文学史について
こんにちは!日々の勉強、おつかれさまです。
慶應義塾大学文学部のネギタコ焼きと申します。
・文学史は、古文単語帳や国語便覧の巻末にある年表を使い、対策するといいと思います。
・実際、ぼくは桐原書店の古文単語315の巻末にある文学史の年表で勉強していました。
・文学史で押さえるべきことは、①ジャンル(軍記物語、歌物語など)②作品と作者 ③時代です。
・早稲田の文学史でも、上記の3つを押さえておけば、問題なく対応できます。
・この3つが押さえやすい形式は、ズバリ年表です。
・ぼくは、年表を平安前期、中期、後期、鎌倉、室町、江戸と分けて、そのブロックごとの作品と作者がわかるように勉強していました。
・例えば、鎌倉の歌論は?→古来風体抄ー藤原俊成、近代秀歌ー藤原定家、無名抄ー鴨長明、毎月抄ー藤原定家
といった感じです。
・このように覚えると、早稲田がよく出題する時代が同じものを選ぶ、ジャンルが違うものを選ぶなど多様な形式に対応できます。
・あとは、あらすじや和歌集の撰者などの周辺情報を年表に書き込みながらやれば、ほぼ完璧です。
・それでもできない問題は、深追いしなくていいです。できなくても受かるので。
・ちなみに、対策を始めたのは12月頃からでした。文学史は、直前に短期集中でやるのが良いかなと思います。
以上になります。少しでも参考になれば嬉しいです。
頑張ってください!