文系は理系に比べ就職先が微妙?
早稲田文学部のぷらんたんと申します。
わたしはまだ就職活動をしていないので、先輩から聞いた話を元に回答させて頂きます。
いわゆる大手企業には文系の学生も多く就職しています。学部もあまり関係なく、金融、保険、マスコミ、記者などに就職しているようです。
ちなみに国際教養学部は、外資系企業や海外の企業に就職する方も多いようです。
就職活動では学部というよりも、なにを学んだか、どんな大学生活を送ったかということが問われるそうです。サークル活動やアルバイト、授業のこと、すべての経験が就活に繋がったとお話する先輩もいました。
学部によって大手企業への就職率が大きく変わるということはないと思います。
ただ、学部ごとに得意な職種というのは多少あると思います。
例えば経済系の学部だと会計士の資格が取りやすかったり、法学系だと法関係の資格が取りやすかったりということです。
もし質問者様が理系が有利の就職先を考えていらっしゃるなら(あくまで文系学生のわたしのイメージですが製薬やITなど)、理系の大学、学部に行くのも良いと思います。
ですが、文系の学生が必ずしも就職に弱い、ということは言えないと思います。
自分のやりたいことが見つかる、できる、そんな進路選択をして頂ければと思います。
そして、その経験こそが就職活動に繋がるのだと思います。
なにか参考になりましたら幸いです。