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共通テスト物理」の検索結果

東工大に合格したい!!
こんにちは! 現在九州大学工学部に現役で通っている者です。 物理に対する意欲があるのは 素晴らしいことです✨ では、その意欲をどう使うのか。ですね。 まずは共通テストでの得点を上げるのが 今の時期の目標かと思うので、 そこについてお話しすると、 まずは共通テストとセンター試験の 違いを知りましょう。 大きく変わるのは、簡単に言うと問題が 「よりリアルになる」 ということだと思われます。 例を出すと、 2018年の共通テストの予想問題に 「手回し発電機」の原理に関する問題が 大問1に出ました。 このような問題に対抗するには 日頃からの勉強で「問題をイメージする」 ということが大事です🤔 もう公式暗記だけでは通用しない 可能性が高いので。 それに付随して、 「定義や公式の意味をよく理解する」 ということが求められます。 そうすることで、どんな応用が出ても 対応できる思考力を養えます。 オススメの教材は、 「物理のエッセンス」ですかね。 これは入門から発展まで網羅しています✨ また、現在僕は共通テストの物理向けの テキストを作成しています! もし興味があれば、僕の公式ラインを追加して テキストを受け取ってみてくださいね😊 応援しています! がんばりましょ!
九州大学工学部
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物理
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物理基礎・化学基礎の必要性🧐
はじめまして!! 京都大学農学部に所属していて、昨年(2022年度)の共通テストで物理100点、化学92点を取ることができたものです。私は高3の春まで一切勉強をしていなかったため、もちろん理科基礎の勉強もまともにしたことがありません。そんな私なりにアドバイスしようと思います。 単刀直入に答えを言うと、理科基礎専用の演習は行わなくても問題はないです。理科基礎対策から始めなければならない人ももちろんいますが、質問者さんの質問の文章を読んだところ、その必要はないと思います。質問者さんの場合、知らぬ間に基礎の内容もちゃんと習得できているからです。それは、専門理科が理科基礎の内容を包括しているという特性に由来するものです。また、私個人の体感では、共通テストの方が基礎科目の知識が必要で、2次試験は基礎の知識を問う問題が少ないと感じていました。共通テストと2次、それぞれに関して述べていきます。 〇共通テスト 共通テストの出題に関して、私自身も同様の感想を抱いていました。でも、理科基礎の知識があればできる問題が専門の試験の方にもかなりあるのです。というのも、質問者さんが思っているよりも理科基礎で扱っている内容が深いのだと思います。化学基礎では分子の立体構造やpH計算、酸化還元など正直理論化学の大半をやっているように感じます。実際に私の受験生時代、先生に質問に行ったときに「これ化学基礎の内容だよ」と言われ衝撃を受けたことを覚えています。例えば、2022年度の化学基礎の問題に、醤油の塩分濃度を調べる実験の穴埋め問題があります(ごめんなさい、穴埋めかどうかは忘れました…)。これが、共通テストの専門理科の出題範囲に「物理基礎・物理」と書かれている理由だと思います。 〇2次試験 京大化学や京大物理の特徴は、知識よりも思考力が必要ということです。暗記項目がきちんとできていることは前提ですが、京大の問題は丁寧な誘導がついていることが多いです。初めて見る反応の原理を説明され、それを応用するようなケースも見られます。したがって、反応や現象、またそこから導き出される公式の根本を押さえるという勉強法を私はしていました。問題の中には、分子形に関する設問が出されることもあります。これは化学基礎の内容がもとになっていることもあります。このような意味で、出題範囲に化学基礎と書かれているのだと推測されます。 以上、私なりにアドバイスさせてもらいました。これから専門理科の勉強や過去問をしていくうちに、「理科基礎の内容が分かってない」と落ち込むこともあるかもしれません。でも、その都度、ひとつずつ抑えていけば必ず大丈夫です。最終的に過去問等を解けるようになっていれば、基礎が放ったらかしになっていることはないです。これからも頑張ってください!!
京都大学農学部 がんばるちゃん
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物理
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共通テスト同日模試
どの予備校で受けるかに関してですが、 同日模試は共通テストの問題を使うのでどこで受けても変わりません!東進などがやってるイメージです。 受けた方がいいか、またどの教科を受けるべきかに関してですが、個人的には受けてもいいと思います。 理由は共通テストのゴールのイメージを掴むことが出来るからです。二年後にはこれが解けるようになればいいのかとか、共通テストの雰囲気などを味わうことが出来る数少ないチャンスですので、受けて損はしないと思います。 ただし、全教科受ける必要があるかと言えば、あまりそうは思いません。 英語、国語、数学に関しては受ける価値はあると思います。ただし、物理化学社会科目に関しては高一で取るのはほとんど無理です。あまり意味が無いかもしれません。 それに比べて、国語、英語、数学に関しては高一でもある程度のことは出来ると思うので受けてもいいと思います。 どれくらい取れるかと言うよりは、本番を見据えた練習、いい機会だと思って受けて見るといいですね。 受けられない場合は問題だけならネットに出るので解いてみるといいかもしれませんね。 東工大だと共テはほぼ使わないので意味ないと思われがちですが、後期や理科大、上智、明治などの共テ利用で大いに関わります。東工大志望でも共通テストは頑張ってくださいね!!
東京工業大学工学院 ひびき
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模試
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模試の物理が出来るようになるには
慶應義塾大学理工学部の3年生です。 受験は物理だけを頼りに戦っていました。  まず覚えた公式が自分の直感と照らし合わせて納得のいくものかどうかを考えてみてください。もしそうでなければその公式の正体が見えてくるまで考えまくってください。  具体的には、公式をより簡単な自分の知ってる公式で表せられないかを考えてみてください。さらにこれにはどんなに時間をかけてもいいです。むしろここに物理の勉強時間の多くを割いて物理の世界観に入り込むことが大事です。  今まで覚えてきた多くの公式が簡単な式の組み合わせであること、形を変えただけであることに気づいたらこっちのものです。だんだんと「この公式はこれとこれですぐ導けるから覚えなくていいや」となってきます。さらに、そうやって時間をかけて何回も考えているうちに、自分で公式を導く必要すらなくなります。それは今までは公式という小手先の対処法を与えられていただけだったのが、物理の根本を知ってしまうことでその対処法を当然のように考える力が付くからです。  例えるならば、医療の現場で、「この症状の時はこの治療法」というように全ての症状に対して個別の道具と方法を覚え込んだ人は、いざ患者を前にした時に、「どの道具でどのようにすればいんだっけ」というように悩んでしまいます。さらに少しでも違った症状を見た時に対処できません。それに対して長年人の体について研究して熟知している人はどんな症状を見てもその根本の原因が分かるため、当然対処法もその場で考えることができます。  自分も最初はこんないろんな公式覚えられるわけない、ましてやそれらを状況ごとに使い分けるのは無理だと思ってました。ただこれをやっているうちに最終的には、力学で言うと物体が動いているかそうでないかで、運動方程式を使うか力の釣り合いを使うかの2択を考えるだけでほとんどの問題を解けるようになりました。今までは一本の木にたくさんついている葉っぱからどれを使うか決めていたのが、それをつけている枝を選ぶようになり、最終的には2本の太い幹だけを見れば良くなるようなイメージです。  自分は問題集を解こうとして解けなくて解説を聞いてよく分からず次の問題にいくという勉強にうんざりして、紙とペンだけでこのようなことばかりしていました。さらにある公式について腑に落ちたなと思ったら、それを使って身の回りの現象を例にして、具体的な重さや長さなどの数値を与えて考えてみたりしてました。  下手な文章でごめんなさい。とにかく物理を小手先で解くのではなく、物理そのものを自分のものにするつもりで長い時間だらだらと物理について考えてみてください。どこかで新たな発見があって、考え方がガラリと変わることがあると思います。頑張ってください。
慶應義塾大学理工学部 ゆー
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理科基礎満点どうしても取りたいです
正直言って、「必ず満点が取れる」というレベルにするのはかなり難しいことだと思います。生物基礎がかなり得意だった私でも、本番1問は間違えたし、今までに見たことも想定したこともないような問題が出て、みんなかなり苦戦していました。 もちろん満点を目指すことは大切ですが、どうやっても「この問題見たことない、解いたことない」ということは起こり得ます。 共通テストはそういうことが有り得る場です。 そのうえで、45点ぐらいずつは確実に取ることができるようになると思うのでアドバイスさせていただきます。 ★まず化学基礎に関して。 共通テスト対策のテキストをやってもその点数だということは、明らかに基礎的な知識が足りていませんよね?焦りはあると思いますが、共通テスト形式ではなく普通の穴埋めのような形のワークを埋めた方が得策だと思います。私は正直共通テスト形式の問題を解くよりもテキストを読み込んだ方が伸びました。センターでは「問われやすい問題」というのがあって、それさえ覚えていけば取れるようなテストでしたが、共通テストではそうとも限りません。まだ始まって数年、傾向も定まりきっていないと思います。どのような角度から問題を出されても解けるように、ただ覚えるのではなく適切に理解することが大切です。 ただし、インプットばかりではなく問題を解くなどのアウトプットも同時並行で進めないと知識が定着しませんのでそこは注意してくださいね。 ★次に物理基礎に関して。 37点が取れているのであればそこそこ基礎知識はついていると思われます。今まで共通テスト形式でどの程度安定して得点できているのかにもよりますが、普通に今後も多めに共通テスト形式の問題をこなしていけばいいと思います。化学基礎に比べてまだ解いている問題数は少ないようですし。現時点で37点取れていれば演習を進めていってそんなに問題はないと思います。 ただ、あまりにも点数が安定しないとか、全然理解できていないとかそういうことであれば、こちらも同じくテキストを買ってやり込んだ方がいいかもしれません。 以上が私の意見です。私は理科基礎をやっていたといっても違う教科だったので的外れなこともあるかもしれませんが、参考程度にしていただければと思います。
慶應義塾大学文学部 BFLY
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不安
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共テ数学はできるようになるのか
こんにちは。共通テスト同日体験受験お疲れ様です。本番まで一年前の段階で本番の問題にチャレンジしていて素晴らしいと思います。 共通テストの問題は、慣れていなければ難しく感じる方も多いと思いますが、基本的なことを聞かれているのに過ぎません。個人的には、簡単なことを、難しい言い方で聞いていると感じることが多いです。 まず説明文でなにを求めたいのか書かれ、それに対して文章の誘導付きで穴埋めをしていく形式ですが、誘導一つ一つに対して考えていると先の見通しが立たず、これはなんのために計算をしてるのか、よく分からなくなってしまうと思います。解決法としては、設問の最後の方まで目を通して、ある程度の流れの見当をつける、と言うことです。先が見えるのと見えないとでは、解きやすさが全く違ってくるのでおすすめです。 2通りのやり方で解いたり、自分ではやったことがないやり方で考え始めたりするので、そこが青チャートなどの自分で考えて解く問題集との違いであり難しさだと思います。対策としては青チャートもたくさん問題数を積んで、別解なども理解し、自分の解法のひきだしを広げると良いと思います!🙆 現在高2生とのことですが、共通テストは、2次試験の勉強をしていたら、いつの間にかできるようになっているものです。数学の勉強を進めていくうちに、もっと深い基礎から理解できるようになり、初めて見るやり方で急に誘導に乗っても対応できるようになります。それまではひたすら、このようなやり方もあるんだ!と言うような知識をたくさん得て、武器を作ってください! 私は、受験生の1月、直前に共通テストの演習をしている時、こんなやり方するんだー、自分だったらこう解くのにな、と思いながら解いていたこともありました笑。自分とやり方が違うことが多過ぎてそれに慣れていたので、いきなりよく分からない誘導が来ても怖いくはなかったです!この時期になると時間との勝負になって来るので、どれだけ素早く誘導に乗れるか、の勝負になっていました。ぜひ、今時間のあるうちに、しっかり今回の数学の復習をしてみてください!教科書レベルまで青チャートができているということは、解説を読んで全く分からないということはないはずです!たくさん時間をかけて解読してみてくださいね。 一つ忘れていた話があります。塾で働いていたのでわかるのですが、共通テストの中で見落としがちな単元があります。データの分析という単元の出来はどうでしたか!?この単元は、学校や塾で習う機会も少なく、自分で勉強しないと極められない部分だと思います。そのためかあまり平均得点率は良くないです。しかし!それほど難しくないんです。グラフを読み取ったり、公式に則って式を変形したり、代入したり、、壮大な誘導もありません。この部分を見直せば、周りに大きく差をつけることができますよ!!復習も丁寧にできると良いですね🙆 長くなりましたが、私も高2生の頃に同日体験受験を受け、得意なはずの数学でなにも分からず、悔しくて受験勉強を本格的に始めました。ここから始めれば絶対に間に合いますし、ぜひ今から頑張って欲しいなと思います!! 頑張ってください💪応援しています📣
慶應義塾大学理工学部 せいら
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不安
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共通テスト数1A 時間不足を克服するには
共通テス、時間がないですよね…ですが僕は、今年の共通テストで192点を取れました。なので不可能なことではないです。以下では僕のやっていた共通テスト数学の対策を書いていきたいと思います。 共通テスト数学の対策は以下の3Stepがあります。 (Step1)時間無制限で解いて9割を取れる まず目指すべきはここです。初めは2時間、なんなら3時間かかってもいいので、とにかく9割取れる実力をつけてください。そうしないと、あの厳しい時間制限の中で、しかも自分の人生がかかった試験本番で8割を超えることは不可能です。まずはチャートなどを使って、基礎固めをし、このレベルに到達しましょう。 (Step2)時間制限をつけてセンター試験で8割取れる センター試験は今の共通テストに特有の(意味不明で、無駄で、洗練されていない)変な誘導や会話がなく、純粋に数学の学力を問うていました。その上でそれなりに時間設定も(今ほどでないにせよ)厳しかったので、それなりに練習になると思います。2010〜2018くらいの問題を時間制限がある中で解く練習をしてください。「東進 センター過去問」と検索すると解説付きでPDFをダウンロードできます。活用しましょう。 (Step3)時間制限をつけて共通テストで8割取れる いよいよこのラインです。ここに到達する唯一の方法は愚直に数学を学び、自分自身の処理能力を上げることです。「処理能力」というのは東大が求めている学力の一つでもあると思います。そこに直結するということを意識しながら、時間を測って共通テストの過去問に取り組んでください。 以上です。読んでいただければ分かるとおり、共通テストが求めている処理能力(あんなものは思考力ではない)は実力をつけ、自らの脳みそを鍛えていくことでしか身につけることができません。この能力は東大の求めている能力にも近いものがあると思います。同日体験でうまくいかず、焦る気持ちはよくわかります。(僕もそうでした)ですが、少し落ち着いて、一歩一歩確実に力をつけていってください。結局のと頃、それが合格への近道だと思います。応援しています!頑張ってください!
京都大学理学部 UU
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文系数学
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物理と化学についてです!
はじめまして!やきそばといいます。 質問について ①演習量について物理化学それぞれ分けて、 ②微積を用いた物理について、 回答していきます。 ①まず物理ですが、先生の仰る通りテキストを完璧にすることが重要だと思います。物理は定義や基本の原理原則を抑えていないと、どれだけ演習をしても伸びにくい科目です。まずはテキストで原理原則などを理解してみてください。演習は、テキストの復習としてリードαで感覚を掴んだ後、名問の森に移るなどがおすすめですが、微積物理であれば新物理入門問題演習という問題集がおすすめです。 次に化学ですが、理論・無機・有機全ての分野で演習量がものを言う科目です。授業の後に基本的な問題集(リードαやセミナーなど)で復習して、重要問題集、そしてそれが8割程度できるようになったら化学の新演習などでたくさんの形式の問題に触れるといいと思います。 ②微積物理ですが、一番重要なのは数式の意味を理解すること、です。なぜ運動方程式を積分するとエネルギーの関係式になるのか、なぜモーメントの関係式を積分すると角運動量の関係式になるのか、など意味や理由が分からないと、どの問題でどのような操作をするのか(微分や積分をするのか、しないのか)が分からないのでぜひ理解してください。 慣れも必要ですが、慣れるためと言って理解を怠って問題演習ばかりしていると、微積を利用する良さが消えてしまうので気をつけてください。私が利用していた新物理入門問題演習には、問題の前に軽く式の関係性が書かれていて非常に良かったのでおすすめです。 他に気になることがあればメッセージ送ってください! 限りある時間で工夫して勉強頑張ってください、応援してます!
東京大学理科一類 やきそば
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物理
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共通テスト 点数
こんにちは。 模試の難易度にもよると思うので、各教科どうして失点してしまったのか、また他の共通テスト模試では得点できているかを分析すればいいのではないかと思います。 ちなみに、直前期に100点上げるのは可能です。参考までに言いますと、僕は12月の駿台のセンター模試で723/900点でした。ですがその時の駿台の問題は難しかっただけだと割り切って、そんなに気にしませんでした。判定もCで、同時期に受けた東進の模試に至ってはEでしたが、東大模試ではいつもA判定だったので気にしませんでした。最終的に本番は820/900点でしたので、100点近く伸びたことになります。マークの判定なんてあてにならないものです。全体的に難しい問題であれば、75%あれば大丈夫ではないでしょうか。 ここからの頑張り次第で伸びますし、本番は大概模試よりも取れるものです。あまり気落ちせず、マーク対策はほどほどに、2次対策も頑張って下さい。 追記 難しい問題だからといって、せっかく受けた模試をフル活用しないのはもったいないですよ。上述した駿台の12月センター模試ですが、物理基礎で28/50点とかなり酷い点を取ってしまいました。しかも勘で4点ぐらい稼いでこの点だったので、、、でも、きちんと復習し、本番のセンター試験の会場にもその問題冊子を持っていき、試験開始直前まで自分が理解するのに苦労したひとつの問題を見ていた結果、その問題と全く同じと言っていいほどそっくりな問題が実際に出ました。めちゃくちゃ嬉しかったのを今でも覚えています。結果、本番は物理基礎満点で終えられました。 こういう奇跡みたいなことも、努力していれば本当にあるものです。残りわずかですので、全力で頑張って下さい!!
東京大学文科一類 キビタキ
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模試
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共通テスト
こんにちは。高一で共通テスト同日模試を受けて、しかも7割も出せてるなんて素晴らしいです。高一の中ではかなり上位にくい込んでると思うので自信もってください!! 結論を言うと、このままいけば理一は受かる可能性が高いです。ですが、油断をしていると普通に落ちます。つまり、残りの2年間がとても大切です。物理化学は2年間で合格レベルまで持っていくことは全然可能なのでそこまで気にしなくてもいいです。実際に、今高三の生徒を教えていますが、物理化学共に高三に入ってから本格的に初めて、今では合格点レベルの点数を出せるようになっています。 また、理一に受かるなら英国理で合格点を取りきるイメージで勉強を進めてください。数学は本番しくじると平気で30点とかになり、あまり当てにできないので、数学が超得意とかではないなら上記のイメージで稼ぐのが安定して受かるコツだと思います。なるべく早く仕上げると、高三で演習を沢山積めて伸び幅が大きくなるので、今は基本的なことをコツコツと積み上げてください。数3が終わっていないならば、来年度は数ⅠA、2Bの補強と数3の網羅、物理・化学はセミナーレベルから重要問題集、英語は共通テストで9割を安定して出せるくらいまでに仕上げておくのがベストです。 少し短くなってしまいましたが、自分の話がとらさんの自信に繋がり、なおかつ勉強計画の参考になれば幸いです。頑張ってください🔥
一橋大学経済学部 むほほ
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模試
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夏までの物理
私も昨年同じようなことで悩んでいたので回答させて頂きます。参考にしてください。 まず模試は気にし過ぎないことです。復習して完全に理解したらそれでよしにしてしまいましょう。物理が得意な人でも芋づる式にミスして大量失点してしまうことがあるくらいなので。 本題に移るとセンターの過去問はやったことがありますか?急に何の話って感じかもしれませんが、センターの過去問を解いたことがなければそれで基礎力を確認してみて頂きたいのです。 化学もそうですが、センターの過去問は基礎の良い確認になります。 (※最初から共テだと戸惑ってしまうかもしれないのでそれはオススメしていないです。センターが取れるようになったらこちらも良い勉強になるので活用して見て頂きたいです。共テ対策でセンター共テの過去問はどうせやると思いますが、早くからやった方が自分の状態がその分早く分かって得だと思います。) 安定して点が取れるなら基本事項には自信をもって良いはずです。逆に点を取れないなら教科書などの基本に立ち戻るべきです。 センターで高得点を安定して出せるなら名問の森でも良い気がします。名問の森は解説がわかりやすく、基礎事項もまとめてくれているので。ミスしてもそこを突き詰めていけば良い訳ですし。良問の風よりめちゃくちゃ難しいってことは無かったです。あくまで私個人の考えですが。 物理が凄く得意だったわけではありませんがじっくり慌てずにご自身が間違えた問題があればどこをどう間違えたか突き詰めて勉強してみて頂きたいです。 よく言われることですが物理は量より質だと思います。沢山の問題をやっても浅い理解だったら効果は薄いです。逆に一問を研究すること(別の解き方でやってみたり、グラフを描いてみたり、問題になっていないことも考えてみたりすることなど)で沢山のことがわかったりします。 あとは次元のチェック(単位が合っているかの確認)を素早くできるようにすることと極限の確認(m→∞とした時に矛盾しないかの確認など)を意識すれば少しずつ点を伸ばして、理解も深くすることができると思います。 長くなってしまったのでまとめるとセンターの過去問を解いて基礎に戻るか少し応用的なものに進むか考えてみて頂きたいということです。 慌てずに一問一問を完全に説明できる状態まで持っていければ根本の理解に近づくと思います。 参考にどうぞ。 頑張って下さい!
東京大学理科二類 S.K
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物理
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良問の風はセンター対策につながるか
初めまして 物理をセンターで使うということで理系選択者ということで話を進めますね 結論としては、使い方を間違えなければ対応できます 物理という学問は最初の一手、概念理解の重要度がとてつもなく高いものです つまり、問題を解きまくって、解答に慣れて、類題を解けるようになって、、という勉強法では少し状況が変わった時に(その少しの程度は本人の理解に依ますが)非常に高い確率で何をしたらいいのかわからなくなります なんで、なんでその解法を取ったかの理解が重要ですが、理解すればわかりますがほとんどが定義通り、ルーティンどおりであることがわかります 例えば力学で言えば、①注目する物体を【1つ】決める②その物体とそれにかかる力を図示する かかる力は遠隔作用(重力、電気力、磁気力のみ)か、近接作用(物体に【直接触れている部分からかかる力】)のみ ③その力をx成分、y成分(必要ならばz成分)に分け、各方向で運動方程式を立てる(つりあいの式は運方のa=0バージョン) ④そこから加速度aをだす ⑤aが出ればv,xも求まる ⑥他の保存則の式を立てる というようにするルーティンどおりにやればどの問題も解けるようになっています 例えが長くなってしまいましたが、こういう(物理の原理、定義に基づいた)ルーティンを意識して問題を解けば、良問の風でも十分センター対策になり得るはずです またこれらの考えどおりにできればそのまま二次、私大対策にもこのルーティンが通じるので、どの問題集をやるにも上記のような、実際の高校物理ので習う現象から考えれば至極当然な理論から出てくる式などを意識して取り組むことをお勧めします 残りの受験勉強も頑張ってください🙏
早稲田大学先進理工学部 エムジェー
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物理
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共通テスト数学
 こんにちは、京大法学部のハルです。  数学を共通テストまでしか使わないということでしたら、あまり数学に時間をかけたくはないでしょう。東京外大ならなおさら。結論からいうと、今使用されてる問題集が終わったあとの模試などの結果次第ということになります。夏頃から頻繁に模試が行われると思うので、実力を測る機会は多々あるでしょう。そこで目標の点数(もしくは偏差値)に届いていれば、そこからは英語や社会の勉強の合間に実戦形式で練習をしていけばよいと思います。もし厳しめの成績だった場合は、基礎づくり向けの問題集に引き続き取り組み、基礎力の向上に努めてください。新たな問題集は、今のものより少しだけレベルを上げたものがよいと思います。  共通テストの数学では、思考力うんぬんは見かけだけで、深い理解や考察が求められる問題はほとんどみられず(今年のI Aは例外)、いかに問題文をすばやく読み込み、迅速かつ正確に計算できるかといった、情報処理能力が1番重要になってきます。よって、できるだけ早く基礎を完成させ、実践形式の演習に入ることが望ましいです。ぶっちゃけ、出題される問題の順番やテイストにはある程度パターンがあり、慣れてしまえばそれなりに点数は安定するものです。  なにか他に質問があれば、ぜひとも聞いてくださいね。
京都大学法学部 ハル
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文系数学
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物理、導入
東工大1年の者です。 私は、授業中の物理の時間に内職で数学をしてたり、寝てたりしていたら、高3の4月から独学で物理を仕上げなくてはいけなくなった愚か者です。 物理の基礎固めのおすすめのやり方を2ステップに分けて説明します。 まず、教科書を見ながら、典型問題が収録された参考書(楽々マスター物理がこれに該当)を行い、公式や保存則を適切な方法で使えるようになることです。このとき、どんな条件下で公式や保存則が使えるのかを教科書で逐一確認しながら問題に取り組むことが大切です。例えば、エネルギー保存則は系に保存力以外が仕事をしていないときに使える、などを確認しながら、参考書の問題ではエネルギー保存則が使えるのか否かを自分で判断しましょう。 次に、重要問題集や難系物理などの難しめの問題集を解いてみましょう。少し見ただけではどの公式を使ってどの用に計算すればいいのかわからないので、公式や保存則が使えるのか否かの判定をもっとしっかり行わないといけません。 話は少し変わりますが、貴方は、公式や保存則が成立する厳密な理由が気になるタイプでしょうか、それとも、公式や保存則は暗記するタイプでしょうか。このタイプによって、教科書の補助となるおすすめの解説系参考書が変わってきます。 前者のタイプでしたら、新物理入門がオススメです。微積分をつかって、公式や保存則の成立する理由を丁寧に解説してくれています。しかし、数式がいっぱいで読解難易度が非常に高いことと、時々大学内容の微積分が出てくることにより、完璧に理解するには覚悟がいります。全部読むのではなく、気になった部分だけを辞書的に参照するくらいで十分です。ちなみに私はこのタイプです。新物理入門のエネルギー保存則、運動量保存則の成立理由は何度見たかわかりません。 後者のタイプでしたら、物理のエッセンスがおすすめです。この参考書は、論理的正しさを完全に捨てて、公式や保存則を正しい方法で使えるようになることに特化した参考書です。とにかく書いてあることがわかりやすいのは確かです。この様に書くと、物理のエッセンスを批判しているように見えるかもしれません。しかし、この参考書で京大に行った人を複数知っているので、ポテンシャルはある参考書なのだろうと思います。合う人と合わない人がはっきり別れていて、私には合わなかったというだけです。 以上がおすすめの物理の学習法になります。物理は、基礎が正しくできれば東京工の問題もボコボコにできますので、ぜひともがんばってください。
東京工業大学情報理工学院 はる
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物理
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定期考査で難しい問題が解けるようになれるワークとは
こんにちは、東京大学の学生です。 学校の物理の問題集が物足りないということにとても共感しました。そもそも、学校の授業は公式暗記や適当な解釈で終わっていて、なかなか理解が深まりません。そこでおすすめなのが、駿台文庫の新物理入門演習です。これならば正確な議論を基にした回答のできる問題が多数収録されています。おすすめです。 蛇足ではありますが、私のおすすめ物理の勉強法をお伝えしようと思います。まず、公式を鵜呑みにしないこと。これは理系科目全てに言えることですが、意味を理解した上で使いましょう。次に、座標をとることです。座標の設定は物理の基本です。これが曖昧な人は必ず符号でミスをするはずです。最後に、グラフや式から意味を読み取る練習をすることです。これにはある程度の数学が必要ですが、微積分や三角関数など、多角的な視野を持って、問題に取り組むことです。長くなりましたが、役に立てば嬉しいです。
東京大学理科二類 せなかたこ
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共通テスト後
共通テストお疲れ様です! 僕も仕事上、共通テスト見たんですけどセンターと違った解きにくさがあるなぁという感じで、受験してきた生徒さんも結構メンタルやられていました、、 ただ、幸運なことに共通テストを使わない私立には何の関係もありません! 今まで勉強したのは早慶に受かるためのはずです。 しっかり早慶の対策をしていればマーチは取れますので安心してください。これは自分の経験からもそうですし、周りの友達を見てもそうです。 もう終わったことだと思えば、あとは早慶に向けてなんの心置き無く勉強できますので着実に勉強していってください! 早慶受かれば共通テストで失敗したことなんて笑い話になりますよ!頑張ってくださいね!
慶應義塾大学法学部 りー
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モチベーション
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東大物理の最短距離
こんにちは。勉強お疲れ様です! 東京大学理科二類のしろです。 まず、東大物理の最低限取っておきたい点数は東大形式の模試で20点(偏差値55前後)本番で30点で、30点が取れていたら、他の教科に大きな穴がなく、順当に点数を取れていたら理一理二なら十分に受かるので、30点を取るためにどのような参考書、勉強方法をすればいいのかについて説明したいと思います! ・東大物理30点のレベル 最近の東大物理は難化しており、(今年は易化したが)丸かバツで点数をつけたら、ほとんどの人が10点から20点後半ほどになりほとんど差がつきません。しかし、開示された点数を見ると周りの合格者は30点代40点代が多く、自己採点の2倍になったという人も多くいます。これは、東大物理の解答欄が記述式であり、答えがあっていなくても方針があっていることによる加点があったり、最初の方の基本的な問題の配点が高かったりするからです。だから、30点を取るためにまず基本的な問題(大問の最初の3問くらい)を落とさないこと(ここで20点レベル)、それ以降のちょっと難しめな問題の方針の大枠が掴めることが重要です。ここで、これらができるようになるためにどのような勉強をすればいいのかについて話していこうと思います。 ・基本的な問題を取るために 東大物理の初めの数問は、実験の装置や何が起きているのかをきちんと把握すると入試参考書に載っているだけの知識を使って単純に解ける問題が多いです。でも、さすがにエッセンスのレベルでは太刀打ちできないです。私はエッセンスの後に、良問の風→名門の森を使って標準的な問題を対処できるようになりました。良問の風は一般的な大学の基本レベルを扱っている問題集で、物理の全範囲をある程度触り、エッセンスで学んだ公式を入試問題を通して身につけていくことができます。名門の森はそれよりも難しい入試標準レベルの問題集で、東大物理などの難しい問題と公式を覚えていれば解ける良問の風レベルの問題の橋渡しになってくれます。実際名門の森レベルになると、東大物理の最初の数問はすぐに取れるようになります。この二冊を完璧にこなすことによって初めに説明した確実に落としてはいけない基本的な問題が取れるようになってきます。ここで、完璧とは問題集の問題のどの問題が出ても、その問題の解法やその問題を特に当たって気をつけないといけないこと(物理の問題はひっかけみたいなややこしい問題が結構あります。)が完璧にわかることです。実際私は、間違えた問題は5回以上解いたり、気をつけることや間違えやすい公式をまとめたノートを作ることによって完璧にしました。 ・東大物理の標準から難問レベルの解法の大枠を掴む 問題の解法がわかったらその問題が解けるのではないかと思うかもしれませんが、東大物理はそんなに甘くないです。実際問題に触れてみると、解法がめっちゃわかりやすくても計算が煩雑すぎて合わせることがほぼ不可能な問題、二次方程式になってある一方の式が高度な思考を要する問題、何個かの小さい思考力が必要な問題と多種あります。ここでは努力でなんとかできて、基本問題だけをとることから脱却するように必要な3番めに述べた、ちょっとした思考力が必要な問題を取るためにどのような勉強をすればいいかを伝えていきます。計算が間違ってもこの思考力が身につけば、30点代に乗れ、合格者平均かそれよりちょっと下の点数くらいに落ち着くと思います。ズバリ、このレベルの問題を解くためには、過去問演習です。昔(5年以上前)の問題は今の問題に比べるとそこまで難しくもないけど、ちょっとした思考力を試してくるような問題がたくさんあり、そういった問題のトレーニングになります。東大の問題形式にも慣れることができるので、名門の森を仕上げた後は過去問の昔から東大物理をさらっていくことをお勧めします。私は、さっき述べた間違えやすいことなどをまとめたノートに、過去問で引っかかったことやこの思考があれば問題を解くことができたなどをまとめました。問題演習をしていき、これらの思考をインプットすることによって、この問題ではここをひっかけたいのかがわかるようになり、ちょっとした思考を要する問題にも太刀打ちできるようになりました。私は東大の過去問の他に東工大(今は東京科学大学)の物理の問題もやりました。東大より少し簡単ですが、ひっかけが東大の問題よりも多く、難しすぎる問題がないことで、ちょっとした思考を有する問題に対する耐性がつきました。必ずしもやる必要はないですが、時間があったら問題演習にお勧めです。
東京大学理科二類 しろ
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物理
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共通テストの過去問
こんにちは!初めまして! mofmofと言います! よろしくお願いします! 共通テストの対策として、センター試験の過去問は使えるのかということですが、 結論から言うと、、、 使えると思います!! 僕は塾講師をしている関係もあり、予備校の模試や、共通テストの試行調査、Z会実践模試、河合総合問題集などを解いていますが、 科目によってはセンターと変わらないじゃん!! って思うものもあります笑 それに、大学入試センターが、今までのセンター試験の良問を生かして問題を作成すると発表しているため、 形式が変わっても、問われていることはたいして変わらないと予測できます。 具体的な話をしていくと、共通テストの英語にはグラフ問題がありますが、あれはセンター試験の英語の大問4に類似する問題となっています。 なので、グラフ問題が苦手ということなどがあれば、センターの大問4のみを数年分連続で解きまくることで苦手克服の助けになります。 また、大問6の長文も難易度はどちらもたいして変わりませんので、同じレベル帯の問題演習として活用すつこともできます。 社会全般でも、センター試験で出題された問題の刷り直しだろ! と思うようなものも散見されますので、アウトプット教材として5年〜10年分くらい一気に解いて見るのもありだと思います。 国語については、形式が大きく変わってしまったので優先順位は 共通テスト型>センター過去問 となりますが、 本質的に問われていることは同じですし、古文漢文も知識の面では特殊なものが追加された訳ではありませんので、 やることがなくなってしまった時の演習材料として、使うのは全然アリだと思います。 総じて、共通テスト形式の問題を解いて、弱点だったところをセンター試験の過去問などを使って潰していくと言う使い方が一番いいのかと思います。 今年から共通テストに変更となり、過去問もない状況で大変だとは思いますが、 他の受験生も同じ不安を抱えていることに変わりはないので、 少しでも自信がつけられるように残りの期間を無駄なく使っていってください! 頑張ってください! 応援してます!
東北大学経済学部 mofmof
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過去問
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物理のわからないを解決するには
高2で焦りを感じられるのは素晴らしいです。 物理に限らず公式は暗記して理解するのではなく、理解しようと頑張ったら自然と暗記していたという順番が好ましいです。 例えば、運動方程式F=maですが単にこの形を覚えてしまえばつかえることは使えます。しかし、力Fが同じ状況下で質量mが大きければ大きいほど加速度は小さくなる、すなわち重いものは動き始めが遅いという実際に経験できる通りの理論だと分かります。 これはこう覚える、ということをする時も私自信ありましたが、京大物理を見据えて、どうしてそうなるのかを追求することが入試の得点に繋がります。学校のテストに言及すれば公式を覚えているのに点が取れないのは単に問題演習量が足りない可能性があります。使っている問題集のテスト範囲の問題は分かるまで何度も解いて、解説を読み込む作業を繰り返しましょう。
京都大学農学部
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東大物理で高得点をとるためには
こんにちは。勉強お疲れ様です! 東京大学理科二類のしろです。 まず私は物理は得意科目で、現役時の東大物理の点数は51点 一浪時の物理の点数は46点 東大模試はいつも偏差値65付近でした。それを踏まえて私の勉強方法やアドバイスを伝えていけたらと思います! ①私が実際行った物理ルート 高校1年生:物理基礎の高校の定期テスト勉強のみ(セミナー物理) 高校2年生:高校の進度が遅かったので原子物理以外を独学で終わらす(セミナー物理の演習・良問の風・名門の森・重要問題集) 高校3年生:春→原子物理・2年生までに行った名門の森を完璧にする→難問題の系統 夏→東大の過去問15年ほど 秋→東大模試の過去問 直前→過去問・模試二周目 浪人:直前期に過去問やったくらい(他教科を優先したため) こんな感じで物理の勉強を進めていました。ポイントとしてはまず高校三年生の5月までは難しい問題を触らずに標準問題レベルを完璧にして穴をなくしていくことです。結局入試物理は基本・標準問題の積み重ねによって解くことができ、それがおろそかな上で入試問題を解いても意味がないからです。また、高校三年生の4・5月で名門の森と学校で配られた物理重要問題集を一周するにあたって忘れかけていたり間違いやすい公式や原理、考え方をまとめたノートを作成しました。実際このノートは過去問演習や受験直前期でも役に立ちました。 ②おすすめ参考書 実際①で述べた参考書以外にも何冊かやったのでやった順に紹介していこうと思います。 1良問の風 基本問題を完璧にできる点でおすすめですが、結構問題が簡単なので今基礎が構築できているのならばわざわざやる必要はないと思います。私は高校2年生の秋までに3周して完璧にしました。また、セミナーを使っているのなら、それを完璧にすれば十分だと思います。 2名門の森 学校で重要問題集が配られたのですが、それは学校の授業で進めていくという感じの授業スタイルだったので自習用にも標準問題が演習できる参考書が欲しいと思って購入しました。標準問題が網羅されていて、結構抜けがちな原理や問題に対する考え方、とっかかり方が書かれていて何周もし愛用しました。重要問題集も同じです。このどちらかを使って5月までに標準問題を完璧にすることをお勧めします。 3難問題の系統とその解き方 標準問題が完璧になったが、まだ過去問をやるには早いのかなって思ったので購入したんですが解説が結構雑でわかりにくいところがあったり、誤植が多かったり、結構使いにくいと感じました。でも問題数が多いため時間が余った浪人生が使う物なのかと感じてそんなにおすすめはできないです。 4東工大過去問 私は東大過去問を全部解き切ってやることがなくなった時に解いてみたんですが、問題の難易度が東大の過去問よりも簡単だが、結構応用力や思考力が問われるくらいの難易度であったので、標準レベルと東大の過去問の橋渡しにちょうどいいのではないかと思いました。 5漆原晃の物理解法研究 私は東大形式の物理の問題が手持ち無沙汰になった高校三年生の11月にこの参考書を一周しました。問題数は少ないのですが、一つの問題から難問題に対する考え方や解法、などさまざまなことがわかりやすく書かれているのでめっちゃ愛読していました。実際、過去問を解いていて「どうしたらこんな解法が思いつくねん」「解答の途中式の変形がわからん」っていうようなことを思っていたのですが、この本は全ての問題に対してなんでその解放に至ったのかが書かれていたり、解説の式変形がとても丁寧で読みやすいことからお勧めです。過去問を解いた後でもいいのですが、過去問と並行してやるのもいいのではないかと思いました。問題は30問ほどであったので一日2問と復習で以下k月ちょいで終わるので手軽に読めました。 ③アドバイス 実際本当のトップ層以外のどの学力の層も高校三年生の春までにやるべきことは標準問題を完璧にすることです。私は名門の森、重要問題集を使って標準問題を完璧にしたのでそのどちらか一冊を完璧にすることをお勧めします。(どっちもやるのは効率が悪い気がする)ここで、完璧というレベルはパッと問題を見たら、なんの公式を使ってどのように考えたら答えに辿り着けるのかが思いつくことです。私はこうなるまでに間違えた問題は5周以上して、それ以外も2、3周はしました。また、それが終わったら東工大過去問や東大の10年前らへんの問題(まだ簡単)で今の問題に対処できるほどの物理力をつけて、過去問にとっかかることをお勧めします。最後に、新物理入門や東進の難関物理をしているということは微積物理を使っていると思うんですが、私自身は微積は一切使うことなく物理を乗り越えたので参考書の種類や勉強法が多少異なっている可能性があるかもしれないのでそこはご了承ください。 勉強頑張ってください!
東京大学理科二類 しろ
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