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地理 資料集」の検索結果

地理の勉強法
「地図帳に書き込む」というのは、それぞれの地域にある特徴を地図帳に書き込んでまとめる。という意味を持ちます。 例えば、特定の地域で吹く局地風をその地域の地図に書き込んだり、鉄鉱石がよく採れるという地域を丸で囲んでおいたり、その国の特産品を横に書いておいたり。 書き込む内容は人それぞれですが、要するに、地域ごとの特徴を地図を使ってまとめ、整理して覚えるという勉強法になります。 私の周りにも、地図帳に書き込んで覚えた方はたくさんいらっしゃいますが、合わない方もいましたし、私は使っていませんでした。 向き不向きがあると思うので、1つの勉強法として試してみてください。 地理の勉強法としては、まずは教科書通りに系統地理・地誌の順番で勉強するといいと思います。教科書を読みながら、その範囲の資料集を見て勉強すると、よりその範囲のことが理解できます。 参考書のレベルとしては、村瀬先生の参考書はセンターレベル、「地理の研究」はセンターを超えたレベルになります。 基礎を固めてから勉強するならこの順番で、センターレベルを超えていきなり勉強するなら、「地理の研究」から勉強するといいと思います。 映像授業に関しては、二次試験対策を除いて、教科書や資料集、参考書でイメージを掴みにくい分野があれば使うというスタンスでいいと思います。地理に関しては、教科書と資料集と参考書を網羅すると、全体を追えるようになってます。なので、絶対に映像授業が必要かと言われるとそうではないと思います。ただ、分かりにくい範囲があれば、その範囲の映像授業は受けてもいいと思います。 是非参考になればと思います。
大阪大学基礎工学部 tomato-juice
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地理
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地理Bの勉強
センター地理なら黄色本で知識は網羅できます。資料集と地図帳さえあれば万全だと思います。社会は自力でできる科目なので、3年生になる前に全範囲さらっと読みながら書き込み式のテキストにまとめると受験生になって時間の余裕が持てるのでおすすめです。3年になると模試が増えるので、その度に間違えた問題と周辺知識をまとめるノートを作って、抜けた知識を補完するのがいいと思います。地理はセンター模試の解説を全問読むだけで相当な復習になります。直前期になったら過去問をやると思いますが、そのときに駿台の宇野先生が書いた最速攻略法という参考書がとても使えます。薄いので何回も読み返すことができます。知識というより解き方に重きを置いているので、過去問にプラスして取り組むことをおすすめします。 わたしも国立理系志望で、地理にあまり時間を割けなかったのですが上のような勉強法で本番98点とれました!応援しています!
早稲田大学政治経済学部 ひなこ
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共テ地理9割超え 参考書ルートを教えて
こんにちは、現在一橋大学の商学部1年の者です。 自分は今年の共通テスト本番で90点を取ることができたので、実体験をもとにお答えしますね。 地理の参考書ルートは、 ①インプット用教材 ②演習用教材 ③過去問など の順に進めるとよいと思います。 ①インプット用教材 自分の場合は「地理総合/地理探究の点数が面白いほどとれる本」、通称「黄色本」を使用してインプットを行いました。この本は地理のインプット系の参考書の中ではかなり薄めにまとまっており(それでも500ページ以上ありますが…)、網羅度でもほかの参考書に引けを取らないためおすすめです。 ほかにお勧めできるインプット用の参考書としては、「村瀬のゼロからわかる地理b」もおすすめできます。こちらは系統地理編と地誌編の2冊に分かれており、総ページ数は黄色本より多いのですが、こちらの方が丁寧に解説されている印象です。紫雪さんはまだ高校一年生ということなので、こちらで学習を進めていくのもありだと思います。 ただ、一つ注意点として、「村瀬」の方は新課程版が発売されていないため、ひょっとすると絶版になったかもしれないです。とはいえ、地理は新課程でそこまで内容に変更がなかったので、地理B版でも十分戦えると思います。(実際自分の周りでもこの参考書で8~9割を取った人が多くいました。) インプット用の参考書の使い方としては、1~2周読んでみてある程度内容がつかめたら演習に入るるとよいと思います。共通テスト地理は出題にやや癖があるため、インプットよりも演習の方が重要となる科目です。もちろん最低限の知識がないと解けないのでインプットはするべきですが、参考書を最初から完璧にしなければいけないわけではないことも頭に入れておいてほしいです。 ②演習用教材 自分は共通テストの地理対策を始めるのが遅かった関係で、インプット後すぐに過去問に移行してしまったのですが、今の時期から共通テストを見据えて勉強をスタートできているなら演習を過去問と別に進めるべきだと思うので、紹介しようと思います。 演習用教材でおすすめの参考書は「瀬川聡の大学入学共通テスト地理B 超重要問題の解き方」です。 こちらは全2冊の参考書で、演習問題が多く収録されているのが特徴です。また、さきほど紹介した「黄色本」の著者が書いた本なので「黄色本」ととても相性がいいです。 黄色本でインプットを行い、アウトプットをしてわからなかったところはまた黄色本に戻ってチェックするのがおすすめです。 ③過去問など 上記の参考書が終わったら過去問に入ってください。過去問を解いた後にぜひ見てほしいのは「たつじんチャンネル GEO」というユーチューブチャンネルです。これはスタサプ講師の鈴木達人さんが過去問の解説をしているチャンネルで、共通テストの問題については小問1つあたり一本の動画で非常に丁寧に解説されています。独学で勉強される場合はこちらを活用することをおすすめします。 演習量についてはやれるだけやった方がいいです。共通テストの本試や追試はもちろんのこと、センターや各予備校が出している実戦問題集も活用して演習を行いましょう! 最後に学習の進め方ですが、高3までに①がある程度完了していれば十分だと思います。余裕があれば②まで進められていればかなりアドバンテージになると思います。地理はやりこみがいのある非常に面白い科目です!大変だとは思いますが、応援しています!!
一橋大学商学部 izmi
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地理の共テ対策、見当つきません
こんにちは! では、地理の学習方法について書いていきたいと思います! 地理は暗記も必要ですが、質問者さんのおっしゃるとおり、知識を用いた演習が必要になります。 ⚠地理=暗記ではないので注意してください!! 初めに地理の学習方法についてです。 地理は先ほど述べたように暗記だけでは太刀打ちできません。 💡以下3点が重要となります ・ 特徴を押さえる ・ なぜそうなるのか、理屈を知る ・ 関連事項も押さえる 例えばケッペンの気候区分について。 地中海はCs,日本はCfaなど場所と名前を一致させる一問一答形式では共通テストで対応できませ ん。 BSについて書きますね。 BSは降水量が250〜750ミリであり、乾燥した地域です。赤道低圧帯の影響を受ける期間があるため、短い雨季がありBWよりも降水量があります。 このように理解しておくと、知らない地域の気候を問われても推測できるようになります。 さらに関連事項としてBSの特徴に草原が広がるということがあります。草原はやがて枯れ、土の栄養となるため肥沃な土地が広がります。これがチェルノーゼムであり、小麦の栽培に適しています。 トピックはBSと1つのことではありますが、ここまで押さえると気候の問題、農業、土壌に関する問題などに対応できます! 💡問題を解く際にはこれらをパズルのように組み合わせて解けばいいのです。 去年(2023年1月)の共通テスト、大問4、問題番号20を例にします。ぜひ見ながら読んでください。 ここでは、インドや中国の地図から指定された地域に該当する選択肢を選ぶ問題がありました。ここではヒントとして耕地や草地、森林などの割合が書いてあります。 この問題を解くには、選択肢の地域における気候がわかればよいのです。そうすれば植生を探ることができます。 例えばBにおける気候を考えるとします。 この地域は内陸にあり、緯度から推測するに年間を通して中緯度高圧帯の影響を受けそうです。つまり、乾燥した地域であると推定でき草地や裸地の多い④であると決定できます。 このように、知っている知識や考え方を組み合わせながら解くのが高得点のかぎになります。 日頃からなぜそうなるのか?と自分にききながら学習してください。時には友人に説明するのもありですよ! 地理は問題の種類によって解き方というものがあります。演習をして解く感覚を身に着けてくださいね。その材料として、共テの過去問題集を使うのもいいですし、学校教材を使ってもかまいません。 復習のときに、その答えになる理由を説明できるようになるとかなり手応えがでてくるとおもいます。 なにか質問や相談があれば気軽に聞いてくださいね😊
九州大学共創学部 モルペコ
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地理の勉強法がわかりません。
面白いほど点が取れる?みたいなシリーズの黄色の分厚い参考書がオススメですよ!! この参考書は体系的に重要箇所がまとめられているので地理の総合力が格段に上がります! 注意点として、しっかり全ページを読み込むことを前提として勉強してください!! また、地理だけに限らないのですが、暗記するというイメージよりは理論づけて覚えるというイメージにして頂きたいです。地理で言えば、〇〇の地域の気候は〇〇だから、農業や工業に〇〇の特徴がある。歴史的背景的に〇〇といった特徴がある。というように単純に暗記するのではなく、その背景情報を頭に入れていくことで地理の点数は安定すると思います!実際に私もやっていて効果は実証済みですので試していただけると嬉しいです!!
東北大学薬学部 ユヤ
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地理
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資料集について
・資料集の使い方 →資料集が威力を発揮するのは次の3つの場所です。 ⑴地図: 地図問題って結構出ますよね?それに対応するには資料集でちゃんと地図を見ておくのが大事です。 また、問題に出るという観点以外にも、地図を見ることで具体的な事件の発生場所を知ることは本質的に理解する上で重要です。 例えば、なぜ日本が中国の中でも福建省を勢力下に置けたのか?なぜフランスは広州湾を支配したのか?なぜ、山東省の青島ではビールが名産なのか?(青島ビール) これら全て、地理的な要因があります。 ⑵コラム: 小ちゃいコラムがよく乗ってたりしますよね?あれが割と重要です。なぜなら、あのようなちょっとした小噺の方が記憶に残りやすかったりするからです。しかも、割と重要で本質的なことについて触れていたりするので、読んでおきましょう。純粋な知的好奇心を満たし、世界史の勉強に楽しさを見出す上でも大事になってきます。 ⑶年表: →資料集ではかなり細かい出来事まで年表が整理されていたりします、それも、関連分野ごとに。これをしっかり見ていくことで、共通テストだけでなく、早慶の難しい並びかえ問題にも対応できるようになります。しっかり出来事の関連性にも着目することが重要です。 ・一問一答について →マーチの中でもどの大学かにもよりますが、結論、9割を狙うならば東進だと思います。ソースとしては、私は東進の一問一答かなりやりましたが、立教の本番で98点取れました。山川の基本知識だけでも7.5割くらいなら行ける気がしますが、9割なら東進だと思います。 以上です。他にも質問有ればください!
早稲田大学商学部 やかやかさん
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世界史
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地理の勉強法 独学
私も地理は独学でやりました。 実は私もかなんさんと概ね同じような教材だけ使いました。 「はじめからていねいに」の本を基本書として、その本に書いてあることを一通り理解してください。「暗記」ではなく「理解」です。 私は分野ごとにノートに自分なりにまとめて理解の助けにしていました。 理解する際に引っかかることがあれば、教科書を見て詳しい知識を吸収します。もし教科書に載ってなければ、その引っかかったところは切り捨ててください。教科書に載っていないような知識は知らなくても十分に合格点は取れます。 理解する際に気になった地名があれば地図帳で探してください。覚えておいて損はないですが、キリがないので、こだわりすぎないように注意してください。 「はじめからていねいに」を一通り理解できたら、センターの過去問をやりまくってください。 過去問は復習が大事です。60分かけて解いたら45分かけて復習してください。復習とは「次に同じ問題をやった時には100点を取れる」状態にすることです。 過去問で学んだ点をノートなどにまとめるのをお勧めします! その過去問の点数が安定して80点台を超え始めたら、次は記述の練習です。 私は「東大の地理25ヶ年」を使っていました。 本番を意識して、一行30字の紙を用意し、1日に大問2つ分解くようにしていました。 ここでも復習が大事です。次にやる時には完璧にかけるように、要素を一つ一つ丁寧に理解していきます。理解できたらパターン化して覚えてください。パターン化とは「この問題が来たらこう答えるんや!」っていう定石を作り上げることです。 これをコツコツと繰り返し、25ヶ年は三周くらいしました。 そしたら本番では余裕です。 かなんさんはまだ二年生とのことですので、記述の練習に入るのは3年の夏休みからで良いと思います。 あと一年弱のうちに、「はじめからていねいに」の完璧な理解と、センターの演習を終わらせることを目標に頑張ってください。 東大でお待ちしてます!!
東京大学文科一類 山田太郎
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地理
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センター地理の勉強方法
センターしか使わないとか、そういった意識はあまり必要ないかと思います。社会という教科の性質上、やはり暗記が基盤です。たくさん知識をつけてください。そして、ここからが地理の面白いところで、その知識を「用いる」練習をしていくこと。知識同士の関連を知ると、双方の知識がより詳しい形で定着します。データを見てその特徴と知識の相関を見つけ出すのも重要な作業です。このように、知識を身につけ、それらの関係、流れを知ることが最も効果的な勉強法かなと思います。 あとは、好奇心を持つことと時事にも興味を持っておくことです。好奇心は記憶の原動力です。興味となるほど!という気持ちを大切にしてください。また、時事のことで言うと、新聞やニュースと地理や公民という科目の相性は抜群ですよ♪ それでは、健闘をお祈りしています。
京都大学薬学部 ぶるーわん
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東大地理 二次で高得点を狙う人の勉強法
こんにちは。 今年東大に落ちて併願校に進学したものです。 地理に関しては七割くらいだったので、どこまで参考になるかわかりませんが、私の持ってるアドバイスをお伝えできたらなと思っています。 東大の地理はなんと言っても過去問ゲーであるのが特徴です。ほとんど同じような答えになるような問題も出ることに加えて、テーマが同じで書くときの雛形はほとんど変わらないような問題も多数出てきます。(今年の問題で出てきたコロナ禍の人口移動の問題など)このことを踏まえておすすめの勉強法を書いておきます。 村瀬でだいたいの概要が掴めるようになったら、まずは資料集でもっと知識を固くすることをお勧めします。 特に資料集は、地理の研究という黄色のやつをお勧めします。(高校で配ってるとこはほぼないとおもいますが、鉄緑などの塾は大体使ってました) この資料集は、写真が少ないのでみにくいですが、東大入試でよく出てくるようなテーマが詳しく書いてある上に、コラムに載ってるマニアックな知識がよく入試で出てきます。 この資料集と並行しながら、地図帳に大事そうなことを書いていくと、大体の知識は揃います。 ここまでは少なくとも一周は夏休み前にはやっておきたいとこです。 そして、夏スタートまでに過去問を解き始めることをお勧めします。 お勧めは25カ年系を解きまくることです。 (駿台が出しているやつの方が解説がわかりやすいし、解答の要素になっていることが多い) 東大の問題は何回解いてもいいものです。 入試までに自分が苦手としている分野、言い回し、書き方など身につけるのが一番大事です。 書くときの意識としては、30文字に大体1.5要素くらいあると思った方がいいです。 ただ、書いた答案は自分だけでなく学校の先生や塾の先生などプロにきちんと採点してもらった方がいいです。 自分では伝わっていても案外他人には伝わってないことはあるものです。 大体このくらいやれば40点前後は取れると思います。(東大地理は他の教科との兼ね合いで点数の下駄を履かせてくれることが多いので完璧を求める必要はないです) 以上が地理に関してのアドバイスです。 最後に元東大受験生としてアドバイスさせてください。 同日で、A判定出ているなら今の調子で勉強してれば大体受かりますが受験は何が起こるかわからないので、苦手科目を作らないこと、得意科目に頼りすぎないことが鉄則です。 私も、AとBを行ったり来たりしていましたが、得意だった数学とリスニングに頼りすぎていたこと、苦手の国語が最後まで伸びきれなかったことで文三と文二の合格点の間に挟まれました。 私の学校でもA判の人はほとんど受かってましたが、私と私の友人だけ転けました。 本番どの科目が難化するか、易化するかわからないので得意科目は伸ばしつつも苦手だけは無くすことをお勧めします。 健康には気をつけてあと10ヶ月今日頑張ってください!!!
慶應義塾大学経済学部 ぶぶ
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初学者地理勉強法
ここでは地理初学者に対して、地理のやり方を紹介しようかと思います!問題集なしで、共通テスト直前期一カ月だけで9割いけました。 まず”たつじんの地理”と調べてみましょう。 センター試験からの過去問の解説があります。 この解説が素晴らしすぎるんです!! これを見ながら、演習50分くらいで、解説見ながら理解2時間で 大体自習30時間くらいだけで10年分やれて、かなり考え方が分かります! 例えば、GNIを覚えちゃうと、かなり解ける問題が増えるんですよ!!それにニュースとか見てても楽しいですし。 これのおかげで、地理好きになって大学でも地理勉強してます。 正直共通テストの地理は暗記じゃなくて、考え方が理解できれば解ける問題だらけなので、楽しくやれちゃいますよ!!僕は旅行気分を味わいながら地誌とか解いていました。 これが共通テストだけでしか、地理を使わない人用の勉強法ですね。 周りの東大合格者は、地図に付箋で重要なことを貼りまくっていましたね。
東北大学経済学部 タタ72
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地理のセンター対策
前にも似たような回答させてもらったんですが、もう一度答えますね、 自分、センター地理B98点なんでアドバイスさせてもらいます。ちなみに、高2、高3時には地理の授業ありませんでした。 まず、高3の夏休み期間中に、漫画感覚で「はじめから丁寧に」を2周読みました。んで、センター地理を本格的にやり始めたのが10月からでした。短期集中の方がコスパいいと思います。 最初からそれなりに社会系全般が得意だったのと、世界史選択だったので、10月になる前でも70点〜80点くらいで安定してました。 それで、やった参考書は、「はじめから丁寧に」の系統地理編と地誌編だけです。あとは、過去問10年分と、センターレベル模試の過去問を5.6回やりましたかね。 やり方としては、まずひたすら「はじめから丁寧に」を読み込むことです。最初は暗記とかではなく、あの参考書を隅から隅まで覚えれば、85点は行くと思いますね。まあ、あの教科書のイマイチなところは、赤シートとかで隠せないところです。ですから、自分は、暗記が必要だなって思うところは、単語帳にまとめて暗記しました。 区切りのいいところまでを 読み込んで→単語帳にまとめて→暗記 のサイクルを2〜2.5時間くらいでぶっ通しでやります。 系統地理の方はこれを2周、地誌編の方はこれを3周させました。 よく、重要さとして、系統地理>地誌って言われます。 たしかにそうなんですが、系統地理の問題でも、地誌を知っていればすぐに解ける問題なんかも沢山あります。だから、自分は地誌をより重視して勉強してました。 それで、「はじめから丁寧に」が終わったら、あとは過去問にいきました。できなかったところを中心にしっかり復習してください。また、図表の読み取り方なんかは、コツがあるんでそれは過去問解いていって学んでいってください。 勇人さんは、高2ということですが、この夏から少しずつ始めてもいいかもしれませんね。 高3になる前までに、はじめから丁寧にを2冊とも塾読しきれば、充分だとは思いますよ。 あとは、地理をやるときは、地図帳を常に携帯してください。地図が頭に入ってないと、地理は相当厳しいです。高2のうちから、このことは意識しましょう。それと、できれば新聞やニュースを見ることですね。自分は小学生の時からずっと新聞読んでたのも、地理が強かった一因だと思ってます。 まあ、今はそれほど地理に時間を割くべきではないです。ほかの科目とのバランスを見つつ、気楽に進めていきましょう!
慶應義塾大学商学部 タイ
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高3 一橋地理 共テ 独学勉強法これで良いか
共テだけ受けた理系が物申します。僕の経験なども踏まえて書きます。記述についてはよくわかりませんが、参考までに  勉強としては、教科書を読みながら適宜地図帳を開き、「あ〜、日本やフランスの首都一極集中ってこういうことか〜、ドイツとかの分散型ってこう言うことか〜」みたいに納得していく流れで勉強するイメージです。そこで学んだことに関する場所にマーカー引いたりすることで、「地図帳と友達」になるというのがうちの高校の先生の口癖でした。(まあ僕はあんまりチェックしてませんでしたが)しかし、それで本当に十分でしょうか?  地理は楽しむことが一番なのです。先述の勉強のみでは間違いなく楽しくないです。そこで、机での勉強に加えて、読み物として地理を勉強してみても良いかもしれません。高一の頃から、僕は下校中に気になった都市や国を電子辞書でひたすら検索する、ということをやっていました。(国は大小問わず、満遍なく)僕はO府からN県に通学していまして、通学時間が長かったのです。すると、詳細な町の人口やその起源、発展の過程、影響を与えた人物などが一度にでてきます。そこで、「フランスのパリは200万で次のリヨンが50万か、これは一極集中やな」とか、「ベルリンだけ300万都市マークあるけど、実際300ちょいしかおらんやん、ハンブルクやミュンヘン(ともに150から200の間)とそこまで大差ないんやな」とかがめちゃくちゃ理解できます。(地図帳だけだと100<リヨン<パリ<300とか、都市域の広さくらいしかわからない)完全に読み物として、物語を読む感じで勉強できて、覚えやすいです。(「首都一極集中」「第三のイタリア」みたいにワードもちょっとどけ検索したりしました)(家でWikiるのも同様におすすめですが、マジで関係ないページに行かないようにしましょう)かつて中の下だった僕の地理の成績は、これだけで高二以降、6回の定期考査で4回理系一位、一回だけですが文理合わせた共テ模試で校内2位とりました。(ちなみに東の早慶と並ぶとされる某大学と同じグループの中学高校です)この勉強は、やり始めるのは高三前期まででしょう。(後期は過去問タイム)  それ以外では、お持ちのデータブックを下校中などに読むのもいいですが、こちらは結構ガチなマニアしか楽しめません。高三で急にマニア化した友人が血眼で読み漁っていました。主要農産物や主要産業、貿易額など、地理で絶対やるところだけマーカー引くなどして使うのがいいですが、楽しければマイナーな情報をも仕入れていくことに勤しむのを強くお勧めします。  長々とお話ししましたが、少しやってみて楽しくなければ無理しないでください。また、他に自分なりに楽しい方法があればぜひそうしてください。体に気をつけて勉強してください。応援しています。
大阪大学医学部 ミスターK
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地理のために
直近のセンター地理は短期間の学習で85点でしたので、コツなどを回答します。僕自身は3ヶ月の勉強でした。毎日村瀬のセンター地理を一章ずつマーカーを引きながら精読し、概要がつかめたら(何を覚え、理解すべきかなど)、短期間で何回も反復しましょう。 重要度としては、明らかに系統地理が高いです。勉強すると分かることなので今は理解できないと思いますが、系統地理を理解していると地誌の暗記量が断然減ります。ただし、系統地理が身についていたらという仮定のもとでの話です。 学校の先生の授業が糞だったので冬季のみ駿台の授業を受けましたが、頭の整理になりおススメです。 センター過去問は繰り返し解くつもりではやらないようにしてください。同じ問題は出ませんので。考え方のみ復習してください。なぜこういうかというと、復習して解けたら安心感が得られてしまうからです。 質問ありましたら、コメントおねがいします。
北海道大学工学部 こた
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センター地理B
こんにちは!回答させていただきます。 センター地理Bの究極の問題集をお教えします! ズバリ、ウイニングコンパスです!! いやマジですよ? 私は現役時代、12月頭の時点でマーク模試の地理Bの点数が6割ありませんでしたが、1ヶ月ウイニングコンパス(と過去問)をやり込んだ結果、本番では9割の得点を取ることができました! もちろん、ただやるだけではダメです! センター地理という科目は、与えられたデータをどう見るか?という考え方をどれだけ多く知っているかがカギです。 私のオススメのやり方は、1問1答形式で、資料集を読みながら問題を解いていくというものです! まず、ウイニングコンパスの問題を1問ときます。 付属の回答、解説を読みます。 ここで、その問題に関係がある、ないに関わらず、解説を読みながら浮かんだ疑問を全て資料集で確認するんです。 例えば、中国の石炭の生産が多いことを問う問題を解いて、「そういえば中国には経済特区があったな。どこだっけ?」みたいな疑問をなるべく意識的に作り出し、そうやって派生した疑問をひとつずつ資料集で(ここ重要)確認していく、ということです。 この方法では、1問に使う時間が長いほど、力がついていると考えてください!なぜなら、たくさん疑問が浮かぶということは、それだけ多様な知識、考え方を身につけたということになるからです。 少々面倒と感じるかもしれませんが、私はこの方法が結局最も効率的で効果的だと確信しています!白地図に色々書くという方法は多くなされる勉強法ですので、それを取り入れるのも良いとは思います!が、まずこの方法を1ヶ月だけ試してみてください!大きく得点が伸びると保証します! 長くなりましたが、最後まで読んでくださってありがとうございました!頑張ってください!
京都大学農学部 PaNDa108
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地理の勉強の仕方、優先度
はじめまして!大阪大学工学部に通うものです。 私も受験期には地理の勉強で悩んだことがあるので、その気持ちはよくわかります。地理は「暗記科目」と思われがちですが、実際には知識のつながりを理解し、地図やグラフを読み取る力を鍛えることが大切です。地名や統計の数字を丸暗記するだけでは、本番で応用が効かず、思ったように点が取れないことが多いです。 また、「地理より国数英を優先すべきか」という点についても、多くの受験生が悩むところです。特に京都大学工学部を目指している場合、数学・英語を最優先にするのは間違いではないと思います。ただし、地理は共通テストで必要になるため、完全に後回しにはできません。 そこで今回は、 ・地理の正しい勉強法 ・おすすめの学習ツール ・国数英との優先順位のつけ方 の3点について、私の経験を交えながらお話しします。 【1. 地理の正しい勉強法】 ◆「暗記」より「理解」を優先する 地理は「どこに何があるか」を覚える科目ではなく、「なぜそこにそれがあるのか」を考える科目です。例えば、 「東南アジアで稲作が盛んなのはなぜ?」 「ヨーロッパに温帯気候が多いのはなぜ?」 「中国の人口分布に偏りがあるのはなぜ?」 こうした「なぜ?」を意識すると、知識がつながりやすくなります。実際、地理の学習と論理的思考の関連性については、「単なる暗記よりも、因果関係を理解することで知識の定着が深まる」とされており、これを意識すると学習効果が高まるでしょう。 ◆ 地図を「自分で描く」 定期テストでも模試でも、地図を見ずに答えなければならない場面が多いですよね。そのため、勉強するときも「地図を見ながら」ではなく、白紙に自分で描くことをおすすめします。 例えば、以下のような練習をしていました。 ・日本地図を何も見ずに描く(都道府県の位置だけでもOK) ・各地域の気候や産業を簡単に書き込む ・間違えた部分をチェックし、もう一度描く これを繰り返すと、頭の中に「地理的なイメージ」が定着し、知らない地名が出てきても推測しやすくなります。 ◆ 「グラフ・統計問題」に慣れる 共通テストの地理では、データを読み取る問題が頻出です。しかし、「このグラフ、見たことない!」となると焦りますよね。これを防ぐために、私は統計データを自分で作る勉強法を試しました。 例えば、 ・「世界の人口ランキング」を白紙に書き出す ・「気温と降水量のグラフを描いて、気候帯を分類する」 ・「世界のGDP上位10カ国をランキング化する」 このように、自分で「データを作る」ことで、数字の意味が分かりやすくなります。実際、ある研究では「能動的に情報を処理することで、記憶の定着が高まる」と報告されています。 【2. おすすめの学習ツール】 ◆ 資料集を活用する 教科書やワークは基礎固めには良いですが、それだけでは不十分です。特に「地図・グラフの読み取り」が苦手なら、資料集をメインに勉強するのが効果的です。 私は、定期テスト前には、 ・資料集をじっくり眺める ・「この地形はなぜこうなっているのか?」と考える ・地名や統計をノートにまとめる という方法をとっていました。 ◆ 問題演習は「基礎→共通テスト形式」 地理の問題演習は、最初は基礎問題から始め、慣れてきたら共通テスト形式の問題に取り組むのがベストです。 ・最初は簡単な穴埋めや用語確認 ・その後、図や地図を使った問題に挑戦 ・最終的には共通テスト形式の演習 この流れで進めると、実戦力がつきやすくなります。 【3. 地理と国数英の優先順位】 京大工学部志望なら、数学と英語を最優先にするのは間違いありません。特に数学は難易度が高いため、重点的に対策する必要があります。 しかし、地理を完全に後回しにすると、共通テスト前に詰め込みすぎて間に合わなくなる可能性があります。そのため、「地理は週に2~3時間だけでもコツコツ進める」のがおすすめです。 具体的には、 ・数学・英語:1日2~3時間ずつ(優先) ・地理:週2~3回、1回30~60分(継続) ・休日:余裕があるときにまとめて演習 このように、「地理は少しずつでも継続する」ことで、負担を減らせます。 【まとめ】 地理の勉強に苦手意識があるのは、「暗記に頼りすぎている」からかもしれません。そこで、 ・「なぜ?」を意識して、因果関係を理解する ・地図を自分で描くことで、空間的なイメージを掴む ・グラフや統計データに慣れるため、自分でデータを作る ・週に2~3時間だけでもコツコツ進める という方法を試してみてください。地理は一度「理解の軸」ができると、どんどん知識がつながっていくので、焦らず進めていけば必ず得点源にできます。 京大工学部を目指す上で、地理に時間をかけすぎる必要はありませんが、共通テストで確実に点を取れるように、早めに基礎を固めておくのがベストです。私も最初は苦手でしたが、コツを掴めば安定して得点できるようになったので、ぜひ試してみてください!
大阪大学工学部 合格GO
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高3 一橋地理 共テ 独学勉強法これで良いか
こんにちは。 まず、この時期から共通テスト地理に向けて取り組んでいるのはとても良いことだと思います。 共通テスト地理の模試などからもわかると思いますが、問題が全て選択式なので、いわゆる教科書の丸暗記だけではなかなか点数が伸びなくて、必要なポイントを押さえた上で、それをいかに応用できるかが重要であるような気がします。特に,近年はそのような傾向が高まっている気がします。 わたしのおすすめとしては、暗記をするなら、短期集中型の勉強を何回か繰り返すことです。コツコツやるよりも長い目で見た時に効率が良いと思います。 また、問題を解いた方が、共テ地理で必要な頭の使い方を身につけることができるので、古めの過去問や予備校が出している市販の問題集をやるのが良いと思います。また、その時,わたしがやっていた勉強法は、世界の地域が拡大された地図を印刷して、例えばフランスに関する問題を間違えた時には,地図上でフランスの上に足りていなかった知識を書き留めておく,と言ったような方法です。これによって地域ごとに知識を整理のがより簡単になると思います。 参考書は、村瀬の地理を使用していました。色々な色が使われているためとても見やすいと感じました。 すでにやっている勉強法で、点数の伸びや知識の定着を感じているのであれば,そのまま続けていいと思いますが、共テ地理のための勉強を考えるのであれば、もう少し短期集中型の勉強でも十分であるような気がします。結局,試験本番に知識が身についていることが重要であるので、過去問は時間がなくならない程度に直前期に一気にやり,一気に復習して覚えるのが良いと思います。 また、国公立志望ということであれば、他の教科の勉強や二次試験の勉強も極めて大事になってくると思うので、今の時期はむしろ二次試験に集中した方が良いような気もします。 わたしは直前まで地理の点数が伸び悩み、12月末ほどから共テ地理の過去問が30回収録されている赤本を全て解き、本番は93点まで持っていくことができました。 個人の体験なので、参考程度に思っていただければと思います。 まとめると、地理は丸暗記するよりは,応用できるような知識を身につけた上で、たくさん問題演習をして経験を積むことが重要だと思います。ただ、周りには文系でも共テ地理があまり点数を取れなかった友達もたくさんいるなど、あまり本番に期待しない方が良い科目だとも思うので,他の教科との兼ね合いや効率も考えながら、これから頑張ってください!
慶應義塾大学医学部 ako
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地理
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世界史の地名の覚え方
地図を使って覚えましょう! 地名だけ見てもあまりピンときません。白地図を用意して覚えられないところの場所に、あった出来事を書き込んでいくと嫌でも覚えて行きますよ!自分で書いた地図を1日1度ぐらい見ておけば大体の場所が把握できるので正誤問題などでも間違えることはないです。 多分本気でやれば1日くらい潰れますが、今後のことを考えればとても有意義な使い方だと思います。 あとこの時期からのオススメの勉強は山川の用語集を何度も読むことですね。問題はあそこに書いてあることからものすごく出るので、私立の正誤問題で面白いほど点取れます。 年号をやりたいということならば、旺文社の語呂で覚える年号の水色のやつが一番いいですね。 最後に余分なことも書きましたが、世界史はやればやるだけ伸びるものです!ただそれで英語をおろそかにすることだけはしないでくださいね!応援しています。
慶應義塾大学文学部 ピーターパン
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世界史
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地理 勉強法
京都大学理学部2回生です。同じく地理選択でした。夏は模試や過去問6割弱でしたが、以下の方法でMax90点、本番では80点まで伸びました。 今の時点で6割取れてる(5割まで落ちたと言ってますが、この時期はよくあることなので気にしない気にしない)ってことは、教科書全体の内容は薄いとはいえある程度は把握できてるってことです。ここからどうやって効率良く掘り下げていくかですね。 参考書をひたすら読むのも良いですが、僕がオススメするのは、ひたすら模試の問題集や過去問を解きまくることです。多ければ多いほど良いです。覚えてたり、うろ覚えだったりの知識をフル稼働するわけですから、合ってても間違ってても印象に残りやすいです。さらに、模試の問題集は、総じて解説が超長いです。その中には、教科書にはあまり乗っていない情報がたんまり入ってます。ここで重要なのは、選んだ選択肢以外からも情報が得られることです。もれなくキャッチしましょう。ちなみに赤本はあまり役に立ちません。解説が短すぎます。 ここでもう一つ。間違ったところや、解説見て知らなかったことをひたすらノートに書いていくことです。書くという作業も記憶に残りやすい方法ですし、あとからそのノートを見返せば、何が知らなかったかが全て書いてあるので、理解度を確かめることができます。 最後に。もしあなたがこの方法を試したとしたら、2-3ヶ月は効果が現れないでしょう。最初のうちは知識と問題がダブらないからです。それでもやり続けていけば、徐々にノートに書く量が減っていくのに気づくはずです。その時が点数アップのチャンスです! 長くなりましたが、以上です。頑張ってください! P.Sこの方法はあくまで一例であり、勉強法には向き不向きがあります。もし試してみて無理だと感じたら、迷わず別の方法を試すことをお勧めします。
京都大学理学部 たくち
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センター地理の過去問は何処まで遡るべきか
こんにちは、はじめまして! mofmofと言います!よろしくお願いします🤲 地理の過去問についてですが、僕は赤本一冊分+α解きました。 というのも、全てをやったわけではなく、古いものは統計が絡まなそうなもののみという感じです。 やっている中で最近の問題と答えが違ってくるものもありありますがそれはそれで変化を知る上でいい勉強になるので新しい古いはあまり気にしていませんでした。 それよりも、地理は過去問の焼き直し問題ほとんどなので余裕がある限りできるだけ多くの過去問に触れておくことが重要だと思います! 本番でも9割以上、過去問初見で100点も出しているので参考にはなるかと思います! 頑張ってください!
東北大学経済学部 mofmof
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勉強のペース配分
地理が得意でしたのでお答えします。 まず、東工大は共通テストもセンターと同様足切りに使うだけで結局は二次試験勝負でしょうから(多分そうだけど万一違ってたらごめんなさい)、社会は時間をかけずにそこそこの点で乗り切ることが基本的な目標になります。 従って、試験直前に焦って時間を割いて社会の知識を詰め込むような真似はしたくありません。日頃から地理に触れておくことが結局最短ルートです。今のうちから1日30から60分位、気分転換のつもりでコツコツ取り組んでいけば暗記モノは余裕で制覇できます。私は教科書、特に資料集の内容を繰り返し読んで頭に叩き込みました。地図帳にあれこれ書き込むのも忘れずに。 そもそも理系で地理選択が多いのは、世界史日本史と違って暗記量が少なく、理屈や推論で考えられる要素が多いからです。となると地理選択者に必要なことは、必須知識を網羅した後で地理独特の考え方や表、グラフの読み方を習得することになります。これにはセンターの過去問をやるしかないというのが私の意見です。共通テストの内容はわかりませんがセンター試験の問題は十分考えないと解けない問題が多いので勉強価値はあります。 とはいえ知識をかなり詰め込まなきゃならないというのは認めざるを得ません。気候、土壌、地形、産業、農業、地誌など暗記ものは多岐に渡ります。だから今のうちから毎日少しずつやっておくわけです。30分位なら地理に割いても良いと思えてくるのではないでしょうか。今やれば後で確実に楽できます。 ここでお勧めは、模試の解答解説集の切り抜きです。地理に限らず解説集は限られたページ数に解説に必要な情報を詰め込まなくてはならないので必然的に無駄なく簡潔な内容になります。ですから解説集のうち、大事そうなモノ、間違えたモノ、忘れがちなモノなどを含んだ部分をノートに貼りつけて直前期に見返して知識整理に用いるわけです。私は浪人時にこれを思いつき、本番直前にこれをしたところ"地理的思考"のクセが見えてきて、また、そこから同じことがいくつも出題された事もあり本番97点を取れました。これはかなりうまく行った例ですが、普段の模試も大事なところを出題することに変わりないのでセンターと出題事項が被る可能性は大いにあります。模試は捨てないでおきましょう。 もう一つお勧めは、自分で白紙に地図を書いて地名から川、山脈の名前、資源、ケスタやウバーレ、ポリエといった特異的な地形を書くことです。大陸ごとに書くとよいです。結構自分の知識に抜けがあると気づけるはずです。緯度経度の正しい感覚も身につきます。私は、例えば北アメリカ大陸において、ロッキー山脈は結構海から離れてることに気付いたりしました。書き方としては、北アメリカ大陸であれば、アパラチア山脈には古期、石炭と書き込む、西経100度線で分かれる気候区分を書く、小麦とうもろこし牛などの生産地を書く、カリフォルニア州のところに米生産と書いてアメリカは米輸出国と書く、などです。ここから例えばベトナムも米輸出国だ、などと発展して学習が進んでいくのが理想です。まあここまでしなくてもよいかもですが、センター型の問題演習よりずっとお勧めな勉強です。センター型の問題演習はやんなくて良いと思ってます。 長くなりました。とにかく、受験直前期に二次に回す時間を出来るだけ確保する事が二次勝負の東工大では特に大事ですので、そのために今のうちから貯金をするんだという逆算です。今のうちに習った範囲はしっかり暗記してしまうのがよいです。頑張って下さい。
東京大学理科一類 taka5691
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