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整数 参考書」の検索結果

理系プラチカの次にやる参考書
こんにちは。東京科学大(旧東工大)のプロトンと申します。勉強お疲れ様です。🍵 数学のおすすめの参考書を文系向けに話していきます!よろしくお願いします! ・マスターオブ整数 その名の通り、整数問題に特化された問題集です。一橋大の入試は整数問題が頻出なので対策しておく必要があります。 (一橋以外だと旧帝、早慶、神戸大くらいまで目指してる人はおすすめです) ・上級問題精講ⅠAⅡB+ベクトル ハイレベルな問題が集まってます。東大、京大、一橋大、東京科学大、旧帝大を目指す方におすすめです。特に現在高校2年でまだ時間がある、という場合には上級問題精講をじっくりやることをおすすめします。 整数問題が特化されているようなので、整数問題を極めたい場合にもおすすめです。 ・1対1対応シリーズ 私が受験前にやっていました。解説が結構詳しく載ってるので、より理解を深めやすい参考書になっています。別解も載っている問題があるので、より効率的に解く方法が知れたりします。 以上、文系の方におすすめのハイレベルな参考書を3冊紹介させていただきました。 これらの参考書は全て偏差値60~65向け(河合基準)となっています。一橋大を目指す上ではやはり整数問題は対策必須なので、マスターオブ整数と上級問題精講を進めても良いと思います! まずは書店で手に取って見てください。中を見た上で自分に合ってそうだと感じたら買ってみましょう。 応援しています!
東京工業大学工学院 プロトン
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文系数学
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整数、確率の対策の時期は
【分野別対策に関して】 標準問題精講を完璧にして、別の参考書に行くというのは無理だと思います。 ひと通り終えているのなら、弱点補強を目的として別の問題集に取り組むのは全然ありです。 「基本を完璧にしてから応用」 という考え方はもっともらしいのですが、実際は応用に取り組みつつ何度も基本に戻って考えるというスタイルがいいでしょう。 別の問題集で間違えたところを標準問題精講と照らし合わせてやると良いです。 ------------ 【分野別対策の時期に関して】 分野別にはこの対策!というのは、個人的にはありませんでした。 センター試験に特化した対策を年明けからやっていた、くらいでしょうか。 それまでは、難度の高い問題集や模試の復習と、高校3年間で使ってきた青チャートと4STEPを行き来しながら、弱点補強と論理構築練習を繰り返しました。 ------------ 【その他思ったこと】 確率や整数が苦手な方は、ベン図をはじめとした集合の考え方がうまく使えない印象です。 図や表を用いて確率や整数の解法を友人に説明できるかどうかを試してみましょう。 模試の復習を通じてやると良いです。
京都大学工学部 クウルス
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文系数学
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共通テスト数学
共通テスト数学 分野Aの範囲に限ってアドバイスします。 まず、基本的に確率、整数、平面図形全て選択肢として持っておく方が強いです。 僕も確率整数を取ると決めていましたが、今年の共通テストで整数の計算がだるいことを見抜け、図形にシフトチェンジできたのが勝負の鍵だったなと感じています。 僕の確率の問題の攻略法は、どうせ出るのは条件付き確率だと思うので、そこをやっておけば大丈夫かと思いますよ。むしろ、確率の分野は、考え方が分からないというより、計算ミス一つで大減点、そしてそのミスに気づくチャンスが途中に一度もないことが怖いところです。なので、確率問題を解く時に日々計算ミスには特に注意すべきです。 整数分野も共通テストにおいては、一次不定方程式をやっておいて、たまにn進法が出るかなって感じだと思うんで、そこをケアするべきですね。 オススメの参考書は青チャートなんで、迷ってたらやってみるのが良いと思いますよ!
東北大学経済学部 タタ72
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文系数学
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黄色チャート 青チャート フォーカスゴールド
数2Bまで勉強しないと入試レベルの問題は解けないことが多いので、今はとりあえず数2Bの勉強に集中して良いと思います。また、理系は数学の量が多く高3になると理科に勉強時間が奪われるため数学の勉強時間は減ります。なので、如何に早く数3Cまで終わらせられるかが勝負になってきます。早く終わらせられるように頑張りましょう。 しかし、数1aもせっかく勉強したので数学力を落とさないためにも多少はやるべきです。まず、一対一対応の数学を解けるようにしましょう。 それが解けたら、次にセンター試験を時間無制限で解いてみてください。定着していれば9割はとれるはずです。最後に時間制限をもうけて8割取れれば十分だと思います。 最後に整数問題についてだけ話しておきます。整数問題は難関大必須の分野ですが、おそらく唯一数1Aの知識だけで解ける分野です。なので今のうちから整数分野を極めるというのも手だと思います。合同式(mod)を使いこなせるようになってください!勉強法としては、YouTuberのパスラボの整数問題全パターン解説という動画があるのでそれを全部解けるようにしましょう。解説もちゃんと丁寧なので、自分の物にできれば武器になります!
東京工業大学物質理工学院 NMI
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理系数学
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0から共テ9割
青チャートさえやっておけばほとんどの数学の問題を網羅出来るので、青チャートを完璧にすることが望ましいです。しかし、青チャートでは難易度が高く、演出量が足りないので青チャートの例題を読み込み、理解したらその分野の問題をサクシードや4stepを使って量をこなしましょう。  参考書は青チャートで問題集は4stepというようにすれば数学の基礎力はつきます。  基礎数学力の定着を測る方法として、共通テストやセンター試験を解いてみてください。共通テストで8.5割ほど取れれば基本問題が定着したと言えます。仮に6割ほどしかとれなければ、何故とれなかったかを良く見直し、知識が不足しているのであればその分野を4stepで解き直しましょう。  志望校が東大ということで、応用力がもちろん必要になってきます。知識はもうあるはずなので、青チャートの応用問題に挑戦してみてください。  もし、青チャートに載ってる応用問題が解けるなら、数学力が高いということなので青チャートを解いたあと、大学への数学などのよりハイレベルな問題をどんどん解いていけば問題ないと思います。  青チャートの問題に苦戦するようなら、数学力を努力で補う必要があります。すべての範囲を努力で埋めることは出来ませんが、東大頻出のなかで努力でとれる分野を最後に紹介したいと思います。  軌跡と領域:東大が大好きな問題です。ひらめき力が全くいらず、パラメーターの存在条件を考えて同値変形していけば絶対に答えにたどり着くので一番解きやすい範囲だと思います。この分野を得意にしたいなら、真解法への道という参考書が良かったです。  確率:近年あまり見られませんが、特に確率漸化式は量をこなせば必ず伸びるので得意分野にしましょう。パスラボの確率全パターン解説がおすすめです。    整数問題:これは閃きが必要な分野ではありますが、実はある程度経験で閃きやすくなります。とくにmodを使えるようにしましょう。難関大学の整数問題はmodが必須です。これもパスラボの整数全パターン解説がおすすめです。 この3つのうち2題くらいは出ると思うので、これで一完半くらいできれば30点とれて、数学で合計40点は最低とれるようになります。頑張ってください!!
東京工業大学物質理工学院 NMI
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文系数学
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青チャート完成度
こんにちは! 私は理系なので求める程度が高いかもしれませんが、青チャートの例題は分野関わらず解けるようにするべきでしょう。何周もやるというより解ければ問題ないとおもいます。数学の完成度がどれくらいか分かりませんが、青チャートの例題レベルはほんとに基礎なのでまずそこがベースとなります。 次に頻出分野の応用力を優先的に着けるようにしましょう。つまり、頻出分野を何周もやるというより、よりハイレベルな問題に沢山触れたほうが良いです。特に整数問題に関しては、青チャートレベルでは対応出来ないこともあるのでいろんな大学の過去問を解いたり、より難しい問題集を解くようにしましょう。 お勧めの難しい問題集を紹介しておきます。 真解法への道1a2b:これは問題集というよりほぼ参考書としても使えます。整数分野や論理分野に強い本で、解説もとても丁寧で突き詰めるところまで突き詰めてるのでおすすめです。大学への数学シリーズの新数学演習などの問題集と平行して使うとよいです。 もうすぐ高校3年生なので高2の春休み入る前に青チャートは全分野完璧にしてください。春休みに一冊難しめの本を買い、応用問題に沢山触れてください。それで足りない知識などがあれば春休み中に埋めましょう。高3の6月までに難しい問題集を完璧に出来れば良い流れで過去問に入っていけると思います。是非頑張ってください!
東京工業大学物質理工学院 NMI
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文系数学
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数2全般苦手
こんにちは。質問の文章を読んだ段階では、基本がしっかり抑えられているのか、あるいは演習が足りないかを判断するのは難しいので、それぞれの判断基準と対処法、おすすめの参考書を教えたいと思います。 まず判断基準についてですが、今までやった青チャートの星1〜2の問題を解く際に、ノーヒントで人に教えられる段階にあるかどうかが大まかなポイントになると思います。青チャートに出てくる公式を覚えていなかったり、基本例題を人に教えられない段階では基本は身についておらず、このまま演習を積んでも効果はあまりありません。また、基本問題を人に教えられるレベルにあるならば単純に演習が不足していることになります。基本がしっかりできている段階で演習を積むと驚くほど伸びるので、ここの判断は自分に正直にやってください。ここの判断を間違えるとこの先苦しむことになるので注意です⚠️ では、対処法です。 基本ができていない場合…青チャート、学校の教科書をベースに4STEPを同時並行で進める。4STEPは基本的な参考書で上位の学校を狙う人にはバカにされがちな参考書ですが、基本を抑える段階と演習を重ねる段階を同時に進められる良い参考書です。しっかりやり込めば、終わった段階で共テで8~9割ほど取れると思います。 基本ができている場合…良問のプラチカ(河合塾)や基礎問題精巧、標準問題精巧で思考力を鍛える段階です。どの参考書を使うかは実際に自分で書店に行って実物を見て判断するといいと思います。解説が詳しいものがオススメです。 数学のルートとしては「基本が完璧→思考力を鍛える→過去問で伸ばす」です。どこかひとつでも抜けると数学で足を引っ張ることになるので注意です。 最後に、基本をこれだけ強調しているのは自分の経験と塾で持っている沢山の生徒さんの成績推移を見てのことです。自分の生徒の1人に東大受験の生徒さんがいますが、この生徒さんに高三の夏までセミナー(基本的な参考書)と重要問題集(思考力を上げる参考書)を同時並行で急ピッチでやらせていました。すると夏終わりから秋後半で過去問、模試の点数が5→35~45まで指数関数的に伸びました。自分もほかの教科で同じような経験があったので、基本の大切さを未設定さんにも知って欲しく、ここまでしつこく強調しています。(すみません💦) 長くなってしまいましたが、自分の回答が未設定さんの参考になれば幸いです。応援しています!
一橋大学経済学部 むほほ
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文系数学
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一橋志望参考書
東大文科二類のアイアンゴーレムです。 合格平均点を目指すのであればチャートや標準問題精講を夏休み突入までに完成させるのが良いと思います。(数学で受かりたいなら遅いかもしれません。) ただしこの二つだけでは一橋大の数学の難度に対応できるとは思えませんので、 解法を得るための参考書(ハイレベル数学の完全攻略・解法への道)や 問題集(プラチカ・上級問題精講)にも取り組むことをオススメします。 (複数取り組むのもありです) おそらく1つを完璧にして1ヶ月半程度かかりますので夏休みの終わりを 一つの目処として取り組むことになると思います。 一橋大の頻出単元である整数・確率(特に確率漸化式が頻出)はパターン的に解けるもの (もちろんそこまで至るまでに工夫を要することが多いです)が多い為、 単元特化の参考書に取り組むのは多いに有効であると思いますし、 取り組む参考書もお勧めされたものでいいと思います(確率は受かる確率なども選択肢としてはあり得ます)。 しかし、単元特化の参考書に取り組んだ上で過去問に入るのでは遅い可能性も十分あり得ますので、 単元特化の参考書は1ヶ月〜1ヶ月半は少なくともかかると仮定し、 過去問は10月後半/11月初めには少しずつはじめたいと考えた上で、 前述の参考書を使った上で受験までの期限や自分の得手不得手を鑑みて取捨選択するのが重要です。 一橋の数学は難化傾向にありますから本番の発想力が試されますので、 解法暗記ではなく問題の本質を掴みながら取り組んでいってください。 一橋大の合格お祈りしています。
東京大学文科二類 アイアンゴーレム
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文系数学
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1年後に一橋大学に受かるために
こんにちは〜  質問だったり、質問者さんの現状に対して一つずつお答えしていこうと思います!  まず模試について。進研模試の問題形式にはあまり詳しくありませんが、進研模試の問題のうち、一橋で出ないような問題形式のものはそこまで気にする必要はないと思います。慣れてない形式の問題でやりづらさを感じたり点数が伸び悩んだりするのは誰しも同じです。 しかし一方で、駿台模試についても、似たような結果を一橋と同じような形式の問題でも出せるのか、駿台模試の形式・レベル・(採点)等等に救われていないか注意する必要があります。  次に数学について。まず計算ミスについて話すと、結論、計算ミスは、分野にもよりますが 計算ミスがないかちゃんとチェックすれば減らせます。チェックする時のポイントは、 1,簡単に確かめられるところでチェックする 2,明らかにおかしい答えが出ていないか確認 この2点です。例えば、確率の問題であれば、 例えば6回コインを投げてちょうど3回表が出る確率を求める時に6C3を掛けるのを忘れたとします。すると答えは1/2^6になるわけですが、これは疑いの目を向けさえすれば直感的にあまりに小さすぎないか?と気づくはずです。 また、nが出てくるタイプの確率の問題であれば、n=0,1,2あたりを代入して簡単に検算できます。これは確率に限らず、整数、数列をはじめ 色んな分野に言える事ですが、n=1,2等(もちろんnに限らずkでもaでもbでも何でも)、簡単に代入できるような物はそれを使って検算すべきです。(特に数列に関してはn=0,1,2あたりを代入するだけでほとんどの計算ミスを発見できると思います)質問者さんが苦手な整数に関しても、先程の小さい数を代入して検算、ももちろんそうですし、答えが整数であれば代入して確かめられますし、せめて偶奇の整合性が取れているかを確認するだけでも簡単にある程度ミスを発見できると思います。それ以外の分野についても、例えば式の計算で 最高次係数と定数項と各項の符号ぐらいなら一瞬で検算できるはずです。 このように、ここは簡単に検算できるんじゃないか?これは値のオーダーとして妥当なのか?を意識しながら、とにかく計算ミスを減らす意識を持つ事です。計算ミスは、0にはなりませんが、減らそうと努力すればある程度減らせますし、減らそうと努力しない限り減りません。 時間が多少かかっても、ある程度検算しながら確実に進めた方が、急いで全部終わらせて計算ミスを連発するよりも最終的な点数としては良いです。 また点数の話をすると、特に大問の最初の方の計算はこれでもかというレベルで慎重にやりましょう。(3)の途中で計算ミスする分には致命傷ではありませんが、例えば(1)の、(2)以降でも使うような式の計算を間違えると本当に致命傷になります。 簡単に確認できるところだったり、大問の最初だったり、コスパを考えながら、計算ミスを減らす努力をするという事を問題を解きながら常に意識しましょう。 次に質問者さんの苦手な整数とベクトルについて。まず整数ですが、整数問題の解き方というのは大きく分けて3パターンしかありません。 一つは因数分解です。つまり積の形を作るという事です。整数×整数=整数の形を作る事ができれば基本的に有限パターンに絞れますから、あとはしらみつぶしです。また、関連して約数・倍数関係を利用する事もあります。これは後述する余りとも関連しますが、例えばbは3の倍数という情報が与えられたらb=3b'と置き直すのも一つの手です。 次に不等式です。例えば2以上6以下という条件がついた場合、実数範囲ではあまり強力な条件ではありませんが、整数なら有限通りに絞り込めます。また、自然数であれば上限が分かった時点で有限個に絞れるため、特に自然数が出てきた際は不等式評価を狙うのは大事です。 最後に余りです。つまり合同式を利用して、 問題中の整数について余りで場合分けする事です。素数や累乗が出てきた際はまずこれを疑ってください。また、合同式の法としては 3,4,8あたりが便利な事が多いです。(もちろん偶奇も確認しましょう) 他にも、帰納法だったり、解き方はあるとは思いますが概ねこの3パターンです。従って、 どのパターン(もしくは帰納法)を狙うのかを見定めて、それを狙うのが大切です。整数問題はパターンがある程度あるので問題演習で色々なパターンを触っておく事も大切です。 次にベクトルですが、 ベクトルが既に導入されているタイプの問題については、一次独立なベクトル2つを使って整理する、これが一番のポイントだと思います。 対称性を崩してでも整理する勇気が必要です。 もちろんこれ以外のパターンもありますが、ベクトルは基本的にパターンがあるので整数と同じく演習で色々なパターンに触れましょう。 僕の塾の先生曰く、ベクトルにおいて やった事がないような操作を要求される事は無いから、もし自分が今までやった事ないようなベクトルの操作をしているならそれは大抵間違いだ、とのことです。 図形問題に関しては、まずはベクトルが得意とする図形量を抑える必要があります。 具体的には、直角、そして円とその五心です。 逆に、長さや直角以外の角度はベクトルはそんなに上手く扱えません。図形問題で与えられている、そして出てきている点や図形量を見てベクトルに向いているのかを判断しましょう。 図形問題をベクトルで解くと決めたら、あとは 始点と一次独立な2ベクトルを設定して他の点をそのベクトルで表すだけです。ただし始点はなるべく計算が楽になるような特徴的な点をちゃんと選んでください。  すこぶる長くなってしまったのでその他については軽く触れて終わりにしたいと思います。 参考書は正直なんでもいいと思います。自分にあった物をしっかり一冊完成させるのが大切です。他科目とのバランスについては、一橋の社会学部の配点を考えるとまずは英語、次に差がつく数学だと思います。世界史は質問者さんの得意科目という事なので大丈夫だと思いますが 国語もほどほどにやりましょう。 私自身は数学は苦手寄りの科目でしたが、塾や学校等で上に書いたようなノウハウを吸収していき、高3の途中ぐらいからはそこそこ点数が取れるようになっていきました。分野ごとにパターンを押さえながら理解を深め演習を積んでいけばかならず伸びるはずです。質問者さんに良い結果が待っていますように! あと1年です、頑張ってください!
東京大学文科二類 合同式
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本番試験
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チャートの後の参考書
はじめまして。 私は京大志望でしたが、東大の対策もできるような参考書を何冊か紹介します。 ①数学標準問題精巧 IA,IIB,Cごとに別のものもありますが、私がおすすめしたいのは分野別の版です。 私は整数が苦手だったので整数と、同値変形の力をつけたかったので軌跡・領域の2冊を使ってました。 難関大の過去問をメインで使っており、解説も最難関大学向けのきっちりとした(必要十分を意識した)記述で書かれており、かなり充実しています。東大志望でも充分役立つと思います。 ②大学への数学 東大と京大はそれぞれの過去問10年分集めた版が出ています。各年度の問題の難易度やどれをどれほど取れれば合格点を取れるかなど、かなり実践的な内容が盛り込まれています。 なにより赤本よりも解答が信頼できます。あとこれは個人的な問題ですが、赤本よりも解答がコンパクトで見やすかった印象です。 私は受験生の時これをメインで京大対策をしてきました。 ③全国大学入試問題正解 いわゆる「電話帳」です。 これは志望校対策と言うよりは、志望校対策がある程度落ち着いてきた時用です。 後ろのページに分野ごとの索引があり、やっておきたい分野の問題を一通り解いて見るといいです。東大・京大になってくると話は別かもしれませんが、難関大の数学の問題は使い回されること(同じような問題と言うよりは同じ考え方でアプローチする問題が出る)があるらしく、余力があればやっておけと予備校で言われました。 私は解法の引き出しを増やすという意味で、息抜きがてら一日に2,3題やっていました。 現在高2ということで、焦って対策を進める必要は無いですが、やる順番としては①→②→③がいいと思います。 まぁ正直現在どれほど勉強が進んでいるのかわからないので、自分の思う進み具合で使い分ければいいかと思います。
京都大学農学部 31
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理系数学
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数Ⅲについて
この質問に素直に答えるなら余裕で習得できるよ🙆‍♂️ ただ、前提として1A2Bが正しく理解できている必要があるよ! 数3の範囲について少し説明するね。 ①平面上の曲線 楕円とか双極線っていう、円の上位互換みたいなやつが出てくるよ〜。 →数2の図形と方程式の応用だからそこがしっかり出来てないとダメ🙅‍♂️ ②複素数平面 複素数を図形的に扱っていく単元だよ!図形を回転させれるようになるね🙆‍♂️ →数2のいろいろな式の範囲の複素数がマスター出来てないと🙅‍♂️ ③関数と極限 数2指数関数、対数関数、三角関数、数B数列ができたら、それを無限大までビヨーンって伸ばすとどうなるのってお話しだね。 →上に書いた単元はマスターしよう! ④微分 今までの微分より関数が複雑になっていくよ!でもパターンがあるから網羅できれば大丈夫👌 →数Bの微分をマスターしておこう! ⑤積分 体積とか曲線の長さを求められるようになるよ🙆‍♂️簡単ではあるけど計算が面倒になるから計算力も必要! →数Bの積分をマスターしておこう!
東京工業大学物質理工学院 yuya
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理系数学
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一橋志望参考書
こんにちは! 受験勉強お疲れ様です!! 数学の勉強内容や量は、まずご自身の数学の得意不得意で大きく変わってきます。 まず数学が得意な場合、チャートはもうそろそろ終えてもいいかな、と感じます。もちろん、苦手な単元の反復練習にあてるのは効果的ですが、数学が得意で、ある程度数学で稼げる自信があったり稼ぎたい、と思っているのなら、標準問題精講に加えてプラチカなどのハイレベルな問題集をガンガン進めても良いと思います。(かなりレベルが上がりますが上級問題精講なども、解法を学ぶうえでは効果的かと思います。) 逆に数学が不得意な場合、今のままチャートや標準問題精講を続けて、確実に各大問の(1)を取れるようにしましょう。それだけで4割くらいの得点は見込めますし、部分点も含めたら5割越も十分狙えます。小問に分かれていない大問も例年出題されています。その場合は確実に部分点の取れる解答が書けるような練習を、過去問を通してやってもらえたらいいと思います。 そして、単元別の勉強は効果的ですが、もしやるなら徹底的にやって、「もうこの単元の問題で怖いものはない!」くらいにしたいです。正直過去問をやり始めると同じ単元を腐るほどやることになるので、個人的にはそこまで必要でもないかな、と思います。苦手な単元があればチャートでしっかり基礎を固めれば良いと思います。 そして少し先程にも書きましたが、数学の得意不得意に関わらず夏以降は過去問を時始めると思いますが、そこでは ・時間管理 ・各大問の難易度の見極め を徹底してほしいと思います。 本番ではよほど数学が得意でない限り、部分点を効率よくかき集める戦いになります。時間と難易度を自分でしっかり見極めて、取れうる最高の点数が取れるような練習をして欲しいと思います。 一橋数学は文系なのに難易度が高く心が折れることもあると思いますが、きっと努力は実ります。めげずに頑張って続けてください。応援しています🔥🔥🔥
一橋大学商学部 Ka1to
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文系数学
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式と曲線と複素数平面
こんにちは。 複素数平面と式と曲線の勉強についてですね。 基本的には今持っている青チャートとプラチカで十分だと思います。 基礎が危ういなら青チャートの例題などを丁寧に解いてみてください。時間はあまりないので、これ解ける!って自信のある問題は飛ばしてもいいです。終わったら、プラチカで演習してみましょう。もし難しくて解けないのであればもう少しレベルを落としたら良いと思います。個人的には北大の問題とかは難しすぎずにためになりました。 式と曲線は微積と組み合わせて出てくることが多いです。微積の問題解く中で思い出しながらやってみてください。あまり出ることはないと思いますが、もし出たら焦るので、極方程式や楕円、双極線の性質などは青チャートなどで復習すると良いと思います。 頑張ってください!
慶應義塾大学理工学部 Eri
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理系数学
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数A・Bの勉強法
こんにちは!ジョジョジョです。 現在慶應経済学部にいますが、元々理系で数学は得意だったのでアドバイスさせていただきます。 1・2は関数などで内容につながりがあるので、これらの分野が得意なの自信を持っていいいと思います。 次にA・Bについてですが、それぞれの分野が比較的に独立しているので独学しやすいです。難関大だと数列と整数を混ぜたりベクトルや微積を混ぜてきますが、それは直前期で十分間に合います。 図形は難関大にあまり出ないので省略させていただきます。 初めに勉強法としては自分の得意な分野、もしくは好きな分野からやっていくのがお勧めです。 ・整数は簡単な問題は暗記と割り切っていいです、最初は解法を暗記して基礎問を解けるようにしましょう。難易度が上がるにつれて初手何をすればいいのかわからなくなりますので、その状態からの攻略はYouTubeにまとまっているので参考にすることを勧めます ・確率は問題での場面設定の理解が大切です。球をあえて区別したほうが解きやすかったりしますのでその力を演習でつけていきましょう。 ・ベクトルは基本原理の理解が大切です。様々な形で出題されますが基本の公式を変えるだけで解ける場合があります、あと3次元の設定を2次元に変える力もあれば尚良しです。 ・数列は正直暗記でほとんどの問題が解けます、難しい問題でも部分点は取れます。問題が難しくなれば試行実験が必要になります、その時は循環する部分をまとめたり都合の良さそうな数をかけるのも手です。 数学は基礎問題・基本解法の暗記を徹底するだけで偏差値70超えます(河合記述模試)。暗記と割り切って勉強すると気が楽かもしれません。 もしチャート式やFGで勉強しているのでしたら、単語帳のように高速で回す方法は解法暗記に効果的です。 頑張ってください!
慶應義塾大学経済学部 ジョジョジョ
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理系数学
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数1Aの基礎をつけるためには
はじめまして! 数学のおすすめの参考書についてお答えします 基礎をつけるための参考書としては、旺文社の「基礎問題精講」がおすすめです この参考書の良い点は、チャートと比べて問題量が絞られており取り組みやすいというところです また、収録されている問題も必要十分のため基礎がしっかり身につくようになっています 参考書の進め方の注意点としては、まずは自力で解いてみて、5分ほど考えても解法が浮かばなければ、解答を見て、解法を理解した時点で解答を閉じて自力で最後まで解ききってください 赤ペンで解答を写すような勉強は、なんの力にもならないので絶対に避けてください この参考書の問題がすべて自力で解けるようになっていれば、かなりの数学の実力がつくはずです 以上、数学のおすすめの参考書についてお答えしました それでは勉強頑張ってください!応援しています!
京都大学法学部 porepore
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文系数学
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東工大数学
青チャートに関しては、その進度で全く問題ありません。むしろ、とても順調で、周りの東工大志望の人よりも早く周りと差をつけられていると思います。青チャートは、入試に出題されるような問題のほぼすべてのパターンを網羅しているので、すべての問題を完璧にしたらMARCHや理科大の過去問では合格点をとれても全くおかしくありませんし、早慶や東工大の過去問でも十分戦えてもおかしくありません。ですので、自信を持って頑張ってください。 青チャートの後の参考書に関してですが、人によって色々な好みがあるので、以下に候補を挙げておきますので、ぜひご自身で書店で手に取って決めていただければなと思います。 <分野網羅型> 標準問題精講:青チャのコンパス3から5+αのレベルの問題集で、解説が丁寧で、自習しやすい。 1対1対応の数学:青チャの後の問題集としてよく薦められる問題集。入試における典型問題が豊富に掲載されていて、入試に必要な手法が身につく。 理系数学の良問プラチカ:こちらも、入試における典型問題が多数掲載されていて、解説も丁寧で、おすすめされることが多い参考書の一冊である。 理系数学入試の核心標準編:少し難易度が上述の参考書より上がってしまうが、十分に手をつけられるレベルであり、実力が付くと思う。 <分野別問題集>青チャを完璧にしても、分野によってはどうしても苦手な分野があると思うので、東工大などの難関大でよく出題される単元に特化したおすすめの問題集も紹介しておきます。 ①微積  微積分・基礎の極意:理系微積分に必要な知識はもちろんのこと、知っていると周りと差がつくような考え方も載っており、入試直前まで使える。 ②整数 分野別標準問題精講整数編:整数に必要な考え方が身につくように、様々な難易度の整数の問題が掲載されていて、この1冊を完璧にすればほとんどの整数問題は解けるようになる。 ③場合の数確率 合格る確率+場合の数:入試に出る場合の数確率の問題ほぼすべてのパターンを網羅していて、本当 におすすめ。 ④軌跡領域 数学の真髄論理写像:難関大で頻出の軌跡領域が苦手ならばこの1冊がとてもおすすめ。集合と論理の解説から始まり、順像法や逆像法の本質的な意味まで解説されており、軌跡領域に対する理解がとても深まる。 <その他のおすすめ> まだしばらくは手を出さないほうがいいと思うが、高校三年生の夏ごろから始めるといい問題集があるので、紹介しておきます。 ハイレベル数学の完全攻略:この本は、掲載されている問題数は少ないが、1問に対し、「なぜその発想をするのか」などのことが詳しく書いてあるので、とてもおすすめです。 東工大は、数学化け物が合格していくというイメージが付きがちですが、実際は、英語と化学で安定して高得点を取って合格していく人が多いので、英語と化学は早めに取り掛かるといいですよ。 勉強頑張ってください。
東京工業大学生命理工学院 km
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理系数学
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横国志望でやるべき数学参考書が知りたいです!(文系)
こんにちは。 東北大経済学部1年のりょーと申します。 横国志望となると、横国の数学はいわゆる典型問題が多い印象です! 正直黄チャートだときついかもしれないです。今の時期だと難しいかもしれないですが、「毎年出る!センバツ40題文系数学標準レベル」という参考書が、問題数が少なくやりやすいと思います。応用問題の典型問題集みたいな立ち位置なので、横国には出やすい問題なのではないかと思います。解法を覚える気持ちでも大丈夫です。もし難しくてやる気を失ったら、すぐに諦めて違う問題集をネットで探すのがいいと思います。 もうひとつの質問ですが、特に重視してやるべき単元は、文系の「確率」「微分積分」「数列」「ベクトル」辺りだと思います。先程おすすめした参考書にはこの辺りの問題も載っているので力試しにやってみるといいかもしれません。 参考になれば幸いです
東北大学経済学部 りょー
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文系数学
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数学の予習の進め具合
高校一年生のこの段階から受験勉強に向かっているというのはかなり早い方だと思い、学校の授業の進度としても早い訳では無いですが恐らく高3の夏までには数3が終わる十分な速さだと思います。 2年生になるまでにここまでという風には特にはありませんが、数II・Bの微分、積分、数列の漸化式、ベクトルで詰まる人が多いので予習する余力があればこの範囲です。 もう一つの参考書に対してですが、青チャートは例題だけで十分な問題量があると思います。苦手な部分があれば演習問題も解くというスタイル進めていかれると良いと思います。予習するのであれば、KADOKAWA出版の世界一面白い○○(単元名)が非常にわかりやすいのでオススメです。
大阪大学工学部 あすい
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理系数学
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初学者の数学参考書
たぴおかさん、はじめまして! もちろん簡単な参考書でも日頃からコツコツと進めていると力は付きます!ただ、早めのうちから応用的な問題に慣れておく方が大学の試験問題には手をつけやすいかと思います。 もしたぴおかさんに余裕がありそうなら、少し上の参考書に手を出してみてもいいのかなと思います! 高一から高二の時期なら青チャートがオススメです。 標準から応用までの問題があり、どの問題もベースとなる重要な問題ばかりなので、今のうちから進めておくとかなり力がつくと思います! それぞれの問題に対して、解説もかなり丁寧にあるので、初学者でも手をつけやすいです。 ただ、青チャートは教科書のように単元ごとに詳しい説明があると言うわけではないので、あくまでも演習用です。なので、教科書なんかで予習をした後に、青チャートで練習をするという感じがいいかもしれません。 参考になれば幸いです☺️ 他にもいい参考書はたくさんあると思うので、ぜひ本屋さんなんかで中身を見て自分に合いそうなやつを選ぶといいかなと思います! 質問などがあれば、ぜひコメント欄で聞いてください!
京都大学工学部 さかさか
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理系数学
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青チャートの次の参考書ルート
今年,東工大の物質理工に合格したものです。 1.数学について 私が使っていた数学の参考書は, ・フォーカスゴールド ・微積分基礎の極意 ・ハイレベル数学の完全攻略(以下,ハイ完) ・プラチカ(文系IAIIB+理系III) ・上級問題精講(IAIIB+III) です。 参考書ルートは,青チャートで基礎固め→ハイ完+プラチカ(平行してやるorハイ完→プラチカ) →上級問題精講→過去問演習    時期の目安は,4月のうちに基礎固めを終え,夏休みが終わるまでにハイ完+プラチカを仕上げたい。 微積分基礎の極意は無くてもよいです。 時間がなければ,上級問題精講(特にIAIIB)は飛ばしても構わないが,できれば上級問題精講IIIの600番台はやっておきたいですね。 やるうえでの注意ですが,ハイ完は問題へのアプローチを学べる参考書です。 したがって,問題を解いて終わるのではなく,アプローチ及びフォローアップを隅々まで読み込み,自分に落とし込んでください。そうでないとこの参考書の効果は半減します。 一方,プラチカは問題数をこなす用の参考書だと思ってもらったらいいです。 過去問は20カ年を10月あたりから始めたら十分です。おおよそですが,10-12月中旬までで2010年まで,共通テスト後に2011年~という感じでいいかと。問題の傾向を掴むために,今のうちに数年分やるのもありでしょう。 以下のURLに東工大数学が1956年から掲載されているので良ければ利用してみてください。(ただし,古いものは傾向が異なるため注意。古くても2000年以降のものが良いと思う) http://kubojie.net/titech.html (時間に余裕があれば) 以下のサイトにある問題のうち,頻出分野や自分の弱いと感じる分野をやってみてください。気分転換にもなるかも。 https://mathclinic314.com/ https://www.mathematics-monster.jp/ +東大数学の過去問も類題が出てたりするので,できればやりたい。 さて,東工大数学の頻出分野ですが, 整数,微分,積分,数列,極限,確率あたりです。 この中で重点を置くべきはやはり微積分でしょう。演習を積めば確実に点数が上がります。 次点で整数,複素数あたりをやりたい。東工大で頻出かつ苦手な人が多い分野なので,得意であれば差を付けられます。プラチカ,上級問題精講にある問題を解き切れば十二分に実力が付くでしょう。 ただし,2024年のように微積分がほぼ出ないという年もあるため他の分野もまんべんなくやるべきです。 2.勉強法について 効率的な進め方についてですが, ・数学は朝にやる ・眠い時は無理せずに10分程度の仮眠をとる ・スマホをグダグダ触らない ・家でやらず自習室や図書館でやる ぐらいでしょうか。効率的に進めるには勉強法というより,やる時間帯,環境,生活習慣等が重要であるように感じます。 家でやるとどうしても誘惑が多くなるのでやめておいたほうが良いです。それと自習中,スマホの電源を切るor家に置いていく。 ・部活終了前 部活の隙間時間を利用するなどして時間を捻出しましょう。 ・部活終了後 部活が終わり次第,一日12時間以上は勉強時間を確保したいです。 時間が足りないのであれば学校を休むのも一つの手。私は二学期以降,週に1~2回休んでました。 ・共通テストについて 東工大は配点が0とはいえ,共通テスト利用,後期出願を考えると少しは対策するべきです。 具体的には,3週間前ぐらいからでよいでしょう。ただし,二次力が鈍らないように1日1題は数IIIの問題を解くようにしていました。 ・共通テスト後 ここからはひたすら過去問をやってきましょう。 1日でやるのはきついので, 1日目:数学+英語 2日目:理科 余った時間で復習+過去問以外の教材の復習 といった感じでやると良いと思います。 それと,私が直前期にやって一番実力が付いたと感じたのは以下のものです。 https://drive.google.com/file/d/1irPQ5G2pMNqkdBQhnJQPxaeP9m5B5iZo/view (製作者さんのtwitter:https://twitter.com/issiki_kyoto) 過去問を解き終わって余裕があればやることをおすすめします。 こんなところでしょうか。これから一年間,めちゃくちゃきついです。ただ, 私はやって楽しかったです。応援しています。頑張ってください!!!
東京工業大学物質理工学院 Titania
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