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数ⅠAと数Ⅱ」の検索結果

数Ⅱはどうするのか
数学Ⅱまではやっておいたほうがいいです。 文系のどの学部に行っても、勉強ややりたい事によっては数学が必要な場合が出てきます。 就職も企業によっては数的な物は出るので、文系の人がやるⅡとBぐらいまでは知っておくといいでしょう。
慶應義塾大学環境情報学部 myhfs1
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センター数ⅠAの勉強法について
数学が教科書レベルまではかなりしっかり固まっているなら緑チャートの方が効率よく点数を上げられます。 もし、もう一度基礎的なところからやり直しつつ、センター対策をしたいならマセマなどの解説が詳しい問題集がオススメですね。 センターⅠAは時間に追われるとはいえ、ⅡBのようなエグさは全くなく、しっかり対策すれば満点も取れます。東外大志望ならば、今のうちはじっくり英語を鍛えていくことが大事だとは思いますが、教科書レベルの数学は押さえて置けるよう、片手間に標準的な問題集をこなしていけると良いですね。 緑チャートやマセマを使い始めるのは、高3の夏休みからがベストなタイミングでしょう。舐めすぎてはいけませんが、やはり重要度は比較的低いので、要領よく進められると良いですね。
東京大学理科一類 ひこにー
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数ⅠA 高一
はじめまして! 私も長年数学に苦戦した人間ですので、お気持ちお察しします。 結論から申し上げますと、数学は「諦めずにやり込めばできる!」科目であります。それを言ってしまえばどの科目も当てはまりますが、数学は特にその根気強さがなければいけないように感じます。 まずは①基本的な内容や、基本問題の解法を先生の解説などで理解していく必要があります。 その後、②基本的な問題から標準レベルの問題を何度も解き、典型問題の解放パターンを掴んでいくことが重要です。 その部分が完璧になったら、③標準レベルから発展レベルの問題にぶつかっていく、という流れになります。 多くの人が苦しむ部分が①と②のところです。 ここで諦めてしまったり、完璧を求めずに手を抜いてしまうと、③へ移行できなくなってしまいます。 厳しいところではありますが、①と②を1年生のうちは徹底的にやっていくことが重要です。 逆に言えば、②までやり込むと③において「数学の楽しさ」を感じることができます。③になると、一見どのように解けばいいのか見通しが立たない問題が多くなります。その際に②までに身に付けた知識や経験を駆使して、さぁどう解こうか、はじめはどこから崩していこうか、といったワクワク感を知ってしまったらあなたもいつの間にか数学が好きな人間になってしまいますよ! 長くなりましたが、今は①の段階。①と②の部分を諦めずにやり込んでください! そうすれば、いつか数学で点をとるイメージが見えてくると思います!
東北大学教育学部 まー
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数2の三角関数
こんにちは!勉強お疲れ様です。結論数Ⅱの三角関数が難しいと感じる場合は、数Ⅰの三角比に戻るべきかと思われます。 具体的に投稿者様がどのような箇所でつまづいているのかはわかりませんが、三角関数の定義(例えば単位円上でsinθやcosθ、tanθはどのような位置関係なのかなど)を理解して、問題演習を積めば数Ⅱの三角関数もきちんと理解できると思います。 また、グラフやsin(180°-θ)の変換などは関連づけて覚えることができるのでそれもお勧めします! より細かい相談などがありましたら是非質問してください!勉強頑張ってください!
慶應義塾大学理工学部 しゅうは
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数IIIの独学
平面上の曲線、複素数平面、関数と極限、微積と微積の応用が数学Ⅲのメインな内容です。 これらを理解するために数学ⅡBまでの数学を理解しておく必要があります。 まだ数Ⅱの微積すらやっていないなら、数Ⅱ範囲を独学するか授業で扱ってからでないと、数Ⅲをやるべきではないです。 独学するなら王道のチャートがベターだと思います。レベルに合わせて、白、黄、青、赤を選びましょう。解説が欲しければ、黄色いブックカバーの本を漁ってみるといいと思います。
慶應義塾大学環境情報学部 myhfs1
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数ⅠAの参考書について
こんにちは、名古屋大学医学部のファルコンといいます。 個人的には青チャートの方が問題数が多く、網羅系問題集として充実していると思います! 基礎問題精講もいい問題集なのですが、レベルが少し抑え気味なので基礎問題精講の次の問題集との差が少し開いてしまうため、挫折しやすいですよ。 青チャート→一体一対応くらいの難易度の差がベストだと思います。
名古屋大学医学部 ファルコン
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微積
やらなくて大丈夫だと思います。 ただ、数Ⅱの積分に関しては覚えて置くと便利な公式が多くあるのでそれを完璧に覚えて、使えるレベルに達してから手をつけなくすることオススメします。 試験はセンターであれ、二次であれ時間との戦いになるので公式を覚えて置けば、時間の部分で優位に立てます。 勉強頑張ってください(^^)
早稲田大学創造理工学部 ryuhei0601
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慶應経済・商の数学について
慶應の経済学部のものです。 質問者様が高2であることを考えると、きちんとⅠAの範囲にも目を向けて勉強するべきだと思います。 考えてみてください。もしⅡBの範囲がとても難しくなって試験中に絶望してしまったらどうします? ⅠAで取らなきゃ!ってなりますよね? 受験ではこういうことが往々にして起こります。だから満遍なく勉強して、是非数学を得意科目にしてください! 慶應の経済学部等は数学で差がつきます。しっかり頑張ってください!
慶應義塾大学経済学部 kp
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数ⅠAを最初の1周履修する
(Ⅰ)勉強時間と休憩時間のバランス  勉強時間と休憩時間のバランスはそれで良いと思います。一般には、25分間の勉強と5分間の休憩を繰り返すポモドーロ・テクニックが集中力の維持には良いと言われています。しかし、実際に勉強してればよく感じることですが、25分ってすごい短いんですよね。その短さゆえに、途中で途切れてしまう勉強の続きを早くやりたいと言う思いが掻き立てられ、それがやる気や集中の維持に繋がるのだそうですが、そんな短い感覚でいちいち休憩を挟むのは煩わしいと感じもするわけで、そうなるともう個人の好みによると思います。今のバランスで全然問題ないと思います。  勉強と休憩のバランスはそれでまぁ良いんですが、勉強時間の三分の一を数学が占めていることは少し気になりました。一橋となると、二次試験でも4教科で、しかも社会の難易度が鬼らしいですね。これに加え、共通テストもありますから、むろん優先度というものはあるとはいえ、科目毎の勉強時間のバランスは大丈夫なのかな?と少し心配です。何かご自身でお考えがあるのでしたら、それで良いのですが。 (Ⅱ)休憩の取り方  私はよく外に出て散歩していました。イヤホンで好きな曲を聴きながら、塾の周辺をぐるっと一周して、また自習室に戻り、勉強再開です。まぁ、それも頻繁にやっていたのは高2の頃で、高3になると、どうしても集中が切れてしまったという時はやっていましたが、それ以外は尿意を催してはばかりに行くことが休憩の代わりになっていた記憶があります。相談者様は有料の自習室ということで、外に出るのは難しい場合は天井を見つめて何も考えない時間を数分作るというだけでも結構良い休憩になると思います。適度に気分転換ができれば何でも良いと思います。 (Ⅲ)おすすめの参考書とその性質  最難関レベルの問題集では、旺文社の上級問題精講を私は使っていました。部活の先輩(学年で五指には入る。現役で阪大に行きました)が使っていたことと、実際に書店で色々見比べて「やりたい」と思ったものだったことが主な理由です。解説が非常に詳しく、また平易であることが特徴です。類題も豊富に40問ほどあって、メインの問題だけでは物足りない方はこれをやると良いでしょう(そもそもメインの難易度が高いので、そんな猛者は少ないでしょうが)。一橋の数学は文系最難関ですから、最終的にはこのレベルの問題集を目指して勉強していけば良いんじゃないでしょうか。  参考書に関して一つ気になったのが、網羅系(黄チャート)をやった上で河合塾の重要事項完全習得編をやる必要があるのかということです。もちろん、絶対にやるなとは言わないし、やれるならやったほうが基礎の定着はより確実になるだろうとは私も思います。しかし、黄チャートの難易度レベルと網羅系参考書であるという性質上、学習内容が重要事項完全習得編と被りはしないか、という懸念もあります。もし難易度レベルが同じであるならば、重要事項完全習得編ではなく実戦力向上編の方で、一、二段階ほどレベルの高い問題に触れた方が良いのではないかと思いました。これも、オンライン塾の先生から勧められたとか、ご自身でお考えあっての選択だと言うならそれで良いですが。 (Ⅳ)計画を立てる上での留意点・アドバイス  前に一度別の回答で書いたことですが、あまり具体的すぎる計画やスケジュールは立てないようにした方がいいと思います。計画の立て方としては、①まず自分の得手不得手を分析し、②苦手をなくす方向で、いつまでにどの苦手分野を克服したいかという小さな目標を各所で立てていく、というのがシンプルで良いと思います。詳しくは「ビリギャルのように」という相談に対する私の回答(3)に書いてありますので、もし知りたいならそちらを読んで頂ければ詳細を知れます。 (Ⅴ)習慣付けるためのアドバイス  どんな習慣も、ひたすら継続することでしか身につかないので、とにかく続けましょう。といっても、例えば、それまで全然勉強したことのない人が、いきなり今日から一日12時間勉強しようとしても、ハードルが高過ぎて頓挫してしまうことは火を見るより明らかなので、どんな小さなことでもいいから、そこから段階的にレベルを上げていく方法が確実です。しかし、これはある一定のレベルの習慣が身につくまでに相応の時間を要するというきらいのある諸刃の剣でもあります。浪人生ということで、あまり時間を費やしたくないでしょうから、ある程度は段差の大きい階段を登らなければならないことを覚悟する必要はあるかもしれません。 (Ⅵ)その他のアドバイス  数学の勉強に力を入れているようなので、以下、参考までに数学に関しての私見を書いておこうと思います。  教科書など基礎レベルの問題を完璧にしても、本番レベルの発展問題が直ちに解けるようになることはありません。なぜなら、基礎レベルの問題は、大抵公式・定理とその使い方が正しければ答えが出せる問題です。例を挙げるなら、「直角三角形において、直角を構成する各二辺の長さの平方の和は、当該直角三角形の斜辺の長さの平方に等しい」という三平方の定理に対し、直角を構成する各二辺の長さがそれぞれ3と4だったときの斜辺の長さを問う問題の如きです。これに対し、入試本番の発展レベル(就中一橋のような最難関レベル)の問題は、その公式や定理を使える状態まで持っていくことが難しいからです。先の例で言えば補助線を引かなければ直角三角形が見えてこない場合や、そのほか方程式をある程度変形しなければならない場合、使いたい公式や定理を使える状態にするために別の公式や定理を使わなければならない場合など種々雑多です。問題で与えられた具体的条件を変えてはいけない以上、こちらの見方を変えるより他に仕方がありません。そのような、発展問題を解く上で必要となる視点を研ぎ澄ませるには、実際のそのレベルの問題に取り組む以外に方法はありません。  そのため、とりわけ浪人生である相談者様は、難易度の高い問題にも定期的に取り組んだ方がいいと私は思います。(Ⅲ)で実戦力向上編をお勧めしたのも、そのためです。一応は現役時代に一通り数学を学んでいるわけですから、一から基礎に戻ってやり直すことが悪いとは全然思いませんが、かといって基礎レベルの問題ばかりに囚われずに難易度の高い問題にもたくさん挑戦して欲しいですね。  それから、問題を解く上で意識すべきことは、似たような問題にも応用できるような抽象的・一般的な法則、あるいはそういった工夫や考え方を、その問題から一つでも得ようと貪欲になることだと思います。私が実際にやっていたこととして、数学の問題演習はノートでやっていたのですが、問題を解いて採点や自己添削を一通りした後に、その問題で必要だった公式・定理や、二変数の式の問題だったら「変数を減らす工夫をする」、相反方程式の問題だったら「x^2で割る」みたいな、その問題を解くに当たって必要だった工夫をすぐ下に色ペンで書いて強調してました。他には、模試等で解けなかった問題があれば、解説を見て「こういう発想をすればよかったのか」といったことなどを、別のノートに参考書風にまとめたりしてました。大事なのは、とにかくその問題から次につながる何かを見つけ出そうとすることですね(その意味では「帰納すること」だと言ってもいい)。でないと、いくら問題を解いても、一向に思うように成績が伸びないということにもなりかねないと思います。 (Ⅶ)最後に  「志がいくら低いとはいえど、人の目標を否定する人達と関わっていては自分までくだらない人間のままに終わってしまうと感じ、一念発起して頑張っています。」という意気込みに心を打たれました。辛酸を舐めることもたくさんあるでしょうが、めげずに頑張ってください。ほとんど書き殴った感じで、全然まとまってないように思えて申し訳ありませんが、ひとまずこれにて回答を終了いたします。
北海道大学法学部 たけなわ
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数学の予習
FocusGoldの例題と一緒に載っている問題を一通り終えたのであれば、数Ⅱの予習に入ることをお勧めします。数学は早めに終えた方が良いのは確かで、数ⅢまでやってからⅠAⅡBに戻るとまた違った見方が出来て面白いので、ある程度定着すればさっさと次に行くのがいいかなと個人的には思っております。数Ⅱは数Ⅲに入る前の準備みたいなものですから、早めに終わらせてしまいましょう。 で、これはついでに言いたいだけなんですが、FocusGoldをマスターするのはまず無理だと思った方が良いですよ。例題のページに限るならまだ出来なくもないですが、*4の問題は難しいですし結構大変です。章末問題もなかなか骨のある問題が揃っていますし、本全体の後ろの方を見れば東大の入試問題なんかがゴロゴロ載ってます。この本を本当の意味で完璧に出来れば理Ⅲだって行けますよ。それくらいには難しいので今は完璧を目指さないでください、例題を1周か2周してだいたい理解したらそれでいいです。 関係ない話ばっかりしてしまって申し訳ありませんが、とにかく今はマスターなんてしなくていいので、ある程度理解したら次に進みましょう。高校数学は面白いですから、是非とも早く数Ⅲまで学習してみてほしいところです。
京都大学理学部 ooharashiitake
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理系数学
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数学ⅢとⅠAⅡBの応用について
こんにちは! 結論から言いますと、数3が完全に1a2bの全ての範囲の復習になるかと言いますと、そうとはいえません。数3は数1,2の復習にはなると思うので、数3をしながら数1,2の基本が足りないと思ったらそこに振り返る、というのがベストだと思います。特に、数3は数Aの内容をあまり含んでいません(含むとしても、確率の一部程度)。ですので、数3をメインでしつつ、数Aの復習はした方がいいと思います。 また、数Bに関してですが、数列は極限という単元でかなり復習できます。しかし、ベクトルに関してはほぼほぼ扱いませんので、ベクトルは定期的にやっていきましょう。図形的な分野を中心にやるといいと思います。 数3はかなり難しく、骨のある分野が多いです。微積分は特に量が多く、つまづく部分も多いと思います!ですので、できるだけ数3は早くから取り組み、時間をかけて定着させていきましょう。 ここまでをまとめると、 ・数3は数1,2、Aの確率の一部、数列の復習となる。 ・数Aの確率、整数は含んでおらず、定着に時間がかかるため、別でやっておくのがよい。 ・数Bのベクトルもほぼほぼ含んでいないので、図形的な分野中心にやっておくのがよい。 です!頑張ってください!!
九州大学経済学部 riku
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センター数学 IA or I?
こんにちは!東工大一年のたまちゃんです。 まず、質問者様の志望校はセンターを数学Ⅰでも受けられる大学ですか?学校によっては、数学はⅠAⅡBじゃないといけないという大学もございます。 ⅠAやるかⅠやるかは好みの問題ですね。 確立、整数、図形が苦手ならⅠで解くのもアリだと思います。また、数学の配点があまり大きくないようなので、Ⅰでも良いかと思います。Ⅰの方が範囲が狭いですし。もしⅠでも良いのなら、私ならⅠかなぁと思います。 ⅠとⅠAは被ってる問題も多いので、一度解いてみては如何でしょうか?また、本当に数学Ⅰでも受験できるのかどうか確認しておいて下さいね!
東京工業大学第三類 たまちゃん
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センター試験の数学
慶應の経済学部に行きたいなら、どちらも必要ありませんよ。 東大、一橋などの国立大学を第一志望にするなら、どちらも必要です。 国立大学が第一志望で、早稲田をセンター利用で受けたいなら、数学1Aまたは2Bどちらかで受けられます。(学部によりどちらが必要かが異なります。) 頑張ってくださいね!
慶應義塾大学商学部 HiyoKoma
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現代文
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数学の勉強の仕方 高校数学が苦手
⑴ 数学を学ぶことの目的は何か  およそ勉強をするにあたって、今自らが学びつつある学問が目的としているものが一体何であるのかを明確にすることは、いかなる内容の学習の際にも必要となる基本中の基本事項です。というのも、それがわからなければ、教えられることや教科書に書いてあることを暗記するよりほかに学習のしようがなく、結局いつまでたってもその学問について理解できる段階には至らないのは当然だからです(この勉強における目的意識の重要性については、末弘厳太郎先生の著書を読んだときに大いに感銘をうけた部分であり、私の勉強観の根幹を成しています)。  ことに高校数学に至っては、その目的は「数学的に思考する力の涵養」であると言えましょう。微分や積分、指数対数、三角関数など、日常生活でこれらの知識が生きることはまず少ないでしょうし、ともすると、それらをはじめ数学的な知識の習得が目的としてあるとは考えにくい。にもかかわらず、数学において数学的な知識を習得させられるという実態を考慮すると、数学的な知識を習得することは目的ではなく手段であり、真なる目的は、与えられた問題をそれを使っていかに解決していくかという段階にあり、すなわち、数学的に物事を考えて問題の解決に取り組むその能力を養うことにあると考えられます。模試などの記述問題でも、解答部分よりもそれを導き出すまでの過程を重視して採点されることと思いますが、それもこのことを証左しているのではないでしょうか。  では、数学的に物事を考えるとはどういうことをいうのかと問えば、(私は専門家ではないので適切な答えであるかどうかは定かではありませんが)それは恐らく、その場に適切な規則、原理(いわゆる定理や公式)をうまく活用して問題の解決を図ることだ、と考えられるでしょう。この点で数学は、事実を基にその場その場に適当な法理を見出し、それを使って問題の解決を図る法律学と似通っている部分があると思います。ただ、両者を決定的に異なるものたらしめる点は何かというと、裁判官による法理の解釈によって結論に一定の幅が出る法律学に対し、数学の規則は常に客観的に不変であるということ。これが、かえって数学における問題解決を簡単にする場合があるということです。 ⑵高校数学の学習態度  脱線が過ぎました。このように考えてみると、公式や定理を理解し、頭に入れることは単なる手段であり、実際にこれを活用できなければ意味がないということがわかるはずです。したがって、数学学習で最初に努めるべきは、公式・定理の理解です。数学Ⅱ、数学A、数学Bをこれから先取りで学習しようと考えていらっしゃるようですが、これらに限らず、現在学んでいる数学Ⅰについても基本は一緒です。まずは教科書に出てくる公式や定理を理解することを心がけるとよいと思います。教科書にはそれらの証明、すなわちなぜその定理・公式が成り立つのかについても書かれていると思いますので、自分で証明でき、また人にそれを説明できるほどになれば立派なものです。  単純に暗記するだけでは危険です。受験勉強ではとかく効率が求められがちですが、そうやって小さな部分を見落としても、本番でそれが問われて見事に足をすくわれるなんてことはざらにあります。いつしかの東大ではsinθとcosθの定義と加法定理の証明が、いつしかの阪大では点と直線の距離を求める公式の証明が出題されています。定理や公式を真に理解していれば、いずれも貴重な得点源となってライバルたちを出し抜くことも成し遂げえただろう問題です。こういった問題は、いつどこで出題されるか分かりません。 ⑶問題演習の取り組み方  さて、公式・定理を頭に入れるためには、同時にそれを正しく使える力も養う必要があります。上述したように、高校数学の目的は「数学的な思考能力の涵養」であり、いくら公式や定理を頭に入れてもそれを正しく使えなければ問題解決は難しくなります。なので、同時に問題演習にも取り組みましょう。最初は教科書に載っている基本例題から、だんだんと練習問題、章末問題、そして問題集の応用問題へと段階を踏んでいきます。問題演習を通じて、どういったところでどんな規則がどのように使えるのか、またなぜそのように使えるのかということを自分自身で見極めることを心がければ、複雑な問題にも対応できるだけの発展的な思考はおのずと身についていきます。 ⑷問題集  チャートについては、使ったことがないので色と難易度の関係などよくわかりませんが、高校1年生の初期から使うくらいですから、Focus GoldやNew Action(名前はうろ覚え)などと同じようなものだとしておきます。私の高校では、日々の課題は教科書や学校の問題集(4STEP)、長期休暇の課題として
北海道大学法学部 たけなわ
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高2の間にやるべきこと
こんばんは! こうしんと申します! 数学が好きで、今の時点でそこまで演習が続いてるのはすごいですね!その調子で演習してもらえればと思います! 僕の数学の勉強法から見た観点で答えさせていただきます! 結論から言うと、答えを覚える段階までやるべきだとおもいます。なぜなら、数学の発想はほとんど経験からきているためです。そのため、数学の問題とその解答は結びつけて記憶する必要があります。そして、それは演習という手法で経験させることにより記憶が定着しやすく、問題集を周回することによって成績の伸びが良いのはそのためです! ところで、目的が数学の問題とその解答との結びつきを記憶することならば、そんなに周回をする必要はないと思いませんか?そこで、少し脱線した話になりますが、勉強法を紹介します!もしよかったら参考にしてください! それは、解答を先に見るやり方です。やり方は2段階あります。 1問題の特徴とその解答をインプットする 2演習により1の記憶をアウトプットして定着させる まず1について 問題の「特徴」とそれに対応する解答を結びつけることによって、問題の特徴に反応して、対応すべき解答を閃くことができるようにします。そのため、特徴を掴んで解答と対応させる作業を加えることによって、記憶しやすくまた汎用性を高くします。この対応には数学の考察が入った方がより効果的なので、好きなら面白いかもです! 次に2について そうして得た結びつきを用いて演習することにより、結びつきを記憶に定着しやすくし更に他の問題へ適応しやすくなります!(答えを直接暗記しているのではなく、特徴から答えを導いているからです!) こうすることにより、安定して数学の手法が身につくので、得意ではないのならオススメです!それに、この手法で貯めた手法を使って過去問に挑戦するとすごく簡単に解けて楽しいので、この方法をやられるのでしたら是非試してみてください! と、やり方を解説しましたが、自分のやり方が確立されていれば、向き不向きあるのでそっちを優先してもらっても構いません。あくまで参考に〜 最後に、チャート後の指針ですが、チャートによって基本となるベースはできていると思うので、プラチカ等京大の問題とランクが同じ、または下の問題集に時間を当ててください!その問題集の解答が一通り把握できて身につけば、次は過去問です!過去問に入る前に、「京大数学プレミアム」で京大の問題に慣れてもいいかもしれません。過去問は、なにも見ずにちゃんと解答を作って演習して、添削までしてもらうことをオススメします!それが済めば、京大数学への力はほぼついていると思います!後は、模試等の教材で補強すれば万全と言えるでしょう。 かなり演習しているようなので、そのまま続ければ目標はもうすぐ近くです!頑張ってください!好きこそ物の上手なれ、ですよ!
京都大学理学部 こうしん
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理系数学
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数学ほぼ初学者に数学のルートを教えてください
私も数学が大の苦手で、3年初めの共通テスト模試では40点ぐらいだったのが勉強し続けたら本番では8割取ることができました。 数ⅠAはどんなに数学が得意な人でも落としてしまう引っ掛け問題が多いです。(医学部に行った知り合いも数IIBでは満点取れても数ⅠAでは中々取れていませんでした)それは大問1の必要十分条件や、データの問題です。これらの問題が取れれば周りと差をつけることが出来ます。理解すれば簡単ですが、数学っぽくないのでみんな敬遠してる印象があります。この分野は早めに完璧にしておきましょう。その他の問題は問題演習を繰り返せば対策できます。また、センターと代わって共通テストの数ⅠAは会話文が多く、問題形式に慣れるのも大切です。共通テストの数学は特殊なので、共通テスト用の問題集を使うのが効率いいかなと思います。対話式はありませんが、求められていることは同じなのでセンター過去問もかなり使えます。 私は高3の1年間、週に3回ほど過去のセンター模試の過去問を解いていました。(塾の先生に頂いていました)沢山の問題を解くことで、パターンがわかり、最終的にどんな問題にも対応出来るようになったと思います。共通テストはいきなり傾向変えてきたり、予想問題と全然違うことがあったりします。たくさん問題を解いて、どんな出題のされ方でも対処できるようになれば強いです。 共通テスト2年目で、共通テスト対策の問題集がたくさん出版されていると思います。これらの問題集を解きまくりましょう。まだ難しい場合は学校の問題集(基本的な)を解いて、基礎力を付けてください。青チャートなどはする必要ないと思います。難しい問題ではなく基本的な問題を応用出来るようになった方がいいです。
大阪大学外国語学部 こりん
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文系数学
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数学勉強方法
こんにちは! まだ高2とのことなので、センターに関してそんなに焦る必要はありません。 センターの点数を上げるには基礎をしっかり固めて、クリアーや4ステップなとの教科書傍用の問題集をやりこむことが必要です。 模試などですぐに点数をあげたい場合は、センター試験必勝マニュアル、という参考書がオススメです。ちょっとしたコツが書かれていて少し楽をして解くことができます! 粘り強く頑張ってください!
名古屋大学医学部 たぬぽん
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理系数学
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早稲田大学 政治経済学部
受験戦略で行けば政経を諦め、私立文系を貫くのが圧倒的に有利です。 企業が早稲田政経と所沢以外の早稲田、SFC以外の慶應を差別化するとは思えないし、経済学を学びたいなら慶経、政治学を学びたいなら法政(慶應法学部政治学科)に行けばいいだけだと思います。 質問者さんが政経を目指す理由が経済学にあるのなら数学IAⅡBを受験科目とし社会を捨て慶経やマーチの経済学部も数学受験で行くのもなしではないです。 質問者さんが早稲田に憧れ、その看板学部である政経をなんとなく志していたなら数学には手を付けず政経以外の法商社文等を日本史受験で行くのがいいと思います。 数学受験より日本史受験の方が早慶に行ける確率は高いです。 政経は慶経の様に東大京大一橋落ちが殆どを占める確率が高いと思うので。 1番やめた方がいいのは数学ⅠAと日本史両方やる事です。受ける大学毎に受験科目がバラバラになり圧倒的に不利な状況に立たされます。 以上を参考にご自身の判断で決めてください!
慶應義塾大学法学部 前右府殿
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本番試験
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数学の参考書ルート
お勧めするのは『数3の問題集に取り組むこと』です! 理由は二つあります。 ❶数3の勉強は1A2Bの復習になるから 数3は完全に新しい分野というわけではありません。今まで学んだことの延長上にあるので、逆に言うと数3の勉強はこれまでの復習にもなります。数3の予習を1人でやる事が苦にならないなら数3の予習を進めつつ、忘れていそうな内容は1A2Bに立ち返ってやるのがいいと思いますよ🙋 ❷数学を早めに完成させたほうがいいから 京大を受けるとしたら他教科の完成度も高める必要があります。現時点でのリボくんさんの成績はわかりませんが、理科系科目のうち一教科は2年生の段階でかなり仕上げておく事をお勧めします(自分の場合は物理を2年生のうちに一通り仕上げ、3年は化学の勉強に費やした)。 ここからは小話ですが、優秀な質問者様ということで普段はあまりしないテクニカルな話をします。入試問題は平均点ある程度の点数に収まるように作成されますが、点数変動の大きい科目と小さい科目が存在すると思います。例えば数学や物理は部分点があるとはいえ、完答出来るか否かで点数が大きくブレます。逆に英語や化学、国語は前後の問題の繋がりがそこまで大きくないので完答か否かで点数のブレは大きくありません。この点数のブレは合格確率にも少なからず影響してきます。もう少しフランクに言うと合格ラインギリギリに乗る場合は数学を得点源にしているとコケた時に大変な事になる…って感じなので他の教科も満遍なく勉強できるように数3に移って早めに進めておくのをお勧めします🙆‍♂️
東京工業大学物質理工学院 yuya
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理系数学
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東大数学はどのくらい?
難易度がどうかなんて言葉で説明したところで、それがどんなものなのか実感が湧かないと思います。なので本来ならば、相談者様が東大の過去問を解いて、その難易度を肌で感じていただくのが最も早いわけですが、一応参考までに情報をお伝えしておきます。文系数学の最難関といえば、一般には東大、京大、一橋があがると思います。これらについて比べてみると、①まず旺文社の『数学Ⅰ+A+Ⅱ+B 上級問題精講』に収録されている問題147問のうち、出題大学が(東京大)と書かれた問題は30問、(京都大)と書かれた問題と(一橋大)と書かれた問題はいずれも16問で、東大の問題が圧倒的に多いです。それから、②啓林館と河合塾の『システム数学 入試必須問題集 実戦 2nd Edition 数学Ⅰ・A・Ⅱ・B』では、冒頭のチェック問題を除く338問のうち、(東京大)が29問、(京都大)が31問、(一橋大)が13問収録されています。①と②はいずれも最難関レベルの数学問題集です(ちなみに私は①を受験生時代愛用していました)。数だけ見るとあまり多くはないと感じるかもしれませんが、今や国公私立800以上もある大学が、毎年練りに練った問題を入試で出題している中で、この登場頻度はやはり異次元です。すなわち東大は、日本最難関レベルの問題が、過去を通しそれだけ頻繁に出題されている大学だということです。まぁ実際解いてみればわかるんですが、やはり東大の問題はすごく難しいですよ。日本でトップの大学なので当たり前なんですがね。とにかく前述したように、東大の問題の難易度を知りたいなら、あれこれ考えずに東大の問題を実際に解くのが一番はやいですので、この回答を読み終わったら早速東大の問題を解いてみましょう。さあ、Let's challenge !!
北海道大学法学部 たけなわ
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