早稲田社会科学部 数学の参考書ルートと1年の計画をどうしたらいいか
こんにちは!
今年、早稲田大学社会科学部に数学型の入試で入学した者です。
少しでもお力になれればいいなと思い、回答させていただきます!
まず、基礎から固めようと考え、河合出版のいわゆる、赤の文系数学の参考書に取り組んでいるのは十分いいと思います!
その後の参考書ルートですが、自分が思うに、河合の青の文系数学か標準問題精講のどちらか一冊に取り組むのがいいと思います。
経験上、この二冊のレベル帯としてはほぼ同じだと思います。
ただ、標準問題精講は分野ごと、比較的簡単な問題が初めにあり、進むにつれ、難しい問題が並んでいます。その点で、解法を身につけるのに適していて、個人的ににもおすすめです!
今年の問題くらいのレベルであれば、ここまでの参考書で十分戦えると思いますが、来年度、難化や傾向の変化があった場合に対応する為に、時間があるのであれば、過去問に取り組む前に、文系数学のプラチカやハイレベル数学の完全攻略といった参考書(個人的に後者をオススメ)であったり、上位国公立大(神戸、横国らへんと少し似てるかも)の過去問に取り組むといいと思います!
また、基礎を固めるためのアドバイスとして、"赤の文系数学を5月までに必ず終わらせる!"とは考えず、繰り返し繰り返し取り組む(そうしてると思いますが、)ことを第一に考えて取り組むと尚更いいと思います!
自分はフォーカスゴールドという網羅系参考書に取り組んでいたのですが、最低でも5周、間違えた問題は7.8周取り組み、問題と解答を覚えるくらいまでやりました。
長くなりましたが、すこしでも今後の参考になれれば、嬉しく思います!