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数学 記述」の検索結果

単なる問題演習でも記述?
はじめまして!ご質問にお答えさせていただきます、東京大学理科一類の者です! 京都大学医学部志望ということので数学は全問記述ですよね。志望校が記述式の問題の場合は一般的には記述になれるために普段から練習していくべきではあります。 ただ、毎回毎回記述していては時間がかかってしまい、色々な問題に触れていきたい今の時期では焦ってしまいますよね。 そこで私が行っていた記述対策の勉強法をご紹介しますね! まず第一に、余程直感的な解き方をしていない限りは記述を書くのには苦労しないはずです。苦労するとすれば、定理や独特の記述形式が定まっている場合です。例えば、「計算式は分かるのにこの定理の名前なんだっけ?」、「メネラウスだったか、チェバだったか?(現在の私です、情けない笑)」や独特の記述形式としては軌跡と領域の問題の最後の定型文(一方逆にこの領域内のすべての点はこれらの条件を満たす)等です。これらは覚えておくしかないので、そういうものは自分で洗い出して整理しておくと良いでしょう。 次になぜ記述形式に慣れておく必要があるのかといいますと、記述をすると圧倒的に時間が足りないためです。たいていの場合、大学入試の数学の問題は一題20分ですので、記述なしの計算用紙などでは最低15分以内に解き切れなければ間に合いません。なので私は普段問題を1題解く際は、ミニストップウォッチで15分設定して、それ以内に記述なしで解ききることを目標にしていました。 また、どの計算式や図、グラフを書くのかを常にイメージしながら普段から解くようにするとなおよいでしょう。参考書の解説などみる際は、どの計算式や図、グラフを書かれているのかを意識してみてみるといいと思います! そのほかには、文字の定義や条件を忘れずに記載するなどが注意事項としてあるかと思います。 以上のようにすれば記述対策としては問題ないかと思います! 志望校の問題を解く際は本番をイメージして、時間を計って記述式で解いてみて、時間が足りなかったのならその要因を自己分析するべきです。 私は志望校以外の問題でも2週間に一度の頻度で、適当に6題参考書から選び、東大の解答用紙を印刷して、厳しめに一題15分の90分を時間制限として記述式テストを行ったりしていました。 各大学の記述用の解答用紙はネットなどで調べるとでてきますので、モチベーションアップのためにも有効な手段だと思いますので是非! 最後に、記述式のいい点は部分点が狙えるところです。なので模試の解説などを見る際は、どういった部分が書けていれば部分点がもらえるのかを意識して見ることで、解ききることができなくても数点をもぎとることができるようになると思います! 受験本番では数点が命取りですので頑張りましょう。 応援していますね!何か他に質問があれば何なりとおっしゃってください!
東京大学理科一類 ryu031ki
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順列、確率問題の記述
1対1対応を解いていると言うことなので、おそらく基本的な問題はこなしてきたという前提でお話します。この場合、自分が今までに演習するにあたって行っていたノートの書き方と言うものがおそらくあると思います。なので、無理に1対1対応の解説の書き方に合わせる必要は無いと思います。 回答を作成していく時に、図を描くのは視覚的な情報で今何を自分が行っているのかをはっきりさせやすくするためです。 ですので、答案を作成していて自分が今何をしているのか明確に分かっているのであれば特に描く必要は無いと思います。 これが、図形やグラフとなってくるともちろんそうはいきませんが。 また、今回は数学がある程度出来るという前提のもと話しましたが、もし数学が苦手であって今からの網羅性の高い参考書(青チャートや基礎問題精巧)を行う場合は、答案の書き方から何まで全て真似をすれば良いと思います。
北海道大学法学部 ゆーじ
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全国統一記述式模試
こんにちは、名古屋大学医学部医学科のメイメイといいます。 数学に限らず理系科目はどれも「理解」の科目です。 数学の問題を解く上でとにかく大事にして欲しいのは、公式を使う際に「なぜその公式を使うのか?」、説明を書く際に「なぜその説明が必要なのか?」を自分自身で理由を言える状態であることです。 もしこれができてないと、単純に問題が解けないorなんとなくだけど解ける、という状況になってしまいます。これが一番良くないです。 「なぜこの公式を使うか」「なぜその値を出す必要があるか」など、数学で解答を書く際に、その解答すべてを自分で理由説明できるようにすれば、どんなに捻られた問題でも対応出来るようになるはずです。
名古屋大学医学部 メイメイ
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数学の試験範囲
東工大1年の者です。勉強お疲れ様です。 私は早稲田の基幹理工も合格しているので、早稲田の数学を中心にお答えします。 早稲田の基幹理工は、毎年、数3の微積分が出題されています。あとは、ベクトルと数列と確率が頻出ですね。 大体の難関大は、数3を中心に出題します。 そして、数3とは絡みづらい分野である、場合の数、確率や数列、ベクトルも題材になることが多いです。 しかし、ここで注意しておきたいのは、大体の難関大が数3を中心に出題する理由は、数3が結局数ⅠAⅡBの内容も内包しているからであるということです。 決して数3以外の勉強を疎かにしていいという訳ではありません。 微積分の計算の最中に二次関数や三角関数、指数対数がでてきたりするわけですね。 言ってしまえば、数Aの図形分野とデータの分析、確率統計はほとんどの大学で出題されません。特に、データの分析と確率統計については、出題しないことが明言されていることもあります。 数Aの図形分野は、チェバの定理やメネラウスの定理、方べきの定理等を使える状況が限定的すぎることが原因なのか、あまり出題されません。と言ってもたまに出題されますが。 以上から、ⅠAⅡBの分野はほぼ全て出題されると思ってもらって結構です。 唯一、データの分析と確率統計は、滅多に出ないので、重視する必要はありません。 まだ高一ですし、苦手を作らないように、全範囲出題されると思って勉強振るのが得策だと思います。 頑張ってください。応援しています。
東京工業大学情報理工学院 はる
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国立2次試験に向けた数学(文系)の勉強方法について
こんにちは!RIZと申します。 今回は夏休みに一番時間をかけた数学で点数が取れなくて悔しいとは思いますが、間違えた問題についてはしっかり復習して、もし本番で出題された時に間違わないきっかけになったと前向きに捉えましょう!あくまで模試は練習ですからね。 さて、数学の学習方法についてですが、まず数学は3つ大事な要素があります。1つ目が計算能力です。これは言わずもがなですね。2つ目が解法パターンを覚えていることです。典型的な問題の解き方を知っているということですね。最後3つ目が思考法です。これはある問題に対する解法を考えるときの過程ですね。「なぜ」その解法で解くのかということです。 以上を踏まえて、今回の模試では何が不足していたから出来なかったのか考えましょう。例えば時間が足りなかったとすれば、計算が遅かったのか、解法を思いつくまでに時間がかかったのかなどが挙げられますし、単純に解き方がわからなかったとしたら、その時答えを見て理解できた場合は3つ目の思考法が足りなかったと考えられますし、もし答えを見ても理解できない場合は2つ目の解法パターンの把握がそもそもできていないことが考えられます。ここで不足点を洗い出して今後の学習の糧にしましょう。 以下では、上記の3つの要素のうち、特に意識しないと習得できないであろう3つ目の思考法にフォーカスしてお話しさせて頂きます。夏休みの学習で多くの時間を割いたということは、恐らく2つ目の基本的な問題の解法は頭に入っている状態だったけれども、模試などの初見の問題になると解けなくなるという状態ではないでしょうか。(もし違ったら申し訳ないですが、今回はその状態を前提にします。違う場合はコメント欄で教えてください。)この時今までの学習で見直してほしいのは、ある問題に対して、「なぜ」その解法で解くのかしっかり理解していたかということです。例えば「自然数に関してある命題を示せ」といった問題があった時にその問題が解けなかったとします。そこで解答を見ると、数学的帰納法で解いていたとします。こうなった時に、単純に解答で数学的帰納法が用いられていたから、こういう問題は数学的帰納法で解けばいいのかと理解するだけではいけません。なぜ数学的帰納法で解くのかを考える必要があります。それは今回の場合、自然数という条件かつ証明問題であることから、ひとまず数学的帰納法を疑ってみるという思考法が存在するからです。他にも図形問題が出てきたら、①幾何的(図形の性質)に解くのか、②座標に置いて解くのか、③ベクトルで解くのか、などを考えたり、といった思考法も存在します。これらの例はとても単純ですが、意外とこの「なぜ」といったところまで考えていない人が多いです。この場合、単純に解法を暗記しているだけなので、すでに解いた問題は解けるものの、類題になると手も足も出ないという状態にも陥りかねません。数学はこのように、ある具体的な事例から、抽象的な「思考法」を考えることがとても重要です。この思考法は一般的に使えるので、初見の問題でも条件から適切な解法を選択することができるようになります。なのでもし今回の模試が出来なかった理由が、この「思考法」という要素が欠けていたからであれば、今まで使っていたテキストなどを見直して、「なぜ」その解法で解いているのか説明できるようにしてみると良いと思います。 最後になりますが、阪大の文系数学は基礎的なレベルの問題が多いです。今からでも十分間に合います。まずは焦らずに自分が間違えた理由を分析して、特に「なぜ」を考えて勉強してみてください。ご質問等ありましたらコメント欄でお願いします!
大阪大学経済学部 RIZ
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数学ができない。理解できない。
こんにちは! 数学はまず公式を覚えてないと解けないんだけど、覚えててもあることができてなければ解けません!それは公式をどこでなぜ使うのかを理解することです! 例えば判別式!ただ単にこんな問題にはb^2-4acすればいいやって思ってませんか?判別式は解の個数を求める時に使いますが、これをグラフに置き換えると二次関数のグラフとx軸が交わるかどうか、交わるなら一個なのか二個なのか接するのかなどなど。その公式には意味があるからこそ公式になってます。ただ公式を覚えただけでは、今は取れても入試では木っ端微塵に切り刻まれます、、、 青チャもいい参考書です!もし青チャをやるならば解説もしっかり読んで、例題を解いたら類題もしっかりやり込んで確認してください! もし、青チャでもよくわかんないって時は教科書をやりましょう!教科書こそ1番の基礎の参考書です!例題解いて問題解いて、まず教科書レベルを確実に抑えましょう!意外と抜けているところが見つかるかも? ファイト!
東京大学文科三類 アーメン太郎
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数学の記述においての癖
はじめまして。 正直「使い方次第」というのが本音です笑。よく「問題で提示されている条件を満たす」という身で「題意を満たす」という表現を用いますが、そういう理解でしょうか?そういう理解という前提で話します。 減点はされるかどうかは分かりませんが、問題に条件が多いと、どれを示しているのか曖昧になります。そうなると、今どこの条件を使ったのか出題者が分からないということが起こり得て、せっかく合っていてももったいないことになります。 解答で必要なのはわかりやすいかどうかです。多少めちゃくちゃでも出題者は大学教授だから何となくわかってくれるという人がいますが、確かに白紙よりはマシですが、別に大学教授はその問題を解く手伝いをして欲しくて出すと言うより、その問題を通して求めているものを論理的にわかりやすく説明して欲しくて出していると私は思います。条件を漏らしていないか、必要性・十分性を担保しているか。ただ解いて欲しいだけだったらそれらはそこまで厳しい採点基準にはならないはず。でも実際はなっている(大学にもよるとは思いますが)。 何が言いたいかと言うと、少しでもわかりにくいと思ったらやめた方がいいと思う、ということです。試験は実は相対評価です。絶対評価的な部分はありますが、受験生全体の出来次第で採点基準を変更しています。なので、わかりやすい文章を書く受験生と何を指しているのかわかりにくい受験生が居たらどっちを取るか、と考えた時に、わかりやすく曖昧な記述は避けた方がいいだろう、というのが私の考えです。 まぁほとんど私の憶測なので参考程度に流し読んでいただければと思います。
京都大学農学部 31
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数学の公式はすべて覚える?
はじめまして。僕は大学受験を研究してるわけではないですが、一受験生としての経験の話をさせていただきます。 数学において、定理や公式を定着させることは重要ですが、すべてを覚える必要はありません。解を得るのに必要不可欠なものや様々な設問で使うものから、ある限られた条件のもとでしか使えないものまであります。もちろんすべて覚えるのに越したことはないですが、それよりも解の導き方や論理的思考力の方が大事です。定理さえ覚えれば大丈夫というわけではありません。解を導くためにどの定理を使うのが良いのか、その定理を使えるのはどのような条件のもとなのか、または本当にその定理は必要なのか別解はないのか、という研究が大事です。 「数学がわかる」「問題が解ける」「点数が取れる」はすべて似て非なるものです。まずは定理の定着と研究を重ね、数学がわかる事と問題がとける事を目指しましょう。まだまだ先は長いですが、頑張ってください!
京都大学理学部 tiga
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青チャート 記述
青チャートはあくまで「網羅系参考書」に分類される参考書です。記述解答などを書けるようにするための参考書ではありません。(もちろん解答はしっかりとした記述になっていますが) まずは、記述内容や同値変形などを無視して答えだけで正誤を判断しましょう。 また、冗長な答案を作ってしまうとのことですが、高校数学においては「文字で記述した方がいい内容」がある程度明確に存在しています。 「定理(余弦定理など)」を用いる場合であったり、方程式の両辺をなにかで割るとき、その「数が0でない」ということであったり、対数における「真数条件」であったり様々ですが、それらは全て問題を解いていくうちに身につくものです。逆に書かなくていい内容も身についてきます。ただ、余計な内容であってもその内容が間違っていなければ減点されることはないでしょう。文字で説明しすぎて書くことが苦痛になってしまう場合は、自分が書いておきたい内容だけで答案を作ってみてください。 その後、解答をみて必要であるだろうと思う部分を付け足してみてください。解答に書いてあるからといって全てが必要とも限りません。 答案を書く上で私が大事にしていたことは、「問題を見ずに答案を見れば問題が予想できる」ような答案作成です。参考にしていただけたら嬉しいです。 また、解答を丸写しすることが全て悪いことではありませんよ。解答を写しているときに解答の書き方だったり必要な言葉が身につくものです。ただ、脳死で写すのはただの写経です。意味もある転写をしましょう。 とは言ったもののまずは自分で答案を作ってみることが大切です。 自分に自信をつけるためにも答えだけでも合っていれば○にしてあげましょう。答案作成はその後です。 何か具体的に「こういうときはどうすれば、、」ということがあれば気軽に聞いてくださいね!
大阪大学基礎工学部 sho152
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理系数学
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理系科目の記述について
思考の流れが追える程度で大丈夫です。 細かい式変形などはスキップしてよく、 例えば「こんな図が描けて、釣り合いからこの式が立つので、答えは◯」という粒度です。 教授の独り言なので定かではないですが、 採点のときに見るのは「正しく思考しているか」らしいです。 つまり、計算過程などどうでもよく、 どの情報・理論を使い、どのような式を立てたか。 もちろん正答しているかも重要ですが、 正しい理論に基づいて思考しているか、を見ているとのことです。 (何度も言いますが、教授の独り言です。ホントのところは分かりません。) したがって、他の人が質問者さんの解答を見て、 どう考えて解答に至ったのかが判ればよいということです。 式変形も文字の定義も細かく書く必要はありません。  この関係を使うとこの式が立つので、  これを解いて答えはAです。 この程度で十分伝わります。 また、解答のまとめ方ですが、 多くの人がやっているように、 私は試験前に真ん中に縦線を引いていました。 東大の解答用紙は普通に使うには横に広すぎるので、 2行に分けることで見やすく、書きやすくなります。 (これは理科に限らず数学でも使えるのでご活用ください。) 解答の記述に慣れるには、 普段から自分の思考を書き出す癖をつけてください。 私のオススメは、計算用紙と解答用紙を分けることです。 計算用紙は裏紙でもなんでも良いです。 解答用紙は罫線の入ったノートが良いと思います。 問題演習の際は、解答用紙の真ん中に線を引き、 1週間後に見直しても自分がどう考えていたのか分かるよう記述してください。 もちろん知識問題は思考も何もないので答えだけで良いですが、 その他の問題はすべて、思考の過程を文字化してください。 文字にすることで、論理的思考も鍛えられるので一石二鳥です。 最後になりますが、解答すべき問題に気をつけてください。 東大の理科では、小問一つで2つ解答を求められることが多々あります。 (〇〇はなにか。また、□□を考慮して〇〇を求めよ。みたいに。) 私は本番、これで1つ解答を飛ばしてしまいました。 取れる点数を落とさないためにも、 解答すべき文言が出てきたら下線を引くでも丸をつけるでも、 パッと見て何が問われているのかが分かる印をつけると良いと思います。 以上、参考になれば幸いです。
東京大学理科一類 さら
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本番試験
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数学公式
文系ですが答えさせてもらいます。(数学は使ってました) 今でもそうなんですが、公式の仕組みが納得できないと個人的には気持ち悪くてしょうがないんですよね。 どうしてこの公式になるかを納得する →公式を暗記 →実際に公式を使って、使用方法と公式を頭に定着させる こんな感じですかね。 理由としては、1番はそうじゃないと気持ち悪いっていうのがあるんですが、、、笑笑 でも、実際問題、公式の導出を問われたりする問題ありますし、また、公式の仕組みが分かってないと解けないような問題も一定数あります。 特に、三角関数・微積分・シグマ計算あたりの公式は導出過程を理解できてると、数学的な思考力の幅が広がるイメージあります。 もちろん、導出過程を知らなくていいのもあります。でも、一回は導出にチャレンジしてみるといいです。それで、「あー、これは公式だけ覚えておけばいい感じかな?」みたいなやつもたくさんあります。導出過程がめんどくさかったりするから、わざわざ公式にされているんで、それを覚えてしまうこと自体悪いことではないです。 公式の結果だけを覚えておくパターンのやつは、とくに物理・化学に多い印象ですね。「実験の結果、こうなった」とか、「この公式を定義とする」みたいのは、理科系では多いです。そういうのは、あまりこだわらず、一回くらい説明書き読む程度でいいと思います。
慶應義塾大学商学部 タイ
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理系数学
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統計と推測はやるべき?
今年度の共通テストで数B範囲が満点だった者です。統計と推測という分野は仕組みが難解なわけではなく、応用問題の幅もほとんどありません。共通テストで出題されるのは、せいぜい教科書傍用問題集の最終問題レベルです。しかし、この分野は他の分野と少し系統が異なり数学が得意な人でもこの分野だけはあまり得意でないという人も見受けられます。この分野は他の分野と比べて、本質や仕組みの理解、解法や公式の暗記が重要になってきます。  そのため、今の時期に1週しておくことをお勧めします。短期集中で取り組めば1週間前後で大方完成するはずです。その後は模試の前日に軽く確認し、もし間違えた問題があればその復習をする程度で問題ないでしょう。    共通テストにおける数Bの選択問題は年度によっては、他と比べて数列の難易度が高かったり、ベクトルの難易度が低かったりします。そのため、数列、統計的な推測、ベクトル、平面上の曲線と複素数平面のすべての分野を完成させておくことが好ましいです。ある程度どの分野を選択するのかは決めておいた方が良いですが、最終決定はその場でくらいの気持ちでいてください。そこで数B全範囲の早期に履修しておく安心です。また、先に統計と推測を終わらせておくことで模試でも早い段階からかなりの高得点が狙えます。模試で早いうちから良い判定を取っておくことは心に余裕をもって受験生生活をおくることに繋がります。  東京大学を目指す生徒にとって共通テストで高得点を取ることは最低ラインになることと思います。数Bは大問選びを間違いなく行れば満点を取ることも容易のはずです。しかも統計的な推測は先述の通り応用問題にも幅があまりなく、最も満点が狙いやすい分野であると考えます。確かに数Ⅲは非常におもいため焦る気持ちもわかりますが、後回しにして後であわてるよりは時間のあるこのタイミングで完成させておいた方が良いです。現時点で数ⅡBを終わらせることのできているあなたなら春休み中に完成させることができると思いますよ。また、一度数Ⅲに入った後に数Bに戻るというのは余計に負担が重くなるような気がしています。  ちなみに数Cは終わっていますか?数Cの知識は数Ⅲを学習していくうえで必要になりますので数Cも可能な限り早めに終わらせてください。今後の数学の学習スケジュールは数B(統計的な推測)⇒数C⇒数Ⅲで進めるとよいでしょう。数Ⅲに遅くとも夏休み前までには入ることのできる学習計画を立てると良いと考えます。
慶應義塾大学総合政策学部 うみ
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センター数学時間が足りない
記述模試でしっかり偏差値がとれているのなら今から本番9割は確実に狙えます!時間が足りてないのが問題なら、少しでも短時間で点を稼げるようにしていくことが必要ですね。 わたしもそうだったのですが、記述に力を入れてきた受験生はセンター数学で実力があるゆえに「ムダ」が増えてしまうんです。コスパが悪くなってしまうんですね。 センター数学は、記述ではやっちゃいけない裏技がたくさん使えます。東京出版のセンター試験必勝マニュアルというオレンジの薄い参考書がとても有効です。これは本当に使えました。このお陰で9割取れたといっても過言ではありません。 それに加えある程度時間配分を考えることも必要です。積分の最後の計算3点分に5分使うなら、その5分で数列かベクトルで2点問題が3問解けたかもしれません。諦めて次に進む、後回しにすることも重要な選択肢です。常に本番を意識して、実戦形式の演習を進めてみてください。必ず60分測って、教材は過去問や予想問題集がいいと思います。応援してます!
早稲田大学政治経済学部 ひなこ
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文系数学
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数学嫌いでも数学を安定させるには
数学の苦手克服について話しますね! 数学は英語や社会に比べて覚えることが少なく、 考えることが多いから難しい。 どうやって考えたら良いかわからない といった相談をよく見かけます。 これは半分合っていて、半分間違っている認識だと思います。 実は数学はある程度、暗記科目である一面があります。 例えば、典型的な問題の解き方や考え方を理解していないと、類題は解けないと思います。 なので、これらの基本問題はある意味では覚えるべき問題、暗記すべき問題と捉えることができます。 ただし、ここで言う暗記とは 丸暗記ではなく、理解を伴った暗記であることに注意してください! これらの基本問題の考え方を初見の問題に応用する問題が真に考える問題、つまり応用問題です。 したがって、数学が苦手だと思う方はまずある程度基本問題を暗記しましょう! その際は 問題を解く ↓ 解説を読む ↓ 解答解説を見ずに再度解答を自分で作成する の3ステップを意識して問題演習してみてください!
慶應義塾大学理工学部 チェンパン
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数学の思考力
結論から言うと、数学の問題の解法は自分で手を動かして探していくものです。大学入試の問題を解いていくなかで、問題をパッと見ただけで解法が思いつくということはあまりないです。 例えば、図形の問題だったら図を描いてみたり補助線を引いてみたり、nなどの定数が出てくるような問題だったら試しにn=1などとおいてみたり、…といった感じで自分で手を動かしながらだと、「あ、ここから解けそうかも」と解法が見えやすくなります。 さらに言うと、問題をたくさん解いていくうちに、「こういう問題のときはこうする」みたいな定石のようなものが身に付いてくると思います。 例えば、2次関数の問題が出てきたらまず平方完成してみたりしますよね。それと同じで、図形問題が出たら、座標に置き換えるかベクトル(まだ習ってなかったらすみません)を使うか考える、とか、整数問題が出たら余りを考えることが多い、とか、勉強を進めていくにつれてある程度やることは決まってきます。 大学入試の問題は、意外と普通の解き方で解けるような問題がほとんどです。「え、そんな解き方があるの?」みたいなひらめき100%の問題はめったにありません。それに奇抜な解法を要求するような問題はみんなも解けないので安心してください(笑)。 問題集で詰まってしまったら、まず解答をみましょう。「意外と普通の解法だったな」と思ったら、もう一度何もみないで解き直してみる。「こんな解法初めてみた」という問題はまず一旦解答を写してみて、何をやっているのか理解する。と勉強するといいと思います! まだ習っていない範囲も残っていると思いますが、勉強頑張ってください!
東京大学理科一類 ゆーた03
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センター形式の数学について 模試
個別試験とセンター試験とでは、与えられた問題に対して自分なりのアプローチではなく、問題の誘導に従って解かなければならないのが大きな違いだと思います。 記述式だとつい自分の得意な形で答えを出しがちですが、センター試験ではそれができません。 その為、穴埋めでなければ答えが出る問題でも躓いてしまう事があります。 これに関しては、やはりセンター形式での練習を重ねるしかないです。センターでよく問われる解法を知っておくことは、時間短縮の為にも重要だったりします。 センター試験はどの教科もそうですが、慣れるまでは結構難しいと感じる試験です。形式に慣れてさえしまえばどんどん点数が取れるようになるので、今は量を解いて形式に慣れてください。 センター試験対策で培った計数感覚は二次試験でも大いに役立つので頑張って下さい。
北海道大学経済学部 Aile
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模試
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数学の勉強法
数学には定型パターンがあります。 問題と解き方を覚える、という丸暗記ではなく、 どういう問題の時にどういう解き方をするのか という思考パターンをしっかり身に付けるようにしてください。 こういう問題がきたら、この公式だな、ってすぐに思いつくレベルまでもっていくのです。 そのためには教科書や授業ノートを使って、習ったことを完璧にしてください。 そして覚えたことは基礎問題でアウトプットします。 これを繰り返し、解法がわかった段階で応用問題に挑戦します。 基礎がしっかりできていれば、応用がまったく解けないということはありません。 まだ基礎の理解力が足りていないので、理論を理解することを意識してください。
名古屋大学工学部 けろちゃん
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文系数学
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理系数学と文系数学の違いの捉え方
文系数学と理系数学の違いは数3が入ってるか入ってないかだけですよ。数1A2Bの問題は理系の解き方と同じです。 ただ少し慣れないと感じるのはやはり微積の問題とかが原因だと思います。微積は2Bまでの範囲だと、x^n(nは自然数)を微積分する程度しか出ません。なのでこの関数の形以外が出たら微積の問題ではないと考えるべきでしょう。あとは最小、最大を求めるところで、文系だと相加相乗平均を使いがちです。ただこれは文系が、分数の形の式を微分できないからそうしてるだけであって、理系の勉強しているならふつうに微分してといて問題ないです。数3の微分でもちゃんと使えていれば入試で減点されることはありません。つまり数3の微分以外は全部使わないので忘れてもらって構いません。微分は時々使うので覚えておく価値はある、といったところだと思います。 最後まで諦めず頑張ってください、応援しています。
京都大学経済学部 フランダー
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文系数学
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共テ型の数学がまったくできません
こんにちは!僕も割とそういうタイプでしたし周りにも記述は超高得点を連発するのに共テの形式がダメだった友人がいたので参考にしていただけるかはわかりませんがちょっと考察をお伝えしたいと思います。 共テの数学は問題文を読んで自分の考えを表現する記述式とは異なり、指定された考え方に沿って解き進めていかなければなりません。なのでめっちゃ数学が得意だけどそれが故に解法が独特な人はついていきづらいのかもしれませんね。あとは共テで誘導されている考え方がすぐに読み取れない場合も記述のわりに得点が低くなりやすいですね。 それから、一般的に共テ数学で得点を稼ぐためには複数の代表的な解法に慣れておくことが必要になってきます。慣れているというのは問題をどう解くか考える際に選択肢としてすぐに思い浮かべることができ、具体的な操作も難なくできることを指します。ここでつまずかなければスムーズに解き進めることができ高得点が狙えるなと、実際経験して思いました。 この回答が少しでも役立てば幸いです。まだ高2生ということで時間はあるので(余裕ぶっこいてると一瞬で受験本番がやってきますが)これから頑張っていきましょう!
名古屋大学教育学部 ユウキ
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不安
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数学が苦手すぎる高一
数学に関してはどのような勉強をされていますか? 正しい勉強方法で勉強すれば数学は必ず苦手ではなくなります。(得意科目まで持っていくのは難しいですが) 数学を勉強する上でまずは公式を正確に暗記しましょう。社会等に比べれば暗記する量はたかがしれてるので頑張ってください。 次に覚えた公式を実際に使ってみましょう。これは教科書の例題や演習問題で大丈夫です。 ここまでは学校の授業内で行うのがベストですね。 次にすべきことは基本的な問題の解法を暗記してしまうことです。数学で暗記?と思われるかもしれませんが基本的な問題の解き方に関しては自分で考えるのではなく頭に入った上で応用問題の解き方を考えるものです。基本問題の解法を暗記していない人は最初から解き方を考える必要があるため、ここで苦手になる人が多いように感じました。 そのためチャート式であったりフォーカスシリーズ等の網羅系参考書をまずは完璧に解法暗記してしまいます。 もちろん解法暗記の前に解法の理解をしてくださいね。 ここまできちんとできれば数学は苦手ではなくなっていると思います。基本的な問題(共通テストレベル) の問題に関しては時間さえあれば全て解けると断言します。 ここから得意に持っていくためには応用問題が解けるようになる必要がありますが、苦手を克服したいとの主旨からは外れるためここでは控えさせていただきます。 まずは上記を参考に勉強してみてはいかがでしょうか?定期テストのレベルがどれほどかは存じ上げませんが今よりは確実に点数が上がると思います。
大阪大学工学部 T.T
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