UniLink WebToAppバナー画像

小論文 何年」の検索結果

小論文について
早稲田大学を志望されているようですが、小論文は慶應の対策でしょうか。 学部にもよりますが、半年、他の勉強の合間に少しずつ対策をしてほしいです。 オススメの参考書ですが、「読解評論文キーワード」でまず語句の理解を深め、「ちくま評論入門」などで課題文の要約の練習をすると効果的です。慶應の小論文は要約した上で意見を述べる形式で、要約重視と言われます。早稲田も併願されるようですので、評論文を沢山読むことは現代文の力の向上にも繋がり、とてもおすすめです。 実際に自分の意見を書いてみるのは、過去問を使うのが1番効率的かと思います。受ける学科は最低3年分は解いてみてほしいです。まず単語より先に1年分解いてみて、先の計画を立てるのも有効だと思います。要約も過去問も学校や塾の先生に添削をしてもらってください。 小論文は対策がモノを言う教科だと思います。頑張ってください。
慶應義塾大学法学部 nnt98
40
2
現代文
現代文カテゴリの画像
SFCの小論文
小論文、というより、過去問は配点がわからないので、気にしないようにしましょう。 自分の場合はSFCが第一志望だったので、小論文は勉強してました。月に1〜2つ小論文に取り組み、センター終わってからは過去問を両学部3年ずつやりました。
慶應義塾大学環境情報学部 myhfs1
12
2
過去問
過去問カテゴリの画像
小論文
英語と世界史が不安なら、そっちを優先したほうがいいです。 小論文は書くのにも知識が必要になるので、英語の文章の背景知識や世界史の知識を身につけておくのは効果的です。 10月ですので12月まで小論文は2週間〜1ヶ月に1回のペースで3〜6年分、1月に入ったら、英語と世界史の進捗をみて、今までのペースか増やすかで頑張ってください!
慶應義塾大学環境情報学部 myhfs1
18
2
現代文
現代文カテゴリの画像
小論文
小論は面白いことに、共通点があるのでトピックが違ってもやることはほとんど同じです。しかも、法で習った知識を文の小論で使えたりもします。 慶應は5学部見ていましたが、意外と対策できますよ。 週2くらいで見てればokだと思います。他の科目もバランス気をつけながらやりましょう。
慶應義塾大学文学部 Z34
16
4
現代文
現代文カテゴリの画像
SFCの小論文
勉強方法としては、シンプルです。課題文を読み、設問を読み、設問にしっかり答えることです。 加えて、あなたが総合政策学部で何が問題意識で、何を勉強したいのか、そしてその問題をどのように解決していくのか、という点が大事です。 SFCの大事としている、問題発見、問題解決を問おうとしている事がよく現れています。 2016年総合政策学部の小論文では資料が6つあり、3つの視点で2つずつありますね。 まず、設問と資料は全て読みましょう。設問をまとめると、 問1では、3つの視点の内、1つを選び、2つの資料を要約 問2では、問1で読んだ資料が同じ視点であるのに、異なる結論に至った理由を記述 問3では、総合政策学部に入学したのを仮定し、2020年には格差がどうなっているか予想する。その際に3つの視点で見たときの変化を全て予想する。←論に説得力を持たせるために、総合政策学部でどのような調査や分析が必要なのかを記述する。 問1と問2は小論文というより、読解力が大切になります。問1は要約する訓練をしてください。問2を書く際には多少なりとも知識があると書きやすいと思います。 問3が勝負となる小論文です。 まず格差問題に対しての予想をたてる。→内容を具体的にするために3つの視点それぞれでどのように変わっていくのか予想をたてる。→3つ予想をたてるために、総合政策学部で何を学び、何を研究していけばいいのか、受験者本人がどうしたいのか、しっかり考えてください。
慶應義塾大学環境情報学部 myhfs1
34
0
現代文
現代文カテゴリの画像
SFC小論文
総合政策学部1年の者です。SFCの小論文は慶應の他学部と比べてもかなり特殊です。個人的にですが、“SFCの小論文”と一括りにすることに疑問を抱いております。総合政策学部は論理力を問うてくる問題、環境情報学部は創造力を問うてくる問題が多いように感じます。私が受験の時、総合政策学部は選挙制度や選択に関する問題、環境情報学部は小説を書けという問題でした。問うてくる力が違うのです。質問に答えるとすると具体的な参考書等は使っていませんでした。ただ新聞や本、雑誌を読むときに常に自分の考えをもつようにしていました。しっかりと筋道立てた考えをもつようにする努力を日頃から養えれば、きっと本番も上手くいくはずだと考えたからです。実際私はその方法が功を奏し、合格を掴み取ることができました。日常からあらゆることに疑問や関心を持ってみてください。きっとその意識を持つだけでも今までと全く違った世界を味わうことができると思います。 合格を心よりお祈りしております。
慶應義塾大学総合政策学部 慶應諭吉
31
0
小論文
小論文カテゴリの画像
小論文 無対策
SFCは学科と小論文の2科目なので、小論文を無対策は危険です。 2016年度入試の合格者平均点は 総合政策、外国語134点、小論文159点 環境情報、外国語140点、小論文159点 となっています。 総合点の合格者平均点はそれぞれ293点、299点なので、英語を満点取ったとしても小論文を100点近くは取らなくてはなりません。 小論文の受験者平均点がそれぞれ114点、115点で受験者平均と合格者平均が離れているので、SFCを志望している人は小論文をしっかり対策しています。偏差値上に小論文は含まれませんが、しっかり対策しましょう。
慶應義塾大学環境情報学部 myhfs1
4
0
現代文
現代文カテゴリの画像
小論文
慶應文にいた者です。 もう過去問でいいんじゃないかな?回答者は過去問以外やらなかった。あと小論の型?も無視して書いてしまった。 他学部はねー、むー、正直、慶應は学部によって過去問の色が結構ちがうので、文は記述メインだから慶應内のものより国公立の過去問のほうがよいかと思う。回答者は夏休みひたすら東大の過去問を塾でやらされていた。小論は、文と法の小論をやったかな。SFCは長いのでやらず。ネタ本を読むのはとてもよい。何より楽しいと思う。頑張って。
慶應義塾大学文学部 bethanywillams
16
2
小論文
小論文カテゴリの画像
小論文 家で出来ること
こんばんは!東京大学理学部物理学科3年の林俊介と申します。私自身は大学入試で小論文を用いませんでしたが、小論文の指導はよく行うので、アドバイスさせていただきます! なごさんの考える通り、他の年の過去問をどんどん解くのは賢くない、というのが私の考えです。 小論文の対策をする上では、自分が習得しなければいけない力がどういうものなのか想像してみることが大切だと思います。人によりその答えは様々だと思いますが、たとえば ・自分の主張を端的に相手に伝える力 ・論理的な文章を書く力 ・誤字脱字・誤用を減らす力 … などがあげられるでしょう。 次に、これらを学ぶにはどうすれば良いかを考えましょう。 …とはいったものの、上記の能力は一人で伸ばすのが難しいというのが正直なところです。ポイントなのは、小論文を添削するのは自分ではない他者である、ということです。当たり前ですがこれが重要。結局、他者から見たときの自分の文章の弱点を知らないことには、小論文の対策って進まないんですよね。 したがって、いま小論文対策でできることは限られます。自分の文章を添削してくれる人がいないわけですから。 でも、「逆」はできるのではないでしょうか? 「逆」というのは、他者が書いた良い文章を読んで、分析してみるということです。題材としては、小論文の参考書でも構いませんし、ニュース記事でも構いません。質の高い文章を読んで、それがどういう構造をしているのか、どういう言葉遣いをしているのか、といったエッセンスを、自分なりに分析してみるのです。 一冊新しいノートを用意し、片方のページに文章をコピーして貼り付け、もう片方のページに分析事項を書く、という方法が考えられます。そこまでいかずとも、分析した内容をその本にメモしておくのもアリです。 …長くなってしまいましたが、端的に述べますと ・「書く」力を養うには「読む」のも有効 ということです。 ご意見やご不明な点などあれば、またお聞かせください!
東京大学理科一類 Shunsuke
42
1
小論文
小論文カテゴリの画像
小論文の勉強法
慶應義塾大学総合政策学部の小論文は非常に難しく、テーマも特殊です。 市販の小論文対策の参考書はSFCに特化したものでない限りあまり役に立たないと言って良いと思います。 まずは総合政策学部のホームページで確認できる研究領域をしっかりと把握し、日頃から研究領域に関するニュースなどにはアンテナをしっかりと張ることが大前提となるでしょう。 小論文の問題を作成するのは総合政策学部の教授、准教授です。彼らの専門を理解することが如何に重要かこれだけで伝わるかと思います。 具体的にどの様な対策が有効かに関してですが環境情報学部のものも含めた過去問が唯一にして最良の参考書、問題集となると思います。 SFCはまだ歴史が浅く過去問も30年分ほどしか蓄積されていません。総合政策、環境情報合わせても60題しか問題がありません。新高2なら2年間かけて全て解くことが出来ると思います。 古いものは手に入れるのに多少難儀しますが予備校の授業なんかと比べれば比較的安価かと思います。 総合政策の研究領域を常に意識し、過去問を解き、学校或いは予備校で添削を受け、必要に応じで関連書籍を読む。 この繰り返しを60題こなす事が最も有効な対策だと私は考えます。 書くことが初めてでもいきなり過去問に取り組んで下さい。書いてるうちに論述力は磨かれ、読解力、語彙、抽象的概念の理解など小論文に必要な能力が養われていくので大丈夫です。 最初のうちは時間を気にせずじっくり取り組んでください。受験学年になって問題数も残り20題ぐらいになった頃から時間を意識すれば大丈夫です。 また同じ問題を何度も解くことも重要です。類似したテーマは過去に何度も出題されているので過去問の傾向や時間配分のみならず課題文や資料に関して詳しくなる事も有効な対策となります。 英語の偏差値にもよりますが総合政策学部の教授の著書や論文を読むことも有効な対策になるかと思います。 小論文がある大学学部の受験生によく当てはまることですが小論文を軽視して小論文で落とされる事は良くあります。 小論文は最も差がつきやすく、SFCともなると小論文の綿密な過去問研究なしだと記念受験生になりかねません。 英語同様極めて重要だという認識を持って直ちに本格的な対策、まずは過去問集めから始めてください。
慶應義塾大学法学部 前右府殿
6
1
小論文
小論文カテゴリの画像
小論文の勉強
小論文の対策は極論を言えばセンター後からでも間に合います。配点が少なくかつ他の受験生と最も差がつきにくい科目です。他の科目に自信がなければそちらを優先して勉強する方が得策と思います。最悪勉強しなくても、書き方だけあらかじめ把握しておけば十分対応できるでしょう。僕はセンター後から初めて2,3回だけ書く練習をしましたが、それでも十分すぎたように感じます。もし他の科目に余裕があって、もう小論文の対策しかすることがない、というのであれば樋口裕一著の小論文対策の本を買ってみるのがよいでしょう。本を熟読して内容を頭に入れたら、後は書いて書いて書きまくって、塾や学校の先生に添削してもらってください。しかし、もしこの時期に小論文対策しかやることがないくらい余裕なのであれば、志望校をあげた方がいいでしょう。国立でも、センターの対策とあとは英数国だけしっかり対策すれば、十分に受かる実力なはずです。話はそれましたが、とにかく小論文に関してはあくまで一個人の意見なので、参考程度に考えてみてください!
慶應義塾大学経済学部 キコ
32
1
現代文
現代文カテゴリの画像
慶應SFC小論文
慶應経済の者です。 SFCの小論文対策も行っていましたので、回答させていただきます。 私が使用したのは、「樋口裕一の小論文トレーニング」という参考書です。樋口裕一さんは小論文においてとても有名な先生なので、とりあえずこの人の読めばいいかな!という気持ちで最初は選びました笑 この1冊はベーシックなものですので、一通り読めば小論文の基本事項を身につけることができ、必要な思考回路も得られます。 しかし正直なところ、小論文対策の本で理論を詰め込んだところで実際に書けなければ意味がありません。何もわからない状態でも自分で手を動かして過去問を解くことが何より力になります。 周りに添削をしてくれる先生はいますか?書いて添削してもらい、また書き直すということの繰り返しが何よりも力をつける最短の方法です。 まずは1冊上記の本を読んだら早速過去問を解いて添削してもらってみてください!2冊目はいりません。それだけで十分力をつけることが可能です^^ 追加で、小論文に必要な時事に関する知識をつけるには、新聞を読むことが一番です。まずは一面だけでもいいので毎日読んでみましょう。 参考になれば嬉しいです!
慶應義塾大学経済学部 SAKURA
17
1
小論文
小論文カテゴリの画像
夏休みの慶應小論文
僕は夏から小論文の勉強を本格的に始めました! (どんな対策をしてゆけばいいのか大いに悩み、スタートが遅くなってしまったので😰) 僕は、結局、塾の小論文コースをとることにしました。 週に一度、先生から提示された課題(要約と論述)を解きました。塾に提出すると、YouTubeで添削動画が送られてきて、その動画を見て書き直しをして再提出、というサイクルで勉強していました。 また、ネタ本も活用しました。基礎知識を定着させるとともに、ここでも要約と論述の練習をするように課されました。上記の課題とその課題を1週間ごとに交互に提出して、添削してもらっていました。夏休みは、普段よりも勉強時間が多くとれたので、最低でも週に2回は小論文の勉強をしていたと思います。また、過去問も1,2年分、試しに解いてみました。 小論文の対策は、本当に人それぞれだと思います。僕は、学科は基本的に独学で、分からないところは学校の先生に質問していましたが、小論文の対策だけは塾で行いました。学校の先生に添削をしてもらうよりと、慶應文学部の小論文対策に精通している方に添削をしてもらいたいと思ったので!これは、とても大切なことだと思います。 そのため、僕は塾での対策をすゝめます! ただ、塾によって対策の内容が異なると思いますので、ぜひ、色々と調べてみてください! 少しでも参考になれれば嬉しいです😊 應援してます!✨
慶應義塾大学文学部人文社会学科1年 Couhei
28
0
現代文
現代文カテゴリの画像
小論文のネタ集め
こんにちは、日々さまざまな勉強を頑張られていることと思います。本当にお疲れ様です。本番まで気を張り続けるのは、とても大変ですから、適度な息抜きもしつつ、是非とも合格まで走りきってください。  私は、法学部に所属しておりますので、①小論文の参考書の事、②小論文の全体に通じる基本的な事、③法学部の小論文の事、についてを法学部的な視点でお話しさせていただこうと思います。質問の答えは①だけですが、小論文の話を②、③で書きましたので、ぜひお読みください。また、法学部の試験の前提として、小論文より英語・社会の方が大切だということがあります。このことは、小論文の話をした後に(参考までに)の所に書きますので、気になればよんでください。  ①まずは、ご質問にもあった、参考書の事です。基本的には必要ないと考えています。私は、参考書などは買いませんでした。小論文は、文章を読む(理解する)こと、本文や書く内容をおおまかに整理すること、問題の指示に従って書くことの3点が大事になります。このうち、参考書を買うメリットとしては「書く」練習ができる。その一方、社説のメリットはジャンルを問わず様々な文章に触れることができる、ということだと思います。つまり、自分にとって何が必要かを考え、その上で方針を取らなくてはいけません。なので、現段階では、まず過去問を本番の時間で、1つやってみることをお勧めします。新しいものは直前期にやると思うので、5年前くらいの少し古めのやつでいいと思います。そうすると、時間が厳しいことがわかります。その原因が読むことなのか、書く前の整理が間に合わないことなのか、書くことなのか、を知ることが大切です。多くは考える時間が多くなってしまい、書き切ることができないことが原因です。この場合は、読んでいる時間で、そもそもうまく読むことが必要で、内容をまとめつつ(要旨となることを探しつつ)読むことが必要です。私はこれを過去問だけで済ませたのですが、あまりにも時間が足りない場合は、問題演習形式でやる参考書が良いかと思います。私の友人で「小論文これだけ-法・政治・経済編-」というのを使ったことがある、という話は聞きましたが、多くの人は書けるものだけ書いた、というような状態でした。繰り返しとなりますが、そういったことこと含め、自分の状況を知るため、とりあえず一度過去問は解くべきかな、と思います。まとめると、私個人の意見としてはいらないと思いますが「小論文これだけ-法・政治・経済編-」に関しては使った合格実績はあるので、買っても良いかと思います。  ②小論文全体に通ずる事ですが、経済学部も法学部もあまりジャンルにこだわりすぎると失敗します。ある程度共通している部分はあるので、社会問題に絡んでいるものや法、政治、経済に関わるものは何でも出る、と考えて良いです。形式的な部分(時間、文字数)は大体決まっているので、そこは対策が必要ですが、それは直前期で良いと思います。①にも書きましたが、書く内容を整理することに意外と時間がかかります。普段から社説を読むとしても、大体6000字の文章の要旨を400字程度でまとめること、を意識すると良いと思います。あとは過去問を定期的に(月1、2回程度)やり、直前期に書く練習を増やすことが大事です。学校の先生などに添削をお願いできると尚良いですが、できなければ、赤本などの答えを見て、学んでください。ここで大事なのは、赤本などの解答は基本的にレベルが高いので、完全に再現できる必要はありません。あれを本番で書けたら、逆に人間であることを疑います。ただ、要旨ではこんなこと書けるんだな、意見も上手いこと書いてるな、ということを知るくらいで十分です。  ③法学部の小論文を見ると、人権(憲法で扱う権利)に関わる内容が特に多いと思います。とはいえ、法に関する知識がないと解けない、ということは全くありません。年度によって問題の内容は変わりますが、本文を読んでまとめ、それを自分が言いたい話に適用できるか、ということが大切です。法学部の考え方として、法の基本的な知識を学んで使う、ということは前提としてありますが、同時に「あるものから論理的に何が言えるかを考える」ということも大切です。他にも大事なことはありますが、この後者の「あるものを論理的に使う」ことが小論文で求められている能力かな、というのが私の考えです。論理的に文章が間違えていないか、特に文章の要旨として書いたものが本文を論理的にまとめるものになっているか、容姿から自分の意見を書く時に矛盾はないか、そういったことを気にしてください。  だいぶ答えが長くなり、分かりづらい文章かもしれませんが、申し訳ありません。(法学部名乗れないですが、夜ガンガン書いたということで許してください…)  質問の答えとしては、①だけで十分ですが、他にも言いたいことを書いてしまいました。参考になれば幸いです。この後は、元の質問からはだいぶかけ離れますので、読む時間があれば読んでください。受験には役立つと思います。     この先、大変なことも多いと思います。つらい時は、近い未来の自分が楽しむ姿を想像して乗り越えてください。心から応援しています! (参考までに) 法学部試験全体や少し大学の話  ここからは最初の方で述べた、法学部の試験の前提となることを書きます。もしかすると、ご自分で調べられたり、様々な方から聞いているお話の繰り返しになり、お節介かもしれませんが、せっかくですので、少しお付き合いください。  法学部は英語200点、社会(世界史または地理)100点、小論文100点、の計400点満点となります。ここで大事なのは、英語と社会で一定の点数を取らないと小論文の採点はされない、ということです。いわゆる、足切りってやつです。慶應が出している合格点を少し調べると出てきますが、「『論述力 』は『外国語 』および『地理歴史(日本史・世界史)』の合計点 、および『地理歴史(日本史・世界史)』の得点 、いずれもが一定の得点に達した受験生について採点し3科目の合計点で合否を決定しました。」(参照:慶應義塾大学2021年度一般選抜得点状況)とありますので、そのうちの最低点付近が足切りと考えて問題ないと思います。(例えば、2021年の社会ですと、40点~50点前後と考えて良いと思います。)ですので、本番までの時間を考えると、英語と社会をメインでやり、小論文は人並みにできるようにしておく、というのが目標となります。特に社会はとんでもない問題が出てきて、国公立受験生とはいえ全く太刀打ちできないものも多いです。ミヤビさんは得意科目が英語ということもありますので、英語で稼げると、合格は確実になります。(どうでもいいですが、私の話をさせていただくと、私は英語が得意なものの、世界史が絶望的という状況でした。なので、本番ではなんとか世界史が足切りを超えることを祈りつつ、本番を迎えました。受験は2020年度です。結果蓋を開けてみると、自己採点なのでマークミスがなければの話ですが、英語が満点で世界史も60点ほど取れており、この時点で合格していました。こういったことは理想ですが、目指すのは悪くないと思います。)  また、法律学科と政治学科の2つ学科があり、大学で学ぶ内容では大きく異なりますが、受験という点では大差ありません。とはいえ同日に行われるので、いずれかを選ぶ必要があるので、大学で実際に学ぶ内容を想定して選ばなければなりません。  通常、大学の授業は一般教養科目、語学科目、専門科目に分かれます。  一般教養は、様々な分野に及び、入った学部によらず取れる科目です。例えば、受験でも使うような歴史などです。  語学はその名の通りです。慶應では英語と自分で選んだ第2外国語というものを必ずやります。このうち第2外国語からクラスが決まります。そして、経済学部と法学部では1年生と2年生の間に単位を取り切ることが、基本になります。いわゆる、必修科目とも呼ばれるものです。したがって、単位を取れなければ3年生・4年生になっても授業を受けることになります。(大学生のリアルを知ると、勉強のモチベーションになるかもしれないので、少し雑談します。1・2年生は日吉、3・4年生は三田のキャンパスに通います。語学は日吉で1・2年生の間に取ることが基本です。コロナ禍でオンラインのものも昨年までは多かったのですが、現在は対面の授業も再開されているので、語学の単位を落とすと、2つのキャンパスの移動は確実になります。この日吉に来ることを来日、と言ったりします。語学を落としても進級はできるので、3年生からメインのキャンパスが三田で、来日される、という方は結構います。)  最後の専門科目というのはそれぞれの学部に関わる専門性の高い科目たちです。法学部でしたら、憲法、民法、刑法と言った科目でこれらも必ず取らなければならず、必修科目となります。この専門科目が法律学科と政治学科で異なるのです。  法律学科はその名の通り、法に通ずることを4年間やり続けます。もちろん先ほど言った一般教養として、面白そうな授業を受けることができますが、他は法律で埋め尽くされていきます。授業では、六法をもって法律に関するなかなか難しい内容を学びます。その性質上、司法試験合格を目指す方々も多いです。  一方、政治学科は専門科目で法律だけでなく、政治に関するようなことも学びます。そして、これが結構大事なんですが、法律系の必修が法律学科よりだいぶ楽に単位を取れます。他の必修となる専門科目も割と楽に単位を取れるイメージです。なので、政治学科の方々はより、THE•大学生という言葉が似合い、いい意味で遊んでいる印象です。(私は法律学科なので、嫉妬しているだけと言ってしまえば、それまでですが…彼らが羨ましいです。)とはいえ、こんなものは偏見で、自由に遊ぶのはその人次第です。  長くなりましたが、こんな感じで大学生になる想像も膨らませながら、ぜひやりたいことができる学科を選んでください。  改めまして、大学のことなども多く書いてしまい、質問の答えとして十分かも少し怪しいですが、大学生になり、楽しむことを勉強のモチベーションの1つとしていただき、ここから本番まで勉強を頑張ってください!  読んでくださってどうもありがとうございました。
慶應義塾大学法学部 tona
23
3
小論文
小論文カテゴリの画像
慶應小論文
「小論文のための」現代文の勉強は不要だと考えています。小論文のためには小論文の勉強をしましょう。 因みに僕は慶應以外にも早稲田や上智も受けていたので、普通に国語の勉強はしていました。 ただ、それと小論文とは別物だと思っています。小論文の練習は小論文の問題でやるのが一番いいです。以下、僕が思う小論文のポイントをいくつか挙げておきます。 ①要約 : 意見 は 3 : 7 の割合で書く(特に慶法) ②文体、言葉遣い、誤字脱字等に注意(当然) ③自分の意見に斬新さ、奇抜さは要らない。平凡でありふれた意見でもいいから、しっかり理由や論拠を明確にして書くこと。 ④意見論述では最初に課題文の内容(筆者の意見)に賛成か反対かを大まかに述べておく。その後でその理由を細く説明し、追加で自分の意見なんかも書いてみる。 ⑤意見を出すには知識が不可欠。特に社会科の勉強や日頃のニュースなどはチェックしておこう。思わぬところに小論のテーマは隠されていたりする。 ⑥書いた小論は大人に添削してもらう。自分ではそれがカンペキと思っていても、他人から見た客観的な感想はとても参考になる。 ざっとこんなところです。とにかく小論文は論理構成が大切なので、全体の論理の筋道をよく意識しながら、何をどんな順序で書くのかを考えて書きましょう。 ただ、慶法に一般で入る人はみんな英語ができます。配点の半分が英語ですから。その上で歴史や小論で勝負してきます。なので、もし質問者さんが英語に不安があるなら、先にそっちから固めていくことを勧めます。
慶應義塾大学法学部 師範
26
7
現代文
現代文カテゴリの画像
慶應文学部小論文対策
慶應文の小論はあまり癖がなく標準的です、! しばしば現代文キーワード読解を学習した方が良いとの意見もありますが、自分自身は全く使いませんでした。 最も有効な対策として挙げられるのは、現代文の学習でしょう。高二のうちは入試現代文へのアクセス(河合塾出版)をレベル順に進めましょう。(文学部の小論は、要約、意見論述なのでこれで十分対応出来る) これらを着実にこなしきり高3になれば、小論文の基礎は固まってるので、過去問を月にに2.3回やって添削してもらう感じで十分です。 やはり肝は英語と歴史なので、その片手間に小論文をやるという感じでいいと思います😊
慶應義塾大学文学部 iori
0
0
小論文
小論文カテゴリの画像
小論文
こんにちは。慶應義塾大学文学部一年生の者です。 僕は夏休みから、本格的に小論文の勉強を始めました。それまでは、読解力を養成するためにも現代文、特に評論文の勉強をしたり、試しに過去問を解いてみたりしていました。 小論文の勉強方法・参考書、それに関する情報はとても多くて、どれが良いのか迷いますよね…。結局僕は、どうしようか迷った末、ある塾の小論文コースをとることに決めました。 僕の通っていた塾では、慶應の小論文に精通されている先生から毎週小論文の課題が届き、書いて提出すると添削動画が帰ってきて、書き直しを2.3回繰り返す、というサイクルを取り入れていました。 また、背景知識をつけるための参考書も併用するように勧められました。僕は文学部志望だったので、「小論文完全ネタ本–人文・教育系編–」という参考書を使い、要約と意見記述の勉強をしていました。上記の先生が出してくださった課題と交互に進めていました。 (ネタ本ですが、同じシリーズで社会科学系編もあるので、法学部を目指すようであれば、こちらの参考書を使用しても良いと思います。) そして、秋頃からは過去問のウエイトを増やしていきました。 僕の小論文の勉強は上記のようなものです。予備校や塾によって、また、使用する参考書によって、人によって勉強方法は様々なことと思います。少しでも参考になれれば嬉しいです。 大切なのは、一度始めた勉強方法を信じて、最後までやりきることだと思います。僕は受験生の頃、自分のやっている学習方法が正しいのかどうかよく悩みました…。しかし、最後まで何とか続けました。その甲斐もあってか、本番では特に困ることなく書き上げることが出来ました! もうひとつは、過去問をたくさん解くことです。僕は8〜10年分を3周ほどしました。プロの方に添削してもらったら、粘り、推敲を重ね、常に、前書いた小論文よりもグレードアップするように心がけてみて下さい。そうすることで、実力がついてくると思います。 質問者様が、自分に合った素敵な勉強方法を見つけられることを祈っています!
慶應義塾大学文学部人文社会学科1年 Couhei
26
0
現代文
現代文カテゴリの画像
慶應の小論文
勉強お疲れ様です! 現代文の勉強から始めるのはいいと思いますよ。 慶應の小論文は現代文もベースになってるので。 基本的な小論文の解き方ですが、これは学部によっていくらか異なってくるので第一志望を中心に進めていくことをお勧めします。 参考書ですが個人的に必要だと思いません。 基礎的な書き方等であれば使っていいと思いますが。 慶応に必要な小論文の知識は大体2点 1.時事を絡めた知識 私が受験した当時であれば難民問題やLGBTの問題が挙げられます。今だと、ウクライナ情勢あたりは抑えた方が良いです。 添削してくれる人がいるなら、いつ過去問に入っても良いです。早いに越した事はないです。 私は何回も同じ問題を違うネタで書いたりしました。 2.その分野の基礎知識 法学部であれば、近代法成立の過程。経済学部であればゲーム理論など。それぞれの分野の基礎知識ですね。 これらの知識を用いて出題される課題文との分析を行い、自分の意見を述べるというのが基本的な作業になると私は考えます。 インプットの仕方ですが、ニュースを見て押さえた知識をノートにまとめることをお勧めします。私はネタ帳として毎日一つ気になったニュースをまとめました。本も同様です。 ニュースの場合は日本経済新聞を使っていました。基礎知識の場合は本がお勧めです。初学者向けの本がいいですね。 最後になりますが、頑張ってください!
慶應義塾大学法学部 なおさん
17
3
小論文
小論文カテゴリの画像
小論文
現代文の長い文章の要旨をまとめて、要約することです。 慶應は特に、何を言っているのかわからない、長ったらしい文章が好きです。 字数制限を設けて要約するとなると、相当ピンポイントに論点や筆者の主張を理解する必要があるので、とてもいい勉強になります。 また、小論文のポイントとなる時事問題に関しても、30〜40字程度の短い文章で説明できるようになると、ネタとして使いやすいと思います! 頑張って\\\٩(๑`^´๑)۶////
慶應義塾大学文学部 おゆゆ
5
0
小論文
小論文カテゴリの画像
慶應 小論文
自分も塾なしで慶應経済の小論文で合格点を取れるくらいの文章が書けるようになったので、その時の勉強法をお伝えします。 慶應経済の小論文は第1問が200〜300字の要約で第二問が意見を書いたりする問題なので、国立の対策がすごく役に立ったのを覚えています。自分はもともと一橋志望だったので、国語で200字要約問題がありその対策を行なっていたことがすごく役に立ちました。とにかく今やるべきことは現代文の要約です。学校の先生に添削しまくってもらうといいと思います!筆者の主張を読み取る読解力とそれを簡潔にまとめる力が付けばあとは過去問対策をするだけでそこまで恐れる必要はないです! 何より慶應は英語で全てが決まるので英語に命かけてください!笑
慶應義塾大学経済学部 Taku
32
5
小論文
小論文カテゴリの画像