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問題集」の検索結果

良問の森の使い方
解いてみて解ければいいですが、ある程度考えて解けなかったら解答を見てしっかり理解しましょう。一つ一つの式について何故そうなるのかを考えましょう。考えてもわかなければググるなり聞くなりして解決しましょう。たまに聞いても納得できない、わからないことがありますが、その時は何がわからないのかをチェックしておきましょう。賢くなった未来の君ならわかるかもしれません。理解できたとおもったら、何も見ずにもう一度解答してみましょう。ちゃんと解けたら次の問題に行きます。それを何周もします。3周やったからオッケーとかありません。自分がこの問題集はものにしたぜと思えるくらいやりましょう。あとやっていて身についている感じがしなければ、名門の森から良問の風にランクを落としましょう。もし良問の風でも難しいならさらに基礎的な問題集にしましょう。
大阪大学基礎工学部 てっつん
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物理
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テストになると点が落ちる
小テストや問題集では、単元ごとにまとめられているから解きやすいのではないでしょうか。 問題集を上から順に解くのではなく、パッと開いたページの問題を無作為に選んで解いてみたりしてください。 それが解けなければ、まだ解法が身についていないのだと思います。 何周も何周も解いたり、時間を計りながら解いたり、それでも物足りなかったら市販の問題集を買って対応する範囲を解いて見てください。 模試はそれよりも少しひねっているので、定期考査より点数が落ちてしまうのは多少は仕方ないと思います。しかし学校の勉強で対応できないような問題は出ないはずです。今までの模試を見返せば、何が原因で失点しているのかわかると思います。
早稲田大学商学部 rarasuou
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文系数学
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共通テスト過去問題集は買うべきか(リーディング)
勉強お疲れ様です! 予想と実際出たものが違っていたのは、たぶん初年度だからだと思います。確かに思っていたより分量も多かったですし、何より、大門1~形式が違ったので、どうしよう…!と焦ってしまった人に不利だったと思います。今年もこの形式が踏襲されるかもしれないし、少し変化するかもしれない。それは、皆さん受験生はおろか、予備校の先生方すらわかりません。ということで、予想問題集だろうと模試だろうと、作っている人は昨年度の共通テストを踏まえて問題を作ります。どちらもそこまで変わらないということですね。 ちなみに、模試を1、2年分くらいとっておいて、本番近くに解くというのはなかなか効果的でした。模試に申し込んでいかないことになるので、それなりの出費がありますが、圧倒的に問題作成にかかわっている先生が多いので、いい問題が多いです。ただ、量をこなすためには必然的に予想問題集を使うことになると思いますし、そこまで気にしなくて大丈夫ですよ!それでも、いつ問題傾向が変わってもいいように、いろんな文章を読むことは大事です(初年度の人と同じように勉強するのがいいと思います)。 少しでもお役に立てたらうれしいです!
早稲田大学文化構想学部 penguin
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英語
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重要問題集で事足りるか
こんにちは! 京大の化学はとても難しく、この問題集ができるから何割取れるということはないような気がします、、、 たいさんは化学を得点源(7割くらい(合格者平均より少し高いくらいの点数))にしたいということなのでどうすればいいかなどを書いていきます! まずはじめに 京大の化学は大問が4つで大問1、2が理論と無機 大問3、4が有機、高分子の問題配置となっていて、各大問25点と予想できます。 化学で7割を安定して撮るためには大問の3、4で満点近く取ることが求められます。大問3、4は経験や知識でどうにでもなります。 大問の1、2で高得点を取るのは簡単な年でないと無理なので、ここを得点源にするのはやめましょう。 そのため得点プランとしては大問1、2で各15点大問3、4で各25点の80点を上限として、そこから少し間違えると仮定して何点か引かれるようにすれば70点に届きます! 問題集について もう夏なので今から新演習をやるのもありですが京大の化学25年をやってもいいと思います! 重要問題集が終わっているということなので基礎は習得できていると思います! 最初にも書きましたが、京大化学は考える問題が多く、どの問題集をやったから何割取れるということはありません。本番どれだけ上手に頭を使えるかが大事になります。 そのため、新演習をやって頭を使う練習をするのもありですが、頭を使う練習は京大の化学25年でする方が、京大が要求するレベルもわかるのでいいと思います。 新演習は難関大でよく出る問題+考える系の問題が300題くらいあるかなりボリューミーな問題集です。それを秋までに終わらせる自信はありますか?ないならやめましょう。あるならやって損は無いと思います。 京大の化学25年は京大の化学の過去問が分野別にたくさんあります。京大対策にはもってこいの一冊です。やっていくうちに気づくと思いますが、大問4は類題が過去問から結構出てます。20年以上の過去問があるのでほぼ全範囲網羅されており、本番で似た問題が出る可能性があります。また、頭の使い方が身につきます!有機に不安ということですが、京大の有機は化学の中で簡単な大問で、過去問をやってコツを掴めばできるようになるのであまり心配はいらないと思います。過去問でコツを掴みましょう! 京大で待ってます! 頑張ってください!! この解答が良かったなぁと思ったらファンになって頂けると幸いです。
京都大学医学部 あきら
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化学
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20ヵ年のCD問題
回答します🙋‍♂️ 少し厳しい意見かもしれないけど過去問をやる目的って何かな? 時間配分を身につけたり、どういう問題が出やすいのか傾向を掴んだり、それに対して対策した事が解いた時に本当に反映出来てるのかを考えるためにやるっていうのがいいと思う。 過去問を解いたことがあったら分かると思うんだけど似たような問題が出ることってあんまりないよね? だから過去問を何も考えずに解いても点数は上がりません。 あとどの問題を完璧にするかってのは、解いた問題は全部完璧にしよう。東工大の少し前の時代の化学とかは今と比べて難易度が段違いだから完璧にする必要はないけど、この問題は完璧にしてこの問題は解くだけって決めるのはあまり勉強にならないと思うよ。 自分の例はあんまり参考にしてほしくはないんだけど、自分は過去問2年分しか解いてません。 そう考えた理由は、東工大の過去問の中で良問で学ぶべき問題はそれまでやってきた問題集の中に入ってたはずだし、東工大の模試を今まで受けてきた中で時間配分や傾向は掴めていたから直近2年分から最近の傾向を掴めば大丈夫だと考えたから。 どの問題をやっても何の問題集をやってもいいと思うけど、それをする目的をもってしっかりやり遂げることが一番大切!!
東京工業大学物質理工学院 yuya
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理系数学
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応用問題を解けるようになるには
各大問の最後の問題は大抵それまでの小問をうまく利用すれば解けます。例えば、整数問題などで最初に具体的な数値を求めたりさせることがありますが、あれは実験によって何かしらの法則を見つけさせることが目的であることも多いです。小問が何のために設置されているか意識的に考えてみるのも良いと思います。 逆に完答できたのはなぜか、どういう思考をしたのかを研究するのも良いと思います。 また、問題量をこなすようになれば、自然と問題の解法が浮かんだりもしますので、焦らず演習を積んでください。以下おすすめの問題集です。 新数学演習 難易度高め。入試問題の難〜最難レベルを扱っています。問題量も多めですので演習量を積むにも良いです。 大学への数学 東京出版の月刊本。巻末の学力コンテストの難易度は凄まじいですが、挑戦してみるのもいいかもしれません。また、大数模試(スタンダードコースか最難関コースのいずれか)が掲載されており、最難関コースは難易度も適切で制限時間も設定されているので、模試を解く感覚でやってみてください。 青本 東京大学へのパスポート(駿台文庫)という東大実戦の問題集があります。同じようなものが河合塾からも出ています。 過去問 東大の数学50ケ年(聖文出版)などがあります。コロナ禍で倒産したので、Amazon等のみで入手できる可能性があります。50年分、前期と後期の分が掲載されています。解答はありますが、解説は付いていないのでわからないところは先生等に聞くといいかもしれません。 参考になりましたでしょうか? 模試で解けなかった問題は解説を見て、応用可能なポイントを理解するように心がけてください。また、普段は、難易度の高い問題を何日かかけて考えてみたり、他の解法を色々思い浮かべてみたりしても良いと思います。
京都大学医学部 Yu
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理系数学
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センター英語の具体的な解き方
センター英語は基本的な力を問う問題しか問われていませんが、センター英語自体が受験生の到達度を測れるような問題構成になっています。各大問の攻め方をここではお伝えしていきたいと思います。9割は安定してくると思いますよ。 まず、最初に解けるようにならないといけないのは大問2です。基本的な文法問題で特にひねったところはありません。4択の問題は文法でもオーソドックスなので、センター形式の模試でもまずはこれだけ満点とれるようなトレーニングが必要だと思います。 もちろん、その後に待ち構えている並び替えの問題もあります。あの問題は、普段四択問題しか解いていない受験生にとっては難敵ですが、逆に言えば、そういうトレーニングも必要であると、大学入試が教えてくれているものです。整序問題集はいくつかあるので、一冊完璧にしておくべきでしょう。 そして、次は大問3です。3は前半の不要分、後半の会話要約とありますが、実は2つとも同じ力を問うていることに受験生は気づいていません。 前半の不要文削除は苦手とする受験生が多いのは事実ですが、英文、文章の構成を考えればすぐ解けます。 短い文章と長い文章とありますが、実は2つの文章の内容量は変わりません。国公立の文章と早慶の文章を見比べればすぐわかります。国公立の文章は比較的短いのに、名詞構文などを使用して、一文にめちゃめちゃ情報を詰め込むので一文が長く、濃い。一方私立は長いため、一文はそんなに情報が多くはなく、かつ具体例などもふんだんに使用されているので読みやすいです。 なので国公立の文章は一文わからないと致命的だったりしますが、私立は周りの文が補助してくれるのであまり致命的ではありません。 話が逸れましたが、要するに不要文削除は文章が短く、一文の情報量が増え、かつ、文と文の関係はとても強くなります。 なので、まず見なくてはならないのは ①下線部になっている文同士の関係 ②下線部でない文と下線部の文の関係 の2つです。 この2つから除外されたものが答えになります。 後半は会話文の要約問題になってます。大抵はディスカッションをしていて、司会者の人間が意見をまとめた部分がどうなるかを考えます。 重要なのは、国語でもそうですが、同値と対立です。 2つの意見で同じ部分、違う部分を読みながら考えれば、その部分を要約させるので当たります。 一番最後の設問は時たま全体のディスカッションの要約になっているので、先に設問に目を通すといいと思います。 さて、大問2.3はこれでおしまいです。 次は4番です。4番はこれも2つに分かれています。 まず前半は2ページ行かないくらいの文章ですが、グラフや表との対応を見られます。ですが、グラフを先に見て、抜かれている部分を確認しながら文章を読んでいけば、2パラグラフ目くらいでその該当部分が出てくれるので、そこまで正答率低い訳ではありません。落とさないように! 後半はチラシ、ポスターをみて答える問題ですが、これは精査しなければなりません。 私自身、過去問でクーポン券の存在を見落とし、一問落としたことがあります。丁寧に解いてください。 5番6番は読解問題ですが、ここ数年大きな変化はなく、オーソドックスな設問ばかりです。 5番は本文にかかれていなくても、本文を根拠に推理できるものを選択する問題、suggest問題が最近出ています。 オクトパスの設問が有名なので、解いてみてください。 問6はパラグラフ毎の設問になっているので、さきに設問に目を通し、設問にかかったら解いて、また読んでという風にすすめていくと大きなミスはなくなります。 そして、最後に問1ですが、問1はとれればいいな、くらいでいいと思います。受験生に発音アクセントをやるような余裕は多分ありません。多少のボーナスとおもって、他を全部取れるようにすれば十分です。 ここまで、とりあえずざっと説明してみましたが、実際試験では時間配分が重要になります。34を20分、56を40分、12を15分で解いて、5分はごさにしておくといいと思います。本番何があるかわからないので。 頑張って!
早稲田大学商学部 #かーきん
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模試
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なんで?
そうですね…貴方の質問を見ているわけではないのでなんとも言えないですが、答える側からしたら、答える意味がない質問とか、え?それ聞く?自分で調べればよくない?っていう質問だと答えるのがめんどくさくなっちゃいますね。自分だったら○月の模試で何点なら受かりますか?とか誰でも受かる方法は?とかですかね。どんなに模試が良くても落ちる人は落ちますし、誰でも受かる方法なんてこっちが知りたいですしwなんかこう、楽して点が取りたいんですよ〜的な質問だとあまり答える気になれないですね。あとは具体的でない質問とかも嫌ですね。英語が苦手です。助けてください!とかだと英語の単語で躓いてるのか、文法なのか長文なのかわからないですよね?こういう質問は敬遠しがちです。 どうしても聞きたいことがあればメッセージをくれれば自分が相談に乗るので安心して下さい。是非勉強頑張って下さい!
東北大学経済学部 るい
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不安
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青チャートの取り組み方
・こんにちは。レイさんは例題のみを解くとのことですが、経験上お勧めしません。私も網羅系問題集の例題のみをこなしたことがありますが、成績を伸ばすことはできませんでした。 私は入門問題精巧とチャートどちらかに絞って演習をする事をおすすめします。個人的には、チャートに絞って進めるのが良いと思います。というのも、インプットにあたる入門問題精巧をチャートの例題、アウトプットを練習問題にあてるのが理想的だからです。 網羅系問題集(私はFocus Goldでした)の理想的な使い方をお伝えしますので、参考にしてください。 ・網羅系問題集の極め方 網羅系問題集は何周もする前提で解いてください。1周だけで終わらせるのでは、ほとんど身につきません。 ・1周目 例題と練習問題、Step Upや章末問題を全て解きます。この時、例題で間違えた場合は以下の ようにマークをつけてください 全く分からなかった → ◎ 分かりそうで分からなかった → 〇 ケアレスミス、計算ミス → △ 練習問題で間違えた場合 → 原因関係なく × 1周目で特に重要なのは例題と練習問題です。網羅系問題集では例題でインプットし、練習問題でアウトプットのサイクルが確立されています。ここを丁寧にこなせば、数学力は大きく向上します。例題が分からなければすぐに解説を読んで構いません。 ただし、練習問題は例題の手法を使って解く ことができるので、制限時間(※×5分)まで考えてみてください。 ・2周目以降 2周目では◎、〇マークがついている例題、Step Upおよび章末問題のみを解きます。もし2周目で例題を間違えた場合は、自分が相当苦手な問題ということですから、☆マークをつけ、練習問題も解きましょう。3周目では、☆がついている例題、Step Upおよび章末問題を解きます。 以上の方法で3周ほど回すことができれば、苦手分野をほとんど無くすことができます。 レイさんは間違えた問題を1週間以内に解き直すとのことですが、新高一とのことですので時間的余裕があり、その習慣は続けておいた方が良いと思います。私が網羅系問題集を使用したのは高校2年から3年にかけてだったので、時間的余裕が無く解き直すことはしていませんでした。 1A~3Cまで3周(2周でも可)することができたら、次の参考書(重問、プラチカ等)に移りましょう。志望校によっては直接過去問演習をしても大丈夫だと思います。 以上が私なりの網羅系問題集の使い方です。高校2年生までに終えることができれば、受験においては大きなアドバンテージになります。まずは高校生活を楽しみ、無理のない範囲で頑張ってください。応援しています。
早稲田大学基幹理工学部 Haru
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理系数学
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どうすればいいのか分からない
まず、この時点でチャートの例題が解けるようになっているのは素晴らしいと思います👍 基礎力は着実についてきていると思うので全く悲観しなくて良いです。 どういう所で点を落としているのかわからないですが、どの分野も青チャートの例題はほぼ解ける状態だとすると、その先の訓練が少し足りていないのかなと思います。 具体的には「少しひねってあるが、青チャートレベルの基礎知識を上手く使えば解き切れる標準問題を見抜いて・解ききる力」をつけることです。 (ここでいう基礎知識というのは、青チャートの例題1つ1つが扱っているポイントのことです。) 入試問題は 🔆「青チャート例題レベルの基礎問題」 🔆「少しひねってあるが、青チャート例題レベルの基礎知識を組み合わせたり、発展させたりすれば解き切れる標準問題」 🔆「基礎知識だけでは解きにくく、最後に回すべき難問」 の3つに大別されます。 入試本番は全5問がどの種類なのかを見極め、解く順番を決めた上で、上記の基礎問題と標準問題を解けるところまで解き切る必要があります。 基礎問題はほとんどの受験者が解ききれ、標準問題はそれ以前の勉強によって差がつき、難問は極めて少数の人間しか試験時間内に解けないため、標準問題をどれだけ解けるかが勝負となります。 では先述の、「少しひねってあるが、青チャートレベルの基礎知識を上手く使えば解き切れる標準問題を見抜いて・解ききる力」をつけるには何をすれば良いのか? その答えが過去問演習になります。 普通の参考書ではダメなのかと思うかもしれませんが、一般的に難しいとされている参考書は、ここでいう標準問題だけを集めたものが多いです。 なので、こういった参考書だけでは実際に入試で出る基礎問題や難問の手触りが学べません。 また、過去問と同じ問題は出ないと思われるかもしませんが、ポイントとなる部分が同じ、つまり傾向に沿った「似た」問題はよく出るので、過去問演習はとても効果的な志望校対策といえます。 早めに過去問演習を始めた方が、より早く自分の弱点に気づくことになり、余裕を持って対策を立てられるので、今から取り組み出して良いかと思います。 具体的な進め方ですが、はじめのうちは、得意な分野からでも、近い年度からセットで解いていっても、好きなように進めればいいと思います。(直前期の演習用に、最近の2、3年度分は残しておくことをお勧めします。) 時間制限も秋ごろまではかけなくていいと思います。 とにかく、 🔆その問題がどの種類の問題なのかを考える (多くの過去問集には難易度指標がついているのでそれを参考にしてください。鉄緑のものが詳しくて良いと思います。) 🔆標準問題を通して基礎知識の応用方法を吸収していく (重要なポイントをまとめているのはとてもいいと思います!自分も大事だと思ったところをルーズリーフに書き溜めていき、試験前にはファイリングしたものに目を通していました。) 🔆基礎問題や標準問題が解けなかった場合、どうして解けなかったのかを考え、次に同じようなところで詰まらないようにするにはどうすればいいか考える 🔆基礎知識の抜けに気付いた場合は、適宜チャートを見返したりして復習する といったことを意識して進めてください。 注意点としては難問の復習に時間をかけすぎないことです。必要最低限の知識だけ吸収してとばしましょう。 色々と書きましたが、この辺りのことは「受験の叡智」という本に、より詳しく、説得力のある形で書かれているのでぜひ読んでみてください!
東京大学文科二類 にゃん
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文系数学
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良問の風を挟むか挟まないか
こんにちは! 私は、良問の風と重要問題集のどちらもに取り組みました(重要問題集は学校で配布されたため)。その上で結論から言うと、私は良問の風は挟んだほうが良いと考えます。以下に、その理由ともし使うことにされた場合の使い方について書きます。 【理由】 理由は二つあります。 一つ目はシンプルで、セミナーの基本問題と重要問題集の間には結構なレベルの乖離があるという印象があるからです。セミナー物理は見たことがありますが、基本問題は基礎をとにかく固めるためのもので、教科書の内容をしっかり定着させるのが目的というイメージがあります。一方で、重要問題集はA問題だけでも解けるようになれば、ある程度のレベルの大学の入試には対処できるような、比較的レベルの高い問題集です。この二つの間にある壁は結構高いので、まず良問の風で肩慣らしをしたほうが結果的に重要問題集までを早く完了させられるのではないかなと思います。 二つ目は、「思った以上に解ける」が次にやるべき問題集のレベルとして最適だからです。私自身の経験ですが、問題集を買うときなどに、何を言っているのかちんぷんかんぷんな本を「これを読み終わって理解できたころには自分は先のレベルにいる」などと意気込んでしまうことがありました。そういうときに、私は結果読み終われたことがありません。半分くらい解ける問題集は、ちょうど本の中に今自分がわかっていることと、もう少しでわかりそうなことが混在している証拠です。ちょっと頑張ればわかりそうなこと、は、少し頑張ったところでどうにもならそうなものよりも食指が動きやすく、その結果として遠回りに見えても一番の近道となります。そのため、8, 9割解けてしまうという感じでないのならば、今のまま良問の風を進めるのが個人的にはおすすめです。 【利用法】 まず注意してほしい点として、問題集だけやるのはよくないということがあります。物理は公式などは少ないですが、今後いろいろな問題を解いていくうえで、重要な例やより高度な考え方なども武器として手にしていく必要があります。それは問題集だけで得るのはかなり苦しく、必然的に参考書が必要になります。良問の風をやるなら、それにあったレベルのインプットも同時並行で進めるといいかもしれません。私は「物理のエッセンス」や、これはちょっとマイナーですが「折戸の独習物理」という本などを使ってインプットをしながら、良問の風でアウトプットしていました。 良問の風は、問題集自体薄い反面内容は濃く、解き終わったときに得ているものが多いです。そのため2周以上はやるのがおすすめです。具体的には、一周目はとにかく考え方や解答の核を掴むために、解説を読んでしまってもいいからやり通す、二周目は自力で解いてみて丸付けのときにポイントの確認、最後に二周目で解けなかった問題を解きなおす、とかです。 蛇足ですが、重要問題集は「名問の森」という良問の風の後のシリーズと難易度がかぶります。そのため、良問の風が何となく気持ちよく解けたり、重要問題集が肌に合わなかったりしたら後者を使うとよいかもしれません。 いろいろ書きましたが、良問の風をすっ飛ばすのももちろんありです。セミナーの基本問題の後に良問の風が思ったより解けているというのはセンスの証拠ですし、どんどん先に行ってみてつまずいたら戻ってくるのも全然問題ありません。ここで書いたことが少しでも判断を助けられればと思います。頑張ってください
東京大学理科一類 Quark
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物理
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青チャートと標準問題精講
はじめまして!理系ですがどちらも使ったことがあるので回答させていただきます。 私は標準問題精講の方をおすすめします。やはり解説が理解しやすいことが一番です。問題も多すぎないので何周もすることを考えてもいいですね。逆に覚えるくらい解いてしまっても新しい問題がないので、少し問題設定が変わった時に解けなくなってしまう恐れもありますが… 青チャートは問題がたくさんあって、問題のレベルもなかなか高いので1周するのに時間がかかります。文系ということで数学に多くの時間を割くことは難しいでしょうし、解説でも分かりづらいことが多いです。 やりきっていないのに色々な参考書に手を出すのは確かに良くないかもしれません。ですが時間も限られているので精講に今すぐ変えることをおすすめします。精講では例題を見てさらっと解ける問題であれば、それは演習もやらずに飛ばせばいいと思います。まだ高2ですから、問題集を変えるなら今です。
慶應義塾大学理工学部 sk__8
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文系数学
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単語のルール、英熟語についてまとめられた問題集
初めまして、早稲田大学文化構想学部のペンギンです。よろしくお願いします! 私は「全解説 頻出英文法・語法問題1000」という、桐原書店のものを使っていました。もうご存じだったら申し訳ないのですが、もし質問者さんが使っていたものがネクステとかなら、ぜひこれを使ってみることをお勧めします!1000と書いてありますが全部合わせると1000個は普通に超えていますし、網羅性は高いと思います。問題が多くシンプルなつくりなので取っ掛かりにくく感じますが、これを丸々一冊覚えたら非常に強いと思います。(私は英文法が直接出る学部を志望していなかったため、完璧とまではいきませんでした…) もし熟語慣用句が苦手とのことでしたら、もうそれは覚えるしかないかもしれません。私はターゲットの熟語版をしっかり覚えてから、塾の先生の勧めでやはり桐原書店の熟語の参考書を勧められました。正直全部覚えることはできませんでしたが、たぶんこれをちゃんと吸収できたら無敵だと思います!もちろん知らないものも出てきますが、それは暗記ではなく、その場で考えて答えを出すべき問題だと思います。 少しでもお役に立てたらうれしいです!
早稲田大学文化構想学部 penguin
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英語
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重問と新演習
こんにちは! こうしんと申します! 化学の問題集の巨頭ですね…笑 その二つの違いは簡単に言えばレベルですね。 重要問題集は、国立問題の中でも汎用性の高い基礎的な問題を集めています。また、その問題量が多いです。そのため、重要問題集をやって、完璧にすれば国立問題の化学の基礎的な問題を幅広く得点できるポテンシャルを秘めています。 一方で、新演習は重要問題集の問題数の一部を、難関大よりに傾けたものです。そのため、ある程度化学の演習を積んだ人向けであると言えます。 ただし、問題の基礎を網羅しているわけではないので、中堅国立大を目指す人にとってはオススメしづらいという欠点はあります。 これら二つは、レベルの差があれど、被ってる部分があるので、良ければ併用してみることをオススメします。 まずは重要問題集です。 これを完璧にすることで、ある程度のレベルの問題を解くことができます。しかしそれで全てをカバーしたとは言えません。 そこで新演習です。新演習を用いて、重要問題集で得た知識技術を確認、再学習する道具と捉えるといいと思います! 化学の問題は、暗記と技術が複雑に絡み合い、非常に多種多様な問題を繰り出してきます。 そのため、化学の演習をするときに注意したいのは「網羅性」です。 網羅性を補うように二冊を併用してみてください! 化学の勉強頑張ってください!
京都大学理学部 こうしん
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化学
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リスニング
こんにちは。質問ありがとうございます。 私は、共通テストのリスニングはどの問題にどう向き合えば良いのかを理解することでかなり解きやすくなるものだと思っています。 ここでは、ある程度のリスニング能力があることを前提に共通テストリスニングの解き方をお話していきますね。 第1問、第2問がほとんどできない、という人はまずリスニングのスキルを上げることを優先したほうが良いと思います… 基本的なリスニング能力に不安がある人は別の質問で詳しく回答しているのでそちらを参考にしてください! まず、問題構成を確認します 3.短い対話を聴きその内容に関する問いの答えとなる文を選ぶ(1回) 4-A.発話を聴き情報を整理して図表を完成させる(1回) 4-B.複数の発話を比較し条件に合うものを選ぶ(1回) 5.講義を聴き情報を整理する(1回) 6-A.長めの会話を聞いて質問の答えを選ぶ(1回) 6-B.議論を聴いて要点を整理する(1回) ここからはそれぞれの大問について具体的に解説します! 〇大問3 大問3がとれないという人は、リスニングをしながら質問と選択肢を読んで選ぶ、ということが上手くできないのだと思います。大問2を早めにやり終えて選択肢と質問を読むということができれば良いのですが、それほど時間はありません。 そこで私がおすすめしたいのは、質問の疑問詞と主語だけを第3問の説明の間にチェックするという方法です。これなら時間がなくてもできそうですよね。実際に聞いていても、「いつ」「男の人が」ということについてだけ聞けばいいと分かればかなり楽になるはずです。 今まで全部聞いて理解しようとしていたという人にとっては慣れるのに時間がかかってしまうかもしれませんが、練習すればきっと解きやすくなっていくはずです! 〇大問4 Aの1問目ができない人は一度比較表現を復習してみましょう。 「~の〇倍」「~の〇%」などの表現がよく出てきます。 2問目に関しては、聞くだけでなくそこから情報を整理しなくてはならないところに難しさがあります。この問題に対応するには、まず、聞く前に表の中の共通点・相違点を確認しておきましょう。聞いている間はメモに集中してください。AとBの間には長めのポーズが設けられているので聞いてからの情報整理でも十分間に合うと思います。 Bができない人は細かい情報の見落としが原因ではないかと思います。 共通テストリスニングの参考書は多く出ていますから、そこで何度も練習することをお勧めします! また、この問題に関しては消去法を使うことも可能です。練習の段階ではお勧めしませんが、実際の試験で聞き逃してしまった、などがあれば落ち着いて消去法を使って解いてみてください! 〇大問5 これが一番苦戦する問題なのではないでしょうか…。講義は長いし、問題数は多いし、大変ですよね(笑) Aについてはまず最後の設問を無視して、講義メモを完成させることに集中しましょう。 ここでは講義で言及されたことの言い換え表現を選択させる問題が多いので、ある程度の語彙が必要になってきます。特に増減を表す表現についてはもう一度復習してみてください。 あとは多くの問題解いて慣れていきましょう。 最後の全体の内容を踏まえた問題は講義ノートをしっかり埋められていれば正解できることが多いです。細かいところを突いてくる模試もありますが、これに関しては過去問が一つしかないのでよくわかりません。どうしても100点がとりたい人は対策が必要かもしれませんが、そうでなければほかの問題で点数を取ることを考えたほうが良いでしょう。 Bに関しては、リスニングを聴かなくても問題に正解できる場合が多くあります。 ですから、図表をしっかりと見て、正解の候補を絞ったうえでリスニングの内容を参照することをお勧めします! 〇大問6 AとBに共通して、会話や議論の概要を把握する能力が試されています。(メインの主張、賛成・反対の立場 など)ですから、一言一句聞き取るよりも全体的な内容を把握することに力を入れましょう。議論の中で、自分とは異なる意見に言及して自分の主張を補強することがありますが、これに騙されてしまう人が多いです。このようなところには特に注意しましょう。議論に複数人が参加していてどの声が誰なのか忘れてしまうというケースもありますから、メモはしっかり取っておくことをお勧めします。 長くなりましたが、いかがでしたでしょうか。 共通テストのリスニングはこのような点を踏まえて大問ごとに練習し、定期的に通して練習する、という勉強法をとるのが良いと思います。 私が使っていたのは「共通テスト実践対策問題集」ですが、ほかにもたくさんあるので書店に行って自分に合うものを探してみてください。 最後に、これはあくまで一例ですから、自分で解いていく中で良い解き方が見つかればどんどん更新して高得点を目指していってください。 受験の成功を祈っています。
早稲田大学政治経済学部 ふるかわ
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英語
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過去問分析のやり方についてご意見をお聞かせください。
なかなか難しい課題ですね。 質問者様のやっているやり方で基本的にはいいと思います。大学によってよく出る数学の分野とか英語の問題形式とかはまちまちですからね。 ただ、大学によって易しいけど量が多いとか、逆に量は少ないけど難しいとか、そういう違いもあります。しかし今の時点では恐らくいまひとつピンとこないですよね。特に難易度に関しては、今の時点で簡単と思える問題などほとんどないはずです。その辺りは本格的に過去問を解くようになってから感じていくことになると思います。 そしてですね、赤本を買えばわかると思うんですけど、最初の方のページにかなり詳細に傾向と対策が書いてあるはずです。あれはなかなか的を得たものが多いです。分析はそれを基にして、この先1年でどういった教材をどれだけやるか、みたいなのを考えればいいのではないでしょうか? 学校の課題ということですから、的外れな回答かもしれませんが、やって無駄にはならないと思います。
北海道大学医学部 かじ
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過去問
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英語 問題集 決定版
英文法 フォレスト( 解いてトレーニング) このレベルは入試レベルでは必須です。 ↓ ロイヤル英文法or表現のためのロイヤル英文法 (どちらも傍用の問題集があります) 早慶や東大目指すにはこのレベルがあると有利です。 英語長文 まず高校のreadingの教科書をしっかりやりこみましょう。 やっておきたい300や東進レベル別問題集(センターレベル) 短い文章をしっかり理解して、問題を解いて正解できるように訓練します。 ↓ やっておきたい500 年始から始めて、徐々に長い文章に慣れていきます。 ↓ やっておきたい700・体系英語長文 これで実践力を身につけます。 ↓ やっておきたい1000(これは1000words以上の長文が出る大学を受けるときにやってください) 英文解釈 入門英文解釈の技術70 or 英文解釈教室 ↓ ビジュアル英文解釈part1 part1は基礎を固めるのに最適です。 ↓ ビジュアル英文解釈part2 難関大学を受けるための基礎です。 ↓ (必要なら)ポレポレ ここに出した問題集だけでも少し多いとは感じています。大切なのは1冊をしっかり身につけられることが出来たか、それをしっかり点に結び付けられるかです。 頑張ってください。
慶應義塾大学環境情報学部 myhfs1
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英語
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模試の大問の最後の問題
こんにちは、勉強お疲れ様です。 数学の大問の最後まで解ききれないという相談にお答えします! 〈数学の大問について〉  まず、数学の問題はある程度ボリュームが大きかったり難易度が高かったりすると、問題の中で「流れ」が存在します。(計算問題が羅列されている場合などは例外ですが...) 「流れ」は英語でフローですが、こちらの方がよりイメージをつかみやすいかもしれません。 大問の中でも序盤の小問はいわゆる誘導といわれる最後の問題を解きやすくするために置かれた問題です。そして大問の最後にその大問のメインの問が小問として置かれています。メインの問であるため、大問の配点の多くを占めることが多いです。  ここで、多くの場合は最後のメインの問に関して出題者が意図する「理想的な解法(正解のアプローチ)」が想定されています。その「正解」は一つかもしれないし、複数あることもありますし、出題者が意図していないが数学として正しい別解が存在する場合もあります。「正解」のアプローチへたどりつくためのヒントとして序盤の小問たちは置かれているわけです。そのため、大問を最後まで解ききるためには大問全体のフローを理解する必要があります。フローを理解するためには、大問の小問それぞれを見てどのようにつながるかを考えることが一番早いですが、問題が難しいとそれを考えることすら難しいこともよくあります。ですが、最後のゴールは何かを把握して小問に取り組むたけでも、違いは生まれてくるはずです。また、最後の問に限らず、それぞれの小問のつながりを意識することも有効だと思います。  フローを理解することのメリットはもう一つあります。それは解答の方針を立てやすくなることです。ゴールから逆算することで、スムースでわかりやすい解答が書けるようになります。 〈演習方法について〉  大問に小問を複数含む問題を解くことが有効ですが、難関大の問題は、回りくどい誘導を置いてあるなど、一筋縄ではいかないことも多いです。そのため、まずは手元にある参考書などで大問に小問があり見通しを立てやすい問題を解いていくのが良いと思います。その際、フローを意識して理解することが目的なので、「最初から解いていったらなんとなく解けた」のようにならないように注意してください。しっかり大問全体を見渡した上で解くことがポイントです。その後は参考書のレベルを上げたり、他大学の過去問を解いたりして(←これはなくてもよい)、最終的に過去問に取り組むのが良いと思います。 〈補足など〉  大問を解ききるのにはフローの理解が大切ですが、模試や本番の試験では結果が全てなので困ったら結局手を動かすのが一番です。手を動かして序盤の取れる小問を落とさないようにしましょう(おそらく今の時点でかなりできているはず)。小問を解いてみたら次の問題につながって意外と簡単に解ける、なんてパターンも少なくないです。  また、たまに小問がない問題が存在します。そのような時は小問が設置されている問題よりアイデアが求められます。思いつけば一発、という問題が多い印象です。このような問題についてはよほど簡単でない限り後回しにしたり手を動かしたりするのが賢明です。 小問同士のつながりやなぜこの解法なのかは模範解答を見てもいまいちわからないことがあると思うので、自分から解くときや振り返るときに意識することが重要です この回答がこれからの勉強の助けになれば幸いです。 応援しています!頑張ってください!!
東京工業大学生命理工学院 Naoto
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文系数学
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過去問のまとめ
過去問の配点は予備校が予測して発表しているところもありますが、ほとんど分からないと思います。しかし、数ある問題の中で比較的難易度が低い問題は配点が低く、難易度が高い問題は高いと思われます。まずはできるだけ難易度が低い問題を確実に得点する事が大事です。さらにプラスアルファで難易度が高い問題を幾つ解けるかが合格点に届くかどうかの境目になります。 基本的には必ず正解しなくちゃいけない問題を確実に得点出来ていればその年は合格と考えて良いでしょう。 それに伴い赤本ノートは、科目ごとに用意をします   そして前提として間違えた問題に関する知識だけを書き込みます。 それは弱点だけを載せたノートを作ることによって、効率よく復習し、弱点を潰せるからです。 その問題を解くために必要な知識をノートに書いておく事が必要ですが、世界史、日本史の場合はノートを作らずに教科書の該当ページに書き込む方が良いでしょう! 古文漢文に関しては英語と同じですので、省略します ここでは英語の過去問ノートの作り方に関して説明します 英語に関しては、問題を解くために必ず長文を読む事が必須になってくると思います。 従って問題の答えが間違っていた場合は、解答の根拠が記載されている部分の英文の読み取りができてない事が多いです。 その場合はその英文をまるまるノートに書き込んで、単語や文法語法または文構造等の中でどの部分が分かっていなかったのかを分析します。 そして原因となる要素に関する説明を書き込みます。 例えば単語がわかっていない事が原因であれば、その文章内での単語の意味や他の意味そして派生語や同意語、反意語または類義語をまとめて記載した上(派生語なども分からないものだけを書く)でその文章を読み込んでみましょう! すると次もし同じような単語が出た場合は読めます。 もし文法が分かっていなかった場合は、その文章内で使われている文法に関する説明を書きましょう。 また文の構造が分かっていなかった場合は、品詞分解などをすることによって、構文を把握しましょう。 いずれも、最後には文章を読み込む事が必要です。 理由は単純で読み込む事が最も早く理解そして覚えることに繋がるからです。 加えて間違えた問題以外でも英語の文章中で読めなかった文章があったら同じようにノートに書き込んで分析しましょう。 こんな感じでノートを作ることによって弱点ノートが出来上がります。このノートは自分がわかってない事しか書き込まれていないので、隙間時間などを活用して見返すことによって効率的に弱点を克服する事ができます。 さらに過去問全体を通してどんな問題が出来ていないのかを分析することによって、その問題を解くために必要な力が現在不足している事がわかります。 例えば文章中の構文が分からないだとか、というものはその構文に対する慣れが足りていないので、その構文になれるすなわち読み込む事が不足しています。 そのため読み込みを増やす事が大事です。 過去問の使い方は 解けなかった問題を分析→その問題を解くために必要な力を分析→その力をつける勉強法を分析→そして実行が大事です。
早稲田大学法学部 Rs
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共通テスト対策問題集・センター過去問 優先順位
まずは共通テストの過去問からやってくださいね!それを前提に回答させていただきたいと思います。 個人的にオススメなのは、駿台の実践問題集です。その理由は、解説が1番丁寧だと思うからです。正直に申し上げて、実践問題集をたくさん解いたからと言って、実践力はつくかもしれませんが、それが点数に繋がるとは思えません。 問題集をやったらやりっ放しにせず、解説を読んできっちりやり直しをして、どのように解けば良かったのか、を分析するサイクルが1番大事だと思ってます。このサイクルさえ続けていれば、必ず共通テストの点数が伸びてくると思います。ですので、解説が一番丁寧な駿台がオススメです。(人によっては解説の詳しさの感じ方が違うようですので、書店などで解説を見比べて購入されることを強くオススメします) 余裕があれば、河合塾の問題集、あるいは全統共テ模試の過去問をやってみてもいいかもしれません。河合塾の問題集の解説も駿台に引けを取らないくらい解説は丁寧なので、私は使いやすかったですね。 参考程度ですが、人によっては、私の現役時代にはZ会の問題集は難しすぎる、という声も聞きました。個人的意見ですが、優先順位的には、Z会が3番目でしょうか。 そして、選ばれた実践問題集を解き終えられたら、2023年のパックを最終チェックに使われるのがいいと思います。各社解説の詳しさ以外大差はなく、どれでもいいような気はしますが、オススメなのは駿台か河合です。私はセンター直前期に、最終チェックとして河合のパックに取り組みました。結果的にそのパックで目標点を取れたのはとても自信になりました。 センター過去問については、共テとはなかなか傾向が変わってきていることもあるので、苦手な科目だけ(たとえば理科基礎など)やる程度でいいと思います。 何度でも言いますが、解説が命だと思いますので、実際に解説を読まれての購入をオススメします。そのくらいの時間で差は開きませんのでご安心ください。 科目ごとの対策も聞きたいとかあればまた相談してくださいね。頑張ってください。
京都大学法学部 りょう
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