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河合模試」の検索結果

東進模試と河合模試のどちらを信じるべきか
圧倒的な差で河合模試の方が正確です。 問題の質、受験者母数、ノウハウ、どれをとっても河合に軍配が上がります。もちろん本当に優秀な人間はどの模試でも好成績であるということは否定しません。ですが、河合でC判定をとったことはれっきとした事実ですし、その河合模試の成績の方がより正確なのもまた事実です。この結果から得られた情報は、「今のところは第一志望との距離は現実的」であることに他なりません。そして、これさえ分かれば充分です。 現在高2ということですので、ぶっちゃけ判定はなんでもいいです。今後の勉強方針についても、両模試がE判定だろうが2次試験対策一択です。共通テストというのはある種のゲームです。何度も何度も繰り返し練習して得点を上げていきます。慣れていけば得点力も上がっていきますし、直前の追い上げも全然ききます。でも、2次はそうはいきません。早いうちから基礎をみっちり固めて積み重ねていかねばなりません。総合力が問われます。共通テストなんかとは比べ物にならないほどの努力量を要するのです。共通テスト対策に本格的に乗り出すのは高3の夏以降で全然間に合います。 最後になりますが、模試の判定が初めて正確性を持つのは高3の夏休み以降からです。まだ受験の意識が芽生えていない猛者たちがたくさん息を潜めています。それまでの模試は自分の弱点の洗い出しくらいにしか役に立ちません。周りと比較するのもいいですが、いい意味で「都合のいい情報だけを見る」ようにしてください。あまり、模試の結果に一喜一憂しすぎると無駄に体力を消耗することになりかねません。
北海道大学法学部 とも
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模試
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模試のフラグ
こんにちは。 模試が全く関係ないとまでは言いませんが、確かに一つの目安に過ぎないのは事実ですよね。河合の全統記述が早慶の問題の傾向を踏まえているわけでもないですし。 僕は東大志望だったのですが、東大の問題の傾向と全統模試の傾向はかなり違っていたので、判定は東大模試以外は信用していませんでした。僕は東大模試はA判定、河合全統はC判定、マーク模試はC〜D判定といった感じでした。結局は本番で点数が取れるかどうかだけが重要なので、どうして点が取れたか、あるいは取れなかったのか、模試はあくまでもそれを分析する材料として使って下さい。判定で一喜一憂したくなる気持ちは本当によく分かるんですけどね。 本番とは関係ないので「たかが模試」、でも全志望者の中での自分の立ち位置が分かるという意味では「されど模試」です。それを意識してさえいれば、大丈夫ではないでしょうか。 頑張って!!
東京大学文科一類 キビタキ
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模試
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模試の選び方、判定について
こんにちは!勉強お疲れ様です。 私は東進に通っていたのですが、河合模試と駿台模試も受けたことがあるので回答させていただきます。 前提として、模試にはそれぞれ ・返却スピードの速さ ・母数の多さ(判定や順位がある程度あてになるか) ・問題構成 などといった特性があるので、自分の目的に合わせて受けることをお勧めします。 まず、ぶっちゃけ東進模試は私大系も共通テストも受けなくて大丈夫です。 進研模試は受けたことないので分かりませんが、周りであまり受けている人を見たことがないので河合に通われているなら受けなくても大丈夫かなと思います。 東進の私大系の模試ですが、受験者がほとんど東進生のみなので母数が少なく参考にしづらいです。東進生でなければ受ける必要はないです。 河合模試についてですが、返却は遅いものの 模試を受ける人の母数が圧倒的に多いため、 判定や志望者内の順位はかなり参考にできるのが強みです。 返却までの期間について、私は終了後 ①すぐに自己採点 ②配られた解答解説を読み込んで、直しと自分の弱点を炙り出す ③模試全体の反省点を踏まえ、勉強プランの修正 を行っていました。正直、模試は自分が何ができてて何ができてないかを把握し、それを修正することに本質があると思うので返却までが長いのは気にしなくて大丈夫です。 結果が出たら、 ・志望学部の志望者の中で自分が何位か を中心に自分の立ち位置を把握すると◎です。 また、年3が不安ならよければ駿台模試をおすすめします。 国公立志望など非常にハイレベルな人達が受ける模試なので、 早稲田を目指すならば必然的に戦うことになる国公立の私大併願の人達と実力の差を測ることが出来ます。 ただ、これは高2~3で1、2回受ける 程度で大丈夫だと思います(内容がかなり難しいので) おすすめ時期は実力が着いてきた高3の9月です🍁 これに加えて河合なら共通テスト模試も入ってくるので、スケジュール的にも丁度いいんじゃないでしょうか? あまり模試を受けすぎても復習が追いつかず日々の勉強に支障が出るので、基本は河合模試で十分だと思います。 判定ですが、私も高3の秋までずっとE判定でした。 夏休み何百時間と頑張ってもE、何をしてもEでした。 ですがとにかく復習と修正を繰り返しているうちに9月の模試で初めてC判定が出て、最後までC判定でした。 ただ、判定は本当に気にしない方がいいです。 最後までE判定でも、早稲田対策をひたすら特化して頑張って受かった人もいれば 安定してずっとA判定で順当に受かる人も、それで落ちる人もいます。 つまり人それぞれとしか言いようがないですが、 模試は所詮模試なので『判定に一喜一憂するよりも何が悪かったのか考えて弱点を潰していくほうがより合格に近くなる』と考えると どんな結果でも揺るがず頑張れると思います^^ 極論を言えば、入試直前の模試を白紙で出そうがE判定を取ろうが、 本番ができればその人は受かるしそれでOKです。 判定のみではなく『反省材料として』模試を存分に活かし、指標として上手く使ってみてください。 入試までだとあまりに長すぎますが、短期目標として模試を指標にするとモチベも保ちやすいです! 非常に長くなってしまってすみません。参考になれば幸いです。 何か分からないことがあったらいつでも質問してくださいね!応援しています^^
早稲田大学文化構想学部 ゆゆ
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模試
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冠模試について
これは河合の早慶オープンをオススメします。 理由はいくつかあります。 まず質問者さんの仰るように母数が圧倒的です。変な話上から下まで色んな人が受けます。そのため自分の学力が掴みやすくなりこれからの勉強に役立ちます。 さらに河合の早慶オープンは返ってくるのは結構遅いんですがこれは母数が多いからだけでなく相当細かく成績について分析しているからなんです。早慶ということで目指している生徒も多いので講評もかなりしっかりしています。一問ごとに正答率やどこをどう受験生が間違えたのか細かく解説してくれます。あれを受験期直前で読んでまた復習したら成績も当然のように伸びると思います。 また少し懸念材料があるとすれば問題が本番より難しいことが結構あることです。特に地歴はまだ範囲が終わってもないし全部がまだ完璧になっている訳ではないので厳しいと思います。英語もかなり量が多いので速読力が重要になってきます。ただ難しい問題にぶつかればそれほど伸びも大きくなるということです。早慶オープン後にしっかり復習すれば大きな伸びが見込めるでしょう。 その点逆に代ゼミは比較的本番より簡単になっています。もちろん難しいには難しいのですがあえて難しい問題にぶつかって早慶への壁を感じてその後のモチベーションを高めて欲しいです。 確かに代ゼミは慶應文学部の問題で辞書が使えます。河合では辞書は使えませんが代わりに周りの語を見て分からない単語を推察する能力が問われます。これは慶應だけでなく英語力として必要なかとです。なので今回は自分の単語推察力を鍛えるつもりで河合の早慶オープンにしても良いと思います。慶應文学部は自分も受けましたが時間は結構限られていて分からない単語は一々辞書で引くのではなく推察する必要はあります。 判定に関してですがやはりこれも母数が多い河合の方が割と正確に出ると思います。 しかし一つ注意して欲しいのは東大や京大、旧帝大を受けるような人たちはこの模試を受けない人が多いことです。特に東大、京大受験生は本番でも割と簡単に滑り止めとして早慶に合格します。本番ではそういう人たちも相手にしなくてはならないということを頭の隅にでも置いておいてください。 模試をうまく活用して受験に向かって励んでください!
早稲田大学社会科学部1年 KK
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模試
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早慶志望者の10月以降の模試
慶應なのですこし違うかもしれませんがご参考までに 自分が現役時代、10月以降に受けたものは 第三回河合共テ模試 駿台アタマ共テプレ 慶大入試プレ の3つになります。 共テ模試は併願校用だったので慶應(早慶)のために特別受けたのは一つのみです。 もちろん正直模試が面倒で受けていなかったのもあります。 現在かえるさんがどれほどの余裕があるのか分かりませんが、自分は余裕で受かるだけの学力が無かったので模試を受けても意味がないようにも感じていたのが大きいです。 実際慶大入試プレもE判定でしたので、12,1,2月の3ヶ月近く間のあく受験当日までに志願者内での位置も大きく変わると思います。 もし、安く済ませたいのであれば特に無理して受ける必要はないように思います。 しかし、模試で改めて自分の弱点を知ることができるのは事実ですし、特に冠模試だと少し冊子の形式なども寄せてくるのでそのような雰囲気を掴むために一度は受けてみることをお勧めします。
慶應義塾大学商学部 もかしょ
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河合模試の最初の対策とは
まず最初にお聞きしたいのは学校のテストは大丈夫でしょうか? 高1の段階ではまずそこからです。 やはり今の段階では全国と比べるのではなく学校内のテストでいい点を取るのが基本な気がします。 だからといって模試も取っておきたいですよね。 本題に入ります。 模試の点数が取れない理由は 英語に絞ると、 ・単語力不足で長文がお手上げ ・文法事項で習っていない箇所がある などさまざまな理由があります。 ですが高1の模試のレベルであれば中学校から高校入門レベルしか出ないはずです。 まずは中学校の英語の範囲で抜け落ちているところがないかチェックしてください。 高校入試のときの過去問や問題集がまだ残っているのならば、それを使いましょう。 そして中学校までの英語はすべての範囲でどれかが抜け落ちている部分があると一気に点数が落ちてしまいがちです。 自分ができない範囲を見つけそこを集中的に補ってください。 苦手箇所を探すことが重要なので、出来なかった問題に対しての解決法を見つけてください。わからないところは先生、もしくは質問できる人に質問しましょう。 そして理解ができたら、練習問題で演習してください。 問題に対しての疑問 ↓ 自力で解決or先生に質問 ↓ 理解 ↓ 演習 ↓ 知識の定着 といったプロセスでやってみましょう。 高1の段階ではこれが最善の方法かと思います。 模試の1週間前は演習メインの暗記物もやるのが良いです。 参考になると嬉しいです!
慶應義塾大学経済学部 tetuji
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模試
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河合模試か駿台模試のどちらがおすすめか
こんにちは!早慶の学生ではなくすみませんが、回答させてください!質問者様の状況を考えて結論から言いますと、河合の全統模試を受けることをオススメします! まずそれぞれの模試の特徴を説明しますね。 全統模試に関してですが、進研模試の偏差値50以上の人たちが受ける模試だと捉えて貰えれば大丈夫です。なので、進研模試よりも偏差値は5~7くらい低く出ると思います。問題の難易度に関してですが、進研模試よりももう少し難しいレベルです。しかし、超難しい(東大京大レベルの問題)が出ると言う訳ではなく、適切な難易度の問題が出題されます!なので、実力を確かめるには適切な模試だと思います。早慶志望の方も多く受験されますよ。 次に、駿台模試に関してですが、こちらは進研模試の偏差値70以上の人達が特に多く受ける模試だと考えてください。なので、問題のレベルは東京一工(東大京大一橋大東工大)レベルになります。こっちは解ける問題の方が圧倒的に少なくなります。「解ける問題がどれが見極めるレベル」、つまり東京一工のレベルなのです。ですので、偏差値は進研模試よりも10~15程低く出ます(その分志望校判定の基準偏差値も低いですが)。受けるのは阪大以上の国立志望や医学部の方メインです。もちろん、難しい問題にチャレンジしたいならば受けるのは全然構わないと思います!しかし、どちらか一方を受けるとしたら、初めての外部模試であれば全統模試がオススメですかね。僕も最初は全統模試を受けました! どんな模試かまずは自分で体感してみるのが一番かなと思います!終わった後の復習が最も大事だということを忘れず、頑張ってください!
九州大学経済学部 riku
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模試
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河合模試の偏差値と志望校判定
こんにちは! 自分はこの時期の偏差値はトータルで60くらいだったと思います。自分も河合塾の模試は11月のプレテストまでも含めてずっと第一志望はE判定だったのでまったくきにする必要はないと思います。ですが模試を受けて大切なのは自分の弱点を見極めてそこを克服して全体の点数を上げていくことだと思います。質問者さんが慶應をメインで受けるなら国語はそこまで力を入れなくてもいいと思いますが早稲田の文学部系をメインで受けるなら国語は英語と同じ配点になりかなり大切です! このように模試をただ受けて結果に一喜一憂するのではなく、自分を分析してこれからどのような勉強をすればいいかの計画を立てることが大切です!頑張ってください!
早稲田大学商学部 TR_
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模試
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模試の立ち直り方
こんにちは! 模試とは言えど、やはり自分の成績を数字化さると気になってしまいますよね💦 復習段階で、ケアレスミスに気づけたならそれは大正解ですね!普段何気なく解いている演習問題だと、点数化されたり、偏差値が出ることはないので【間違えることの重たさ】を中々実感できないものです。模試を受けるにつれて、問題に慎重に取り組めるようになります。それも模試を受けるひとつのメリットです。 模試の偏差値、判定が悪いと落ち込むと思います。それは当然なんです!!自分は頑張ってるのに!なんで結果として出ないのか、悔しいと思います。その気持ちを忘れず、勉強をするモチベに転換しましょう。 そして、せっかく高い模試代を払って得たデータを存分に利用しないといけません!! 情報料も込みのお値段ですから! 今何人くらい志望者がいるのか、その中で自分はどのくらいの立ち位置にいるのかを把握しましょう。また、教科の中でも、自分の得点率が出ます。国語なら、古文、漢文、現代文のうちどの科目の勉強をしないといけないのか。その他にも、教科ごとの偏差値を比較して、自分が取り組むべき勉強を分析してください。これが模試を受ける目的です。 模試は判定、偏差値を測ることだけが目的じゃないです。それを知ったあなたは、これから模試を客観的た捉えることができますね!! 悔しい結果だったとしても、逃げずに苦手なところを潰していけば合格に近づけます。そのツールとして模試を利用してみてください👍
早稲田大学教育学部 レイ
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モチベーション
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第1回河合塾共通テスト模試
三年時の全統共通テスト模試の結果です 平均点や問題形式も異なるので比較する事はナンセンスだと思われますが参考程度にお願いします。 英語 リーディング68 リスニング58 国語106 日本史83 世界史79 でした。   模試で落胆する必要はないと思います。 なぜなら 早稲田と全統共通テスト模試は全くレベルも形も違います。 早稲田入学試験当日の事を話します。 試験開始5分前、問題用紙も配り終え静けさだけが教室にひろがって心臓がドキドキします。 当然ながらこの本番で点を取ったら合格、取れなかったら不合格です。 試験官に 模試でA判定や高得点をとってきたので合格にしてくださいといっても当然ながら そんな事はできません。 何が言いたいかというと、試験場で支えになるのは 模試の判定結果 偏差値などではありません。 自分がどれだけのものを受験勉強を通してものにできたかどうかです。 模試で落胆する必要は全くありません。 僕もご覧のように喜べるような点数ではありません。 しかし自分は落胆なんてしませんでした。 自分は早稲田に合格するための勉強をしていたので共通テスト本番や模試で点を取る勉強はしていませんでした。 模試などで結果が出なくても過去問演習や問題演習を丁寧に行なっていたため、合格へ近づく感覚が自分でも分かっていました。 模試は自分が苦手な場所を確認するものであり、合格できるかどうかを判断する材料ではありません。 正直言って河合の記述や共通テスト模試又は駿台ハイレベル模試なんかより早稲田の過去問の方がはるかに難しいのです。 にも関わらず河合などの模試で合格の判定が正確に出ると思いますか? たしかに判定を気にしたりするのは誰もが通る道です。 しかしそんな事はどうでも良くなるほど合格が欲しいと思うように受験直前期にはなります。 合格しなければいくら模試でいい判定や高得点を取ってきたとしても意味がないと、、 どうして合否結果が出ていないのに落胆する必要があるでしょうか? 合格できるかどうかなんて考えても意味がありません。 合否を決めるのは大学です。 だったら絶対に合格できるんだと思って毎日勉強に全力で取り組む方が良いと思います。 過去問などでなかなか解けないなと思ったらやっぱ無理なんだと思うのではなく 足りないところを補えばいいだけです。 早稲田と自分の間に壁があるならそれを乗り越えるだけです。 いちいち落胆する必要はありません。 淡々と努力を積み重ねて力をつければ誰だって早稲田に合格できます。 他の早稲田志望よりも判定や点数偏差値が低くても 本番までに合格できるまで力をつけるだけです。 そうすると自然に模試の点数も上がってきます。 とにかく今は確実な勉強を入試まで続ける事です。 模試で取れなくとも早稲田に合格するための勉強、早稲田に合格することだけ考えていれば早稲田に合格できます! 例え模試の結果や判定が悪くても立ち止まらず前進するだけです! 来年は一緒に早稲田で春を向かえる事を願っています!
早稲田大学法学部 Rs
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模試
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河合模試終わりです人生最悪です
ひとまず、落ち着いてください。お気持ちは痛いほどよく分かります。我々も、「模試は解き直しが一番大事、点数や判定はあまり気にするな」ということを、しばしばお伝えしてしておりますが、これは確かに語弊のある言い方です。点数や判定に一喜一憂すること自体がダメなのではなくて、厳密には「点数や判定ばかり気にしてしまい、結果が返却されたときに点数や判定を確認して、それに一喜一憂するに終わるだけではいけない」という意味です。これは、「彼はポジティブだけど、自分はそうではないから」とか「彼女は根が明るいから模試が悪くても次へと進めるんだ」とかのような、個人個人の根本的な性癖の問題ではありません。確かに、本番で点を取らなければ意味がないという点では、模試はあくまで自分の学習の現状を知るための手段に過ぎません。とはいえ、その模試でより高い得点や判定を狙い、目標を立て、その準備をしてきているのは事実です。そうである以上、彼らとて、模試でうまくいかなければ悔しさで苦虫を噛み潰すような心持ちになるのは同じです。しかし、それでもその失敗と向き合うことができるのは、偏に、次のことについて、理屈的にであれ感覚的にであれよく理解しているからです。すなわち、失敗することそのものよりも、その失敗から学ばないことの方がよほど愚かなことであるということについてです。模試というのは、「模擬試験」という名の通り、本番試験の一種のリハーサルです。どんな番組、どんなステージだって、基本的に本番前には一度リハーサルをします。「本番では、いったいどんな(パフォーマンスに支障を来すような)問題が生じるだろうか」ということをなるべく正確に把握するためには、なるべく本番に近い環境下で同じことをやってみるということ以上に良い方法はないからです。だから、事前にリハーサルをして、そこで「これはだめだな」というような問題が見られた、あるいは十分に予見されるときにはそれを本番前に対処する必要があるわけです。これは受験でも同様です。受験では本番で合格点が取れなければ意味がありません。しかし、本番ではどんな問題が出るか分かりません。だから、本番でどんな問題が出ても対応できるように、得点を妨げる原因(つまり、失点原因)が何であるかを事前のリハーサルでなるべく把握しておいて、本番までに対処しておく必要があります。模試が役割をもつとすれば、主にこの点についてでしょう。なので、模試で失敗すること自体は愚かなことではありません。それよりもよほど愚かだと言わざるを得ないのは、その失敗から学ばず、本番でも同じような失敗で貴重な1点をどんどん犠牲にしてしまうことです。模試の得点や判定はもちろん気にします。それが最も簡潔に自分の学力とその位置を示す指標だからです。前回よりも点や判定が下がれば、単純にその指標値だけを見れば、その間に行っていた勉強は全く無に帰することになってしまいます。だから、得点が下がった、判定が下がったというときには、誰だって悔しいし、ときには無力な自分に怒髪が天を突くことさえあります。しかし、模試の結果がいくら良かろうと本番で点が取れなければ意味がないし、反対に模試の結果がいくら悪かろうと本番で点さえ取れればいい。ならば、本番での得点を妨げる失点原因が何かをその模試の結果から分析して、本番までにこれを克服しておくことの方が、得点や判定が高いということよりも遥かに価値があるはずです。このことをよく理解しているからこそ、復習ノートでも何でも作って、解けなかった問題や間違えた問題について、次同じ問題が出たときにはちゃんと解けるように、この場でしっかり理解しておこうという展望をもつのです。これはポジティブであると言えなくもないですが、決して楽観的ではありません。底にある、本番でもきっと同じような問題で同じようなミスをするだろうとの考えを見れば、むしろ悲観的な展望から生まれるものです。模試の復習等をしない人の方がよほど楽観的です。あるいは無鉄砲と言っても過言ではないでしょう。模試では失敗しても次がありますが、本番では失敗しても次はないからです。 さて、あなたはどうですか? 「どんなに頑張ってもこういう馬鹿な間違いでいつも80点台後半、90点以上には届きません」とありますが、試験時間の最後数分ほどを使って、自分の解答を読み返したり問題文と照らし合わせたりして、ケアレスミス等ないかどうか見直してますか? 「『こういう馬鹿な間違い』が次起こらないためにどうしたら良いかなぁ」と考えてますか? お考えになっているとしたら、それをどう実践していけば良いのでしょうね? 日本史以外でも、どういった原因で失点しているんでしょうかね? リスニングは何で聞き取れないんでしょうね? 単語の発音がわからないからでしょうか? それとも、普段の勉強が読んだり書いたりばかりで単に聞き慣れてないからでしょうか? 国語は143点ということですが、まだ点を伸ばせるとしたら、どの分野を伸ばす、あるいはどういったミスをなくすのが手っ取り早いでしょうね? 次、あるいは入試本番で同じような問題が出たらどうしますか? 同じような失敗で同じような点で呆気なく終わってしまうのでしょうか? それだけは嫌じゃないですか? 河合模試で終わったからといって人生が終わるわけじゃありません。もうちょっとだけ、この大失敗と向き合うことを頑張ってみましょうよ。
北海道大学法学部 たけなわ
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模試
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模試直しの方法
ご相談いただき、ありがとうございます🙇‼︎早稲田大文学部を目指してくださっているんですね‼︎嬉しいです🤗‼︎ ご質問についてですが、文学部を共通テスト併用型で受験される予定なのか(受験で共通テストを使う方式があるのか)、それとも共通テストは一切使わない予定なのかで復習方法が変わってくると思います。 早稲田文学部と共通テストは難しさの方向性も難易度もまったくの別物ですので、共通テストは実は入試で使う予定がないという場合にはそもそも復習する必要性が低い可能性があります。その場合には最低限の復習が出来ていればそこまで深入りする必要はないでしょう。 一方で使う予定がある場合に関してですが、こちらは私がやっていたやり方を以下にまとめますので、ご覧いただけたら幸いです。 ★具体的なやり方 ・知らない英単語や日本史の用語が出てきたら使っている参考書の索引で調べ、見つかったものには印をつけておき、次回以降の模試や入試直前期に見直していました。 ★活用法 ①自分なりに試験範囲を設けて模試に臨み、その試験範囲がどれくらい正解できたかを確かめる。 ・試験範囲を自分が使っている参考書の範囲で置き直すようにしていて、模試前はその範囲を徹底して勉強しました。 ・たとえば私は英語の場合、 『システム英単語』全範囲、『Vintage』全範囲、『ポレポレ』全範囲、『Core1900』全範囲を試験範囲にしていました。 ・模試を当日受けて上記範囲の参考書の知識で対応できたのに解けなかった問題についてはなぜ間違えたのかを分析したり、参考書に印をつけるなどしてしっかり復習しましたが、逆に自分が使っている参考書の知識で対応できないものは間違えた問題であっても無理に復習せず放置しました。限られた時間のなかで対策する以上、やらないことを決めるのも重要だと個人的には思います。 ②時間配分を色々試す。 ・こちらは模試のたびに色々なパターンを試してベストパフォーマンスを発揮できる順番や時間配分を見つけていました。たとえば英語リーディングは私は一番後ろの大問から解くようにして、時間が足らなくなったときに失点が最小になるよう意識的に解き順を試して入れ替えたりしていました。 ★どのタイミングでやったか ・模試が終わり模範解答が配られ次第すぐにやっていました。
早稲田大学教育学部 小林拓海
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模試
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模試
模試の成績で落ち込むのは当然ですよね、、、私も何回も先輩にどうしたらいいですかと相談していました。 でもそのときだんだん思えるようになってきたことが、模試はあくまでも自分の実力を図るためで、復習の材料に過ぎないんだという風に考えるようにしたら、むしろたくさん間違えた方が復習のやりがいがあるなと気づけるようになりました。 例えば、英語や世界史、古文単語の用語など、模試ではなく本番の試験で初めて見るものばかりだったら焦るじゃないですか。 でも、今この模試で出会えといてよかった、間違えておいてよかった、覚えることができてよかったっていう風に考えるんです。 そうすると、たくさん問題を解けば解くほど分からないことがわかるようになっていくのがわかって、むしろ過去問も間違えても気にならなくなりました笑 実際に、模試で直したところが本番でてたときはとっても嬉しかったです。
早稲田大学国際教養学部 チュナ
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模試
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模試が怖い
こんにちは。模試の結果、正直きつかったですね。でも、こうして真っ直ぐに現実を見て、逃げずに頑張ろうとしてる時点で、本当に立派だと思います。甘くないって分かってるからこそ、今すごく怖いし不安なんだと思います。 でもまず、「400点上げないと」っていうのは、最初は誰だってそんなもんです。実際、5月の模試の点数がそのまま本番に反映される人なんてほとんどいません。周りも同じように悩んで、焦って、もがいて、ようやく本番で取れる力をつけていきます。5月の模試は“今の地点”を知るためのもの。ゴールの地点じゃないです。 それに、次の模試が怖いって気持ち、すごくよくわかります。自分も現役のとき、前の模試がダメだった後の7月模試、めちゃくちゃプレッシャーで吐きそうでした。でも、あるとき先輩に「模試は本番じゃないし、本番よりも“対策のヒント”なんだから、怖がることない」って言われて、ちょっとだけ気が楽になったんです。 実際、それからは「模試で点を取ること」より、「模試で自分の弱点を見つけること」に集中して、復習を重視するようになりました。点数が上がるのはそのあとです。今は「結果」より「材料集め」。今のミスが、受験本番での回避ポイントになります。 そして、何より伝えたいのは、「今、不安になってる時点で、ちゃんと本気だ」ってこと。情けないなんて全然思いません。不安になるのは、自分の目標に本気だからです。人って、どうでもいいことには不安にならないから。 この時期はまだ「合格できる気がしない」って思って当然。逆にこの時期から「俺は絶対受かる」って言ってる人の方が危うかったりします。焦る気持ちもあると思うけど、今は「自分が今より少しでも前に進むこと」だけを考えて、一日一日を大切にしてください。前回より1点でも伸びたら、それは確実に成長です。 次の模試も、怖いと思って当然。でも、怖いなりに向き合って、終わったあとにちゃんと自分を振り返れたら、それはもう前回の自分を超えています。怖いと思っているあなたは、もう変わり始めてます。 たった1回の模試で人生が決まるなんてこと、絶対にないです。むしろ、そこからどう立て直すか、どう立ち向かうかの方がずっと大事だし、それが受験の本質でもあると思います。 だから、大丈夫。不安でも、怖くても、前に進もうとしてる自分を信じてあげてください。ゆっくりでもいいから、あなたのペースで、確実に強くなっていけます。応援しています。
慶應義塾大学文学部 秀一
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模試
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模試が怖い
こんにちは!400点以上点を上げなければならないとなるとプレッシャーになってしまいますよね……。 まず、不安になってしまうことは悪いことではありません。むしろ、これだけ努力しているからこそ不安になるのです。ですので、不安な自分も受け入れてあげてください。 それから、模試ですべては決まりません! 受験は極端な話、本番で合格最低点を超えればいいだけです。今どれだけ悲惨な点を取ろうが、当日に最低点を取れればいいだけなので神経質になる必要はありません。実際、私自身も模試ではE判定を何度も取りましたが無事合格しましたし、友人は高3の12月に塾であったという共テ模試で日本史が30点ほどだったらしいのですが、そこから猛勉強して本番は7割を取ったそうです。また、模試で出てきた文章や範囲がたまたま自分の苦手な内容、範囲ということもあります。模試はあくまで自分の苦手をつかんだり、本番の雰囲気に慣れたり、一つのモチベにしたりするために活用してほしいです。 それに、今の段階で合格点に届いていないなんてざらにあります。これからあと半年ちょっとで驚くほど成績は伸びます。またまた自分の話で恐縮ですが、私は5月の河合の共テ模試から本番までで国英日の3教科で80点ほど伸びました。というか、今の時点で合格点に届いていたらそれはもうもっと上の大学を目指せるくらいです!笑 伸びしろがたくさんあるんだとポジティブに捉えましょう! といっても、模試の怖さはあると思います。そんな時は模試前のルーティンをつくることをおすすめします。 よくアスリートなんかが試合前のルーティンはこれ!という話をしていると思いますが、それです。どんなに不安でも毎回同じことをやっていると不思議と落ち着くと思いますし、前回はこのルーティンをやったらうまくいったから今回もうまくいくはず、と自己暗示をかけられるのでおすすめです。私が行っていたルーティンは眠くならないようにカフェインの入った緑茶を飲むことと、ウィダーインゼリーのラムネ味を飲んで頭の回転をよくすること、普段から聞いているbgmを聞くことです。模試も入試もこのルーティンは崩さずにやっていました。おかげで本番そこまで緊張したり不安になることもなく受験を最後まで走り抜けられました。食べ物や飲み物、音楽、直前に見る参考書などを決めておくと安心して模試に臨めると思いますのでもしよかったら試してみてくださいね! 受験勉強、辛くて大変だとは思いますが諦めずにがんばってください。応援してます!
早稲田大学文化構想学部 くじら
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科学大理学院志望 高校生向けおすすめ模試
こんばんは。 現在は早稲田大学に在籍していますが、現役時代東京科学大学志望だったため、参考になれば幸いです。 まず、現在高校一年生ということなので、現段階でお勧めできる模試は以下の三つです。 ・河合全国模試(記述)  問題が難しすぎず、自分の基礎力を測るのにちょうど良い模試ですが、ご自身のレベルが高すぎると適切に成績を測れない可能性があります。実際私の通っていた高校で成績上位層の生徒においては点数と実力の相関が薄かったように思います。 ・駿台全国模試(記述)  こちらは河合の模試よりもやや難易度が高くなります。私は三年間受け続けましたが、良問が多く実力をしっかり測れる模試だという印象があります。実施回数も少ないので、とりあえず駿台は受けておくことをお勧めします。 ・河合塾もしくは東進の共テ模試  共テの勉強をするのはまだ早いと思うかもしれませんが、予備校の提供する共テ形式問題は実際の共テよりもかなり高い難易度の問題であることが多いため、良い学力の指標になると思います。日々の学習がしっかり生きるテストなので、定期的に受験することをお勧めします。 参考までに、東進と河合塾の模試の比較をしておきます。 東進-問題の難易度が高め。母数は少ないが頻度は高い。 河合塾-東進と比較するとやや易しい。母数は多めで頻度は低い。 東京科学大学本番レベル模試についても言及しておきます。 現在は東進と河合塾が東京科学大学本番レベル模試を実施していますが、受験するのは早くとも高2の夏ごろからで良いと思います。東進も河合塾も年に一度(東進は2度だったかも)しかないので、高3になったらどちらも受験しましょう。ただ、東京科学大学レベルにもなると本番レベル模試と実際の入試問題との難易度の差が生まれてくることがあります。あくまで模試は予備校の方が作った問題であるため、仕方がないことだと思います。そのため、練習としてはとても良い機会ですが、結果はあまり当てにしないようにしましょう。私の周りの東工大受験生でA判定を取っていた人が何人も落ちました。たまたまかもしれませんが、過信は禁物という教訓を同じ大学を志したものとしてアドバイスさせてください。 これから長い戦いになりますが、頑張ってください!
早稲田大学基幹理工学部 Naru
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模試
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駿台模試と河合模試
こんにちは! 駿台模試を受けた方が良いかどうかですが、受けなくてもいいと思います。 そもそも模試は自分の弱点を見つけるためのものなので、あまり勉強に本腰を入れていないような段階だったり基礎がなっていない状態で受けてもそんなに意味がないのかなと思っています。 他には現実を知るという意味で1度受けてみるとかはありだと思います。 あと東工大志望であるという観点からみると、駿台模試は東大入試に寄せて作ってあるらしい上、問題をみてみても東工大入試に役立ちそうなのは物理くらいだと思うので無理して受けなくていいと思います。 駿台模試と東工大入試の違いとしては、数学は東大と東工大で傾向がそもそも違うし、駿台模試にはたまに難しい問題もありますが簡単なものもあったり時間の厳しさも異なったり、英語はリスニングや英作は東工大では出ないし、長文も東工大レベルより高いし、化学の形式は東工大が独特で全然違うし、などいろいろズレている部分が多いので、受けるなら自分のレベルを知りたいだとか、受けて絶望して気合いを入れ直したいとかそんな理由かなと思います笑
東京工業大学理学院 ゆいと
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模試の結果が...
模試の復習はとても大事なことですね。素晴らしいです。 まず、模試のために勉強をする必要はないかと思います。高2の後半なら大学入試を見据えるべきです。 とはいえ、模試は自分の実力を試す良い通過点ですから、それに向けて頑張ろうという気持ちを持つのは良いことです。 青チャートに関してですが、例題と練習問題は完璧にしておいた方が良いです。とても基本的な問題が並んでいます。 私の持っている青チャートがずいぶん前のものなので、仕様が変わっているかもしれませんが、章末の問題(Expertとかそんな名前がついていたような気がしますが)は、ひねくれた問題も含まれています。 現時点では、章末にまで無理に手を出さず、例題・練習問題に徹してみてはいかがでしょうか。 国語、英語に関してですが、「この単語、習ったのに思い出せなくて解けなかった!」なんてことで実力が発揮できなくてはもったいないので、模試に向けての勉強としては、単語を思い出しておく程度で良いかと思います。
東京大学理科一類 ふね
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不安
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河合全統模試
お答えします! 慶應志望ですね。 【マーク模試、記述模試受けるか】 マーク模試 ▶︎センター試験で絶対にMARCHを取りたい。センター試験対策もガチガチにする! それならば、受けましょう。でも、慶應志望ならばそこまでセンター試験対策もしないはずです。 センター利用よりも、一般で受けた方が受かりやすいですので、僕はセンター試験をガチガチにすることはオススメしません。 慶應に受かるレベルならば、一般試験で余裕で取れます。 ここは、自分のセンター試験への力の入れ具合ですね。 ▶︎記述模試 これは、夏と10月後半にあると思いますが、受ける価値はあるかなと思います。 記述なので関係ないように思えますが、素直に自分の学力を測れると思います。 僕も実際、この模試は2回受けました。 【オススメ模試】 慶應志望なら、代ゼミの慶大プレは受けた方がいいです! 実際の形式に近いこと。 それと、もしここで良い判定が取れれば少しは自信になります。 これが本番への余裕に繋がるかもしれません。 あとは、現役生ならば、模試で本番慣れする必要もあるのでこの模試を受けることをオススメします! 頑張ってください!
慶應義塾大学経済学部 キリンマダラ
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模試
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判定について
模試の判定の考え方と 模試の活用法について話します。 まずは 模試の判定の考え方について 模試の判定が表すものは 模試を受けた時における 目標とする学校と自分の差や 志望校を目指す人の中での自分の位置を表しています。 例えば 模試でA判定の人は模試を受けた時点では 合格圏内にいる人たちであり、 他の受験生から追われる立場の人です。 一方、模試でE判定の人は模試を受けた時点では 不合格圏内にいる人たちであり、 他の受験生を追う立場の人です。 当然、追われる側は追いつかれないように努力しますので 追う側は追われる側より努力しない限り 判定は覆りません。 これが模試の判定の見方です。 あくまでも模試の判定はその模試を受けた時点の立ち位置しか表していません。 次に模試の活用法について話します。 模試を通じて1番大切なのは 『苦手分野を再認識し、克服すること』です! 多くの模試は1日かけて受けるものが多いと思います。 1日かけて受けた模試で判定だけみて一喜一憂するだけではもったいないです。 大切なのは間違ったところの解き直しです。 つまり、苦手分野の発見と克服です。 例えば、英語文法で仮定法を間違えたとしましょう。 そしたら、その問題を解き直すだけでなく、 参考書に戻って仮定法周りの関連問題を再度復習し、 次に仮定法が出た時に同じ間違いをしないようにすることが大切です! 本番の入試は1年に1回です。 この本番までは何回間違えても良いです。 模試で偏差値が志望校に届かない 模試で全然わからない問題が出た これらは全然構いません ただし、その問題が本番で出たら必ず得点できる! と思えるまでその分野は完璧に見直し、解き直しをしてください。 そうすれば、きっと本番も大丈夫です。 大手予備校の模試は何に数回行われ、 出来るだけ満遍なく色んな範囲から出題されていると思います。 なので、毎回の模試をキチンと見直すだけで意外と結構実力はつきます。 模試の結果に一喜一憂せず、 間違えたところの関連分野を再度復習しましょう! 解き直し、見直しを大切にしましょう! 模試の復習に困った時に見返してくれたら幸いです!
慶應義塾大学理工学部 チェンパン
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