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基礎固め」の検索結果

基礎固めについて
基礎ができているのラインは基本的な問題を解くことができる状態です。そうは言っても数字的な説明の方が説得力があると思いますので示しておくと共通テストにおいては六割は最低限のラインであると思います。しかしあくまでも僕の見解で、例え他の方もそれぞれ異なる見解を持っていると思われます。 また試験の得点で基礎力習得度を示そうとすると、テストの難易度や構成によってもぶれるのでどちらかと言うと問題集の基礎になる分野を解けるかで判断すべきだと思います。 応用というのは基礎とは全く異なるものではなく基礎を上手に組み立てて解く問題が応用です。 基礎ができているというのは応用問題を解いたりその解説を見るときにその応用問題を完璧に正解できずとも少しでも理解できるレベルです。 まだまだ時間はあります、できることから焦らずじっくり詰めていきましょう! 受験の戦略や勉強法についても解説をするのでよかったら是非メッセージを下さいね!
早稲田大学法学部 Rs
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不安
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基礎固めとは
こんにちは! 基礎固めは非常に大切なのでまずこれを固めることを最優先で進めていきましょう!! 今から紹介する参考書をやっていけば力がついてくると思います! 英語 単語 今やってる単語帳→シス単orターゲット1900 一語一訳でしっかりシンプルに覚えたい人はターゲット1900 ミニマルフレーズなどを使い効率的に覚えたい人はシス単がいいと思います! 個人的にはシス単のが派生語とかもしっかりしていていいなと思います! 熟語 解体英熟語or速読英熟語 早慶上智など難関私立を受ける人は解体英熟語でそれ以外の人は速読英熟語で十分だと思います! 文法 YouTubeただよびの森田先生の基礎英文法講座orスタサプ関先生の授業 やはり文法は映像で見たほうが講義系よりも早くて理解が深まるかなと思います。自分は受験生時代森田先生の授業で教えてもらいかなりよかったしただよびも今見ていますがかなり分かりやすいので初歩から始めるにはもってこいだと思います! この授業と並行でvintageなどの問題集をやるといいと思います! 解釈 肘井学の読解のための英文法→基礎英文解釈の技術100 解釈はこの2冊をやると良いと思います!肘井先生の参考書をやればある程度の文章は読めるようになると思います! 繰り返しになりますがまずは単語帳と文法をやり、そこから熟語や解釈をやるといいと思います!そしてこれがある程度終わったら英語長文ポラリス1→2の順番で長文の演習をしていくっていう感じがおすすめです!! 次に国語についてです! 現代文 現代文ポラリス1→現代文アクセスの基本編→現代文読解力の開発講座 この順番で進めていくのがいいとおもいます!これと合わせてYouTubeのただよびで現在公開されている宗慶次先生の動画を見るといいと思います! 次に漢字と語彙ですがこれらコツコツと進めていきましょう。学校でやってるやつやそれがなければ入試に出る漢字と語彙2400がいいと思います! 次に古文と漢文です! 古文 単語帳一冊(読んでみて覚える古文単語315orゴロゴプレミアムor古文単語330など)個人的にはゴロゴプレミアムが古文苦手な人にはおすすめです! 文法書一冊(富井のはじめからていねいにor元東進の講師の吉野先生のYouTubeのただよびの授業動画)好みで選ぶといいと思います。 古文常識(マドンナ古文常識がおすすめです。タイミングは古文上達の基礎編の後くらいがいいと思います。) 読解  古文上達基礎編→センター過去問、共通テストの予想問題or中堅私大古文演習→難関私大古文演習→過去問 こんな感じだと思います。早稲田志望なら過去問と並行して早稲田の国語もやるといいと思います。 続いて漢文です。 漢文早覚え速答法→センター過去問、共通テストの予想問題→過去問 こっちも早稲田志望なら早稲田の国語を過去問と並行してやるといいと思います。 このような感じです!まずは英単語帳と英文法、そして現代文と古文単語と古文文法を進めていくのがいいとおもいます! 最後に社会科目ですが自分は日本史だったのですが日本史でも世界史でもとにかく学校に先駆けて通史を進めていくのが大切だと思います! 参考書としては日本史も世界史も実況中継がおすすめです!これでガンガン通史を進めていくのがおすすめです! 参考になれば幸いです!!また、いつでも何か聞きたければこちらのコメントでお答えするのでお気軽にどうぞ!(答えられる範囲で答えます!) また、UniLink パートナーのオンライン受験相談も実施しています!25分間で現役の大学生と話すことができ、勉強について相談できるというサービスです!こちらを利用したい方はメッセージお待ちしています!! 勉強頑張ってください!!
早稲田大学商学部 TR_
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時間の使い方
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基礎とは
まず基礎固めとはいわゆる土台作りですね。入試本番は基礎はほとんど出ません。応用ばかりです。しかしいきなり応用問題をこなせるかどうかと言われたら答えはノーです。基礎固めがしっかりしてない内に応用問題にトライしても土台がグラグラなので波が出ます。100発100中に近づけることが目標なのに遠回りですよね。そのため基礎固めは最終目標に向けてとても大事なことです。 具体的に各教科を見ていくと。 💁‍♂️英語に関しては 単語、文法、構文演習が基礎に当たります。 応用は長文問題ですね。 💁‍♂️国語に関しては 現代文単語、背景知識、接続語、解き方のフォームの固定が基礎に当たります。 💁‍♂️地歴に関しては 通史ですね。インプットをしてから一問一答などで演習を重ねてアウトプットしていくと言う形が勉強の基本になるでしょう。 こんな感じです。そして基礎が定着しているかの指標はセンター過去問でしょう。各教科8割きらなくなったら基礎が確立している証拠です。 参考にしてみてください。
早稲田大学社会科学部 クリ
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不安
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基礎固め終了の理想
はじめまして!よろしくお願いします^_^ 基礎を大切にする姿勢が素晴らしいと思います!そのまま継続していきましょう。 本題に移りますが、基礎が固まっているというのは、英語であれば単語、文法が「見た瞬間に分かる」レベルにあることです。9割以上の単語、文法がそのレベルにあれば基礎はできていると考えてもらって大丈夫です🙆‍♂️(どれだけやっても100%覚えることはできないので、そこは割り切りましょう。)そして、ここでやった参考書を原点とし、応用問題を解いた際に分からないところや確認しておきたいところがあればここに戻って、必要事項を再度暗記するという形で大丈夫です。問題を解いてから戻ってくることで、記憶に定着しやすかったり、新たな発見があることもあります。 次に、長文を読んでいく段階の話をします。単語、文法を覚え、長文に移っていく段階は時間のかかるところなので、ここで少し悩まれているのかなと思います。みんな時間がかかる所ですし、単語、文法を覚えるのと、長文を読むというのは別な部分があるので、勉強していけばできるようになります!不安になりすぎなくて大丈夫です!具体的な取り組みについては、私が「速読の方法」で回答している部分を参考にしていただけたらと思います。京大では難解な問題が多く出題されるので、それに加えて英文解釈の問題集を多くやってもいいかと思います。 最後に勉強計画に関してです。勉強計画は今自分のいる位置と最終的なゴールを明確にし、そこに向けて必要な参考書であったり、勉強時間を割り振っていきましょう。一般的に夏休みが基礎と言われますが、はやく進んでいくのに越したことはありません。ですが、基礎を疎かにしたまま演習問題に取り組んでも効果は薄いです。周りに同じような状況の人が少ないとペースを掴むのが大変かと思いますが、自分のペースを崩さず、1日1日着実に進んでください。
東京大学教育学部 たく
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時間の使い方
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主要科目の基礎固め
基礎!基礎です!大事なのは基礎! 基礎を固めようという考え方は素晴らしいです。間違ってないですよ!後で役に立ちます。 科目ごとの基礎固めの仕方を説明していきます。 英語について。 まず英語力の土台になるのは 単語 熟語 文法です。 この3つ固めればまあセンター8割は余裕でしょう。 単語は自分が好きな単語帳一冊買ってそれを極めてください。覚え方は他の質問で回答しています。 熟語は覚えにくいです。出る順の熟語帳だったら最初の五百くらい覚えれば大抵どうにかなるのでまずはそこを固めてください。 文法についても他の質問で回答しているのでよければ。 数学について。 チャート系ありますよね。分厚いやつです。 あれをやってください。 基本的に例題だけでいいですが、もっと理解を深めたい問題は類題、章末等々もやってください。完璧にできるところ以外はチェックをつけて次の日に復習してください。 そして大事な点があって、「自分には難しすぎる、こんなの初見だったらムリだ」という高レベルの問題はすっ飛ばしてください。 他の基本的な問題をやる方がいいです。 受験数学では、強い武器を少し持っているより、普通の武器をたくさん持っている方が強いです。 要は、難しい問題をいくつか解ける人より基礎的な問題を多く解ける人の方が数学ができる、と言えます。 僕は高難度な問題はそこまでできませんでしたが、基本的な問題はかなり固めている自信がありました。 それでも数学だけは偏差値65-70をキープしていました。 自慢話みたいになってしまいましたが、とにかく例題をまずは固めてください。 古典について 単語と文法、どちらも同じくらい重きを置いてやってほしいです。 単語だけできてもダメ、文法だけできてもダメです。 両方しっかり固めた後は、中堅私大古文演習をオススメします。これは良い問題集です。ただ、同時に単語文法の抜けが無いかの確認も怠らないでくださいね。 こんな感じです。基礎を制したものが受験を制す。 東大生クイズ王の方の言葉ですが、 基礎は簡単じゃありません。ただこれを乗り越えれば勉強が楽しくなってくるに違いないです。 きっちりこなして勉強を楽しいものに思えたら勝ちです。是非第一志望合格目指して頑張ってください。 clipよろしくお願いします。励みになります
慶應義塾大学経済学部 いなカス
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時間の使い方
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基礎固めとは?
私立の科目と基礎固めについて話します。 英語、数学、物理の順に基礎固めについて話しました。 文系の方は英語、数学でも良いので読んでみてください! 可能な限り丁寧に書きました。 そのため、長文になってしまったので時間のある時に少しずつ読んでみてください! では、以下回答です。 まず、私立の科目について 明治大学ならば英、数、物理 慶應大学ならば英、数、物理、化学 のように受験校により科目が異なる時ですが まずは英、数、物理に力を入れて頑張りましょう! 頑張った結果、成績が伸びて上を目指せる段階に来たら追加の科目に取り組んでみる方が良いと思います。 そうする理由ですが、偏差値が志望校に足りていない時から 多くの科目に手を出すと、本来受かるところも危なくなってくるからです。 次に基礎固めについて 英語、数学、物理の順に話しますね。 まずは英語の基礎固めについて 英語が苦手だと感じている場合 まずやるべきことは『単語』、『文法』です。 単語はいきなりスペルまで覚える必要はないです。 英語→日本語がすぐに出てくる状態にしましょう! オススメの覚え方ですが、大雑把で良いので毎日多くの単語を見て覚えるようにしましょう。 例えば、毎日100語をざっとみることを1週間繰り返すようなイメージです。 オススメしない覚え方は毎日10語ずつ確実に覚えてをそれを1週間繰り返す方法です。 この方法だと、長期記憶になりにくく、1ヶ月経った時に見返してみても覚えていないことがよくあります。 文法は アップグレードを解く ↓ 解説を読む ↓ それでもわからなければ、英語の文法参考書を読む を繰り返してください。 この繰り返しの際に意識すべきことは ・なぜその選択肢が正しいか ・なぜ他の選択肢は間違えているのか ・間違いの選択肢をどう訂正すれば正解になるのか の3点です。 丸暗記するのではなく、考えながら解いてください。 『単語』、『文法』は集中して短期的に終わらしましょう。 例えば、完成度は8割で良いので1〜2ヶ月で終わらしてしまいましょう。 『単語』、『文法』がほぼ完成したら次は『長文』です。 英語長文レベル別問題集をガンガン解いていきましょう。 読めば読むほど英語は読むスピードが早くなります。 問題演習をできるだけ多くこなしましょう。 次に数学の基礎固めについて 数学が苦手だと感じるならば 『青チャートの基本例題』を完璧にしましょう! 勉強方法ですが 問題文を読む ↓ 問題を解く ↓ 解けたなら目印なしで次の問題へ 解けないなら目印をつけ、解答を読む ↓ 解けない問題の解答を理解する 理解できないならば恥ずかしがらずに質問する ↓ 解けなかった問題を解答を見ずに 再度解答を自力で再現する ↓ 次の問題へ行く ↓ 1周目が終わったら目印をつけた問題について 上のサイクルを繰り返す! この方法で基本例題について 問題文を読むだけで解き方が浮かぶようになったら 重要例題を同じサイクルで取り組みましょう! 最後に物理の基礎固めについてですが 挙げてもらった参考書で私はリードαしかやったことがないので、リードαについて話します。 物理が苦手だと感じるならば リードαのA問題を重点的に解きましょう! 解き方は数学の時と同じサイクルです! ただし、リードαは考え方があまり載っていないので 参考書として『物理のエッセンス』を使うことをオススメします。 物理のエッセンスでは考え方を教えてくれるので わからない時にエッセンスを読みましょう! リードαが肌に合わないと感じる場合は 基礎固めなら『良問のの風』がオススメです。 基礎固めが終わったなら リードαのB問題又は『名問の森』がオススメです! 参考になれば幸いです。 やり方を忘れた時は見返してください! ファイト!
慶應義塾大学理工学部 チェンパン
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時間の使い方
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いつまで基礎固め?
初めまして、早稲田の先進理工に通ってる者です 基礎固めとよく言われますが、基礎というのは青チャ、FOCUSに乗っている例題は問題を見ただけで解法が思い浮かぶレベルだと思っています それができるレベルまでその二つのうち持っている方をやるのがいいと思います 全く出てこないレベルを抜け出せば別に紙に書かなくとも頭の中で思い浮かぶかくらいで大丈夫ですその分ハイペースで回していきましょう なぜこの問題でこの解答をするかをわかっていれば理科大レベルならその二つのどちらかをやるだけで満点狙えるくらいの学力はついてると思うので あとは過去問で慣れればいいと思います すでに青チャ、FOCUSがほぼ完璧であるならば、やさ理か新数演で5,6題無作為に選んで1セット作り、もし形式で自分でやるのを続けていけばいいと思います 残りの受験勉強も頑張ってください
早稲田大学先進理工学部 エムジェー
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不安
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基礎固め終了の理想
医学部を目指す高校2年生のあなたに対して、効果的な勉強方法や参考書の選び方についてアドバイスいたします。まずは、医学部に合格するために必要な基本的なポイントを箇条書きまとめてました。1. **基礎学力の構築**: - 英語、数学、化学、生物など医学部受験科目の基礎的な知識を身につけることが重要です。 - Z会の通信講座では、難関コースに入会しているため、基礎からしっかり学べるはずです。継続的な学習が鍵となります。2. **計画的な学習スケジュールの立案**: - 時間の使い方を工夫し、学校の授業や家庭学習の合間に効果的に勉強を取り入れることが重要です。 - 週間や日別のスケジュールを立て、徐々に目標に向かって進んでいきましょう。 3. **過去問対策**: - 過去問題集や模擬試験を活用して出題傾向や自身の弱点を把握し、対策を立てます。 - FGシリーズやターゲットシリーズ、漢文速読などの参考書も活用し、問題演習を行います。 4. **志望校に合わせた学習**: - 熊本大学医学部を目指す場合、その医学部の過去問や入試傾向を把握し、重点的に勉強する科目を決定します。 - 熊本大学医学部の入試要項や合格者の統計データを確認し、志望校に合わせた学習計画を構築します。 5. **家庭での学習環境の充実**: - 家庭での学習環境を整えるため、集中できるスペースや時間を確保します。 - お金に余裕がない場合、公共図書館や自治体の学習施設などを活用して、勉強環境を整えることも考えましょう。 医学部入試は競争率が高いため、継続的な学習と努力が不可欠です。あなたの情熱と意欲を持って、毎日の積み重ねで確実に目標を達成していきましょう。もちろん、周囲のサポートや励ましも必要ですので、困ったことがあれば早めに相談することも大切です。志望校である熊本大学医学部合格への道のりは険しいかもしれませんが、決意を持って取り組めば必ず実現できるでしょう。頑張ってください。応援しています。
大阪大学工学部 はる
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時間の使い方
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基礎固め
✅基礎固めができたという基準 →私が思う基礎ができたという基準はセンター8割が安定して取れているということです。もしセンターが6〜7割という感じならまだぜんぜん基礎が固まっていません。もう一回1かりやり直したほうがいいとはいいませんが絶対に見直さないと伸びは見込めません。 🔷センターに関して🔷 ✅センターは決められた時間のの中でどれほど正確に点が取れるか →センターの英語はとても問題数が多いです。問題の種類も様々であらゆる方面から英語の能力を試されますね。しかし一問一問に焦点を絞ったらそこまで難しくない、基礎的な問題が多いです。なのでスピードよく、かつ丁寧に処理していくことが求められていますね。 ✅センターで高得点を取るには →基礎の徹底と解くスピードのアップが必要です。 基礎に関しては単語、文法、アクセントなど様々なことが求められていますがどれも基礎です。自分が使っている参考書を極めれば解けます。なかなか点数が取れないということならまだまだ足りないのでしょう。 スピードに関しては音読が必要ですね。理由としては音読を通して英語の通りに文章を理解するという力がつくからです。音読は強制的に左から右へ文章を読まなければなりません。その訓練が長文を読む際にとても活かせます。またリスニングもできるようになるのでいいことが多いですね。センター長文から私大長文にかけて分量が基本的に多いです。一回一回戻ったりしていたらとてもじゃありませんが読み終わりません。そのため長文を読む際には一発で読みたいところです。スピードもありで。音読に慣れてくると英語の長文のスピードに緩急をつけることができます。大事なところは早く、大事ではないところはより早くなどと見極めながら。音読をスピード良くこなせるようになると、おのずとセンターに関しても時間が余るようになります。ぜひやってみてください。 ✅音読のやり方 →肝心の音読のやり方なのですが自分は市販のCD付きの長文問題集を使っていましたね。そのCDをダウンロードして聞きまくってシャドーイングしていました。それ以外のセンターの過去問に関してはしていませんね。音源が付いているものからどんどんやっていく。とにかくシャドーイングです。CDなどが付いている教材を購入し、積極的に活用してあげましょう。まずはネイティブの発音の真似からです。自分が一度解いた問題、復習した問題を最後に音読をして自分のものにしていく。これが1番効率的かなって思います。 ✅センターの解く順番 →私はセンター英語に関しては5→6→1→2→3→4の順番で解いていました。理由としては先に長文を解くことによって心の余裕が生まれると思ったからです。それと4がシンプルに苦手でした。なので先に長文を終わらせて1→2→3→4は余裕を持って解いていくという感じで最後までやっていました。そのため長文に関しては得意にしなくてはリズムがつかめないのでとても力を入れましたね。 🔷英語が苦手な方へのロードマップ。🔷 ✅単語 まず、英単語に関して実際の受験で活用できるという1つの目安が長文中に出てきた際に秒で意味が浮かぶかどうかです。長文中にできてきつっかかってしまったらその単語は覚えていないということですね。日頃単語帳を見ててわかっていても実際の試験、長文中にできてたのに分からなかったら意味がありません。せっかく単語を覚えたのですから最終目標地点はここに設定しましょう。 次に私が実践していた単語の覚え方について紹介します。あくまで参考までに。 私は単語帳まずとりあえず自分の決めた数200〜300回します。できなかった単語に関しては横に「正」の字を書いていきます。何回ミスったのかわかりやすいですよね。ならべく単語帳を進めるペースは早めにする。「正」の字をつけるタイミングは最初は甘くていいです。うわぁほんとにわかんないなんも意味が出て来ない…という単語にだけつけてきましょう。これかなぁって思える単語は最初のうちはつけなくていいです。最初だけは。どんどん進めていくうちに厳しくつけてきましょう。そして単語をある程度終わったら正の字が2つの単語、3つの単語というように順に見ていきます。これはとても有効的で自分の分からない単語が埋もれません。 オススメの単語帳に関しては 単語王orシス単or鉄壁or速読英単語orキクタン らへんですね。 ✅次に英文法です。 文法に関しては1つの参考書を完璧に仕上げましょう。文法書に関してはあまりどの参考書も大差ないかなって印象です。1つの参考書を極める!というのがいいでしょう。参考までに私はoutputという学研出版の参考書を使っていました。(かなり分厚いですが解説がとても丁寧!)またこれに載っていない問題に関しては自分以外の受験生もできないだろうと見切りをつける方がいいと思います。文法書を2つ目に取り組むよりもより差がつく長文に時間を割いた方が合格は近いと思います。限られた時間の中でベストなパフォーマンスをするためには上限を設定してその中で戦うことも大事ですね。 また単語と文法に関しては夏休み中に仕上げる必要があります。二学期以降は単語、文法に取り組む時間、なによりモチベーションがありません。もし苦手意識を持っていたら必ず克服しましょう。 ✅次に構文に関して 構文とは文法の延長上とはいきませんが近い部類です。長文中によく出てくる系統ですね。構文を勉強しないと、長文でかなりつっかかってしまいます。オススメの参考書に関してはトップグレード(早川勝己著)、ポレポレ、透視図、基礎英文解釈らへんでしょう。 ✅最後にスピードに関して これと最も関係深いものが音読ですね。音読の方法に関しては先ほど挙げましたね。音読を通して英語の通りに文章を理解するという力がつくため音読は英語の勉強に必須事項だとおもっています。音読は強制的に左から右へ文章を読まなければなりません。その訓練が長文を読む際に本当にとても活かせます。またリスニングもできるようになるのでいいことが多いですね。メリットがとても多いので取り組んでいきましょう。優先度は高めです。音読のやり方に関しては自分は市販のCD付きの長文問題集を使っていましたね。そのCDをダウンロードして聞きまくってシャドーイングしていました。とにかくシャドーイングからです。音源を聴いてみてそこから何度もリピートですね。 🔷勉強の仕方編🔷 ✅復習に終わりはない →私はよく予備校の先生にこう言われていました。復習ば自分の満足するまでやる。終わりはないから自分で見極めることが大切。復習が上手いやつは自分の理想がしっかりと固まっているやつ。そう言われていたので私は復習に時間を惜しむことはありませんでした。納得のいくまでやる。時間がある夏休みは特にです。二学期以降は時間がどう頑張ってもありません。そんな中で復習をこなすには効率よくこなすしかありません。効率よくこなせるにはやはり復習のリズムが確立していることですよね。そうすることによって短時間でもうまく回せます。はじめの時期の復習は時間がかかってしまいます。そこで躊躇せずにどんどん復習していく。必ず力がつきます。 ✅復習の目安 →私の復習の目安は頻度でいうと、授業があったらその日のうちに一回、2〜3日後に一回、1週間後に一回、2週間後に一回という形です。最初の復習の時間は確かにかかりますが、2週間も経つと慣れてきますから時間はそこまで要しません。ここで時間がかかってしまうようでしたらまだまだ復習が足りていない証拠でしょう。ぜひ自分なりのリズムを確立してみてください。 🔷最後に🔷 ✅受験勉強で1番大事なことは継続。 →なにを身につけるのにも1番大事なことは継続です。この継続が出来なかったら何も身につきません。受験勉強に関しても1ヶ月やそこらでは終わりません。1年単位の長期戦です。その長期戦ではいかにリズムを崩さずに継続できるかが大きな分かれ目となりますね。このことを意識してください。まずは自分の生活リズムの改善から。単発的な結果はいつか崩れます。いわゆるまぐれというものです。まぐれをなくし、いつも安定的な結果を出すためにもまずは継続です。継続してきたことは誰がなにを言おうと結果に出ます。遅かれ早かれ無駄にはなりません。 ✅時間は生み出すもの →なにかと時間がないのが現役生ですよね。気づいたら時間過ぎてる。やることなんも終わってない的な。それはただの言い訳ですよね。忙しい、時間がないというのは全ては優先順位の問題です。SNS、テレビ、友達付き合いで時間は減っていきます。優先順位に関しては受験生は勉強が1番上であり1番に他が来てはいけないと私は思っています。よくある話で◯◯が終わったら次にこれをやろうって言ってる人はいつになってもできないと思います。例えば英単語が終わったら古文単語をやろう、社会人でいうと仕事が終わったら読書をしようなどです。何をするにせよ完璧な状態はありませんし、来ません。受験も限りある知識をいかに応用するかが合否の分かれ目となります。言い訳せずにまずは1日に10分でも20分でも時間を作ろう。朝の登校の前の時間。お昼休みのご飯を食べ終わった時間。通学の時間。など見つけようと思えばいくらでも出てきます。限られた時間の中で優先順位をうまくつけていきましょう。一年だけです。その期間は自分がしたいことは我慢。受験生がやるべきことに焦点を絞って優先順位をつけていきましょう! ✅成果を出すためには圧倒的な量が必要 世の中うまくいっている人は1つのことに本気になっています。めちゃくちゃ成果を出している人は睡眠以外の時間は常にそのことを考えている。スタートは2時間くらい何も言い訳せずに頑張ればあとは楽になります。また努力を続けると辛さはどんどん減っていきます。最初は辛いです。慣れていないので。自転車と一緒です。自転車に乗る際、最初はなかなかバランスが取れないものの、ある程度スピードが出れば安定しますよね。つまり、同じ努力量をしてもしんどさっていうのは徐々に下がっていきます。ぜひこのことを意識しましょう。
早稲田大学社会科学部 クリ
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英語
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基礎固めのやり方
まず、「教科書レベル」を完璧にしましょう。 教科書(特に高1の内容)は基本中の基本です。その内容を理解できていないとお話になりません。 まず、古文も英語も教科書に書いてある文法事項(活用表、意味、語順など)は確実に覚えましょう。英語は例文を覚えてしまうのも◎です。次に単語です。単語も単語帳に手を出す前に、高1の教科書に出てきた単語でわからないものの復習をしましょう。 英語表現なんかは、定期試験の解き直しをすると文法事項を確認するのにも役立つのではないでしょうか。 数学も教科書や教科書付属の問題集の問題を解けるようにしましょう。こちらも定期試験や模試を解き直せると良いのではないかなと思います。解けなかった問題が解けるようになる瞬間を楽しんでください。 頑張ってください。
名古屋大学教育学部 バナナ
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不安
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基礎ってなんですか?
こんにちは! こうしんと申します! 自分以外にもこの真理にたどり着いた人がいるとは思わずびっくりしました(笑)そうです、そうです、あなたの言う通りです。基礎なんて言葉、ただの虚言ですよ! では、僕の持論ですが見解を述べますね。基礎レベルは、行きたい大学の過去問が解けるレベルの1段階下のレベル帯を指すと思っています。要するに、過去問が解けるのに必要な材料を持っている状態が(それを扱えるかどうかは別として)基礎をやり遂げた状態です。 だから行きたい大学によっても、その人のレベルによっても、基礎というのは全く異なるレベルになります。基礎って言えば、なんとなーく上記の内容を示唆した気分になれるので多用されているのでしょう。 さて、そのことを踏まえた上で、質問者様の立場での基礎を考えてみます。志望大学は早稲田大学のようなので、あまりレベルが分からないのですが、同列に比較される国立大学から推測するに、基礎レベルは「正しい解き方でセンター試験を確実に解ける」ということです。時間とかは関係なく、解けるかどうかに重点が置かれることに注意してください。また、「正しく」というのは正しい根拠を持った上で選択肢を選べているかどうかですね。おそらくそれは、日本史、国語、英語全てに言えることでしょう。 これが無理なく解ければおそらくは大丈夫です!過去問研究に移ってください。まだ見直す点があれば、センター試験を正しく解く方法を模索されると良いと思います。それが分からない時は再度質問していただければなと思います!頑張ってください!
京都大学理学部 こうしん
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英語
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高1 基礎固めの具体的な方法➕ネクステの使い方
高校一年生の段階では、正直定期テスト対策をしっかりと行って、模試の判定が出せていれば、それ以上勉強する必要はあんまりないと思います。(あくまで個人の見解ですが、、) 基礎固めのことですが、得意か不得意かによってやる内容を変える必要があります。例えば、一橋は特に数学が難しいので、現時点で数学が苦手ならば数学の公式を覚えて、基礎・応用問題をしっかりと理解しておくことが重要です。自分は古文が苦手で受験期まで後回しにしたのですが、古文対策で多くの時間を使ってしまい、センターでも思ったより点数が伸びませんでした…古文・漢文単語、英単語をやっておくことはアドバンテージになると思います。模試や学校での成績とにらめっこして点数が低い所の単語集や問題集を何度もやることが重要です。 ネクストステージのことでしょうか?自分もヴィンテージという同じような参考書を使っていました。とりあえず、何回も繰り返しやるということが大切です。解答を覚えるのではなくて、解説を覚えるくらいまでやれば力になっているはずです。 あともう一つ付け足せば、志望校の問題を一年分解いちゃってもいいと思います。自分のレベルと合格のレベルにどれくらいの差があるのか知ることができます。何をすればいいのか自己分析できるようになると思います。頑張ってください!
一橋大学経済学部 Luke2039
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時間の使い方
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参考書で成り上がった人に聞きたいです
こんにちは!日々の勉強、おつかれさまです。 慶應義塾大学文学部のネギタコ焼きと申します。 ・①基礎が固まったとはどのような状態のことか?  ②直前期はどのような状態になっているのが理想か? について、ぼくなりの考えを体験も交えながら書いていきたいと思います。 ・まず①に関して。これは志望校によりますが、早慶を目指すなら、早慶レベルの各分野の参考書やテキストを完成させることができた状態だと思います。 ・例えば…  単語や熟語→見出し語を見たら、意味を即答できる状態。  文法語法→すべての問題について、理由づけをして答えられ       る状態。  英文解釈→すべての例題で、和訳を導くまでのプロセスを説       明でき、例文は返り読みせず、前から読んで文意       を取れる状態。  長文問題集→各設問をどこを根拠に解くかを説明でき、本文        を返り読みせず、前から読んで文意が取れる状        態。 ・ぼくの場合は、単語は鉄壁、熟語は解体英熟語、文法語法は河合塾のテキスト(参考書なら桐原文法語法1000レベル)、英文解釈も河合塾のテキスト(参考書ならポレポレレベル)、長文も河合塾のテキスト(参考書なら最難関レベルの問題集)を上記の状態になるまで、繰り返し取り組んでいました。 ・次に②に関して。これは、志望校の過去問を3〜5年分を理由づけて答えられる、そして自分の苦手な形式の問題に最低限対応できる状態です。 ・ぼくは、受験する早慶の学部の過去問は、すべて3周して正解までの発想やプロセスを頭にしみ込ませました。第一志望は5年分、第二志望以降は3年分やりました。 ・早慶の入試は、正解までの発想やプロセスがとても大切なので、漫然と10年分やるよりも、3〜5年分をしっかりやる方が効果的です。 ・あと、必ずしも全ての問題を理由づけて答えられる必要はありません。難問や奇問は、取れなくても受かりますし、本番で役立つ可能性も低いです。なので、取れる問題ととるべき問題をしっかり理由づけて答えられるようにしましょう。 ・早稲田や上智は、全科目7割〜8割、慶應も英語と世界史で7〜8割とり、無難な小論文が書ければ受かります。なので、難問や奇問は深追いしなくていいです。捨てることも1つの大事な戦略です。 ・自分が苦手な形式に最低限対応できるというのは、傾向が変わったり、自分の苦手な形式や分野の問題が出てしまった場合でも合格点を取れるような状態にしておくことです。 ・ぼくの場合は、上智の問題が苦手だったので、直前に3科目2年分やって、有事に備えました。これをやったことで、いざという時も自分なら大丈夫!という自信がつき、落ち着いて本番の試験を受けることができました。 いろいろ書かせていただきましたが、以上になります。 少しでも参考になれば嬉しいです。コロナ禍で不安も多く、大変かと思いますが、自分を強く持って、頑張ってください!
慶應義塾大学文学部 ネギタコ焼き
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英語
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数IA,IIBの基礎固め
まず結論から申し上げますと、数1A2Bの基礎固めは高2の冬までに最低限終わらせるべきです。というのも質問者さんは京大理系を目指しているということですので、当然ながら数3も必要になってきます。数3は最低限高3の夏休み前(欲を言えば4月、5月)くらいには基礎を終わらせておきたいです。そのためには少なくとも数3の学習を冬から始めなければなりません。具体的には11月か12月くらいです。なので現在進行中の1A2Bについては11月か12月くらいには終わらせるべきです。 さて、以下では個人的におすすめの勉強法と、基礎固めというのは何を指すのかについて具体的に説明したいと思います。(フォーカスゴールド(以下FG)という参考書を中心に話をさせていただくので、この方法を実践なさる場合はFGの購入をおすすめします。)最初にFGの説明なのですが、本書はマスター編とチャレンジ編と実践編に分かれており、基本的にはマスター編のみを習得できれば十分です。そのマスター編では、問題が難易度がアスタリスクの個数で表されており、1〜4まであります。個人的に基礎固めとして考えるのはFGマスター編におけるアスタリスク1〜3までの範囲です。入試問題はおおよそ、どんなに難問であっても多少の例外を除いてこの範囲の問題の組み合わせでできています。なのでまずはFG1A2Bのマスター編におけるアスタリスク1〜3までの範囲の問題を習得するのを11月、12月くらいまでに完了させることを目標にしましょう。ここでの注意点は2つあります。1つ目は公式や定理については自分で導出や証明が出来るようになっておくこと。2つ目は「解法の必然性」を意識することです。「解法の必然性」についての説明は以下の質問の回答でさせて頂いているので参照してください。 「数学の解法の身につけ方」 https://unilinkk.com/kkGVIFxoEBTqPwDZPutJ4E 次に1A2Bの基礎固めが終わり次第、数3の基礎固めに入りましょう。基本的には上記の1A2Bと同じようにFG3のマスター編アスタリスク1〜3までの範囲を基礎固めとしておすすめします。注意点も同様です。また、同時並行でFG1A2Bのマスター編アスタリスク4の問題と、1A2Bの「解法パターン」の習得に入ります。これは参照して頂いた質問の回答でも述べたように、数学モンスターというサイトの利用をおすすめします。そして数3の基礎固めが終わり次第、数3も同様にアスタリスク4の問題と数学モンスターでの演習に入りましょう。ここまでくればほとんどの問題に対応できるようになるはずです。ここまでを高3の9月、10月くらいまでに終えられるとベストです。(共テ対策を1カ月は確保したいので)遅くとも11月には終えたいです。その後京大の過去問演習に入りましょう。その前に『世界一わかりやすい京大理系数学』(以下せか京)という参考書もおすすめです。これは京大で絶対にとらなければならない頻出の問題に対して「解法パターン」をまとめてくれています。受験は相対的なものです。ほかの受験生が取れる問題をしっかり取ることが特に重要です。そのためにこの参考書は非常に有用であると思います。とにかく数学モンスターまでで学んだ解法パターンを実際の京大数学の過去問で活用する訓練を積むことが大事です。以上が方法になります。 最後に模試についてです。質問者さんが夏に受けるのが何の模試かは存じ上げませんが、「彼を知り己を知れば百戦殆からず」という言葉にもあるように、模試を受けて彼(問題)と己(自分の現状)を知ることが重要です。そこから自分に何が不足しているか分析して、自分の今やるべきことを見定めましょう。上で述べた数学の勉強法はあくまで1例に過ぎません。理系ということは理科もやらなければならないと思いますし、数学だけに時間を使いすぎるわけにもいかないと思います。正直今からFGを1から始めて数学モンスターの問題も全てこなそうと思うと相当な努力が必要です。なのでもしもこの勉強法を実践なさる場合は、柔軟に考えて工夫しながら自分に合った勉強法で志望校に合格できるよう頑張ってください。応援しています。
大阪大学経済学部 RIZ
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理系数学
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基礎が固まっているとは
こんにちは。 慶應義塾大学文学部のネギタコ焼きと申します。 今回は、「英語の基礎が固まった」とはどのような状態なのかについて、ぼくなりの考えを書きたいと思います。 よろしくお願いします。 (I)自分の志望校レベルの参考書などの教材を自分のものにできている状態 ・これは、各分野(単語や文法、英文解釈など)について、自分の志望校レベルの参考書などの教材を丁寧に仕上げ、自分の知識として使える状態にするということです。 ・以下に、①語彙(単語と熟語)②文法・語法 ③英文解釈 ④長文それぞれの満たすべき状態を書いていきます。 ①語彙 ★単語帳と熟語帳の見出し語を見たら、語義を即答できる状態。 例 atmosphere を見たらすぐに、大気、雰囲気と答えられる。 ・上記のように、単語・熟語を見たら、反射的に単語がでるようにする。 ②文法・語法 ★文法問題集の全ての問題について、解答根拠を明確に持って答えられる状態。 例 She ( ) her finger to her lips as a sign for silence. ①raised ②arose ③rose ④aroused 後ろに目的語(her finger)がある→空欄には他動詞が入るはず→②③は自動詞、④は形として存在しない→①が答え ・上記のように、どこに着目し答えを出したかを押さえることが大切。 ③英文解釈 ★英文解釈書の全ての例文について、英文をどのように読んで文構造を取り、和訳を導き出したかを自力で説明できる状態。 ★例文を返り読みせずに、スラスラ読める状態。 例 The development of robots that create maps they have already explored and then use this information to predict what unknown environments will be like is proceeding in the United States. The development が主語→動詞を探すが先までなさそう→of robots が前にかかる→that は後ろに動詞が来ているから関係代名詞で、maps までがrobots にかかって… ・以上のような要領でプロセスを説明できるようにする。 ・例文は、繰り返し音読し返り読みせずにスラスラ読めるようにする。 ④長文 ★長文問題集の全ての問題について、解答根拠を明確に持って答えられる状態。 ★問題の英文を返り読みせずに、スラスラ読める状態。 ・問題に関しては、文法・語法と同じように、答えに至るまでのプロセスを意識する。 ・英文は、英文解釈の例文と同じように、繰り返し音読する。 ・回答者(早慶志望だった)は 単語は鉄壁、熟語は解体英熟語、文法・語法と英文解釈、長文は河合塾のテキスト(参考書でいえば、文法・語法は頻出英文法語法問題1000レベル、英文解釈はポレポレレベル、長文はやっておきたい英語長文700レベル) を上記の状態になるまで繰り返し取り組みました。 ・この状況に達した後は、模試や過去問の得点も安定するようになったので、基礎が固まったのかなと思いました。 (II)センターや日大の過去問で8割〜9割を安定して取れる状態 ・こちらの方が(I)と比べてより客観的な指標と言えるかもしれません。両者の共通点は、重要かつ基礎的な知識を問う良問で構成されているということです。 ・センターの過去問は、全国の受験生が受験することを想定し、長い時間をかけて批判が出ないように、丁寧に作成された問題で構成されているため、良問揃いです。 ・また、出題分野も発音・アクセントから長文までバランスよく出題されるところも良いところです。早慶を目指すならば、9割を安定して取れる状態を目標にすると良いでしょう。 ・ただ、センターの過去問はなかなか入手が難しいかもしれないので、そこは共通テストのリーディングパートの過去問や模擬問題等を活用すると良いと思います。 ・日大がおすすめというのは、ぼくが河合塾に通っていたときにお世話になった英語の先生がおっしゃっていたことです。 ・日大は語彙、文法、作文、長文がバランスよく出題されていてかつ良問。特に法学部、商学部、理工学部がおすすめ。とのことでした。 ・同じように、日大は基礎が固まったかの確認に最適とおっしゃる先生が他にもいたので、間違いないと思います。 ・回答者も、センターと日大の問題で基礎が固まったかをアウトプットすることで、確認していました。(I)の状態にしたことで、これらの問題で8〜9割は安定して取れるようになりましたし、早慶の問題も自信を持って解けるようになりました。 長くなりましたが以上です。少しでもお役に立てれば嬉しいです。 それでは、失礼いたします。
慶應義塾大学文学部 ネギタコ焼き
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英語
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基礎が固まったサイン
こんにちは。 一橋大学社会学部のたけるです。 個人的には基礎固めに終わりはないと思っているのですが、基準を作るのなら共通テストで8割を超えると基礎が固まったと言えるのではないでしょうか。 共通テストでは数英どちらに関しても基本的な難易度の問題を早いスピードで解かなければならないので、高二にとっては大変かもしれませんが京大志望であれば本番までには辿り着きたい地点だと思います。 そのため、あなたの実力を知らない状態ではありますがまずは7割目標で頑張ってみてはいかがでしょうか。その際、参考書は基礎的なもので構わないので学校で配られたものや既に持っているものだけでも構いません。英単語帳もシス単で悪くはないでしょう。ただし、青チャートは量が多いです。やるときめたら全力でやり切って様々な解法パターンを学んでみてください。模試のレベルで言えば高二時点での偏差値60以上、欲を言えば65以上を取り続けることを目標にすれば良いと思います。進研模試でも構いません。 基礎は受験勉強において必須なので力を入れて取り組んでみてください。まずは毎日教科書の問題1ページ、もしくは長文1つ、などからはじめてみてください。 少し話がそれましたがご容赦ください。
一橋大学社会学部 たける
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時間の使い方
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基礎が固まったサイン
数学に関しては「青チャート例題の解法がどの問題みてもスッと出てくる状態」をもって基礎ができたと言っていいと思います。 個人的に受験数学は「解法をストックする段階」と「初見の問題に対してアプローチを考えて適切な解法を選べる段階」の二段階あると思っています。京大志望であれば最終的にはこの「初見の問題に対してアプローチを考えて適切な解法を選べる段階」に到達する必要がありますが、まずは選べるくらいには解法を持っておく必要があります。 その点で青チャートは優秀です。知っておきたい解法が網羅されているので、例題に載っている解法がその背景的な意味も含めて理解、かつ使えるようになっていれば次のステップに 移っても問題ないでしょう。 英語の「基礎ができた」は少し定義が難しいですが、読解に関しては「読める」ならOKです。 読むためには単語、文法、構文の知識が必要になるので、「読める」(曖昧に文意が取れるということではなく、正確に訳すことができる)=これらの技術が総合的にあると考えられます。結局はどのレベルの英文が読めるか、というのが英語読解力なので単語、文法、構文が簡単な英文、例えばそこまで難しくない大学の入試問題や、共通テストに出る文章、あるいは学校で使うような英語のテキスト(名前を思い出せない)が難なく読めれば基礎英語力はあります。 担当教員の出身が国立か私立かにもよって英語の指導方法が変わってくるとは思いますが、私立出身の方だと「文法問題が解けること」も基礎とするかもしれません。 数値目標については、全くの感覚ですが駿台全国模試偏差値50程度あれば京大志望者としては「基礎ができた」と言って問題ないです。数学は科目全体合計で、英語は各大門ごとに超えていればいいです。あるいは共通テスト形式で8割安定するなら、これも「基礎ができた」と言っていいと思います。(この時期はまだ共通テスト形式を解いていないかもしれませんが)要は「なんとなく分かる」で先に進むな、というのが基礎固めの意味だと思います。
一橋大学法学部 とこ森
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時間の使い方
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夏休みに向けて
こんにちは!ジョジョジョです 今回は基礎固めについて書いていきます。 少し綺麗事に聴こえてしまいますが、基礎を徹底的に固めるだけで偏差値70はいきます(河合記述)。しかしこのレベルまで固めるのは現役生には厳しいものがあります。したがって現実的な目標としては総合偏差値65を目指しましょう。 ではそれぞれの科目についてまとめていきます。 ①英語 →英語は単語・文法の基礎レベルを固めて、解釈も最低限のレベルをできるようにしましょう。 ・単語:ターゲット、シスタン、速読英単語などの基礎レベルを完璧にしましょう。とはいっても100%完璧にするのは正直無理なので、95%の単語を一瞬で答えられるようになったら次の勉強に移りましょう。もし早慶を狙っているなら夏休みから速単上級かパス単準一級に入れると尚良しです(どちらを使うかは受ける学部次第) ・文法:ネクステ、スクランブルなどを終わらせましょう、単語帳のように高速で回すのがコツです。完全に定着させるためにはランダム演習が一番です。夏休みに入ったらランダム演習を1冊終わらせましょう。 ・解釈:解釈については参考書を1冊終わらせるのが理想です。他の分野と比べて解釈で重要になるのが自分に合ったレベルの参考書をやることです、また文法を固めておくと解釈の理解は早いです。 ②数学 →数学は解法暗記が夏までにできていれば十分です ・数12は教科の繋がりが強いのでまとめてやることを勧めます。期間を決めて集中的にやりましょう。 ・数ABについては教科の繋がりが弱く、それぞれの分野が独立しています。なので整数・確率・数列・ベクトルなどを同様に期間を決めてやりましょう。 ③国語 国語についてはセンター試験でしか使っていませんのでアドバイスは難しいです。すみません。 最後に過去問研究は早ければ早いほどいいです。解けなくても数学や英語の頻出分野を理解しましょう、理解して勉強を進めるのとそうでないのとだと効率が変わっていきます。
慶應義塾大学経済学部 ジョジョジョ
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時間の使い方
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高2のこの時期について
とにかく基礎固めです!! お恥ずかしいですが、これと言った勉強はしていませんでした。高校生活最後?の冬休みを満喫していました。 ここでいう基礎固めとは、ずばり学校の宿題です。英語数学(国語は...)は宿題やりましょう。 例えば英語では、現在完了形や時制の一致、五文型などですね。あとは語彙力と熟語でしょうか。解体英熟語やターゲット1900、duo3.0などこの冬から春にかけて終わらす勢いでやると最強です。 数学などは、一度センター演習みたいなのを買って解いて見て下さい。分野的には習っているはずなのに、なかなか解けないはずです。数学は練習さえすれば高得点不可避なので、今からはセンター対策問題集をやりつつ(本番でセンター受けなくても)基礎の確認と基礎固めをおこなって下さい。 (センター対策は即ち基礎固めです) 予備校の冬期講習に通うのも良いかもしれませんね。今の自分のレベルを確認するのにも、苦手分野克服にも効果的です。
早稲田大学商学部 kanakana
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時間の使い方
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どこまでが基礎なのか
かしこまりました。早稲田大学の商学部で社会選択とのことなので、私の意見は幾分か参考になると思われます。 まず基礎に関する定義なのですが、古文であったら文法(助動詞・助詞含め)全ての習得・単語帳300語レベルの習得を想定しています。文法に関しては例えば、古文上達の基礎編に記載されている事項を完全理解し、運用できるレベルです。英語の基礎に関しては2000弱レベルの単語帳の一語一訳暗記(具体的にはターゲット1900やシステム英単語系列のレベル帯)と英文法網羅系参考書に記載されている英文法事項(ネクステージやビンテージといったようなものの文法編)を完全に理解・運用できるレベルまで仕上げることを想定しています。漢文は範囲が他科目に比べて圧倒的に狭いため基礎も何もありません。やまのやまや早覚え等の市販の参考書で頻出句形とされているものを全て理解し、また頻出熟語を50語ほど覚えている状態を指します。日本史は質問者様がおっしゃられているようなセンター8割が1番わかりやすい基準となります。こちらに届かないようなら教科書や講義系の読み込みが足りないことになりますので、そちらの反復がいいかと思われます! 基礎の定義に関しては各個人の志望校によりけりで不定な形をとっているように私は考えています。それぞれ、早慶ならここまでが土台、上智ならここまでが土台、MARCHならここまでが土台…といったように自分に合わせた土台作りが重要です! また何かありましたら、コメントの方から質問ください! ファン登録や高評価などしていただけると幸いです。
慶應義塾大学商学部 れいと
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不安
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