慶應経済志望 ポラリス2の次はヴィンテージもやるべきか
こんにちは!
自分も慶應経済なので回答させていただきます。
個人的には、もう解釈に進むべきだと思います。詳しく説明しますね!
①文法はそんなに重要じゃない!
そもそも最近の入試英語のトレンドは、完全に「長文読解>>文法問題」です。中には未だにニッチな文法力を問うてくる大学学部もありますが、基本的には読解中心の入試問題がほとんどです。すなわち共通テストの英語のような、長文を読んで理解するということが重要になってきます。
その点は、慶應経済の英語についても例外ではありません。慶應経済の英語も長文読解がメインなので、文法力が多少乏しくても問題ありません。また英作文が出題されるかと思いますが、英作文はいかに簡単な文法と表現でミスなく書けるかが勝負になってきます。すなわち、最低限の文法力さえあれば慶応経済を受けるには十分です。
自分もVintageは持っていましたが、併願校対策で会話表現を勉強するためにしか使いませんでした。正直Vintageを回す時間があるなら、長文や解釈の練習をするべきだと思います。
②おすすめの勉強法
まずは、ポラリス2とスタサプで文法を勉強したということですので、改めてですが解釈に移りましょう。
そして更にアドバイスをするなら、長文問題も解釈と同時に進めていくのがおすすめです。なぜなら、長文は長い時間をかけて少しずつ慣らさないと読めるようにならないからです。また、長文問題に触れながら解釈を勉強すれば、解釈で出てきた文構造などを自然に復習できて、より解釈の理解が深まると思います。
高3にかけて、少しずつ長文問題(=すなわち実践形式)の割合を増やしていきましょう。
また、長文や解釈を勉強していると、たまにわからない文法が出てくることがあるかもしれません。そういう時に、追加で文法をちょこちょこ勉強していけばいいんです。
③最後に
質問者さんの状況的に、質問者さんの知らない「難しい文法」が出てきて焦っていたのかなと思います。難しい文法なんて正直いくらでもありますが、それらを理解しておく必要はありません。
文法はあくまで長文を理解したり英作文を書くための「ツール」にすぎません。逆に言えば、長文などが理解できるだけの基礎的な文法力があればいいんです。長文などをメインで勉強しながら、わからない文法を追加で補強するようなイメージで学習を進めていくといいですよ☺️
(個人的な感覚ではポラリス2くらいまで文法をやっておけば良いと思いますが、実際に長文問題などを解いてみてあまりにも文法力が足りないなと感じるなら、その時はVintageを検討してもいいのかなとは思います!)
疑問などあればまた聞いてください!慶應で待ってます!🔥