UniLink WebToAppバナー画像

東大 塾」の検索結果

塾なしで東大
こんにちは。 今年慶應義塾で仮面浪人し、東大に合格した者です。 受験において塾に行く/行かない問題はよく話題に上るのですが、結論から言うと塾に行かなければ合格できないなんてことはありません。 まず、現状についてですが、勉強しようという意志があるのなら学習習慣は今からでも付けることはできます。なにせ高校二年生で学校ではまだ全範囲の学習が終わっていないでしょうから、現時点で合否が決まることはないです。 では具体的な勉強方法についてですが、まずは基礎力の定着が必要です。例えば数学の定理を自力で証明したり古典文法を暗記したりなど地道な作業を繰り返してみましょう。部活や文化祭等で忙しい学年かもしれませんが、1日1時間だけでもいいので、机に向かってこれらのことをやってみてください。 最終的に高3の夏から演習を始めるレベルに達すればなんの問題もないです。 さて、ここからは個人的な話になるのですが、自分は仮面浪人という立場上、勉強時間が限られており、オンラインの予備校でメンタルケアや学習指導を受けていました。その甲斐あってか、理科の基礎力の定着と演習復習の反復を集中して行い、一年間東大への執念を絶やさずに受験勉強に打ち込むことができました。 また、塾の是非についてですが、要は使い方です。学習習慣のない者が塾に通ったところで、学校の課題と塾の勉強の反復で消化不良になります。まずは自分で基本的な事項を頭にいれ、それ以降の勉強方法の手助けとして塾があるのです。 以上のことを踏まえ、まずはご自分で現在の実力を把握してみてください。別に東大合格は非現実的な話ではありません。また、東大は本当に素晴らしいところですよ。二年後の合格を祈っております。頑張ってください。
東京大学理科二類 ぱいんと
34
2
不安
不安カテゴリの画像
塾に入るべきか、入るならどこか
一橋大学法学部1年です。 私は塾に入りませんでした。授業やサポートが充実した進学校に在籍していたこともありますが、1番は自分にぴったり合った勉強法を塾で探すのは難しいと思ったからです。その代わりに、苦手な科目(古典、数学)のみ大学生の家庭教師の先生(東大家庭教師トモの会)に来ていただいていました。 質問者様はまだ高1ということで基礎を1から作っている時期だと思います。集団指導の塾で知識を集めるのも良い方法かと思いますが、それ、高校でもできませんか?鉄緑会に通っていた友達は高校の勉強をせずにほぼ塾1本でしたが、高校の学費も払ってるのに、二重に塾に払い、放課後も塾に潰されるくらいなら高校の授業から取れるだけ取った方がお金も時間も無駄にならないと思います。ただし、もしも学校のカリキュラムで社会が高3の冬まで終わらない!みたいな状況なら、高3から塾で習うのも手かと思います。(高1から細かいことを覚えても忘れるので大枠だけ掴んで高3に細かい知識を入れましょう。特に東大一橋の記述は知識と知識の繋がりを聞かれるので時代の大枠を掴むのが重要です。社会の知識だけは先生の声や表情、雑談、クラスの雰囲気などと紐づけて覚えられるので、集団授業が楽しく効率よく覚えられると思います。) 高2高3の勉強について 高校同期の多くは東進のオンデマを受けていましたが、その多くが自習室を利用するために最低限の講座数しかとっていませんでした。そんなの、お金の無駄だと思いませんか?成績を伸ばすのは自己分析と自分の弱点をカバーすることです。自分が分からない分野の分からないところがどこか探すのを手伝ってくれるのは集団指導の先生や画面の奥にいる先生ではなく、その科目の苦手を克服した、自分だけを指導してくれる先生です。 家庭教師の良いところはやはり自分の分からないところだけにフォーカスして教えてもらえるところだと思います。大学生の先生ならプロの先生よりも安く教えてくれますし、志望大学所属の先生ならリアルな大学生活を聞くこともでき、モチベーションの維持にもつながります。 まとめ いわゆる大手塾の集団指導やオンデマ指導は知識を入れるのに役立ちます。が、高校の授業でも補えると思います。社会はどうせ忘れるので高2までに大枠を掴み高3で細かい知識を入れた方がいいと思います。学校のカリキュラムで高3の冬まで終わらない!なんてことがない限り学校で充分だと思います。高3ぐらいになって、基礎が大方できてきたら、穴を一緒に見つけてくれる先生と穴を一つずつ潰していけば一橋は受かると思います。 応援しています。
一橋大学法学部 りん
0
1
不安
不安カテゴリの画像
塾に入るべきか、入るならどこか
一橋大学法学部1年です。 私は塾に入りませんでした。授業やサポートが充実した進学校に在籍していたこともありますが、1番は自分にぴったり合った勉強法を塾で探すのは難しいと思ったからです。その代わりに、苦手な科目(古典、数学)のみ大学生の家庭教師の先生(東大家庭教師トモの会)に来ていただいていました。 質問者様はまだ高1ということで基礎を1から作っている時期だと思います。集団指導の塾で知識を集めるのも良い方法かと思いますが、それ、高校でもできませんか?鉄緑会に通っていた友達は高校の勉強をせずにほぼ塾1本でしたが、高校の学費も払ってるのに、二重に塾に払い、放課後も塾に潰されるくらいなら高校の授業から取れるだけ取った方がお金も時間も無駄にならないと思います。ただし、もしも学校のカリキュラムで社会が高3の冬まで終わらない!みたいな状況なら、高3から塾で習うのも手かと思います。(高1から細かいことを覚えても忘れるので大枠だけ掴んで高3に細かい知識を入れましょう。特に東大一橋の記述は知識と知識の繋がりを聞かれるので時代の大枠を掴むのが重要です。社会の知識だけは先生の声や表情、雑談、クラスの雰囲気などと紐づけて覚えられるので、集団授業が楽しく効率よく覚えられると思います。) 高2高3の勉強について 高校同期の多くは東進のオンデマを受けていましたが、その多くが自習室を利用するために最低限の講座数しかとっていませんでした。そんなの、お金の無駄だと思いませんか?成績を伸ばすのは自己分析と自分の弱点をカバーすることです。自分が分からない分野の分からないところがどこか探すのを手伝ってくれるのは集団指導の先生や画面の奥にいる先生ではなく、その科目の苦手を克服した、自分だけを指導してくれる先生です。 家庭教師の良いところはやはり自分の分からないところだけにフォーカスして教えてもらえるところだと思います。大学生の先生ならプロの先生よりも安く教えてくれますし、志望大学所属の先生ならリアルな大学生活を聞くこともでき、モチベーションの維持にもつながります。 まとめ いわゆる大手塾の集団指導やオンデマ指導は知識を入れるのに役立ちます。が、高校の授業でも補えると思います。社会はどうせ忘れるので高2までに大枠を掴み高3で細かい知識を入れた方がいいと思います。学校のカリキュラムで高3の冬まで終わらない!なんてことがない限り学校で充分だと思います。高3ぐらいになって、基礎が大方できてきたら、穴を一緒に見つけてくれる先生と穴を一つずつ潰していけば一橋は受かると思います。 応援しています。
一橋大学法学部 りん
1
0
不安
不安カテゴリの画像
東大 東進か駿台か河合か
元東進生としてお答えします。駿台と河合塾はそもそも周りに通っていた人がいなかったので全くわからないですが、東大を目指すなら東進でいいと思いますよ。 まず、模試が充実しています。共通テストの模試が2ヶ月に1回ペース、高2からは東大本番レベル模試という模試が年4回あるので自分の成績や周りの実力を知る機会が多く、試験慣れできます。さらに、東大模試等で成績優秀だと授業料が安くなったりmacパソコン(東大推奨のパソコン)が貰えたりします。という風に、東進の東大サポートはかなり手厚いイメージです。 テキストについてですが、授業1回の予習復習の量は少ないかもしれません(自分は英語の授業を取っていなかったのでわからないですが)が、週に3,4コマ受講するとなると割とキツくなってきます。また東大志望向けの数学の講座の予習復習の量はハンパないです。なので、演習量が足りないということはおそらく無いと思います。 駿台や河合塾などの他の塾について何も語れず申し訳ないです。いずれの塾に通ったとしても学校の勉強と塾の勉強いずれもおろそかにならないように頑張ってください。
東京大学理科一類 ゆーた03
0
2
不安
不安カテゴリの画像
塾なしで東大受験
リッキーさん、はじめまして! 私も塾に行っていなかったので、不安な気持ちはすごくわかります! 今では逆に塾講師のバイトを三年ほどやっていて、受験生にも講義をよくしています。そうして思うのは、塾に行くいちばんの利点は勉強時間の確保とモチベーションの維持かなと思います。同じ志望校の友達もできるので、お互いモチベーションを高め合うことができます。 ただ逆を言えば、自分でけじめをつけて、しっかりと独学できる人は行く必要はないのかなと思います! 塾の講義ということに関しては、正直なところをそれ目当てで塾に行くのは微妙かもしれないです。人によるかもしれませんが、私の個人的な意見では、適切な参考書で自分で勉強する方が効率はいい気がします。 参考になれば幸いです☺️ 塾はお金もけっこうかかってしまうので、塾にいくことが自分にとってメリットになり得るのかを考慮して決めるといいかなと思います。 質問などがあれば、ぜひコメント欄にて聞いてください!
京都大学工学部 さかさか
14
7
不安
不安カテゴリの画像
塾なしで東京科学大学・旧帝大は可能か
こんにちは! 高校一年生から受験に対してこんなに真剣に考えられていることにとても尊敬します。 質問内容に対してまず自分の立場としては「塾は必要でない」です。これからの内容は一個人の意見としてとらえてもらえるとありがたいです。  まず最初に塾に通わないと旧帝大以上の合格は厳しいのではないかという質問に対して、全然そんなことないです。自分の話をすると群馬の公立高校から塾なしで東京大学に合格できました。その経験から主に以下の二つの点について書こうと思います。 ・塾が必要ない理由 ・塾なしでどうやって勉強するのか 【1】塾が必要ない理由  前提として塾は受験に精通した講師から問題を解くためのコツを教わったり、自分の相談に乗ってもらえたりといった利点があることは承知しています。そのうえで塾が必要でないと感じる理由としては、塾が提供する利点はだいたい塾以外でも得られることが挙げられます。  塾での授業で得られるコツなどは今は参考書が充実しているため、人気で多くの人が行っている参考書を一つ選んでちゃんとこなせば同様に得られます。参考書での勉強は自分のペースで進められるため、自分がつまづいたところのみ重点的に行えるという点で全部の範囲を一定のペースで進める塾の授業よりも効率的でもあります。  自分の相談に乗ってもらえる人がいるという塾の利点についても相談主さんの周りにはすでに相談できる学校の先生がいるようですし、今はネットの発展がすごいので、直接は相談しづらいこともまさにこのunilinkなどを使って簡単に聞けます。そんな先生や先輩がまわりにいることはとても恵まれていることだと思うのでその人たちをぜひ大切にしてほしいです。議論が分かれるところではありますが、直ぐに回答が欲しい場合はchatgptを使うこともお勧めします。たまに間違った答えを示してくるなど少し注意が必要ですが、適切に利用できればとても役に立つものだと自分は考えます。  もう一つ塾が必要でないと考える理由としては、学校で十分な時間授業を受けているため、それ以上知識を蓄えることに時間を使う必要はないということです。その時間を得た知識を自分のものとするために使う、つまり演習をするために使うほうが有意義だと考えます。  ではなぜ塾に行っている人が周りよりもできるように感じるのか、それは単純に勉強時間の差です。相談主さんのように高校一年生から受験のために本格的な勉強を考えている人は少数派であり学校の授業の復習や問題演習はみんなほとんどやっていません。そうなると半強制的に勉強する環境に身を置くこととなる塾生のほうが周りより進むのは当然なのです。上で述べたように塾に行かずに自分で勉強できればその差は生まれませんがモチベーション維持は結構難しいです。なので勉強する環境を強制的に作ってもらう意味では塾に通う意味はあるのかなとも思います。 【2】塾なしでの勉強法  【1】でも少し書きましたが塾なしで独学でどのように勉強を進めていけばいいのかについて詳しく書いていこうと思います。  自分の経験から伝えられる最も大事なことは「我流に走らず王道を行け」ということです。 これは、自己流にこだわるのではなくネットの意見も含む受験に精通した周りの人意見を参考にしながら多くの人が取り組むのと同じように取り組むべきだということです。もちろん細かいところで自分に合ったように方法を模索するのは良いことだと思いますがおおもとの道筋は逸れてはいけません。簡単な例を出すと基礎の徹底→発展問題などです。独学となると参考書を使うこととなると思いますが参考書選びの時もみんなが使っているもの選べば失敗はしません。それぞれ特徴はありますが最終的に得られるものはほぼ同じなので、解説の仕方や色の使い方が自分好みで最後までやり遂げられそうと思えるからなどといった理由で大丈夫です。結局大切なのは何を使うかではなくどう使うかです。  次に参考書などで問題を解いていくときに大切なことを少し話せたらと思います。 それは一言で言うと、 「解説をみて理解するだけで満足しない」 ということです。これは一度解いて理解したはずの問題が見返すとまた解けなくなっているということを減らすためにとても重要です。数学の問題を例にとって詳しく説明すると間違った問題に対して、解答するのに必要なポイントをまとめ、どのポイントが押さえられていなかったために解けなかったのかを考える、などです。(このとき解説を読むのは全然OKですが、自分の言葉で説明できるととてもいいです。ポイントなどをノートにまとめられるとさらに良し。) 問題の本質を理解することはとても大事なので時間がかかっても取り組んでほしいです。 【3】最後に  まだ高校一年生でたくさん時間のある相談主さんは今からちゃんと頑張れば無限の可能性があります。いろいろ書きましたが塾なども一度はいってみて自分に合っているか試すのも全然ありだとも思います。いろいろな人に相談してたくさん考えて自分が納得できる道を見つけて、見つけたらその道で精いっぱい努力してもらえたらうれしいです。相談主さんの受験や将来がうまくいくように応援しています。健康に気を付けて頑張って!!
東京大学理科二類 けいし
2
0
不安
不安カテゴリの画像
逆転合格するための塾選び
📍塾について 自分が塾に求めるものが明確であるならば、複数の塾に実際に無料体験に行くことをおすすめします。実際の塾で謳われている文言と実態が違うこともたまにあるので自分の目で確かめるのが1番手っ取り早い方法だと思います! 参考までに…私の友人達の話を聞いている限り東進はシュケジュールをチューターと作ったりいつまでに講座を終わらせるか等々かなり手厚いサポートがあるようです。なのでレイさんには東進が合っているのかもしれません。ですが私の友人は自分のペースで勉強したい派の人だったのであまり合わなかったようです… レイさんも仰る通り大学受験は自分のことであり、自分のことは誰よりも自分がよくわかっているので、他人の意見は参考にすれど鵜呑みにしない方がいいです。 📍逆転合格について 私は1年の時からずっと早稲田大学国際教養学部を目指してました。1年の時は進研模試しか受けていなかったり(難易度が低い上に受験科目が国数英のみで自分の実際の受験科目と合っていなかった)、周りがまだ本気で勉強してないこともありA.B判定でした。しかし高2から徐々に周りとの学力の差が縮まり、良くてD、ほとんどE判定の連続でした。ですが、自分はそこに行きたいという気持ちが強かったので志望校を下げるとか変更することは全く考えてなかったです。また、模試の判定もまだまだ自分は伸びると信じていたのであまり気にしていなかったです。実際、問題形式が全然違うので大抵の模試の判定は気にする必要ありません。また、早稲田大学国際教養学部は国語と日本史が共テのみで独自試験がないため、共テ本番後の共テリサーチでの判定が重要でした。しかしそこでも、またまたE判定!英語の独自試験が80点分あるので、「独自試験で挽回するぞ!」とポジティブ思考をするようにしました。受験シーズンに一度マイナス思考になると止まらなくなると思うので、ひたすらポジティブに物事を捉えるようにしました。その結果今までの努力が実を結び、第1志望の早稲田大学国際教養学部に晴れて入学できることになりました。 逆転合格の要は気持ちの有り様だと思います。同じ1つの出来事でも、自分次第でポジティブにもネガティブにも捉えることが出来ます。いくら判定が悪くても受験当日に高得点をとれれば良いのです。過程は良くも悪くも評価されません。受験当日にベストコンディションで臨み全力を出せるよう、そのために後悔ないよう勉強できるよう応援しています!! 参考になれば幸いです☺︎質問ありましたらコメント等してくださればできる範囲でお答えします!
早稲田大学国際教養学部 はりねずみ
3
1
時間の使い方
時間の使い方カテゴリの画像
東京大学 (理系)に行くために今からできること
都内の自称進学校(東大合格者は10人程度)出身の者です。 東大受験ではとにかく英語を安定させることが重要です。 理数系の科目はまだ学校の授業に集中するので良いと思いますが、英語はやらない手はありません。 英語 単語帳は学校で使わされるものをはやめに完璧にして、鉄壁で補強していく。 リスニングはできるだけ毎日。高3でキムタツを始める。 過去問はまだまだ先で大丈夫です。 数学 僕はsegに通いました。やっぱり学校とは質が全然違うので数学だけは塾に通うことをオススメしますが、無理であれば大学への数学をやるのがいいと思います。 青チャ系の問題集は僕は一切やらなかったので、あまり分かりませんが、やりたくなければやんなくても全然いいです。 理科 オーバーワークが功を奏します。大学範囲まで触れておくと記憶にも残りやすく、楽しく学べます。 でも独学で進めるのはハードだと思うので、焦らず授業に沿うかたちでやるので大丈夫だと思います。 (最悪高3からでも間に合います。量をこなせば何とかなってしまうのです。) 国語 学校の授業だけで十分です。 結局合否には関わりません。 高校生活も受験勉強も楽しんでくださいね!
東京大学理科二類 chun
30
2
時間の使い方
時間の使い方カテゴリの画像
高1冬から東大
東京工業大学(現東京科学大学)物質理工学院のゆきです! 結果として東大には行けていないのですが、中高一貫だったことや、高1時点で(なんなら高3の頭まで)受験勉強らしい勉強をしていなかったという点で共通しているなと感じたので、ダメな例として回答させてください…! 結論としては、今からやれば可能性は十分あると思います!ただし、今のポテンシャルや勉強の仕方にもよってくると思います。 私は高2から週に2回予備校に通っていましたが、学校と予備校の課題以外はほとんど勉強しませんでした。そして、本当の意味で受験勉強を始めたのは高3の春からです。 私は基礎から怪しかったので、夏休み中までは基礎を中心にやり(例えば物理なら物理のエッセンス2週等)、秋から応用の勉強も始めました。 結果、東工大(現東京科学大)に合格できました。しかし、これを東大受験でそのままやると恐らく落ちると思います。 理由は、国語と英語の存在です。 東工大は1次の共テの足切りが高くはなく、かつ2次試験では共テの配点がありません。また、2次試験には国語がありません。(英語はありますが、受験する層は皆英語が苦手なのであまり差がつきません。) 一方、東大は共テの足切りが高く、2次試験は共テの点数も配点に含まれ、2次試験自体にも国語があります。 つまり、共テの英語と国語でしっかり点を取り、2次試験の国語対策もする必要があります。 そうなってくると、私の場合実質数学と物化しかやらなくてギリギリ受かったのに、さらに英語と国語が加算されるわけです。これでは間に合いませんよね。 しかも、比較的短期間で点数の上がりやすい物化に対し、英語や国語は長期的に点数を上げていく必要があります。 これらを踏まえると、今からやれば間に合わないということはないと思います!ただし、焦らず基礎からで良いので、着実に勉強を積み重ねていく必要はあると思います。 ぜひ頑張って下さい!
東京工業大学物質理工学院 ゆき
0
0
不安
不安カテゴリの画像
天才には勝てないのか
東大生ではなくて申し訳ないですが、同級生約165人中8人ほどが東大に進学したため、その実情を踏まえてお話しします。勝てないかどうかはともかく、実力テストでも3.4位を取れる実力があれば、努力すれば東大合格は可能です。 東大に合格する人の中には、 ①ガチの天才 ②地頭がよく、少し勉強した人 ③そもそもの能力は普通だけど、頑張った人 の3種類がいると私は考えています。 ガチの天才はそんなに多くはいないので、だいたいは②か③ということになります。おそらく③が一番多いです。東大ってめちゃくちゃ頭いい、天才みたいに思われてますけど、実際は必死に勉強頑張ってなんとか東大に入った、みたいな人も多いんです。 実力テストで上位を取るのは、②の要領がいいタイプでしょう。私もそうですが、定期テストより実力テストの方が得意なんですよね。まあでも、そこはそんなに気にすることはありません。受験戦略をしっかり立てれば、ちゃんと合格できます。 勉強が好き、かつバランスが良いというのは、東大にぴったりです。東大は科目数が多いため、それぞれの教科をバランスよく取ることができれば、かなり合格が近づきます。 どんなに努力しても、天才が本気で研究とかしたら、それには勝てないかもしれません。でも受験では、ずば抜けた得点ではなくとも、合格することが可能です。 さて、数学に関してはまだIAしか終わっていないということなので、どんどんIIBに取り組むことをおすすめします。IAも忘れない程度に演習しつつ、メインはIIBでいいと思います。 ★IAの演習について 私は個人的には自分の気に入った問題集を解くのがおすすめですが、きのこのこのこさんは特にそういったことはなさそうなので、いくつか良さそうな問題集を書いておきます。 ①基礎問題精講 私は書店で基礎を見ていいなと思っていたのですが、今調べてみたところ、これは入門、基礎、標準、上級などがあるようです。 本屋さんなどで実際にパラパラと見てみて、少なくとも半分程度は解けそうだなというレベルを自分で選んでみるといいと思います。 ②大学への数学 これは私はあまり詳しく知らないのですが、勉強時間が多めに取れるのであればこれでもいいと思います。他の問題集に比べて、分量が多い印象です。割と難しめなので、青チャートを終えた後ならこれがいいかもしれません。 ③4STEP こちらも私は詳しくは知らないのですが、問題量が多いそうです。よく使われるものなので、質は悪くないと思いますよ。ただ少し簡単かもしれません。 ④体系数学 私は中高一貫校だったのでこちらのテキストを学校で使っていました。この問題集は、かなり幅広く難しい問題まで体系立ててまとめてくれているので、個人的にはとても良かったです✨ ⑤河合塾が出している実践型の問題集 駿台は難しすぎるところがあるので、河合塾ぐらいのレベルがちょうどいいと私は思います。実際の共通テストなどの試験問題の形式に慣れたい場合はこちらがおすすめです。 他にも色々と良い問題集はあると思います。Googleで調べてもいくつも記事が出てきますよね。私の尊敬している数学の先生は、シグマベストがおすすめと言っていました。実際に書店で手に取ってみて、①厚さ、問題数(ちゃんとこなせるかどうか)②解説の詳しさ(独学の場合は、自分がきちんと理解できそうなものを選ぶことが大事です)③レベル(50%程度は解けるか)の3点を考えて選んでみてください。 ★IIBの参考書 こちらは青チャートが合っているなら青チャートでいいと思います。 ただ、個人的には先取り学習に関しては青チャートだと躓いてしまうかもしれないので、もう少し簡単で解説が詳しいものから取り組んでみてもいいと思います。 上に述べたものの中だと、基礎問題精講ぐらいのレベルがいいかもしれません。入門から始めて、3周程度したら基礎に移る、というような形でもいいと思います。 長々と書きましたが、参考書についてはあまり私は詳しくないので、もし不満であればGoogleで調べるか、またこちらで他の方に質問するなどしてみてください。 もし学校の先生が信頼できるのであれば学校の先生に聞いたり、卒業生で東大に合格した方がいればその方に聞いたりできるといいですね。
慶應義塾大学文学部 BFLY
15
5
不安
不安カテゴリの画像
塾なしで東京科学大学・旧帝大は可能か
こんにちは。はじめまして。 結論から申し上げると塾なしで合格することは可能です。 私自身、塾、通信教育のどちらもなしで合格しました。 まず現状、旧帝大及び東京科学大へ合格する生徒の大半が塾に通っていたことと思われます。私の周りもそうでしたし、大学で出会った方々も大半が塾に通っていました。しかし、旧帝大に塾なしで合格する生徒も、私自身を含めて一定数いました。もちろん割合としては少ないですが可能か不可能かという話をするのであれば可能です。 ここからは(1)塾に通うメリット、(2)塾へ行かない場合の勉強法について解説していきます。 (1)塾へ通うメリット 私自信塾に通ったことがないので、外から見た塾のメリットを述べていきます。異なっていたら申し訳ありません。 まず、最大のメリットは豊富な情報量と経験値です。進学塾というのは大学へ合格させるための場所です。それゆえ、情報と経験はたくさんあります。過去の合格者をもとにした個人への適切なアドバイスができるところだと思っています。 次に、その環境です。通っている人がみんな大学を目指すわけですから、常に周りからの刺激を受けて自分もその方向へと向かうことができるように思えます。また、詳しくは知りませんが自習室というものがあるらしく、しっかりと勉強に打ち込める環境が用意されていると思います。 以上が私の考えるメリットです。1つ目に関して学校側にそのリソースがある場合、2つ目に関して自分でその環境を見つけられるまたは作り出せる場合、この二つを既に得られる場合は特別塾に通う必要はないと私は考えています。 (2)塾に通わない場合の勉強法 まず学習の中心を学校の授業、その復習にしてください。そして足りない分を参考書や問題集でカバーしていくのがいいでしょう。 自分の学習進度の目安として、学校の定期テスト、校外模試大切にしてください。 私はそれぞれの模試が違う役割を担っていると感じています。 学校の定期テスト これは授業内容の定着に使ってください。毎回の定期テストに向けてしっかりと勉強して取り組み満点を目指す。もちろん結果は満点でなくていいです。結果よりもそのあとの復習を大切にしてください。定期テストは自分の弱点、見落としていた点を見つけるためのものでもあります。同じ問題が出てきたら必ずとれるようにしておきましょう。結局本番も教科書の範囲から出題されるわけですから、定期テスト問題を完璧にしておくことは必須です。 校外模試 自分の全国でのレベル感、志望校別の判定を知るために使いましょう。全国での自分の立ち位置を知ることが、今後の学習の指標になってきます。また判定のアルファベットに一喜一憂しないようにしましょう。そして、模試の復習は必ず行いましょう。模試の問題はいい学習教材です。参考書を中途半端にやるよりは一回一回の模試の復習のほうが大切だと私は考えています。 参考書、問題集について 上記に挙げた、校内テスト、校外模試の復習を行う上で、自分の弱点を補う、また自分の得意分野を作り出していくために使いましょう。また取り組む際のアドバイスとして、複数の参考書に少しずつ取り組むより、一つの参考書を極めましょう。極め終えたら次の参考書に進むという風にしたほうがいいでしょう。 最後に学校に大学受験に詳しい先生がいれば積極的に関わりましょう。入試に関することはネットで調べるよりも、経験豊富な方に直接聞くのが一番です。 最後まで閲覧していただきありがとうございました。少しでも悩みの解決につながればと思います。 何かあれば気軽にご質問ください。 様々な情報が簡単に手に入る現代において、もちろんネットの声を聴くことも大切ですが、自分軸を大切にして信頼できる方に直接アドバイスを受けることに重きを置いてください。より細かな自分に合ったアドバイスをしてくれるでしょう。 これから3年間、自分を見失わず、やるべきことを明確化して継続を怠らないようにしてください。 頑張ってください。応援しています。
京都大学工学部 KI
4
2
不安
不安カテゴリの画像
宅浪、甘い自分、志望校i.e.勉強の方針
こんにちは。簡単に言うと受験勉強に身が入らないと言う悩みですね。 文章を通して、質問者様は「そんなに頑張らなくても、なんとかなる気がする」と感じていそうだなと思いました。 「基礎ができていれば普通にどこにでもいけるんじゃないか」 それはそうです。基礎ができていればどこにでもいけます。「基礎ができていれば」ですが。 そもそも応用問題なんて今までの人生でほとんど見たことがありません。(理系に限った話かもしれませんが) 一般的に、多くの学生に言えることですが、「自分は基礎はできてる。」と思い込んでいる場合、「解けるはずの問題が模試では解けない」だとか、「初見では見当もつかなかったけど、答えを見たら、なんだ。簡単じゃないか。」という現象が起きがちです。 少なくとも東大を目指す多くの人たちは、そういう問題を制限時間内に過不足なく解き切ることを目標に勉強しています。東大教授の桜井さんの言葉を借りると、「演習問題が解けない奴は何も理解できてない」のです。 「東大の問題は好奇心が湧く」 作問者のプライドを感じますよね。 それでも勉強する気が湧かないと言うのであれば、無理に勉強せずに相応の大学を目指せば良いです。 東大は、勉強をする気がない人には厳しい環境です。 周りに勉強のできる人がいなくてつまらないとプロフィールに書いてありますが、そのつまらない環境から抜け出したいと思っているのであれば、今懸命に勉強を重ねるしかありません。 演習を重ねるなら、時間を測って試験時間と同じ時間だけ集中して過去問や過去の模試を解いてみましょう。 受験勉強の本質はここにあります。 応援しています。
東京大学理科一類 ふね
7
0
浪人
浪人カテゴリの画像
塾なしで東京科学大学・旧帝大は可能か
こんにちは。東京科学大学一年生の者です。 結論から言うと、塾なしで東京一科や旧帝大は充分に合格可能です。 私自身が、高校受験を経て偏差値58の公立高校から、塾なしで科学大に現役合格できたエピソードを参考程度に読んでください。 1年生:特に受験を意識せず、勉強をほとんどしないで過ごす。河合の全統記述模試などでは、数学が偏差値60ほどあったがそれ以外は軒並み平均。旧帝大やそれ以下の国公立大ですらE判定。 →後から思い返すと、1年生時点で模試を受けているのはすでに受験を意識しているそうなので、判定や偏差値が低く出ることは当たり前である。 2年生:科学大を目指して、受験勉強開始。 一日3時間、毎日ひたすら数学を勉強し、独学で数III・Cまで終わらせる(学校の進度が遅かったため) 河合模試の判定は旧帝大でB〜Cを取れるように。 3年生:数・理・英をひたすら勉強。国語や社会にはほとんど手をつけず。秋の模試で、ついに科学大B判定を取れるように。 先ほど申したように、塾なしで東京一科に合格することは充分に可能です。ただし、それには遅くとも2年生からの綿密な計画(特に数学)が絶対条件だと考えます。また、塾なしで勉強を継続するには、それなりに勉強そのものが好きでないと辛いです。(科学大志望なら数・理を愛していることはマスト) 塾のメリットとしては、自分から計画を考えなくても、言われたことをしっかり勉強すれば合格できる点です。 実際の話をすると、合格者の大半が名門進学校出身、尚且つ塾に行っていたと言う人が多いです。しかし、しっかりと計画を練り、現実的なビジョンを立てることさえできれば正直環境なんて関係ありません。
東京工業大学生命理工学院 Kotaro27
2
0
不安
不安カテゴリの画像
塾なしで東京科学大学・旧帝大は可能か
こんにちは! 高1のうちから受験に向けて真剣に考えていて素晴らしいですね!時間はまだたっぷりありますので焦らず着実に進めていけば、十分上位大を狙えると思います! もちろん塾なしで東京一科や旧帝大に合格するのは可能ですが、やはり塾に通うメリットは非常に大きく、ライバルの多くは塾に通いますから多少不利になることもあります。 まず塾に通うメリットについて僕の思いつく限り書いた後、通わない場合に留意すべき点について述べさせて頂きます! --- ◆塾に通うメリット 塾の利点は主に次の通りです: ・勉強に集中できる環境がある ・周囲の刺激や競争がモチベーションにつながる ・お金を払っていることで覚悟が強まる ・質問対応が早くて安心 ・自分で迷わずに進める(教材ルート・カリキュラムが決まっている) ・選択のストレスが少ない。言われた通りやればいい安心感 つまり、「最短で成果を出せるよう、迷いやすいポイントを潰してくれる」のが塾です。 --- ◆塾なしで合格するには 塾に通わない場合は、次のような点を意識すれば問題ありません。 1. 環境・習慣の確保が最優先 まずは「毎日どこで、いつ勉強するか」を決めましょう。家でできるならそれで十分ですが、家だと気が緩みやすい場合は学校の空き教室や図書館を活用するのがおすすめです。静かで周りも集中しているので、良い習慣が身につきやすくなります。 2. 使用教材、参考書ルートの明確化 基本的には学校で配られた教材を進めて基礎を固めた後、過去問や市販の本番形式の問題集を買って取り組むのがいいと思います。 過去問以外でも必要に応じて市販の問題集を買うことになると思いますが、その場合先生や先輩にアドバイスをもらうかネットで「数学、参考書ルート」等で調べてみるといいと思います! 僕としては、スタディサプリのような映像授業をベースにするのが効率的でオススメです。有料ですが、塾と比べるとかなり経済的です。 最近はYouTubeの無料動画でもかなり質が高くて、受験に出る範囲をしっかりカバーした授業シリーズを見られます!(ただよび、映像授業Try ITなど) 3. 質問できる人を確保 学校の先生や、受験に詳しい先生が身近にいるのはとても心強いです。分からないことは早めに聞きましょう。ここを使って頂くのも良いと思いますし、AIなども最近はかなり高精度で回答してくれるので活用してみてください! 4. 模試と過去問で実戦力を確認 高1のうちは基礎固めが中心でOKですが、模試は定期的に受けて、苦手や得意を把握しましょう。共通テスト形式の問題にも、早めに慣れておくと後が楽になります。 --- ◆まとめ 塾は「迷わず進める環境とペース管理」が最大の武器。 自分で環境と教材ルートを整えられるなら、塾なしでも十分戦えます。 まだ高1、これからいくらでも伸びます。大事なのは“やり方”より“続け方”です。 今から考えて行動を始めていること自体が大きなアドバンテージ。あとは一歩一歩、自分に合ったスタイルで積み重ねていけば大丈夫です。応援しています!
東京大学工学部 清水
1
0
不安
不安カテゴリの画像
塾無し早稲田大学受験はアリ?
塾に行く理由は人それぞれです。周りの人が行っているからなどという理由で入ってもさほど伸びないと思います。 自分に塾は必要なのか?必要ならなぜ入る必要があるのか?それを考えてみてください。 判断するためには今までの模試や学校のテストの結果をみて自身で考えてください。 また、過去問を解いたりして現在の志望校との距離を測り、今後1人で対策していけるかどうかを考えてみてください。 私は塾や予備校等には通わず、東大に合格させていただきました。私の周りにも塾に行かずに合格した人はそれなりにいます。 塾に行かなければ合格しないなんてことはありません。 受験対策に必要な情報などネットで十分です。結局普通に勉強してれば大体の問題は解けるようになります。 例えば数学なら、受験の月や高校数学の美しい物語など、素晴らしいサイトはいくらでもあります。他の教科も同様です。 ネットにいいサイトがなければ自分と志望校に合う教材を書店で探せばいいのです。お金がかかると思うかもしれませんが、塾に通うより遥かに安上がりです。 何度も言いますが、自分にとって必要かどうかをよく考えてください。今まで上手くいってたなら大丈夫です。 周りを基準にして考えないでください。 応援しています。頑張ってください!
東京大学理科二類 たいと
0
0
不安
不安カテゴリの画像
東大合格までの年間スケジュール
こんにちは!東京大学1年しんです 私も地方から塾なしで東大を受けました。ちょうど、高2のこのくらいの時期は私も受験勉強を何から始めたらよいのか分からず困った覚えがあります。文理の違いや、学校の進学実績など、いろいろ違う点もあると思うので、参考程度に読んでいただけたら嬉しいです。 まず、高2の2月に、東進の東大同日体験受験を友達に誘われて受けました。無料だったので(今は1000円くらいするらしい)受けてみようかな、という感じでした。何となく形式が分かったのと、モチベーションにはなったので興味があれば受けてみてもいいかなと思います。ただ、理科社会は本当に歯が立たない(公立高校の進路なら)ので、学習が進んでいなければ無理して受けることないかもしれません。手つかずの過去問を消費することになってしまうので。 高3に上がるタイミングの春休みは、英語に力を入れました。特に、英単語や英文法の復習をがんばりました。ある程度は勉強してきたつもりだったのですが、やはり完ぺきとは言い難い完成度で、穴がたくさんあったので、春は基礎固めのつもりで、英単語は速読英単語必修編、英文法はvintageをやって基礎を固めました。ちなみに、鉄壁とか、難しい文法書とかは私はやりませんでした。塾に行っていなかったこともあり、学校の指導を信じて、難しいものにやみくもに手を出すよりも、スタンダードなものを完璧にすることを意識しました。 数学に関しては青チャートをやっていました。章末問題のエクササイズとか、巻末の総合問題?みたいなやつに、難しい問題が乗っていたので、そういうものも含めて青チャートを完璧にすることを目指しました。 また、国語に関しては古文単語と文法書、漢文必携をずーっと読み込んでいました(高2~入試まで)。英語でもそうですが、こまめに見ないと忘れてしまうので、電車の中などの時間を利用して復習していました。 高3の夏は学校で配られた英文基礎問題精講、上級現代文、青チャート、物理化学の問題集(重要問題集)をやっていました。また、数学に関しては東大の理系数学25か年にちょっと手を付け始めました(今思えば、プラチカとか、チャートと過去問の橋渡しをするようなものを挟んだらよかったかも)。古文漢文は、上究古典など、学校のテスト範囲になるものをそのままやっていました。物理化学は本当に意味が分からなかったので、基礎に立ち返って復習することを意識しました。また、冠模試は、駿台と河合を受験して、どちらもD判定でした。また、夏ごろからは家に帰ると怠けてしまうので、昼は学校の自習室、夜は図書館の自習室、という感じで一日中外で勉強するようにしていました。机に突っ伏して寝てしまうこともよくあったのですが、毎日最低10時間は勉強するぞ!という意気込みでやってました。 高3の秋は夏と同じような問題集をひたすら解いていました。私は、塾に行っていなかったこともあり、学校のテスト(定期テストや実力テスト)を頑張るようにしていました。学校は東大が現役で10人ちょっと出るので、学校のテストの順位がそれくらいになるように頑張っていました。そのおかげで学校のテストの順位はかなり良くなって、外部模試や冠模試は全然なのに学校のテストだけとれるようになりました(意味ない)。でも、自分の努力が順位や点数に反映されるとモチベーションになるのと、テストは勉強のペースメーカーになるので、一つ一つのテストを頑張ってみるのもいいと思います。ちなみに秋の冠模試はD判定とC判定でした。ベネッセ駿台記述とか、マーク模試は、大体DかE判定でした。 12月からは学校の指導で共通テスト演習が始まりました。共テは12月からで間に合うと先生が言っていたのに全然伸びず焦ったので、共テ模試であまり結果が良くないなら、早めに対策を始めた方が良いかもしれません。特に数学とかけっこうやばいかも。ただ、本番は模試よりちょっと簡単なので極端に焦ることはないと思います。また、共テの演習のときは間違えた問題を必ず復習しましょう。国語の文法事項や、理科社会の暗記事項を復習して、教科書に書き込みしたり、チェックを入れたりするのがおすすめです。めっちゃマーク模試を解くことになるので、そこで知識を詰めこむと、意外と二次試験でも活きてきたりします。 共テが終わったら過去問です。過去問は数学と英語くらいは25か年を持っておくといいかもしれません。25か年は東大の入試問題が25年分乗っている本で、秋くらいから数英はちょっとずつやっておくといいと思います。私は、秋に5年分くらい、共テ後に10年分くらい解きました。また、どの教科も言えることですが(特に国語や英作文)、先生など、信頼できる人に添削してもらうのがいいと思います。人に見てもらうことで、ぜんぜん変わります。なかなか点数が伸びずつらかったけど、諦めずに過去問を解き続けました。 私は、塾に通っていなかったし、学校で配られた参考書以外ほとんどやっていませんでした。でも、こんな私が現役で合格できたのは、一冊一冊の参考書を完璧に仕上げることを意識して丁寧に取り組んだことや、メンタルや体調が安定していて本番に力を出し切れたことがあると思います。不安になったり、投げ出したくなるときもあるかもしれませんが、諦めないで欲しいです。周りにはE判定で受かった友達もいるし、A判定で落ちた友達も何人か知っています。受験は最後の最後まで何が起こるか分かりません。受験ほど悩んで、苦しんで、努力して、成長できる機会はなかなかないと思うし、受験期に本気で頑張りきれたという経験はその後の人生でもずっと残り続けます。 応援しています。頑張ってください!
東京大学理科二類 しん
21
14
時間の使い方
時間の使い方カテゴリの画像
東大文系志望 塾選び
こんにちは! 私は高校2年の冬から河合塾に入り、東京大学の分科二類へ進学しました。 塾については個人的には通った方が合格しやすいのかな、とは思います。しかし、自宅で十分な勉強が可能ならば通う必要はありません。 どちらの塾がいいかについて、駿台についてはあまり知識がないのですが、結論から答えさせていただくと、河合塾と駿台のどちらかがいいというわけではないと思います。その理由は、塾に通う最も大きなメリットは自習室の確保だと私は考えるからです。 自宅や学校よりも塾は集中しやすく、勉強の効率が上がるという人が多いように思います。私も授業自体は週に1コマ、東大英語というものしか取っていませんでした。(少し話がそれますが、河合塾の東大英語では、毎講東大二次試験方式のテストがあり、東大英語に慣れるという意味ではとてもいい授業だと思います!)ただ、河合塾では自習室が基本毎日開放されており、赤本やオープン模試、全統模試の過去問を借りることができます。そこが私にとってはいちばんの魅力でした。おそらく駿台の方でも同じようなことをやっていると思いますよ。 以上のことから、授業の体験に行って講師や授業時間帯が自分に合った方に通うのがいいと思います。
東京大学文科二類 Ryosuke
0
1
不安
不安カテゴリの画像
なんとなくで目指してはいけない?
高3の夏までは自分も東大志望でしたので、勝手ながら解答します。 まずは言うまでもなく、とってもレベルが高い。 鉄緑会、という東大受験専門塾があるのですが、理系の東大生はそこ出身の人がかなり多いです。自分も中一から高3までそこに通いましたが、中学生のうちに受験範囲の数学はあらかた終わらせます。 文系でも鉄緑会は強く、何よりエグいのは「勉強しなくても成績がいい」タイプが非常に多いです。 駿台河合といった大手予備校も強いですが、上澄みの人しか受からないのはどこも同じです。 それだけならまだがんばれば良いのですが、受かった後もなかなかキツいです。 東進の東大特進コース、というものに在籍していた頃、進振り制度について東大生に聞きました。 入学後の努力次第で好きな学部に行ける...制度的にはすばらしいですが、Twitter等で調べるとリアルな声が出てきます。 行きたい学科に行くために、試験情報や学科の人気、志願者数とにらめっこしつつ、悪い成績を良い成績で追い出す...といった「高度な情報戦」があります。 要するに、かなり考えて成績を調整しないと行きたい学科に行けない、ということです。 ここまで散々悪い印象を書きましたが、知り合いの東大生で東大を悪く言う人はそんなにいません。 ちゃんとした将来設計があり、目標のために動ける人ならば、東大は日本一の環境です。将来の日本のリーダー候補がゴロゴロいるわけですし、学問においても最高峰。かけがえのない経験、知的な楽しみがあるということでしょう。 しかし何となく東大に入った人は...膨大な量の課題、厳しい進振り競争に飲み込まれてドロップアウトしていきます。 東大卒マンガ家の智宏カイ氏が言ったことには、「東大は努力して入ってはいけないところです」とのこと。 努力してギリギリひっかかるような学力では、入学後の競争(ライバルは日本最難関の入試を勝ち抜いてきた東大生)で落ちこぼれ、希望通りの学びができないということでしょう。自分もそう考え、現役時は東大を諦めました。 ただ、最後に強調したいのは、あなたはもう自分で自分の行動の責任を取れると言うこと。 まだ中学生ですから、高3時にどれだけ学力が伸びているかは未知数です。 最終的に受かるかどうかより、自分で決めた道をとれるかどうかで、後悔は決まります。 自分も京大志望に切り替えてからは未練なく打ち込めましたが、それはやはり自分で決められたから、だと思っています。 自分で決めた選択としてなら、東大を目指したとしても実力と結果がついてくるはずです。 自分が将来どうしたいのか、考えてみるべきです。
京都大学教育学部 hoose
42
4
モチベーション
モチベーションカテゴリの画像
東大レベルの数学力をつけるには
東大生ではありませんが、東大を合格する程度の実力はあったので回答させていただきます。 参考になれば幸いです。 まず、学校で配布された以外に使っていた参考書、問題集を書き出します。 青チャート1A2B3 1対1対応の演習1A2B3 新数学演習 慶応の過去問5年分ほど 京大の数学50年 東大の過去問3年分ほど 京大オープン、実戦、東大実戦の過去問(各1年分) 大学への数学 やった順番としては 青チャート(例題、練習)→1対1対応の演習→新数学演習→青チャート(Exercise)→慶応の過去問5年分→京大の数学50年(前期、理系のみ)→京大オープン、実戦、東大実戦の過去問(各1年分)→東大の過去問3年分→京大の数学5年分ほど(後期) で時々、大学への数学の大数模試や学力コンテストをやっていました。 学校では4step、黄チャート(1A2Bのみ)、オリジナルスタンダード(1A2B)、スタンダード(3)でした。 後ろ2つは受験期です。黄チャートはExerciseが夏休みの課題などで出されました。 青チャート(例題、練習)と1対1対応の演習は 青チャ(1A)→1対1(1A)+青チャ(2B)のように進めていました。 新数学演習は1対1まで全て終わった後にやりました。 50ケ年と慶応の過去問のみ時間を計って解きました。それ以外は基本時間無制限で解いています。 おそらくこれくらいで東大(理1〜理3)は狙える力はつくと思います。
京都大学医学部 Yu
64
3
理系数学
理系数学カテゴリの画像
どうしても東大に行きたいです(夏休みの計画なども教えていただきたい)
はじめまして。東京大学文科一類1年の者です。 私も高校受験で第一志望に落ちてしまい、その悔しさから受験勉強をはじめました。 結論から言いますと、まだ合格できる可能性は残っていると思います。というのも、私も高校2年生まではD判定がほとんどだったからです。 2年生は粘りの時期だと思います。どんなに頑張っても結果が出ず、本当に自分の勉強方法が正しいのか、東大という雲の上の存在に自分なんかが受かるのかと、とても不安になりました。しかし、そんな私でも受かることができたので、ゆーさんも十分に可能性があると思います。ただ、偏差値が45ということなので、少し基本に戻ってみるのが良いと思います。 正しい勉強法は存在しませんが、東京大学に受かるために最も必要となるものは基礎力です。以外、私がしたことを書かせて頂きます。 まず私は、高校2年生の冬休みまでは学校の勉強中心にやっており、定期テストを1番重視していました。よく、授業なんか聞かなくて良い、学校の勉強なんかしなくていいという声も聞きますが、授業で最も基礎力を身につけられます。授業を聞かなくて良いのは本当にできる人だけです。2年生でやった問題集はほとんど学校で配られたものだけで、数学は青チャートと一対一、英語はvintageとハイパー、キムタツリスニング(赤)LEAP、鉄壁で、社会は学校の宿題として出された本当に基礎的な問題集だけです。(高校3年になっても、社会は教科書と授業プリントと資料集、過去問しかやっていません) 3年生夏休み前は、数学は一対一、英語はポレポレとキムタツリスニング(ピンク)、社会は教科書と授業プリントと資料集、国語は現代文開発講座をやっていました。夏休み中旬から過去問をはじめた感じです。 ゆーさんの勉強計画をみると、数学、国語は良いと思います。ちなみに次の国語の問題集としておすすめなのは開発講座で、これをやったことで波が小さくなりました。英語に関しては、ポレポレよりも長文とリスニングをやった方が良いと思います。もちろん解釈も大事ですが、東大英語は正確さより速さが大事で、はやく長文に慣れることが必要です。リスニングも30点分あり、リスニングの出来が後半にも影響してくるのでしっかり取れるようにするべきです。おすすめはキムタツで、リスニング問題を毎日解く必要はありませんが、キムタツのスクリプトを毎日音読すると良いと思います。 最後に、ゆーさんは本当に頑張っていると思います。とても速いペースでやっていてすごいと思いますが、受験は長距離戦で、やる気が出なくなることも、もちろんあると思います。その時は一度休んでもいいので、嫌な気持ちなどを引きずらないようにしましょう。 東京大学で待ってます!!
東京大学文科一類 まな
10
5
不安
不安カテゴリの画像