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東大 物理」の検索結果

東大の理科について
理科の苦手意識を持っていましたが、改善して合格した者です。 まずは知識の確認から始めましょう。 物理は単振動の周期がちゃんと計算で出せますか? 天体の問題はケプラーの法則を使って解けますか? 化学の理論の計算方法、無機の知識、有機の考え方は身についていますか? 不安要素があったらまずは教科書の確認をしましょう。 そのあと、教科書を見ずに重要問題集を進めていくと良いです。 重要問題集以外では、物理のオススメは名門の森で、化学のオススメは標準問題精巧もしくは新演習です。 他に具体的な勉強方法が分からない場合はメッセージにてお答えします。 東大は何と言ってもまずクラスで仲いい友人ができることが強みです。それぞれ進む学部は異なりますが、いろんな学部に知り合いができるという面で有用性が高いです。他にもカッコいい図書館で勉強できたりオリ合宿という旅行があったり楽しいことを挙げるとキリがないです。 是非、合格して下さい。良いところですよ。 健闘を祈ります。
東京大学理科二類 ぱいんと
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化学
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微積物理の演習は必要か
こんにちは! 自分は今一橋経済学部に通っているのですが、東大理一志望だったので参考になればと思い回答させていただきます😄 さて、東大志望ということですので、物理に関しては発展的な問題を手早く解いていける力と物理の根幹をしっかり理解していることが求められます。 その点で言うと微積物理はかなり有用だと思います。ただ公式を暗記するだけでなくそれがどのようなメカニズムで成り立っているのかを理解することは、入試典型題の応用版といった東大頻出の問題への対応力も高まります。 また、東大の理科は答えがあっていることより、「どれだけその科目に対しての理解があるか」が問われているとも言われています。実際、物理の大問3個中2個はしっかり解いて、1個やっていなくても60近く取れたという先輩もいました。 したがって、もちろん問題を解くときには早く解ける解き方でやるのがベストですが、背景知識を解答に含めることで「物理わかってるよ」感を出すことができます。 実際に自分が使っていた教材でオススメなのは駿台出版の「新・物理入門」です!パッと見は難しいのですが東大受験者にはかなり役立つ内容となっています。ぜひ書店で実際手に取って読んでみてください!
一橋大学経済学部 Koyo
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物理
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物理と化学
こんばんは! 東大志望でしたらまだまだ間に合います! 東大はあまり変な問題は出してきませんが、幅広い知識と応用力が求められます。 とにかく教科書を読み込んで公式の説明、法則の説明ができるようにしましょう。 そして、学校で使っているような問題集をなんでもいいのでとりあえず一冊、完璧に仕上げます。リードアルファかセミナーがおススメです。 これだけで本当に完璧になっていれば東大の過去問を解いても1問ぐらいは感動できるようになっているはずです。 ただ、入試問題独特の難しい問題もあるので、数研出版から出ている重要問題集を買って解いてみるのがいいでしょう。 全て入試問題で構成されていて、分野ごとになっているので取り組みやすいと思います。 ここまで終わったらあとは東大の過去問やあれば併願校の過去問を時間を測って解いていきましょう。 東大は毎年沢山の現役合格者がいますが、その中で理科の勉強が高2の時点で十分できている人なんてほとんどいません。今からのやる気にかかっています。頑張りましょう!
名古屋大学医学部 たぬぽん
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物理
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東大物理で高得点をとるためには
こんにちは。勉強お疲れ様です! 東京大学理科二類のしろです。 まず私は物理は得意科目で、現役時の東大物理の点数は51点 一浪時の物理の点数は46点 東大模試はいつも偏差値65付近でした。それを踏まえて私の勉強方法やアドバイスを伝えていけたらと思います! ①私が実際行った物理ルート 高校1年生:物理基礎の高校の定期テスト勉強のみ(セミナー物理) 高校2年生:高校の進度が遅かったので原子物理以外を独学で終わらす(セミナー物理の演習・良問の風・名門の森・重要問題集) 高校3年生:春→原子物理・2年生までに行った名門の森を完璧にする→難問題の系統 夏→東大の過去問15年ほど 秋→東大模試の過去問 直前→過去問・模試二周目 浪人:直前期に過去問やったくらい(他教科を優先したため) こんな感じで物理の勉強を進めていました。ポイントとしてはまず高校三年生の5月までは難しい問題を触らずに標準問題レベルを完璧にして穴をなくしていくことです。結局入試物理は基本・標準問題の積み重ねによって解くことができ、それがおろそかな上で入試問題を解いても意味がないからです。また、高校三年生の4・5月で名門の森と学校で配られた物理重要問題集を一周するにあたって忘れかけていたり間違いやすい公式や原理、考え方をまとめたノートを作成しました。実際このノートは過去問演習や受験直前期でも役に立ちました。 ②おすすめ参考書 実際①で述べた参考書以外にも何冊かやったのでやった順に紹介していこうと思います。 1良問の風 基本問題を完璧にできる点でおすすめですが、結構問題が簡単なので今基礎が構築できているのならばわざわざやる必要はないと思います。私は高校2年生の秋までに3周して完璧にしました。また、セミナーを使っているのなら、それを完璧にすれば十分だと思います。 2名門の森 学校で重要問題集が配られたのですが、それは学校の授業で進めていくという感じの授業スタイルだったので自習用にも標準問題が演習できる参考書が欲しいと思って購入しました。標準問題が網羅されていて、結構抜けがちな原理や問題に対する考え方、とっかかり方が書かれていて何周もし愛用しました。重要問題集も同じです。このどちらかを使って5月までに標準問題を完璧にすることをお勧めします。 3難問題の系統とその解き方 標準問題が完璧になったが、まだ過去問をやるには早いのかなって思ったので購入したんですが解説が結構雑でわかりにくいところがあったり、誤植が多かったり、結構使いにくいと感じました。でも問題数が多いため時間が余った浪人生が使う物なのかと感じてそんなにおすすめはできないです。 4東工大過去問 私は東大過去問を全部解き切ってやることがなくなった時に解いてみたんですが、問題の難易度が東大の過去問よりも簡単だが、結構応用力や思考力が問われるくらいの難易度であったので、標準レベルと東大の過去問の橋渡しにちょうどいいのではないかと思いました。 5漆原晃の物理解法研究 私は東大形式の物理の問題が手持ち無沙汰になった高校三年生の11月にこの参考書を一周しました。問題数は少ないのですが、一つの問題から難問題に対する考え方や解法、などさまざまなことがわかりやすく書かれているのでめっちゃ愛読していました。実際、過去問を解いていて「どうしたらこんな解法が思いつくねん」「解答の途中式の変形がわからん」っていうようなことを思っていたのですが、この本は全ての問題に対してなんでその解放に至ったのかが書かれていたり、解説の式変形がとても丁寧で読みやすいことからお勧めです。過去問を解いた後でもいいのですが、過去問と並行してやるのもいいのではないかと思いました。問題は30問ほどであったので一日2問と復習で以下k月ちょいで終わるので手軽に読めました。 ③アドバイス 実際本当のトップ層以外のどの学力の層も高校三年生の春までにやるべきことは標準問題を完璧にすることです。私は名門の森、重要問題集を使って標準問題を完璧にしたのでそのどちらか一冊を完璧にすることをお勧めします。(どっちもやるのは効率が悪い気がする)ここで、完璧というレベルはパッと問題を見たら、なんの公式を使ってどのように考えたら答えに辿り着けるのかが思いつくことです。私はこうなるまでに間違えた問題は5周以上して、それ以外も2、3周はしました。また、それが終わったら東工大過去問や東大の10年前らへんの問題(まだ簡単)で今の問題に対処できるほどの物理力をつけて、過去問にとっかかることをお勧めします。最後に、新物理入門や東進の難関物理をしているということは微積物理を使っていると思うんですが、私自身は微積は一切使うことなく物理を乗り越えたので参考書の種類や勉強法が多少異なっている可能性があるかもしれないのでそこはご了承ください。 勉強頑張ってください!
東京大学理科二類 しろ
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物理
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東大物理で高得点をとるためには
※この回答は東大物理で高得点を取りたい人向けです。 東京大学の物理は年々難しくなっていると感じます。昔に比べ、しっかりと対策をしなければ高得点を取るのは難しくなっています。 高得点の基準がどれほどかは明確ではありませんが、目安として、これだけ取り組めば十分に得点できるようになるという指標をお伝えします。 私が辿ったルート(例) 重要問題集などの、イメージを掴むための網羅系参考書 新物理入門 新物理入門問題演習 鉄緑会東大問題集テーマ講義 東京大学物理27ヵ年 鉄緑会東大物理問題集(過去問) これを一般化すると、 1 物理という教科全体を俯瞰するための基本的な問題演習 2 物理の本質を問い、難問に対処できるようになる練習 3 実際に入試問題に挑み、得点を取りに行く戦略を固める 1年間の演習で東京大学の物理には対処することができます。 東京大学の物理対策において重要なのは、現象を数式で定量的に扱う本質的な理解と、物理学に出現する定義の理解です。物理と数学の不可分な関係を踏まえた学習戦略が合格への鍵となります。 数学的厳密性の意義 - 微積分やベクトル解析などの数学的ツールは物理法則の定式化に不可欠 物理における定義 -物理学では、定義と単位が非常に重要です。例えば、電流を閉区間で時間について積分すると電荷量が求められるように、それぞれの物理量がどのように関連しているのかを正しく理解することが大切です。電流とは何か、電位とは何か、といった基本的な概念を一つ一つ確認しながら進めることで、より深い理解につながります。 本質理解を加速する学習法 1.物理学を俯瞰する まずは一般的な問題集を解き、物理学を俯瞰しましょう。このプロセスで得た経験は、次のステップでの本質理解の手助けをしてくれるはずです。 ※間違っても、初めから厳密性を求めすぎないこと。一通り理解できるようになってから出ないと何も頭に入ってきません。 ※1と2は、並行して行っても構いませんが、まずはすべての単元をさらっておくことが大切です。 2. 概念の再構築トレーニング 教科書(特に、物理を厳密に解説しているもの)の小さい説明ブロックを精読後、白紙で論理展開を再現する。このとき、自学の際には現象を微分積分を用いて記述する練習をしましょう。必ずしも方程式を解く必要はありませんが、微分積分が何を意味しているのかを常に意識しながら学習を進めることが大切です。そうすることで、初見の問題に直面しても、定義に立ち戻って考える習慣が身につきます。 東京大学の物理の問題は、高校範囲で解けるように精巧に作られています。しかし、単なる基本問題に見えないよう工夫されており、巧妙に本質が隠されています。定義を大切にし、数学的な手法を積極的に用いて厳密に物理を学んだ人であれば、そうした仕掛けにも気づき、本質を見抜くことができます。 その後は、できるだけ多くの問題演習をこなしてください。物理の理解を深め、実践的な力をつけるには、演習を重ねることが不可欠です。微積分を用いた解説が充実している「新物理入門問題演習」がおすすめです。塾などでそのような問題集がある場合はわざわざ買う必要はありませんが。大切なのは、頑張って証明した公式や法則はあくまでツールであり、それをどのように使いこなすかは、問題演習を通じて培われるということです。理解した理論を実際の問題の中で活かせるよう、繰り返し演習を行いましょう。 東京大学過去問について 東京大学の物理は近年、著しく難化しており、過去の問題で高得点を取れたとしても安心してはいけません。特に2015年より前の問題は、現在の難易度とは大きく異なるため、過去問としてではなく、問題演習の一環として取り組むのがおすすめです。その際、赤本や青本を活用すると良いでしょう。 最も重要なのは、模試や直近の過去問で得点を取れるようにすることです。近年の出題傾向に対応できるかどうかを常に意識しながら学習を進めてください。 東京大学の理科の得点の取り方(物理が得意な学生向け) 東京大学の物理は、十分に修練を積めば満点を取ることも可能な科目です。しかし、満点を狙いにいくのは得策ではありません。 各大問は後半に進むにつれて難易度が上がりますが、配点は前半とあまり変わらないとされています(鉄緑会東大物理問題集の予想配点と講評より)。そのため、難問に固執せず、効率的に得点を積み重ねることが重要です。 具体的には、30秒ほど考えて解法が見えない問題は潔く捨てるのが賢明でしょう。また、試験時間150分のうち、物理にかける時間は70分を目安にするのが理想的です。時間配分を意識し、確実に得点できる問題を押さえながら戦略的に取り組んでください。 参考程度に、高得点がどのレベルかはわかりませんが、実際に上のルートを辿った直近五年間の私の得点の平均を書いておきますね。物理が得意な友人は常に50点を超えていましたが、私は平均すると50は切っていました。 物理48.7/60(70分を使用) 化学44.3/60(80分を使用) 化学は素直な科目であり、物理に比べて問題同士のつながりが少ないため、得点を取りやすいという特徴があります。物理が得意な人でも、化学をおろそかにしないことが大切です。 少し質問の意図とはずれてしまいましたが、最終的にここまで得点できるようになれば、合格は確実なものになるでしょう。理科は、正しい勉強法を実践すればしっかりと攻略できる科目です。そのことを忘れず、効率的に学習を進めてください。 コメントをしていただければ、必要であれば返信します。
東京大学工学部 Hiro_uts
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東京科学大志望 物理のおすすめ参考書は
こんにちは! 自分は今一橋経済学部に通っているのですが、東大理一志望だった理系出身なので、参考になればと思います💪 質問者さんのおっしゃるように、基本的な問題から入試難易度までカバーしている問題集としては物理重要問題集をオススメします! A問題では基本的な問題、B問題では最難関レベルの問題が用意されています。 また、重問のA問題でも少し難しいという場合にはエッセンスや名門の風を解いてから重問に取り組むのも良いでしょう👍 受験本番はまだまだ先ですが、夏が一番大な時期です!特に理系は理科に追われてやることが多いとは思いますが、焦らず毎日コツコツと積み重ねていけば秋ごろの模試で成果を実感できると思います。夏バテしないように体に気をつけて頑張りましょう! ・オマケ 科学大志望とのことですので、ただ頻出問題が解けるだけでなく、原理まできちんと理解できる力が求められると思います。 ぱっと見は少し難しいのですが、なぜこれが成り立つのか、どういうメカニズムなのかというところまで詳しく解説してる本として、駿台出版の「新・物理入門」をオススメします。一度店頭で手に取って読んで見てください!
一橋大学経済学部 Koyo
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物理
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物理の勉強法
東京科学大学(旧東工大)生命理工学院4年の仁志出と申します。 AKさん、物理の勉強方法について以下回答させていただきます🙇 現在AKさんは参考書は漆原とリードαを使っているということですが、参考書はそのままでいいと思います。 ただ、少し厳しいことを言ってしまいますがリードαは定期テストの範囲以外はまだやらなくても良いのではないかと考えます🙏 具体的には、リードαで解けない問題があるということは、まだ物理の基礎事項が頭に入りきっていないということです。 個人的には今は漆原をさらに3周、4周して確実に基礎を頭に入れることをお勧めします。 物理は勉強していくと今よりも少し難しい問題に取り組みたいという気持ちは僕も痛いほどわかります。しかし、実際は難しい問題と言うものは基本的な問題が複雑に組み合わさっている場合がほとんどです。 なので、今は漆原の中にある基本問題を完璧に解くことができるようになるまでひたすら周回しましょう。 そして、科学大のレベルまで引き上げるための参考書や勉強方法についてですが、これは過去問一択だと考えています。一度、過去問を見ていただければわかると思うのですが、科学大の物理は「力学」、「電磁気学」が毎年出題され、「熱力学」、「波動」のどちらかが出題されます。そして、すべて記述式です。 科学大の物理でまず大事なことはこの記述式に慣れることです。そのためには過去問を解き、先生に添削してもらうことが一番の近道だと思います。 しかし、過去問の数は限られているのでまずは模試の過去問題などで演習をしましょう。 以上をまとめますと以下のようになります。 1. 漆原などの基本的な参考書を完璧にする。 ↓ 2. リードαなどの問題集を完璧にする。 ↓ 3. 名門の森や重要問題集などの難しい問題集を完璧にする。 ↓ 4. 模試や模試の過去問で慣れる。 ↓ 5. 過去問を本番と同じ時間で解く練習をする。 これからの受験勉強頑張ってください!応援しています💪
東京工業大学生命理工学院 仁志出
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物理
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東大物理の最短距離
こんにちは。勉強お疲れ様です! 東京大学理科二類のしろです。 まず、東大物理の最低限取っておきたい点数は東大形式の模試で20点(偏差値55前後)本番で30点で、30点が取れていたら、他の教科に大きな穴がなく、順当に点数を取れていたら理一理二なら十分に受かるので、30点を取るためにどのような参考書、勉強方法をすればいいのかについて説明したいと思います! ・東大物理30点のレベル 最近の東大物理は難化しており、(今年は易化したが)丸かバツで点数をつけたら、ほとんどの人が10点から20点後半ほどになりほとんど差がつきません。しかし、開示された点数を見ると周りの合格者は30点代40点代が多く、自己採点の2倍になったという人も多くいます。これは、東大物理の解答欄が記述式であり、答えがあっていなくても方針があっていることによる加点があったり、最初の方の基本的な問題の配点が高かったりするからです。だから、30点を取るためにまず基本的な問題(大問の最初の3問くらい)を落とさないこと(ここで20点レベル)、それ以降のちょっと難しめな問題の方針の大枠が掴めることが重要です。ここで、これらができるようになるためにどのような勉強をすればいいのかについて話していこうと思います。 ・基本的な問題を取るために 東大物理の初めの数問は、実験の装置や何が起きているのかをきちんと把握すると入試参考書に載っているだけの知識を使って単純に解ける問題が多いです。でも、さすがにエッセンスのレベルでは太刀打ちできないです。私はエッセンスの後に、良問の風→名門の森を使って標準的な問題を対処できるようになりました。良問の風は一般的な大学の基本レベルを扱っている問題集で、物理の全範囲をある程度触り、エッセンスで学んだ公式を入試問題を通して身につけていくことができます。名門の森はそれよりも難しい入試標準レベルの問題集で、東大物理などの難しい問題と公式を覚えていれば解ける良問の風レベルの問題の橋渡しになってくれます。実際名門の森レベルになると、東大物理の最初の数問はすぐに取れるようになります。この二冊を完璧にこなすことによって初めに説明した確実に落としてはいけない基本的な問題が取れるようになってきます。ここで、完璧とは問題集の問題のどの問題が出ても、その問題の解法やその問題を特に当たって気をつけないといけないこと(物理の問題はひっかけみたいなややこしい問題が結構あります。)が完璧にわかることです。実際私は、間違えた問題は5回以上解いたり、気をつけることや間違えやすい公式をまとめたノートを作ることによって完璧にしました。 ・東大物理の標準から難問レベルの解法の大枠を掴む 問題の解法がわかったらその問題が解けるのではないかと思うかもしれませんが、東大物理はそんなに甘くないです。実際問題に触れてみると、解法がめっちゃわかりやすくても計算が煩雑すぎて合わせることがほぼ不可能な問題、二次方程式になってある一方の式が高度な思考を要する問題、何個かの小さい思考力が必要な問題と多種あります。ここでは努力でなんとかできて、基本問題だけをとることから脱却するように必要な3番めに述べた、ちょっとした思考力が必要な問題を取るためにどのような勉強をすればいいかを伝えていきます。計算が間違ってもこの思考力が身につけば、30点代に乗れ、合格者平均かそれよりちょっと下の点数くらいに落ち着くと思います。ズバリ、このレベルの問題を解くためには、過去問演習です。昔(5年以上前)の問題は今の問題に比べるとそこまで難しくもないけど、ちょっとした思考力を試してくるような問題がたくさんあり、そういった問題のトレーニングになります。東大の問題形式にも慣れることができるので、名門の森を仕上げた後は過去問の昔から東大物理をさらっていくことをお勧めします。私は、さっき述べた間違えやすいことなどをまとめたノートに、過去問で引っかかったことやこの思考があれば問題を解くことができたなどをまとめました。問題演習をしていき、これらの思考をインプットすることによって、この問題ではここをひっかけたいのかがわかるようになり、ちょっとした思考を要する問題にも太刀打ちできるようになりました。私は東大の過去問の他に東工大(今は東京科学大学)の物理の問題もやりました。東大より少し簡単ですが、ひっかけが東大の問題よりも多く、難しすぎる問題がないことで、ちょっとした思考を有する問題に対する耐性がつきました。必ずしもやる必要はないですが、時間があったら問題演習にお勧めです。
東京大学理科二類 しろ
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物理
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物理 基礎問題は解けるのに応用が解けない時の対策
物理、難しいですよね。私も苦戦しました。 しかし高3になり、勉強に充てられる時間が増え、物理、化学、社会等にフォーカスするようになっていくと気づくことがあります。 それは絶対的な暗記量が、これらの科目は数学、英語と比べ圧倒的に少ないと言うことです。そのため、高2までは短期間で伸びにくい数学、英語を、高3になったら理科、社会科目をと指導する高校も少なくありません。 今質問者様は高校2年生ということで、この段階で物理の応用問題に手がつけられているということが素晴らしいことですが、まず前提として、数学、英語の力が不足しているように感じるならそちらを優先するべきであることは伝えておきます。 プロフィール拝見させていただきましたところ、東京工業大学志望とのこと。それならば、もう英数は十分、物理の対策を早めにということなのでしょう。私も不合格ではありましたが東京工業大学が第一志望でした。私の後悔も含め、質問に回答させていただきます。 まず伝えておきたいのは、東京工業大学といえど、高校生が2、3年学ぶ程度の範囲の物理でバリエーションに富んだ超難問を作ることは不可能だということです。 つまりなにが言いたいかと言うと、結局は物理の応用、発展問題もパターン暗記ゲーに結論づけることができます。 もちろん、それなりの能力がある方々はその時々で定性的に考え、紐解き、解を出すことができるのかもしれませんが、少なくとも私は凡人であったためそのような芸当はできませんでした。(勉強に才能は関係するのかみたいな議論はおいておいて、、、) 質問者様もそのようないわゆる天才である可能性がありますが、この世界には圧倒的に凡人の方が多いので、凡人向けの回答です。 私も東工大の過去問を物理は23年分解きましたが、簡単なものなら名問の森(難問系問題集)を少々わかりづらくした程度。並のものでも、東工大の過去問の中に根本の部分は似通った問題があったりで、結局のところ、凡人であれば解いた問題の種類や量に比例して点数が上がりそうだなあと感じました。実際そうだと思います。 ですので、長くなりましたが結論といたしましては、とにかく問題に触れ、パターンを知ること。これがどのような難問と戦う上でも、武器となる経験なのだろうと考えます。 少しでも信頼してもらうために私の東工大の得点開示の結果を載せておきます。 数学 85 英語 105 物理 105 化学 95 質問者様の健闘をお祈りします!
慶應義塾大学理工学部 うろ
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東大物理の最短距離
こんにちは!😄 確かに物理の勉強方法は悩みますよね〜 私も物理の勉強方法について周りに相談した記憶があります。 今回は2つほど勉強方法を提案したいと思います。 ⭐️一つ目に、現状の自分の物理のレベルを確認してみましょう。現時点でエッセンスを終わらせていると書かれており、2年生の段階で物理が一周できているというのはとても素晴らしいことです。 ただ、その基礎がどれだけ定着しているかを測るためにも一度東大の過去問を解いてみましょう。合格平均点を取るには何が足りず、どの分野を重点的に復習するべきかが見えてくるはずです。 ⭐️二つ目に、参考書の難易度を少し上げてみましょう。 エッセンスは基礎的な問題が多く入試問題を解くにあたっては少し心許ないレベルではあります。 そこで私がよく使っていた参考書は、名門の森という物理の参考書です。エッセンスと同じく河合塾が書いているもので、エッセンスを終わらせたのなら名門の森は繋げやすいはずです。 名門の森の難易度はというと、入試で頻出の場面や考え方が一問一問に詰まっており、一周するだけである程度の大学の入試には太刀打ちできるようになります。 また名門の森の考え方を完璧にすると、東大物理においてもかなりの高得点を期待できます。 東大物理では本質的なことを理解しているかどうかが点差に表れます。例えば、運動量保存則を用いて問題を解くときはどうして運動量保存則を用いることができるのかを理解しているかなどです。名門の森を解きすすめることで理解できるようになります。 もちろん名門の森以上の難易度の参考書に手を出すのもいいと思います。(例えば、難問題の系統とその解き方) ただ、そのレベルの参考書に手を出すには、まずは名門の森を完璧にしてからにしましょう。やはりエッセンスからいきなりそういった類の参考書に取り掛かるのはいきなりレベルアップしすぎでついていけない可能性があります。一度名門の森を挟んでからさらに上の参考書を解くのを検討してみましょう。 ただ、何度も言っていますが、名門の森を完璧にするだけで東大物理はかなりの高得点を望めます。はるさんは英数化に時間を割きたいということなので、参考書は名門の森だけで大丈夫かと思います。 少し話があっちこっちいってしまいましたが、私は物理の勉強方法について次のように提案したいです。 ⭐️3年生の6月までに名門の森を一周する。 東大の過去問を解き、そこでの名門の森を     使って苦手分野を克服しながら復習する。 これをこなすだけで、物理の入試の点数は平均点やちょっと下の点ではなく高得点を狙っていくことができます。 どうせなら最短経路で高得点を狙っていきましょう! はるさんが東大受験に合格することをお祈りします。頑張れ!!
東京大学理科一類 まっちゃん
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微積物理の演習は必要か
こんにちは!! 物理で高校時点から微積で解いていくかは悩むところですよね。  まず自分の大枠の意見を言うと、 「解けるのならどんな方法でも問題ないが微積に特化した問題集などをやる必要はない」  です。というのも微積を使わないと解けない問題と言うのは大学受験では絶対に出題されません。理解するために微積の概念を使うことは全然いいことだと思いま全然いいことだと思いますが、他の方法で自分が解けるのに無理やり微積でやろうとするのは時間がもったいないです。結局本番までにどれだけ間に合わせられるかが勝負であるので効率的に取り組むのが一番です。  次に、どのように物理の勉強を進めていけばいいのかと言う質問について良問の風が一通り終わったようなので自分の意見としては重要問題集に取り組むのではなく、「名問の森」に取り組むべきだと思います。  理由としては、重要問題集は基本から発展までカバーしている一方発展問題の数が少なくこれだけでは東大物理全てに対応できない。良問の風を終えて基礎はできているようなので難しい問題が集まっていて、解説も丁寧な名問の森に取り組むべきである、ということが挙げられます。重要問題集も名問の森もどちらもやった自分の意見ですので参考にしてください。    名問の森も全て完璧に終えることができたら一般には「難問題の系統とその解き方」をやると言われていますが自分がやった感想としては名問の森とレベル感は変わらないです。さらに演習を続けたい場合はやっていいと思いますが必須ではありません。東大は時間配分がとても大事なので東大形式の慣れる方が優先度は高いと思います。  次に過去問の使い方について、絶対にやって欲しくないのは 「東大の物理25ヵ年などを参考書として使ってそれだけしかやらない」  ということです。これらは結局過去問を集めたものに過ぎないので普通の参考書より物理全体の理解には効率が悪いです。  過去問はあくまで出題傾向を掴むためのものと考えを掴むためのものと考えてメインは参考書です。過去問は直近10年やれば十分です。このとき東大に絞っていうと物理化学セットで、本番を受けているような心本番を受けているような心構えで解くのも大事です。一回一回の過去問演習を大切にして欲しいです。  これから物理はどんどん実力が伸びていくと思うので焦らずコツコツ頑張ってください! 応援しています!  東大についての質問や個々の問題についての質問もメッセージなどでどんどん聞いてくださーい
東京大学理科二類 けいし
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東京科学大志望 物理のおすすめ参考書は
こんにちは〜  物理は一度コツを掴むと急に伸びる科目だと思ってます!  基本的な問題から科学大レベルの問題まであり、問題数が科学の重要問題集並みの参考書をお探しですね?  結論から言いますと物理の重要問題集はこの条件にぴったり当てはまると思われます。しかし、個人的に物理の重要問題集は化学の重要問題集とは違い、解説が少々雑で問題のノウハウをしっかり身につけ、初見の問題に応用することは難しいと思ってます。  そこで、私も初めは物理でなかなか点数が取れなかったのですが、途中から物理は稼ぎ科目にすることができました。その時の参考書ルートから紹介してみようと思います。 私の物理の参考書ルートは以下の通りでした。 リードα→名問の森→過去問→(物重)  どれも基本的な問題から科学大レベルの問題まであり、問題数が科学の重要問題集並みの参考書ではなくなってしまいますが、リードαから順番に紹介していこうと思います。  まずリードαですが、これは基本的な問題を取り扱っている参考書です。この参考書のレベルは夏までの河合塾の全統記述より少し簡単くらいの難易度だと思います。公式を知っていれば公式を一個代入すれば答えに辿り着くような問題も多いので、載ってる問題数自体はそこそこ多いですが、問題にレベルが書いているので自分のレベルに合わせて自分がやる問題のレベルを決めてしまえば、問題数を少なくすることができます。この参考書は基本レベルですのであまり時間を割いてやりたくはないです。  次に名問の森ですが、この参考書はリードαと比べてレベルは格段に上がります。この参考書のレベルは河合塾の全統記述レベル〜駿台模試の前半部分だと思います。この参考書をやり込めば河合塾の全統記述で8割以上は固いでしょう。この参考書は力学、波動、熱からなる約80問の上巻と、電磁気、原子からなる約80問の下巻で構成されてます。初見なら1問にかかる時間は15〜30分くらいでしょうか。自分は初見で解けた問題にチェックをいれ、その問題は2周目以降は後回しにし、それ以外の問題を2周、よく見る典型問題はさらに回数を重ね、苦手な問題は4周、5周しました。この参考書は過去問と並列しながらやってましたので、1周解き終わったくらいで過去問にも手を出しました。  そして過去問についてですが、個人的に近年の科学大の問題はあんまり参考書でやった問題がわかりやすくでている印象はないです。初めは全然取れないと思います。そこで名問の森と並行して科学大、京大、東北大の問題を解いてました。難易度としては東北大<科学大<=京大だと思います。  さらに自分はもうちょっと基本に戻った問題がやりたいと感じた時に物理の重要問題集を単元を絞ってやってました。  以上が自分が通ってきた参考書ルートです。少しでも参考にして参考書ルートを決めてもらえれば幸いです。
東京工業大学工学院 shig
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物理
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東大理科の 時間配分
こんにちは!😄 自分は今一橋大学経済学部に通っているのですが、第一志望東大理一で受験したので、自分の経験が参考になればと思い回答させて頂きます🙏 ・解く順番について 質問者さんと同じように、自分も化学の方が得意で、模試でも本番でも化学から解くように決めていました。 科目内で問題を飛ばす等や解く順番を変える等は自由だと思いますが、物化どっちを先に解くかは固定で決めた方がいいと思います! 本番は言うまでもなく、試験場は模試でも緊張しますよね。そんな中で最初に取り掛かった問題が解けなくて焦ってしまい全然頭に入って来ないまま時間だけが過ぎていく、なんてことは絶対に避けたいわけです。 そこで、得意な科目を先に持ってくることでサクサク解ければいい軌道に乗って調子も上がってくるでしょう。それにもし解けなかったとしても、得意な自分でさえ解けないんだから問題が難しかった、仕方ないと諦めて前を見ることができます。 東大理科は近年問題数、難易度ともに上がっています。全部解く必要はないのだから、取るべき問題を絶対に落とさない、難しい問題は仕方ないときっぱり切り捨てることが重要です。 ・時間配分について 化学80、物理70でいいと思います!👍自分もそんなイメージでやっていました。 ・物理の時間意識について おっしゃる通りです。明確にはされてないですが物理は特に傾斜が大きいと思います。序盤の基礎問題をなるべく間違えない、発展問題はわからなくてもとりあえず方針だけ書いておく意識が大事ですね 最後に 長くなりましたが最後まで読んでいただきありがとうございます!東大理科は本当に難関です。そこにチャレンジする勇気と実力があることを誇りに思ってください。本当にすごい!! 秋も深まる頃には過去問演習に入ると思いますが、演習していく中で自分の解き方を見つけていってほしいと思います。 まだまだ道は長いと思いますが、一日一日コツコツ頑張っていきましょう!💪
一橋大学経済学部 Koyo
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本番試験
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東工大に合格したい!!
こんにちは! 現在九州大学工学部に現役で通っている者です。 物理に対する意欲があるのは 素晴らしいことです✨ では、その意欲をどう使うのか。ですね。 まずは共通テストでの得点を上げるのが 今の時期の目標かと思うので、 そこについてお話しすると、 まずは共通テストとセンター試験の 違いを知りましょう。 大きく変わるのは、簡単に言うと問題が 「よりリアルになる」 ということだと思われます。 例を出すと、 2018年の共通テストの予想問題に 「手回し発電機」の原理に関する問題が 大問1に出ました。 このような問題に対抗するには 日頃からの勉強で「問題をイメージする」 ということが大事です🤔 もう公式暗記だけでは通用しない 可能性が高いので。 それに付随して、 「定義や公式の意味をよく理解する」 ということが求められます。 そうすることで、どんな応用が出ても 対応できる思考力を養えます。 オススメの教材は、 「物理のエッセンス」ですかね。 これは入門から発展まで網羅しています✨ また、現在僕は共通テストの物理向けの テキストを作成しています! もし興味があれば、僕の公式ラインを追加して テキストを受け取ってみてくださいね😊 応援しています! がんばりましょ!
九州大学工学部
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物理
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理3又は京医の二次物理には、微積物理は必要?
名大医学部の者です。 僕は名大入試の本番196/200でしたが、微積物理は使っていませんでした。(易化した年なので東大京大に比べたらずいぶん簡単ですが) 結論僕は大学受験の物理で微積を用いる必要はないと思います。浪人時に河合塾の近畿トップ講師に習っていましたがその方も微積物理はいらないと言われていました。 もちろん微積で物理を理解することが深い理解への一助となることは間違いありません。しかしその能力が大学受験で問われることは今はほぼありません(昔は京大や東大の後期でそのような問題も出たことがあったようですが)。河合の講師の方は全ての教科で合格ラインが取れるようになって物理でさらに得点を安定させたい人やよほどやることがない人だけが微積物理に手を出して良いと言われてました。 主さんはまだ高2とのことですので、微積物理やろうと思えばやれる時間はあると思いますが、焦って微積物理をする必要はないと個人的にも思います。 補足として、矛盾するようですが、微積の考え方自体は大学受験でも役立ちます。例えば、ファラデーの電磁誘導の法則など電磁誘導関連の難問ではライプニッツの記号を用いることがそれなりにあります。ただこれは微積物理を完璧に理解していなくとも、加速度は速度を微分したものである、くらいの基本的なことがしっかり理解できていれば対応できる範囲内です。
名古屋大学医学部 大学一年生
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物理
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東京科学大志望 物理のおすすめ参考書は
こんにちは〜 物理って確かに難しいですよねー。 自分も、物理の参考書を選んだり習得するのにかなり時間がかかりました。自分の中でも、理系科目の中で最も点数が伸びにくい科目だと思います。 参考書選択の前に、物理を習得する自分なりのポイントを書こうと思います。 まず、最も伝えたい事なのですが、 物理は、公式暗記をしてはいけません。 また、問題をがむしゃらに解くだけでは実力には結びつきません。 重要なのは、問題を解くときの姿勢です! 解けない問題に出会ったとき、問題の解き方を確認して終わるのではなく、どのような思考をすればその回答に辿り着けたのか、ノーヒントでいかにその解法に辿り着くかを、問題を解くごとに確認し、色々な問題に通用するメソッドを確立するのが大事なのです。 というわけで、以上を踏まえておすすめの参考書をえらんでみますー 基本的な問題と実験的な問題を兼ね備える参考書、ということですが、自分のおすすめは、 東進の物理一問一答です! これを聞いて物理で一問一答?となる人も多いかと思います。 まず、中身ですが、基本的な内容のおさらいのあと、基礎問題から発展問題が掲載されており、計算過程の一部が赤シートで消えるようになっています。 、、ですが、その方式で勉強するのはあまり効率的でなく、おすすめは、 問題以外の部分を隠して、問題を解き、答えと解説を確認する、という方式です。 かなり良問が揃ってる上に、冊子がコンパクトで解いた問題の見直しがしやすいのもポイントです。チャート式のように、問題の横に解説が載っていて、見直しも効率的にできます。 以上が質問の答えにはなりますが、物理を習得するには、わかりやすい講義系の参考書の併用が極めて重要です。 自分のおすすめは、「漆原の、、、が面白いほどわかる本」と、実力がついてきた頃には、「漆原の物理解法研究」を進めることです。 自分はこれらのおかげで物理が好きになり、物理学をやりたくなりました。 自分が理学院に入ったルーツとも言えます! 物理は、最初は難しいですが、慣れればかなり点数も安定し、かなり面白い教科です。 以上が、僕からのアドバイスです。 物理をいっぱい勉強して、物理を楽しみましょう! では!
東京工業大学理学院 朝倉
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物理
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東大理科の 時間配分
こんにちは。 結論から言うと、過去問や冠模試をやってみてから決めるのが1番良いと思います。その年の難易度によってかけるべき時間は変わってきますが、だいたいの配分は決めておけばよいでしょう。 その目標点数だと、ほとんどの問題に手をつけて、特に化学に関しては減点される可能性も考慮すると、ほぼ全ての問題について答案を書く必要があります。詰まることなく解けていったとしても、化学はそのくらいの時間がかかるでしょう。 物理に関しても、かなり速く解けるようになる前提で、70分で45点程だと思います。 後半の質問について、目標45点だと、おっしゃる通り8割ほど取った上で、どれか完答できるとぐっと近づくと思います。物理は問題設定の理解を誤ると、大きな失点に繋がるので、どんな問題でも図を描いてしっかり理解する癖をつけることをおすすめします。結局、しっかり素早く問題設定を理解することが、速く解けることにも繋がります。 ちなみに、2025年東大化学については、40点を超えている人はほとんどおらず、30点台でもかなり高い部類に入ります。 正直、解いているときに明らかに難化だろうと感じられるくらいの難しさだったので、そういうレベルの難度の変化があるかもしれないと、頭の片隅にでもあると難化したときにも少しは冷静で居られると思います。本番は余計に緊張するでしょうし。 逆に物理はここ数年と比べると簡単な方でした。そういった場合に、落とさず速く解ききれると、あなたの得意な化学で周りの受験生と差をつけられるでしょう。 最後に、無理に過去問を早く始めようとしなくても大丈夫です。しっかり戦える力がついてないときに過去問をやっちゃうと、正直もったいないです。得られるものが少なくなってしまいます。過去問はなるべく物理、化学だけでも1年分3問セットで、時間を考えながら取り組むことをお勧めします。 ここまでしっかり受験と向き合えているのなら、きっと大丈夫です。自分を信じて、これからも勉強を続けてください。応援しています。
東京大学理科二類 りょう
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本番試験
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高1冬から東大
東京工業大学(現東京科学大学)物質理工学院のゆきです! 結果として東大には行けていないのですが、中高一貫だったことや、高1時点で(なんなら高3の頭まで)受験勉強らしい勉強をしていなかったという点で共通しているなと感じたので、ダメな例として回答させてください…! 結論としては、今からやれば可能性は十分あると思います!ただし、今のポテンシャルや勉強の仕方にもよってくると思います。 私は高2から週に2回予備校に通っていましたが、学校と予備校の課題以外はほとんど勉強しませんでした。そして、本当の意味で受験勉強を始めたのは高3の春からです。 私は基礎から怪しかったので、夏休み中までは基礎を中心にやり(例えば物理なら物理のエッセンス2週等)、秋から応用の勉強も始めました。 結果、東工大(現東京科学大)に合格できました。しかし、これを東大受験でそのままやると恐らく落ちると思います。 理由は、国語と英語の存在です。 東工大は1次の共テの足切りが高くはなく、かつ2次試験では共テの配点がありません。また、2次試験には国語がありません。(英語はありますが、受験する層は皆英語が苦手なのであまり差がつきません。) 一方、東大は共テの足切りが高く、2次試験は共テの点数も配点に含まれ、2次試験自体にも国語があります。 つまり、共テの英語と国語でしっかり点を取り、2次試験の国語対策もする必要があります。 そうなってくると、私の場合実質数学と物化しかやらなくてギリギリ受かったのに、さらに英語と国語が加算されるわけです。これでは間に合いませんよね。 しかも、比較的短期間で点数の上がりやすい物化に対し、英語や国語は長期的に点数を上げていく必要があります。 これらを踏まえると、今からやれば間に合わないということはないと思います!ただし、焦らず基礎からで良いので、着実に勉強を積み重ねていく必要はあると思います。 ぜひ頑張って下さい!
東京工業大学物質理工学院 ゆき
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不安
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物理の効率的な勉強法
合格ということだけにこだわれば、特別にした方が良いというものはありません。学校の授業をしっかりと聞いて、演習を十分すぎるくらい行えば良いのです。 ただ学校の授業で物理で学ぶ公式等の証明ないし説明が行われていない場合は自分で参考等でフォローしておいた方が良いと思います。そうすることで、今後行う問題演習において、自力で解くにしろ、わからなくて解答を参照するにしろ解法を納得して理解することが容易だと思います。 また、学校で学ぶだけでは物足りなかったり、もう少し本質に近づいてみたいと思ったりして、大学での物理学の練習として、極限や微積を用いたものを扱いたい場合は、なかなか自力では難しいかもしれないので、東進の苑田先生の衛星授業を受講すると良いと思います。衛星授業を受講できそうになくて、自力で学ばなければならない場合は、私の知る限りでは、「新・物理入門」「新・物理入門 問題演習」という二冊で勉強するしかないと思います。 私自身もそうですが、私立高校出身者が多いためか、高校時代から微積を使って物理を扱ってきた京大理学部の学生が多いようなので、そのことにも言及しましたが、先程も書いたように、合格という観点からすれば必ずしも必要ではありません。大学に入ってから学ぶのでも十分間に合います。 学校の授業や現在の自分のレベルを考慮して微積での解析までやるかどうかよく判断した方が良いと思います。まずは合格することの方が大事ですから! あくまで私の意見ですが、参考になれば幸いです。頑張って下さい!
京都大学理学部 けい
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物理
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東大 高二
はじめまして ご質問に答えさせていただきます。 私は現在東京大学理科一類2年(現役合格です)のものです。 私も偏差値60ほどの高校からほぼ自主学習で受験勉強しました!ご参考にしてください! まず数学に関して、基本事項がすべて叩き込めているようであれば演習問題をたくさん今のうちから解いていきましょう。 現在あなたがどの参考書を解き進めているのかわかりませんが、私のおすすめの数学の参考書を紹介しておきますね! ・プラチカ理系 →受験問題への入り口のイメージ。早期に修了して典型的な解法を網羅してしまいましょう! ・プラチカ文系 →手数の少ない中での発想力を鍛えるのに最適だと思います!おもに数Ⅲの微積を使わずにいかに解くかが難しいです!高2の今のうちに完成させておくとよいレベルに仕上がってくるかと思います。 ・標準問題精講 →プラチカと同様のイメージです。どちらかというとプラチカの方が取り組みやすいと思います。(友人が持っていたので時々解いてました!) ・上級問題精講 →かなり難しくなってきますが、東大数学を解くには立ち向かうべきレベルだと思います!微積の問題が重厚感があり深い学びができた記憶です! ・2週間で完成!整数問題 →あまり有名ではありませんが、整数問題がでる東大数学の対策には有効だと思います。学校ではあまり整数問題は習わないのでぜひ問いてみてください! ・ハイレベル理系数学 →この参考書は難しいとされていますが、本当に難しいのは最初の証明の部分やコラムの一部です。この参考書の良い点は、問題がほかの参考書と被らない、解法が3つほど載せてあり柔軟性がつく点だと思いますので、高3の最後の切り札に取っておくのがいいかもしれません。 私はすべての参考書を所持していたわけではありません。学校や友人から短期間借りて、その間にすべて修了させることを目標にしていました!正直、参考書に一概にこれがおすすめというのはできません。なぜなら、その参考書によってこの分野の問題が良問ぞろいだ!という特徴が異なるからです。なので、いろいろな参考書に手を付けていくことをお勧めします!(もちろん一つを完成させるのは大事ですが、それはプラチカなどの受験数学の登竜門レベルのもの一冊でいいと思います!) 次に物理に関してですが、この時期は無難に「良問の風」「名門の森」を仕上げていくべきだと思います!良問の風の修了は早期に済ませて、「名門の森」や「重要問題集」などに取り掛かりましょう!「重要問題集」の方が比較的簡単なイメージなので高3になる前に仕上げておけば、かなりの演習を高3で積むことができるはずです!(「名門の森」まで修了すればいよいよ過去問ですね) 東大は2023年の入試で様子がすこし変わりましたが、力学、電磁気が必ず出題されるのは変わらないと思いますので、まずそこの弱点補強に徹底していきましょう! 化学に関しては、有機を早めに自力で仕上げて演習に取り掛かりましょう!一番武器にしやすいと思います!参考書は「鎌田の有機化学」が基礎固めによいでしょう。自分なりの解き方を確立してください! 化学の参考書はまず「重要問題集」を高2のうちに仕上げてしまいましょう。そのあとは「化学の新演習」などになると思います! 全体としては、ある程度のレベルがついてきましたらどの演習問題を解くにしても、時間を測ってください。大体1問20~25分が目安になると思います。 東大は時間との勝負です。いくら解く実力があってもスピードがなければ評価されないので、時間内でのパフォーマンスを意識して取り組むようにしてください! 応援してます!頑張ってください!
東京大学理科一類 ryu031ki
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