赤本2冊(全教科、教科別)、世界一わかりやすい黄色本どう使い分けるか
大学は違いますが、同じ理系ということで回答させていただきますね!
まず、黄色本では直近5年分を解かないようにしているとのことですが、赤本の方で直近5年は進めていますか?たまに直近のものは入試前の試しに残しておく、という人がいますが、直近のものになればなるほどより最近の傾向を表しているので、もしまだしていないのであれば早急に解いてみて、傾向分析をして次の演習に繋げてください。直前にもう一度同じものをしたい、としても、大体完璧に覚えていることはないのでしっかり練習になります。すでに解いていればこれは飛ばしてもらって大丈夫です。
黄色本には大量の問題が入っていて全部網羅はきついはずなので、私は問題のレベルを表す星の数を目安にしていました。例えば、数学は割と得意だったので最も優しいレベルのものは解かず、またほとんど誰も解けないような最高難易度のものも解かず、解けて当たり前〜受験者の中では解ける人も解けない人もいる、ほどのレベルのもののみ選んで解くようにしていました。
これは、教科別の赤本に関しても同じようにしていました。こちらにもA、B、C。。などで問題レベルのランクづけがされていると思います。こちらは黄色本と同じ問題の選び方に加えて、年が新しいもの順に解いていました。
最後に、3冊の回し方ですが、教科別の赤本をメインに、全科目型のものは通しの練習をしたいとき、黄色は少し演習が足りないと思った時にする、というように分けていました。
科目の得意不得意も違うとは思うので、参考までにしてくださいね!頑張ってください!