スタディサプリ
ご相談いただき、ありがとうございます🙇‼︎スタサプ肘井先生の英文解釈と長文の授業を活用して早稲田に合格した経験があります。慶應義塾大の講座も見ていたので、それを踏まえてご回答できればと思います。
結論英作文以外の知識面や長文対策については、スタサプ肘井先生の授業、非常に有効だと思います。肘井先生ご自身が慶應義塾大文学部のご出身であることもあり、慶應の英語について精通されており、テキストや解説の質も高いと思います。私も早稲田のほうですが肘井先生の対策授業を受けて、対策授業でやった単語や多義語の知識が本番出て点を取れたこともありましたので、有意義な内容になると感じています。ただし一点弱点があるとすると、「慶應義塾大の」英語の対策授業であり、「慶應経済」に特化したものにはなっていないことが挙げられると思います。
とりわけ慶應義塾大学経済学部は和文英訳と英作文の配点が非常に高く(200点中110点あります)、この部分だけで小論文全体の配点である100点よりも多い点数が振り分けられています。ですから合格にはもちろん英作文の攻略が必須になってきます。
慶應経済の英語は英作文がかなり独特で難しいので、スタサプの英作文の通常講義オンリーですと、なかなか対策が難しいのではないかと思います。こうした点から何らかの形で、別に慶應経済の英文和訳と英作文の専用の対策が必要だと思います。
参考書でやる場合は、
・世界一分かりやすい慶應大の英語
・慶應の英語
あたりになってくるかと思いますが、ここだけは結構参考書やスタサプのみだと対策が厳しいことも多いと思うので、可能であれば東進や代ゼミ、河合塾マナビスなどの対策講義をピンポイントで受けたり、過去問をできる限り解いて学校の先生など第三者に添削依頼をしたりすることで、実力を上げていく必要があるのではないかと思います。
参考にしていただけたら幸いです🙇