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法政」の検索結果

慶応法学部の学科間の違い
塾生はみな、法学部法律学科のことを法法と呼び、法学部政治学科のことを法政と呼びます。 以下、この呼び方に倣いますね。 法法は、法律専攻です。司法試験とか受けるのは法法の人達です。必修に組み込まれるのもそういった法律関係のものが多くなっています。憲法とか民法とかですね。 法政は、政治関係を学びます。法律についての必修もありますが、政治関係の必修もあるようです。社会学やマクロ・ミクロ経済学なんかをやってます。 そして、法政の方が、将来的な広がりが広いので、法法よりも人気です。また、法政の方が授業が楽という観点でも、人気があります。それなので、内部生の成績優秀者は法政にいく傾向が強いです。また、入試の際の得点も、法政の方が5点ほど高いといわれてます。 自分、商学部なんでこれくらいしか分からないですが、ぶっちゃけ重要な違いはこんな感じだと思います。 余談ですが、慶應法学部にはフェニックス制度ってのがあって、他学部よりも留年しにくくなってます。これも内部生に法学部が人気のある理由の一つです。気になったら、ググってみてください。
慶應義塾大学商学部 タイ
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受験校選び
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律令の令の意味
山川の用語集を見たんですか? 行政法とは、一言で言えば行政活動をコントロールするための法です。実は、行政法は私たちの生活と非常に深く関わっています。 例えば、車やバイクを運転するには免許がなければなりません。運転免許の付与や取り消しは、道路交通法に基づいて都道府県公安委員会が行っている行政活動です。もし運転免許制度がなかったら、誰でも運転できることになり非常に危険です。また、行政は、飲食店について食品衛生法上の営業許可制度により衛生状態などをチェックし、医療機関について医師法上の医師免許の制度や医療法上の病院解説許可の制度などによって医師の能力や病院の施設などをチェックしています。 このように、行政活動に関わる法を総称して行政法と呼びます。身近なところで言えば、職務質問は警察官職務執行法の2条1項に基づいて行われており、この法律も行政法の一種です。そして、職務質問は任意だとよく言われますが、それは2条3項によって警察官の活動を制限しているからです。
慶應義塾大学法学部 真都
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日本史
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小論文のネタ集め
こんにちは、日々さまざまな勉強を頑張られていることと思います。本当にお疲れ様です。本番まで気を張り続けるのは、とても大変ですから、適度な息抜きもしつつ、是非とも合格まで走りきってください。  私は、法学部に所属しておりますので、①小論文の参考書の事、②小論文の全体に通じる基本的な事、③法学部の小論文の事、についてを法学部的な視点でお話しさせていただこうと思います。質問の答えは①だけですが、小論文の話を②、③で書きましたので、ぜひお読みください。また、法学部の試験の前提として、小論文より英語・社会の方が大切だということがあります。このことは、小論文の話をした後に(参考までに)の所に書きますので、気になればよんでください。  ①まずは、ご質問にもあった、参考書の事です。基本的には必要ないと考えています。私は、参考書などは買いませんでした。小論文は、文章を読む(理解する)こと、本文や書く内容をおおまかに整理すること、問題の指示に従って書くことの3点が大事になります。このうち、参考書を買うメリットとしては「書く」練習ができる。その一方、社説のメリットはジャンルを問わず様々な文章に触れることができる、ということだと思います。つまり、自分にとって何が必要かを考え、その上で方針を取らなくてはいけません。なので、現段階では、まず過去問を本番の時間で、1つやってみることをお勧めします。新しいものは直前期にやると思うので、5年前くらいの少し古めのやつでいいと思います。そうすると、時間が厳しいことがわかります。その原因が読むことなのか、書く前の整理が間に合わないことなのか、書くことなのか、を知ることが大切です。多くは考える時間が多くなってしまい、書き切ることができないことが原因です。この場合は、読んでいる時間で、そもそもうまく読むことが必要で、内容をまとめつつ(要旨となることを探しつつ)読むことが必要です。私はこれを過去問だけで済ませたのですが、あまりにも時間が足りない場合は、問題演習形式でやる参考書が良いかと思います。私の友人で「小論文これだけ-法・政治・経済編-」というのを使ったことがある、という話は聞きましたが、多くの人は書けるものだけ書いた、というような状態でした。繰り返しとなりますが、そういったことこと含め、自分の状況を知るため、とりあえず一度過去問は解くべきかな、と思います。まとめると、私個人の意見としてはいらないと思いますが「小論文これだけ-法・政治・経済編-」に関しては使った合格実績はあるので、買っても良いかと思います。  ②小論文全体に通ずる事ですが、経済学部も法学部もあまりジャンルにこだわりすぎると失敗します。ある程度共通している部分はあるので、社会問題に絡んでいるものや法、政治、経済に関わるものは何でも出る、と考えて良いです。形式的な部分(時間、文字数)は大体決まっているので、そこは対策が必要ですが、それは直前期で良いと思います。①にも書きましたが、書く内容を整理することに意外と時間がかかります。普段から社説を読むとしても、大体6000字の文章の要旨を400字程度でまとめること、を意識すると良いと思います。あとは過去問を定期的に(月1、2回程度)やり、直前期に書く練習を増やすことが大事です。学校の先生などに添削をお願いできると尚良いですが、できなければ、赤本などの答えを見て、学んでください。ここで大事なのは、赤本などの解答は基本的にレベルが高いので、完全に再現できる必要はありません。あれを本番で書けたら、逆に人間であることを疑います。ただ、要旨ではこんなこと書けるんだな、意見も上手いこと書いてるな、ということを知るくらいで十分です。  ③法学部の小論文を見ると、人権(憲法で扱う権利)に関わる内容が特に多いと思います。とはいえ、法に関する知識がないと解けない、ということは全くありません。年度によって問題の内容は変わりますが、本文を読んでまとめ、それを自分が言いたい話に適用できるか、ということが大切です。法学部の考え方として、法の基本的な知識を学んで使う、ということは前提としてありますが、同時に「あるものから論理的に何が言えるかを考える」ということも大切です。他にも大事なことはありますが、この後者の「あるものを論理的に使う」ことが小論文で求められている能力かな、というのが私の考えです。論理的に文章が間違えていないか、特に文章の要旨として書いたものが本文を論理的にまとめるものになっているか、容姿から自分の意見を書く時に矛盾はないか、そういったことを気にしてください。  だいぶ答えが長くなり、分かりづらい文章かもしれませんが、申し訳ありません。(法学部名乗れないですが、夜ガンガン書いたということで許してください…)  質問の答えとしては、①だけで十分ですが、他にも言いたいことを書いてしまいました。参考になれば幸いです。この後は、元の質問からはだいぶかけ離れますので、読む時間があれば読んでください。受験には役立つと思います。     この先、大変なことも多いと思います。つらい時は、近い未来の自分が楽しむ姿を想像して乗り越えてください。心から応援しています! (参考までに) 法学部試験全体や少し大学の話  ここからは最初の方で述べた、法学部の試験の前提となることを書きます。もしかすると、ご自分で調べられたり、様々な方から聞いているお話の繰り返しになり、お節介かもしれませんが、せっかくですので、少しお付き合いください。  法学部は英語200点、社会(世界史または地理)100点、小論文100点、の計400点満点となります。ここで大事なのは、英語と社会で一定の点数を取らないと小論文の採点はされない、ということです。いわゆる、足切りってやつです。慶應が出している合格点を少し調べると出てきますが、「『論述力 』は『外国語 』および『地理歴史(日本史・世界史)』の合計点 、および『地理歴史(日本史・世界史)』の得点 、いずれもが一定の得点に達した受験生について採点し3科目の合計点で合否を決定しました。」(参照:慶應義塾大学2021年度一般選抜得点状況)とありますので、そのうちの最低点付近が足切りと考えて問題ないと思います。(例えば、2021年の社会ですと、40点~50点前後と考えて良いと思います。)ですので、本番までの時間を考えると、英語と社会をメインでやり、小論文は人並みにできるようにしておく、というのが目標となります。特に社会はとんでもない問題が出てきて、国公立受験生とはいえ全く太刀打ちできないものも多いです。ミヤビさんは得意科目が英語ということもありますので、英語で稼げると、合格は確実になります。(どうでもいいですが、私の話をさせていただくと、私は英語が得意なものの、世界史が絶望的という状況でした。なので、本番ではなんとか世界史が足切りを超えることを祈りつつ、本番を迎えました。受験は2020年度です。結果蓋を開けてみると、自己採点なのでマークミスがなければの話ですが、英語が満点で世界史も60点ほど取れており、この時点で合格していました。こういったことは理想ですが、目指すのは悪くないと思います。)  また、法律学科と政治学科の2つ学科があり、大学で学ぶ内容では大きく異なりますが、受験という点では大差ありません。とはいえ同日に行われるので、いずれかを選ぶ必要があるので、大学で実際に学ぶ内容を想定して選ばなければなりません。  通常、大学の授業は一般教養科目、語学科目、専門科目に分かれます。  一般教養は、様々な分野に及び、入った学部によらず取れる科目です。例えば、受験でも使うような歴史などです。  語学はその名の通りです。慶應では英語と自分で選んだ第2外国語というものを必ずやります。このうち第2外国語からクラスが決まります。そして、経済学部と法学部では1年生と2年生の間に単位を取り切ることが、基本になります。いわゆる、必修科目とも呼ばれるものです。したがって、単位を取れなければ3年生・4年生になっても授業を受けることになります。(大学生のリアルを知ると、勉強のモチベーションになるかもしれないので、少し雑談します。1・2年生は日吉、3・4年生は三田のキャンパスに通います。語学は日吉で1・2年生の間に取ることが基本です。コロナ禍でオンラインのものも昨年までは多かったのですが、現在は対面の授業も再開されているので、語学の単位を落とすと、2つのキャンパスの移動は確実になります。この日吉に来ることを来日、と言ったりします。語学を落としても進級はできるので、3年生からメインのキャンパスが三田で、来日される、という方は結構います。)  最後の専門科目というのはそれぞれの学部に関わる専門性の高い科目たちです。法学部でしたら、憲法、民法、刑法と言った科目でこれらも必ず取らなければならず、必修科目となります。この専門科目が法律学科と政治学科で異なるのです。  法律学科はその名の通り、法に通ずることを4年間やり続けます。もちろん先ほど言った一般教養として、面白そうな授業を受けることができますが、他は法律で埋め尽くされていきます。授業では、六法をもって法律に関するなかなか難しい内容を学びます。その性質上、司法試験合格を目指す方々も多いです。  一方、政治学科は専門科目で法律だけでなく、政治に関するようなことも学びます。そして、これが結構大事なんですが、法律系の必修が法律学科よりだいぶ楽に単位を取れます。他の必修となる専門科目も割と楽に単位を取れるイメージです。なので、政治学科の方々はより、THE•大学生という言葉が似合い、いい意味で遊んでいる印象です。(私は法律学科なので、嫉妬しているだけと言ってしまえば、それまでですが…彼らが羨ましいです。)とはいえ、こんなものは偏見で、自由に遊ぶのはその人次第です。  長くなりましたが、こんな感じで大学生になる想像も膨らませながら、ぜひやりたいことができる学科を選んでください。  改めまして、大学のことなども多く書いてしまい、質問の答えとして十分かも少し怪しいですが、大学生になり、楽しむことを勉強のモチベーションの1つとしていただき、ここから本番まで勉強を頑張ってください!  読んでくださってどうもありがとうございました。
慶應義塾大学法学部 tona
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小論文
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慶法受けるべき、、、?
慶應法学部政治学科の者です。 三日連続受験というのは、体力的に、無理とは言い切れないスケジュールなので、受験日が続くからと言って受験を諦めるほどの日程ではないと思います。(もちろん連続である以上大変になるのは事実です) 対策に関しても、今からならまだ間に合うと思ってしまいます。この時期に併願や私立の滑り止めを決める人たちは山ほどいるわけで、その視点で行けばまだ間に合います。受験科目が全く違うものばかりになる、というのであれば、それは控えた方がいいかもしれません。そこだけでは決めるのはもったいない気もします。 だから、法学部で(政治に興味があるとおっしゃるので、政治学科を受ける可能性が高いとしてお話しします)何をしたいか、を考えて決めるのはいかがでしょうか。 例えば、法学部政治学科(略して法政というので、以下法政とします)のゼミには、他学部を受け入れているところもたくさんあります。文学部の人が西洋外交のゼミにいる、といった例もあるようです。それで済むのであれば、文学部入学を狙うのでもいいようにも思います。sfcはキャンパスが変わるのでなんとも言えませんが、日吉にきて授業をとっている人も多いので、政治系の授業を受けるのは無理では無いと思います。 逆に、法学部には、副専攻制度といい、人文科学系や自然科学系のゼミ形式の授業を受けて最後に卒論を書けば、副専攻として認めてもらえる制度があります。法政で基礎的な政治を学び、文学部やsfcでやりたかったことに近いものを副専攻でやれば、とことんそちらを学ぶこともできる環境にあると思います。よければ、政治系のゼミで他学部を受け入れているところはないか、慶應法学部の副専攻で魅力的なものはないか、調べてみてください。 少し変わった返答になってしまいました。 時間もあまり残されていない中で決断するのは難しいかもしれませんが、法政に関しては詳しいし、やはりその3択から答えを今すぐに出したいというのであればいくらでも相談に乗りますので、コメント欄でもメッセージでもご相談ください! 良い決断ができるよう応援しています。
慶應義塾大学法学部 Datty
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受験校選び
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慶應義塾大学法学部 法律学科と政治学科の違い
 こんにちは、慶應の法学部法律学科に通っているtonaです。以前別の方の「小論文のネタ集め」という質問にお答えさせていただいた時に、小ネタ的に少し話したことをより詳しく書こうと思います。形式的にはそちらの回答にあるものと似ていますが、より詳しく書きましたので、ぜひお読みください。少し長くなりますが、ぜひお付き合いください。    まず、大まかに学科の違いを話していきます。その上で、質問にお答えしていこうと思います。    ハトさんがおっしゃったように、法律学科と政治学科の2つ学科で学ぶ内容は異なりますが、受験という点では大差ありません。試験は同日に行われるので、いずれかを選ぶ必要があり、大学で実際に学ぶ内容を想定して選ばなければなりません。  まず、大学の授業は①一般教養科目、②語学科目、③専門科目に分かれます。  ①一般教養は、様々な分野に及び、入った学部によらず取れたりします。例えば、受験でも使うような歴史などです。この後、少し話すのですが、慶應はキャンパスが1・2年生と3・4年生で変わります。そのうち、一般教養は基本的に1・2年生のキャンパスでしか取れません。なので、1・2年生で卒業に一般教養として必要な単位数を取ります。それができなければ、3・4年生のキャンパスからその単位をとりに来ることになります。  ②語学はその名の通りです。慶應では英語と自分で選んだ第2外国語というものを必ずやります。このうち第2外国語からクラスが決まります。そして、経済学部と法学部では1年生と2年生の間に単位を取り切ることが、基本になります。いわゆる、必修科目とも呼ばれるものです。したがって、単位を取れなければ3年生・4年生になっても授業を受けることになります。(大学生のリアルを知ると、勉強のモチベーションになるかもしれないので、少し雑談します。1・2年生は日吉、3・4年生は三田のキャンパスに通います。この2つのキャンパスはそれなりに距離があるのですが、外国語の単位を落とすと強制的に日吉で授業を受けなければなりません。コロナ禍でオンラインのものも昨年までは多かったのですが、現在は対面の授業も再開されているので、2つのキャンパスの移動はほぼ確実になります。この日吉に来ることを来日、と言ったりします。語学をおとしても進級はできるので、来日される方はまあまあいます。)  語学に関しては少し特殊な点があるので、それを少し話したいと思います。まず、入学前のどこかのタイミングで学びたい言語を選択します。スペイン語やフランス語など種類は結構あります。仮にスペイン語を選んだとすると、大学側からこの先生のスペイン語を取ってください、と言われます。それによってクラスが決まります。このクラスというものは、語学によって分かれる以前に、学科によっても異なります。なので、法律学科のA組と政治学科のA組が存在します。慶應は基本的にクラス単位というより、部活やサークルで仲良くすることが多いので、問題はあまりないのですが、仮に入学前に同じ学科の友達と、同じ語学を選んでいても、習う先生が異なり、クラスも違う可能性が高いです。そのまま1年生を終え、2年生になるとそのクラスを維持したまま、別のスペイン語の授業を選びます。ただ、選ぶスペイン語の授業は自由なので、1年生で別のクラスだった人と同じスペイン語の先生に習うことが可能となります。ここから先が特殊になるのですが、法律学科と政治学科もミックスになります。なので、学科が違う同じサークルの人などと、同じ授業を取れるようになります。(こういったこともクラス全体としては固まりにくい理由だと思います。)  ③専門科目というのはそれぞれの学部に関わる専門性の高い科目たちです。法学部でしたら、憲法、民法、刑法と言った科目でこれらも必ず取らなければならず、必修科目となります。この専門科目が法律学科と政治学科で異なるのです。  法律学科はその名の通り、法に通ずることを4年間やり続けます。もちろん先ほど言った一般教養として、面白そうな授業を受けることができますが、他は法律で埋め尽くされていきます。授業では、六法をもって法律に関するなかなか難しい内容を学びます。結局、就職される方々のほうが多いのですが、その性質上、司法試験合格を目指す方々も多いです。  一方、政治学科は専門科目で法律だけでなく、政治に関するようなことも学びます。そして、これが結構大事なんですが、法律系の必修が法律学科よりだいぶ楽に単位を取れます。他の必修となる専門科目も割と楽に単位を取れるイメージです。なので、政治学科の方々はより、THE•大学生という言葉が似合い、いい意味で遊んでいる印象です。(私は法律学科なので、嫉妬しているだけと言ってしまえば、それまでですが…彼らが羨ましいです。)とはいえ、こんなものは偏見で、自由に遊ぶのはその人次第です。  概説が長くなってしまいましたが、ここから質問にお答えしていきます。 Q1: 学科によって学ぶことのできる内容が異なるか? A: 先に述べた①一般教養、②語学、については大差ありません。ただ、③専門科目については、同じ学科の人と似た取り方をすると、学科によって大きく差が出ます。そして、同じ名前がついていても教授が違っていたりします。例えば法律学科で必修科目である刑法などは、政治学科にも設置されています。教わる内容に大差はないですが、基本的に各学科で教授が異なり、テストなどの単位を取るときの求められるレベルが少し異なります。この場合は、必修科目とされている法律学科での方が厳しく見られるはずですが、普通に授業を受けてテストを受ければ、単位を落とすことはないです。もちろん、授業によっては学科が逆になるものもあります。 感覚としては、狭い分野(法律系)を深く学ぶのが法律学科で、さまざまな分野をより広く浅く学部ことができるのが政治学科です。法律の研究や司法試験合格などを目指すことを想定し、法律系を学ぶことに注力したいのであれば、法律学科をおすすめしますが、基本的に就職などを目指すのであれば、政治学科で良いと思います。私の政治学科の友人の1人は会計士試験合格を目指しており、法律と少し離れたことに挑戦しています。一例でしかないですが、政治学科の方が将来に対しての自由度は高めではあります。隣の芝は青いなんて言いますが、法律学科にいると、色々できる(ように見える)政治学科がとてもよく見え、羨ましかったりします。 結論ですが、学科の友達などと同じように授業を取ったりすると、講義の内容は異なりますが、気持ち次第では学びたいことをある程度自由に選べます。 Q2: 法律学科でも政治系の単位が取れるか? A: 可能です。1・2年生の基本的な内容は、一般教養として扱われます。これは政治学科の方々が受けるものとは別で、他の経済学部・商学部・文学部の方々と同じように受けます。3・4年生では少し異なるのですが、説明が難しいため割愛させていただきます。年によって、毎年続いていた授業が、急になくなることもありますが、内容を見た上で選ぶことは可能です。 Q3: 政治学科でも法律系の単位が取れるか? A: こちらはもちろんです。法学部なのですから、大学の方針としても学生がある程度法律について学ぶことを前提とします。ただ、法律学科とは取る授業が異なり、教授が異なることもあります。  前半が長かったので、質問にはサクッとお答えする形となりますが、大体これで伝わるかと思います。何か追加で質問等あればコメントをつけておいてください!  ちなみに全然関係ないですが、私は現在三田で商学部の授業を、商学部の方々と受けたりしています。授業によってはそんなことも可能になります。  改めまして、ここまで読んでくださってありがとうございます。大学生となる自分の姿や大学のことを具体的に想像するのは、モチベーションの維持にとても大切だと思います。今回の回答がその一助となれば幸いです。
慶應義塾大学法学部 tona
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受験校選び
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慶應法学部 小論文
法学部の問題は、基本的に近年の政治や外交などの問題点、風潮について論じるものが多いです。 赤本の解答や、早慶オープンの解答例などを参考にして具体的な論理展開と挙げられている例を取り入れましょう。 小論も暗記教科と同じで、その場で読んで例を考えていては正直時間は足りません。あらかじめこれがでたらこの例を引き合いに出して論じる。とネタを最低5個は持っておいたほうが良いです。 私が受けたのは3年前になりますが、法学部のために用意したネタは「安倍政権の政策から見る沖縄(少数派が多数派に排除されているのでは、、?)」 「沖縄米軍基地の問題点(沖縄が一方的に押し付けられている) 」「首相の靖国参拝の問題点」などです。 入試問題は夏には完成しているということを考えて、それ以前の政治問題を注意していくとよいかもしれません。
慶應義塾大学文学部 Z34
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現代文
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法学部と政治経済学部政治学科について
法学部は、基本的に法律や憲法の事例や適用条件を勉強します。 政治学科では、法治国家は選択肢の一部としか考えず、幅広い政治形態を政治思想家の思想を通して包括的に学んでいきます。 法学部は、本当に法をメインに学ぶので、法曹や官僚になるのにはオススメです。 政治学科では学問としての政治学を学びます。政治とは何か、国家とは、権力、自由とはと本質的なところを学びますし、数学を使った分析を行う時もあります。 また、入ってからの大変さだと圧倒的に政治学科をオススメします。必修授業は法学部に比べて少ないですし、覚える事もそこまで多くありません。 どちらもやる事が全く異なりますので、選ぶときは自分が将来どうなりたいのかに注目して選ぶと良いでしょう。 受験の対策としては、英国はとにかく文章がきちんと読めるようになる事、これに尽きます。入学してから大量の文章を日本語や英語で読む事になりますので、今のうちから訓練しておく事です。 健闘を祈ります。
早稲田大学政治経済学部 パトリシア苑子
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不安
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早稲法 慶法 違い
初めに、僕は慶應側の人間なので、早稲田側の実情には至らない点もあると思います。ご了承下さい。 どちらも法学部なので、社会の出来事を法的観点から分析する「リーガルマインド」を育むという点ではほぼ同じ目的を有しています。が、その育成方針は確かに異なっていて、その違いはカリキュラムに表れています。 ・早稲田 早稲法には学科とかもなく、キャンパスが変わることもなく、4年間通してみっちり法律を学びます。法律一本といってもまぁ過言ではないのかもしれませんね。もちろん、教養科目など取る必要はあるんでしょうが、慶應ほどの多様性は無さそうです。法学の中で、法曹を目指す人向けのコースがあったり、実定法系のコースがあったりなどの履修モデルはあるようです。 ・慶應 慶應は「ジェネラリスト兼スペシャリスト」の育成を目指しています。ここが最大の違いだと思います。日吉の2年間では法学の基礎はもちろんの事、政治学や社会学、経済学などの文系科目に加え、自然科学系の科目も履修する必要があります。そして三田に移るとほぼ全員なんらかのゼミに入って専門性を高めます。これを「ゆるやか」と捉えることの是非は置いておいて、ともかくとして法学を通して世の中を見ていく上での学問的基盤を作ろうとしています。そういう意味での「ジェネラリスト兼スペシャリスト」です。 あとは就職先なんかで比較してみてもそれぞれのキャラクターが見えてくるかもしれません。 早稲田はもちろん一般企業も沢山いますが、慶應に比べて公務員の人数が多いような気がします。それはやっぱり法学をみっちりやってきて試験の対策も比較的容易に出来るからなのでしょう。 対して慶應は一般企業に行く人数が多いですね。これは法学だけではないジェネラリストとしての基盤があるので、どこの世界に行っても活躍できるだけの下地があるということの現れと言えそうです。
慶應義塾大学法学部 師範
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不安
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早稲田 他大学の授業
こんにちは! 早稲田大学教育学部所属の3年がお答えします。 結論から申しますと、「法学部であってもサークルや他学部の授業に手を出すことはできるが、決して簡単ではない」となります。 私には法学部の友人が多くいるので彼らの様子を見ると、やはり試験前はかなり大変そうにしています。しかし彼らも法サーに加えてテニスやESSなど好きなサークルに所属して、普段は楽しく過ごしているように感じます。 もし、柚咲さんが法学部に強い執念がないのでしたら、他の学部に所属して法学部の授業をとることも一つの選択肢ではないかと思います! 実際に教育学部や政治経済学部の友人も法学部の授業を興味を持って受講していますし、私は文化構想学部の授業を今期受講しています。 他大学の授業を取っている人は身近ではあまり聞きませんが、個人的な見解としては興味のあるものが大学内の授業ですでに賄えているため他大まで足を伸ばさないだけではないでしょうか。つまり興味さえあればとることは全くもって問題はないと思います。 公務員志望であれば大学入学後、早くから準備を始めることをおすすめします。ぜひ、自分の目標に向かって頑張ってください! 応援しています。
早稲田大学教育学部 あいる
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受験校選び
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慶應義塾大学法学部 法律学科と政治学科の違い
慶應法学部法律学科の学生です。 順番にお答えします! 1. 法律学科・政治学科のどちらも、1年間に履修できる単位数の上限はあります。 それを超えて履修することはできますが、卒業単位としては認められません。 2. 1,2年で頑張れば3,4年の授業が少ないのはどちらも同じです!ただ、法律学科3,4年の授業は2時間連続の物があり、テスト範囲も広いので、断言はできませんが政治学科の方が少し単位を取りやすいかもしれません。 3. 受けるべき講義が違うという感じです。 法律学科は、政治に関する講義を受けて単位を取ることはできますが、受けなくても卒業できます。 政治学科は、憲法や民法などに関する基礎的な内容の講義が必修になっていたと思うので、法律の講義を受けて単位を取らないと卒業できません。法律学科が受ける法律の授業に混ざるわけではなく、政治学科向けの講義になります。 他に質問があれば送ってください!
慶應義塾大学法学部 falcon
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受験校選び
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一橋大学社会学部で学べる内容
一橋大学の学生でなくて申し訳ありません。法学部だからといって、全員が法曹を目指しているわけではありません。むろん、法曹を目指す優秀な人も沢山いますが、公務員を目指す人や一般企業に就職するつもりの人の方が圧倒的に多いです。なので、法科大学院に行って法曹界をめざすつもりがないからといって、それだけで、法学部に進んではいけないということはありません。一橋については、社会学部とは別に法学部がちゃんとあるんですから、社会学部の開校科目に法学の記載がないのは当然だと思います。法学を学びたいなら法学部に行くしかないと思います。もっとも、法学部てなくとも、大学一年(大学によっては二年)で学ぶ一般教養科目で、法律の先っぽに触れるくらいならできるかもしれませんが(そこらへん、一橋については詳しくないので知りません)。一橋の法学部でさえ、卒業生の進路で法科大学院に進んだ人の割合は15%くらいです(2019年卒業者・https://www.law.hit-u.ac.jp/faculty/course/)。なので、別に法曹になるつもりはなくても、法学を学びたいというなら、法学部を目指すのがいいのではないでしょうか(勉強は大変ですが)。 以下、参考までに。 ・一橋大学社会学部の履修ガイド(2020年度版) https://www.hit-u.ac.jp/admission/pdf/2020oc_soc_guide.pdf ・一橋大学法学部の開校科目一覧 https://www.law.hit-u.ac.jp/faculty/curriculum/course/
北海道大学法学部 たけなわ
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受験校選び
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一橋法の良さ
法学部のいい所は何より勉強の環境が整っていることです! 法学部の中には3つのコースがあり、それぞれの進路にあった授業が受けられます。法曹コースはその名の通り法曹を目指す人が選択するコースで、条件を満たせば学部を3年で卒業し一橋の法科大学院に試験一部免除で入学できる制度があります。法学コースは法律を専門的に学ぶコースですが法曹以外の進路希望の人も選択することが出来、こちらから法科大学院に進むこともできます。国際関係コースというのもあり、こちらは国際関係論や国際政治を学びたい人に向いています。法学部の中に設置されているだけあって、政治に関して深く学ぶ機会があります。 また法科大学院に関しては日本屈指の合格率で、法曹志望の方には本当にオススメです! あまり知られていない(私も受験期は知らなかった)ですが、経済学副専攻プログラムというものもあるようで、法律だけに縛られず様々なことを学べるのが特徴です! 長くなってしまいましたが法学部はいいところですのでぜひこのまま目指してください!一橋でお待ちしてます!
一橋大学法学部 たまごどうふ
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モチベーション
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法学部・文学部について
法学部の僕から少しアドバイスです。 法律は好きですか?そうでないなら法学部は何となくで志すべきではないと思います。法学部の勉強量は文系の中で最も多く、法学部生はテスト前になるとレッドブルに翼を授かりながら不眠不休で勉強を続けています。論理的思考が苦手だと手のひらから単位がボロボロと零れ落ちていきます。ハッと気づいたら留年していたという知り合いを何人も見ています。向いてない人がこの学部に入ると学費で家が建つことになるでしょう。六法全書に単位の取り方は残念ながら載っていないのです。代わりに卒論が免除されているという特典がありますがマイナスに振り切れているゲージを原点に戻す措置がなされているだけです。等価交換の原理がうまく働くことで何とか卒業にこぎつけるでしょう。 文学部と悩んでいるのなら文学部を調べるのもいいかもしれません。しかし同様に自分が本当に文学部に行きたいのか考えてみてください。文学部で何を学ぶか知っていますか?源氏物語をひたすら読むだけなら文学部でなくともできます。合ってない学部に進むと後悔しますし、後悔は先に立たず、後には後悔した自分しか立っていないのです。 そして勉強についてです。大学入学前にした方がいい勉強は受験勉強一択です。受験勉強は残念ながら現在の高1から受験のシステムが変わってしまうので今は学校で教わる内容を完璧にするべきとしか言えません。そのうち河合塾などの大手予備校が、学力の三要素という看板を盛り込んだ新たな入試形態に合った模試を提供してくれることでしょう。 少なくとも文系であれば5教科7科目を網羅するだけでいくつもの選択肢が生まれます。 自分の未来を決めるのは自分なのです。四方八方から情報が飛来して来ています。情報をいち早く掴み行動できるかであなたがどう成長できるかが変わります。 長くなりましたが、まず本当にその学部でいいのかしっかりと調べて考えてみてください。 検討と健闘を祈ります。
京都大学法学部 まりきゅー
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受験校選び
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論述について
どうもリアル法政生です。 小論の基本はまずルールを守ることです。 原稿用紙の使い方、論述の基本構成、設問に正面から答えられているか、などなど。ここさえ守れていれば、よほど非常識な内容を書かない限り小論で低い点を取ることはないでしょう。逆に、どんなに良いことを書いていても、論理が不明確だったり言葉遣いが不適切だったり、ルールを守れていないと良い点は取れないでしょう。 これを踏まえた上で、何問か過去問にアタックしてみてください。法学部以外のもです。なんなら他大の推薦の作文も大いに役に立ちます(特に法学部のやつは)。そしてそれを学校の先生や塾の国語、小論の先生に見てもらいましょう。こういうのは決まった答えがないので大人に見てもらうのが一番です。 僕は塾の小論の授業をとっていたので週に一本書いて添削してもらってました。それが可能ならそれが一番良いですね。ただまぁ、僕は1年間その授業を取ったんですが、正直半年で良かったような気がします。高3夏ぐらいから対策始めて、それまでは英語とか他の科目やった方がいいような気もします。
慶應義塾大学法学部 ティーガー
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小論文
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慶應法学部小論文のネタ集め
こんにちは。 慶應法学部1年のものです。 去年現役で法学部を受験しました。 小論文のネタ集め、ということで回答させていただきます。私は、小論文のネタ集めとして①概念の理解②歴史・社会問題の理解③時事の理解を行っていました。順番に説明します。 ①→「自己と他者」とはなにか、や「実存主義」とはなにか、などわかりそうでわからない言葉の定義づけです。法学部志望であれば、「民主主義(デモクラシー)」とは、や「コミュニティ」とはなどが中心となると思います。慶應法学部の課題文は言葉も難しいものが多いので、そういった概念を理解することで読解の上でも役立ちますし、小論文を書く時に的外れなことを書いてしまうのを避けられます。私は筑摩書房の『評論文キーワード』という本を読んで対策していましたが、そういった概念が載っている本であれば何でも良いので読んでおくと役に立つと思います。 ②→歴史については、主に世界史の流れをざっと掴んでおくことです。得意科目が世界史とのことなので、問題ないと思います😂特に近現代史が重要度高いです。 後者の社会問題の理解については、政治経済で出てくる「少子化問題」のような基本的な構造理解です。これについては、政治経済の教科書や資料集の重要そうなページ(女性問題、非正規雇用者問題など)を軽く読む程度にしました。あまり社会問題が問われる頻度が高くないからです。基本、世界史(特に近現代史)が重要だと思います。 ③→時事は小論文を書くときに時々使います。日韓関係や日米関係など書きやすいものは空いている時間に調べておくことが重要です。また、コロナ禍の世界情勢なども今年は見ておくと良いと思いました。そこまで深く突き詰める必要はないと思うので、信頼できるネット情報を集めたり、新聞社のHPで検索して該当記事を読む程度でも良いと思います。私は新聞と、『日経キーワード』などの時事本を隙間時間に読むことで対策しました。 私がやったネタ集めをなるべく詳しく書いてみました。重要度としては①→②→③ではないでしょうか🤔 これだけやれば不安はずいぶんなくなると思います! 頑張ってください、応援しています。
慶應義塾大学法学部 S
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小論文
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赤本
こんにちは。慶應法政の英語対策からお話しします。法学部の問題は大問が多く80分と時間が短いため、いかに手際よくさばくかが合格へのカギとなります。まず、英英辞典で引くとどうなるか問われる設問ですが、合格者同士で4月に話し合っても半分取れればよかったという人が多く、そこに絞って対策をするのはナンセンスかと思います。メインは長文問題で、私が受験した年は難しすぎて200点満点中100点取れれば合格できると言われたほどでした。(最低点と照らし合わせても確かにそうだった) 法学部は発音アクセントがでたり、文法、会話、論説などオーソドックスに問われ、年にもよりますが全体で7割目標くらいの妥協が必要だと思います。 私の年は大問が1つ増えて時間的にシビアだったのと内容が難化したとわかったため、私は思い切って配点が低いと思われる大問を1個まるごと捨てて、長文にしっかり手を回しました。 英検準一級を持っていようがいまいが関係ありません。語彙力は日々トレーニングして増やしていき、長文読解、英文解釈や文法を過去問とテキストを並行してやると良いと思います。 小論文対策には、現代文の論説文を読んで要点を50字でまとめる練習を毎日してました。これは一度読んだことのある文章を何回も復習して書いてみたり新しい文章を解いたらまとめてみたりと、1日1個ずつゆるくやっていました。これで大問1で問われる要約はスムーズにできるようになりました。 問2の自分の意見も合わせる問題のコツは、英作文と同じで小論ネタのストックを幾つか入れておくことです。 出る文章が違っても、1つのネタを色々な文章に応用することができます。 例えば、多数派と少数派では少数派が蔑ろにされがちであるという内容が出ても、科学の暴走というテーマの文章がでても、原発問題のネタをどちらにも使えます。 早慶オープンの小論解答編の例文をある程度ストックするだけでだいぶ違います。もし可能であれば去年の早慶オープンの小論もといて、例文を覚えるとネタ増やしにいいかもしれません。 最終的には、何も見ずに書き出しと具体例、シメが言えるレベルになれば怖いものなしです。
慶應義塾大学文学部 Z34
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過去問
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早稲田 法学部 傾向 勉強法
ここに傾向の概略だけ付しておきます 早稲田大学法学部は一言で言うと「硬派」ですね 英語はやはり超長文2題+文法発音等小門集合で各方面抜かりなく固める必要があります。極め付けは英作文です。長文だけではダメなのがこの学部。そして点数配分も大きいので注意が必要です。 六法を扱う者としての素質を図る為か法学部の国語は早稲田においても最難です。こればかりは本当に難しい。しかもある程度取れていないと合格は厳しい。 文中から抜き出すだけでは無い、文章の真意を聞く姿勢はまさに法学部と言った感じ。 選択科目については世界史だけ付しておきます。 はっきり言うと簡単です。早大の社会科目はカルトと呼ばれがちですがこちらの学部はあっさりした問題が多かったと記憶しています。早大の対策をしておけば大丈夫でしょう。 分からないことがありましたらメッセージでも下さい
早稲田大学政治経済学部 suleyman
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浪人
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早稲田 他大学の授業
法学部は確かに法学部内のサークルで友達作りを完結させている人が他学部より多いイメージはあります。 ただ学部内にそれほど法曹志望者が多いわけではないのでモチベーションはほとんどみんな変わらないです。 一般的なサークル活動が他学部よりもやりにくいかと言われればそれほどでもないと思います。確かに3年生になっても必修科目がたくさんあるというのは法学部の特徴ではありますが、両立できないものではありません。サークル活動を普段は一生懸命やっていていい成績をとっている人もたくさんいます。 私も体育会系のサークルで週5日活動していて、すごくいい成績、という訳ではありませんが単位を落としたことはありません。 オープン科目制度(他学部の科目が卒業単位に算入される制度)の充実もあって、法学部の人も他学部の授業を取っているというのはよく耳にします。 残念ながらf-Campus制度を利用している友人は私の周りにはいないのでコメントはできませんが、大学の時間割がかなり自由度が利くので(自分のスタイルに合わせた授業の組み方が可能なので)もし志があるなら積極的に利用できると思います! 実際授業がきつくて他のものを我慢しないといけない、両立できない、ということはないので安心して頑張ってください!
早稲田大学法学部 marlaw
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受験校選び
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早稲田 他大学の授業
理工学部でもサークル活動を充実させている人はかなりいます。法学部は忙しくはありません。テストが難しいのです。むしろ授業は出席を取らないものが多く、普段は遊んでいる人が多いのです。ただテスト勉強は誰よりも早くから始めているので、その期間だけは少々忙しいと考えてもらえれば良いと思います。 なお、法律を学びながらその他のことも充実させたいのであれば、社会科学部をお勧めします。それなりに時間もとれてかつ法律を学ぶことができます。 後半の内容についてですが、あまり多くはありません。 ただ大学というのは自由なもので、モグリといって授業を取らずに勝手に授業に侵入して受けるというのが黙認されています。というか大教室の授業では教授は学生一人一人のことなど覚えていないので、バレません。なので授業をとらずに勝手に受けに行けばいいのです。 もちろんちらほらは真面目に授業を取っている人もいますので、取っているから変、とはなりません。安心してください。 それでは早稲田大学でお待ちしております。 ご武運を祈っております。
早稲田大学教育学部 ryo-san
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受験校選び
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社会科学部の日本史
ああさん、お久しぶりです。今回もまた日本史について、エビデンスベースで回答していければと思います。 本回答は以下の構成でお伝えしていきます。 ①用語の説明文まできっちり覚える勉強が適切かどうか 以上1点です。 ①用語の説明文まできっちり覚える勉強が適切かどうか 結論、適切です。 早稲田の正誤問題の本質はまさにコレです。 寺子屋事件の例に出せば、早稲田(特に社学では)「京都」を「大阪」に、「島津久光」を他の人名に、「従わなかった」を「従った」(従ったに変えると文脈がおかしいですが、用語と言われる部分以外にも引っ掛けポイントがあるということを例示したい)に変更して引っ掛けてきます。 ただし、1000題テストで3位取れるという事実を参考に、今回はもう一段階深いアドバイスをさせていただきます。 それは教科書メインで勉強して欲しいというアドバイスです。 しかし、前提条件があります。 a.教科書に抵抗がない b.英語国語の学力が問題ない です。 一問一答だけで勉強しているなら教科書に今から取り組むのはかえってリスクなので以下のアドバイスはBのみ参考にしてください。 今回は早稲田2022年社学の問題を引用します。 まず、社学に特に顕著な傾向として、 A.「教科書にしかない記述」 B.「出来事の時代の出題」 2点があります。 まず、Aです。 大問I.問3の女性に関する問題です。この問題(恐らく選択肢ホの雑さゆえ)は受験者全員が正解になった問題ですが、一問一答だけで勉強してると判別できない文章の良い例なので、それぞれの選択肢を山川教科書を元に考えてみます。 イ、山川教科書P52L12に「女性の発言力が強かった」とあります。よって誤 ロ、山川教科書P52L9に「夫婦としていずれかの父母のもとで生活」とあります。よって正 ハ、山川教科書P52左下画像『村上遺跡』の注釈に「竪穴式住居数棟〜(中略)〜単位が多数集合して村落が形成されていた」とあります。よって正 ニ、山川教科書P52「律令では中国の家父長制的な家族制度にならって父系の相続を重んじたが、一般民衆では(以下略)」とあります。律令と民衆生活の実態の乖離があったことがわかるため、誤 ホ、この選択肢のせいで問題破綻したので説明省略^_^ このように、早稲田が明らかに山川教科書から問題を作成していることがわかるかと思います。これら選択肢以外にもこのP52の中でいえば、「夫婦は結婚しても別姓」「自分の財産を持っていた」ことも覚えておくべきです。(私の教科書に出題有との記載があるので、過去どこかの学部でも出ている) 恐らく、赤本でも難問とは書かれないレベルですが、受験生には難問に感じる問題です。しかしながら、早稲田社学を目指すなら過去に出題もありますし、取っておきたい問題だと私は思います。 B.「出来事の時代の把握」 ここでは2022社学大問4問10の法律成立時期に関する問題を考えます。 これは正誤でもなく全選択肢単語ですが、どの法律が平沼内閣で成立したかを問う問題です。一問一答だけだとかなり難しいと思います。仮に何年に成立したか分かっても、どの首相だったかまでは難しいです。(戦時中の内閣はコロコロ入れ替わるから)戦時中において、どの内閣でどの政策やどんな戦況だったかは頻出です。(戦時中以外も政策や出来事がどの為政者の時だったかを問う問題はかなり多い)ゆえに、社学志望なら取っておきたい問題です。 したがって、それぞれの出来事がどの為政者の時かまで整理して覚えると点数アップが見込めます。 以上が私からのアドバイスです。 一問一答の説明文まで覚えている途中とのことで、すぐには成果出ないかと思われます。 だんだん成果が出ます。 アドバイスbは、一問一答で勉強していくにしても必ず意識してください。比較的成果に直結しやすいと思います。 いまは、一答から一問を繋げている最中かとおもいますが、並行して、一問と一問も繋げていきます。ここまでできれば平均点プラス2割は確実に安定します。 それでは、勉強応援しております。 最後までお読みいただき、ありがとうございました。
早稲田大学社会科学部 kobayash
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