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英語記述」の検索結果

記述模試で点を落とす 英文和訳と説明問題の対策
こんにちは。一橋大学法学部1年の つき と申します。 記述模試の英語で的を得た解答をするのが難しい、とのことですが、英文を論理的に読むようにしていますか。たしかに感覚頼みでも単語が分かればある程度英文は読めますが、大学入試英語においては安定性に欠けます。知らない単語があったら躓いてしまいます。 英文法・構文を徹底的にやり込む事をおすすめします。英文法・構文を正しく理解することができれば、英文を論理的かつかなり正確に読めるようになり、英文和訳で困ることは無いです。また、説明問題は国語力も問われますが、格段と取っ付きやすくなります。また、最近2年の一橋英語の大門2は、文法をメインとした問題となっています。来年もこのような形式で出題されると考えて対策すべきです。(入試後の掲示板を見たところ、結構点差が着いています)。 私は駿台の難関英語の授業を取ってそれらを習得しましたが、英文法・構文の参考書も併用していました。それらを紹介させていただきます。 英文法『 Vintage』 受験に必要な文法事項・イディオムが載っており、右側のページの解説を読めば受験英語の基礎となる文法を叩き込めます。もう既にお持ちのようでしたら、不安な単元をもう一度確認してみてください。 英語構文『 英語構文の透視図』 英文法をしっかり身につけてから、夏休み頃に取り組めると良いです。一橋英語を読むうえで必要となる英語構文を身につけることができます。難易度は高いかもしれませんが、必ず力になります。最後の問題は、昔の一橋のものでした。是非最後まで辿りついて見てください。 さいごに、英文法・構文がある程度固まってきたら、英文を全訳してみてください。一橋の赤本でやってみるのが良いです。過去問20年分を訳せ、だなんて鬼言わないので、数年分を訳して見てください。最初は短めの文章からでも大丈夫です。時間はかかりますが、自分の力を試せます。 健闘をお祈りしています。
一橋大学法学部 つき
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慶應文学部の英語について
要は要約問題ですね。 ただ書いてあることを羅列するのは危険です。辞書持ち込みがこのことを示すように。内容をしっかり読み取れれば英語でかなり差がつきます。 解法 1.main ideaと各パラグラフの内容をとりあえずまとめる。 2.字数オーバーするので、問いと直接関係ないとこは削る。 3.無駄な言葉、同じことは省く。 これで、簡潔な内容に内容を示すことができます。さらに直接書かれていないことを含めると打ち抜けますが、慣れるまではやらなくて大丈夫です🙆‍♂️ 〉大事なこと!〈 問題に対応させることです。基本的に問題が抽象を示すなら、解答で具体化させる。内容を示せなら必ずその内容のとこから引っ張る。余計なことは書かない。 対策 東大の過去問オススメですよ! 僕はまとめる系の問題では東大結構使いました。 あとは、読解力ですね。今年の問題は簡単でしたけど、年によって解釈しづらかったり内容がイマイチわからないときあります。日本語に訳す作業をしすぎないようにすることがポイントです。和訳の作業に気が向きがちですが、そうではありません。僕はオックスフォードの英英辞典を使って出来るだけ、英語本来の意味を考えるようにしました。 なぜ、慶文が辞書を持ち込めるのか考えてみましょう。文学部が何をする学部なのか。 おそらくは、単純な和訳作業では気づかない、英語の生の意味を気づいて欲しいからでしょう。言語の翻訳には必ず恣意的なものが含まれてしまいます。それでも、深く思慮し、正しい意味を読み取れるようにしましょう。 頑張ってください。
慶應義塾大学法学部 なおさん
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マークと記述
英語において、マークと記述で問われる力は全く異なると言っても過言ではないでしょう。特に京都大学の場合それが顕著に出ます。気をつけてください。 具体的に見ていきますと、センター試験は本当によくできた試験で、総合的で基礎的な英語力をうまく問うています。文法から読解まで幅広い力が問われるでしょう。対して記述試験では、文法などの基礎的な力よりも、より実践的な力が問われることが多いです。読解と英作文で大半を占めることが多いでしょう。 ここまで見てきた通り、そもそも守備範囲が異なるということが挙げられます。まず、両方のテストで、自分がどの大問で多く点を取り、どの大問で落としたかを見てみてください。もしかして、英作文が苦手ではありませんか?これは記述特有で問われる分野だからです。(ただし、英作文に必要な力、例えば英作文のための文法や適切な文構成などはセンターでも問われます) また、読解と一口に言っても、センターと記述では大きく異なるのも事実です。センター試験では多くの分量を早く正確にこなすことが求められます。また、極端に言うと、和訳する必要がない問題形式でもあります。英語を英語のまま意味を取り英語で答えることができればかなりいい点が取れるでしょう。また、先ほども言ったように速さが重要で、処理能力も試されています。対して記述英語は、こってりとした文章をしっかり解釈させるものが多いでしょう。この際日本語で解答させるものも少なくないので、和訳力と言うのが存分に試されます。語彙も、知らないものが出てくることが多いでしょう。これは知らない単語をいかに推測・表現するかと言う部分を試されているともいえます。このように、日本語力も重要になってくるのが記述英語でしょう。 このように必要な能力が双方で異なっているのです。自分の弱点と得意を今一度見直し、これからの対策に役立ててください。 対策の仕方は、その苦手分野によるかと思いますので、もし気になるようでしたら、分野ごとの点の取り方を見た上でまた質問してください。お待ちしています。
京都大学薬学部 ぶるーわん
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記述問題対策
まずはすべての基本となる文法、単語を完璧にしてください。 英作文にしても何にしても文法ができないと文を作ることができません。 そこの学習は大丈夫でしょうか? 次に和訳ですが、英文解釈をやると良いと思います! お勧めは最終的にポレポレができるようになると良いです! 英作文は文法が完璧になると必然的にできるようになってきます。 そして種類は基本2種類ありますのでその対策は別々でやる必要があります。 ・日本語を英訳する問題 ・自分で英作文する問題 日本語からする場合は特別な言い回しなどは覚えているものを使えますが、わからない単語などある場合が多いのでその際はできるだけ簡単な言葉はないか?と考えてみましょう! これは過去問で例などがあるのでそれを参考にやってみましょう。 自分で考える英作文はまずは日本語で作文しなければ 結局英語にもできないですよね。なのでまずあ日本語で課題文にこたえられるようにしておきましょう! 要約問題は国語で習得するのが手っ取り早いので国語で対策をしてください!
慶應義塾大学経済学部 tetuji
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早稲田大学文学部 英語 要約問題の書き方について
初めまして、早稲田大学文化構想学部のペンギンです。よろしくお願いします! この時期から要約に手が回っているのすごいです!私は昨年のこの時期、長文さえまともに読めていませんでした…。あれは結構面倒な問題で、色々な噂がありますが、力を使うわりにあまり配分が高くないんだとか。差がつく問題ってほどでもないので、そこまで焦らなくても大丈夫だと思います。 その上でまず形式ですが、500語程度の文章を”自分の言葉で”まとめるというものです。4年ほど前からは、書き出しが与えられていて、その後ろを4〜10語でまとめなさいという出題に変わりました。非常に短いので、しっかりと要点を掴まなくてはなりません。私は塾の先生に、「文章を読み切った後のに感じる印象を大切にしてほしい」と言われました。最後の3行ぐらいでガラッと話が変わることがありますが、そういう時は後半の内容を重視した方がいい、と。また、文法があっていれば余程のことがない限り1点は貰えるらしいので、気をつけてみてください。 あとは、慣れですね。最初は意味が分からなくても場数を踏めば少しづつ掴めてくるはずです。まさに私がそうでした。文化構想学部の英語も全く形式が同じなのでぜひたくさん解いてみてください! 少しでもお役に立てたら嬉しいです!
早稲田大学文化構想学部 penguin
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記述模試とマーク模試
勉強お疲れ様です。 前提として、質問者さんも含めて皆さんの志望校の出題形態を確認しましょう。 基本的には私立大学はマーク型が多く、共通テストも受ける中では記述力をつける必要はありません。確かに、論理的に考えることができるという点では記述力も必要ですが、私立大の合格に必要なのは、問題文から答えを導き出す読解力の方が大切です。 と言う話をした上で、技術力を上げる勉強方法を教えさせていただきます。 まず初めに意識して欲しいのは、記述を習慣化することです。 頭の中で考えることができればどんな問題でも書かないで回答しなくて良いという考えは捨てましょう。必ず書くことで論理的な思考力が育ち、得点の向上にも繋がります。 また、英語の記述力は、「求められた問題を細かい要素に分ける」ことが必要です。 例えば、以下の文章を和訳せよ という問題が出題されたとします。 ・Sapporo city, located on the Honsyu-island side of Hokkaido, has often been described as one of the coldest city in Japan and popular for tourist from other country. まず、節や句など、自分のわかりやすいようにして文章を分けて考えてみます。 ・Sapporo city, / ☜(located on the Honsyu-island side (of Hokkaido)),/ 【①has often been described as one of the coldest city (in Japan) 】and【 ②popular for tourist from other country. 】 そして、簡単に前から日本語訳をします。 ・札幌市/本州側に位置する(北海道の)/【①最も寒い都市の1つとしてしばしば言われている(日本で)】、and【②外国からの旅行者に人気】 最後にまとめます。 ・北海道の本州側に位置する札幌市は、しばしば日本で最も寒い都市の1つと言われ、海外からの観光客にも人気がある となります。英文和訳はこのようにやっていくのがセオリーではないでしょうか。和文英訳もやることはかわりません。英作文だって同じです。 長文の要約であれば、接続語に続く文章が比較的重要なものが多いという特徴などもいかしつつ、読解中に大事そうな文章に印をつけつつ、頭の中で段階をつけていくことが必要です。 言ってしまえば、古文漢文も要素に分けて考えるという作業の繰り返しです。 模試や過去問で分からない単語に出くわしても、本番までに覚えればいいだけであって、そこまで落ち込む必要もありません。要素に分けて考えるということを習慣化しつつ、それに要する時間を少しずつ縮めていくことができれば、次の模試ではさらなる成長が見込めると思いますので、習慣化するまではストレスも大きいかと思いますが、頑張ってください! また、参考になれば幸いです。
東北大学文学部 reo
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模試
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記述力がない
こんにちは☺️ まず前提として、 何か書く癖をつけてください! 白紙は0点、何か書いたら0点以上です! これはめちゃくちゃ重要な考え方です! 何か書く癖をつけてください! 記号問題はそこそこできる、という質問者さんの話を信頼して、記述に念頭を置いた回答をさせてもらいます。 「上級現代文Ⅰ」という黒い本があります。 それを強くオススメしたいです。 「文章はある程度把握できるが、書くとなると手段がわからない」 僕もそうでした。 このテキストは、現代文でよくある記述テーマ 「〜〜とはどういうことか」という内容説明 「〜〜とはどういう心情を表しているか」という心情説明 「〜〜とあるが、それはなぜか」という理由説明 「要旨をまとめよ」という要約 上の内容の書き方を例題、演習題から教えてくれます。 非常にオススメです。 最後に、回答者からちょっとした話をば。 「全ては本文に書いてあります。」 それだけを頭の片隅においてくださいね。 それがないと、貴方は創作作家になってしまいます。 論理展開に乗り、根拠を持って答える。 それが必要になります。 私はプロではないので、記述のテクニックやコツを教えるのは、先程挙げた参考書にお任せします。(それがベターだと感じました。) この回答が質問者さんのより良い出会いになればと願っています。 健闘を祈ります!
大阪大学法学部 木村くん。
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時間の使い方
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英語の文章の書き方
お答えします。 順番に回答させていただきます! ①言い回しはある程度覚えておくと役に立つことは確かです。 ですが、覚えだけでなく構造を把握しないことには意味がありません。 そのままの文が出てくることも稀にありますが、大体は少し違った形で出ます。 構造を理解することにより、応用されても構造が自分で作れるようになるはずです。 ですが、丸暗記してほしい文もあります。 例えば話し言葉などがそれですね。 Take it easy. この文は構造だけでは何が何だかわかりませんが、覚えておくと意味もわかり使えますよね。 ②まずは文法をやりましょう。 文法が出来ないことには英作文はできません。 アウトプットするにはまずはインプットがなによりも重要です。 接続詞も文法の範囲である程度学んでからやってください。 学んだ後、出来るだけ接続詞を思い出し、その接続詞を使うような文に無理矢理文を作るのが良いと思います。 〜だけれども、〜だからなどで日本語からまずは考えるのが良いでしょう。 ③まずはそこからです。 日本語を作ってから英文にすることは2ついい点があります。 1つ目は日本語にすることにより英文で分かりにくい文の構造の間違いが見えやすい点。 2つ目は日本語がある文の英訳問題対策になる点 もちろん試験などでやってしまうと時間が足りません。試験までには英文のまま出来るようにしましょう! 応援しております。
慶應義塾大学経済学部 tetuji
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英語
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記述模試で点を落とす 英文和訳と説明問題の対策
ひたすら多読するのが一番の近道だと思います。記述で少しずつ落としてしまうのは、少し文構造を取り間違えたり、単語や熟語を知らなかったりするからですが、これに対する特効薬のようなものは無く、ただ沢山の長文に触れ、学び、慣れていく他ないと思います。残された時間が少なく焦ってしまうとは思いますが、根気よくやっていくしかありません。 英語は、①単語②文法③解釈④長文⑤英作の5つをこの順にやるのが良いと言われることが多いです。ただ①、②を完璧にすることは不可能なので、何となくできてきたら次に進むのが良いと思います。質問者さんが高校三年生であることを考えると、解釈または長文をするのがいいと思います(同時並行で英作をやるのもアリ)。問題集としては、基礎英文問題精講、基礎長文問題精講をおすすめします。 説明問題は、適当な部分を見つけて訳す問題、すなわち英文和訳の問題に帰着されるとよく言われます。説明問題に対処するためには、まず英文を訳せるようにならなければなりません。英文を訳すためには、丁寧に文構造をとる練習が必要なので、基礎英文問題精講など英文解釈系の問題集を1冊やっておくのがいいと思います。丁寧に文構造をとることで、少しずつ点を落としてしまうことを減らすことが出来ます。その後、身についた英文解釈の力を活かすべく、基礎長文問題精講などの問題集で英文和訳に慣れるのがおすすめです。 一橋大学の過去問をやっていないならば1年分やってみるといいと思います。英作に自信が無いなら長文の問題である大問1(年によって大問2も)だけでもやってみると、自分の苦手なところや、ケアレスミスをしがちなところ、思わず雑に訳してしまうところなどを確認することが出来ると思います。解答はできれば他人にみてもらうのがいいですが、もし出来ないならば自己採点をするのが良いと思います。自己採点する際、自分で解答の要素を区切って細かく見ていくのがおすすめです。実際、模試や入試の採点者は機械的に要素採点をしていることが多いそうです。 ちなみに、解答で意訳しすぎているような問題集、参考書がありますが、そのように全てを意訳する必要はなく、学校で習ったような意訳(無生物主語など)以外は直訳で減点されることはあまりないです。不自然な日本語でも、自分が文構造を分かっているという証明になるのでそのまま書くべきです。前述のように要素採点なので、どの日本語がどの英語の部分に対応しているのか分かりにくい場合、減点されるかも知れません。 もし余裕があるなら、一橋大学以外の大学の過去問をやってみるのもいいと思います。阪大や京大の和訳問題は良い問題が多いです。
京都大学工学部 kazu_
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やておき500
相談文が簡潔すぎてあまり具体的なことは言えず、推測の域を出ないのですが、英文解釈の参考書のやり方がまずかったんじゃないですか? 英文解釈は、そこで取り上げられている英文を訳せることがゴールではありません。むろん、英文を訳せることは点を取るための基本中の基本で、とても重要なことであるのは確かですが、英文解釈を学ぶ目的はあくまでその一つ前の段階です。問題は、その英文を訳すために、どんな工夫をすべきなのかということです。英文解釈の役割は、そういった単語と文法の架橋になることです。たとえば、"He has a book. "と言う文章で考えると、ここに表れる"He","has","a","book"という単語の意味を学ぶのが英単語の学習です。他方、英文には①SV、②SVC、③SVO、④SVOC、⑤SVOOという5つの決まった型があることを学ぶのが文法の学習です。そして、上記の文章にSVOの型を見出し、「彼」「持っている」「一つの」「本」という単語の羅列に「SはOをVする」という関係を与えることが解釈です。すなわち、その英文を適切に訳すことができるようにするために、単語の意味とそこに使われている文法技術を明らかにすることによって、単語同士の関係、すなわち文章の構造を可視化することこそが英文解釈というものです。もう一つ例を挙げると、 "There is a story of a professor of medicine who was giving his first lesson to young men who going to be doctors. " という文章だったら、 "There(副詞) is(V1) a story(S1) 〔of(主体) a professor(先行詞)〔of(性質?) medicine〕〈who(=a professor・S2) was giving(V2) his first lesson(O2) 〔to(対象) young men(先行詞) 〈who(=young men・S3) going to be(V3) doctors(C3)〉〕〉〕. " と言う感じで文章を構造的に把握する技術が解釈の技術です。これを前から訳していって、文章の意味を把握し、あとは自然な日本語になるよう情報の順序を入れ替えれば和訳できる、その一歩手前が解釈という作業です。その技術を学ぶことが英文解釈の参考書の役割であり、これを学んだら実際に長文で何度も実践してようやく解釈は身につきます。自転車の乗り方を言葉で説明してもらっても自転車に乗れるようにはならず、実際に何度も自転車に乗って試してみることでようやく乗れるようになるのと同じことです。英文解釈の参考書で取り上げられている文章は、この技術について説明するのに最も便宜的なもの、すなわちその技術が最もわかりやすく妥当するような文章ばかりです。実際の長文は、そんなわかりやすい文章ばかりではありません。だから、いくら英文解釈の参考書で訳せるからと言って、必ずしも長文が読めるようになるわけではありません。長文が読めるようになるには、実際に長文を読む訓練が必要です。解釈の参考書を終えた段階というのは、自転車の乗り方を言葉で説明され終えた状態に過ぎないのです。
北海道大学法学部 たけなわ
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くもんに行っていた者も英文解釈はやるべきか
私も小学生の時に公文で英語を習っていました。実際、そのまま英語は1番の得意科目のままでした。書いてあるとおり、フィーリングで解いているのではないかと思ってしまいますよね。私もそのような時期がありました。どうしてそう思ってしまうのか、これからどうするべきかについて考えて一緒に考えていきましょう。 まず、「フィーリングで解いているのでは?」と思ってしまう理由についてですが、それは文章を読むときに文法構造を逐一意識していない自分と、英文解釈に力を入れている周囲を比較してしまうからではないでしょうか。 確かに、英文解釈は文章の意味を効率的に捉える手法の一つですが、ネイティブスピーカーはそんなことを意識していませんし、私たちも日本語を読む際に「これは〇〇構文だ」などと考えながら読んではいませんよね。 本来、言語の理解は圧倒的な読書量を通じて無意識のうちに形成されるものですが、それを効率的に学ぼうとしたのが英文解釈です。しかし、受験業界ではこの英文解釈が重視されているため、「しっかりやらなければ」という不安を感じてしまうのかもしれません。 次に、実際に英文解釈をやるべきかを考えてみましょう。英文解釈の勉強において、和訳や英訳の分野は、成果が目に見える部分と言えるでしょう。一つ一つの意味が問われるため、その知識は必ず求められます。一方で、英文解釈の問題集は、「こんな問題は大体知っている」という内容の繰り返しになっている印象もあります。公文をやっていたり、英語が得意な皆さんはそう感じたことがあるのではないでしょうか。 実際に自分がどれほどできるのかを試すことが大切です。もちろん、東京大学の過去問を解くのも力試しになりますが、英文解釈の参考書が本当に必要かどうかを見極めるには、「京都大学英語過去問25か年」がおすすめです。これを使って自分の実力を客観的に評価し、今後の学習方針を検討すると良いでしょう。 東京大学の英語の形式は近年変化しており、そのうちの2B,4Bの英訳、和訳問題の形態は昔から続く京都大学の問題に似てきています。昔の東大の過去問は現在の形式と異なるため、和訳や英訳の練習には、過去の東大の問題よりも京都大学の英語の過去問を活用した方が効果的です。もちろん、他の問題集でも構いませんが、レベル帯として非常に酷似していると感じています。 ぜひ、英訳については誰かに添削してもらい、和訳についても文意が正確に伝わっているかどうかを意識して厳しく採点してください。間違った部分はノートにまとめ、自分が間違えた箇所を厳選した英文解釈書を作ると、一から学び直すよりも遥かに効果的です。 もし英文解釈があやふやだと感じ場合は、まずは英文解釈の参考書を使って基礎を固めましょう。ある程度理解できると思ったら、京都大学の英語など、定期的にレベルの高い英語に触れ、英訳や和訳の練習に取り組んでください。使った文章を音読することで、リスニングの勉強にもなります。 ここから一年間、この習慣を続ければ、英語に関しては何の心配もなくなるはずです。実際、受験勉強を始めた頃の私の東京大学英語の得点は80点ほどでしたが、京都大学英語の英訳・和訳の演習を繰り返すことで、100点近くまで伸ばすことができました。 公文などで日常的に英語に触れているあなたなら、どの部分の実力が不足しているのかもなんとなく把握しているでしょう。実際に東京大学の過去問に取り組んで、苦手な箇所を見つけ出してください。それらを克服できれば、理系で英語が強い受験生は受験で失敗することはありません。 応援しています。
東京大学工学部 Hiro_uts
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河合記述模試で英語偏差値65をとるには
自分は高校生3年生の頃、河合塾の数学の模試の偏差値が1回目から3回目で12、3偏差値が下がったので、不安な気持ちわかります。    英語ですが、記述模試はやはり和訳や英作文がメインになってきますので、11点とか減点されると痛いです。基本的に、記述模試の英語は和訳や内容説明、英作文に多くの配点がありますので、そこで点を積み重ねていかないと、偏差値65を取るのはなかなか難しいのではないかと思います。  そもそも、英語の記述模試を作る上で、初めに作られるのは、和訳問題や内容説明問題だと思われます。出題者が題材となる論文やエッセイなどの文章を読んで、「ここ難しそうだから内容が理解できているか、説明させる問題にしよう」「ここ意味が取りにくいから和訳問題にしよう」といった具合に、いわゆる記述問題を作っていきます。そして配点も考えます。すると、大抵の場合、大問の配点には足りませんので、「じゃぁ足りない配点の分だけ雑問作るか」となるわけです。雑問というのは、本文中の単語が虫食い状態になっていて、埋める問題や、文章を挿入する問題などです。これらがわからなかったとしても、和訳問題や内容説明問題は解けるようになっています。  ですので、和訳の練習や、論述問題の練習をしてみてはいかがでしょうか。  和訳は必ずしも構文通りの訳し方でなくても大丈夫です。同じ意味であれば、何を主語にしようと、1文を2文に分けて訳そうが、問題ではないです。むしろ、自然な日本語になるように意識してください。  単語は確かに多く覚えていた方が得に思えるかもしれませんが、知らない単語が長文に含まれているのは当然のことだと思います。ですので、語感や接頭辞、接尾辞などから単語の意味を推測できるようにする練習がいいかもしれません。速単の上級編ではそのような練習ができるので、オススメです。
名古屋大学医学部 kai3140
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英文読解、解釈、構文について
まず英文読解というのは読解問題がメインになっていて、簡単な説明はありますが主に問題の解き方や文章のどこに答えがあるのか、などが詳しく書かれてあります。それにたいして英文解釈は問題は一応ついているものもありますが解説書のメインはその文章の説明が詳しく書かれております。例えばその文章の中の単語でよく出る単語とか、関係代名詞がどこからどこまでなのか、とかです。そして英語構文というのは英語には色んな構文がありますがその構文ごとにchapterが分かれてることが多いです。例えばit that構文ならそれに特化した文章、といった具合です。 おそらく英文解釈は塾に行ってない人や質問する人が周りにあまりいない人などが使うものだと思います。構文などがまだ苦手なようだったからまずそっちからはじめ、構文がもう完璧であるなら英文読解をやってしまっていいでしょう。自分に合った参考書を見つけて頑張ってください。
慶應義塾大学商学部2年 renkon
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英語長文を読む時
英語の授業では、()「」//やさまざまな色を用いて解説がされるため、自分もそれらを用いて解かないといけないのかと思うが、それでは制限時間内に回答しきれない…しかし、だからと言って、マークを用いないと、英語が目の上を滑っていくかのように頭に入らず、何回も同じ箇所を読み直す羽目になる… 私も全く同じ経験がありました! まず、「英語長文を早く読むためにはどうすれば良いのか」という点についてお答えします。 私は、句や詞に関わらず、ひとまとめにした方がわかりやすい部位を全て()で囲っていました。別に()でなくてもいいです。タカアキさんが書きやすい記号を使ってください。 次に、「何にマークしているか」という点についてお答えします。 私は、上記のようにまとまりにマークした上に、主語にもマークをしていました。また、対比に注目していました。 例えば日本人とアメリカ人について書かれた文章であれば、十中八九、日本人とアメリカ人の間には対比関係があります。私であればJapanese に△、American に▽の印をつけます。これにより、その文章がどちら側の立場の話であるかが分かりやすいですよね。 以上です。これからも頑張ってください!
大阪大学医学部 おいおい
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英文解釈は必要か?
回答させていただきます。 まず結論から言いますと、 不十分です! もちろん長文読めれば7割程度の点数を取れるのは確かです。 なのでネイティブの人でも7,8割はいっても満点をとれないのが日本の英語テストなんです。 それではネイティブでも解けない部分は何なのかというと、 英文の文法、解釈の部分に当たります! ネイティブはもちろん日本でいう文法なんて習っていません。 だから日本式のテストになると解けないのです。 やらなければとれない部分が残りの2割程度です。 これを理解して解釈もやっておいてほしいとおもいます! ちなみに英文解釈100は難関大向です。 まずやるのであれば基礎英文解釈の技術100というのをやっておきましょう。 参考になればうれしいです。
慶應義塾大学経済学部 tetuji
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英語
本を読むことを息抜きも兼ねてしてみてはどうでしょう。 ただし、読むのは「原著が英語圏の外国人作家・学者が書いたもので、日本語訳された社会学系がテーマのもの」で! というのも、英語の長文の読み方の訓練にもつながってくるからです。 英語圏の人々は自分の主張をストレートに、そして強めに伝える傾向にあります。それは文の書き方にもしっかり表れます。日本人作家のような婉曲的表現はめったに使われないです。 各パラグラフは自分の主張を固めるための要素である。 一度日本語訳された書物を読んで実際に確かめてみてください!その文章スタイルを把握していれば、英語長文をいざ解いてみたときにスッと頭に入ってくると思います。 参考までに是非やってみてください! あとは、英語の勉強を基礎から応用までしっかり固め続けること。苦しいかもしれませんが、あと少しでそれも終わります。頑張ってください!
慶應義塾大学環境情報学部 kanpi
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時間の使い方
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長文演習、背景知識
英語の長文を読む上で、背景知識は必要ありません。 これは声を大にして言いたいです。 例えば慶應文学部で「犬がシッポを振るのと猫がシッポを振るのとで、彼らがどう考えているか」というタイトルの長文があったとします。 この時、獣医師を目指したり、家で猫や犬を飼っていたりして、動物に詳しい人ならば読まずとも答えがわかります。 ですが、多くの受験生は「犬がシッポを振る時はゴキゲンらしい」くらいしか知りませんよね? しかし、「犬は警戒心を抱いているときにもシッポを振る」という論文が最近話題になりました。 もしあなたが予め「犬がシッポを振る時はゴキゲン」という背景知識を頼りに読んだとしても、出題された論文が「犬は警戒心を抱いているときにもシッポを振る」だったら、間違った背景知識で先入観が芽生え、読み進めるのに支障をきたす場合があります。 自分のよく知っている話題が出題されたらラッキー!と捉える受験生が多いとは思います。 しかし、大事なのは目の前にある英文です。 英文の筆者があなたとは違う知識を持ち、主張をしていても、あなたは筆者に忠実に読まなければならないのです! 大学側も、犬に詳しい受験生が欲しいわけじゃありません。 英文を正しく読める受験生を求めています。 それに、入試問題に取り上げられるテーマは無限にあります。 観念して"英語を"勉強してください笑 頑張って\\\٩(๑`^´๑)۶////
慶應義塾大学文学部 おゆゆ
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英語
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記述模試で点を落とす 英文和訳と説明問題の対策
こんにちは( ܸ•ω• ܸ )勉強お疲れ様です! 記述模試の英語でちょくちょく点数の取りこぼしがあり、それが積み重なって、英文和訳、説明問題で思うような点数が取れないのですね。 それでは順に、考えうる点数が取れない原因と、その対策としてのおすすめの勉強法をお伝えして行きたいと思います! まず、英文和訳について。思うように点数が取れない、取りこぼしがあるということは、実際にテストなどで訳し終わった後に、ご自身の中でも釈然としない感覚が残ると思います。英文和訳でつまずく原因として挙げられるのは、 ①知らない英単語が含まれている ②構文が見抜けない この主に2つに分けられるのではないでしょうか。 ①に関しては英単語帳をひたすらやる。これに尽きます。どんなに英語が得意な受験生でも、入試直前の、最後の最後まで単語帳はめくります。それくらい、英単語はいくら覚えても足りないくらい存在するということです。 おすすめの英単語帳はターゲット1900です。8割程完璧になったらパス単準1級など、次の単語帳を回しましょう。 ②の構文が見抜けない。これは皆さん経験があるはずです。英単語の意味はわかる。しかし、順に訳してみてもどうも日本語がおかしい。これは大抵、倒置などの構文に気付かず、頭から訳してしまっている場合が多いです。 構文の勉強法でおすすめの参考書は、(大前提として基本的な文法がマスターされているものとしますが) ポレポレです。こちらをやっておけば国公立から最難関私大まで、構文でつまずくことは段違いに減ります。 以上が大まかな点の取れない原因とその解決策です。上記で挙げた参考書をある程度やったら、ポラリスや、やっておきたい英語長文シリーズをやることをオススメします。 英語は経験値がものを言います。英単語、構文、文法…などが大切だと言いましたが、極論、英語は量で補えるものが多いです。帰国生は文法はさっぱりだが、日常的に触れているが故に英文和訳や英作文、読解はお手の物だという人が非常に多いです。 英語独特の言い回しであったり、ニュアンスに慣れることが重要なのです。 そして最後に説明問題について。こちらは、下線部の部分を文脈の中で捉えることが重要です。 ①下線部の内容をしっかり理解すること ②前後の文もしっかり理解すること 下線部に指示語があったら見逃してはいけません。その指示語が何を指しているのかは、前後の文を理解していればわかるはずです。 長々と書きましたが、英語は基本を疎かにしたら成り立たないということです。 英単語帳、文法、構文を学んだ上で演習量を確保する。これが英文和訳、ひいては説明問題で点を取れるようになっていく、確実な最短ルートなのです。 英語の勉強に終わりはないので辛いかもしれませんが、その分偏差値が安定してきた時の喜びはひとしおです。ぜひ地道にコツコツ頑張ってくださいね😊
慶應義塾大学文学部 しおまる水産🐟
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英語
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英語の文章の書き方
①できます。学校で与えられているとのことなので、しっかり英作文に応用が効く例文でしょう。それをまずは覚えましょう。 英作文はいろんな型の例文を頭に入れて、それを応用すれば書けるものです。 ②これは①と同じような回答になってしまいますが、soがパターン化してるならもっと例文やら接続詞を覚えることで解決されます。接続詞の例でいうと、therefore、for the above reasonsとか。調べればでてきます。いろんな言い回しの例文を頭に入れておけばもっと柔軟に書けるようになりますよ。 ③そのやり方でいいと思います。それができれば受験英語では合格点取れます。一字一句英語に置き換えることができる人は受験生でそういないです。 お役に立てたら幸いです。
早稲田大学商学部 リオネル
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英語長文
慶應の経済学部の者です。 端的に回答すると、深く読むべきかどうかは経験則になります。 たくさんの英文を読めば読むほど、どこが重要か文ごとに見えて来ます。 でもこんなこと言われても正直わからないと思うので、具体的なことを言います。 基本英文は抽象→具体の形をとります。ですから抽象の文がわかって、具体の部分がわからないときは、その部分を読む必要はありません。 具体の部分は抽象の部分を分かりやすくするためだけのものだからです。 逆に抽象の部分がわからず、具体の部分がわかるときは、抽象の部分をしっかり読んでわかろうとするべきです。これは経済学部の試験の最後の英作文で点を取ることにすごく関わってくるので、しっかりやってください。 長くなりましたが、ザッとこんな感じです。 是非たくさんの英文を読んで、勉強してください。応援してます! 慶應で待ってます!
慶應義塾大学経済学部 kp
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英語
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