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明説漢文」の検索結果

漢文について。
古文と一緒で、漢文にもなんとなく物語に"お決まりのパターン"のようなものがあります。孔子等が出てきたら大体、大雑把にずる賢く生きる奴が負けて、最終的には虎視眈々と細かくやってる奴が生き残るんだよ、みたいな。たくさん読むことでなんとなく察しがつくようになります。なので古典常識的な、漢文常識を知ることも大事です。漢詩の勉強や、重要単語などを学ぶと、自ずと見えてきたりします。なので、漢詩や単語を学んでしまうのもいいと思います。 ただ、早稲田志望ということでお変わりなければ、早稲田で出題される漢文は、ほぼ受験生には完全理解が苦しいものが多いです。内容はなんとなく読めればそれでOK。内容の完全理解にこだわらないでください。 一方で、機械的な、漢文の文章の中に隠された「対比」や「並列」の合図を使って解ける問題が多いです。それは、句法で学べるものでもあり、韻を踏むかのように同じリズムで繰り返される文であったり、関連語が散りばめられていたり...。漢文のルールを学ぶことの方が大事です。漢詩で、なんとなくそれが見えてきます。早覚え即答法でも、漢詩の章があるかと思います。そちらをやってみるのも手です。頑張ってください。
早稲田大学商学部 しみかん
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古文・漢文
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古文漢文の勉強方法
こんにちは。自分は元理系ですが、共テと2次で国語を使っていたため古文漢文を勉強していました。初めは同じく、「意味わからん……ドイツ語か??」なんて思っていました。ですがあることを意識して覚えたり、読んだりして得意になりました。(自慢みたいになりますが、暇だったので今年の共テを解いてみたら、1年間勉強していない状態で漢文は9割、古文は8割でした)では、どうすれば古文漢文の点数が上がるのでしょうか??それぞれについて見ていきましょう。 まず古文についてから話します。古文単語が頭に入ってこないとの事ですが、もしかして意味を一つ一つ覚えていませんか??例えば、「おどろおどろし」という形容詞の意味を「大袈裟だ」、「いかめしい」「ものすごい」などとバラバラに覚えていませんか??これだと覚える量が多く大変です。ですから、キーとなる意味だけ抑えて、あとは文脈に合った訳を自分で考えましょう。「おどろおどろし」ならば「様子が甚だしい」がキーの意味です。これをそれぞれの文脈に合わせて訳す練習を後々やればいいのです。このような覚え方は英語にも使えるのでオススメしておきます。 また、文章を読む際にスラスラと読むために、プラスの意味かマイナスの意味かの区別をしておくといいと思います。文を読んでいて「をかし」が出てきたら、「あ、プラスの文脈なんだな」程度で構いません。判別がしやすくなり、単語のイメージも湧きやすいです。ただ、プラス・マイナスの両方の意味を持つ単語も多いので判別には注意しましょう。(この方法も英語で使えます) 古文の文法についてですが、自分はそこまで真剣にやっていませんでした。理系ということもあって、逆説、順接、敬語だけを重点的に勉強していました。(理由としては文章を読む際に重要な転換点になったり、隠れた主語が判別できるようになったりとメリットが大きかったからです)yo.さんは文系and高一ということもあり、まだ時間もありますので文法はサラッと一通りやっておくと良いかと思います。 次に、漢文について、初見の文章の句形が分からないとの事ですが、「漢文早覚え速答法」という緑と白のカバーの参考書をオススメしておきます。これは基本的な句形を素早く覚えるのに適していて、最後の方のページに基本的な単語集も付いています。1週間程で1周できるのでめちゃおすすめです。実際に塾で高三生にこれを使って勉強するように勧めたところ、今年の共テの漢文は満点でした。漢文は覚えることが少ない分、なるべく短期間で詰め込むことをおすすめします。 長くなりましたが、以上が古文漢文をできるようにした勉強法になります。参考になれば幸いですです。頑張ってください🔥
一橋大学経済学部 むほほ
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古文・漢文
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漢文のテストの解き方
正解かどうかは分からないですが… 私の当時の解き方は、英語のように読む。でした。 英語の構文で、SVOCというものがありますが、漢文も同じように、「主語+動詞+(補語)目的語」という順番がメインになります。また、英語の熟語のように、漢文にも句形があると思いますが、それを覚えることで、自分で返り点を打ったりして、頭の中で書き下し文を作っていました。 やってることを見ると、漢文を漢文のまま読んでるように思えますが、英語で日本語の並びに直すように、漢文を現代語の並びに直して、単語の意味を取りながら理解するということをしています。 …ただ、私が今、こうやって偉そうに話していますが、これをできるようになったのは、高3の12月ぐらいです。それまでは、漢文は全く読めなかったですし、模試でも時間がかかりすぎて点数が半分も取れない時もありました。 どうやって勉強したのかというと、 まずは、先程も言いましたが、漢文は主に「主語+動詞+目的語」の順番で並んでることを意識します。ほとんど英語と同じです。 それから、覚えた句法を当てはめることで、返り点を打てるようになったり、意味を取れるようにします。覚えるのは教科書などに載っている重要句法だけで大丈夫です。 さらに、置き字や付属語の意味を理解します。英語で言うと、前置詞や接続詞、助動詞にあたります。これを覚えることで置き字などが理解できるようになります。 これらを完璧にすると、センター国語だとほとんど満点に近い点数を取れるようになります! 英語と同じように、漢文は元々昔の中国語になるので、英語のように文法から勉強する必要があります。ただ、英語よりもシンプルなので、覚えることは少なく、一度覚えるといろんな問題が解けるようになります。 それでも、100個ほど覚えなければなりませんが、一つずつ覚えていきましょう。 是非参考になればと思います。
大阪大学基礎工学部 tomato-juice
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古文・漢文
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ゼロからの古文漢文の勉強法
古文と漢文の1から始める勉強法ですね! 今から始めても十分な時間がありますよ。中学の頃にやった古文漢文なんて、勉強した内に入りません。(僕もフィーリングで毎回解いていましたし、根拠ある回答なんて係り結びくらいでした笑) 似ているようで、勉強の進め方やそれぞれの科目に対して持つべきイメージが若干変わってきます。 まずは漢文から。 と言うのも、漢文の方が短期間で成果が出やすいからです。 漢文で大切なのは、"文の構造を理解できるようになる"こと。 学校で配布されるテキストには、受身や使役などといった働きが付く"基本句形"が説明されていることでしょう。それを覚えることが第一です。むしろ、それが8割を占めます。 句形の前に、置き字や再読文字なども解説されているかもしれませんが、置き字にかんしては、『そーゆーのもあるんだなぁー』くらいの感覚で大丈夫です。再読文字は句形とともに一つ一つ覚えていきましょう。 漢文は、決まった枠組(再読文字や句形)に文章によって変化する目的語や名詞などがハマっただけの文章です。 イメージで言うと、学校の席の場所と席替えのようなもの。 席の場所はクラス内の人数によって、各学年各クラスによって多少の違いはあるものの、ほとんど同じ位置にあることでしょう。 席替えを実施してもその場所にあてはまる生徒が変わるだけで、席があるはずの場所自体は変わりませんよね?(一番窓側には○人いて、廊下側になるにつれて○人の列が○つあって...的な、?) 漢文の理解が今ひとつできていない人は、その『各クラスに定まっているはずの席の場所が覚えられていない』ということなんです。 まずは、各クラスのあるべきはずの席の場所を覚えましょう。それが、句形と再読文字なのです。 その後に、その場所に位置している生徒の名前を覚えましょう。それが、後々覚えていくべき名詞や、各問題で与えられる登場人物名等なのです。 漢文は面白いですよ。 昔の人たちの、"知恵"や"面白い話"、"因果応報ある物語"が集まっています。 (おすすめのテキストは、漢文早覚え即答法です。私はこれをやっただけで漢文が初めて理解できるようになりました。) ただ、漢文をやるにあたって、古文の知識が必要になります。 古文は、実際に文章を読む前に必要となる知識がかなり多いです。 ・動詞の変化 ・助動詞 ・単語 これらをまずは全て覚える必要があります。 漢文がクラスの席と席替えなのであれば、古文はチームスポーツの部活なのです。先輩や後輩、同級生の名前、スポーツの基本的なルール、試合の流れ等々、サッカーやバスケをやるにあたっては必要となる技術や覚えるべき知識が色々ありますよね?それと同じです。 動詞の変化(四段活用や上ニ段活用等)は、リズムや語呂合わせで覚えましょう。とにかく覚えるまで口ずさんで下さい。 古文は英語と似ています。 1から学ぶ外国語です。 そして、英語の動詞を過去形にするのであればedをつけ、3人称現在形はesをつけ、不規則動詞は暗記しましたよね? それと同じです。古文における動詞の変化は、英語の動詞のedやesを覚えることと同じです。英語と比べてしまうと量は膨大ですけどね。 助動詞も品詞が異なるだけで、似たようなものです。また、それぞれの助動詞は変化する形が異なるだけでなく、意味も付与されているので、英語で例えるならば、動詞の意味と変化表を一気に覚えているようなものでしょうか。 古文単語は英単語と同じ。 覚えるべきものを覚えておかなければ、そもそも文章なんて読めるわけがありません。恐らく1つの受験科目として考えるのであれば英語よりも優先順位は落ちますが、それでも古文単語は英単語帳と共に常に持参して隙間時間に進めて下さい。 まずは、学校で配布された文法のテキストと単語帳をすすめながら、学校で扱った文章をもう一度読み返してみて下さい。そして、わからない単語や文法的知識があれば、それらテキストを使って分かるまで読み直しましょう。 理系であれば(東大と京大以外?)古漢は共通テストで終わるので、勉強時間の割に配点が少なく、なかなかモチベーションが上がらないかもしれませんが、共通テストの国語は1つ1つの配点が大きいので、1つのミスが命取りになります。英語はある程度のレベルまでいけば点数や読解力が一定以上を推移しますよね? 古文漢文も同じように、早めにその"ある程度のレベル"まで持っていき、共通テストでもコケないようにしましょう。 文系であれば話は別。多くの場合で二次試験でも必要になります。 前述の通り、英語と似て1つの言語を学ぶのです。毎日の積み重ねと、一定期間でガッツリ知識をインプットすることが必要となります。春休みや冬休み、GW等、それなりの時間さえ確保できれば一気に世界を変えることができるので、臆することなくチャレンジし始めましょう。 長くなってしまいましたが、皆さんのチャレンジを応援しています!
東北大学文学部 reo
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古文・漢文
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早稲田の漢文
こんにちは!慶應義塾大学のSakaiと申します。 漢文を解くには、「暗記」と「読解」の2つがあります。 まず、「暗記」は早覚え即答法でよいかと思います。 次に、「読解」です。漢文も言語なので暗記だけでは読み解けません。そこで読解力が必要です。ではどのように読解するのか? 英語と同じように読解すればいいんです! 漢文は英語と文法がそっくりです。つまりSVOCで成り立っています。従って、まず動詞を探します。基本的にはその上の文字が主語、下の文字がOやC、OO、OCとなります。これさえ意識すれば完璧には分からなくてもおおよその意味はつかめるかと思います。ぜひSVOCを意識してみてください。その訓練を少し実施した上で過去問に入ると解きやすくなると思います。 文学史についてですが、Z会のSPEED攻略10日間国語 文学史 がおススメです。コンパクトにまとまっており、時間をかけずに学習できます。 最後になりましたが、合格目指し頑張ってください。応援しています。
慶應義塾大学法学部 Sakai
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古文・漢文
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漢文の基礎
夏に入るまでではなく、今から漢文早覚え速度法を始めるべきです。 テキスト自体は基本は読むのがベースで、内容も初歩的なものです。継続するにも全く苦ではないレベルのテキストですが、漢文の初学者にとっては非常に良いテキストなのですぐにでも始めましょう。 また、早覚え即答法にもある通り、漢文はほぼ句法の暗記で基礎が固まります。即答法と並行して、高校配布の句法が書かれたテキストを進めていければ良いかと思います。もし手元にないのであれば、漢文必携というテキストがおすすめです。 それ以降は、早速過去問に入っても良いかと思います。実践形式のテキストよりも過去問ベースで進めやすい科目ではあるので、日東駒専からGMARCHレベルの過去問で少しずつ段階を踏んでいきましょう。 以上、参考にしてください!
東北大学文学部 reo
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古文・漢文
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勉強法
古文漢文双方において言えることですが、基礎的な知識が無ければ手も足も出ないということです。 まず、古文についてですが1に文法2に単語です。 英語の場合、文法が多少曖昧でも読めてしまうかもしれませんが古文だとそうはいきません。 例えば、「風立ちぬ」は風が立ったという意味ですが、「風立たぬ」ではその逆ですね。 これは同じ「ぬ」という助動詞でも他の助動詞(完了と打ち消し)でありますから、意味が異なってくる訳です。 このように、1文字の違いでも文脈が大きく逸れてしまうことがあるのです。 そのためにもまず着手すべきは文法、その中でも助動詞をしっかりと記憶することが最も大切かつ不可欠になってくるのです。 助動詞は活用表全てを丸暗記してしまいましょう(おぼえかたはネットとかに載ってるかも笑) そして、その次は単語です。 単語は現代語とおなじ言葉であっても、全く意味の異なるものがあるものの、その語源を辿っていけばわりと腑に落ちるというか現代語と共通のニュアンスを有しているものが多いです。 これらに着目した単語帳こしてはマドンナ古文が挙げられますね。 ちなみにわたしは単語帳はゴロゴを使ってゴロで丸暗記していました。 語源をつかんだりしたほうがいいのか、それとももう割り切って覚えてしまったほうがいいのかはご自分での判断を。 (ゴロは邪道だ!も決めつける先輩や同級生の声は無視していただいで構いませんよ笑、そいつらが思考停止の邪道野郎どもです笑) それらの記憶が定着してきたら、センターの過去問を素材として演習を重ね3年の夏頃から志望大学に近いレベルの過去問を解いていくのがオススメのルートです。 そして漢文ですが、1にも2にも句法ですね。 私ははや覚えという参考書が最低限のものを載せているのでそれを使っていましたが、それ以外でも参考書はいくつかあるので探してみてください。 練習しながら覚えるのがポイントですかね。 そして、漢字をかるーく覚えるのも必要。 あくまで句法が無ければ何も始まりませんが、漢字も覚えましょ。 例えば、 「易」という漢字は「交換する」という意味。 「貿易」という日本語が思い浮かぶかと思いますが、そういう覚えかたも古文同様参考までに提示しておきます。 古文漢文はまずは基礎的な知識で決まるものです。 逆にそれをしっかりと安定させてしまえば、現代文と違って大崩れすることはあまりありませんので是非是非気合を入れて短期間で知識を獲得して得点アップに繋げてくださいね!
早稲田大学法学部 pppps17
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古文・漢文
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漢文について
マーク模試では満点数回、記述模試では偏差値65-70をキープしており、漢文には自信があったのでお答えします。 漢文早覚え即答法、漢文ヤマのヤマ これらが受験界での王道だと思います。 僕は参考書は王道を勧めます。受験は点取りゲームであり、周りが知っている知識を自分が知らないとその時点で差がつけられてしまうからです。 自分はスタディサプリと漢文早覚え即答法でした。 それにプラスαとしてGoogleにあった「重要語句一覧表」みたいなやつをコピーしていつも眺めていました。 これらを固めてからはだいぶ漢文が読みやすくなり、自分が読めないところは周りも読めないだろうと割り切ることができ、確実に得点できるようになりました。 漢文はやらない人が多いだけで、ちょちょいとやってみると意外と点が取れます。 ちなみに重要語句のやつはしっかり読み方も抑えてください。模試で点数取りたい人は必ずやるべきです。 あれだけで点取れちゃいます。 頑張れ受験生。今のうちに差つけとくとかなり強いです。応援してます! よければclipを!
慶應義塾大学経済学部 いなカス
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古文・漢文
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古文漢文、参考書
勉強お疲れ様です。幸い、学校指定の参考書が同じですので、ある程度はお役に立てるかと思います。 まず、漢文は「漢文早覚え即答法」がオススメです。漢文の勉強法や読解方法とはなんたるかをこのテキストで網羅できます。非常にレベルが低く、既習範囲ばかりだとは思いますが、そんな状態の人にとっても有効だと思います。テキストにも書いてはありますが、結局漢文で大切なのは句法の暗記とある程度の単語暗記です。これらをしっかりと押さえていれば、例え東大京大レベルであっても、文章が意外と簡単な構造なのだと気づくかと思います。ですので、漢文は文系受験者の差がつく得点源です。 それ以降は、実際に過去問に取りかかってみても良いのでは無いかと思います。実際の入試で問われる形で慣れた方が有効ですし、上記のテキストが終われば大東亜~日東駒専レベルの過去問は解けると思います。下手な参考書を購入するよりも解説が丁寧なので、自分の志望校では無くても過去問を解いてみましょう。(私は、日大レベルから1年間かけて志望校レベルまで引き上げました。) 古文は、単語が非常に重要です。学校指定の単語帳があるかと思いますので、それらをしっかりと暗記しましょう、恐らく300近く、派生語を含めると400近くあるかと思いますが、古文が苦手だという人ほど、古文単語を蔑ろにしています。嘆くより先に単語帳をやりましょう。また、文系であれば時代背景まで網羅しておく必要があると思いますので、「マドンナ古典常識」が有効です。読書よりも気軽に読み進められる参考書です。 敬語や時代背景が大切と言う人も沢山いますが、結局は古文は単語が基礎であり、応用レベルや入試レベルでも単語力が得点に直結します。漢文や英語よりもいろいろな問題に触れて、どんなに得点が取れなくてもコツコツやっていく忍耐力が必要です。その意味でも漢文と同様、入試問題が有効ではありますが、よりレベルを落としてやっていっても良いと思います。(私は大東文化大の過去問から始めました) また、どちらも共通して言えるのは、学校の授業を重要視してほしいと言うことです。テストはどれだけ既習範囲や既習文章を暗記しているかにかかっていますので、入試で問われる力に直結はしませんが、授業中に解説される「読解方法」「先生が文章のどの部分に注目して解いているのか」の部分を少しでも多く吸収して欲しいです。テストよりも授業の取り組み方や姿勢が受験の力に直結します。 以上、参考になれば幸いです!
東北大学文学部 reo
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古文・漢文
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漢文何やればいいか教えてください!
こんにちは。初めまして! 漢文って漢字の羅列に見えてしまって何を言ってるのか分からないですよね、、、😢 私も最初はそうでしたが、多くの文章と触れるうちにだんだん読めるようになり、国語の中では漢文が得点源になりました!✨ 【文章を多く読む】 私は句法と用語を暗記した後は共通テストや東京大学の過去問をひたすら解いていました。特別にアウトプット用の教材を購入する必要はないのかな、と個人的には思います。特に、東京大学の漢文には現代語訳の問題があり、そこでは基本的な句法や用語の出題が多く、句法をアウトプットするにはうってつけの問題だと思います!共通テストについては、わかりにくい箇所が出てきたら選択肢を参考にするというのもアリだと思います。実際本番はそうしたほうが速いこともあります。 とにかく、暗記した漢文句法や用字をアウトプットする方法は実際の文章を読むことに限ると思います。 【話の要旨をとらえる】 句法などの基礎事項に加え、話の大筋をとらえることも漢文読解においては重要なスキルです。 1文ずつすべてを順に訳そうとすると、わからない文章が出てくると思います。そんな時にはその文章で止まって熟考するよりも先に進んで1度全文を読み切ることが大切です。 漢文には教訓や主張があることがほとんどです。例えば一国の宰相が皇帝にアドバイスしたり、孔子的なヤツが弟子に渇を入れたり、なんてことが漢文の世界ではたびたび起こります。 このような文章を読むときは、1文ずつ訳そうとするのではなく文章の主張を理解してから、わかりにくい文章に戻って訳してみると、何となく意味がとれるということが多いです。 漢文を読むときは「その文章は要するに何が言いたいのか」を常に意識するといいと思います! 【対句・比喩の確認】 漢文では文章をリズミカルにしするために、対句が頻繁に使われます。 対句というのは同じようなことを、同じ文構造(返り点に注目すると見抜きやすいです)で繰り返して述べることです。つまり、対句を見抜くと、その中の1文を理解できれば残りはすべて同じ論旨なのであんまりわからなくても大丈夫ということです! 漢文では比喩表現もよく使われます。東京大学では比喩の部分に傍線が引かれ、どういうことかを書かせる問題が出題されることがあります。これも本文全体の論点を理解していれば想像しやすくなると思います。比喩表現が出て、一見意味が分からなくてもあせらず最後まで読んでみましょう。 以上長くなってしまい申し訳ありませんm(__)mが、お伝えしたかったことをまとめると、 ①漢文句法のアウトプットは共テや東大の過去問がオススメ! ②文章の要旨を常に意識して読む ③対句表現や比喩表現に着目すると読みやすくなるかも、、、 ということです。共通テストでも2次試験でも古文・漢文を国語の得点源にしている受験生は多いと思います。少しでも多くの文章に触れ、1歩ずつ前に進んでいきましょう✨
東京大学文科二類 Ryosuke
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古文・漢文
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漢文の読み方
こんにちは。 僕は高校生の頃『古典も漢文も日本語じゃねぇ!』と思っていました。 古文の和歌とか本当に何でそんな意味になるの???と思っていました。 ただ、古文はまだ平仮名あるから読めるけど漢文は漢字しかないし意味わからん…という気持ちはすごく分かります! そんな僕が気づいたのは 『漢文って英語とちょっと似てるかも?』 ということです。 そうなんです。漢文と英語はちょっと似てるんです! どこが似ているかを説明します。 ①語順 次に同じ意味の文章があります。 ・我見鳥。 ・I see a bird. 両方とも"鳥を見る"という意味です。 これを見ると英語も漢文も 主語+述語+目的語 となっています。 また否定文の時も ・我不見鳥 ・I don't see any birds. のように述語の前に否定が入る構造が同じです。 厳密には漢文と英語は別言語なため語順には色々な違いがありますが、 主語+述語+目的語というSVOの流れは同じです。 ちなみに日本語は 主語+目的語+述語のSOVの流れになります。 つまり英語っぽく訳していけばいいのです! ②単語を覚える必要がある 英語を勉強する時に単語を覚えると思います。 逆に言えば単語を知らないと英語の文章は全く読むことができません。 それは漢文にも当てはまります。 違いは漢文の動詞は日本語と大体同じなので漢字を見ればどんな意味なのか推測できるくらいです。 しかし名詞や漢文独特の言葉は暗記しなければいけないです。 例えば 故人→旧友、古くからの親友 小人→身分の低い人 如何→どのようであるか のようなものは覚えなければいけません。 他にも色々ありますが英語が受験で5000〜7000語必要とするのに比べたら漢文は150語程度と圧倒的に少ないので参考書を見て出来る限り覚えましょう。 ③熟語・構文を覚える必要がある 英語を勉強する時に熟語・構文(イディオムといったりする)を覚えると思います。 例えば not only A but also B→AだけでなくBも… as soon asS+V→SがVすると直ぐに のようなものです。 漢文における英語の熟語・構文にあたるものは ・再読文字 ・使役 ・反語 ・抑揚形 です。 これらは全て参考書に載っているのでしっかりと勉強してください。 そしてこれも英語で覚えなければいけない熟語よりも圧倒的に少ないです。 今から覚えれば受験までに余裕でマスターできると思います! 長くなりましたがまとめます。 漢文を読む時に必要なのは ①語順 ②単語 ③熟語・構文 です。 これらを意識して頑張ってください!
京都大学法学部 わでぃー
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古文・漢文
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古文漢文の勉強法
・古文を勉強する際に意識すべきこと ①助動詞、古文単語等の暗記物は抜かりなく →これらが曖昧だと読めるようになりません ②敬語をしっかり理解すること →主語が省略されがちな古文において敬語を理解することで主語が把握でき、正確な読解に繋がります。 ③英語だと思った方が良い →これは主観的ではありますが、古文は現代語とは全く異なるものです。なので、日本語ではなく別の言語だと思った方がやりやすいと思います。例えば、「已然形+「ば」はbecause的なもの」「反実仮想のましかは仮定法のifみたいなもの」といった理解をしていました。 ④重要なのは品詞分解 →全文訳をするよりは、品詞分解をした方がいいと思います。 食は/ばや/ ハ行四段活用の「食ふ」/未然形接続の終助詞ばや といった形です。打ち消しの「ぬ」と完了の「ぬ」ってありますよね?これらが文章でごっちゃになると、どっちだか分からなくなってしまいます。このように判別が難しい単語や助動詞をしっかりと区別するために品詞分解が重要になります(読解上も大切です)。英文解釈が重要なのと同じ要領ですね。 ・漢文を勉強する際に意識すべきこと ①ある程度の古文の基礎力が前提 →故にある程度古文をやってから漢文の勉強を始めるといいと思います。 ②大事なのは句形暗記 →古文で助動詞が大切ならば、漢文の核は句形です。抜かりなく覚えましょう。 ③漢字と意味の暗記 →「苟」や「況」といったように漢文独特の漢字が割とありますので、それらの意味も抑えましょう。古文単語みたいなものです。 おすすめの参考書の流れは ・古典文法基礎ドリル(河合塾のオレンジのやつ) ↓ ・古文上達基礎45 ↓ ・漢文早覚え即答法 です。 頑張ってください!
早稲田大学商学部 やかやかさん
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古文・漢文
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早稲田 漢文の始める時期
はじめまして。 漢文に関して本当に大丈夫なのかと不安になりますよね。私も現役時代そうでしたし、先輩にも平気だよ〜と言われても信じられませんでした笑 でも、あえて言います。 大丈夫です。 漢文は学校ではやっていますか??それなら定期試験で出る大切な文の構造は完璧にするようにしましょう。 もしやっていないのならば、参考書を一冊やって完璧にしましょう。 漢文は、基本的に漢字の意味から推測するパターンと、文構造が理解できてるかのふたパターンのみです。一通りできたら、センター試験の漢文をやってみましょう。一見難しく感じるかもしれせんが、逆接や順接の漢字を知識として身につけて、その前後の漢字の意味で推測できれば正解には容易にたどり着けます。 つまり、最低限の基本文法文構造接続詞ができれば大丈夫なのです。あとは、過去問をひたすら演習代わりに直前にやればなんとかなります、本当です笑
早稲田大学国際教養学部 チュナ
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漢文 1から
まず受験で出題されるような漢文は簡単なものだという認識を持ってください。自分で必要以上に恐れて、敵を大きく見てはいけません。 私の同期生11月から漢文の勉強を始めてセンターやマーチレベルで基本1ミス程度に持っていった人もいますし、実際3ヶ月もあればほとんどの大学の合格点レベルには持っていけます。 句形や返り読みの説明は参考書に詳しいのでここでは省きますが、まず漢文ヤマノヤマか漢文早覚え即答法という問題集をどちらでも良いのでやってみてください。2つとも基礎の基礎から説明してくれているので、これさえやれば基本的に問題ありません。 今から夏休みまでに2週夏休み中に2週が理想のペースですが、他教科の兼ね合いもあるでしょうし時間が無ければ1週でも大丈夫です。 質問者さんの現状として漢文とはどういうものなのか把握できていないので、必要以上に恐れすぎていると感じました。 まずは実際に勉強してみてどんなものかを知っていきましょう、絶対に攻略できます。 参考になれば幸いです、応援しています!
早稲田大学人間科学部 たーもー
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古文・漢文
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漢文何やればいいか教えてください!
こんにちは、私も漢文が苦手で色々な参考書を見てなんとか伸ばしたので回答させていただきます。 漢文早覚え即答法は有名ですよね!私も使っていましたが、これは本質的な理解につながらないと思い途中で辞めてしまいました。 以下では私の漢文の勉強法とおすすめの参考書をら紹介させていただきます。 ・句法と読解、単語 漢文句型とキーワード(Z会) これは間違いなく良書です。漢文の句法は東大レベル以上が載っていて、それぞれに例題がついていて漢文単語も載っています。後半部分では読解法やよく出るテーマも記載されていて、東大の過去問と照らし合わせると確かによく出ているのがわかると思います。 この参考書は小さめなので電車の中で読んで何周もしていました。横の例題を使うことでアウトプットができるので非常におすすめです。 ・句法と演習 漢文道場基礎編(Z会) レベルは低めですが、苦手な時の基礎を補完するのには適切だと思います。ただこれだけでは不十分なのでとても苦手な場合のみお勧めします。 ・句法 ステップアップノート 漢文句法ドリルと演習(河合塾) これはみりゅさんにお勧めで、句法のアウトプットができます。何周もして定着させるのが王道だと思います。 ・問題演習、基礎知識整理 東大古典問題集(鉄緑会) 漢文の総仕上げにやりましょう。東大の過去問と鉄緑会の解答、解説、鉄緑会による問題の難易度評価と基本的な知識が古文漢文ともに載っています。特に解説は詳しく、全文の現代語訳と解釈法が載っているので句法が正しく頭に入っているかを解説を読みながらチェックできるので東大受験生必携です。 周りの東大生もみんな使っていましたが、掲載年度が少なめなので解き終わってしまったら25カ年等を買う必要があるのが難点です。 私も塾にはほとんど通えなかったので、独学なら参考書にこだわるのが大事だと思います。大変だと思いますが目指す気持ちを強く持って頑張ってください!応援してます!
東京大学文科三類 ハイゼンベルグ
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古文・漢文
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白文の音読について
そのYouTuberさんの意図は分からないので、私のおすすめの方法を説明します。 私は句形を覚えるために、桐原書店の漢文必携、という教科書の例文を音読していました。読み方は、書き下し文と同じ読み方で、白文で読めるようになるまで音読していました。 「行楽須及春。」←こんな感じの例文を「行楽須らく春に及ぶべし。」と音読する。もちろん意味も覚える。 これを覚えればセンター漢文は楽勝です。ほぼ確実に満点が取れると思います。(あとは単語を覚えれば) 加えて、学校の授業で扱う短い文章も音読していました。(例えば「矛盾」や「混沌」など。)これも、書き下し文と同じ読み方で、白文で読めるようになるまで。これによって、基本の句形の実際の文章の中での使われ方を感覚的に覚えることができます。白文をスラスラ読めるようになるには結局は書き下し文をほぼ暗記することになるからです。「史記」など長いものは流石に覚えることはしませんでしたが、送り仮名なしレ点ありの状態で読める程度には音読していました。 また、問題集やセンター過去問などの問題を解いたあとは、1度は書き下し文の音読をしてみてください。すると、この漢字はこういう読み方や意味もあるのか、と何かしら気づく点があることと思います。
京都大学農学部 塩林檎
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古文・漢文
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壊滅的、、、。
こんにちは。質問ありがとうございます。 古文漢文の勉強は、難しいですよね。 私もしばらく感覚で解いてしまっていて、急に読めなくなった時期がありました。 私の経験を中心に古文漢文が安定的にとれるようになるまでの勉強法等をお話ししますね! 《古文》 大まかに勉強のプロセスをまとめると、  単語・文法・古文常識→基本的な読み方の確認→センター演習→二次・共通テスト演習 です。 〇単語・文法・古文常識 学校でこのような事項を学習する教材が配られていれば、それでおそらく十分です。 そうでない場合の参考として、私が使っていた参考書を紹介すると、  単語:古文単語マスター333  文法:マドンナ古文・完全マスター古典文法  古文常識:古文読解をはじめからていねいに です。 古典文法については、前者は講義形式で書かれているので文法の導入に、後者は項目別に書かれているので読解の際理解を深めるために使用しました。 他にもたくさんあると思うので書店で自分に合ったものを選ぶことをお勧めします。 〇基本な読み方の確認 私は、前に挙げた「古文読解をはじめからていねいに」と「古文上達 読解と演習」を併用しました。「古文上達」に掲載されている文章はどれも長くはないので、読解に慣れるまでは問題を解くより全訳をすることをお勧めします。その際に、自分の感覚は使わず「はじめからていねいに」などに書かれた方法を使って主語や状況等を把握するようにしましょう。例えば、敬語の違いから主語を判断したり助動詞の違いから回想シーンなのかどうかを判断したりする、などです。 ここではあくまで分析的に古文を読解する力を養うことが目的ですから、解答の記述の仕方等はさほど気にする必要はありません。 〇センター演習 もうすでにセンター試験は終わってしまいましたが、センターの過去問には良問が多くあります。 ここで共通テストの問題を解くと癖のある問題に対処しなくてはならなくなるので、読解にフォーカスすることが難しくなってしまいます。 センターの過去問で読解の問題の間違いがなくなれば、古文の読解能力としては十分だと思います。 そうなったら、実際に受ける試験の過去問等にチャレンジしてみてください。 《漢文》 こちらも大まかにまとめると、  重要漢字・句法の学習→センター演習→二次・共通テスト演習 です。 〇重要漢字・句法の確認 共通テストやそのレベルの文章の読解であれば、「漢文早覚え速答法」を一冊やれば十分です。 さらに上のレベルの文章を解く場合は、もう少し詳しい句法・語彙が必要となってきます。 私が使用していたのは「漢文必携」ですが、このような網羅的参考書は学校で配られる場合も多いのでわざわざ買いなおす必要もないと思います。 古文と同様、これらの基礎はしっかりと固めていきましょう。 演習等については古文と同様なので割愛します。 感覚で解かず、自分の持っている基礎的な知識をフル活用して解く練習をしたのち、過去問に取り組みましょう。 いかがでしたでしょうか。 一例にすぎませんが、私はこれで古典の得点が安定するようになりました。 読解にはやはり慣れも必要であるため、すぐにできるようになるものではありませんが、辛抱強くコツコツと進めていけば力はついていくはずです。 これからも受験勉強頑張ってください。
早稲田大学政治経済学部 ふるかわ
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古文漢文がどうしてもできません
こんにちは!お疲れさまです🌼 🍓古文漢文の解き方&読み方 まずは手順を説明します! ①設問チェック 本文を読む前に、まずは問題を見ましょう。何について問われているのかを知ることで、闇雲に読んでいくより効率が良いです! そして、➀知識問題 ➁文法問題 ➂単語 の3種類の問題に関しては文章を読まずに解いてしまいましょう。完全に答えに辿り着けなくても、選択肢を切れたりすることはできることが多いです。 一度、ここで知識のみによる答えを出しておき、読み進めて傍線部がきたら、文脈的にも正しいのか再度確認します! ②リード文 文章を読み始める前にリード文があれば必ず読みましょう。人物関係や状況、答えをここから導く問題もあります。 登場人物が多い場合は、相関図を書くことをおすすめします! ③注釈確認 文章の最後の注釈にも様々なヒントが書かれていることが多いので先にサラッとで良いので確認しておきましょう! ④出典確認 まだ本文に入りません笑。出典を確認し、ジャンルを知りましょう! ⑤本文を読む 古文も漢文もこの手順です!🦭 🫐勉強方針 【古文】 古文の勉強の全体像をお話しします。 単語→文法→読解法→共テレベルの演習→常識→文学史→March早慶レベルの演習 という順番で勉強していきます! 単語の勉強はしていますか?英語と同様、古文もまずは「単語」からです! 単語帳は、『学校配布教材』または『古文単語ゴロゴプレミアム+』を使ってください! 文法は引き続き『八澤の古典文法』で付属の要点整理ミニブックを全て答えられるようにしましょう! 読解法も引き続き『八澤の古文読解』で付属の要点整理ミニブックを全て答えられるようにしましょう!そして、この参考書では、「人物を四角で囲む」だとか、「て、で、つつがきたら○で囲む」だとか具体的に何をすべきかが書いてあります。この作業を八澤を見なくてもできるようになる必要があります。 そこで八澤に書かれている読み方を再現できるようにするための練習として、『東進の古文レベル別問題集2』を行ってください!この参考書にも主語の識別方法や和歌の読み方など八澤に載っていたことが書かれているため、八澤の復習をしながら進めることが出来ます! そして共通テストレベルの問題演習として『レベル別問題集3』を行います。 ここまでくれば後は時間との兼ね合いで何をして、何をしないのかを決めていきましょう。おすすめの参考書を書いておきます。 marchレベルの問題演習をしたい →『古文レベル別問題集4』 早慶レベルの問題演習をしたい →『古文レベル別問題集5』 古文常識を学びたい →『マドンナ古文常識』 文学史を学びたい 『SPEED攻略10日間 文学史』 【漢文】 漢文の勉強はとてもシンプルです! まずは『早覚え速答法』と並行して『ステップアップノート10』を行ってください! 早覚え速答法でインプットして、ステップアップノートでアウトプットします。単元ごとに交互に進めていってください! 2冊が終わったら、漢文にはあまり時間をかけたくないので、『共通テストの過去問』に入ってしまいましょう! そして、漢文ありの大学・学部を受けたい場合は、march早慶レベルの演習として『旺文社の全レベル別問題集3』をおすすめします! 以上が古文漢文の解き方・読み方、そして今後の勉強方針になります🍍 頑張ってください!応援しています🌸
早稲田大学法学部 えぬ
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古文漢文 最底辺から東大二次平均レベルまで
古文漢文は日本語と思わず、外国語のように思いながら勉強すればいいと思います。英語の文章も英語で書かれているから難しく感じるだけであって、その日本語訳を理解するのは簡単だと思います。同じように、古文漢文も、書かれている内容自体は現代文で出てくるような難しいものではなく、単に現代語訳にできないから難しく感じてしまっているだけだということです。つまり逆にいえば、古典の長文問題も、現代語訳にさえできればあとは解くのは簡単だと言うことです。だから、昔の文章を「正確な現代語訳に直す」という力をつけることに注力してください。 そのためには、英語と同じく、①語彙力②文法理解 の二つの力が大切です。 古文について、①は、毎朝5分単語帳を読む、などしてコツコツ語彙を増やしていきましょう。大体300〜350単語ほど載っている古文単語集を完璧にすれば、東大二次試験には十分太刀打ちできます。②は、スタディサプリ+(薄めでいいので)古文文法集をやってください。おすすめは河合出版の古典文法基礎ドリルというものです。 漢文について、①は特に単語帳などはないので、模試などで知らない単語が出てきたらノートにまとめていく、くらいで十分です。漢文は古文ほど語彙を増やす必要はありません。②は、いわゆる「句形」と呼ばれる、イディオムのようなものを覚えるのが大切です。早覚え即答法のほかに、句形ノートと言われるような問題集をやれば大丈夫だと思います。僕は新明説漢文という文法書とその付属のワークブックをやっていました。おすすめです。ただ、はや覚え即答法と被っている部分も多いと思うので、サブくらいのつもりでも良いと思います。 長々と書きましたが、基礎が固まっていないうちに無闇に長文を解いていっても意味がありません。逆に上に述べたように、語彙と文法の基礎さえしっかり固めればすぐに長文も読めるようになります。だから、はじめのうちは遠回りに思うかもしれませんが、まずはとにかく基礎を固めることを意識してください。頑張れ!
東京大学理科一類 てこ
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古文、漢文の読解や単語について
質問者さんが河合塾で受けている授業が早慶大古典なので、早稲田も一応受けるかもしれない前提で話すと、古文単語はマドンナだけでは足りません。マドンナが終わったらもっと量の多い単語帳を買うのをすすめます。夏終わりまでに読解の授業がおわってしまって、やることなくなったら参考書で演習しときましょう。秋からは過去問で大丈夫です。あと、漢文は学部によって出題量が違うので早めにチェックしといてください。マーチの文はわかりませんが、早稲田の文は漢文の独立問題がでた気がします。なので、はやめに句法とか覚えておくのもいいかと。ただ、漢文は覚える量がけっこう少ないので、自分は夏からでも間に合いました。焦る必要はありません。
慶應義塾大学経済学部 だいこん
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