UniLink WebToAppバナー画像

時代と流れで覚える」の検索結果

流れをおさえるとは?
私も高2から独学で世界史を勉強したので色々試行錯誤したのですが、「流れは必ず把握する+最低限の暗記は行う」という感じで進めるのが1番効率的かなと思います。 流れの把握はAtsuさんがどういう方法で行うか分かりませんが、映像授業か講義形式の参考書などで学ぶと思います。なので流れ自体はそれらで勉強した後に脳内で何度も思い出して(再現して)覚えましょう。 次に最低限の暗記とは具体的にどこまでかという話なのですが「時代と流れで覚える! 世界史B用語」という参考書に書いてあるもののみ覚えるということをおすすめします。この参考書はとても薄くてコンパクトなのですが、これ1冊覚えるだけで共通テスト8-9割安定して取れるようになった私の激推し参考書です(笑)世界史の暗記で1番難しいのは膨大な範囲を覚えなければならないことです。近現代の勉強をしている頃には古代の内容なんておそらくすっかり忘れているでしょう。私はそれですごく苦労し、模試の点数が伸び悩みました。なので世界史の勉強はいかに満遍なく全ての時代を復習し続けられるかが重要になります。この参考書はめちゃくちゃ薄いので常に持ち歩いて、流れを掴んだ範囲を復習しましょう。出来れば「2日目は1、2日目に勉強した範囲を、3日目は1、2、3日目に勉強した範囲を、4日目は1、2、3、4日目に勉強した範囲を」という風に復習できるといいです🙆‍♀️ ここまでの勉強で共通テストは十分取れるレベルになりますのでその後早稲田対策として1問1答や教科書の読み込みを行ってみてはいかがでしょうか?ちなみに、流れだけうる覚えって感じの状態からだと「時代と流れで覚える! 世界史B用語」の暗記は2ヶ月あれば終わります。初学で流れを把握しながらだとしても3-4ヶ月あれば終わる気がします。参考になれば嬉しいです。気になることがあればコメントでお知らせください☺️
京都大学経済学部 yura
5
1
世界史
世界史カテゴリの画像
流れとは?
世界史において単語で覚えていくというのはつまり、世界史を「点」で覚えていくということに他なりません。どこの王が何をしたとか、何年になんとか事件が起こったとか。それを覚えて、歴史の何を理解したことになるんでしょうか。少なくとも、そんな知ってるか知らないかだけを問うようなチンケな問題が、早稲田など難関大で出るでしょうか。(多少は出るでしょうがそれだけで合格点まで持ってくのは厳しいでしょう。)覚えた「点」をつないで「線」にしなきゃ、論述は書けないし際どい選択肢も絞り込めない。近年は世界史の全体像を捉える問題や今現在の世界と絡める問題も多い。そういった問題に対処するためにはやはり世界史を「線」で解釈しておく必要があります。この「線」というのが、いわば世界史の流れです。流れというのは世界史学習のスタートでありゴールです。授業等で流れを聞き、同時に点である知識をしっかりインプットする。こうすることで初めて線としての世界史がアウトプットされるわけです。
慶應義塾大学法学部 ティーガー
6
0
世界史
世界史カテゴリの画像
世界史の暗記偏重で流れが掴めない
こんにちは、投稿読ませてもらいました。 まず最初に。 これ、読んでて「この子、めちゃくちゃ真剣に向き合ってるな」と本気で思いました。 流れがつかめない…っていう悩みもだけど、 「それでも世界史が好き」「得意科目にしたい」って書いてある時点で、 もうすでにその科目に対する熱量がある証拠です。そこ、大事にしてほしい。 僕が思う問題は「勉強法」と「構造理解」のズレ 今、おもちさんが感じてる「ごちゃごちゃ感」「抜け感」は、 単に“暗記が苦手”なんじゃなくて、勉強法の順序が合ってないだけです。 言ってみれば、パズルを一個ずつ集めてるのに、全体の絵を見ずに並べようとしてる状態。 暗記事項(単語や年号)だけを積み上げても、土台が“流れ”で繋がってないと定着しないのは当然なんです。   解決の優先順位はこう。 1. 流れ(因果関係・大まかな順番)を掴む 2. 登場人物と事件の関係を紐づけて理解 3. 細かい語句・年号は、あとから肉付けでOK 「でも塾は穴埋めと一問一答を中心に進むんです…」って思うかもしれない。 それはそれでいい。でも、その“暗記”を支える“背景”を、自分で補強する時間を少しでも持つことが大事。 流れを掴むには? 僕がやってたのはこうです: • 教科書や実況中継の章タイトルを抜き出して「大まかな時代の線」を引く • 各章ごとに「この時代の主役3人/国/戦争」を決めてノートに書く • ノートの左に「事件」、右に「なぜそれが起きたか/結果はどうなったか」を書いて、因果の軸をつくる この“ざっくりした地図”があると、 「この戦争のあとにこの人が活躍するんだったな」 「こいつの失敗が、次の革命につながったのか」 っていうつながりが見えてきます。 年号地獄の抜け方 年号は、今全部覚えなくていい。 「この時代の代表的な出来事」だけを5〜10個ピックアップして覚えておけば、 他の出来事もそれに“寄せて”記憶しやすくなります。 暗記ではなく、相対的に覚える感覚。 「フランス革命より前か後か」だけでも把握しておくと、ずいぶん違います。 最後にひとつだけ おもちさんが「焦っている」のは、世界史に向き合ってきたからこそ。 好きじゃなかったら、こんなに悩まない。 本気で取り組んでる証拠です! 受験って、実はこういう「悩んで」「自分を疑って」「やり方を模索する」過程そのものが力になります。 壁にぶつかった人ほど、最後に強くなるから。 無理に突っ走らず、自分のやり方で、自分のペースで、でも目は前に。 応援してます!絶対受かってください!
京都大学総合人間学部 シュウセイ
0
0
世界史
世界史カテゴリの画像
流れをおさえるとは?
こんにちは! #質問について もちろん流れも把握するだけでなく暗記もするべきです。そもそも暗記してからこそ流れが把握できるのです。 #暗記方法について 暗記の力を養うために手を動かして声に出しながら紙に書いて覚えてください。自分の記憶力に自信がある場合はひたすら口にだして覚えるのも効果的です。暗記の大変なもの(例えば「どのハンがどの国か」など)については私は紙に書き出して持ち歩いて隙間時間に見られるようにし何度も口にだし頭というよりも体に覚えさせていました。年号などは単語帳に書いて覚えるのもありです。 #流れについて 世界史の流れには大きく二つに分けて横の流れと縦の流れがあります。横の流れは同じ年代・世紀の世界情勢で縦の流れはある特定地域の歴史の流れです。多くの受験生は通史の暗記を通じて縦の流れには問題がないのですが横の流れには苦手意識を抱えています。最近は横の流れを聞かれることが多いのでしっかりと横の流れを把握せねばなりません。 #世界史の勉強法 まず通史1周目ではひたすら暗記します。この時はそこまで流れを気にしなくてもよいですがおおよその世紀や有名な年号(例えば「東ローマ帝国滅亡は1453年」など)はしっかりと覚えてください。(古代については世紀だけでいいです。)これが後々横の流れを把握するのに役立ちます。次に通史2周目には横の流れを意識して同じ年代・世紀の出来事に注目しながら暗記します。通史1周目で覚えたはずなのに忘れていることがたくさん出てきてやるせない気持ちになると思いますが全ての世界史受験生が通る道なので気にしないでください😌むしろ1周目に一度覚えているので2周目以降は定着が早くなると考えてモチベーションを保って欲しいです。横の流れを意識するために私は齋藤 整著作の「ヨコから見る世界史」を用いていました。国と国、民族と民族の交流にも注目してください。山川の一問一答などで忘れている部分を定期的に潰すことも大事です。また、戦いや都市・国の位置などの地理の知識や記述の対策も必要です。これらの対策として鉄緑会の確認シリーズ(高3)がおすすめです。(メルカリにあります。)地理や記述の頻出テーマが載っていて東大志望でなくてもおすすめで、実際私の友達が私立を受けた時に役に立ったと言っていました。 また、時事問題にも目を向けてください。世界史といえども現在の情勢と繋がっているのですからホットな時事問題を問題の導入に持ってきて関連する歴史を聞くことがあります。実際今年も慶應など中東問題に関連することがきかれた大学があったようです。 世界史は新たな視点を与えてくれる面白い学問です。人生が変わるかもしれません。ぜひ楽しんで勉強して頂きたいです。合格をお祈りしています💗
東京大学文科二類 さえ
4
0
世界史
世界史カテゴリの画像
流れをおさえるとは?
こんにちは。初めまして! 私も世界史で大学受験を経験しました。少しでも参考になれば幸いです。 世界史って膨大な量があって初めてだとどうすればいいか分からないですよね、、、😭 結論から申し上げますと、世界史において「流れ」はとても大事で正確な年号の暗記というより、横のつながりも含めた漠然とした年代感覚を養うことが重要だと私は思います。 私としては1周目はマニアックな用語まで網羅するというよりも、教科書の太字レベルの簡単な単語を赤シートなどを利用して暗記し、教科書を読み切るというのが大切かと思います。 教材に関しては高校でも使うような山川などの教科書がいいと思います。教科書を用いる利点は、出来事の因果関係を学ぶことができるという点です。また文章になっていることで、物語を読む感覚で歴史の流れを定着させやすいと思います。 例えば、ナポレオン1世はどうして大陸封鎖令を出したのかなど、近現代になると国家間の関係が緊密になり、ただ出来事を覚えるだけでなくその背景知識を学ぶことで、時系列を把握しやすくなります。 用語の確認だけで言えば東進の一問一答なども並行して使うといいかもしれません。(これも最初は星3つの簡単な単語だけで十分です。) 2周目、3周目は教科書で出てきた主要な単語の年号や横のつながりを意識してみましょう。 例えば、8世紀半ばについて、アッバース朝の建国が750年、タラス河畔の戦いが751年、トゥール=ポワティエ間の戦いが732年(さらに言えばピピンの寄進が756年)なので、この頃の世界の横のつながりが見えてきます。正確な年号の暗記は不要だと思いますが、出来事となんとなくの時代感覚は超大事です! なので2、3周目は新たな単語を増やすというよりも出来事と時代を結びつけるという学習をすることをオススメします。 ここまで来ると、世界史の学習における幹がしっかりと完成し、共通テストレベルではかなり戦えるようになるはずです。 これ以降は少しづつ覚える単語を増やしていき、枝を広げていきましょう。この時の教材は、もちろん教科書でもいいですし、一問一答でもいいと思います。(マニアックな単語まで覚えたいという方は一問一答がオススメです。) 基礎的な出来事の時系列の整理ができていると新たな単語の習得もしやすいと思います。 以上長くなりましたがまとめると、単語を覚える時は時代も同時に見るようにするといいと思います。世界史は量が多くて暗記が難しい教科ですが、一度知識を固めると得点源になる科目です。 ゆっくりと焦らず頑張っていきましょう!
東京大学文科二類 Ryosuke
4
1
世界史
世界史カテゴリの画像
世界史について
こんにちは。 流れって曖昧な面もあり難しいですよね。 よく間違って流れを理解してる人がいるのですが、流れを掴んだから一問一答に行くわけではありません。流れは単語を覚えながら並列で学習していくものです。 私も世界史で受験をしましたが流れが一番重要だと思いました。厳しく言わせてもらうと中国の王朝を覚えるのは最低限必要なことです。なので、それだけでは流れを掴んだとは言えません。 流れというのは例えば、国が交代した時にどのようにして変わったのか(世襲なのか、他民族の攻撃なのかなど)きちんと理解することです。 また、一問一答を行いながらもっと深く流れを覚えなくてはなりません。 なぜこの時代にこの制度が起こったのか、なぜこの反乱が起きてしまったのかなど、全ては流れに繋がっていくものです。一問一答で単語とその意味を覚えたら全て流れに組み込んであげてください。 流れは最後の最後まで掴もうとする努力をして下さい。覚えた単語を流れに組み込んで流れを深いものにして下さい。 世界史は全ての単語に因果関係があります。曖昧なままにせず、どうしてその単語が、その人物がこの時代に出てきたのかを明確にできれば良いと思います。 頑張ってください!
早稲田大学文化構想学部1年 Lollipop
15
0
世界史
世界史カテゴリの画像
日本史の勉強の仕方
時代によって長さも密度も違うので、あまり時代ごとにどれぐらいの時間をかけていたかは意識していなかったですね。 興味のない時代の暗記は時間がかかったり、時間をかけても覚えられなかったりするものです。 日本史の勉強をしていたはずなのに、全く頭に入っていなかったということで、日本史を少しお伝えします。 人それぞれ色々な暗記方法があると思いますが、私は歴史の暗記をするときは頭の中で映画を流していました。 旧石器時代であれば例えばこんな文章があったとします。 ”磨製石器の種類としては、石斧(打製と磨製の両方があった)・石鏃(弓矢のやじり)・石匙(スプーン)・石棒・石剣・石錘(漁に使うおもり)・石皿などがありました。 ” すると、石匙でシチューを飲んでいるシーンなんかが頭の中で再生されます。で、突っ込むんですね。きたなくねーかそれ!?と笑 まず、人間は文章や文字で暗記をすることは非常に難しい脳の作りになっています。人は映像や画像で覚えます。 好きな小説を思い浮かべてみてください。その小説の好きなシーンを思い浮かべてみてください。 文章で出てきましたか?それとも映像で出てきましたか? ほとんどの人は映像で出てくると思います。誰々が〇〇をしたシーン、みたいな感じですね。 なので、日本史を覚えるときも文字をつらつらと眺めるのではなく、必ず脳内で映像にして再生してください。 そうやってストーリーをまず抑えた後で、石匙、石鏃といった単語を覚えていけば良いです。 最初から単語を覚えようとすると、全体のストーリーがわからなくなって、短期記憶どまりになります。すぐ忘れます。 次に、僕さっき突っ込んでましたね。きたなくねーか、と。 これも重要です。 人間は文章より映像で覚えますが、映像だからと言って全てを覚えられているわけではありません。 好きな映画を想像してください。2時間の映画を全て脳内で再生できますか? 無理ですね。 好きな映画の中でも、おそらく覚えているのは1時間がいいところでしょう。 その覚えている1時間とは、自分が感動したり、笑ったり、怒ったり、不思議に思ったり、何かを感じたシーンのはずです。 つまり、映像を再生して、感情と結びつける作業をするのです。 僕は最近見た映画の中では、聲の形が大好きなのですが、やっぱり映画全部は頭で流せません。よく覚えているのはヒロインが小学校で紙芝居を使って自己紹介するシーンです。耳が聞こえないのに笑顔で自信を持って自己紹介をしている姿を見て、ぐっと来てしまいました。どうでもいいですねすみません。 さっきの旧石器時代の例でいうと、昔の人が石でできたスプーンでシチュー飲んでて(その時代シチューないとか言わないでください)、石なのでめっちゃ汚いなとか、全然すくえてないぞ、とか考えてちょっと笑うんですよね。 そうすると頭に残ります。 ということで、長くなりましたが、映像で再生して感情と結びつける、という暗記方法を試してみて下さい。 暗記も結構楽しくなりますよ。 頑張って!!
慶應義塾大学商学部 ryo02
46
3
日本史
日本史カテゴリの画像
日本史…
今はどのように日本史は覚えていますか? 僕はまず実況中継という参考書で流れを理解した後に一問一答でゴリゴリ覚えていました。結局日本史は暗記なのですが、出来るだけ効率よく覚えたいですよね? 日本史の教科書でもいいのですが、実況中継のような参考書はよくまとまっているので、それをベースにした方が良いです。その後、本格的に暗記に入るのですが、基本は一問一答、それでも足りないならば用語集を使います。 一問一答の覚え方ですが、やるときは時代ごとにやった方が頭の中でまとまりができ定着しやすいです。またその時に流れを意識するのも効果的です。 暗記計画ですが、これはどの教科にも共通することですが、基本的には定期的にやることが大事です。 具体的に言うと、例えば1日目に古代をしたら2日目に中世、3日目に近世、4日目に近代というようにまず勉強のサイクルを作ります。そしたら、そのサイクルを繰り返していきます。 やはり日本史は一気に暗記するのではなく、着々と頭に知識を定着させることが大事です。なので、もし一部が覚えられてないのならそこの知識が定着していない、短期記憶になってしまっているので、上記のようなやり方で長期記憶に切り替えましょう。また、覚えづらいところは資料集の図表を使うこともとても効果的だと思います。 自分でノート作りをするのも覚えやすいですが、とても時間がかかってしまうので、参考書など、あるものを利用した方がいいです。
慶應義塾大学文学部 Sora
8
0
日本史
日本史カテゴリの画像
世界史の流れの理解
まずは年表を自作してみてはいかがでしょうか。この時縦軸に時間を、横軸に地域を置いてタテとヨコの流れを掴むことがポイントです。「タテから見る世界史」や「ヨコから見る世界史」といった参考書がありますが、内容量がそこまで多くないので、これらの本をベースに自分で教科書などを参考にしながら出来事等を追加していってはいかがでしょうか。 また、通学時などに連想ゲームのように1つのテーマに対して時系列順や地域別の影響を連想していくというのもオススメです。例えば「ビザンツ帝国」というテーマに対して、時系列順に「テトラルキア」、「聖像禁止令」、「教会の東西分裂」といったように連想していったり、「レパント貿易」、「十字軍」、「キエフ公国」といったように地域別の影響に連想していくのです。スっと思い出せない箇所は自分の弱い場所ですから重点的に復習しましょう。 東大は特に論述問題がありますから、タテとヨコの理解は重点的に行いましょう。 長文駄文失礼致しました。これからのご健闘をお祈りしております!
京都大学経済学部 Ikahige
8
0
世界史
世界史カテゴリの画像
世界史さえよければ届きそうなのに、アドバイスください!
世界史は単語を覚えるのがメインの教科と思われがちですが、そんなことはないと僕は思っています。俯瞰的な視点を持って、人類がどのように歩みを進めてきたのか、その流れを学ぶ教科でもあります。 その流れを掴むためのチェックポイントが世界史用語だと思います。 その上で、流石に基本的な単語が頭に入っていないのはまずいですから、どの時代の単語が頭に入っていないかしっかり振り返ってみましょう。もちろん、周りの方がやられているような難しい単語まで覚える必要はないですよ! (もうやっておられるなら申し訳ありません) 単語がだいたい頭にはいってきたなと思ったら、図説での学習をお勧めします。図説などで全体の流れを掴んだり、全体の中でその単語がどのようなチェックポイントとしてあるのか、または単語と単語がどのような関係にあるのかを把握するようにしてみてはいかがでしょうか? 例えば大航海時代以降のの銀の流れでも        メキシコ(アカプルコ銀)→マニラ→日本           ↘︎ ↙︎               ヨーロッパ            ➡️価格革命などなど… さらに明でも銀の流入により〇〇〇〇が発布され… というように銀の流れだけを例に取ってみても世界史ではさまざまな事象(単語)はポッと出で起こるのではなく、流れの中で起こることが多いです。単語を有機的に繋げるような学習を進めてみれば、単語も頭に入りますし、流れも掴めてくると思いますよ! 受験も迫ってきましたが、あともう数ヶ月、頑張ってくださいね!
早稲田大学社会科学部 ナオ
5
1
世界史
世界史カテゴリの画像
世界史について
受験の世界史は範囲が広くて勉強するのが大変に思えますよね。しかし、そんな膨大に思える暗記も「ひとつずつ着実に」と「繰り返し」がポイントです! この2つのポイントを意識して、受験世界史を勉強するための3ステップをご紹介します。 ********************* ステップ①流れを理解する 世界史は時代の流れや理由と結果など「つながり」がとても重要です。具体的に言うと、中国の王朝の順番、その中でも皇帝の順番や各戦争がどういう理由で起こったかなどです。そういった「つながり」を覚えるためにまずは<教科書>を読みましょう。 読書が苦でないタイプなら小説のような感覚でさらっと読めると思います。2回ほど読めばなんとなく流れはつかめるでしょう。 この段階では細かい人名や年号をすべて暗記しなくてはいけないわけではありません。 ただ、読書が苦手なタイプであれば、マンガや講義を文字にした参考書(教科書よりも口語だから頭に入りやすいかも)もおすすめです。 自分にあった方法で一旦世界史の大まかな流れを頭に入れてください。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ステップ②一問一答でテスト対応力をつける ステップ①で全体の流れが大体掴めたところで細かい知識の暗記に入ります。ここでは市販の一問一答の参考書や教科書穴埋めタイプのワークなどがおすすめです。中国の皇帝であれば漢字で正確に名前が書けるか、いつごろの時代の何王朝の皇帝か、この皇帝はどんな政策を行ったかなど、「この人といえばこれ!」と<瞬時>に言えるようになりましょう。 暗記なのでこれは<繰り返し>やってください。 何度覚えようとしてもなかなか覚えられないところはもう一度ステップ①(教科書やそれと同じような流れを確認できるもの)に戻って確認すると覚えやすくなりますよ! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ステップ③センター試験や志望校の過去問をやる ステップ③は実践です。これまでやってきたことがしっかり実際の試験で結果として出せるのか試してみてください。 基本知識はセンター試験で確認することをおすすめします。センターで9割ぐらい取れてきたら志望校の問題もやってみてください。 この段階で意識するべきことは「今の自分がどこが得意で、どこが不得意なのか」、「どこかきっちり暗記できていて、どこが曖昧なままなのか」を把握することです。だから、点数が合格圏内に入ってなかったとしても落ち込む必要は全くありません。 ここからはできていないところをなくす作業だと思ってください。できていないところをステップ①(教科書など)に戻り知識を確認、整理して、ステップ②(一問一答)で補強、同じ間違いはもうしないという気持ちでやりましょう。 以上が3つのステップです。 ステップ③実践の段階になっても、常にステップ①教科書に立ち返り、ひとつずつ丁寧に覚えていってください。そうすることにより自然と繰り返し教科書や参考書を読むので知識がより定着します。 地道ですが、「ひとつずつ」と「繰り返し」を忘れずに! ********************* 最後に。 世界史はただの暗記科目と思えるかもしれませんが、実はどの科目よりも現実の世界とつながっていて、世界史を知っていれば私たちの生きている「今」をより理解できるようになると思います。楽しんで頑張ってください!!
慶應義塾大学文学部 yuko.y
391
12
世界史
世界史カテゴリの画像
世界史の勉強方法
やるべきは流れを覚えることと一問一答です。 順序的には 一問一答をやる→自分の理解が甘い範囲を特定する→その部分の流れを教科書で読む の繰り返しだと思います。 流れを覚えるというのは、「タテ(通史)の流れ」と「ヨコ(同時代史)のつながり」を理解するということです。通史も同時代史も問題文の形式としてよくあるため、非常に大事です。 そして、この流れを覚えるには、タテに関しては教科書が1番ですので、教科書を覚えるくらいの勢いで読みましょう。 ヨコに関してはタペストリーという世界史資料集を使用していたのでそれがおすすめですが、持っていない場合は一問一答の段階から年号を見るたびにその年号周辺で起きた出来事を思い返すことを意識してください。 一問一答は単に文字だけ追って一問一答しているだけではもったいないです。 自分は素直に一問一答してた時間と、その問題から関連して「この年あそこで何か起こってたな〜」「この時代の文化ってどんなだっけ」など思考を広げていた時間が2:1なくらい、知識を関連付けることに時間をかけていました。 関連付いた知識は忘れにくいですし思い出しやすいですから意識してみるといいと思います。 自分は国立受験だったので記述もやっていましたが、私大世界史くらいならば上記の繰り返しをしっかりやるだけで十二分に合格圏内に入れると思います。 参考になれば。 頑張ってください。
東京大学文科一類 June
13
1
世界史
世界史カテゴリの画像
実況中継を使った定着する日本史の勉強法
自分は世界史でしたが、お答えします。日本史も世界史もやることはほぼ同じなので。 歴史をやる上で、まず大事なのは、 "当時の世界観と歴史の流れを掴む"ことと "語句等の単純暗記"の2つをしっかり分けることです。 歴史の勉強に対する全ての自分の回答はこのことについて書いてあるので、他のも参考にしてみてください。 おそらく、質問者さんはこの2つに分けることへの認識が甘い可能性があります。 実況中継というのは、前者に特化したものです。もちろん、語句等も載ってはいますが、それを暗記させるための教材ではありません。歴史がどういう経緯を辿ったか、また、その当時の考え方や価値観を学ばせることに重きを置いております。 そして、ここの部分は歴史を勉強する上での導入部分となるため、しっかり理解していればいているだけ、後者の作業が楽になります。また、実際にここの部分が直接問われることもありますし、特に記述なんかは、ここが曖昧だと点数取れません。 が、テストにより直結するのは、後者の単純暗記の部分です。大多数の受験生が、一問一答でここの部分でを補っていますが、自分もそれがいいと思います。あれは、暗記するのに特化したもので、かなり覚えやすいですし、また、流れを意識して作ってくれているので、覚えやすいです。 ここの暗記をしっかりすれば、テストの点数はぐんと上がります。 最近、ここの部分は蔑ろにしていいと諭す人が増えているんですが、絶対的に間違いです。社会科目は全て暗記科目で、最後は暗記がものをいいます。なんなら、流れや世界観だって、全部暗記でいいんです。(というより、自分はそうしてました。) ともあれ、言いたいのは、実況中継で、語句の暗記をするのではなく、一問一答などで、語句の暗記をした方がいいということです。 、、、が、現高1ということなので、語句の暗記にそんなに力入れなくていいです。まずは、歴史の流れと世界観の理解が最優先で、他の時間は英数に回してください。 語句の暗記は、定期テスト直前に毎回ちゃんとやれば充分です。語句の暗記をしっかり意識するのは、高3になってからです。高3に夏からでも遅くないくらいです。 まずは、理解することが大事なので、具体的な勉強法としては、語句を書き出して暗記するよりも、流れをフローチャートみたいに書いて理解するのがいいと思います。語句の暗記は悪くはないんですが、やはり時間が無駄ですね。他の勉強に時間割いた方がいいです。 その際、原因・過程・結果・歴史的意義の4つに分けると、かなりいい勉強になります。これについては、他の回答でしているので、省略で。 以上です。 頑張ってください!
慶應義塾大学商学部 タイ
10
0
日本史
日本史カテゴリの画像
世界史のノート作り
お答えします! 世界史はもちろん暗記が必須ですが、それを簡単にするには歴史の流れをつかむことが大切です。そのためには流れをつかむノート作りが必要です。通史を一回読んでみて、歴史のターニングポイントとなった点や次の世代に影響を残した出来事を記録しておくべきでしょう。 歴史の事象には必ず前提となる出来事があります。例えば古代エジプトなら、イクナートンのアテン神の一神教改宗の前提となった出来事は、アメン神の神官たちが政治への影響力を増してきたことです。 このように歴史はつながっていますから、まず、その繋がりを抑える。続いてその繋がりに沿って単語単語を覚えていくのがオススメの勉強法です。 具体的に言えば、まず教科書を読みながら簡単な流れをノートにとる。続いて教科書に対応した問題集を解いて流れの漏れをなくしておく。そして、詳しい単語を一問一答式の参考書で確認するという3ステップです。この一連流れができれば暗記も単なる詰め込み作業にはならないでしょう。 各ステップオススメの参考書は①が山川出版社の教科書②がウイニングコンパス③が東進ブックスの世界史一問一答です。 世界史は一種の長いストーリーです。ただの暗記ゲーと思わずにいれば頑張れるはずです!
早稲田大学文学部 グラス
39
1
世界史
世界史カテゴリの画像
山川 世界史用語集で勉強するのはいいのか教えて欲しいです!
私は山川てねも東進でも難易度などあまり変わらないのでどちらでもいいと思います。 単語だけを覚えるのだと、どうしても繋がりが覚えられません。 なので、一問一答のある1つの章がひとつ終わったら、自分でノートに軽く流れを何もみず書いてみましょう。覚えるコツは、どうしてこれが起きて、そのあとなぜこうなったのかという理由を理解することです。もしいきなり書けないようでしたら、教科書を読んで理由を込めて覚えます。 例えば、中国の歴史は唐という大きな国の次は五胡十六国時代になります。その理由は、周辺の民族を登用した結果反乱を起こされ、徐々に権力が弱まったからです。その結果、さまざまな民族の力が台頭したバラバラ国家が複数でき、それが五胡十六国です。そのあと、そのうちの1つの北宋が力をつけます。そしてまた中国は統一されかけようとしました。 このように、流れは理解します。これだと、わかりやすくて覚えやすいです。 次の質問も、同じように覚えます。 例えば、第一次大戦にはさまざまな国の間で条約が結ばれますが、それは大体ソ連側なのかドイツ側なのかイギリス側なのかなど、国を分けることができます。 植民地も、何かしら理由があって植民地になったはずです。その理由を調べる工程を惜しんではいけません。 時間はかかりますが、覚えやすくなりますよ!
早稲田大学国際教養学部 チュナ
17
1
世界史
世界史カテゴリの画像
世界史!
たぶん、縦のつながり(地域ごとの古い時代から新しい時代)しかやっていないからではないでしょうか? 例えば中国史なら、もちろん王朝の順番といつからその王朝が始まったのかはざっくり覚えていますよね? その縦のつながりをヨーロッパを含め基礎的な年号は覚えてから効果的な方法をお教えします。 授業て教えられるのは、だいたい縦のつながりの話ですが、実際受験で高得点を取るのに必要なスキルは横のつながりを覚えることです。横のつながりとは、年号や時代を基準にすべての地域の出来事を把握することです。私が現役時代にやっていたことは、ノートを横にして2本線を引き3つに分けます。そして、横軸に例えば中国、フランス、イギリスなどと書き、縦軸に5世紀6世紀と書きます。そうして、重要な出来事の年代と軽く内容を書きます。最初は時間がかかりますが、それを見るとどの時代に誰と誰が生きていたかなどがすぐわかりますし、この戦争のときはヨーロッパでは何民族が台頭してきたなど、例えすべての年号を覚えていなくても、ある戦争の年号だけを覚えていてその時代の中国皇帝をぼんやり覚えていれば選択肢での正誤問題にかなり役立ちます。 まだ夏休み前で時間もありますし、自分だけのサブノート作り意外に楽しいですよ! 参考にしてみてください!
早稲田大学国際教養学部 チュナ
11
0
世界史
世界史カテゴリの画像
世界史の一問一答の使用タイミング
流れを掴むのは世界史を学習する上での最重要事項ではありますが、なんとなくで語句を覚えてしまって、解答する時に1文字違いで×になってしまうというようなことを防ぐために、語句をしっかり覚える・確認することも大切です。 また東進の一問一答はかなりマニアックな内容も一部含んでいるので、教科書に載っていないようなことを学習する機会にもなります。 流れが掴めているか確認する意味もこめて、頭の中で補完しつつ一問一答を進めてはいかがでしょうか。私は一問一答をやる箇所をある程度で区切って、解答しつつ頭の中で「これの後にこんなこともあったな、ここがこう繋がるんだよね」と流れを思い浮かべて、その後に予想した出来事の問題が出てきたらよし、としていました。 移動中やちょっとした時間に手軽にアウトプット出来るので、活用すれば必ず力になりますよ!
早稲田大学政治経済学部 L75
9
0
世界史
世界史カテゴリの画像
横の繋がりで覚えたいけどどう勉強すればいいかわからない
京大文学部所属のvenusと申します。よろしくお願いします! 早速回答していきます。 ①重要年号は暗記 ただ、暗記しようしようと思う必要はなく、教科書や問題集を何回も読み続けることで、自然と覚えるものです。ここでいう重要年号というのは、重大な歴史事象があった年、という意味のみならず、複数の事象が起きた年、とも捉えるべきです。 例えば、751年には、タラス河畔の戦いとカロリング朝成立、という2つのイベントがあり、751を抑えるだけで、唐・アッバース朝・フランク王国という3つの国の状況を抑えることができ、何ならこれはこの当時で言えばほぼ世界の大半網羅くらいのレベルです。 1453年にはビザンツ滅亡、及び百年戦争終結が起こり、これも重要年号と言えます。 ②複数の国や地域が関わる事象を抑える 具体的には、戦争や条約は、意識的に、年代まで詳しく覚えましょう。 上記の例で言えば、タラス河畔はどこ対どこなのか。どの国の誰がビザンツを滅ぼしたのか。それが何を引き起こしたのか。などです。 いわゆる横の繋がりの、つなぎ目の部分は、繋いだ両側を示す部分なので、押さえておくことで横にどんどん繋がっていきます。 ③世紀の感覚を大切にする 重要でない年号は覚える必要はないのですが(基本問われないので)、人物や歴史事象が何世紀の前半または後半のものなのか、くらいまでは感覚として押さえておくべきです。 その上で、各世紀に自分流のタイトルをつけてみるのも面白いです。例えば、「13世紀、モンゴルの時代」「19世紀、イギリスの自由主義から帝国主義へ」みたいな感じ。世紀の大枠が分かっていれば、各事象をその大枠に沿って理解できます。 世紀ごとに白地図に国を書き込んでみたりしても良いかもしれません。 この③を意識した上で、①・②で核となるターニングポイントの情報の精度を上げるというイメージです。 これらを実践し、普段から他の地域の様子を考えることを習慣づければ、特別な参考書はなくても、「横の繋がり」の感覚は身についていくと思います。 共テでも、「同時代」系問題は頻出ですし、論述でも「横の繋がり」の感覚は大きな武器になります。 質問者さんの健闘を祈っています!
京都大学文学部 venus
7
3
世界史
世界史カテゴリの画像
世界史の流れとは
現役時代、世界史が得意科目でした!参考になるかわかりませんが、私なりに説明したいと思います😊 まず、世界史には縦のつながり横のつながりというものがあります。縦のつながりは、地域ごとで昔から現代までの流れです(中国史、中世ヨーロッパなど)。学校では縦のつながりしかほぼ教えてくれません。しかし、入試ででるのは横のつながりです。横のつながりは、時代で全ての地域を見ることです。(5世紀の世界、12世紀の世界)先生がおっしゃっているのは、この横のつながりを自分で整理して理解しろだということだと思いますよ。私の場合は、ノートを縦にして、3つに線を引いて、中国、フランス、イギリス、などのように区分けして、左側に年代を書き、何が起こったのか出来事をまとめます。そうすると、ヨーロッパでこの戦争が行われていた時の中国の皇帝は誰だったんだなぁとかが一瞬でわかります。それがわかると、例えば正誤問題で〇〇皇帝は6世紀の人物だというのがらでたときに、その時代のヨーロッパの大きな戦争が同時期にあったなと思いつけれれば、その中国皇帝の活躍時期を覚えていなくてもヨーロッパの戦争年代をぼんやり覚えて入れば正解できます。 これを繰り返すと、世界史全体がわかっていきます!少々時間はかかりますが、夏休みなどもあるので今のうちからやってみてください!非常にオススメですよ😊
早稲田大学国際教養学部 チュナ
46
4
世界史
世界史カテゴリの画像
世界史の勉強法
京大文学部所属のvenusと申します。よろしくお願いします! まず、世界史学習の基本は暗記です。特に一橋志望でいらっしゃる質問者さんは、2次試験まで世界史を使う可能性が高いと思うので、漢字で書けるようにまでしておかないといけません。 しかし、ただ教科書に出てくる重要単語を暗記したところで点数が取れるようになるわけではありません。 大切になるのが、"因果関係"の意識です。 世界史は(たぶん日本史も)、「ある出来事が別の出来事を起こし、その出来事が今度は原因となってさらに出来事が生じる」、ということの繰り返しです。 よって、ただ出来事をバラバラに覚えるだけでは、歴史を「理解した」ことにはなりません。 重要なのは理解することです。 例えば、前漢の武帝について、ただ断片的な知識を覚えるのではなくて、「匈奴の圧迫を受けた→外政(衛青・霍去病、張騫、etc.)→戦費がかさむ→財政難→塩・鉄・酒の専売、五銖銭、均輸・平準などの政策…」という具合に、それぞれの情報を因果関係で結びつける、という形です。 こういう勉強の仕方が、(もちろん共テにも大事な勉強の意識だが)後々論述で生きてきます。 というのが私の思う世界史勉強の鉄則ですが、これに加えて、一つ勉強する上で意識してみると役立つことをお教えします。 それは、世紀(大まかな年代)を意識することです。 例えば、13世紀とはどんな世紀でしょう。私なら、「モンゴルの世紀」と答えます。それくらいモンゴルが世界の中で絶対的な存在でした。 逆に、例えばイギリス市民革命というワードを聞いたら、「17世紀のことだ」というくらいは想起できると良いでしょう。 このように、世紀に関して大まかなイメージを持っておくのは結構役立ちます。共テでは、「この出来事と同時期の出来事を選べ」系問題がめっちゃ出ます。大抵の場合、誤答選択肢は全て1世紀以上ズレています。ので、ほとんどの場合、世紀感覚があればこの手の問題は秒殺です。2次試験でも、単答であれば世紀から答えを絞ることができますし、論述では論じるべき時期が問題文に書かれることがほとんどなので、世紀感覚は必須になります。 ここまで、世界史の勉強法について述べました。 では、参考書・問題集等の話をするのですが、世界史学習者のバイブルは教科書です。特に、2次で論述をする場合、教科書を暗記するレベルで読み込んでください。そのうち、内容はもちろんのこと、洗練された文体も自然と身についてきて、論述が美しくなります。 また、資料集(図説)も大事です。共テでは資料問題は多いですし、具体的に画が頭に描けると、知識が強くなります。 問題集は、私は学校指定のものを解いて定期テストに備える、基本これプラス過去問と一問一答だけで共テ9割、京大世界史8割取れてました。 アウトプットは非常に大事なので、学校のワークではアウトプットが足りないと感じる場合は、何か一つ問題集を持っていても良いと思いますが、オーバーワークには注意です。世界史を極めただけで受かれる試験はほぼないですから。 一問一答は、私はZ会のものを使っていました。問われ方までセットで学べるのがおすすめポイントです。京大は一問一答がそんな難しくないので難単語セクションはほぼスルー。 山川や東進でも全く問題はないと思います。 情報のカバー率は東進>Z会≧山川、という印象です。東進は問題に出てるのを見たことがないような単語もカバーしてるので全部完璧にしようとするとムダが多い気もします…。 以上、世界史について私が教えられそうなことのほぼ全てを書いてきました。 質問者さんの健闘を祈っています!
京都大学文学部 venus
4
2
世界史
世界史カテゴリの画像