UniLink WebToAppバナー画像

史料」の検索結果

資料対策
史料対策のことでしょうか?もしそうでしたら私が行ったことを回答します。 早慶問わず、その他の大学入試において史料対策は必須です。知っていれば取れるし、知らないと差をつけられる問題と言えます。 日本史の勉強は教科書ベースでやるか、予備校で講師に教わるかによってやり方が変わってくると思いますが、教科書に載っている史料であれば気にして読んだ方がいいと思います。(全暗記はしなくて良い) まず意識してほしい点は、史料は歴史の流れ、内容が書いてあるもので教科書と同じことを言っているという点です。 例えば、「1874年に民撰議院設立の建白書が提出された」という記述と内容説明が教科書にあり、同じページに史料が載っている場合は、内容説明を頭に入れた上で史料を読みます。 史料は教科書と同じことを言っているので、「この史料のここの部分が教科書の内容説明に一致している」などと、確認しながら読み進めると良いです。 太文字部分は穴埋めや選択問題にでやすいので書けるようにしておくと書き取り対策になります。 高3で、これから史料を対策するのであれば少し時間が足りないと感じるかもしれませんが、通史するタイミングで並行して史料を見ていけば問題なく間に合うと思います。 補助テキストとして、河合塾講師の石川先生が編集している的中というテキストを使いましたが、要点が簡潔にまとまっていて参考になりました。 史料問題で出やすいのは、穴埋めや事柄と史料が一致しするコンビの選択、未見史料の読解の3つに大きく分かれますが、未見だから解けない、、ではなく読み進めてみましょう。現代文と同じでどこかしらにヒントがあり知っている単語があるかもしれません。それをヒントに「おそらくこれだろうな」という推測をしながら解きましょう。設問文にヒントが書いてある場合がおおいので、見逃すことなく情報を入れておくと解きやすいです。 最終的には、史料を読んでどの内容を言っているのか分かれば良いので、ガチガチに暗記しようと思わず好奇心で息抜きがてら読んでみるといいと思います。
慶應義塾大学文学部 Z34
31
0
日本史
日本史カテゴリの画像
史料対策について
東進の史料問題一問一答ですかね。 ただ、高2ということですので正直史料問題は少し早いかと思われます。 一応参考までに史料問題について述べておきます。 大きく分けて史料問題は2種類あります。 まず一つは有名出典の知っていなければ解けないもの。 これは、その史料をみた段階でこれは誰がナニナニについて書いたやつだ!とわかるようにしておかなければなりません。 ほとんど知識問題といっていいでしょう。 そして、もう一つが誰も見たことない文章。 これについてはほとんどの受験生が知らないであろうということを大学側もわかって出しているのです。 では、捨て問であるかと言われれば直ちにそう判断するには少し早すぎますね。 必ず時代背景や出来事を示唆するフレーズが史料中に含まれているはずなのです。(なにもヒントが無ければ難問として捨てて大丈夫です) それらは、昔源頼朝は別名なんと呼ばれていたかみたいな感じで、その別名のみ記されていてそのヒントにより解読していくようなものが例としてあげられますね。 後者のパターンは、史料問題をやり込むというよりも歴史学習全体を通じて獲得していく知識によって初めて解けるものです。 つまり、早稲田の史料問題(他大学も同じですが)は前者の有名出典を確実に押さえることができれば問題ないと考えられます。 そして、解く際に心がけてほしいこととしてはまず第一にこれはどの時代の文章、史料かということを全力で探すことです。 それだけでも切れる選択肢が沢山あるはずです。 もっとも、史料問題が大学受験の社会科目に占める割合というのはあまり高くありません。 まずやるべき科目のやるべき基礎的な部分から優先的に潰していくという意識ももちつつ勉強していってください。 私のアドバイスが参考になれば幸いです!
早稲田大学法学部 pppps17
5
0
日本史
日本史カテゴリの画像
早稲田 史料問題対策
こんにちは! 史料問題は早慶、MARCHを受けるならそれ用の参考書をやるのは必須だと思います!やはり史料を知っていれば1発で解けるという問題もあるし、やっていく中で通史の確認にもなるのでやったほうがいいと思います! 史料問題は金谷先生の日本史史料一問一答がおすすめです!頻出の史料がしっかりのっていて説明もわかりやすいです! これに加えて過去問出たものをしっかり抑えていけば大丈夫だと思います! 参考になれば幸いです!!また、いつでも何か聞きたければこちらのコメントでお答えするのでお気軽にどうぞ!(答えられる範囲で答えます!) また、UniLink パートナーのオンライン受験相談も実施しています!興味がある方はメッセージよろしくお願いします!!!
早稲田大学商学部 TR_
5
1
日本史
日本史カテゴリの画像
慶應文学部の日本史
史料に関しては史料一問一答などで初見史料が何の史料かを判別する練習をする。 判別できなかったときはなぜ判別できなかったのか、どのキーワドが拾えなかったから判別できなかったのかを考える。 キーワードを余りにも見落とすようだと基礎が出来てないので教科書一問一答で知識の補充が必要です。 慶應文は初見史料が多く史料一問一答の史料を丸暗記してもあまり役に立ちません、ただ何の史料なのか判断する練習には最適なので活用してください。 何の史料か判断できるようになれば後はただの論述問題です。本屋さんに言って1番薄くてすぐに終わりそうな論述問題集を一冊買ってきてください。論述の頻出テーマや論述力の基礎固め書くことに慣れる、これがまず第一段階です。簡単な論述問題集を一冊やったら過去問に行きましょう。本番レベルの論述問題の練習です。 最初は苦戦します。簡単な論述問題集を一冊やっただけでは太刀打ちできません。ただ論述は慣れで過去問を続けていくうちに少しずつ書き方が分かってきます。過去問は出来たら入手出来るだけ10年でも20年でも遡ってください。慶應文の大門4.5に似た傾向の大学は少なく、良質な練習問題が過去問しかないと言っても過言じゃありません。 情報源は明かせませんが日本史は論述の配点が想像以上に高いです。なるべく過去問演習に時間を割いてください。
慶應義塾大学法学部 前右府殿
5
0
日本史
日本史カテゴリの画像
日本史 資料集 開くタイミング
旅行先で見たものや体験したものはすぐに忘れてしまうでしょうか? 人間はより五感を使って記憶しようとすればするほど頭に残るという性質があります。 その中で一番視覚的な刺激による記憶が大部分を占めているのです。 だから実際にタイムスリムして現場を見たり史実の中の人物と話したりすることや建物などを見ることができれば圧倒的に楽に理解することができます。 しかしご存知の通りそれは叶うことではありません。 そこで資料集の出番です。 現実にもうないことや、また簡単には見に行くことができないような各地の歴史的建造物といった長い歴史の中で紡がれてきた史物を簡単に見ることができます。 つまりいろんな面から歴史に迫る際の一つの方法又は切り口としての手段として資料集があります。 僕の場合は用語集や教科書で仏像や絵画の名前を眺めても全然理解できませんでしたが、ちょっと資料集を開いてみるだけですぐに認識できて覚えることができました! 資料集は特に文化史の理解を深めるのに有効です。 文化史を苦手とする人はたくさんいるようですが、資料集を使って理解を深めればこれほどまでに楽な分野はありません。 また、コラムをはじめ、少し勉強という枠を超えて眺めてみるだけでも意外と面白いものです。 見るタイミングとしては何かをもっと理解したいだとかで調べる際に活用しましょう!
早稲田大学法学部 Rs
4
1
日本史
日本史カテゴリの画像
慶應義塾大学 法学部 資料問題
はじめまして。 多分、日本史の史料問題の対策についてですね。 まず、史料問題に関しては受験生がその史料を暗記できているのか確認する問題と歴史についての理解ができているのかを試す問題があります。 暗記を確認する問題については教科書に掲載されているもの、センター日本史の過去問や模試において出題率が高いものが挙げられます。つまり、受験生が日本史を学習する過程で既にどこかで見たことのあるものです。暗記確認問題に関しては暗記しているかどうかで正誤が決まる問題なのでしっかり覚えましょう。オススメの参考書は東進が出版している史料問題一問一答です。全部覚えましょう 歴史についての理解ができているかを試す問題とは受験生が日本史を学習する過程で見たことのない史料問題のことです。早慶のレベルになると基本的に暗記力を試す史料問題は出題率が低いのでこちらのほうが質問者様の知りたかったことだと思います。この問題はやはり暗記でどうにかなるものではないため受験者の中でも正答率が低い問題であります。 対策としてはまず日本史の教科書を読み込み要人や事件名などを暗記をし時代背景を理解し、続いて基本的な史料の暗記が必要だと思います。つまり、見たことのない史料を解くということは高校日本史学習の最終地点であるのです。目安としてはセンター日本史をコンスタントに9割取れる実力になれば早慶の史料問題を解く上で最低限の準備ができたと言えます。その準備ができたとすると、実際に早慶の史料問題の対策ができるのですが、その対策は実際に過去問で史料問題を解き、史料問題を解くコツをつかむことです。史料は難しい漢字などで文章が作られたりしていてかなり読みにくいですが、その対策をするには実際に史料を読んで感覚をつかむことが大事です。だから史料を読むことになれるという意味でも基本的な史料の暗記はマストであると言いました。 結構ごちゃごちゃ言いましたが、具体的な勉強法でいうと センター9割(教科書に出る人物、事件、時代背景の理解、そして史料の暗記)→早慶の過去問で史料問題を多く解く センター9割に到達するための参考書 ・山川の教科書 ・センターレベルの一問一答 ・東進史料問題一問一答 早慶の日本史で合格する力を身につけるための参考書 ・日本史標準問題精講 ・東進一問一答(星なしはやらない)
慶應義塾大学法学部 takumi
4
0
日本史
日本史カテゴリの画像
世界史が勉強してもすぐ忘れちゃう
世界史はイメージづけをして覚える必要があります。そうすれば、なかなか忘れません。 例えば、安史の乱というのが中国唐の時代におこりますか、これは節度使という唐周辺の民族で有能な人が選ばれる役職の、安禄山と史思明が起こしたものてす。2人の頭文字を取っています。直接的な原因としては、玄宗という皇帝から寵愛をうけた楊貴妃の一族と安禄山が対立したことでした。ウイグルなどの力を借りて反乱軍を鎮圧しましたか、これが原因で唐はだんだん衰退しました。 ここからわかることは、安史の乱の名前の由来と、この時期の皇帝は玄宗だったということ、唐の衰退ということは唐の時代の後半に起きたということ、 唐周辺にさまざまな民族がいて、特にウイグルが強かったこと、そして、唐のあとには節度使という力を持った存在を中心にさまざまな民族が乱立する時代(五胡十六国)になります。 このように、1つの出来事とってもこれだけ情報があります。またこのように原因はこれで結果はこうという風に覚えると、自分の中でも納得して覚えられるので、ぜひ自分の中で流れを「作って』みてください!
早稲田大学国際教養学部 チュナ
21
1
世界史
世界史カテゴリの画像
早稲田商志望 日本史の勉強法これでいいのか
まだ時間はあるので頑張りましょう! まずなぜと流れを読んでから、時代と流れの左側の単語を覚えてください。また日本史が苦手であれば日本史総合テストという網羅的に用語もしっかり聞いてくれる問題集をやってみるのもいいかもしれません。 用語が覚えられないのであれば上記のような問題集をやって覚えてない単語を金谷や時代と流れで見直す作業を繰り返してみてください。 流れが覚えられないならそれは時代ごとの特色を理解できていないのが原因です。 おすすめなのは2週間ほどの期間で1区切り(旧石器〜古墳、飛鳥〜奈良、平安、鎌倉、室町というふうに区切っていました。)を深く勉強する方法です。その期間でその時代のマーチの問題が解けるレベルには持っていってほしいです。(文化史はもちろん都の遷都の順番や天皇の順番などです。東進の一問一答だと星2レベルです。もし一問一答をやるのであれば、金谷などで流れを覚えてからじゃないと単語だけ覚えて終わりという勉強法になってしまうので注意してください!) 2週間覚えたら問題集で覚えているかチェックします。私は高3の11月までこの方法でやってそれ以降は早慶レベルの単語や過去問、過去問で知らない単語覚える、忘れたところを覚え直すなどを詰めてやりました。日本史は浅く広くではなく深く勉強する必要があると思うので何をすればよいかわからないのであればやってみてください。 疑問に答えると資料問題には3種類あると思っています。 ①有名資料:これは山川の教科書などに載っている資料のことで、穴埋めやその中の語句に線が引かれてこれは誰のことですか?など聞かれる。 ②共テ:全く知らない資料で、最低限の日本史の知識あって慣れれば解ける ③未見資料:全く知らない資料で、詳しい知識がないと解けない(2024年慶應法など) まず①は通史をやりつつ、必ず目を通して覚えるべき箇所は覚えてください。例えば遣隋使の派遣という資料だと聞かれやすいのは小野妹子が空欄またはその上の大礼という位が空欄だったり、大業三年は何年?其の王多利思比孤は誰のこと?などが聞かれます。この覚えた方がいい箇所は何かしらの参考書を見るか先生に聞けばいいと思います。 知識がついてくると②や③の資料も解けるようになるのでまずは資料の心配はせずに通史をやりましょう。 絶対覚える必要がある年号は山川の教科書の文中に出てきます。それは覚えてください。 質問あれば返信するので書いてください!応援してます!
早稲田大学法学部 8号館
1
2
日本史
日本史カテゴリの画像
日本史 夏までに通史 暗記法と勉強法を知りたい
こんにちは!勉強お疲れ様です🫶🏻 私がやっていた日本史の勉強法や暗記法について紹介しようと思います。 まずは勉強法についてです。 簡単に勉強の流れを説明すると、 ①通史テキストを1つ決める(教科書、参考書、塾のテキスト等) ②今日はこの章を頭に入れる!と決めたら、話の流れや因果関係を意識して通史のテキストを読んでいく ③テキストを読んでいて流れがわからないところがあれば、他の教材やネットで調べてテキストに書き込む ④読み終わったら読んだ範囲の一問一答をやる ⑤翌日に復習としてテキストをざっと読み返して一問一答をもう一度やる ⑥ある程度頭に入ったら問題集などでアウトプット という流れでやっていました。 通史テキストを決める理由は、これから問題演習や過去問等で得る多くの情報を1つの媒体にまとめて見直しやすくするためです。ですので、今後新たな知識に出会って、かつそれがテキストに載っていない場合はガンガン書き込みをしていってください。 この方法のポイントは、話の流れや因果関係を意識する、ということです。 例えば、室町時代に観応の半済令というものがあったと思います。荘園や公領の年貢の半分を守護に与える、といった法令ですね。 この半済令が出された頃は、南朝と北朝に分かれており、さらに北朝は観応の擾乱の真っ只中でした。そこで北朝は武士たちに北朝の味方になってもらうために半済令を出した、という話を塾の授業で聞いたことがあります。 半済令と観応の擾乱、一見全く別の出来事でも観応の擾乱の影響で半済令が出た、という因果に気づくとかなり印象に残りますし、理解度も高まると思います。だからこそ、③に書いたように流れがわからなかったら納得するまでぜひ調べていただきたいです。 続いて、暗記法についていくつかご紹介します。 まずは図式化です。特に土地制度や産業などの経済史の方面で役立ちます。自分で図を書くと頭の中も整理されて、その事象への理解が深まり定着しやすくなると思います。 人物の暗記は、息抜きがてらその人物の写真や絵を調べてみたり、その人物のWikipediaなどを読んでクセの強いエピソードなんかを知ると、次にその人物と問題演習などで出会った時に「あ!あのエピソードの人だ!」とかなり高確率で思い出せると思います。 さらに、テキストだけではなく色々な媒体に触れて覚えることも効果があると感じました。資料集の写真を見たり、Youtube等にあがっている歴史系の動画を見て映像や音で覚えることも良いと思います。 他にも、どうしても覚えられないものは紙に書いて、それを防水のジップロックに入れてお風呂に浸かりながら暗記→髪を乾かしながら覚えたことを声に出してアウトプット、というのをやっていました。いつもと違う場所で暗記すると覚えやすくなる気がします。特にこれは時間のない直前期によくやっていました。 もちろん、先ほど勉強法の方で述べたように因果で覚えることも効果的な暗記法だと思います。 長くなってしまいましたが、私からは以上になります。少しでもお役に立てれば幸いです🙇‍♀️受験勉強、応援しています!
早稲田大学文化構想学部 くじら
5
2
日本史
日本史カテゴリの画像
日本史 文化史
文化史は、ほとんど単純暗記なので繰り返しが大事です。また、特に美術史は資料集を必ず見ながら勉強しましょう。私が使っていた参考書と勉強法を紹介しておきます。 ①山川教科書と資料集 教科書で時代背景などを確認し、資料集で細かい説明と写真(あれば)をすみずみまで読んでいました。 ②東進の一問一答 時代ごとに文化史は文化史の問題でまとまっているので、教科書で確認が終わったら一問一答を少しずつ暗記していました。頻出のものから覚えていけばいいと思います。 ③スピードマスター日本史文化史問題集日本史B この問題集は、まとめと問題がどちらも載っているので直前期にも役に立ちました。問題は書き込まずにノート等にし、何回も繰り返すといいと思います。私は間違えたところに印をつけておき、自分の苦手なところを見つけられるようにしていました。 文化史は、極めようとするとキリがないので、自分の受ける学校・学部の過去問の傾向から出やすいところを重視して勉強していくといいと思います。 応援してます!
早稲田大学文学部 ぼんなつ
17
0
日本史
日本史カテゴリの画像
世界史のノート作り
お答えします! 世界史はもちろん暗記が必須ですが、それを簡単にするには歴史の流れをつかむことが大切です。そのためには流れをつかむノート作りが必要です。通史を一回読んでみて、歴史のターニングポイントとなった点や次の世代に影響を残した出来事を記録しておくべきでしょう。 歴史の事象には必ず前提となる出来事があります。例えば古代エジプトなら、イクナートンのアテン神の一神教改宗の前提となった出来事は、アメン神の神官たちが政治への影響力を増してきたことです。 このように歴史はつながっていますから、まず、その繋がりを抑える。続いてその繋がりに沿って単語単語を覚えていくのがオススメの勉強法です。 具体的に言えば、まず教科書を読みながら簡単な流れをノートにとる。続いて教科書に対応した問題集を解いて流れの漏れをなくしておく。そして、詳しい単語を一問一答式の参考書で確認するという3ステップです。この一連流れができれば暗記も単なる詰め込み作業にはならないでしょう。 各ステップオススメの参考書は①が山川出版社の教科書②がウイニングコンパス③が東進ブックスの世界史一問一答です。 世界史は一種の長いストーリーです。ただの暗記ゲーと思わずにいれば頑張れるはずです!
早稲田大学文学部 グラス
38
1
世界史
世界史カテゴリの画像
日本史の勉強の仕方
時代によって長さも密度も違うので、あまり時代ごとにどれぐらいの時間をかけていたかは意識していなかったですね。 興味のない時代の暗記は時間がかかったり、時間をかけても覚えられなかったりするものです。 日本史の勉強をしていたはずなのに、全く頭に入っていなかったということで、日本史を少しお伝えします。 人それぞれ色々な暗記方法があると思いますが、私は歴史の暗記をするときは頭の中で映画を流していました。 旧石器時代であれば例えばこんな文章があったとします。 ”磨製石器の種類としては、石斧(打製と磨製の両方があった)・石鏃(弓矢のやじり)・石匙(スプーン)・石棒・石剣・石錘(漁に使うおもり)・石皿などがありました。 ” すると、石匙でシチューを飲んでいるシーンなんかが頭の中で再生されます。で、突っ込むんですね。きたなくねーかそれ!?と笑 まず、人間は文章や文字で暗記をすることは非常に難しい脳の作りになっています。人は映像や画像で覚えます。 好きな小説を思い浮かべてみてください。その小説の好きなシーンを思い浮かべてみてください。 文章で出てきましたか?それとも映像で出てきましたか? ほとんどの人は映像で出てくると思います。誰々が〇〇をしたシーン、みたいな感じですね。 なので、日本史を覚えるときも文字をつらつらと眺めるのではなく、必ず脳内で映像にして再生してください。 そうやってストーリーをまず抑えた後で、石匙、石鏃といった単語を覚えていけば良いです。 最初から単語を覚えようとすると、全体のストーリーがわからなくなって、短期記憶どまりになります。すぐ忘れます。 次に、僕さっき突っ込んでましたね。きたなくねーか、と。 これも重要です。 人間は文章より映像で覚えますが、映像だからと言って全てを覚えられているわけではありません。 好きな映画を想像してください。2時間の映画を全て脳内で再生できますか? 無理ですね。 好きな映画の中でも、おそらく覚えているのは1時間がいいところでしょう。 その覚えている1時間とは、自分が感動したり、笑ったり、怒ったり、不思議に思ったり、何かを感じたシーンのはずです。 つまり、映像を再生して、感情と結びつける作業をするのです。 僕は最近見た映画の中では、聲の形が大好きなのですが、やっぱり映画全部は頭で流せません。よく覚えているのはヒロインが小学校で紙芝居を使って自己紹介するシーンです。耳が聞こえないのに笑顔で自信を持って自己紹介をしている姿を見て、ぐっと来てしまいました。どうでもいいですねすみません。 さっきの旧石器時代の例でいうと、昔の人が石でできたスプーンでシチュー飲んでて(その時代シチューないとか言わないでください)、石なのでめっちゃ汚いなとか、全然すくえてないぞ、とか考えてちょっと笑うんですよね。 そうすると頭に残ります。 ということで、長くなりましたが、映像で再生して感情と結びつける、という暗記方法を試してみて下さい。 暗記も結構楽しくなりますよ。 頑張って!!
慶應義塾大学商学部 ryo02
46
3
日本史
日本史カテゴリの画像
日本史の過去問復習
その考えは甘いです あくまで単一学部のみで考えた場合はまだわかります しかし、他学部も含めて受ける場合はその考えは通じません やって見るとわかると思いますが、難問関係なく、学部を跨いで何度も出題されるものが必ずあります 例えば早稲田、通常万里集九とその著書梅花無尽蔵や万里集九と関係のある、江戸城建築に関わる太田道灌はそれほど重要ではありません しかし、よく出るんです 過去問、早稲田の日本史(教学社)をやっていると必ずどこかで見るはずです また、今年の商、最後の大問の中で、引き揚げの人数を国別に多い順か少ない順に並べた時どうなるかという問題、 これも近年の教育でみたことのあるものでした 他には生産管理闘争 確かこれは今年の商にありましたが、ちょうど昨年度版の商の過去問に収録されているものの最も古いもので出題例があります この辺は過去問分析を怠らなかったものに与えられるボーナス、大学側のヒントを拾ったものだけに許される得点、拾わない訳にはいかないんです 明大もそんな傾向が少なからずありました 政経と経営を受けましたが、過去問において吉田茂の孫は麻生太郎という知識が問われるものがありましたが、今年のどちらかの学部で見ました 意外と過去問分析で拾えないはずの点も拾えます 是非知識の復習と分析を怠らないで下さい
早稲田大学商学部
15
0
日本史
日本史カテゴリの画像
中国史の勉強の仕方
こんにちは!回答させてもらいます! その気持ちめっちゃわかります!用語は知っているのに答えられないやつですよね! 僕もその状態で、色々考えた結果この勉強方法になりました。多分このやり方は中国史以外でも使えると思います! 勉強方法というほど特別なことではないのですが、僕は使っていた世界史のテキストを本気で丸暗記しました。一言一句です。テキストって大体時代ごとに分かれてますよね?だからテキスト暗記したらめちゃめちゃ世界史強くなって安定します。早稲田の世界史頻出の正誤問題にも強くなります。僕は世界史の勉強時間はほとんどこれに使ってました。大変だと思うかもしれないけど、用語を覚えていたら出来ないほどきつくはないと思います!とにかく1つのテキストを使うことが大事かと! 頑張ってください!世界史安定したら楽になりますよ!!!
早稲田大学教育学部 わたる
4
0
世界史
世界史カテゴリの画像
世界史の時代と空間
本当は一橋大学の学生の方がお答えになるのが望ましいのでしょうが、少し思ったところがあったので、僭越ながら書かせていただきます。 ❶「時代と空間の理解」について 「時代と空間の理解」というのは、仰る通り、年号や地図で横のつながりを意識しながら一つ一つの歴史上の出来事について理解を深めていくことだと思います。ただ、それは単に年号や地図上の場所を覚えればそれで良いというわけでもないと思います。例えば、一つの争いごとについて見てるにしても、①そこには必ずそれを起こした人(あるいは人たち)がいます。そして、彼らがそれを引き起こさなければならなかった原因も必ずあるはずです。ここでまず、なぜその人たちがその争いごとを引き起こしたのかについて考えるとき、その争いごとが起きた時代にはどんな政治体制(支配者と被支配者の力関係など)が実施されていたのかとか、あるいはその時代の人々の生活はどのようなものだったのか(豊かだったのか貧しかったのかなど)とかのような時代的特徴が一つの大きなカギになります。また、その地域に特有の地理的事情があって、それが原因となる可能性も考えられます。②それから、原因がわかれば、自然その出来事の性質もわかるようになります。例えば過去に、絶対王政的な支配関係が確立されていた国で、人々が理不尽な抑圧に耐えかねて権力者に対して武力闘争を仕掛けたとしましょう。このとき、この出来事の性質は、簡単に言えばクーデターであることは自然にわかるでしょう。③そして、その出来事を受けてその後の時代状況がどのように変化したのか、ということも重要です。なぜなら、一定の長期的な流れを持つ国ほど、そこで起きた出来事がその後に起きる出来事にいくらか影響を与えるからです。例えば、ある国家のある時代の皇帝はこういう政治体制を実施し、こういった政策や行動をしたというとき、なぜそのような政治状況になったのかといえば、その前の皇帝の時代に、そのような政治状況に変える必要性を感じさせるほどの出来事があったからだという場合は十分に考えられます。以上のように、①その出来事を引き起こした主体、②その出来事の性質に注目することで「なぜその時代にその地域でその出来事が起こらなければならなかったのか」を明らかにするとともに、③その出来事が当時の人々にどのように受け止められ、その後の時代状況にどのような影響を与えたのか、ということにも注目することによって、歴史上の知識にどんどん関係性を持たせ、ストーリーや流れを掴んでいく。これが、「時代と空間を理解する」ということなのではないでしょうか。そして、教科書や参考書を読むときなんかは、こういったてんに着目して読んでいけば、歴史に対する理解も深まっていくのではないでしょうか。 ❷論述の勉強法 京大志望の時代に、論述の勉強をしていました。その方法とは、任意の学校の添削課題で世界史論述のやつがあったので、それを取りました。具体的には、Z会の『世界史論術のトレーニング』のうち指定された問題を解き、自己添削したのち、それを先生に提出すると、後で先生がさらにそれを確認・補足的に添削したものが返ってくるという感じでした。京大は300字ですが、一橋はさらにきつく400字ということで、はじめのうちは手も足も出なくても仕方がないと思います。最初のうちは、教科書を使って解答を書いてみることから始めてもいいと思います。教科書の知識どうしを自分なりに関係づけて解答を書いていくだけでも結構頭を使うので。それでだんだんと慣れてくれば、何も見ずに解いてみるというのを増やしていけば良いと思います。とにかく、まずは400字という圧巻の制限字数に慣れましょう。
北海道大学法学部 たけなわ
7
2
世界史
世界史カテゴリの画像
横の繋がりで覚えたいけどどう勉強すればいいかわからない
京大文学部所属のvenusと申します。よろしくお願いします! 早速回答していきます。 ①重要年号は暗記 ただ、暗記しようしようと思う必要はなく、教科書や問題集を何回も読み続けることで、自然と覚えるものです。ここでいう重要年号というのは、重大な歴史事象があった年、という意味のみならず、複数の事象が起きた年、とも捉えるべきです。 例えば、751年には、タラス河畔の戦いとカロリング朝成立、という2つのイベントがあり、751を抑えるだけで、唐・アッバース朝・フランク王国という3つの国の状況を抑えることができ、何ならこれはこの当時で言えばほぼ世界の大半網羅くらいのレベルです。 1453年にはビザンツ滅亡、及び百年戦争終結が起こり、これも重要年号と言えます。 ②複数の国や地域が関わる事象を抑える 具体的には、戦争や条約は、意識的に、年代まで詳しく覚えましょう。 上記の例で言えば、タラス河畔はどこ対どこなのか。どの国の誰がビザンツを滅ぼしたのか。それが何を引き起こしたのか。などです。 いわゆる横の繋がりの、つなぎ目の部分は、繋いだ両側を示す部分なので、押さえておくことで横にどんどん繋がっていきます。 ③世紀の感覚を大切にする 重要でない年号は覚える必要はないのですが(基本問われないので)、人物や歴史事象が何世紀の前半または後半のものなのか、くらいまでは感覚として押さえておくべきです。 その上で、各世紀に自分流のタイトルをつけてみるのも面白いです。例えば、「13世紀、モンゴルの時代」「19世紀、イギリスの自由主義から帝国主義へ」みたいな感じ。世紀の大枠が分かっていれば、各事象をその大枠に沿って理解できます。 世紀ごとに白地図に国を書き込んでみたりしても良いかもしれません。 この③を意識した上で、①・②で核となるターニングポイントの情報の精度を上げるというイメージです。 これらを実践し、普段から他の地域の様子を考えることを習慣づければ、特別な参考書はなくても、「横の繋がり」の感覚は身についていくと思います。 共テでも、「同時代」系問題は頻出ですし、論述でも「横の繋がり」の感覚は大きな武器になります。 質問者さんの健闘を祈っています!
京都大学文学部 venus
7
3
世界史
世界史カテゴリの画像
早稲田 年号暗記
社学のものです。社学でコンスタントに8割は取っていましたが、お察しの通り年号そのものが聞かれることはありませんが、年号の暗記がないと積みます。 年号の暗記は細かいに越したことはないですが、ですが、「こんなもん知るか」と感じたものは覚えなくてもいいかもしれません笑。そう感じた問題が何回も出たということはほとんどないので(あったらそれは早稲田の好きな問題ということで覚えた方がいいかも)気楽に捨てましょう。 逆に、教科書(自分が通史ように使っている参考書があればそれでOK)に載っていた年号は絶対おさえる!くらいの気持ちで臨みましょう。 それでも古代から現代までやるのはかなり骨が折れますよね。そこで力を入れて年号を覚えて欲しい分野を言います。 それはズバリ、近現代史です。 大西洋革命がはじまってからの世界史は指数関数的に内容の密度が増えていきます。情報量が多い分、流れがわかっていても、年号を知らないと解けない問題もここから出てくることが多いです。 ぶっちゃけ、古代中世は751とか、1453とか重要な年号を覚えていれば大丈夫です。(もちろん、通史の理解があってこその話ですが) あと、具体的な覚え方ですが、僕はゴロを作るのが下手で時間も無駄かなと思ったのでやっていませんでした。その代わりに百均で単語カードを買って、表に年号、裏に出来事の名前を書いてました。表の年号をみて、裏の出来事が諳んじられたら、次は裏の出来事をみて、数字が出てくるようにすれば、試験でも使える年号の暗記が出来ると思います。 最後に、過去問で出た分野の年号は覚えるのをおすすめします。その分野は早稲田が好きな分野かもしれませんからね。例えば、1557のポルトガルのマカオでの居住権獲得という年号を知ったら、それにとどまらず、スペインはいつ、広州に進出したか?など、拡大してまとめて覚えるのも手かと思います。 参考にしてみてください。応援してます💪💪
早稲田大学社会科学部 h2o
15
1
世界史
世界史カテゴリの画像
日本史の参考書について
はじめまして。実際にこの参考書を使用していたので、回答させていただきます。 内容自体はとても噛み砕いて説明されており、わかりやすいと思いました。また、サブノートの内容が充実しており、空き時間にサブノートの年表を見ながら付属のCDを聞くことで知識の定着を早めたり、サブノートに直接書き込むことで自分で新しくノートをまとめる必要がなくなるなど、とても有用な参考書だと思います。 ですが内容が充実している分、非常に分量が多いです。僕は日本史は最初からこの参考書に取り掛かったのですが、初学者には情報量が多くて混乱を招く可能性があると思いました。あと個人的な感想として、中世において重要な分野である土地制度についての解説が少しわかりにくかった気がします…僕は小学生向けの歴史漫画を読んだりして乗り切りました。 もしあなたが日本史の流れを大体抑えているのならこの参考書はオススメです。この参考書を固めておけば日本史の基礎知識で困ることはありません。 使い方は本の最初に著者によって説明されていますので、それに沿って自分のペースで進めて良いでしょう。 もし流れもわからないなら、金谷先生の「なぜと流れがわかる本」等を先にこなしてからこちらの参考書に移るのが良いかと思います。 ご参考までに。
早稲田大学文学部 K
5
0
日本史
日本史カテゴリの画像
早稲田レベルの世界史
文、文構の世界史では最近、細かい正誤問題が大半を占めるようになりました。よく言われる「他学部に比べ平易」という評価はもう当てはまらないので、教科書レベルができていることは当然として、単なる一問一答的知識や教科書レベルの知識では合格点は取れません。 オススメは山川の世界史用語集です。僕はこれと過去問しかやりませんでしたが、両学部に限って見ても9割取れました。 覚え方としては、正誤問題で問われる部分を特に暗記することです。ジャックリーの乱はフランス北部であって南部ではないとか、契丹文字は漢字だけでなくウイグル文字ももとになったといったことから、もう少し大局的になると、年代や地理の他、各王朝、各国王毎に業績、出来事を覚えるといいです(クリム=ハン国併合はエカチェリーナ2世であって、アレクサンドル2世じゃないとか、第二次エジプト=トルコ戦争の開戦時スルタンはマフムト2世だけれども講話時はアブデュル=メジト1世というふうに)。
早稲田大学文学部 マーシー
62
6
世界史
世界史カテゴリの画像
日本史、テーマ別
文化史や細かい問題は単語カードに書いて、電車の中とかで入試直前まで覚えてましたね。あと、クリアファイルに近代の細かい知識とか文化史を書いた紙を挟んで、セロテープとかで水漏れしないようにしてお風呂場で見てました。 地図問題ですが、早稲田政経レベルを受けるなら旧国名や便覧、教科書に載ってる出そうな地図は暗記したほうがいいです(今年は鉱山の分布に関する地図問題が出ました) グラフ問題はあまり対策したことないですが、社学でたまに出るので、近現代あたりに出てくる教科書のグラフは読み込んだ方がいいかもしれません。 最後に、これらの問題はとても細かい事項が多く、本当にためになるのか疑ってしまうと思いますが、ちゃんと早稲田大学は毎年何かしら出題し、それが他との差をつけるポイントになるので日本史で稼ぎたいならこういうところまで頑張ってください!応援してます
早稲田大学商学部 よーへ
8
0
日本史
日本史カテゴリの画像