市販の教材を買うべきか?
声を大にして言います。参考書はまずは最少で!!目の前の学校の教材で基本はOKなのですが、
それを補助する教材としてちょこっと苦手科目の市販教材を購入するくらいがいいとおもいます。購入する市販の参考書も、大手の王道で、数学であれば青チャート、英語であればシスタン、くらい
思いっきり有名かつ王道のものをかってほしいです。
沢山の参考書とか教材に不安交じりに手を沢山だして、結局破綻するというのは本当によくある受験生の失敗談です。私もそのような時期がありましたが、全く効果がなく、精神安定剤になるだけで、意味があまりありませんでした。ですから、学校の教材+市販(チャレンジ教材)くらいの、
ミニマム・コンパクトの勉強をまず軸にしてください!
もしこれで全部こなして物足りないとなってから初めて、ドリル型の問題集を買うのはいいとおもいます。
苦手科目が数学とありますね。私もでした。まず学校の練習問題を必ずアウトプット(演習)する
ことを忘れないでくださいね。私の高校ではホームワークになっていましたが。
学校の教材の分厚い、青チャートかフォーカスゴールドみたいなでかい数学の教材がありますね。
基本問題からでいいですから、必ず「手を動かす」ということを怠らないでください。これは
絶対です。勉強の中心を「手を動かす」アウトプットのものにしてください。多くの受験生は
ここが達成されないので、質問者さんだけにでもこの重要性が伝わればと思います。
今使っている教材をアウトプット教材としてこなしてなお成績がでなければ、そこでもう一回
まわりの受験のプロに相談するくらいのつもりがいいと思います。
少し抽象的な話になってしまいましたが、とにかく自分がこれと決めた教材を「信じて」
一定期間向き合ってみてくださいね。応援しています。