次の参考書は...?
早稲田文学部のスティングレイです。
僕はステマを疑われそうなぐらいゴリ押ししてる参考書があって、それは「ポレポレ」です。
長文読解が正確に素早くできるようになるためには4、5行程度の短めな文章(パラグラフ)を正確に和訳することができる力がついていることは必須条件です。そこを疎かにすると後々長文読解の正答率や模擬試験の点数、センター試験の点数がおそらく頭打ちになります。
ポレポレは比較的短い良質な英文が50問収録されています。そのすべてが受験生が陥りやすい誤訳ポイントや難易度の高い構文がつぶさに入れ込まれています。ですので、長文読解を本格的に演習し始める前にまずはパラグラフをきちんと和訳できるようになりましょう。それまでは長文読解は質問者様の挙げている基礎問題精講を余力のあるときにやればいいのかなと思います。
最後に英文解釈の注意点ですが、動詞をとにかくきちんと見つけることです。文の骨格となる動詞をきちんと見つけることで、文の構造全体を見渡せるし、意味も取りやすくなります。ぜひ参考にしてみてください!