勉強の記録はつけるのか?
こんにちは。勉強の記録をつけるのかどうか、考えているのですね。
記録をつけることは、到達点の把握や、時間の管理という観点からすればとてもいいことかなと思います。ただ闇雲に勉強するのと、過去の記録と今の結果から必要なところを分析して、的確に勉強するのではやはり効率が違うでしょう。これは大人になってからも役立つことなので、せっかくだったら今からやってみていいと思います。
また勉強の管理に役立つだけではなく、その日の最後に、今日は何をやったか、日記を書きながら思い出すのも、充足感や自信につながります。
偏差値30代から1年で東大合格を目指す漫漫画『ドラゴン桜』でも、手帳に勉強の記録をつけて受験までのカウントダウンをすることを紹介しており、受験間近でスランプに陥った生徒が、自分の手帳を見返して自信を取り戻すシーンは、とても感動的です。精神面の支えとしても記録は効果的でしょう。
しかしながら、記録をつけることにも時間はかかりますよね。日記をつけようと思ってもなかなか続かないように、簡単に見えて続けるのは以外と大変だったりします。
ですからやり方を工夫してみるのもいいかなと思います。苦手だがら3行日記程度の簡潔なものにしてみるとか、パソコンのExcelが使えるなら、日付と勉強時間を入力し、別の表にその内容を書くとか。
手帳や日記、記録のつけ方は、ネットに色々なやり方が紹介されていますから、参考にしてもいいですね。
以上です。少しでも参考になれば幸いです。