UniLink WebToAppバナー画像

計算問題集」の検索結果

計算練習について
はじめまして!こんにちは。 大阪大学人間科学部に所属している者です。 私も現役時代に計算ミスに苦しんだ経験があるので、お力になれたらいいなと思い回答させていただきます。 まず、中学入試の問題をやることはあまりおすすめしません。 計算問題単体で出題されることはまずないので、中学入試の問題を解くことよりも、大学受験レベルの問題を時間内に正確に解くスピードを上げていくのが得策だと思います。 たとえば大阪大学の文系数学は見直しの時間を含め一問におよそ30分かけることができます。 この場合、練習の段階で一問ずつ、20分で正確に解き切る練習をしておくとよいです。 時間が無限にあれば計算ミスは必ず見つけることができます。 しかし、実際は、時間が有限である中で解法を導き出し、計算をミスなく終えなければなりません。 ですから、大学受験のレベルの問題で計算ミスをなくしていくことが一番の近道であると思います。 これは共通テストの数学にもあてはまります。 解法を素早く思いつけば、そのぶん計算に時間を使いミスなく解くことができます。 数学は ①解法を思いつくこと ②計算できること の二つが組み合わさって解くことができるものだということを知っておいてください。 大阪大学文系数学は近年易化しています。 解法は多くの人が思いつきやすく、計算力勝負になることも考えられます。 それでもやはり、解法を思いつくスピードが速ければ速いほど、落ち着いて焦らず計算に臨めると思うので、計算ばかりでなく解法を考える練習も並行してやるといいと思います。 長くなってしまいましたが、質問者様の計算ミスへの悩みが解消されることを願っています。 もし疑問点や追加で聞きたいこと等ございましたらいつでもご連絡ください! ここまで読んでくださりありがとうございました。 大阪大学人間科学部 のぞみ
大阪大学人間科学部 のぞみ
7
2
文系数学
文系数学カテゴリの画像
計算力を上げる
私も計算ミスの多いタイプでした。 普段からどこでミスしているのか分析すれば、計算中あるいは見直し中に、そこを重点的にチェックすればつまらないミスは減ってくると思います。例えばsinとcosの計算で間違えることが多いのなら、まずはそこを計算ミスしていないか、じっくり見直してみるのです。 ですが、計算ミスってどんな分野でも必ず起こってしまうものですよね。いくら自分のミスを分析してもその傾向が分からないことはあると思います。 ミスをしないようにするには、とにかく繰り返し練習するのが、一番確実な方法です。ミスというのは、基本的には経験値の浅さから来るものです。たくさん問題演習を積んでいけば、徐々にミスは減ってくると思います。 問題演習を重ねれば、計算ミスが減るだけでなく、スピードも身につきますし、その分焦りも減って、確実性も増すと思います。
東北大学医学部 つねとも
12
0
理系数学
理系数学カテゴリの画像
計算力を上げる
たまに計算ミスを対策もせず、ケアレスミスとして片付けている人を見かけますがあなたはきちんと問題視しているのが素晴らしい!それだけで一歩リードです!👌 あなたの考えている通り、絶対に計算ミスを甘くみてはいけません!!初期の計算ミスによって大問ごっそり点がなくなることもあります。 ではどうやって計算ミスを減らしていくのかについてですが、 まず、自分がどういった箇所で計算ミスをしているのか細かく分析してみてください!! 小数点のある計算に弱いのか、 分母の割り算がある計算で間違えやすいのか、 引き算で上の位を引き忘れやすいのか、 色々あると思います。 その上で対策をたてましょう! 私も受験生当時、かなり計算ミスで痛い思いをしていたので、自分がミスした式をまとめたノートを一冊作って、同じ過ちを繰り返さないよう努めていました。ちなみに私は分母の割り算があるとめちゃくちゃミスりやすかったので赤のグルグルで囲って自分に注意喚起して、分母の割り算が出てきたら真っ先に逆数の掛け算に直してました!!それをし始めてかなりミスが減り、計算も早くなったように思います😄 また、複雑な計算を眠い時に惰性で解いたりすると高確率でどこかでミスしてしまうので、数学の過去問を解くのは頭のすっきりしている午前中に行ってました。(頭の働きやすい時間は各人によって違うと思うので参考までに!) また、これは補足ですが 化学や物理では、単位をしっかりと書くことで立式段階のミスをかなり減らせます!! もし、理科系の科目でも悩んでいるようなら、 何を求めるのか(単位確認) →立式(単位の整合性確認) をすると、かなりミスが減るので是非是非実践してみてくださいね! 頑張れ〜!!💪💪
九州大学農学部 たま
35
2
理系数学
理系数学カテゴリの画像
計算スピード
こんにちは。ご相談ありがとうございます。 まず、計算が遅いのには二つの原因が考えられると思います。ひとつは計算で使えるテクニックを使っていない、もうひとつは普段の勉強で時間的な制約をつけた練習ができていないということです。 まず、前者の計算のテクニックについてですが、私は「合格る計算」という参考書をやってみることをお勧めします。この参考書には典型的な計算問題について、どこを暗算ですべきか、どのように考えて頭の中で処理していけば良いかなどが丁寧に書かれており、それぞれの解説の後に練習問題がついています。計算を愚直にやっていた人からすると、計算について学ぶことが多い参考書です。ただ、計算は早く身に着けたいものでありながらこの参考書は少々分量が多いので、苦手な分野だけやるなど少し工夫が必要になります。 次に、後者の普段の練習に関してですが、これは普段の勉強に時間制限付きのものを入れてみてください。例えば、わたしは普段は2次対策メインで時間に追われることが少なかったので、毎朝センターの過去問の大問1つを10分前後で解く、という訓練をしていました。やはり時間に追われる経験をしていないと、計算のスピードも落ちていきますし、問題の取捨選択のスキルも落ちていきます。1日の数学の勉強すべてに時間制限をつける必要はないので、2日に1回くらいは時間に追われる勉強をしてみましょう。また、この時に自分に妥協して余裕のある時間設定をしないように気を付けてください。普段かかる時間の80~90%でチャレンジするのが一つの目安です。 ここまで書いてきましたが、いかがでしょうか。3年生で模試が思うように解けないとなると焦ることも多いかもしれませんが、まだまだ間に合いますよ。少し勉強を工夫して、問題の解消に取り組んでみてください!応援しています~
早稲田大学政治経済学部 ふるかわ
19
6
文系数学
文系数学カテゴリの画像
計算ミス
こんにちは~(*´ω`*) 慶應義塾大学経済学部のCanaryです! 計算ミスを防ぐ方法は (1)しやすいミスを意識する (2)こまめに検算をする この2つが特に大切です! 最後に(おまけ)もつけました~ (1)しやすいミスを意識する それぞれの人にとって、しやすいミスしにくいミスはあります。 例えば、字が汚い人で6と0を読み間違える。cosxを微分した時マイナスを忘れる。割り算でよく間違える。などなど色々あります。 適当な裏紙を1枚準備して、計算ミスをしたら、そのミスの内容を裏紙に書いていってください。そうすると、自分が良く計算ミスをする箇所が可視化されるはずです!これ以降は、そのよくやるミスを意識しながら演習するようにしましょう! (2)こまめな検算をする 1は計算ミスの発生を防ぐものでしたが、こちらは発生した計算ミスを修正するための方法です! 例えば、4×7×25×8を計算して、560と書いてしまったとき、元の素因数だけに注目すると、2^5×5^2×7なので、末尾は0が2つ並ぶはずです。560と計算したらすぐその先に進むのではなく、ちょっと立ち止まって確認するだけで、計算ミスに気が付き修正することができます! (おまけ)計算を簡単にする 4×7×25×8を計算するときに、 4×7×25×8=28×25×8=700×8=5600 と計算していませんか? これは、4と25が見えた瞬間に4×25を計算してしまうと、 7×8×100になり、あとは九九の計算と末尾に00をつけるだけなので、計算ミスをしにくい解き方になります! さらにさらに、最初はこの方法で解いてから、その直後に、4×7×25×8=28×25×8=700×8=5600で計算することで、検算することもできます! 計算順序を工夫したり、計算順序を2パターンで解くのはミスを防ぐためにオススメです!
慶應義塾大学経済学部 Canary
5
0
理系数学
理系数学カテゴリの画像
計算ミスを無くすには
計算ミスをしない様にするには、自分のミスの傾向を把握することが肝要です。 ミスをするたびにしたミスの内容をメモして、正の字などを書いてカウントしていって見てください。私は、これをすることで自分がどんな計算ミスをしやすいのかを把握でき、しやすいミスへの対処や、ミスをしやすい計算の局面で意識的に気をつけることができるようになり、ミスが減りました。 あとは、「マジで気をつける」という強い意志を持って問題を解くことが大事でした。 がんばってください。
東北大学工学部 さくまる
3
4
理系数学
理系数学カテゴリの画像
微積計算をどれ程できればいいのか。
青チャートの計算問題が全て出来れば十分でしょう。 marchレベルは、正直知りません。 過去問やればわかると思いますが、それを知ってもさほど意味はないと思います。 質問者様の到達したい目標レベルが早慶、東工大なのですよね。 そのレベル目指してファイトです。 秋に模試の判定がヤバいなら、その時に考え直しましょう。 あと、数Ⅱまでの微積の正確さやスピードを試すには、センターの過去問がもってこいです。 数Ⅲの計算練習にもっと薄くて取り組みやすいテキストを求めるなら、駿台が出している「数学Ⅲ カルキュール」はどうでしょうか。 これが簡単だと感じるなら、相当基礎は身についているはずなので、実践的な演習を通じて補完していけばいいでしょう。
京都大学工学部 クウルス
14
4
理系数学
理系数学カテゴリの画像
計算ミスを無くすには?
こんにちは! 私も計算ミスがずっと課題でした…。 よくある方法と 私の方法を紹介しようと思います。 1、よくある方法→検算の癖をつける 検算というのは、 導いた答えが問題文に当てはまるか 計算して確認するというものです。 かなり大きい設問や 検算しやすいものはやる癖をつけるといいでしょう。 2、私の方法→計算ミスの「癖」を知る 私は計算ミスした問題と 解き方が分からなかった問題で 印を分けてました。 計算ミスした問題だけ解いてみると 意外とまた計算ミスしてしまったり することに気づきました。 計算ミスは注意力うんぬんではなく、 「癖」なんだな、と思った瞬間でした。 翔太さんも一度計算ミスした問題だけ 解いてみてください。 この変形をするときミスりやすいとか、 この計算勘違いしやすいとか、 色々自分の傾向が見えます。 このように 気をつけるポイントを見つけておくと 類似した問題も取れるようになります。 また上手く言語化できなくても なんとなく傾向を掴むだけでも十分です。 テスト直前に 計算ミスの問題だけ解くと (私は)かなり計算ミスが減りました笑 ぜひ試してみてください。
東京大学文科二類 ねっぴぃ
21
4
理系数学
理系数学カテゴリの画像
計算ミス
計算ミスはとにかく見直すことが大切です。 東大京大、早慶など難関大になると1問1問が合否に響いてくるので今のうちから常に計算の見直しをするといいです。 あと計算ミスが消えないのは計算ミス=ケアレスミスとして簡単に片付けてしまっているのが原因としても考えられます。 計算ミスは立派なミスなので、他のできなかった問題と同様重く捉えてください。 普段の学習から意識することが計算ミスをなくす一歩めだと思いますよ!
慶應義塾大学経済学部 若鮎@慶應
12
2
理系数学
理系数学カテゴリの画像
計画の逆算
参考書をどれくらいの時期に終わらせるか、はそれぞれの人の、それぞれの学力によって違います。自分でその時期を知る必要があります。それをどうやって知るのか、ですが、過去問をもう1、2年解きましょう。その解いた過去問をよくよく分析してください。正解した問題は、その正解の導き方で正しいのか、間違った問題は、どの知識、分野が足りないからなのか、合格までの道のりを知りましょう。そこで、今自分に足りないものを潰すために必要な大体の勉強量、時間を知ることです。「逆算して計画」とは、勉強計画の逆算ではなく、合格計画の逆算です。合格までの道のりを「逆算」してみてください。 頑張って!
早稲田大学商学部 しみかん
8
2
時間の使い方
時間の使い方カテゴリの画像
数学の計算ミス
自分は計算ミスだろうと2周目に加えてやってました。意外とテストとかで同じようなミスとかしたりする可能性もあるので、戒めとしてやるといいかなと思います。
名古屋大学医学部 ファルコンパンチ
1
0
文系数学
文系数学カテゴリの画像
計算練習した方がいい分野
こんにちは。勉強お疲れ様です。 「計算練習」をひたすらにやれ!という分野であれば、間違いなく微分積分です。ですが、私が次に推したいのは実は「複素平面」の練習なのです…。 微分積分について 理系の受験数学で、出ないことはない!と言い張れるくらいにはめっちゃ出ます。ほんとうに。 必ず出る分野ならば、そこは「早く解く」ことができて、さらに「確実に正解する」ことができることが大事ですよね。「早く解く」、「確実に正解する」ともなれば、それに必要なのは計算練習です。微分、積分の練習については以下に記す通りにやるのがオススメです。 微分の練習 ①時間制限を設けて、スラスラ微分する。 (現時点の自分の全速力でかかった時間×0.8で設定してみてください。間に合うまで頑張りましょう。) ②微分後(導関数)の形を覚えてしまう。 (積分でめっちゃ役に立つんです。「微分形の接触(f(g)g'の形)」の際に、「これ、gの微分形じゃん!」ってすぐに見抜けるようになるのです。) 積分の練習 ☆手を動かす前に頭で考える。 (適当に手を動かすのは練習になりません。「この積分は、どの解法で解くのかな…?」「これだ!これならいける!」ってなるまでは手を動かしてはいけません。) 呼吸をするように積分しましょう! (そのために微分の練習が不可欠です。) 複素平面について 実は受験で出たら確実に解けるランキング第1位なんじゃないか?って思っています。複素数の解き方には数パターンしかないんです。出題のされ方もパターン化され切っています。「あ〜こういう系ね。」と分かるくらいまで練習していれば、確実に大問1個分正解できてしまうんです。 「青チャートが一対一になっていて演習量に不満がある」ということでしたが、複素平面に関しては安心してください。青チャートに載っていない解法の問題はおそらく出ません。青チャートの複素平面の問題を全て完璧に解けるように何周も練習することもオススメします! 受験勉強って結構モチベ保つのしんどいですよね。好きなお菓子食べたりするといいですよ。それと、数学に飽きたらほかの勉強しちゃっていいですよ。ほかの勉強が飽きた後に数学に帰ってくればいいんです。 数学の問題集にもいずれ飽きが来ると思います。そうなったら1度過去問に手をつけてみましょう。(〇進の過去問データベースおすすめ!) 過去問演習が1番数学の中で楽しいですよ!
慶應義塾大学理工学部 数学の都
8
3
理系数学
理系数学カテゴリの画像
単なる問題演習でも記述?
はじめまして!ご質問にお答えさせていただきます、東京大学理科一類の者です! 京都大学医学部志望ということので数学は全問記述ですよね。志望校が記述式の問題の場合は一般的には記述になれるために普段から練習していくべきではあります。 ただ、毎回毎回記述していては時間がかかってしまい、色々な問題に触れていきたい今の時期では焦ってしまいますよね。 そこで私が行っていた記述対策の勉強法をご紹介しますね! まず第一に、余程直感的な解き方をしていない限りは記述を書くのには苦労しないはずです。苦労するとすれば、定理や独特の記述形式が定まっている場合です。例えば、「計算式は分かるのにこの定理の名前なんだっけ?」、「メネラウスだったか、チェバだったか?(現在の私です、情けない笑)」や独特の記述形式としては軌跡と領域の問題の最後の定型文(一方逆にこの領域内のすべての点はこれらの条件を満たす)等です。これらは覚えておくしかないので、そういうものは自分で洗い出して整理しておくと良いでしょう。 次になぜ記述形式に慣れておく必要があるのかといいますと、記述をすると圧倒的に時間が足りないためです。たいていの場合、大学入試の数学の問題は一題20分ですので、記述なしの計算用紙などでは最低15分以内に解き切れなければ間に合いません。なので私は普段問題を1題解く際は、ミニストップウォッチで15分設定して、それ以内に記述なしで解ききることを目標にしていました。 また、どの計算式や図、グラフを書くのかを常にイメージしながら普段から解くようにするとなおよいでしょう。参考書の解説などみる際は、どの計算式や図、グラフを書かれているのかを意識してみてみるといいと思います! そのほかには、文字の定義や条件を忘れずに記載するなどが注意事項としてあるかと思います。 以上のようにすれば記述対策としては問題ないかと思います! 志望校の問題を解く際は本番をイメージして、時間を計って記述式で解いてみて、時間が足りなかったのならその要因を自己分析するべきです。 私は志望校以外の問題でも2週間に一度の頻度で、適当に6題参考書から選び、東大の解答用紙を印刷して、厳しめに一題15分の90分を時間制限として記述式テストを行ったりしていました。 各大学の記述用の解答用紙はネットなどで調べるとでてきますので、モチベーションアップのためにも有効な手段だと思いますので是非! 最後に、記述式のいい点は部分点が狙えるところです。なので模試の解説などを見る際は、どういった部分が書けていれば部分点がもらえるのかを意識して見ることで、解ききることができなくても数点をもぎとることができるようになると思います! 受験本番では数点が命取りですので頑張りましょう。 応援していますね!何か他に質問があれば何なりとおっしゃってください!
東京大学理科一類 ryu031ki
3
2
理系数学
理系数学カテゴリの画像
数3の基礎問題精講と網羅系問題集について
受験勉強お疲れ様です。 結論から述べると、目的と段階によりますが、基礎問題精講と1対1シリーズの2冊で、基礎から標準レベルの、数学Ⅲの一通りの解法パターンは習得できる(※ただ基礎問題精講だけでは解法パターンは網羅できていないかな)と思いますし、一旦まず数Ⅲを一通り学習するというのであればそれで十分ですが、東工大を目指す上では別の観点から、多少馬力不足な気がします。また数Ⅲを学習する際は、数Ⅲの性格をよく知った上でやるのが効率も良いですし、得策かと思われます。僕の受験体験から数Ⅲに関して2点特徴を挙げます。 1点目、入試問題の数Ⅲは、おおよそ、傍用問題集に乗るような基礎的標準的な問題から、誰も完答できないような難問奇問まで多岐に渡ります。数1A2Bの場合には難問奇問はあまり出ません。ですが、最難関大を狙う学生たちはやはりレベルが高いため、難度の高い問題(過去問で言うレベルCやD)でも部分点ぐらいは狙ってきます。ですので、標準問題を反復するだけでは足りません(もちろん標準問題の反復は大事ですが)。もしAkiさんが一通り数Ⅲの標準問題を解けるようになったのなら、少し難度の高い問題や思考が必要な問題にも触れる必要があります。 2点目、数Ⅲは1A2Bに比べて計算量が著しく多いです。特に東工大は工業大学であるがゆえ、数Ⅲの出題では極限と微積が大部分を占めており、計算量も日本のどの大学に比べても類を見ないほどです。その一方で、基礎問題精講や1対1、チャートなどは解法パターンを習得することに主眼を置いているため本物の入試数学(特に東工大の数学)とは少々趣が異なります。つまり計算は軽めです。 以上2点からアドバイスを述べますと、基礎問題精講と1対1で解法パターンの習得は十分です。チャート式などに手を出す必要はあまりないと思われます。それよりかは、東工大レベルの息の長い計算力と思考力を少しでも鍛えるためにも、上記2冊で解法パターンの習得が済んだのならば少し上のレベルの問題を解く方が良いです。おすすめとしては、それこそ東工大の過去問に触れてみるのが一番手っ取り早いです。もちろん受験生の身としては過去問は残しておきたいのも分かりますが、結局は過去問は直近の5〜10年ぐらいをやれば十分ですので、直近10年だけ残しておいてそれより前の過去問を問題集のように解くのが得策です。他には上級問題精講・やさしい理系数学(←簡単ではない)、理系プラチカ数Ⅲなども東工大等の最難関大受験生にはおすすめです。これらの少し上のレベルの問題を解くことで負担の大きい計算力と息の長い思考力を鍛えましょう。 ちなみに1A2Bは難度の高い問題ばかりを解くよりは標準的な問題をこなす方が良いです。 長ったらしく拙い文章で申し訳ありませんが、僕のアドバイスが少しでもためになれば幸いです。 東工大の数学はやはり難しいです。ですが、そのレベルの高さにめげずに、むしろ数学極めてやるぐらいの勢いで、晴れて合格を掴み取って欲しいです。頑張ってください!
一橋大学経済学部 たぐふく
9
6
理系数学
理系数学カテゴリの画像
模試 化学基礎(文系)ができない
セミナーは計算問題が多いイメージです。 単位換算(Lからmolなど) 化学反応式の立式 比率計算の立式(化学反応式に基づく物質量の式の立式) のどれが苦手なのか分析すべきではないでしょうか。 計算については教科書に大したことは書いてないので苦手な分野を普通の問題集で繰り返し解いた方が力になると思います。ある程度力がついたら予想問題に取り組んでみてはいかがでしょうか。
大阪大学基礎工学部 おかけ
3
0
化学
化学カテゴリの画像
問題の難易度が簡単になるほど凡ミスを連発してしまう
初めまして。rockyyyと申します。 結論から言うと、反省はするべきですが、そこまで気にしなくて良いのではないかと思います。進研記述模試は、比較的基礎的な内容を問うてくる問題がほとんどであると思うので、人によって得意不得意があると思います。僕も難しい模試は取れるのに、進研模試だと思うように点数が取れないってなっていたこともありました。 そのとき、僕の場合は油断をしていました。問題を見て「あ、この問題見たことある!もう解き方がイメージできたぞ!」となってしまい、その道筋の途中でよく油断からくる計算間違いをしていました。「この問題完答できたのに!」となって悔しい思いをしたことがありました。 そこで、僕は計算途中でこまめにこの値がおかしくないかなどの検算をするようにしました。また、それまでの計算をさらっと見直したりしました。そうすると、両辺この値で割ったのにこの項だけ割ってなかったなどのしょうもない凡ミスに気づけたりしました。また、数学ではありませんが物理においては「この値が負になることはあり得ない」などと思うことで間違いを見つけることができたりしました。 なので、理系科目は特に、こう言った検算をこまめに入れてみるとどうでしょうか。駿台模試などでは高得点を取れているので、きっとそれくらいの時間は取れるはずです。一度試してみてください。 そしてもう1つ大事なことが、その模試に対する気持ちの持ち方です。「この模試は簡単だから」などと思っていると痛い目に遭います。本番ではこう言った計算ミスなどの凡ミスが命取りになりますので、油断せずにいきましょう。自分でも慎重すぎるんじゃないかって思うくらい丁寧に回答することで凡ミスはきっと減ります。僕はそれで高校2年生の頃に数学を100点取ることができました。何にせよ、油断は大敵です。受験頑張ってください!
大阪大学工学部 rockyyy
3
3
模試
模試カテゴリの画像
〈理系科目〉余白と計算スペース
はじめまして! 主に数学を中心に答えていけたらと思います。もちろん、ほかの理系教科にも対応するので、最後まで読んで見てほしいです。 とりあえず質問に則してお答えします。 ①について。もし十分なスペースがない場合、私は思考のスペースと計算のスペースを分けてやります。前者は主に今何をやっているかを記述します。この式は何の式か、今までのことから何が言えるかなどを順番に書いていきます。思考のスペースは問題文の近くの方がいいです。計算のスペースは最悪別紙でも構わないです。 ②について。縦線を引いてスペースを無駄にしないように(キツキツになるように)します。式が長くなると横に伸びてその周辺のスペースが無駄になります。少し見づらいですが、式を改行すれば全体として余白を効率的に使えます。あとは、月並みですが、小さい字を書き慣れておくというのも大切です。 また、大事なことを囲んでいるとのことですが、きっちり書いておけばそんな必要もなくなります。せいぜいアンダーラインぐらいでしょうか。 ③については、②を見てくれればわかるかと思います。綺麗な長方形のスペースがなくても線を引いて上手くスペースを活用しましょう。 次に、上の質問に付随してやってはいけないことの私見を述べておきます。 1つ目は、頭の中だけでやるとこです。頭の中では間違いを視覚化出来ないので、もし途中で間違えるとミスした時最初からやり直さないと行けなくなります。間違いに気付きにくくなるという意味で、ミスも多くなります。そもそも途中式を書く理由は、思考を整理するのもありますが、何より間違いを見つけやすくするためもあります。頭でやる領域が多くなればなるほど、ミスが起こりやすくかつ見つけにくくなります。確かに記述は書く時間がかかりますが、後々のリスクを考えると費用対効果は高いです。 2つ目は、ゆうさんも言及していますが、消すことです。もちろん書き間違えは消していいですが、間違いに気づいたから全て消す、スペースがないから消すといったことはやめた方がいいです。上にも書いたように、計算途中の記述は間違いを特定しやすくしてくれます。なので、どこまで合っていて、どこから間違えているのか分かるように記述すべきです(これは下の話にも繋がってきます)。せっかく途中まであっていても面倒だからと言って全部消してしまったら、それこそ時間のロスになります。 3つ目は、殴り書きです。自分が識別できないような字で書いては、意味がありません。そんなことになるはずがないと思うかもしれませんが、たとえばaとd、4と6を間違えるといった小さいけれど致命的なミスは意外と起こります。漢字ドリルのように一字一字丁寧に書く必要はありませんが、読み間違いの起こらない程度に丁寧に書きましょう。そんなことをしていては時間が無くなると言うならば、①の思考スペースだけ丁寧に書くといった緩急をつけましょう。 以上3つ目ですが、どれも記述を記述としての意味を失わせる行為です。気をつけましょう。 最後に、焦ってせっかくの記述がぐちゃぐちゃになってしまうとありますが、上のことを守ればある程度解消されると思います。慣れないうちは、こんなに悠長に記述していては時間がもったいないと思ってしまいますが、一つ一つの段階を丁寧に確実に行えばやり直しやパニくることはなくなるので、逆に時間に余裕が生まれます。なので、慣れないうちはスペースの使い方を有効活用する習慣をつけましょう。どんなにスペースがあっても上のようにコンパクトにかつ必要最低限を丁寧に書くようにしましょう。 長々書きましたが、全て鵜呑みにせずに自分なりに試行錯誤してみてください。何よりも大切なのは、自分が今まで積み重ねた習慣を本番でもできるように精査することです。 まだまだ情勢が落ち着かない今日この頃ですが、振り回されずに頑張ってください!
京都大学農学部 31
5
5
模試
模試カテゴリの画像
おススメの問題集
まず山川か東進の一問一答を徹底的に暗記しましょう。8割がた暗記できたと思ったら問題集に移ります。わたしのおすすめはMARCHレベルであれば山川のスタンダード問題集、早慶上はZ会の実力をつける世界史100題がいいと思います!さらに山川の正誤問題集をやると磨きがかかります!問題集が粗方終わったら赤本に入りましょう。赤本は解いた後が重要で丸つけをしたら丁寧に直してをしましょう。ルーズリーフとかにやっておくと後で見直せるのでいいです。 直しの時には用語集を使ったり資料集を見たりして間違えたところやその周辺を掘り下げて学習すると効果絶大です!
慶應義塾大学法学部 yuko
45
0
世界史
世界史カテゴリの画像
問題集or過去問
こんばんは。 歴史の問題集についてですが、自分の本当に苦手な分野だけやると時間もかからなくて良いです。ただ、この時期であれば、過去問をどんどん解いて行った方が良いと思います。なぜなら、志望大学がどこの分野から良く出してくるかの傾向が見えてくるからです。私は受験生の時、志望大学全ての過去問を合計すると300年分近く解き、さまざまな大学で8割程度点数を稼ぐことができました。他の大学の過去問で出た問題が出ることも良くあるので何個もやると良いです。因みに、慶應法学部は最近、慶應文学部と似たような範囲から出ることが多いようですので慶應文学部の過去問もやってみると良いでしょう。 参考になれば幸いです!
慶應義塾大学商学部 roppongi
5
2
世界史
世界史カテゴリの画像
問題集
基礎問題精講がおすすめです。 解答の指針となる精講と化学の問題集の中で最も詳しく分かりやすい解説になっています。 これが難しいと感じたら1つ下の入門問題精講をやってみてください! 勉強頑張って下さい!
名古屋大学理学部 ひろ
1
0
化学
化学カテゴリの画像