくて良いです。 今の時期に基礎固めをしようと考えられているのはすごく良いことです!!頑張って!!
東京工業大学物質理工学院 yuya
29
7
文系数学
文系数学カテゴリの画像
青チャートコンパス3まで完璧
おそらくですが、経験値不足なだけだと思います。基本的な部分は青チャートで押さえられているようなので、基礎の部分に心配はありません。学校のテストや高2ぐらいの段階の模試って、ほとんど参考書に載っているような例題と酷似したような問題ばかりが出題されています。ですから、青チャの例題しっかりやっとけば、ある程度高い点数を取ることが出来る訳です。ですが、高3以降の模試や入試問題は、本質的には同じことを問うていても、パッと見は違うように見えたりして、慣れていないと気づけないことが多いです。また分野ごとにはっきりとした区切りがあるわけではなく、複数の分野の基本問題を組み合わせて応用的に解かなければならない問題があります。ですから日大レベルであれば、コンパス4までやらなくとも解けるはずではあります。ですが京大志望であるならばいずれ必要となりますので、コンパス4もやりましょう。 あと私大の数学って意外と難しいですよ。国立に比べると科目数が少なくて済みますが、国立よりもひとつひとつの科目の完成度を高めないといけません。また途中式を書かないで言い分、問題数が時間と比べて多かったり、難しかったりします。実際私が同志社の数学をやった時、神大の数学より難しく感じました。ですから中堅私大であっても、普通の国立の問題より難しいこともあると認識しておいて欲しいです。頑張ってください!
慶應義塾大学商学部 sky
5
2
文系数学
文系数学カテゴリの画像
早稲田大学商学部数学
 こんにちは、tonaです。私も数学はさまざまな参考書を行ったり来たりして、どうやると良いのか悩んでいた時期もあったので、そう言った経験も踏まえてお答えしようかと思います。  まず、少し厳しいことを言いますが、参考書に効率はなく、やり方に効率があります。ただ、参考書に合う・合わないはありますので、それで合わない参考書をやって時間が多く必要なことがあります。私は何も考えずに1冊目の参考書を少しやって別のものに変えたんですけど、まあまあ分厚い2冊目の参考書の半分くらいやった時に「あれ、これどれやっても同じじゃん?」と気づきました。いや、相当アホですよね。私も書いていて、そんなことやり始めてすぐ気付けよって感じなんですけど。まあ残念な気持ちになるので、1冊目はあんま自分には合わなかったな、と思うようにしたわけです。ただ、やっていることは同じだから、ここで踏ん張るしかないなと思って2冊目は何度もやりました。  結局何を伝えたかったかというと、『青チャート』を頑張っていただきたいということです。まず1周目は基本事項と例題だけでいいです。できないものは解説まで丁寧に読むことも大事です。やり始めの時期は誰しも厳しいものです。高2のこの時期からやり始め、諦めずに進めていたら終わらないことは絶対ありません。諦めなければです。私はなぜか受験期は『青チャート』を避けていたんですけど、受験を終えて試しに見た時にすごくいい参考書だなと思いました。あと、一応私がやっていた2冊目というのが『標準問題精講』というやつです。どうしてもダメだったらこれでも良いと思います。ただこれは『青チャート』の例題よりか少し難しいところから始まるのでそこは注意してください。  また、いずれにせよやる気が出ない時や何でこんなものやっているんだろうと思った時は、少し考え方を変えて参考書に向き合ってみてください。本来の目的は受験での合格、そのためには数学ができなければいけない、そのために参考書をやっているんだ、と思えば嫌な気持ちも少し抑えられるはずです。  そこで目標の話なんですけど、今私が確認できる限りでひっちさんの第一志望校は早稲田大学商学部となっています。ここは、文系の中では数学が相当難しいことで有名です。  それを考えるとやはり『青チャート』などはなるべく早く2、3周して、次のレベルの参考書である『1対1対応』や『プラチカ』に進みたいです。計画を立てればある程度終わる見通しは立つはずなので、そこから始めていきましょう。『青チャート』は1日何問やるかを決め、例題を進めていき、例題だけをやれば秋くらいから2周目になると思います。その時にもう1度例題をやった上で練習などで知識を使えるか試してください。できなそうなら、また例題を繰り返し、3周目では確実に練習問題などをやっておきたいところです。もちろんできない例題は2周目、3周目と言わず毎日見るのも効果的です。  これは私のやり方を青チャートに当てはめた感じなのである程度使えるとは思います。「青チャート やり方」「青チャート 代わり」などと他の回答も調べてみてください。  少し求めていた回答とはずれているかもしれませんが、結局何をやっても辿り着くところにはあまり差がありません。なので、キツイ時期を踏ん張って乗り越えてほしいところです。  ここまで読んでいただきありがとうございます。この回答がひっちさんの今後の勉強の一助となれば幸いです。何か他にありましたら、コメントにお書きください。頑張っていきましょう!
慶應義塾大学法学部 tona
1
2
文系数学
文系数学カテゴリの画像
チャートどうしたらいいか
東工大1年生です。大学の通りゴリゴリの理系ですが、青チャートに合格させてもらったと言っても過言ではないので非常に親近感が湧きます。 まず最初に、青チャートはあの分厚さなだけあって、極めればどこの大学にも合格できる代物です。信仰しましょう。 さて、「どこかでミスをしてしまっている」とありますが、どのようなミスの仕方をしているのかによってアドバイスは大きく変わります。 1つ目のパターンとして、単純な計算ミスが多いパターンが考えられます。積分計算で、原始関数までは正しく求められているのに、最後の計算で間違えているというようなパターンです。このパターンの場合は、鉄緑会の基礎力完成という計算テキストをこなすのが一番効果的です。チャートを理解している人にとっては簡単な典型的な計算問題が多数収録されています。最初は計算ミスをしないように時間を気にせず丁寧にやって、2回目はテキストに書いてある目標回答時間に沿って急いでやってみましょう。このテキストをこなしたら、チャートやその他参考書の、テストや模試で出るような形式の問題を、どれだけ時間がかかってもいいので絶対に計算ミスをしないように丁寧にやってみましょう。高2時点では、テストや模試のとき以外は時間を気にして問題を解く必要は全くありません。 2つ目のパターンとして、大まかな解法は浮かんでいるが、その解法が不完全であるパターンです。例えば、軌跡と領域の問題で、X=x+y、Y=xyとおいて計算した後に、x,yの実数条件を確認し忘れている、のようなパターンですね。このパターンの場合は、チャートの問題を、一切回答を見ずに解いてみましょう。そして、模範解答と見比べて、自分の回答に論理的飛躍がないか、論理的な抜けがないかをチェックすることです。 最後に、高校2年生の時点で、時間がないなど考えてはいけません。少なくとも、数学をじっくりやる時間は十分すぎるほど残されています。もちろん安易にチャートをもう一週やればよいと考えるのは愚策ですが、もう一週やる必要があるが、時間が心配だと思うのならば、迷わずチャートをもう一周することをおすすめします。
東京工業大学情報理工学院 はる
3
0
文系数学
文系数学カテゴリの画像
青チャートはハイリスクハイリターン?
現段階でそこそこの数学力があるようですが、それは他に何か参考書をやっているからでしょうか? それだったら、今から無理に青チャを始める必要はなくて、むしろ今まで使っていた参考書の復習等に時間を割いた方がいいです。また、どうしても新しいものをやりたいと思うなら、青チャは分量が多すぎると思います。めちゃくちゃ簡単な問題も載っていて、全問題をカバーしており、辞書みたいに使えるのが青チャの特徴です。自分は高2の秋から進め始め、高3のgw前にはexciseや総合問題等も含め終わらせてました。ここまでやっておくと、あとは復習簡単になるし、模試などで引っかかったところをすぐに見直せて、上記のように辞書のように扱うことができます。 それなので、今から青チャはおススメしません。それよりももう少し問題数を絞ってある一対一対応・スタディ演習・プラチカ・松田の数学type100等がおススメです。たしかに、この時期から夏の終わりにかけて何か一冊終わらせておくこと自体はかなりいい方針だと思います。そして、これらの参考書をやる中で、不安のある部分は、今まで使っていた参考書等の復習を行うというのが良いと思います。
慶應義塾大学商学部 タイ
11
2
理系数学
理系数学カテゴリの画像
青チャートと標準問題精講
はじめまして!理系ですがどちらも使ったことがあるので回答させていただきます。 私は標準問題精講の方をおすすめします。やはり解説が理解しやすいことが一番です。問題も多すぎないので何周もすることを考えてもいいですね。逆に覚えるくらい解いてしまっても新しい問題がないので、少し問題設定が変わった時に解けなくなってしまう恐れもありますが… 青チャートは問題がたくさんあって、問題のレベルもなかなか高いので1周するのに時間がかかります。文系ということで数学に多くの時間を割くことは難しいでしょうし、解説でも分かりづらいことが多いです。 やりきっていないのに色々な参考書に手を出すのは確かに良くないかもしれません。ですが時間も限られているので精講に今すぐ変えることをおすすめします。精講では例題を見てさらっと解ける問題であれば、それは演習もやらずに飛ばせばいいと思います。まだ高2ですから、問題集を変えるなら今です。
慶應義塾大学理工学部 sk__8
18
2
文系数学
文系数学カテゴリの画像
青チャートは出来るがプラチカが解けません。。。😭
こんにちは! 大阪大学人間科学部の、のぞみといいます。 私は青チャート→1対1→プラチカのルートをおすすめしていますが、青チャートの使い方によっては1対1を飛ばしても大丈夫だと思っています。 京大受験をする人は多くがプラチカレベル、もしくはスタンダード数学という参考書までやると思うのですが、 青チャートで対応する人もいます。 要は、どこまで参考書に書いてある知識を自分のものにできるかなので、1番大事なのはやり方です! プラチカは私もやっていましたが最初はほんとにわからないです。ので、次のような方法でやってみてください。 ①問題を解く ②完璧に解ければもうその問題はやらない。 ③つまってしまったり、わからなくなったら、すぐに何がわからないかを明確にして書きだす。 ④答えを見る。 ⑤答えを理解する ⑥自分にどんな知識または発想があれば解けたのかを書き出す。 ⑦何も見ずにもう一度解く。 ⑧⑥で発見した弱点をつぶす。 わからなかったら、何がわからないのかを答えを見る前にはっきり書き出すこと。 そして答えをすぐ見ること。 この2つを大切にしてください! 春と夏はこのやり方で、自分の弱点を潰して、応用力を磨くことを意識します。 自力で解けるようになるための演習は秋から過去問、またはスタンダード数学でやっていきます。 もしあまりにもプラチカが大変でしたら青チャートのエクササイズをやるといいかもしれません。 ただ感覚的にはプラチカと同じかちょっと簡単ぐらいだと思いますので、プラチカをやればいいと思います! プラチカは最終的に受験のときに完璧になればいいので、今の時点では焦らなくて大丈夫です!! 陰ながら応援しております! また分からないことなどあれば、いつでもきいてくださいね!
大阪大学人間科学部 のぞみ
65
16
文系数学
文系数学カテゴリの画像